JP2002366680A - インターネットの無料体験方法およびそのシステム - Google Patents
インターネットの無料体験方法およびそのシステムInfo
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- JP2002366680A JP2002366680A JP2001175005A JP2001175005A JP2002366680A JP 2002366680 A JP2002366680 A JP 2002366680A JP 2001175005 A JP2001175005 A JP 2001175005A JP 2001175005 A JP2001175005 A JP 2001175005A JP 2002366680 A JP2002366680 A JP 2002366680A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 26
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 17
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 9
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 5
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 17
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パーソナルコンピュータの操作に不慣れなユ
ーザであっても、インターネットプロバイダーと契約せ
ずに一定の利用時間あるいは一定の期間に亘って自由に
インターネットを試すことができるようにする。 【解決手段】 予めパーソナルコンピュータ2の識別情
報格納部5に固有の識別情報を設定しておき、この識別
情報に基いてダイヤルアップサーバ4側で各パーソナル
コンピュータ2毎の試用許容時間や試用許容期間の管理
をしてインターネット8の無料体験の可否を判定する。
パーソナルコンピュータ2を購入したユーザが自分でイ
ンターネット接続のための設定を行う必要がないため、
パーソナルコンピュータ2の操作に不慣れなユーザであ
っても簡単にインターネット8に接続して制限範囲内で
無料のインターネットを楽しむことができ、また、識別
情報がパーソナルコンピュータ2に書き替え不能な状態
で固定されているので、識別情報の盗用等によるトラブ
ルも防止される。
ーザであっても、インターネットプロバイダーと契約せ
ずに一定の利用時間あるいは一定の期間に亘って自由に
インターネットを試すことができるようにする。 【解決手段】 予めパーソナルコンピュータ2の識別情
報格納部5に固有の識別情報を設定しておき、この識別
情報に基いてダイヤルアップサーバ4側で各パーソナル
コンピュータ2毎の試用許容時間や試用許容期間の管理
をしてインターネット8の無料体験の可否を判定する。
パーソナルコンピュータ2を購入したユーザが自分でイ
ンターネット接続のための設定を行う必要がないため、
パーソナルコンピュータ2の操作に不慣れなユーザであ
っても簡単にインターネット8に接続して制限範囲内で
無料のインターネットを楽しむことができ、また、識別
情報がパーソナルコンピュータ2に書き替え不能な状態
で固定されているので、識別情報の盗用等によるトラブ
ルも防止される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットの
無料体験方法およびそのシステムとダイヤルアップサー
バ用インターネット無料体験プログラムならびにクライ
アントマシンとしてのパーソナルコンピュータの改良に
関する。
無料体験方法およびそのシステムとダイヤルアップサー
バ用インターネット無料体験プログラムならびにクライ
アントマシンとしてのパーソナルコンピュータの改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インターネットに接続する場合に
は、必ずインターネットプロバイダーと契約してからプ
ロバイダーのダイヤルアップサーバを介してインターネ
ットに接続する必要があり、正式契約を行うことなくイ
ンターネットを試すということは困難であった。
は、必ずインターネットプロバイダーと契約してからプ
ロバイダーのダイヤルアップサーバを介してインターネ
ットに接続する必要があり、正式契約を行うことなくイ
ンターネットを試すということは困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】また、一部のプロバイ
ダーからは、試用期間等と称して契約後の一定の利用時
間または一定の利用期間を無料とするサービスも提供さ
れているが、これらのサービスは正式契約を締結するこ
とを前提とするものであって、無条件にインターネット
の無料体験を許容するものではない。
ダーからは、試用期間等と称して契約後の一定の利用時
間または一定の利用期間を無料とするサービスも提供さ
れているが、これらのサービスは正式契約を締結するこ
とを前提とするものであって、無条件にインターネット
の無料体験を許容するものではない。
【0004】パーソナルコンピュータに不慣れな利用者
によるインターネット接続をサポートするための方法と
しては、特開2000−020439号に開示されるよ
うにカードによるユーザ認証を利用したもの、あるい
は、特開2000−57098号のようにユーザ情報を
記録したフロッピー(登録商標)ディスクを利用して自
動的にインターネットに接続するようにしたものが知ら
れているが、何れも外部記憶装置状の記憶手段を利用す
ることからパーソナルコンピュータの操作が煩雑となる
欠点がある。
によるインターネット接続をサポートするための方法と
しては、特開2000−020439号に開示されるよ
うにカードによるユーザ認証を利用したもの、あるい
は、特開2000−57098号のようにユーザ情報を
記録したフロッピー(登録商標)ディスクを利用して自
動的にインターネットに接続するようにしたものが知ら
れているが、何れも外部記憶装置状の記憶手段を利用す
ることからパーソナルコンピュータの操作が煩雑となる
欠点がある。
【0005】また、パーソナルコンピュータの操作に不
慣れなユーザがユーザ認証等に関わる情報を不用意に流
出させる等のセキュリティ上の問題も考えられる。
慣れなユーザがユーザ認証等に関わる情報を不用意に流
出させる等のセキュリティ上の問題も考えられる。
【0006】
【発明の目的】そこで、本発明の目的は、前記従来技術
の欠点を解消し、パーソナルコンピュータの操作に不慣
れなユーザであっても、インターネットプロバイダーと
契約せずに一定の利用時間あるいは一定の期間に亘って
自由にインターネットを試すことができるインターネッ
トの無料体験方法およびそのシステムとダイヤルアップ
サーバ用インターネット無料体験プログラムならびにク
ライアントマシンとしてのパーソナルコンピュータを提
供することにある。
の欠点を解消し、パーソナルコンピュータの操作に不慣
れなユーザであっても、インターネットプロバイダーと
契約せずに一定の利用時間あるいは一定の期間に亘って
自由にインターネットを試すことができるインターネッ
