JP2002365055A - ライン照射作業用回転盤装置 - Google Patents

ライン照射作業用回転盤装置

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JP2002365055A
JP2002365055A JP2001172199A JP2001172199A JP2002365055A JP 2002365055 A JP2002365055 A JP 2002365055A JP 2001172199 A JP2001172199 A JP 2001172199A JP 2001172199 A JP2001172199 A JP 2001172199A JP 2002365055 A JP2002365055 A JP 2002365055A
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horizontal
center shaft
turntable
electric motor
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JP2001172199A
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Kazuhide Terauchi
一秀 寺内
Norihisa Terachi
憲久 寺地
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NISSHOO KIKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業者の不用意な取扱いに対する、電動機の
損傷、電池電源の短時間消耗(短命化)、塵埃等による
回転機能の喪失等の抑止と、水平又は鉛直ラインの形成
又は水平度、垂直度のチェック等の作業能率の向上を可
能とするライン照射作業用回転盤装置の提供にある。 【解決手段】 装置本体基盤(1)上に固定したハウジン
グ(2)の内部に、ベースプレート(41)の縦軸受で回転自
在に支持されたセンター軸(6)と、駆動源とする電動機
(M)の出力を前記センター軸(6)に減速伝達する減速回転
伝達機構部(4)を設け、また前記ハウジング(2)の上端開
口部には、前記センター軸(6)により回転する水平回転
盤(3)を冠帽状に設け、さらに前記減速回転伝達機構部
(4)の伝達経路に、前記水平回転盤(3)の停止又は逆回転
をさせる回転トルクの電動機(M)への作用を吸収する駆
動源保護手段を具備させ、電動機(M)の駆動停止及び回
転方向変更制御を、手動又は遠隔操作により行うように
したライン照射作業用回転盤装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として土木、建築分
野におけるレーザー照射装置(L)による水平又は鉛直ラ
インの形成又は水平度、垂直度のチェック等を行う作業
時に使用するライン照射作業用回転盤装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】上記、土木、建築分野におけるレーザー
照射装置による水平又は鉛直ラインの形成又は水平度、
垂直度のチェック等を行う作業は、作業者によって、水
平又は鉛直方向にレーザーラインを照射するようにした
レーザー照射装置(図1及び図2はREDを光源としてレ
ーザー光を点ポイント照射する光線とし、これを垂直方
向に配設したロッドレンズを通して、レーザー照射窓
(W)から水平方向に拡散してレーザーラインを形成する
ようにした水平方向レーザー照射装置(L)を示す)を、
任意の基準平面(地表面、床面(F)又は地表面、床面か
らの高さのある水平面)に直接(図1参照)又は三脚
(S)等の支持高さ設定手段(図2参照)を用いて、レー
ザー照射窓(W)が照射対象面となる壁面、柱、梁方向等
へ向くように配置して実施している。
【0003】しかし、上記水平レーザー照射装置(L)の
配置は、レーザー照射窓(W)の照射対象面への方向設定
が目測によるため不正確となる。このため、作業者が手
動で配置位置を調節変更しつつ、水平ラインの形成又は
水平度(鉛直レーザー照射装置の場合は、鉛直ラインの
形成又は垂直度のチェック)等を実施する必要がある
