JP2002363809A - 要介助者用衣類およびその付属品 - Google Patents

要介助者用衣類およびその付属品

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JP2002363809A JP2001171008A JP2001171008A JP2002363809A JP 2002363809 A JP2002363809 A JP 2002363809A JP 2001171008 A JP2001171008 A JP 2001171008A JP 2001171008 A JP2001171008 A JP 2001171008A JP 2002363809 A JP2002363809 A JP 2002363809A
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宏平 辻
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Abstract

(57)【要約】 【課題】新生児や乳幼児、病人、老人などの要介助者が
暑いと感じているのか、寒いと感じているのかを客観的
に即座に判断できるようにすること。 【解決手段】介助を要する人間が着用する衣類2,3,
4であって、あらかじめ設定した基準温度を示すべく示
温インキの作用により温度変化で変色する感温変色部5
を、上記衣類2,3,4における皮膚温またはこれに近
似する温度を検知する部位に形成した要介助者用衣類
2,3,4。また、要介助者の衣類に直接付けたり、間
接的につけたりする付属品であって、あらかじめ設定し
た基準温度を示すべく示温インキの作用により温度変化
で変色する感温変色部7を形成した要介助者用衣類の付
属品6。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば新生児や
乳幼児、病人、老人など、第三者の介助が必要な人間が
着用するのに適したような要介助者用衣類およびその付
属品に関する。なお衣類とは、シャツや服、靴下、リス
トバンドなど人間が着用するすべてのものをいう。
【0002】
【従来の技術】暑くても寒くても、新生児や乳幼児、病
人などは、言葉による意思表示ができず、自分でも衣類
の脱ぎ着ができない。
【0003】このため周囲の第三者は、風邪などを引か
せないように充分に注意をして相手の気持ちを読み取ら
ねばならない。これまでは、介助する側の人間が、相手
の表情を読んだり、手で触ってみたりして真剣に判断
し、衣類を着せたり、脱がしたりしていた。
【0004】しかし、乳幼児が暑く感じているのかそれ
とも寒く感じているのかを、外観上、客観的に判断する
ことはできないので、いくら真剣になっても誤った判断
により不快感を与えてしまったりすることがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、要
介助者が暑いと感じているのか、寒いと感じているのか
を客観的に即座に判断できるようにすることを主たる課
題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのための手段は、介助
を要する人間が着用する衣類であって、あらかじめ設定
した基準温度を示すべく示温インキの作用により温度変
化で変色する感温変色部を、上記衣類における皮膚温ま
たはこれに近似する温度を検知する部位に形成した要介
助者用衣類であることを特徴とする。
【0007】示温インキには、可逆性インキを用い、感
温変色部は、塗布や捺染等、またはそのようにして形成
した生地の取り付け等の適宜の方法で、適宜の形に形成
する。
【0008】前記感温変色部を形成する部位は、肌に接
する部位であるも、肌着の少なくとも一部、またはその
上側に位置する衣類の内側面であるもよい。前者の場合
には、皮膚温に対応して変色する。後者の場合には、皮
膚温に近似する温度、換言すれば衣類内の皮膚に極近い
位置の温度に対応して変色する。
【0009】すなわち感温変色部は、皮膚温またはこれ
に近似する温度が、あらかじめ設定した基準温度である
か否か、またそれより上か下かを色によって示す。感温
変色部の色が基準温度に対応する色であれば、要介助者
が一定の状態であることが分かる。
【0010】前記基準温度は、34度前後に設定すると
よい。人体は皮膚温と環境温の差で暑い寒いを感じる
が、暑くもなく寒くもなく快適に感じるときの平均皮膚
温が、一般に34度とされているからである。基準温度
にはある程度、例えば1〜2度の幅を持たせるとよい。
【0011】しかし、どの部位の感温変色部でも同一の
基準温度でよいのではなく、体幹部側に形成する感温変
色部ほど高く、末梢部側に形成する感温変色部ほど低く
設定する。同様に衣類の種類、肌に直接触れる衣類なの
か上に被せる衣類なのかによっても感温変色部の基準温
度の設定を変える。
【0012】この場合、感温変色部が基準温度に対応す
る色である時には、要介護者の皮膚温は、理想的な34
度前後であるので、要介護者は暑くもなく寒くもなく快
適に感じていると推定できる。また基準温度よりも高い
温度の色になると、衣類内の温度も高いということにな
り、暑いと感じていると推定でき、基準温度よりも低い