トの無料体験方法およびそのシステムとダイヤルアップ
サーバ用インターネット無料体験プログラムならびにク
ライアントマシンとしてのパーソナルコンピュータを提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、パーソナルコンピュータ毎に予め固有の識
別情報を設定しておくと共に、該識別情報と試用許容時
間とを対応させて記憶したデータベースを設けてダイヤ
ルアップサーバに情報伝達可能に接続し、前記パーソナ
ルコンピュータからの接続要求を前記ダイヤルアップサ
ーバが受信した段階で該ダイヤルアップサーバが前記デ
ータベースを検索して当該パーソナルコンピュータの識
別情報に対応する試用許容時間を求め、この試用許容時
間が零であれば当該パーソナルコンピュータからのイン
ターネット接続を拒否し、該試用許容時間が零を越えて
いれば当該パーソナルコンピュータからのインターネッ
ト接続を許容して利用時間の計測を開始し、接続中の利
用時間が前記試用許容時間に達するか或いは当該パーソ
ナルコンピュータからの切断要求が検出されるまで当該
パーソナルコンピュータのインターネット接続を維持す
る一方、接続中の利用時間が前記試用許容時間に達する
と当該パーソナルコンピュータのインターネット接続を
強制的に切断して当該パーソナルコンピュータに対応す
るデータベース内の試用許容時間を零に再設定し、ま
た、接続中に当該パーソナルコンピュータからの切断要
求が検出されると当該パーソナルコンピュータのインタ
ーネット接続を切断して当該パーソナルコンピュータに
対応するデータベース内の試用許容時間から前記利用時
間を減算して新たな試用許容時間を求め、この試用許容
時間を前記データベース内に再設定することを特徴とし
た構成を有する。
成するため、パーソナルコンピュータ毎に予め固有の識
別情報を設定しておくと共に、該識別情報と試用許容時
間とを対応させて記憶したデータベースを設けてダイヤ
ルアップサーバに情報伝達可能に接続し、前記パーソナ
ルコンピュータからの接続要求を前記ダイヤルアップサ
ーバが受信した段階で該ダイヤルアップサーバが前記デ
ータベースを検索して当該パーソナルコンピュータの識
別情報に対応する試用許容時間を求め、この試用許容時
間が零であれば当該パーソナルコンピュータからのイン
ターネット接続を拒否し、該試用許容時間が零を越えて
いれば当該パーソナルコンピュータからのインターネッ
ト接続を許容して利用時間の計測を開始し、接続中の利
用時間が前記試用許容時間に達するか或いは当該パーソ
ナルコンピュータからの切断要求が検出されるまで当該
パーソナルコンピュータのインターネット接続を維持す
る一方、接続中の利用時間が前記試用許容時間に達する
と当該パーソナルコンピュータのインターネット接続を
強制的に切断して当該パーソナルコンピュータに対応す
るデータベース内の試用許容時間を零に再設定し、ま
た、接続中に当該パーソナルコンピュータからの切断要
求が検出されると当該パーソナルコンピュータのインタ
ーネット接続を切断して当該パーソナルコンピュータに
対応するデータベース内の試用許容時間から前記利用時
間を減算して新たな試用許容時間を求め、この試用許容
時間を前記データベース内に再設定することを特徴とし
た構成を有する。
【0008】このように、パーソナルコンピュータ毎に
予め固有の識別情報を設定しておくようにしているの
で、パーソナルコンピュータを購入したユーザが自分で
インターネット接続のための設定を行う必要がなく、パ
ーソナルコンピュータの操作に不慣れなユーザであって
も簡単にインターネットに接続することが可能となる。
しかも、識別情報はパーソナルコンピュータに固有の値
であってユーザ個人の情報とは何ら関係がないので、パ
ーソナルコンピュータの使い方に問題があるような場合
であっても、個人情報の漏洩といった問題は発生しな
い。このような構成を適用した場合、ダイヤルアップサ
ーバが各パーソナルコンピュータ毎の利用時間を見張る
ので、一定の試用許容時間の範囲でインターネットの無
料体験が実現される。そして、パーソナルコンピュータ
自体に記憶されるのは識別情報だけであり、試用許容時
間や試用許容期間のデータは全てダイヤルアップサーバ
側で管理されるので、データの不正な書き替えは困難で
あり、データの書き替えによるシステムの悪質な利用も
未然に防止することができる。
予め固有の識別情報を設定しておくようにしているの
で、パーソナルコンピュータを購入したユーザが自分で
インターネット接続のための設定を行う必要がなく、パ
ーソナルコンピュータの操作に不慣れなユーザであって
も簡単にインターネットに接続することが可能となる。
しかも、識別情報はパーソナルコンピュータに固有の値
であってユーザ個人の情報とは何ら関係がないので、パ
ーソナルコンピュータの使い方に問題があるような場合
であっても、個人情報の漏洩といった問題は発生しな
い。このような構成を適用した場合、ダイヤルアップサ
ーバが各パーソナルコンピュータ毎の利用時間を見張る
ので、一定の試用許容時間の範囲でインターネットの無
料体験が実現される。そして、パーソナルコンピュータ
自体に記憶されるのは識別情報だけであり、試用許容時
間や試用許容期間のデータは全てダイヤルアップサーバ
側で管理されるので、データの不正な書き替えは困難で
あり、データの書き替えによるシステムの悪質な利用も
未然に防止することができる。
【0009】また、前記データベースには、パーソナル
コンピュータの識別情報に対応させて試用許容時間およ
び試用許容期間を記憶させるようにしてもよい。
コンピュータの識別情報に対応させて試用許容時間およ
び試用許容期間を記憶させるようにしてもよい。
【0010】このような構成を適用した場合、ダイヤル
アップサーバが各パーソナルコンピュータ毎の利用時間
と試用許容期間を見張るので、一定の試用許容期間内で
一定の試用許容時間の範囲でインターネットの無料体験
が実現されることになる。
アップサーバが各パーソナルコンピュータ毎の利用時間
と試用許容期間を見張るので、一定の試用許容期間内で
一定の試用許容時間の範囲でインターネットの無料体験
が実現されることになる。
【0011】更に、パーソナルコンピュータの識別情報
は、パーソナルコンピュータの書き替え不能な記憶手段
に設定するように構成することが可能である。
は、パーソナルコンピュータの書き替え不能な記憶手段
に設定するように構成することが可能である。
【0012】識別情報がパーソナルコンピュータに完全
に固定されるため、他のパーソナルコンピュータからの
識別情報の盗用といった問題を解消することができる。
に固定されるため、他のパーソナルコンピュータからの
識別情報の盗用といった問題を解消することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の方法を適用したイ
ンターネットの無料体験システムの一実施形態について
図面を参照して詳細に説明する。
ンターネットの無料体験システムの一実施形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0014】本実施形態におけるインターネットの無料
体験システム1は、図1に示されるように、ユーザ側で
クライアントマシンとして利用される複数のパーソナル
コンピュータ2と、プロバイダー側に配備されたハード