が、その作業は一人では勿論、二人で実施する場合で
も、離れた位置相互間での意思の疎通が困難なことか
ら、作業能率は非常に低くいものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記作業能率の低下
は、電動機により減速駆動(6〜12rpm程度の低速回
転)するようにした回転盤装置の水平回転盤上にレーザ
ー照射装置を配設して行うことにより解消することが可
能である。
【0005】しかし、作業現場での取扱い環境において
は、例えば正方向に水平回転する回転盤上のレーザー照
射装置に、作業を急ぐあまりに作業者による逆方向回転
力を付与する場合がある。このような場合、前記逆方向
回転力が、回転盤を減速駆動している電動機の軸に発電
作用となる高速回転が伝達されて、電動機の損傷或いは
電池電源の短命化を招く他、塵埃による回転機能の喪失
等を招く等、多くの解決すべき技術的課題を残してい
る。
【0006】本発明はこのような技術的課題に鑑み、作
業現場における作業者の不用意な取扱いに対しても、電
動機の損傷、電池電源の短時間消耗(短命化)、塵埃等
による回転機能の喪失等を抑止するとともに、水平又は
鉛直ラインの形成又は水平度、垂直度のチェック等の作
業を、極めて能率良く実施することができるライン照射
作業用回転盤装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るライン照射
作業用回転盤装置は、装置本体基盤(1)上に固定したハ
ウジング(2)の内部に、ベースプレート(41)の縦軸受で
回転自在に支持されたセンター軸(6)と、駆動源とする
電動機(M)の出力を前記センター軸(6)に減速伝達する減
速回転伝達機構部(4)を設け、また前記ハウジング(2)の
上端開口部には、前記センター軸(6)により回転する水
平回転盤(3)を冠帽状に設け、さらに前記減速回転伝達
機構部(4)の伝達経路に、前記水平回転盤(3)の停止又は
逆回転をさせる回転トルクの電動機(M)への作用を吸収
する駆動源保護手段を具備させ、電動機(M)の駆動停止
及び回転方向変更制御を、手動又は遠隔操作により行う
ようにしたことを特徴とする構成である。
【0008】上記本発明に係るライン照射作業用回転盤
装置は、例えば、床形成の基準ライン或いは壁面の窓枠
取付け高さ基準ライン等を決定する場合の使用に最適で
ある。
【0009】その用法は、まず前記水平ラインを照射す
る領域の地面或いは床面(F)に直接又は三脚(S)の台と連
結してライン照射作業用回転盤装置を配備し、次に前記
ライン照射作業用回転盤装置の水平回転盤(3)の上面
に、内蔵した水平自動制御手段により水平ラインがレー
ザー照射されるようにしたライン照射装置を載置又は連
結固定してライン照射の準備を完了する。
【0010】前記準備完了後、ライン照射作業用回転盤
装置をonして電動機(M)の動力により水平回転盤(3)を減
速回転させると、レーザー照射ラインが周囲の壁面を照
射しながら移動するから、予め決められた第一の位置付
近を照射する位置(第一の必要位置)において装置回転
を停止させ、ライン照射装置の水平制御手段で水平ライ
ンが壁面に照射される僅かの時間(秒単位)を待って、
照射された水平ライン上に第一の印付け又は線引きをす
る。
【0011】次に再び回転させた後、前記とは異なる第
二の必要位置において回転を停止させ、照射された水平
ライン上に第二の印付け又は線引きを行うように作業を
進め、これら水平ラインの各印又は線を基準として、床
張りや窓枠の建設を施工するために使用する。
【0012】
【発明の効果】上記のように構成され使用する本発明に
係るライン照射作業用回転盤装置は、減速回転伝達機構
部(4)を介して前記センター軸(6)に伝達する駆動伝達手
段の伝達経路に、前記水平回転盤(3)の停止又は逆回転
をさせる回転トルクの電動機(M)への作用を吸収する駆
動源保護手段を具備させたことから、電動機(M)がon-of
fのいずれの状態においても、作業現場における作業者
の不用意な取扱いによる水平回転盤(3)への外力作用に
よって、高速回転が電動機(M)に伝達されることがな
い。
【0013】このため本来の電動機(M)の発電機化によ
る電動機(M)の損傷、電池電源(T)の短時間消耗(短命
