JP2002366078A - 画像表示システム - Google Patents

画像表示システム

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JP2002366078A
JP2002366078A JP2001171620A JP2001171620A JP2002366078A JP 2002366078 A JP2002366078 A JP 2002366078A JP 2001171620 A JP2001171620 A JP 2001171620A JP 2001171620 A JP2001171620 A JP 2001171620A JP 2002366078 A JP2002366078 A JP 2002366078A
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Maki Nakano
真樹 中野
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路規模の増大を伴わずに信号源側から表示
画像の輝度レベルの調整が可能な高品質の画像表示シス
テムを提供する。 【解決手段】 所定の周波数の画素クロックを生成する
画素クロック発生手段12を備え、デジタル画像データ
を生成して該デジタル画像データと該画素クロックとを
送信する画像データ発生手段と、前記デジタル画像デー
タの階調に対応する数の前記画素クロックに応じた時間
幅の駆動パルスを生成するパルス発生手段を備え、該パ
ルス発生手段により生成された駆動パルスを前記画像表
示素子に印加して描画させる画像表示手段と、を備え、
前記画素クロックの周波数に応じた輝度の画像を描画す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マトリクス状に配
置された画像表示素子に入力信号に応じてパルス幅変調
させた駆動電圧若しくは駆動電流を印加して描画させる
画像表示システムに関し、特に、画像表示装置へのデジ
タル画像データ伝送及び階調制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、マトリクス状に画素が配列された
画像表示装置に於いて、階調表現は画像表示装置内で各
画素ごとのパルス幅を変化させる事により表現するのが
一般的である。
【0003】例えば、特開平11−095189号公報
に開示されている様に液晶表示装置駆動パルス幅を変化
させる事により階調表現を行う方法や、特開平11−0
15430号公報に開示されている様にパルス幅と印加
電圧の双方を制御する事により階調表現を行う電界放出
型ディスプレイがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術の場合には、下記のような問題が生じて
いた。
【0005】上記のいずれの公報においても、画像表示
素子に階調性を持たせて多階調の入力画像信号に対応し
た階調表現を行う事が目的であり、使用者の好みに応じ
た明るさで描画を行う画質調整機能までもを想定したも
のでは無い。
【0006】近年、画像表示装置への画像信号受け渡し
はDVI等のデジタル化が進み、特にマトリクス状に画
素が配列された画像表示装置に対してはデジタル画像デ
ータでの受け渡しの方が適している。
【0007】この様なデジタル画像データ通信方式の画
像表示装置に対して、デジタル画像データを送出する画
像データ発生装置から使用者の好みに応じた画質調整処
理機能を施させるには、その調整値を別途指示するか、
若しくは画像データ発生装置内部であらかじめ画像デー
タを演算処理してから送出するしかない。
【0008】前者の場合には、調整値を伝えるための通
信経路が必要となり、又、画像表示装置側でもこれをパ
ルス幅制御に反映させる機能等、階調処理部も大規模な
回路を要してしまう。
【0009】そして後者の場合では、デジタル画像デー
タ通信に於いては限られたデータ伝送容量しか用意され
ていない。
【0010】しかし、例えば、RGB24bitといっ
た画像データに画質調整処理を施すと、30bitとか
或いはそれ以上のデータ量と成ってしまう為、画質調整
処理後の画像データを伝送する事は難しかった。
【0011】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、回路
規模の増大を伴わずに信号源側から表示画像の輝度レベ
ルの調整が可能な高品質の画像表示システムを提供する
ことにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、マトリクス状に配置された画像表
示素子に入力信号に応じてパルス幅変調させた駆動電圧
若しくは駆動電流を印加して描画させる画像表示システ