ディスク等からなるデータベース3、および、同じくプ
ロバイダー側のダイヤルアップサーバ4によって構成さ
れる。
体験システム1は、図1に示されるように、ユーザ側で
クライアントマシンとして利用される複数のパーソナル
コンピュータ2と、プロバイダー側に配備されたハード
ディスク等からなるデータベース3、および、同じくプ
ロバイダー側のダイヤルアップサーバ4によって構成さ
れる。
【0015】このうち、各パーソナルコンピュータ2に
は、書き替え不能なROM等の記憶手段によって構成さ
れた識別情報格納部5と接続制御部6とが設けられ、識
別情報格納部5には、各パーソナルコンピュータ2の製
造段階あるいは出荷段階で、予め、このパーソナルコン
ピュータ2に固有の識別情報が設定されている。接続制
御部6は、インターネット接続の際に識別情報格納部5
から識別情報を読み出してダイヤルアップサーバ4との
間でネゴシエーション処理を実行するためのもので、実
質的に、パーソナルコンピュータ2のマイクロプロセッ
サ(PC用CPU)と、そのオペレーティングシステ
ム、ならびに、RAM等のメモリによって構成される。
は、書き替え不能なROM等の記憶手段によって構成さ
れた識別情報格納部5と接続制御部6とが設けられ、識
別情報格納部5には、各パーソナルコンピュータ2の製
造段階あるいは出荷段階で、予め、このパーソナルコン
ピュータ2に固有の識別情報が設定されている。接続制
御部6は、インターネット接続の際に識別情報格納部5
から識別情報を読み出してダイヤルアップサーバ4との
間でネゴシエーション処理を実行するためのもので、実
質的に、パーソナルコンピュータ2のマイクロプロセッ
サ(PC用CPU)と、そのオペレーティングシステ
ム、ならびに、RAM等のメモリによって構成される。
【0016】データベース3とダイヤルアップサーバ4
はプロバイダー側に設置され、データベース3の内部に
は、出荷した全てのパーソナルコンピュータ2の識別情
報と、各識別情報に対応した試用許容時間および試用許
容期間が登録されている。
はプロバイダー側に設置され、データベース3の内部に
は、出荷した全てのパーソナルコンピュータ2の識別情
報と、各識別情報に対応した試用許容時間および試用許
容期間が登録されている。
【0017】図4はデータベース3の論理構造の概略を
示した概念図であり、iはデータベース3上のレコード
のアドレス,IDは識別情報,T(ID)は試用許容時
間,A(ID)は試用許容期間を示し、また、F(I
D)は各パーソナルコンピュータ2毎の接続状況を表す
接続状態確認フラグであり、その初期値は0である。
示した概念図であり、iはデータベース3上のレコード
のアドレス,IDは識別情報,T(ID)は試用許容時
間,A(ID)は試用許容期間を示し、また、F(I
D)は各パーソナルコンピュータ2毎の接続状況を表す
接続状態確認フラグであり、その初期値は0である。
【0018】ダイヤルアップサーバ4は電話回線7を介
して各パーソナルコンピュータ2と情報伝達可能に接続
され、また、プロバイダー側の内部LAN等を介してデ
ータベース3と情報伝達可能に接続されている。ダイヤ
ルアップサーバ4によって接続を許容されたパーソナル
コンピュータ2は、このダイヤルアップサーバ4を介し
てインターネット8に接続することが可能である。
して各パーソナルコンピュータ2と情報伝達可能に接続
され、また、プロバイダー側の内部LAN等を介してデ
ータベース3と情報伝達可能に接続されている。ダイヤ
ルアップサーバ4によって接続を許容されたパーソナル
コンピュータ2は、このダイヤルアップサーバ4を介し
てインターネット8に接続することが可能である。
【0019】図2はインターネット接続時におけるパー
ソナルコンピュータ2側の処理の概略を示したフローチ
ャート、また、図3はインターネット接続時におけるダ
イヤルアップサーバ4側の処理(ダイヤルアップサーバ
用インターネット無料体験プログラム)の概略を示した
フローチャートである。
ソナルコンピュータ2側の処理の概略を示したフローチ
ャート、また、図3はインターネット接続時におけるダ
イヤルアップサーバ4側の処理(ダイヤルアップサーバ
用インターネット無料体験プログラム)の概略を示した
フローチャートである。
【0020】次に、これらのフローチャートを参照し
て、本実施形態におけるインターネットの無料体験方
法、および、これを適用したインターネットの無料体験
システム1と、その各部を構成するパーソナルコンピュ
ータ2とダイヤルアップサーバ4およびデータベース3
の処理動作について説明する。
て、本実施形態におけるインターネットの無料体験方
法、および、これを適用したインターネットの無料体験
システム1と、その各部を構成するパーソナルコンピュ
ータ2とダイヤルアップサーバ4およびデータベース3
の処理動作について説明する。
【0021】まず、パーソナルコンピュータ2のユーザ
がキーボード等を介してパーソナルコンピュータ2にイ
ンターネット接続要求を入力すると(ステップa1)、
パーソナルコンピュータ2のPC用CPUは、まず、特
定のプロバイダーのユーザIDが既にパーソナルコンピ
ュータ2内に登録されているか否か、つまり、このユー
ザが既に従来どおりの通常の手続によってプロバイダー
と正式契約を結んでいるか否かを判定する(ステップa
3)。
がキーボード等を介してパーソナルコンピュータ2にイ
ンターネット接続要求を入力すると(ステップa1)、
パーソナルコンピュータ2のPC用CPUは、まず、特
定のプロバイダーのユーザIDが既にパーソナルコンピ
ュータ2内に登録されているか否か、つまり、このユー
ザが既に従来どおりの通常の手続によってプロバイダー
と正式契約を結んでいるか否かを判定する(ステップa
3)。
【0022】そして、ステップa3の判定結果が偽とな
った場合、つまり、ユーザがプロバイダーと正式契約を
結んでいないと判定された場合には、PC用CPUは、
製造時あるいは出荷の段階で予めパーソナルコンピュー
タ2の接続制御部6に設定された当該パーソナルコンピ
ュータ2に固有の書き替え不能なIDの値を読み込んで
ID記憶レジスタR(ID)に一時記憶する一方(ステ
ップa4)、ステップa3の判定結果が真となった場
合、つまり、ユーザが既にプロバイダーと正式契約を結
んでいると判定された場合には、ユーザが設定したユー
ザIDを読み込んでID記憶レジスタR(ID)に一時
記憶し(ステップa6)、更に、プロバイダー側のダイ
ヤルアップサーバ4あるいはユーザが独自に契約したプ
ロバイダーのダイヤルアップサーバに電話接続して、I
D記憶レジスタR(ID)に一時記憶された固有のID
またはユーザIDを利用してネゴシエーションを実行す
る(ステップa5)。
った場合、つまり、ユーザがプロバイダーと正式契約を
結んでいないと判定された場合には、PC用CPUは、
製造時あるいは出荷の段階で予めパーソナルコンピュー
タ2の接続制御部6に設定された当該パーソナルコンピ
ュータ2に固有の書き替え不能なIDの値を読み込んで
ID記憶レジスタR(ID)に一時記憶する一方(ステ
ップa4)、ステップa3の判定結果が真となった場
合、つまり、ユーザが既にプロバイダーと正式契約を結
んでいると判定された場合には、ユーザが設定したユー
ザIDを読み込んでID記憶レジスタR(ID)に一時
記憶し(ステップa6)、更に、プロバイダー側のダイ