化)を防止することができる。
【0014】また、本発明に係るライン照射作業用回転
盤装置の場合、電動機(M)(直流電動機(M))に流れる電
流がきわめて小さく、単位時間あたりの電力消費量が抑
制されるために、電池電源(T)の経済性が格段に向上す
る。とくに電池電源(T)とする携帯型装置の場合、一日
あたり連続8時間回転において半年以上もの長期使用が
見込めるので、煩わしい電池交換の回数を極端に減らす
ことができ、使用上の利便性をより高めることができ
る。
【0015】さらに、ベースプレート(41)の軸受で回転
自在に支持されたセンター軸(6)と、電動機(M)の出力を
減速回転機構を介して前記センター軸(6)に伝達する駆
動伝達手段を、ハウジング(2)の内部に設けているか
ら、塵埃等による回転機能の喪失等を抑止することがで
きる。
【0016】そして水平回転盤(3)は低速回転であり、
しかも電動機(M)の駆動電源を電池電源(T)とし、電動機
(M)の駆動停止(on−off)及び回転方向変更の切換えの
制御を、手動スイッチ操作又は遠隔制御操作により行う
ことができるから、まず移動するレーザー照射ラインを
目視しつつ、回転慣性による狂いを無視できる範囲にお
いて、その移動領域の任意の位置で水平回転盤(3)を停
止させて、水平、鉛直ラインの印付け又は線引きを正確
に実行することができるようになる。
【0017】特にライン照射作業用回転盤装置の駆動制
御が、コード又はコードレスによる遠隔操作により行う
ことができるから、例えば、ライン照射作業用回転盤装
置が室内中央部にあって、作業者が壁面近くにいても、
作業者自身が移動することなく、電動機(M)の駆動停止
(on、off)及び回転方向変更の切換えが可能となっ
て、水平又は鉛直ラインの形成又は水平度、垂直度のチ
ェック等の作業を、一人作業により極めて能率良く実施
することができる。
【0018】なお、請求項2、3、4に記載のように、
装置本体基盤(1)の底面中央と水平回転盤(3)中央のいず
れか一方又は両方に、支持連結用アダプタ(31)を交換自
在に設けることにより、水平回転盤(3)上に設置する、
水平又は鉛直方向にレーザーラインを照射するためのレ
ーザー照射装置(L)の種類の選択枝を広げ、さらに、基
準平面(地表面、床面(F)又は地表面、床面(F)からの高
さのある水平面)上に配置した三脚(S)等の支持手段と
の連結を確実なものとして、施工現場での使用態様に即
応した利便性を確保することができる。
【0019】また請求項5に記載のように、電動機(M)
は電池電源(T)により駆動するものとし、その回転方向
を、一方向回転又は正、逆回転を選択可能とし、しかも
それぞれの減速回転伝達機構部(4)の伝達経路に、前記
水平回転盤(3)の外力による停止又は逆回転させる回転
トルクを電動機(M)へ作用させないようにした駆動源保
護手段を具備させた構成とすることによって、構成部分
の軸方向移動構成を含む場合の伝達構成の複雑化とこれ
がための故障及び非円滑回転伝達を回避した上で、電動
機(M)の発電機化による電動機(M)の損傷、電池電源(T)
の短時間消耗(短命化)を確実に防止でき、さらには、
駆動源、減速回転伝達機構部(4)の構成がコンパクトと
なり、製作、組立を容易とし、且つ装置形態の小型化と
軽量化を図ることができる。
【0020】特に請求項6に記載のように、前記駆動源
保護手段として、減速回転伝達機構部(4)の伝達経路
に、前記水平回転盤(3)の停止又は逆回転をさせる回転
トルクの電動機(M)への作用を吸収するクラッチ手段を
採用することによって、既述した作用効果を堅持した上
で、その構成を一層コンパクトとすることができるよう
になる。
【0021】上記クラッチ手段の採用においては、請求
項7に記載のように、センター軸(6)に隣接して軸装着
された回転伝達する二部材のそれぞれのボス部に捲装し
たスプリングコイル(5)部材の、回転トルクによるコイ
ル径変化による摩擦抵抗の増減により、ボス部をチャッ
キングできる構成とすることにより、正転のみ又は正
転、逆転可能とした場合のいずれであっても、構成部品
を軸方向へ摺動させることなく、それに対応した減速回
転伝達機構部(4)の伝達経路のそれぞれに設けることに
よって、要求される動力の断続機能を十分にして確実に
発揮させる、軽量且つコンパクトな構成とすることがで