ムにおいて、所定の周波数の画素クロックを生成する画
素クロック発生手段を備え、デジタル画像データを生成
して該デジタル画像データと該画素クロックとを送信す
る画像データ発生手段と、前記デジタル画像データの階
調に対応する数の前記画素クロックに応じた時間幅の駆
動パルスを生成するパルス発生手段を備え、該パルス発
生手段により生成された駆動パルスを前記画像表示素子
に印加して描画させる画像表示手段と、を備え、前記画
素クロックの周波数に応じた輝度の画像を描画すること
を特徴とする。
【0013】前記画像データ発生手段は、水平走査時間
を所定の値に保持した状態で、1水平走査期間に存在す
る画素クロックのパルス数を制御することも好適であ
る。
【0014】前記画像表示手段により描画される画像の
輝度レベルを指示する指示手段を備え、前記画像データ
発生手段は、前記指示手段により指示された輝度レベル
に基づいた周波数の画素クロックを前記画素クロック発
生手段により生成させる制御手段を備えることも好適で
ある。
【0015】前記画像データ発生手段は、1垂直走査期
間における水平走査回数を制御する水平同期発生手段を
備え、前記画素クロック発生手段は、1水平走査期間に
存在する画素クロックのパルス数を所定の値に保持した
状態で、画素クロックの周期を制御することも好適であ
る。
【0016】前記画像データ発生手段は、垂直走査時間
を所定の値に保持した状態で、1垂直走査期間に存在す
る水平走査回数を制御する水平同期発生手段を備え、前
記画素クロック発生手段は、前記水平同期発生手段によ
り制御された1水平走査期間に存在する画素クロックの
パルス数を所定の値に保持した状態で、画素クロックの
周期を制御することも好適である。
【0017】前記画素クロック発生手段は、1水平走査
期間に存在する画素クロックのパルス数を所定の値に保
持し、前記画像データ発生手段は、垂直走査時間を所定
の値に保持した状態で、前記画素クロック発生手段によ
り前記所定の値に保持された画素クロックのパルス数に
基づいて、1垂直走査期間における水平走査回数を制御
させる水平同期発生手段を備えることも好適である。
【0018】前記画像表示手段により描画される画像の
輝度レベルを指示する指示手段を備え、前記画像データ
発生手段は、前記指示手段により指示された輝度レベル
に基づいた水平同期信号を前記水平同期発生手段により
生成させる制御手段を備えることも好適である。
【0019】前記画像データ発生手段は、垂直走査時間
を所定の値に保持した状態で、1垂直走査期間における
水平走査回数を制御する水平同期発生手段を備え、前記
画素クロック発生手段は、前記水平同期発生手段により
制御された1水平走査期間に存在する画素クロックのパ
ルス数を制御して、画素クロックの周期を制御すること
も好適である。
【0020】前記画像表示手段により描画される画像の
輝度レベルを指示する指示手段を備え、前記画像データ
発生手段は、前記指示手段により指示された輝度レベル
に基づいた水平同期信号を前記水平同期発生手段により
生成させるとともに、該輝度レベルに基づいた周波数の
画素クロックを前記画素クロック発生手段により生成さ
せる制御手段を備えることも好適である。
【0021】前記画像データ発生手段は、垂直走査時間
を制御する垂直同期発生手段と、1垂直走査期間におけ
る水平走査回数を制御する水平同期発生手段と、1水平
走査期間に存在する画素クロックのパルス数を制御する
前記画素クロック発生手段と、を制御して、画素クロッ
クの周期を制御することも好適である。
【0022】前記画像表示手段により描画される画像の
輝度レベルを指示する指示手段を備え、前記画像データ
発生手段は、前記垂直同期発生手段による前記指示手段
により指示された輝度レベルに基づいた垂直同期信号
と、前記水平同期発生手段による該輝度レベルに基づい
た水平同期信号と、前記画素クロック発生手段による該
輝度レベルに基づいた周波数の画素クロックと、のうち
少なくともいずれかを生成させる制御手段を備えること
も好適である。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される
装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきもので
あり、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣
旨のものではない。
【0024】(第1の実施の形態)図1は本発明の第1
の実施の形態に係る画像表示システムを構成する画像デ
ータ発生手段としての画像データ発生装置のデジタル画
像データ送信部の回路ブロック図であり、図2は画像表
示手段としての画像表示装置のデジタル画像データ受信
部の回路ブロック図である。