ヤルアップサーバ4あるいはユーザが独自に契約したプ
ロバイダーのダイヤルアップサーバに電話接続して、I
D記憶レジスタR(ID)に一時記憶された固有のID
またはユーザIDを利用してネゴシエーションを実行す
る(ステップa5)。
【0023】ネゴシエーションの結果としてインターネ
ット接続が成立した場合には、従来と同様に、次周期以
降の処理でウェブブラウザやメールあるいはニュースリ
ーダー等のソフトウェアを起動することにより(ステッ
プa2)、ホームページの閲覧,メールの送受信,ニュ
ースグループの閲覧や投稿等が可能となる。
ット接続が成立した場合には、従来と同様に、次周期以
降の処理でウェブブラウザやメールあるいはニュースリ
ーダー等のソフトウェアを起動することにより(ステッ
プa2)、ホームページの閲覧,メールの送受信,ニュ
ースグループの閲覧や投稿等が可能となる。
【0024】ユーザが正式契約を結んだプロバイダーと
の間で行われるネゴシエーションに関しては本発明の要
旨を離れるので、ここでは、図3のフローチャートを参
照して無料体験用のダイヤルアップサーバ4の処理につ
いてのみ説明するものとする。
の間で行われるネゴシエーションに関しては本発明の要
旨を離れるので、ここでは、図3のフローチャートを参
照して無料体験用のダイヤルアップサーバ4の処理につ
いてのみ説明するものとする。
【0025】ダイヤルアップサーバ4のマイクロプロセ
ッサ(DS用CPU)は、図3に示されるようなインタ
ーネット接続処理を複数のタスク処理の一つとして所定
周期毎に繰り返し実行している。
ッサ(DS用CPU)は、図3に示されるようなインタ
ーネット接続処理を複数のタスク処理の一つとして所定
周期毎に繰り返し実行している。
【0026】インターネット接続処理を開始したDS用
CPUは、まず、ユーザが所有するパーソナルコンピュ
ータ2から接続要求が入力されているか否かを判定し
(ステップb1)、接続要求が検出された場合には、こ
の接続要求に含まれるIDの値を読み込み(ステップb
2)、図4に示されるようなデータベース3のレコード
を順次参照して、このIDがデータベース3に登録され
ているか否かを判定する(ステップb3)。
CPUは、まず、ユーザが所有するパーソナルコンピュ
ータ2から接続要求が入力されているか否かを判定し
(ステップb1)、接続要求が検出された場合には、こ
の接続要求に含まれるIDの値を読み込み(ステップb
2)、図4に示されるようなデータベース3のレコード
を順次参照して、このIDがデータベース3に登録され
ているか否かを判定する(ステップb3)。
【0027】データベース3にIDが登録されていない
場合には、この接続要求がインターネット無料体験の機
能を備えていないパーソナルコンピュータ、つまり、無
料接続対象外のパーソナルコンピュータからのものであ
ることを意味するので、DS用CPUは、このパーソナ
ルコンピュータのインターネット接続を拒否して当該周
期のインターネット接続処理を終了する。
場合には、この接続要求がインターネット無料体験の機
能を備えていないパーソナルコンピュータ、つまり、無
料接続対象外のパーソナルコンピュータからのものであ
ることを意味するので、DS用CPUは、このパーソナ
ルコンピュータのインターネット接続を拒否して当該周
期のインターネット接続処理を終了する。
【0028】一方、ステップb3の判定結果が真となっ
た場合には、少なくとも、このパーソナルコンピュータ
2がインターネット無料体験の機能を備えていることが
確認されたことを意味するので、DS用CPUは、更
に、図4に示されるようなデータベース3から当該ID
に対応する試用許容期間A(ID)の値を読み込むと共
に(ステップb4)、ダイヤルアップサーバ4が内蔵す
る時計から現在日付yy,mm,ddを読み込んで(ス
テップb5)、現在日付yy,mm,ddが当該パーソ
ナルコンピュータ2の試用許容期間A(ID)を過ぎて
いるか否かを判定する(ステップb6)。
た場合には、少なくとも、このパーソナルコンピュータ
2がインターネット無料体験の機能を備えていることが
確認されたことを意味するので、DS用CPUは、更
に、図4に示されるようなデータベース3から当該ID
に対応する試用許容期間A(ID)の値を読み込むと共
に(ステップb4)、ダイヤルアップサーバ4が内蔵す
る時計から現在日付yy,mm,ddを読み込んで(ス
テップb5)、現在日付yy,mm,ddが当該パーソ
ナルコンピュータ2の試用許容期間A(ID)を過ぎて
いるか否かを判定する(ステップb6)。
【0029】ここで、現在日付yy,mm,ddが試用
許容期間A(ID)を過ぎていると判定された場合に
は、このパーソナルコンピュータ2に対して決められた
インターネットの無料体験期間が既に完了していること
を意味するので、前記と同様、DS用CPUは、このパ
ーソナルコンピュータ2のインターネット接続を拒否し
て当該周期のインターネット接続処理を終了する。
許容期間A(ID)を過ぎていると判定された場合に
は、このパーソナルコンピュータ2に対して決められた
インターネットの無料体験期間が既に完了していること
を意味するので、前記と同様、DS用CPUは、このパ
ーソナルコンピュータ2のインターネット接続を拒否し
て当該周期のインターネット接続処理を終了する。
【0030】一方、ステップb6の判定結果が真となっ
た場合には、少なくとも、このパーソナルコンピュータ
2に対して決められたインターネットの無料体験期間が
現時点で有効であることを意味するので、DS用CPU
は、更に、図4に示されるようなデータベース3から当
該IDに対応する試用許容時間T(ID)の値を読み込
んで、その現在値が零を越えているか否かを判定する
(ステップb7)。
た場合には、少なくとも、このパーソナルコンピュータ
2に対して決められたインターネットの無料体験期間が
現時点で有効であることを意味するので、DS用CPU
は、更に、図4に示されるようなデータベース3から当
該IDに対応する試用許容時間T(ID)の値を読み込
んで、その現在値が零を越えているか否かを判定する
(ステップb7)。
【0031】ここで、試用許容時間T(ID)の現在値
が零となっている場合には、既に、このパーソナルコン
ピュータ2が予め決められた期間内で予め決められた時
間内のインターネットの無料体験を行っていること、つ
まり、これ以上の無料体験が許容されないことを意味す
るので、前記と同様、DS用CPUは、このパーソナル
コンピュータ2のインターネット接続を拒否して当該周
期のインターネット接続処理を終了することになる。
が零となっている場合には、既に、このパーソナルコン
ピュータ2が予め決められた期間内で予め決められた時
間内のインターネットの無料体験を行っていること、つ
まり、これ以上の無料体験が許容されないことを意味す
るので、前記と同様、DS用CPUは、このパーソナル
コンピュータ2のインターネット接続を拒否して当該周
期のインターネット接続処理を終了することになる。
【0032】これに対し、ステップb7の判定結果が真
となった場合には、このパーソナルコンピュータ2に関
連する試用許容期間A(ID)および試用許容時間T
(ID)が現時点において共に有効であることを意味す
るので、DS用CPUは、試用許容時間記憶レジスタt
(ID)にデータベース3の試用許容時間T(ID)の