き、しかも製作、組立を簡単にして安価とすることがで
きることから最良である。
【0022】このような効果は、請求項8に記載したよ
うに、クラッチ手段として、回転伝達する円板の周囲と
これに被せた筒体内面との間に形成した楔形空間に、摩
擦により移動する転子を回転自在に保持させた構成、請
求項9に記載した、一方向回転を伝達するようにした爪
車とこれの爪にバネ付勢により係合する係合爪とからな
るクラッチ構成とした場合も同様である。
【0023】さらに請求項10に記載のように、減速回
転機構によるセンター軸(6)センター軸(6)への駆動伝達
手段を、間歇回転運動伝達手段としたことによって、一
回転における間歇数と低速回転との協働で、レーザー照
射装置(L)の水平又は鉛直制御とライン形成又は水平
度、垂直度のチェック等の作業のために十分な間歇停止
時間が、作業者の操作によらず自動的に確保でき、作業
者は目的とする作業に専念して能率良く仕事を遂行する
ことができる。
【0024】
【発明の実施の形態及び実施例】(実施例1)
【0025】本発明の実施例1に係るライン照射作業用
回転盤装置は、電池電源(T)と電動機(M)とを、停止、正
回転、逆回転を制御するようにした制御部を介して配線
接続し、前記制御部を手動で操作して、ライン照射作業
用回転盤装置を制御し、駆動源保護手段としてスプリン
グコイル(5)の拡縮によりチャッキングする、クラッチ
手段を採用したものであって、装置本体部分の構成と使
用方法の概略に続いて、各構成部分の詳細を以下に説明
する。
【0026】(装置本体部分の構成の概略)図3に示す
(図1、図2には実線で略図的に示す)ように、装置本
体基盤(1)に、内部に駆動源及び回転をセンター軸(6)へ
減速伝達する減速回転伝達機構部(4)を納設したハウジ
ング(2)が固定され、該ハウジング(2)の上端開口部に
は、前記センター軸(6)により回転する水平回転盤(3)を
冠帽状に設け、さらに水平回転盤(3)には、ライン照射
作業用回転盤装置を載置固定するための連結用アダプタ
部(31)を固定した構成となっている。
【0027】(装置の使用方法の概略)上記ライン照射
作業用回転盤装置は、水平回転盤(3)上にレーザー照射
装置(L)を載置固定した上で、その装置本体基盤(1)を、
従来におけるレーザー照射装置(L)の配設と同様、任意
の基準平面に直接又は三脚(S)の支持台上に設置して、
レーザー照射装置(L)のレーザー照射窓(W)が照射対象面
となる壁面、柱、梁方向等へ向いた状態において回転さ
せ、水平ラインを表示させるように使用する。
【0028】(装置本体部分の構成の詳細説明)図4、
図5に基づいて装置構成部分の詳細を説明すると、前記
装置構成の概略において説明した装置本体基盤(1)は、
硬質プラスチック部材を用いて成形手段により製作した
ものであり、その装置本体基盤(1)底面側は、中心に三
脚(S)との連結を可能とする連結メネジ(11)を、また円
形外周部の円周を三等分した角度間隔で、螺子手段によ
り設置高さを微調整するようにしたゴム脚(13)を設けた
構成として、載置面に対する装置本体基盤(1)の高さ調
整を可能とし、これにより水平回転盤(3)上のレーザー
照射装置(L)の水平自動制御時間を短縮するようにし、
さらに装置本体基盤(1)の平面側は、その中央部に後記
ハウジング(2)の円形底盤(21)を同心として嵌合するた
めの円形凸部(23)が嵌り込む円形凹部(12)と、該円形凹
部(12)の一部に配線用貫通孔(図示せず)を厚み方向に
貫通させ、円形凹部(12)の中心周囲三ヵ所には前記ハウ
ジング(2)の円形底盤(21)を固定するためのナット(図
示せず)を埋設した構成となっている。
【0029】前記ハウジング(2)は、硬質プラスチック
製の円形底盤(21)と、熱可塑性透明樹脂製の円筒体(22)
とからなり、円形底盤(21)は、前記装置本体基盤(1)の
円形凹部(12)に嵌合する円形凸部(23)が底面側に一体形
成され、また円形底盤(21)の平面側の周囲には、前記円
筒体(22)を被嵌固定するための螺子孔を径方向に貫設し
た短筒(24)と、後記減速回転伝達機構部(4)が支持固定
されるベースプレート(41)を固定するための三個の隆起
雌ネジ部(25)を突設し、一部に前記配線用貫通孔に対応