【0025】図1において、11は1水平走査分のデジ
タル画像データを一旦蓄える第1のメモリー、12は伝
送用画素クロックを発生させる画素クロック発生手段、
13は画素クロック周波数を制御するための制御手段と
してのCPU、14はデジタル画像データを送出するた
めのトランスミッター、15はデジタル画像データ出力
端子である。
【0026】図2において、21はデジタル画像データ
入力端子、22はデジタル画像データを受信するレシー
バー、23は画像データを一旦蓄える第2のメモリー、
24はパルス発生手段としての描画処理用ドライバーで
ある。
【0027】図1に示した画像データ発生装置のデジタ
ル画像データ送信部には、書き込み用画素クロック“W
−CLK”とともにこれと同期した画像データ“RG
B”と水平同期信号“H−Sync”、垂直同期信号
“V−Sync”、が入力され、画像データ“RGB”
は書き込み用画素クロック“W−CLK”により一旦第
1のメモリー11に書き込まれる。この第1のメモリー
11は1水平走査期間分のラインメモリーである。
【0028】画素クロック発生手段12はPLL回路に
より構成されており、水平同期信号“H−Sync”が
供給され、これを逓倍した伝送用画素クロック“T−C
LK”を発する。この時のデバイダ値、つまり一水平走
査期間に幾つの伝送用画素クロック“T−CLK”を発
生させるかの設定値はCPU 13から指示される。
【0029】このデバイダ値は、描画される画像の輝度
レベルを指示する指示手段としての不図示の操作SWを
用いて使用者が行った明るさ調整操作に応じて設定され
る。この明るさ調整操作に関わるCPU 13で処理さ
れるデバイダ値設定部分のフローチャートを、図5に示
す。
【0030】この様にして得られた伝送用画素クロック
“T−CLK”を用いて第1のメモリー11から画像デ
ータを読み出す。読み出された画像データは、伝送用画
像データ“T−RGB”として水平同期信号“H−Sy
nc”、垂直同期信号“V−Sync”とともにトラン
スミッタ14に送られ、伝送用画素クロック“T−CL
K”を用いてデジタル画像データとしてデジタル画像デ
ータ出力端子から送出される。
【0031】このトランスミッタ14としては、クロッ
ク専用の1ラインと1クロック期間に7倍速でシリアル
化された7bit分データを4ラインの計5ラインにて
計28bitデータとして伝送するLVDS方式、或い
はクロック専用の1ラインと1クロック期間にコード化
後シリアル化されたデータ用3ラインの計4ラインを用
いて伝送するTMDS方式、コード化後30倍速シリア
ルデータとして1ラインで全てのデータとクロックを伝
送するGVIF方式等、いずれの方式でも良い。
【0032】この、伝送用画素クロック“T−CLK”
を変化させた時の、伝送用画像データ“T−RGB”と
水平同期信号“H−Sync”の時間軸方向での関係を
示したものが図4である。
【0033】図4(a),(b),(c)はそれぞれ、
720pと呼ばれるHDTVモードに対応した表示器相
当の画像の場合の、低輝度時、標準輝度時、高輝度時、
を表したものであり、それぞれ上側が伝送用画像データ
“T−RGB”、下側が水平同期信号“H−Sync”
である。
【0034】標準輝度時には、図4(b)に示す様に
“T−CLK”は1水平走査周期を1552逓倍したも
のを用いる。そして輝度を落とす操作をした場合には、
図4(a)に示す様にデバイダ値を上げ“T−CLK”
は1水平走査期間に最大1856ヶのクロックが存在
し、反対に輝度を上げる操作をした場合には、図4
(c)に示す様にデバイダ値を下げ“T−CLK”は1
水平走査期間に最小1296ヶのクロックが存在する。
【0035】次に、このデジタル画像データを受取る画
像表示装置側の説明に入る。そこで先ず、画像表示装置
の画像表示素子と、これを駆動する描画処理用ドライバ
ーの動作原理を簡単に説明する。
【0036】図3は画像表示素子と描画処理用ドライバ
ーを模式的に描いたものである。
【0037】図3に於いてマトリクス状に並んだ正方形
は各画素に対応した画像表示素子であり、便宜上、横方
向に7つ、縦方向に5つ、描かれているが実際にははる
かに多い画素が並ぶ。例えば、720pと呼ばれるHD
TVモードに対応した表示器であれば横方向に1280
ヶ、縦方向に720ヶが配列される。
【0038】そして、これら画像表示素子は縦横の2方
向に配線が施され、横方向の画像表示素子は1列毎に1
つのYドライバが、同じく縦方向の各画像表示素子も1
列毎に1つのXドライバが具備されている。ここで、複
数あるYドライバの内の1つだけが−7Vを出力し、他
のYドライバは0Vを出力する(以降「選択ライン」と
称する)。そして、Xドライバは適宜0Vか、+7Vを
出力する。
【0039】画像表示素子は、電位差が約10V以上印