現在値を一時記憶し(ステップb8)、このパーソナル
コンピュータ2によるインターネット接続を許容すると
共に(ステップb9)、当該IDに対応するパーソナル
コンピュータ2のインターネット接続時間を計測する接
続時間計測タイマTr(ID)をリセットおよび再スタ
ートさせて当該パーソナルコンピュータ2によるインタ
ーネットの利用時間の計測を開始する(ステップb1
0)。更に、DS用CPUは、このIDに対応するデー
タベース3内の接続状態確認フラグF(ID)にインタ
ーネット接続中を示す値である1をセットして(ステッ
プb11)、当該周期のインターネット接続処理を終了
する。
となった場合には、このパーソナルコンピュータ2に関
連する試用許容期間A(ID)および試用許容時間T
(ID)が現時点において共に有効であることを意味す
るので、DS用CPUは、試用許容時間記憶レジスタt
(ID)にデータベース3の試用許容時間T(ID)の
現在値を一時記憶し(ステップb8)、このパーソナル
コンピュータ2によるインターネット接続を許容すると
共に(ステップb9)、当該IDに対応するパーソナル
コンピュータ2のインターネット接続時間を計測する接
続時間計測タイマTr(ID)をリセットおよび再スタ
ートさせて当該パーソナルコンピュータ2によるインタ
ーネットの利用時間の計測を開始する(ステップb1
0)。更に、DS用CPUは、このIDに対応するデー
タベース3内の接続状態確認フラグF(ID)にインタ
ーネット接続中を示す値である1をセットして(ステッ
プb11)、当該周期のインターネット接続処理を終了
する。
【0033】一方、ユーザが所有するパーソナルコンピ
ュータ2からの接続要求が入力されていない状況下、つ
まり、インターネット接続処理におけるステップb1の
判定結果が偽となる状況下においては、DS用CPU
は、所定周期毎のインターネット接続処理を利用し、現
時点でインターネットに接続されているパーソナルコン
ピュータ2の全てに対する監視処理を行う。
ュータ2からの接続要求が入力されていない状況下、つ
まり、インターネット接続処理におけるステップb1の
判定結果が偽となる状況下においては、DS用CPU
は、所定周期毎のインターネット接続処理を利用し、現
時点でインターネットに接続されているパーソナルコン
ピュータ2の全てに対する監視処理を行う。
【0034】ステップb1の判定結果が偽となった場
合、DS用CPUは、まず、アドレス検索指標iの値を
1インクリメントし(ステップb12)、該指標iの値
がデータベース3におけるIDの登録数nを越えている
か否かを判定する(ステップb13)。そして、指標i
の現在値が登録数nを越えていなければ、DS用CPU
は、該指標iの現在値を保持し、また、指標iの値が登
録数nを越えていれば、その値を1に再設定する(ステ
ップb14)。
合、DS用CPUは、まず、アドレス検索指標iの値を
1インクリメントし(ステップb12)、該指標iの値
がデータベース3におけるIDの登録数nを越えている
か否かを判定する(ステップb13)。そして、指標i
の現在値が登録数nを越えていなければ、DS用CPU
は、該指標iの現在値を保持し、また、指標iの値が登
録数nを越えていれば、その値を1に再設定する(ステ
ップb14)。
【0035】次いで、DS用CPUは、指標iの現在値
に基いて図4のデータベース3からアドレスiのレコー
ドに記憶された接続状態確認フラグF(IDi)の値を
読み込み、その値が1であるか否か、要するに、このレ
コードのIDに対応するパーソナルコンピュータ2が現
時点においてインターネットに接続されているか否かを
判定する(ステップb15)。
に基いて図4のデータベース3からアドレスiのレコー
ドに記憶された接続状態確認フラグF(IDi)の値を
読み込み、その値が1であるか否か、要するに、このレ
コードのIDに対応するパーソナルコンピュータ2が現
時点においてインターネットに接続されているか否かを
判定する(ステップb15)。
【0036】接続状態確認フラグF(IDi)の値が零
であれば、このレコードのIDに対応するパーソナルコ
ンピュータ2がインターネットに接続されていないこと
を意味するので、当該パーソナルコンピュータ2に対す
る監視処理は必要ない。よって、この場合、DS用CP
Uは、当該周期のインターネット接続処理をこのまま終
了する。
であれば、このレコードのIDに対応するパーソナルコ
ンピュータ2がインターネットに接続されていないこと
を意味するので、当該パーソナルコンピュータ2に対す
る監視処理は必要ない。よって、この場合、DS用CP
Uは、当該周期のインターネット接続処理をこのまま終
了する。
【0037】また、ステップb15の判定結果が真とな
った場合には、このレコードのIDに対応するパーソナ
ルコンピュータ2がインターネットに接続されているこ
とを意味するので、DS用CPUは、更に、このレコー
ドのIDに対応する接続時間計測タイマTr(IDi)
の測定値が試用許容時間記憶レジスタt(IDi)の値
に達しているか否か、つまり、このレコードのIDに対
応するパーソナルコンピュータ2の試用許容時間に余裕
があるか否かを判定する(ステップb16)。
った場合には、このレコードのIDに対応するパーソナ
ルコンピュータ2がインターネットに接続されているこ
とを意味するので、DS用CPUは、更に、このレコー
ドのIDに対応する接続時間計測タイマTr(IDi)
の測定値が試用許容時間記憶レジスタt(IDi)の値
に達しているか否か、つまり、このレコードのIDに対
応するパーソナルコンピュータ2の試用許容時間に余裕
があるか否かを判定する(ステップb16)。
【0038】ここで、ステップb16の判定結果が偽と
なった場合には、このレコードのIDに対応するパーソ
ナルコンピュータ2に対して設定されている試用許容時
間に相当する分のインターネット接続が既に当該パーソ
ナルコンピュータ2によって実行されていることを意味
するので、DS用CPUは、アドレスiのIDの値に基
いて、このパーソナルコンピュータ2のインターネット
接続を強制的に切断し(ステップb21)、このレコー
ドの試用許容時間T(IDi)の値を零に書き替えて図
4のデータベース3に再設定し(ステップb22)、更
に、データベース3の接続状態確認フラグF(IDi)
に、非接続の状態を示す値である零を設定して(ステッ
プb20)、当該周期のインターネット接続処理を終了
する。
なった場合には、このレコードのIDに対応するパーソ
ナルコンピュータ2に対して設定されている試用許容時
間に相当する分のインターネット接続が既に当該パーソ
ナルコンピュータ2によって実行されていることを意味
するので、DS用CPUは、アドレスiのIDの値に基
いて、このパーソナルコンピュータ2のインターネット
接続を強制的に切断し(ステップb21)、このレコー
ドの試用許容時間T(IDi)の値を零に書き替えて図
4のデータベース3に再設定し(ステップb22)、更
に、データベース3の接続状態確認フラグF(IDi)
に、非接続の状態を示す値である零を設定して(ステッ
プb20)、当該周期のインターネット接続処理を終了
する。
【0039】一方、ステップb16の判定結果が真とな
った場合には、このレコードのIDに対応するパーソナ
ルコンピュータ2に対して設定されている試用許容時間