温度の色になると、衣類内の温度も低いということにな
り、寒く感じていると推定できる。
【0013】別の手段は、介助を要する人間が着用する
衣類に付属させる衣類の付属品であって、該付属品に、
あらかじめ設定した基準温度を示すべく示温インキの作
用により温度変化で変色する感温変色部を形成した要介
助者用衣類の付属品であることを特徴とする。
【0014】この付属品は、衣類に直接取り付けたり、
紐等を介して吊り下げて衣類の中に収めたりして様々な
付属のさせ方で使用し、その色を適宜見て、上述のよう
に色により客観的に判断する。
【0015】なお、この要介助者用衣類の付属品には、
介助を要する人間が着用する衣類に取り付ける取り付け
手段を形成するとよい。衣類の種類等に応じて好みの位
置に取り付けることができる。好ましくは、着脱可能で
あるのがよい。洗濯するときなどに外すようにすれば、
長期間にわたって使用できる。
【0016】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を、以下図
面を用いて説明する。
【0017】図1は、要介助者としての乳児1と、その
衣類2,3,4を示した斜視図である。乳児1が身に付
けている肌着2と衣服3と靴下4には、図示したような
温度変化で変色する感温変色部5を形成し、乳児のおか
れた温度環境を一目で客観的に知ることができるように
している。
【0018】すなわち感温変色部5は、示温インキの作
用により変色するが、単なる温度表示ではなくて、あら
かじめ設定した基準温度であるか否か、またそれよりも
上か下かを表示できるようにしている。
【0019】基準温度としては、通常に使用する衣類の
場合、快適さを感じるといわれる場合の平均皮膚温度の
34度前後に設定するとよい。基準温度には、1〜2度
の幅を設ける。
【0020】図2は肌着2を、図3は衣服3を、図4は
靴下4を示す正面図で、肌着2の場合には、その襟首と
胸元に、衣服3の場合には襟と袖口と裾口に、靴下の場
合には足首に対応する位置に、感温変色部5を形成して
いる。
【0021】感温変色部5は、金属錯塩系インキ、液晶
インキ、染料型インキのような周知の可逆性示温インキ
を用いるが、中でも、色数と変色温度選択性を特徴とす
る染料型インキを用いるのが好ましい。
【0022】色は、基準温度の色とそれより下の色と上
の色との少なくとも3種類に分けるわけであるが、例え
ば基準温度の場合の色を白もしくは無色透明に設定し、
下の色を青、上の色を赤というように設定すれば、色と
それに対応する情況を記憶に頼らずとも、発色により明
確に把握できる。また、発色情況を対比するための標本
部分(図示せず)を感温変色部5に並べて設けるもよ
い。例えば基準温度のときの色に着色した部分を、しま
模様や縁取り状に形成する。さらに、上記3種類に分け
るほか、温度の高低の程度によって色が変わるように多
数色に分けるもよい。
【0023】感温変色部5の形成は、塗布や捺染、その
他そのようにして形成した生地の取り付け等適宜の方法
で行う。
【0024】図5は、肌着2の襟首の部分を示す構造説
明図で、感温変色部5を形成する生地を、示温インキを
有した生地5aで形成し、通常の縫製手段により取り付
けている。
【0025】図6は、肌着2の胸元に形成した感温変色
部5の一例で、示温インキ層5bを捺染(プリント)に
より形成した例で、図7は、示温インキを有した生地5
aを縫製や粘着剤により貼り付けた例である。図8は肌
着2の内側、すなわち皮膚に直接接する皮膚温を検知可
能な位置に形成した例で、示温インキを有した生地5a
を肌着2の裏側に貼り付けている。図示例では、肌着2
の生地に窓部2aを形成して感温変色部5の変色情況が
直接的にわかるようにしているが、窓部2aを形成せ
ず、めくれば分かる状態であるもよい。またこのような
感温変色部5の形成の仕方は、肌着2ではなく、その上
を覆う衣服3に対して行うのにも適する。けだし、衣服
3内の、より皮膚に近い部分の温度を検知できるからで
ある。
【0026】上述の衣服3や靴下4にも、同様にして感
温変色部5を形成するが、その形成部位に応じて基準温
度の設定を変える。その温度の関係を概念的に示すと図
9のようになる。
【0027】すなわち上記肌着2の襟首や胸元のように
体幹部に近い部位では、基準温度を34度より若干上、
例えば34.5±0.5度くらいに設定する。これに対
し、上記衣服3の袖口や裾口は、末梢部側になる上に、
肌着2のようにその大部分を肌に対して密に直接接触さ
せるものでもないので、例えばおよそ1〜2度低く設定
する。靴下4に形成する感温変色部5でも、同様、もし
くはそれより若干低めに設定する。
【0028】乳児1がこのように構成された肌着2や衣
服3、靴下4を図1に示したように着用していれば、母
親等の介助者は、見ただけで、乳児1が暑いと感じてい
るか、寒いと感じているかが分かる。すなわち、形成す
る衣類の種類と形成部位に応じて基準温度を変えた各感
温変色部5の色が、基準温度を示す色であれば、乳児は
快適に感じていると判断することができる。なお、もし
寒い季節であって、衣服2の襟における端の方の色が基
準温度よりも低い温度を示す場合でも、襟の基部が基準
温度を示す色であれば、乳児1の温度環境に問題はな
い。