加された場合に発光する構造と成っており、選択ライン
上の各画像表示素子の内、Xドライバが+7Vを出力し
た画素のみが14V印加された事と成り発光する。
【0040】そして、Xドライバが+7Vを出力する期
間に応じて発光する時間も変わり、各表示画素の見た目
の明るさを変化させる事が出来る。例えば、画像データ
が8bitの場合、Xドライバが+7Vを出力する期間
を0〜255間の256ステップに設定する事により2
56階調分の表現を行う、いわゆるパルス幅制御により
階調表現を行う。
【0041】この様にYドライバが選択したライン毎に
描画処理を行い、選択ラインを順次切り替えて行く事に
より全画面分の描画処理を行う。
【0042】図2に示した画像表示装置側のデジタル画
像データ受信部では、デジタル画像データ入力端子21
からこのデジタル画像データが入力され、レシーバー2
2にて受信する。レシーバー22は“T−CLK”とと
もに伝送用画像データ“T−RGB”、水平同期信号
“H−Sync”、垂直同期信号“V−Sync”を出
力し、第2のメモリー23に一旦蓄える。第2のメモリ
ー23に蓄えられた画像データは描画処理用ドライバー
24に供給される。
【0043】この描画処理用ドライバー24は、先に説
明した図3のXドライバーから供給する駆動パルス(駆
動電圧若しくは駆動電流)のパルス幅制御を行う部分で
あり、第2のメモリー23に蓄えられた1ライン分全て
の画素に対しそれぞれのデータを基に“T−CLK”を
カウントして駆動パルスを生成し、不図示のドライバー
を介して画像表示素子を駆動する。
【0044】ここで、或る画素データ(第2のメモリー
23に蓄えられた画像データ“T−RGB)の値が
“1”であれば“T−CLK”4周期分、“2”であれ
ば“T−CLK”8周期分、“255”であれば“T−
CLK”1020(=255×4)周期分と言う様に、
画素データ“n”に対して、“T−CLK”4n周期分
の駆動パルスを生成する。この様子をイメージ化したも
のが図6であり、1水平走査期間内で画素データに対応
するパルス幅の駆動パルスが作られ、256ステップの
階調で表示素子を点灯させる。
【0045】描画画像が720p相当の場合、60Hz
で更新される1フレームには750本の水平走査期間が
ある。これらから計算すると1水平走査期間は、1/
(60×750)=22.2μSec.と成り、標準輝
度時には、1水平走査期間の1/1552にあたる約1
4.3nSec.幅の“T−CLK”をカウントして、
0nSec.〜14586nSec.(=14.3×4
×255)幅の駆動パルスを用いて、256階調を表現
する。
【0046】そして、輝度を落とす操作をした場合に
は、1/1856にあたる約12.0nSec.幅の
“T−CLK”をカウントして、反対に上げる操作をし
た場合には1/1296にあたる約17.1nSec.
幅の“T−CLK”をカウントして、それぞれ0nSe
c.〜12240nSec.(=12.0×4×25
5)幅若しくは、0nSec.〜17442nSec.
(=17.1×4×255)幅の駆動パルスを用いて2
56階調を表現する。この“T−CLK”周期の変化に
より駆動パルス幅が変化する様子を図7に示す。
【0047】そして本実施の形態においては、“T−C
LK”周期を決定するデバイダ値は、標準輝度時に対し
てそれぞれ±20%の範囲で任意の値に設定出来る。
【0048】この様に、水平走査時間を所定の値に保持
した状態で、1水平走査期間に存在する画素クロックの
パルス数を制御する、すなわち、水平同期信号“H−S
ync”の周期を固定し、これから逓倍して得る“T−
CLK”周期を±20%の範囲で可変設定する事によ
り、画像表示素子への駆動パルス幅も±20%の範囲で
変化させる事になり、視覚的輝度レベルを±20%の範
囲で調整可能と成る。
【0049】尚、標準輝度時と最大、最小輝度時のデバ
イダ値は、それぞれ1552,1296,1856と言
う値に限定されるものでは無く、例えばそれぞれ144
0,1296,1584とし、±10%の範囲で可変と
してもよい。
【0050】又、画像表示装置の表示器上に配列される
画像表示素子の数が変われば、デバイダ値も相応に異な
る設定値が求められる。
【0051】(第2の実施の形態)図8は本発明の第2
の実施の形態に係る画像表示システムを構成する画像デ
ータ発生手段としての画像データ発生装置のデジタル画
像データ送信部の回路ブロック図であり、これに対応す
る画像表示手段としての画像表示装置側のデジタル画像
データ受信部は第1の実施の形態と同様の構成であり、
以下、第1の実施の形態と同様の構成部分については同
一の符号を付して、その説明は省略する。
【0052】図8に於いて、11から15は第1の実施
の形態を説明するための図である図1とほぼ同等のもの