に未だ余裕があることを意味するので、DS用CPU
は、このパーソナルコンピュータ2のインターネット接
続をこのまま許容し、更に、アドレスiのIDの値に基
いて、このパーソナルコンピュータ2からの切断要求が
入力されているか否かを判定する(ステップb17)。
そして、切断要求が検出されなければ、DS用CPU
は、このパーソナルコンピュータ2のインターネット接
続を維持したまま、当該周期のインターネット接続処理
を終了する。
った場合には、このレコードのIDに対応するパーソナ
ルコンピュータ2に対して設定されている試用許容時間
に未だ余裕があることを意味するので、DS用CPU
は、このパーソナルコンピュータ2のインターネット接
続をこのまま許容し、更に、アドレスiのIDの値に基
いて、このパーソナルコンピュータ2からの切断要求が
入力されているか否かを判定する(ステップb17)。
そして、切断要求が検出されなければ、DS用CPU
は、このパーソナルコンピュータ2のインターネット接
続を維持したまま、当該周期のインターネット接続処理
を終了する。
【0040】また、ステップb17の判定結果が真とな
った場合、つまり、ユーザの要求によりアドレスiのI
Dに対応したパーソナルコンピュータ2からの切断要求
が入力された場合には、DS用CPUは、アドレスiの
IDの値に基いて、このパーソナルコンピュータ2のイ
ンターネット接続を切断し(ステップb18)、このレ
コードの試用許容時間T(IDi)の値から接続時間計
測タイマTr(IDi)の測定値、つまり、当該パーソ
ナルコンピュータ2における今回のインターネット利用
時間を減算して新たな試用許容時間T(IDi)の値を
求め、この値を図4のデータベース3に再設定し(ステ
ップb19)、更に、データベース3の接続状態確認フ
ラグF(IDi)に、非接続の状態を示す値である零を
設定して(ステップb20)、当該周期のインターネッ
ト接続処理を終了する。
った場合、つまり、ユーザの要求によりアドレスiのI
Dに対応したパーソナルコンピュータ2からの切断要求
が入力された場合には、DS用CPUは、アドレスiの
IDの値に基いて、このパーソナルコンピュータ2のイ
ンターネット接続を切断し(ステップb18)、このレ
コードの試用許容時間T(IDi)の値から接続時間計
測タイマTr(IDi)の測定値、つまり、当該パーソ
ナルコンピュータ2における今回のインターネット利用
時間を減算して新たな試用許容時間T(IDi)の値を
求め、この値を図4のデータベース3に再設定し(ステ
ップb19)、更に、データベース3の接続状態確認フ
ラグF(IDi)に、非接続の状態を示す値である零を
設定して(ステップb20)、当該周期のインターネッ
ト接続処理を終了する。
【0041】ステップb12〜ステップb22に示した
パーソナルコンピュータ2の監視処理は、ステップb1
の判定処理で別のパーソナルコンピュータからの接続要
求が検出されない限り、所定周期毎に繰り返し実行さ
れ、各処理周期毎にアドレス検索指標iの値が1〜nの
範囲で自動的に更新される。
パーソナルコンピュータ2の監視処理は、ステップb1
の判定処理で別のパーソナルコンピュータからの接続要
求が検出されない限り、所定周期毎に繰り返し実行さ
れ、各処理周期毎にアドレス検索指標iの値が1〜nの
範囲で自動的に更新される。
【0042】従って、図4に示されるようなデータベー
ス3に登録された各IDに対応する全てのパーソナルコ
ンピュータ2に関するインターネット接続状況を常に監
視し、試用許容時間を越えるパーソナルコンピュータ2
の不用意な無料接続を禁止することができ、また、試用
許容時間を残した状態でパーソナルコンピュータ2から
の切断要求を検出した場合には、インターネットとの接
続を解消した時点で残りの試用許容時間を間違いなく算
出して新たな試用許容時間をデータベース3の対応レコ
ードに確実に書き戻すことができる。
ス3に登録された各IDに対応する全てのパーソナルコ
ンピュータ2に関するインターネット接続状況を常に監
視し、試用許容時間を越えるパーソナルコンピュータ2
の不用意な無料接続を禁止することができ、また、試用
許容時間を残した状態でパーソナルコンピュータ2から
の切断要求を検出した場合には、インターネットとの接
続を解消した時点で残りの試用許容時間を間違いなく算
出して新たな試用許容時間をデータベース3の対応レコ
ードに確実に書き戻すことができる。
【0043】
【発明の効果】本発明は、パーソナルコンピュータ毎に
予め固有の識別情報を設定し、この識別情報に基いてダ
イヤルアップサーバ側で各パーソナルコンピュータ毎の
試用許容時間や試用許容期間の管理をしてインターネッ
トの無料体験の可否を判定するようにしているので、パ
ーソナルコンピュータを購入したユーザが自分でインタ
ーネット接続のための設定を行う必要はなく、パーソナ
ルコンピュータの操作に不慣れなユーザであっても簡単
にインターネットに接続し、制限範囲内で、無料のイン
ターネットを楽しむことができる。しかも、識別情報は
購入したパーソナルコンピュータに固有の値であってユ
ーザ個人の情報とは何ら関係がないので、パーソナルコ
ンピュータの使い方に問題があるような場合であって
も、個人情報の漏洩といった問題は発生しない。特に、
パーソナルコンピュータ自体に記憶されるのは識別情報
だけであり、試用許容時間や試用許容期間のデータは全
てダイヤルアップサーバ側で管理されるので、ユーザに
よるデータの不正な書き替えは困難であり、データの書
き替えによるシステムの悪質な利用(試用許容時間や試
用許容期間を越えての無料接続等)も未然に防止するこ
とができる。
予め固有の識別情報を設定し、この識別情報に基いてダ
イヤルアップサーバ側で各パーソナルコンピュータ毎の
試用許容時間や試用許容期間の管理をしてインターネッ
トの無料体験の可否を判定するようにしているので、パ
ーソナルコンピュータを購入したユーザが自分でインタ
ーネット接続のための設定を行う必要はなく、パーソナ
ルコンピュータの操作に不慣れなユーザであっても簡単
にインターネットに接続し、制限範囲内で、無料のイン
ターネットを楽しむことができる。しかも、識別情報は
購入したパーソナルコンピュータに固有の値であってユ
ーザ個人の情報とは何ら関係がないので、パーソナルコ
ンピュータの使い方に問題があるような場合であって
も、個人情報の漏洩といった問題は発生しない。特に、
パーソナルコンピュータ自体に記憶されるのは識別情報
だけであり、試用許容時間や試用許容期間のデータは全
てダイヤルアップサーバ側で管理されるので、ユーザに
よるデータの不正な書き替えは困難であり、データの書
き替えによるシステムの悪質な利用(試用許容時間や試
用許容期間を越えての無料接続等)も未然に防止するこ
とができる。
【0044】更に、パーソナルコンピュータの識別情報
は、パーソナルコンピュータの書き替え不能な記憶手
段、例えば、ROM等に設定してパーソナルコンピュー
タに完全に固定するようにしているので、他のパーソナ
ルコンピュータからの識別情報の盗用といった問題も解
消することができる。
は、パーソナルコンピュータの書き替え不能な記憶手
段、例えば、ROM等に設定してパーソナルコンピュー
タに完全に固定するようにしているので、他のパーソナ
ルコンピュータからの識別情報の盗用といった問題も解
消することができる。
【図1】本発明の方法を適用したインターネットの無料