する配線用孔(図示せず)を設けた構成とする。
【0030】一方前記円筒体(22)は、一端開口側の周壁
面に、前記円形底盤(21)の短筒(24)の螺子孔に対応させ
て孔を穿設するとともに、装置完成時の正姿勢において
上端となる他端開口側(上端開口部)は、後記水平回転
盤(3)が冠帽状に被さるようにその外径を小さくした被
嵌筒部(26)を形成した構成となっている。
【0031】前記円筒体(22)の上端開口部の被嵌筒部(2
6)に冠帽状に被さる水平回転盤(3)は、円筒体(22)に対
して回転自在としたものであって、後記減速回転伝達機
構部(4)の従動側となるセンター軸(6)に、伝達ピン(62)
を径方向に貫通させて、その両端をセンター軸(6)から
張出させ、該張出し部分を、水平回転盤(3)の平面中央
部に固定した、レーザー照射装置(L)を載置固定するた
めの連結用アダプタ部(31)に形成したピン係合部(32)と
係合させて、センター軸(6)の回転を水平回転盤(3)に伝
達するように結合した構成とする。
【0032】(減速回転伝達機構部(4)の説明)ハウジ
ング(2)の内部に設けられ、水平回転盤(3)を回転させる
センター軸(6)へ減速回転を伝達する減速回転伝達機構
部(4)は、駆動源保護手段を含む減速回転伝達部と伝達
機構支持部及び駆動部とからなる。
【0033】伝達機構支持部は、縦方向のセンター軸
(6)の下端部を軸支するようにしたベースプレート(41)
と、上端部を軸支するようにした支持部材(42)とを、三
本の隔柱(43)で連結してなり、ベースプレート(41)に
は、軸受メタル(44)を具備した軸下端部ホルダ(45)を固
定するとともに、該軸下端部ホルダ(45)の中心との軸間
寸法を後記歯車減速する場合の歯車相互の軸間距離とし
た位置に、減速出力タイプの電動機(M)を、その出力軸
(7)を縦上方向として固定した構成とする。
【0034】上記電動機(M)は、図8に示すように、外
部の電池電源(T)から、on-offスイッチ(S1)と回転方向
切換スイッチ(S2)とを備えた制御部(C)を介して、装置
本体基盤(1)の配線用貫通孔及びハウジング(2)の円形底
盤(21)の配線用孔を通して配線され駆動するように構成
されている。
【0035】そしてし水平回転盤(3)を回転させるセン
ター軸(6)へ減速回転を伝達する減速回転伝達機構部(4)
の、駆動源保護手段を含む減速回転伝達部は、図4の全
体断面図と図5の部分拡大断面図に示すように、前記電
動機(M)の出力軸(7)に固定した小歯車(71)と、センター
軸(6)に対して回転自在に軸支した減速比1/5となる
ようにした大歯車(46)とが噛合する減速伝達部を構成し
ており、該大歯車(46)は、軸方向上下に駆動側ボス部(4
7)を形成した駆動ドラム(48)に固定され、前記上下の駆
動側ボス部(47)には、本実施例においては、フック(53)
付き右巻きのスプリングコイル(5)を、前記フック(53)
を駆動側ボス部(47)側の上下として密着捲装した構成と
した場合であり、以下の説明は前記条件のもとに成立す
るものである。
【0036】まず駆動ドラム(48)の上方には、センター
軸(6)の軸上方に向かって順次、正回転従動ドラム(4
9)、第一解除ピンカラー(50)、止め輪(51)が、それぞれ
センター軸(6)に固定され、又センター軸(6)の軸下方に
向かって順次、逆回転従動ドラム(52)、第二解除ピンカ
ラー(58)、止め輪(51)が、それぞれセンター軸(6)に固
定されている。
【0037】上記正回転従動ドラム(49)、逆回転従動ド
ラム(52)は、いずれも、センター軸(6)に対して、僅か
の回転角度だけ回動するように、センター軸(6)に設け
た係合孔(61)へ、後記バネ固定螺子部(54)の先端を係合
させて装着するものとするとともに、駆動ドラム(48)の
駆動側ボス部(47)と同径の従動側ボス部(55)と、周方向
に回転復帰力が作用するように巻き付ける引張りバネ(5
6)の一端を止めるバネ固定螺子部(54)を備えた溝付き鍔
部(57)とを一体に形成した構成とする。
【0038】前記正回転従動ドラム(49)、逆回転従動ド
ラム(52)の、センター軸(6)に対する僅かの回転角度の
回動を許容する装着構成は、係合部の部分拡大図を示し
ている図6のA、B部分に示すように、引張りバネ(56)