であり、第1のメモリー11は1フレーム分の画像デー
タを格納出来るフレームメモリーである点と、画素クロ
ック発生手段12は伝送用画素クロック“T−CLK”
を発生させる際のデバイダ値が固定である点が異なる。
又、同図中の16は伝送用水平同期信号“T−HSyn
c”を発生させる水平同期発生手段としての水平同期信
号発生器である。
【0053】水平同期信号発生器16は、やはり不図示
の操作SWを用いて使用者が行った明るさ調整操作に応
じてCPU13が設定するデバイダ値を基に、垂直同期
信号“V−Sync”を逓倍して伝送用水平同期信号
“T−HSync”を発生させる。そして画素クロック
発生手段12はこの伝送水平同期信号“T−HSyn
c”を更に所定の値で逓倍して伝送用画素クロック“T
−CLK”を発生させる。
【0054】メモリー11に格納された画像データは
“T−CLK”と“T−HSync”を用いて順次読み
出され、やはり第1の実施例と同様に伝送用画像データ
“T−RGB”としてトランスミッター14に供給され
る。トランスミッター14は垂直同期信号“V−Syn
c”を伝送用水平同期信号“T−HSync”と同期を
とった後、伝送用水平同期信号“T−HSync”、伝
送用画像データ“T−RGB”と併せてデジタル画像デ
ータとして送出する。
【0055】この、伝送用水平同期信号“T−HSyn
c”を変化させた時の、伝送用画像データ“T−RG
B”と垂直同期信号“V−Sync”の時間軸方向での
関係を示したものが図9である。
【0056】図9(a),(b),(c)はそれぞれ、
720p相当画像の場合の、低輝度時、標準輝度時、高
輝度時、を表したものであり、それぞれ上側は伝送用画
像データ“T−RGB”、中央は伝送水平同期信号“T
−HSync”、そして下側は垂直同期信号“V−Sy
nc”である。尚、同図は説明の為の概念図であり、見
易くする為に1フレーム中に存在する伝送水平同期信号
“T−HSync”の数や、垂直ブランキング期間のラ
イン数等は正確な物では無い。
【0057】標準輝度時には、図9(b)に示す様に1
フレーム中に801本の伝送水平同期信号“T−HSy
nc”があり、画素クロック発生手段12はこの伝送水
平同期信号“T−HSync”を1296逓倍して伝送
用画素クロック“T−CLK”を発生させる。
【0058】1フレーム60Hzで更新されるものとし
てこれらを計算すると“T−CLK”の周期は、1/
(60×801×1296)≒16.1nSec.と成
り、画像表示装置のドライバー24は、0nSec.〜
16422nSec.(=16.1×4×255)幅の
パルスにて画像表示素子を駆動する。
【0059】そして、輝度を落とす操作をした場合に
は、図9(a)に示す様にデバイダ値を上げ、1フレー
ム中の伝送水平同期信号“T−HSync”を標準輝度
時よりも最大で約10%多い881本とし、反対に輝度
を上げる操作をした場合には、図9(c)に示す様にデ
バイダ値を上げ、1フレーム中の伝送水平同期信号“T
−HSync”を標準輝度時よりも最小で約10%少な
い721本とする。いずれの場合も画素クロック発生手
段12は、この伝送水平同期信号“T−HSync”を
1296逓倍して伝送用画素クロック“T−CLK”を
発生させており、“T−CLK”の周期は、14.6n
Sec(=1/(60×881×1296))から、1
7.8nSec(=1/(60×721×1296))
の範囲で可変と成る。
【0060】そして、画像表示装置のドライバー24
は、輝度を最小に絞った操作時には0nSec.〜14
892nSec.(=14.6×4×255)幅のパル
スにて各画像表示素子を階調表現し、反対に輝度を最大
に上げた操作時には0nSec.〜18156nSe
c.(=17.8×4×255)幅のパルスにて各画像
表示素子を階調表現する事と成る。
【0061】この様に、垂直走査時間を所定の値に保持
した状態で、1垂直走査期間に存在する水平走査回数を
制御する水平同期発生手段により制御された1水平走査
期間に存在する画素クロックのパルス数を所定の値に保
持した状態で、画素クロックの周期を制御すること、す
なわち、1水平走査期間中に存在する伝送用画素クロッ
ク“T−CLK”のクロック数と、垂直同期信号“V−
Sync”の周期を固定とし、垂直同期信号“V−Sy
nc”から逓倍して得る伝送水平同期信号“T−HSy
nc”の周期を±10%の範囲で可変設定する事によ
り、各画像表示素子へ印加される駆動パルスのパルス幅
も±10%の範囲で変化させる事となり、視覚的輝度レ
ベルを±10%の範囲で調整可能と成る。
【0062】尚この場合も、標準輝度時と最大、最小輝
度時のデバイダ値は、それぞれ801,721,881
と言う値に限定されるものではい。
【0063】(第3の実施の形態)図10は本発明の第