体験システムの一実施形態について構成の概略を示した
機能ブロック図である。
体験システムの一実施形態について構成の概略を示した
機能ブロック図である。
【図2】インターネット接続時におけるパーソナルコン
ピュータ側の処理の概略を示したフローチャートであ
る。
ピュータ側の処理の概略を示したフローチャートであ
る。
【図3】インターネット接続時におけるダイヤルアップ
サーバ側の処理の概略を示したフローチャートである。
サーバ側の処理の概略を示したフローチャートである。
【図4】データベースの論理構造の概略を示した概念図
である。
である。
1 インターネットの無料体験システム 2 パーソナルコンピュータ 3 データベース 4 ダイヤルアップサーバ 5 識別情報格納部 6 接続制御部 7 電話回線 8 インターネット
Claims (9)
- 【請求項1】 試用時間を規制し、該試用時間内でのイ
ンターネット接続を無償で行うインターネットの無料体
験方法であって、 パーソナルコンピュータ毎に予め固有の識別情報を設定
しておくと共に、該識別情報と試用許容時間とを対応さ
せて記憶したデータベースを設けてダイヤルアップサー
バに情報伝達可能に接続し、前記パーソナルコンピュー
タからの接続要求を前記ダイヤルアップサーバが受信し
た段階で該ダイヤルアップサーバが前記データベースを
検索して当該パーソナルコンピュータの識別情報に対応
する試用許容時間を求め、この試用許容時間が零であれ
ば当該パーソナルコンピュータからのインターネット接
続を拒否し、該試用許容時間が零を越えていれば当該パ
ーソナルコンピュータからのインターネット接続を許容
して利用時間の計測を開始し、接続中の利用時間が前記
試用許容時間に達するか或いは当該パーソナルコンピュ
ータからの切断要求が検出されるまで当該パーソナルコ
ンピュータのインターネット接続を維持する一方、接続
中の利用時間が前記試用許容時間に達すると当該パーソ
ナルコンピュータのインターネット接続を強制的に切断
して当該パーソナルコンピュータに対応するデータベー
ス内の試用許容時間を零に再設定し、また、接続中に当
該パーソナルコンピュータからの切断要求が検出される
と当該パーソナルコンピュータのインターネット接続を
切断して当該パーソナルコンピュータに対応するデータ
ベース内の試用許容時間から前記利用時間を減算して新
たな試用許容時間を求め、この試用許容時間を前記デー
タベース内に再設定することを特徴としたインターネッ
トの無料体験方法。 - 【請求項2】 試用時間を規制し、該試用時間内でのイ
ンターネット接続を無償で行うインターネットの無料体
験方法であって、 パーソナルコンピュータ毎に予め固有の識別情報を設定
しておくと共に、該識別情報と試用許容時間および試用
許容期間を対応させて記憶したデータベースを設けてダ
イヤルアップサーバに情報伝達可能に接続し、前記パー
ソナルコンピュータからの接続要求を前記ダイヤルアッ
プサーバが受信した段階で該ダイヤルアップサーバが前
記データベースを検索して当該パーソナルコンピュータ
の識別情報に対応する試用許容期間を求め、現在日付が
前記試用許容期間を過ぎていれば当該パーソナルコンピ
ュータからのインターネット接続を拒否し、前記現在日
付が試用許容期間を過ぎていなければ更に当該パーソナ
ルコンピュータの識別情報に対応する試用許容時間を求
め、この試用許容時間が零であれば当該パーソナルコン
ピュータからのインターネット接続を拒否し、該試用許
容時間が零を越えていれば当該パーソナルコンピュータ
からのインターネット接続を許容して利用時間の計測を
開始し、接続中の利用時間が前記試用許容時間に達する
か或いは当該パーソナルコンピュータからの切断要求が
検出されるまで当該パーソナルコンピュータのインター
ネット接続を維持する一方、接続中の利用時間が前記試
用許容時間に達すると当該パーソナルコンピュータのイ
ンターネット接続を強制的に切断して当該パーソナルコ
ンピュータに対応するデータベース内の試用許容時間を
零に再設定し、また、接続中に当該パーソナルコンピュ
ータからの切断要求が検出されると当該パーソナルコン
ピュータのインターネット接続を切断して当該パーソナ
ルコンピュータに対応するデータベース内の試用許容時
間から前記利用時間を減算して新たな試用許容時間を求
め、この試用許容時間を前記データベース内に再設定す
ることを特徴としたインターネットの無料体験方法。 - 【請求項3】 前記固有の識別情報をパーソナルコンピ
ュータの書き替え不能な記憶手段に設定するようにした
ことを特徴とした請求項1または請求項2記載のインタ
ーネットの無料体験方法。 - 【請求項4】 試用時間を規制し、該試用時間内でのイ
ンターネット接続を無償で行うインターネットの無料体
験システムであって、 予め固有の識別情報を設定された識別情報格納部と該識
別情報格納部から前記識別情報を読み出してインターネ
ット接続のためのネゴシエーション処理を行う接続制御
部とを有する複数のパーソナルコンピュータと、前記固
有の識別情報の各々に対応させて試用許容時間を記憶し
たデータベースと、前記複数のパーソナルコンピュータ
および前記データベースに情報伝達可能に接続され、前
記パーソナルコンピュータからの接続要求を受信した段
階で前記データベースを検索して当該パーソナルコンピ
ュータの識別情報に対応する試用許容時間を求め、この
試用許容時間が零であれば当該パーソナルコンピュータ
からのインターネット接続を拒否し、該試用許容時間が
零を越えていれば当該パーソナルコンピュータからのイ
ンターネット接続を許容して利用時間の計測を開始し、
接続中の利用時間が前記試用許容時間に達するか或いは
当該パーソナルコンピュータからの切断要求が検出され
るまで当該パーソナルコンピュータのインターネット接
続を維持する一方、接続中の利用時間が前記試用許容時
間に達すると当該パーソナルコンピュータのインターネ
ット接続を強制的に切断して当該パーソナルコンピュー
タに対応するデータベース内の試用許容時間を零に再設
定し、また、接続中に当該パーソナルコンピュータから
の切断要求が検出されると当該パーソナルコンピュータ
のインターネット接続を切断して当該パーソナルコンピ
ュータに対応するデータベース内の試用許容時間から前
記利用時間を減算して新たな試用許容時間を求め、この
試用許容時間を前記データベース内に再設定するダイヤ
ルアップサーバとを備えたことを特徴としたインターネ
ットの無料体験システム。 - 【請求項5】 試用時間を規制し、該試用時間内でのイ
ンターネット接続を無償で行うインターネットの無料体
験システムであって、 予め固有の識別情報を設定された識別情報格納部と該識
別情報格納部から前記識別情報を読み出してインターネ
ット接続のためのネゴシエーション処理を行う接続制御
部とを有する複数のパーソナルコンピュータと、前記固
有の識別情報の各々に対応させて試用許容時間および試
用許容期間を記憶したデータベースと、前記複数のパー
ソナルコンピュータおよび前記データベースに情報伝達
可能に接続され、前記パーソナルコンピュータからの接
続要求を受信した段階で前記データベースを検索して当
該パーソナルコンピュータの識別情報に対応する試用許
容期間を求め、現在日付が前記試用許容期間を過ぎてい
れば当該パーソナルコンピュータからのインターネット