の一端を止めるバネ固定螺子部(54)の先端部とセンター
軸(6)との係合部に、回動方向に必要な隙間(63)を形成
する開口径の係合孔(61)をセンター軸(6)に設けた構成
とすることにより形成する。
【0039】また第一解除ピンカラー(50)、第二解除ピ
ンカラー(58)はセンター軸(6)に非回転状態で固定する
とともに、それぞれのカラー(50) (58)には、センター
軸(6)と平行であって、先端が前記駆動ドラム(48)の駆
動側ボス部(47)側の上下に位置する、右巻きのスプリン
グコイル(5)のフック(53)の旋回軌跡と交叉する端部位
置まで延びた解除ピンを固定し、該解除ピン(59)に、前
記溝付き鍔部(57)に巻き付けた引張りバネ(56)の他端を
連結した構成とする。
【0040】上記においては通常の場合、すなわち正回
転が伝達された場合は、図6のAに示すように、前記駆
動ドラム(48)の駆動側ボス部(47)に捲装したスプリング
コイル(5)が、周接抵抗によりコイル径を縮径して、駆
動側ボス部(47)と従動側ボス部(55)とをチャッキングし
たロック状態となって、伝達された回転をそのままセン
ター軸(6)に伝達して、水平回転盤(3)に正規の回転を伝
達するようになるのである。
【0041】これは、正回転の場合には、駆動ドラム(4
8)の上側の駆動側ボス部(47)から、従動側ボス部(55)を
介してセンター軸(6)に伝達するが、この場合駆動ドラ
ム(48)の下側の駆動側ボス部(47)と従動側ボス部(55)に
捲装したスプリングコイル(5)は、チャッキングしない
状態、即ち、解除ピン(59)が引張りバネ(56)に抗して回
動してスプリングコイル(5)のフック(53)に当って解除
状態になるので、何等支障なく正回転を水平回転盤(3)
に伝達する。
【0042】しかし、図6のBに示すように、正回転の
場合に外部からこれと逆方向の回転トルクが水平回転盤
(3)に作用すると、図7(この図は切換により逆回転す
る場合の回転伝達状態を示すものである)に示すように
駆動ドラム(48)の下側の駆動側ボス部(47)から従動側ボ
ス部(55)を介してセンター軸(6)への伝達経路とは無関
係の状態(スプリングコイル(5)により駆動側ボス部(4
7)をチャッキングしてロックした状態)において、上側
の解除ピン(59)がスプリングコイル(5)のフック(53)に
当って、スプリングコイル(5)のコイル径を拡径するこ
とになる。このため、駆動側ボス部(47)のチャッキング
が解除され、駆動ドラム(48)の上側の駆動側ボス部(47)
は空転状態又は電動機(M)に逆回転を逆伝達することの
ない状態となり、駆動部を保護することになる。
【0043】図7は、切換によって正規の回転を逆回転
として水平回転盤(3)を逆回転させる場合の伝達状態を
示すものであって、駆動ドラム(48)の下側の駆動側ボス
から、従動側ボス部を介してセンター軸(6)に伝達する
が、この場合駆動ドラム(48)の上側の駆動側ボス部(47)
と従動側ボス部(55)に捲装したスプリングコイル(5)
は、チャッキングしない状態、即ち、解除ピン(59)が引
張りバネ(56)に抗して回動してスプリングコイル(5)の
フック(53)に当って解除状態になるので、何等支障なく
逆回転を水平回転盤(3)に伝達する。
【0044】これは前記正回転の場合と同様、駆動ドラ
ム(48)の駆動側ボス部(47)に捲装したスプリングコイル
(5)が、周接抵抗によりコイル径を縮径して、駆動側ボ
ス部(47)と従動側ボス部(55)とをチャッキングしたロッ
ク状態となって、伝達された回転をそのままセンター軸
(6)に伝達して、水平回転盤(3)に正規の回転を伝達する
ようになるのである。
【0045】しかし、逆回転の場合に外部からこれと逆
方向の回転トルクが水平回転盤(3)に作用すると、図6
に示すように駆動ドラム(48)の上側の駆動側ボス部(47)
から従動側ボス部(55)を介してセンター軸(6)への伝達
経路とは無関係の状態(スプリングコイル(5)によりボ
ス部をチャッキングしてロックした状態)において、下
側の解除ピン(59)がスプリングコイル(5)のフック(53)
に当って、スプリングコイル(5)によるチャッキングを
解除し、駆動ドラム(48)の下側の駆動側ボス部(47)を空