3の実施の形態に係る画像表示システムを構成する画像
データ発生手段としての画像データ発生装置のデジタル
画像データ送信部の回路ブロック図であり、これに対応
する画像表示手段としての画像表示装置側のデジタル画
像データ受信部も、第1及び第2の実施の形態の場合と
同様の構成であり、上述した実施の形態と同様の構成部
分については同一の符号を付して、その説明は省略す
る。
【0064】図10に於いて、11及び13から15は
第2の実施の形態を説明するための図である図8とほぼ
同等のものであり、17は垂直同期信号“V−Syn
c”を逓倍し伝送用画素クロック“T−CLK”を発生
させる画素クロック発生手段、18は伝送用画素クロッ
ク“T−CLK”を所定の値カウントして伝送用水平同
期信号“T−HSync”発生させる水平同期発生手段
としての水平同期信号発生器である。
【0065】水平同期信号発生器18にて伝送用画素ク
ロック“T−CLK”から伝送用水平同期信号“T−H
Sync”を発生させる際のカウント値は固定の値であ
り、一方、画素クロック発生手段17にて垂直同期信号
“V−Sync”から伝送用画素クロック“T−CL
K”を発生させる際のデバイダ値は、第2の実施の形態
同様にやはり不図示の操作SWを用いて使用者が行った
明るさ調整操作に応じてCPU13が設定する。
【0066】本実施の形態においても、伝送用画像デー
タ“T−RGB”と垂直同期信号“V−Sync”の時
間軸方向での関係は、やはり第2の実施の形態での関係
と等しく図9の様に成る。
【0067】この様に、垂直走査時間を所定の値に保持
した状態で、画素クロック発生手段により所定の値に保
持された1水平走査期間に存在する画素クロックのパル
ス数に基づいて、1垂直走査期間における水平走査回数
を水平同期発生手段により制御させることで、結果的
に、画素クロックの周期を変化させている、すなわち、
垂直同期信号“V−Sync”の周期を固定とし、これ
を逓倍して得られる伝送用画素クロック“T−CLK”
の周波数を±10%の範囲で可変設定する事により、表
示素子への駆動パルス幅も±10%の範囲で変化させる
事となり、視覚的輝度レベルを±10%の範囲で調整可
能と成る。
【0068】(第4の実施の形態)以上、第1の実施の
形態では水平走査期間を固定化した上で伝送用画素クロ
ック“T−CLK”のみを制御する方式について説明
し、第2及び第3の実施の形態では垂直走査期間と、1
水平走査期間内での伝送用画素クロック“T−CLK”
のクロック数の2つを固定化した上で水平走査期間のみ
を制御し、結果的に伝送用画素クロック“T−CLK”
の周期を変化させる方式について説明した。
【0069】これら2つの方式を組み合わせ、垂直走査
期間のみを固定化した上で、水平走査期間と1水平走査
期間内での伝送用画素クロック“T−CLK”のクロッ
ク数の双方を制御して、伝送用画素クロック“T−CL
K”の周期を変化させる事も可能であり、この組み合わ
せにより更に広い輝度レベル調整範囲を確保しても良
い。
【0070】(第5の実施の形態)図11は本発明の第
5の実施の形態に係る画像表示システムを構成する画像
データ発生手段としての画像データ発生装置のデジタル
画像データ送信部の回路ブロック図であり、これに対応
する画像表示手段としての画像表示装置側のデジタル画
像データ受信部も又、第1及び第2,第3,第4の実施
の形態と同様の構成であり、これらの実施の形態と同様
の構成部分については同一の符号を付して、その説明は
省略する。
【0071】図11に於いて、11及び13から15は
第3の実施の形態を説明するための図である図10とほ
ぼ同等のものであり、第3の実施の形態で説明した水平
同期信号発生器18の代わりに、水平同期発生手段/垂
直同期発生手段としての水平/垂直同期信号発生器19
を有する。
【0072】また、画素クロック発生手段17は垂直同
期信号“V−Sync”を逓倍して伝送用画素クロック
“T−CLK”を得るのでは無く、不図示の操作SWを
用いて使用者が行った明るさ調整操作に応じてCPU
13が設定した周波数の伝送用画素クロック“T−CL
K”を発生させる。
【0073】水平/垂直同期信号発生器19は、この画
素クロック発生手段17が生成した伝送用画素クロック
“T−CLK”をカウントし、伝送用水平同期信号“T
−HSync”と伝送用垂直同期信号“T−VSyn
c”の両同期信号を生成する。
【0074】この際のカウント値は固定値としても良い
し、或いは使用者が行った明るさ調整操作に応じて伝送
用画素クロック“T−CLK”の周波数設定値と共に所
定の組み合わせで設定しても良い。
【0075】本実施の形態においては、デジタル画像デ
ータ送信部に入力された水平/垂直同期信号とは全く非
同期の伝送用水平同期信号“T−HSync”と伝送用