接続を拒否し、前記現在日付が試用許容期間を過ぎてい
なければ更に当該パーソナルコンピュータの識別情報に
対応する試用許容時間を求め、この試用許容時間が零で
あれば当該パーソナルコンピュータからのインターネッ
ト接続を拒否し、該試用許容時間が零を越えていれば当
該パーソナルコンピュータからのインターネット接続を
許容して利用時間の計測を開始し、接続中の利用時間が
前記試用許容時間に達するか或いは当該パーソナルコン
ピュータからの切断要求が検出されるまで当該パーソナ
ルコンピュータのインターネット接続を維持する一方、
接続中の利用時間が前記試用許容時間に達すると当該パ
ーソナルコンピュータのインターネット接続を強制的に
切断して当該パーソナルコンピュータに対応するデータ
ベース内の試用許容時間を零に再設定し、また、接続中
に当該パーソナルコンピュータからの切断要求が検出さ
れると当該パーソナルコンピュータのインターネット接
続を切断して当該パーソナルコンピュータに対応するデ
ータベース内の試用許容時間から前記利用時間を減算し
て新たな試用許容時間を求め、この試用許容時間を前記
データベース内に再設定するダイヤルアップサーバとを
備えたことを特徴としたインターネットの無料体験シス
テム。 - 【請求項6】 前記識別情報格納部が書き替え不能な記
憶手段によって構成されていることを特徴とした請求項
4または請求項5記載のインターネットの無料体験シス
テム。 - 【請求項7】 試用時間を規制し、該試用時間内でのイ
ンターネット接続を無償で行うダイヤルアップサーバ用
インターネット無料体験プログラムであって、 パーソナルコンピュータからの接続要求に含まれるパー
ソナルコンピュータ固有の書き替え不能な識別情報に基
いてデータベースにアクセスし、当該パーソナルコンピ
ュータの識別情報に対応して前記データベースに設定さ
れている試用許容時間を求め、この試用許容時間が零で
あれば当該パーソナルコンピュータからのインターネッ
ト接続を拒否し、該試用許容時間が零を越えていれば当
該パーソナルコンピュータからのインターネット接続を
許容して利用時間の計測を開始し、接続中の利用時間が
前記試用許容時間に達するか或いは当該パーソナルコン
ピュータからの切断要求が検出されるまで当該パーソナ
ルコンピュータのインターネット接続を維持する一方、
接続中の利用時間が前記試用許容時間に達すると当該パ
ーソナルコンピュータのインターネット接続を強制的に
切断して当該パーソナルコンピュータに対応するデータ
ベース内の試用許容時間を零に再設定し、また、接続中
に当該パーソナルコンピュータからの切断要求が検出さ
れると当該パーソナルコンピュータのインターネット接
続を切断して当該パーソナルコンピュータに対応するデ
ータベース内の試用許容時間から前記利用時間を減算し
て新たな試用許容時間を求め、この試用許容時間を前記
データベース内に再設定することを特徴としたダイヤル
アップサーバ用インターネット無料体験プログラム。 - 【請求項8】 試用時間を規制し、該試用時間内でのイ
ンターネット接続を無償で行うダイヤルアップサーバ用
インターネット無料体験プログラムであって、 パーソナルコンピュータからの接続要求に含まれるパー
ソナルコンピュータ固有の書き替え不能な識別情報に基
いてデータベースにアクセスし、当該パーソナルコンピ
ュータの識別情報に対応して前記データベースに設定さ
れている試用許容期間を求め、現在日付が前記試用許容
期間を過ぎていれば当該パーソナルコンピュータからの
インターネット接続を拒否し、前記現在日付が試用許容
期間を過ぎていなければ更に当該パーソナルコンピュー
タの識別情報に対応する試用許容時間を求め、この試用
許容時間が零であれば当該パーソナルコンピュータから
のインターネット接続を拒否し、該試用許容時間が零を
越えていれば当該パーソナルコンピュータからのインタ
ーネット接続を許容して利用時間の計測を開始し、接続
中の利用時間が前記試用許容時間に達するか或いは当該
パーソナルコンピュータからの切断要求が検出されるま
で当該パーソナルコンピュータのインターネット接続を
維持する一方、接続中の利用時間が前記試用許容時間に
達すると当該パーソナルコンピュータのインターネット
接続を強制的に切断して当該パーソナルコンピュータに
対応するデータベース内の試用許容時間を零に再設定
し、また、接続中に当該パーソナルコンピュータからの
切断要求が検出されると当該パーソナルコンピュータの
インターネット接続を切断して当該パーソナルコンピュ
ータに対応するデータベース内の試用許容時間から前記
利用時間を減算して新たな試用許容時間を求め、この試
用許容時間を前記データベース内に再設定することを特
徴としたダイヤルアップサーバ用インターネット無料体
験プログラム。 - 【請求項9】 試用時間を規制し、該試用時間内でのイ
ンターネット接続を無償で行うインターネットの無料体
験システムにクライアントマシンとして利用されるパー
ソナルコンピュータであって、 インターネット接続時のネゴシエーション処理に用いる
識別情報を予め書き替え不能に設定されていることを特
徴としたパーソナルコンピュータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001175005A JP2002366680A (ja) | 2001-06-11 | 2001-06-11 | インターネットの無料体験方法およびそのシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001175005A JP2002366680A (ja) | 2001-06-11 | 2001-06-11 | インターネットの無料体験方法およびそのシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=19016214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001175005A Pending JP2002366680A (ja) | 2001-06-11 | 2001-06-11 | インターネットの無料体験方法およびそのシステム |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017513103A (ja) * | 2014-03-13 | 2017-05-25 | チッカ ピーティーイー リミテッドChikka Pte Ltd | モバイルデバイスのユーザーに対する製品及びサービスの販売を促進するためのシステム及び方法 |
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2001
- 2001-06-11 JP JP2001175005A patent/JP2002366680A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017513103A (ja) * | 2014-03-13 | 2017-05-25 | チッカ ピーティーイー リミテッドChikka Pte Ltd | モバイルデバイスのユーザーに対する製品及びサービスの販売を促進するためのシステム及び方法 |
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