転状態又は電動機(M)に逆回転を正回転駆動しないよう
に作用して、センター軸(6)に正規の回転を伝達をしな
いようになり、駆動部を保護することになる。
【0046】以上説明した実施例1に係るライン照射作
業用回転盤装置においては、動力減速手段として歯車比
を利用した機構とし、外力の作用による回転トルクの電
動機(M)側への伝達遮断をするクラッチ手段としては、
回転伝達する二部材のそれぞれのボス部に捲装したスプ
リングコイル(5)部材の、回転トルクによるコイル径変
化による摩擦抵抗の増減によるものであるが、これらに
限定されるものではない。
【0047】例えば、動力減速伝達手段としては、ベル
ト伝達手段、回転体相互の摩擦を利用する手段等の公知
の手段を採用することができるものであり、またクラッ
チ手段としては、伝達部品を軸方向へ摺動することな
く、一方向回転を伝達するようにした動力伝達機構にお
いて逆方向回転が作用する場合にはこれを遮断するよう
にした他の機構、例えば、回転伝達する円板の周囲とこ
れに被せた筒体内面との間に形成した楔形空間に、摩擦
により移動する転動子(球体、棒状転子)を回転自在に
保持させた構成のもの(刻み送り)、或いは、爪車とこ
れの爪にバネ付勢により係合する係合爪とからなる構成
のもの等であっても同様の作用効果を達成することがで
きる。
【0048】また、正回転と逆回転を切り替えられるこ
とを条件とするものではなく、一方向回転で足りるもの
であり、また、駆動制御は、ライン照射作業用回転盤装
置の近接位置における手動操作よりも、長尺コードを利
用した、若しくはコードレスによる遠隔操作とすること
が、作業能率を向上する上においてベターである。
【0049】さらに、作業者の目視コントロールによっ
て回転を停止させるのではなく、減速回転機構によるセ
ンター軸(6)への駆動伝達経路中に、間歇回転運動伝達
手段を介在させて、例えば45度間隔で水平ライン形成
のための制御時間だけ停止させるようにした間歇回転機
構を設ければ、連続的に作業を遂行することができるこ
とから、レーザー照射装置(L)による水平又は鉛直ライ
ンの形成又は水平度、垂直度のチェック等を行う作業能
率を著しく向上させることができる。
【0050】上記間歇回転運動伝達手段の併設は、レー
ザー照射装置(L)による水平又は鉛直ラインの形成又は
水平度、垂直度のチェック等を行う作業に最適のもの、
例えば、歯車、ピン車、歯車とピン車の組合せ、1/4
又は1/6回転ゼネバ・ストップ、摩擦車等の比較的簡
単な機構のものを選択すれば良い。
【0051】またロータリィ・エンコーダーを組み込ん
だ場合には、停止(静止)状態における水平又は垂直レ
ーザー照射方向の角度の微調整を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の使用態様であり、水平方向レーザー照
射装置(L)を直接、基準平面(地表面、床面(F)に配設し
た状態の正面図。
【図2】 従来の使用態様であり、水平方向レーザー照
射装置(L)を三脚(S)の台上に載置した状態の一部省略正
面図。
【図3】 本発明に係るライン照射作業用回転盤装置の
正面図と、水平方向レーザー照射装置(L)を三脚(S)を示
す関係図。
【図4】 本発明の実施例1に係るライン照射作業用回
転盤装置であって、駆動制御部を省略して示した断面
図。
【図5】 図4における動力伝達機構部の部分拡大断面
図。
【図6】 水平回転盤(3)が正回転駆動される場合にお
ける駆動部保護作用説明図。
【図7】 水平回転盤(3)が逆回転駆動される場合にお
ける駆動部保護作用説明図。
【図8】 ライン照射作業用回転盤装置の駆動制御部の
一例を示す配線回路図。
【符号の説明】
(1) 装置本体基盤 (11) 連結メネジ (12) 円形凹部 (2) ハウジング (21) 円形底盤 (22) 円筒体 (23) 円形凸部 (24) 短筒 (25) 隆起雌ネジ部 (26) 被冠筒部 (3) 水平回転盤 (31) 連結用アダプタ (32) ピン係合部 (4) 減速回転伝達機構部 (41) ベースプレート (42) 支持部材 (43) 隔柱 (44) 軸受メタル (45) 軸下端部ホルダ (46) 大歯車 (47) 駆動側ボス部 (48) 駆動ドラム (49) 正回転従動ドラム (5) スプリングコイル (50) 第一解除ピンカラー (51) 止め輪 (52) 逆回転従動ドラム (53) フック (54) バネ固定部 (55) 従動側ボス部 (56) 引張りバネ (57) 溝付き鍔部 (58) 第二解除ピンカラー (59) 解除ピン (6) センター軸 (61) 係合孔 (62) 伝達ピン (63) 隙間 (7) 出力軸 (71) 小歯車 (M) 電動機(T) 電池電源 (S1) on-offスイッチ (S2) 切換スイッチ (L) レーザー照射装置 (W) レーザー照射窓 (S) 三脚