【0029】衣服3や靴下4のいずれかの感温変色部5
が基準温度よりも低い温度を示す場合には、衣服3をめ
くるなどして肌着2の感温変色部の色を確認してみて、
基準温度であれば、薄物を掛けてやる程度でよく、肌着
2の感温変色部5が基準温度よりも低い温度を示す場合
には、厚手のものを掛けてやったり上着を掛けてやった
りする必要がある。
【0030】衣服3や靴下4のいずれかの感温変色部5
が基準温度よりも高い温度を示す場合には、衣服3や靴
下4を薄手のものに変えるなり、脱がせるなり適宜対応
する。
【0031】このように乳児のおかれている温度情況は
見れば分かるので、簡単であって、即座に対応すること
ができる。しかも、基準温度に基づいて判断するので、
見た目による判断は正確である。
【0032】図10は、要介助者用衣類の付属品6を示
す斜視図である。この付属品6は、必要なときに衣類に
取り付けられるようにしたもので、示温インキを有した
生地7(感温変色部)の裏面に、柔軟な合成樹脂シート
など適宜の材料からなる基材8を設け、この基材8の裏
面に、取り付け手段の一例として再粘着性の粘着層9を
形成している。このように構成した付属品6は、前述の
肌着における胸元に形成した感温変色部5のように使用
できる。貼り付ける衣類の種類や位置に応じて、基準温
度を設定しておく。この例では、示温インキを有した生
地7の全体が感温変色部になるが、部分的に形成するも
よい。特に、色を対比させる部分を成形しておくと、何
色がどの情況であるかとの判断を記憶に頼らず行わせる
ことができる。
【0033】このように直接取り付けるほかに、例えば
首や衣類の一部に掛ける紐などを取り付けておき、これ
を利用して身体に保持して、適宜引き出して色を確認す
るような使用もできる。
【0034】なお、以上の説明はこの発明の一例であ
り、他の構成を採用することもできる。例えば、衣類に
は、上述の肌着2、衣服3、靴下4のほか、寝巻き、帽
子、リストバンド等であるもよい。また、感温変色部や
付属品の形状も、図示以外の形成であるもよい。
【0035】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、要介助
者の皮膚温またはこれに近似する温度、換言すれば衣類
内の皮膚またはその皮膚を包む空気の温度が、基準温度
とどのような関係であるのかを色によって示すので、客
観的に要介助者の寒暖の情況を判断することができる。
このため、要介助者の立場に立った対応を容易にとるこ
とができる。
【0036】また、基準温度を設定してこれとの対比で
判断するので、正しい判断を一目で簡単にすることがで
きる。介助者が要介助者を触ったりして判断するだけの
場合には、主観等の働きにより判断を誤る事もあった
が、感温変色部の存在によりチェック機構が成立するこ
とになり、判断の正確さを得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 要介助者および衣類の斜視図。
【図2】 肌着の正面図。
【図3】 衣服の正面図。
【図4】 靴下の正面図。
【図5】 要部の構造を示す説明図。
【図6】 要部の構造を示す説明図。
【図7】 要部の構造を示す説明図。
【図8】 要部の構造を示す説明図。
【図9】 基準温度の関係を示す説明図。
【図10】 要介助者用衣類の付属品の斜視図。
【符号の説明】
1…乳児(要介助者) 2…肌着(衣類) 3…衣服(衣類) 4…靴下(衣類) 5…感温変色部 5a…示温インキを有した生地 5b…示温インキ層 6…要介助者用衣類の付属品 7…示温インキを有した生地(感温変色部) 9…粘着層(取り付け手段)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】介助を要する人間が着用する衣類であっ
    て、あらかじめ設定した基準温度を示すべく示温インキ
    の作用により温度変化で変色する感温変色部を、上記衣
    類における皮膚温またはこれに近似する温度を検知する
    部位に形成した要介助者用衣類。
  2. 【請求項2】前記感温変色部を形成する部位が、肌に接
    する部位である請求項1に記載の要介助者用衣類。
  3. 【請求項3】前記感温変色部を形成する部位が、肌着の
    少なくとも一部、またはその上側に位置する衣類の内側
    面である請求項1に記載の要介助者用衣類。
  4. 【請求項4】前記基準温度を34度前後に設定した請求
    項1から請求項3のうちのいずれか一項に記載の要介助
    者用衣類。
  5. 【請求項5】前記基準温度を、体幹部側ほど高く、末梢
    部側ほど低く設定した請求項1から請求項4のうちのい
    ずれか一項に記載の要介助者用衣類。
  6. 【請求項6】介助を要する人間が着用する衣類に付属さ
    せる衣類の付属品であって、該付属品に、あらかじめ設
    定した基準温度を示すべく示温インキの作用により温度
    変化で変色する感温変色部を形成した要介助者用衣類の
    付属品。
  7. 【請求項7】前記衣類に取り付ける取り付け手段を形成
    した請求項6に記載の要介助者用衣類の付属品。
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