垂直同期信号“T−VSync”の両同期信号を生成
し、第1のメモリー11から伝送用画像データ“T−R
GB”を読み出し、トランスミッター14を介して送出
する。
【0076】但しこの場合、垂直走査期間の可変幅はフ
リッカーとしてちらつきが感じられない範囲に抑えた方
が望ましく、更には入力ソースと表示画像との間でフレ
ームレートが異なる為、画像データ発生装置側の第1の
メモリーを2フレーム分以上確保した上で、このメモリ
ーから読み出した伝送用画像データ“T−RGB”が、
書き込み時の異なる2つのフレームを合成した物と成ら
ない様、フレーム管理処理を行った方が望ましい。
【0077】上述した実施の形態によれば、画像データ
発生装置とパルス幅制御にて階調表現する画像表示装置
から成るシステムに於いて、画像データ発生装置からは
画素クロックとともにデジタル画像データを画像表示装
置へ伝送し、画像表示装置は受け取った画素クロックを
カウントする事によりパルス幅制御用の各階調用パルス
を生成するシステムとし、画像データ発生装置からの画
素クロック周波数を使用者の好みの明るさに応じて可変
とする事により、各階調用パルス幅をも変化させる事が
出来る為、専用の通信経路を設ける必要も無く比較的簡
単な回路構成で、画像データ発生装置側から輝度レベル
の調整を行う事が可能と成る。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
専用の通信経路を設ける必要もなく、回路規模を増大さ
せることなく、比較的簡単な回路構成で、画像データ発
生手段側から輝度レベルの調整を行う事が可能となり、
高品質の画像表示システムを提供することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係る画像データ発生装置デ
ータ送信部の回路ブロック図である。
【図2】画像表示装置の画像データ受信部の回路ブロッ
ク図である。
【図3】画像表示装置の表示素子と描画処理用ドライバ
ーの模式図である。
【図4】輝度調整操作時のフローチャートを示す図であ
る。
【図5】第1の実施の形態に係る伝送用画像データ図で
ある。
【図6】パルス幅階調制御の概念図である。
【図7】輝度調整操作による階調制御用パルス幅可変の
概念図である。
【図8】第2の実施の形態に係る画像データ発生装置デ
ータ送信部の回路ブロック図である。
【図9】第2の実施の形態に係る伝送用画像データ図で
ある。
【図10】第3の実施の形態に係る画像データ発生装置
データ送信部の回路ブロック図である。
【図11】第5の実施の実施の形態に係る画像データ発
生装置データ送信部の回路ブロック図である。
【符号の説明】
11 第1のメモリー 12 画素クロック発生手段 13 CPU 14 デジタル画像データトランスミッター 15 デジタル画像データ出力端子 16 水平同期信号発生器 17 画素クロック発生器 18 水平同期信号発生器 19 水平/垂直同期信号発生器 21 デジタル画像データ入力端子 22 デジタル画像データレシーバー 23 第2のメモリー 24 描画処理用ドライバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G02F 1/133 575 G02F 1/133 575 G09G 3/22 G09G 3/22 E

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マトリクス状に配置された画像表示素子に
    入力信号に応じてパルス幅変調させた駆動電圧若しくは
    駆動電流を印加して描画させる画像表示システムにおい
    て、 所定の周波数の画素クロックを生成する画素クロック発
    生手段を備え、デジタル画像データを生成して該デジタ
    ル画像データと該画素クロックとを送信する画像データ
    発生手段と、 前記デジタル画像データの階調に対応する数の前記画素
    クロックに応じた時間幅の駆動パルスを生成するパルス
    発生手段を備え、該パルス発生手段により生成された駆
    動パルスを前記画像表示素子に印加して描画させる画像
    表示手段と、 を備え、 前記画素クロックの周波数に応じた輝度の画像を描画す
    ることを特徴とする画像表示システム。
  2. 【請求項2】前記画像データ発生手段は、水平走査時間
    を所定の値に保持した状態で、1水平走査期間に存在す
    る画素クロックのパルス数を制御することを特徴とする
    請求項1に記載の画像表示システム。
  3. 【請求項3】前記画像表示手段により描画される画像の
    輝度レベルを指示する指示手段を備え、 前記画像データ発生手段は、前記指示手段により指示さ
    れた輝度レベルに基づいた周波数の画素クロックを前記