フロントページの続き (72)発明者 寺地 憲久 東京都八王子市美山町1220−4

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体基盤(1)上に固定したハウジン
    グ(2)の内部に、ベースプレート(41)の縦軸受で回転自
    在に支持されたセンター軸(6)と、駆動源とする電動機
    (M)の出力を前記センター軸(6)に減速伝達する減速回転
    伝達機構部(4)を設け、また前記ハウジング(2)の上端開
    口部には、前記センター軸(6)により回転する水平回転
    盤(3)を冠帽状に設け、さらに前記減速回転伝達機構部
    (4)の伝達経路に、前記水平回転盤(3)の外力による停止
    又は逆回転させる回転トルクを電源を含む電動機(M)へ
    作用させないようにした駆動源保護手段を具備させ、電
    動機(M)の駆動停止及び回転方向変更制御を、手動又は
    遠隔操作により行うようにしたことを特徴とするライン
    照射作業用回転盤装置。
  2. 【請求項2】 水平回転盤(3)中央部に、載置するライ
    ン照射装置を固定する連結手段を設けた請求項1記載の
    ライン照射作業用回転盤装置。
  3. 【請求項3】 水平回転盤(3)中央部に、載置するライ
    ン照射装置を固定する連結手段と、装置本体基盤(1)の
    底面中央部に、水平回転盤(3)の支持高さを設定するた
    めの支持台を連結するための台用連結手段を具備させた
    請求項1記載のライン照射作業用回転盤装置。
  4. 【請求項4】 連結手段又は/及び台用連結手段は、連
    結対象物品に対応するための連結用アダプターを含むも
    のである請求項3記載のライン照射作業用回転盤装置。
  5. 【請求項5】 電動機(M)は電池電源(T)により駆動さ
    れ、その回転方向は、一方向回転又は正、逆回転が選択
    可能であって、それぞれの減速回転伝達機構部(4)の伝
    達経路に、水平回転盤(3)の外力による回転停止又は逆
    回転させる回転トルクが電動機(M)へ作用させないよう
    にした駆動源保護手段を具備させた請求項1記載のライ
    ン照射作業用回転盤装置。
  6. 【請求項6】 駆動源保護手段は、減速回転伝達機構部
    (4)の伝達経路に、前記水平回転盤(3)の停止又は逆回転
    をさせる回転トルクの電動機(M)への作用を遮断するク
    ラッチ手段である請求項1又は5記載のライン照射作業
    用回転盤装置。
  7. 【請求項7】 クラッチ手段は、回転伝達する二部材の
    それぞれのボス部に捲装したコイル部材の、回転トルク
    によるコイル径変化による拡縮機能を利用して、ボス部
    をチャッキングを可能としたものである請求項6記載の
    ライン照射作業用回転盤装置。
  8. 【請求項8】 クラッチ手段は、回転伝達する円板の周
    囲とこれに被せた筒体内面との間に形成した楔形空間
    に、摩擦により移動する転動子を回転自在に保持させた
    構成である請求項6記載のライン照射作業用回転盤装
    置。
  9. 【請求項9】 クラッチ手段は、一方向回転を伝達する
    ようにした爪車とこれの爪にバネ付勢により係合する係
    合爪とからなる構成である請求項6記載のライン照射作
    業用回転盤装置。
  10. 【請求項10】 減速回転機構によるセンター軸(6)へ
    の駆動伝達手段を、間歇回転運動伝達手段とした請求項
    1、5又は6記載のライン照射作業用回転盤装置。
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