    画素クロック発生手段により生成させる制御手段を備え
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の画像表示
    システム。
  4. 【請求項4】前記画像データ発生手段は、1垂直走査期
    間における水平走査回数を制御する水平同期発生手段を
    備え、 前記画素クロック発生手段は、1水平走査期間に存在す
    る画素クロックのパルス数を所定の値に保持した状態
    で、画素クロックの周期を制御することを特徴とする請
    求項1に記載の画像表示システム。
  5. 【請求項5】前記画像データ発生手段は、垂直走査時間
    を所定の値に保持した状態で、1垂直走査期間に存在す
    る水平走査回数を制御する水平同期発生手段を備え、 前記画素クロック発生手段は、前記水平同期発生手段に
    より制御された1水平走査期間に存在する画素クロック
    のパルス数を所定の値に保持した状態で、画素クロック
    の周期を制御することを特徴とする請求項1に記載の画
    像表示システム。
  6. 【請求項6】前記画素クロック発生手段は、1水平走査
    期間に存在する画素クロックのパルス数を所定の値に保
    持し、 前記画像データ発生手段は、垂直走査時間を所定の値に
    保持した状態で、前記画素クロック発生手段により前記
    所定の値に保持された画素クロックのパルス数に基づい
    て、1垂直走査期間における水平走査回数を制御させる
    水平同期発生手段を備えることを特徴とする請求項1に
    記載の画像表示システム。
  7. 【請求項7】前記画像表示手段により描画される画像の
    輝度レベルを指示する指示手段を備え、 前記画像データ発生手段は、前記指示手段により指示さ
    れた輝度レベルに基づいた水平同期信号を前記水平同期
    発生手段により生成させる制御手段を備えることを特徴
    とする請求項4,5または6に記載の画像表示システ
    ム。
  8. 【請求項8】前記画像データ発生手段は、垂直走査時間
    を所定の値に保持した状態で、1垂直走査期間における
    水平走査回数を制御する水平同期発生手段を備え、 前記画素クロック発生手段は、前記水平同期発生手段に
    より制御された1水平走査期間に存在する画素クロック
    のパルス数を制御して、画素クロックの周期を制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像表示システム。
  9. 【請求項9】前記画像表示手段により描画される画像の
    輝度レベルを指示する指示手段を備え、 前記画像データ発生手段は、前記指示手段により指示さ
    れた輝度レベルに基づいた水平同期信号を前記水平同期
    発生手段により生成させるとともに、該輝度レベルに基
    づいた周波数の画素クロックを前記画素クロック発生手
    段により生成させる制御手段を備えることを特徴とする
    請求項8に記載の画像表示システム。
  10. 【請求項10】前記画像データ発生手段は、 垂直走査時間を制御する垂直同期発生手段と、 1垂直走査期間における水平走査回数を制御する水平同
    期発生手段と、 1水平走査期間に存在する画素クロックのパルス数を制
    御する前記画素クロック発生手段と、 を制御して、画素クロックの周期を制御することを特徴
    とする請求項1に記載の画像表示システム。
  11. 【請求項11】前記画像表示手段により描画される画像
    の輝度レベルを指示する指示手段を備え、 前記画像データ発生手段は、前記垂直同期発生手段によ
    る前記指示手段により指示された輝度レベルに基づいた
    垂直同期信号と、前記水平同期発生手段による該輝度レ
    ベルに基づいた水平同期信号と、前記画素クロック発生
    手段による該輝度レベルに基づいた周波数の画素クロッ
    クと、のうち少なくともいずれかを生成させる制御手段
    を備えることを特徴とする請求項10に記載の画像表示
    システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111599296A (zh) * 2020-06-02 2020-08-28 昆山国显光电有限公司 显示屏的调光方法及装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN111599296A (zh) * 2020-06-02 2020-08-28 昆山国显光电有限公司 显示屏的调光方法及装置

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