JP2002361187A - 吸盤シャワー - Google Patents

吸盤シャワー

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JP2002361187A
JP2002361187A JP2001210002A JP2001210002A JP2002361187A JP 2002361187 A JP2002361187 A JP 2002361187A JP 2001210002 A JP2001210002 A JP 2001210002A JP 2001210002 A JP2001210002 A JP 2001210002A JP 2002361187 A JP2002361187 A JP 2002361187A
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Japan
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pipe
hole
hose
water
car
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JP2001210002A
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English (en)
Inventor
Toshio Shiotome
俊雄 塩留
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 車ボディーの洗浄に際し、一方の手でホース
を手に持ちながら反対の手で洗車をしていると手が疲れ
るので、もっと容易に水かけができるような手段を提供
する。 【解決手段】ホースを持たなくてよいようにホースに吸
盤3を着け、その吸盤3を車ボディーにくっつけて洗車
する。吸盤3周囲よりシャワー状に水が出るので手は洗
車のみに専念できる。すなわち、本体90角度パイプ1
の上部端部に半円形の切り欠き穴を設け、ノズルとす
る。本体パイプ1の角の曲がり部に穴を設け、本体パイ
プ1の下部にホース差し込み口19を設ける。本体パイ
プ1の切り欠き穴2端部に、吸盤穴21を設けた吸盤3
を設ける。吸盤3にはずし棒20を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔産業上の利用分野〕この考案は、洗車時
に、手にホースを持たないようにしたための、水が出る
吸盤を車のボディーにくっつけて洗車する、ホースを継
ぐ吸盤に関するものである。
【0002】〔従来の技術〕洗車する時、ホースで水を
かけながら洗車している。
【0003】〔発明が解決しようとする課題〕 (イ)洗う場所、場所を、ホースで水をかけて移動しな
がら洗うのでホースを持つ手が大変疲れる。 (ロ)洗う場所毎に水をかけていくため、水の無駄使い
につながる。
【0004】〔課題を解決するための手段〕 (イ)本体90角度パイプ(1)の上部端部に半円形の
切り欠き穴(2)を設け、本体パイプ(1)の角の曲が
り部に穴A(4)を設け、〔図2〕本体パイプ(1)の
下部にホース差し込み口(19)を設ける。 (ロ)本体パイプ(1)の切り欠き穴(2)端部に吸盤
穴(21)を設けた吸盤(3)を設け、吸盤穴(21)
より連なる密着性のパイプA(5)を本体パイプ(1)
の中に入れ、パイプA(5)端部を本体パイプ(1)の
穴A(4)の外へ出す。〔図3〕 (ハ)パイプA(5)に穴C(7)と穴D(8)を設
け、穴C(7)にパイプC(9)を、穴D(8)にパイ
プD(10)を設け、パイプC(9)パイプD(10)
を途中で一体とし、本体パイプ(1)内下部に設けた仕
切り板(11)より出す。〔図4〕 (ニ)パイプA(5)の中に、パイプA(5)の内面と
密着するパイプB(12)を入れ、そのパイプB(1
2)の端部を本体パイプ(1)の穴A(4)の外へ出し
たパイプA(5)より外へ出し、その端部にハンドル
(13)を設ける〔図5〕 (ホ)パイプA(5)の穴C(7)の位置にパイプA
(5)の中に入れたパイプB(12)の下側に穴E(1
4)を設け、そのパイプB(12)の内側横に詰め物A
(15)を設け、パイプA(5)の穴D(8)の位置の
反対側のパイプB(12)の上側に穴F(16)を設
け、パイプA(5)の穴B(6)の位置の反対側パイプ
B(12)の下側に穴G(17)を設け、そのパイプB
(12)内側横に詰め物B(18)を設ける。〔図5〕 (ヘ)吸盤(3)にはずし棒(20)を設ける。
【0005】〔作用〕ホースを差し込み口(19)に差
し込み、ハンドル(13)を回してパイプB(12)を
回すと、水が吸盤穴(21)から出たり又、吸盤(3)
部分の切り欠き穴(2)から水が出てくる。このように
水を、切り欠き穴(2)から出るような状態にして、吸
盤(3)を車のボディーにくっつける。すると吸盤
(3)の回りに水が噴水のように広がっていきわたり、
その水のいきわたる場所を水洗いする。又、車のボディ
ーにくっつけた吸盤(3)をはずす時は、はずし棒(2
0)を軽く押し下げるとはずれる。以上、吸盤シャワー
である。
【0006】〔実施例〕以下、本案の実施例について説
明する。 (イ)本体90°パイプ(1)の上部端部に半円形の切
り欠き穴(2)を設け、本体パイプ(1)の角の曲がり
部に穴A(4)を設け、本体パイプ(1)の下部にホー
ス差し込み口(19)を設ける。 (ロ)本体パイプ(1)の切り欠き穴(2)端部に吸盤
穴(21)を設けた吸盤(3)を設け、吸盤穴(21)
より連なる密着性のパイプA(5)を本体パイプ(1)
の中に入れ、パイプA(5)端部を本体パイプ(1)の
穴A(4)の外へ出す。 (ハ)パイプA(5)に穴C(7)と穴D(8)を設
け、穴C(7)にパイプC(9)を、穴D(8)にパイ
プD(10)を設け、パイプC(9)パイプD(10)
を途中で一体とし、本体パイプ(1)内下部に設けた仕
切り板(11)より出す。 (ニ)パイプA(5)の中に、パイプA(5)の内面と
密着するパイプB(12)を入れ、そのパイプB(1
2)の端部を本体パイプ(1)の穴A(4)の外へ出し
たパイプA(5)より外へ出し、その端部にハンドル
(13)を設ける。 (ホ)パイプA(5)の穴C(7)の位置に、パイプA
(5)の中に入れたパイプB(12)の下側に穴E(1
4)を設け、そのパイプB(12)の内側横に詰め物A
(15)を設け、パイプA(5)の穴D(8)の位置の
反対側のパイプB(12)の上側に穴F(16)を設
け、パイプA(5)の穴B(6)の位置の反対側パイプ
B(12)の下側に穴G(17)を設け、そのパイプB
(12)内側横に詰め物B(18)を設ける。 (ヘ)吸盤(3)にはずし棒(20)を設ける。 本案は以上の構成よりなり、これを使用する上で、この
吸盤(3)を車のボディーにくっつけて、吸盤(3)の
切り欠き穴(2)より水を出して洗車する場合は、ハン
ドル(13)でパイプA(5)の中に入れたパイプB
(12)を回していくと、パイプB(12)の穴F(1
6)が下側に回されてパイプA(5)の穴D(8)と合
う。又、この時パイプB(12)の穴G(17)が上側
に回されてパイプA(5)の穴B(6)と合う。 する
とホース差し込み口(19)より入ってきている水は、
パイプD(10)より穴D(8)穴F(16)へと入
り、パイプB(12)内に入る。そして入った水は、横
の詰め物A(15)に遮断されるため、穴G(17)よ
り穴B(6)へ出て、本体パイプ(1)とパイプA
(5)の間を通って切り欠き穴(2)より水が出る。
〔図10〕そして、このように水が出るようになった
時、パイプB(12)の穴E(14)は上側に回転して
いて穴E(14)の穴がふさがれるため、パイプB(1
2)内の詰め物A(15)から吸盤穴(21)の間は真
空状態になっている。この真空状態の吸盤(3)を洗う
場所の車ボディーにくっつけると、吸盤(3)は「ピタ
ッ」とボディーにくっつき、そして吸盤(3)の回りに
噴水のように広がって水が出て来、その水がいきわたる
範囲をホースを持つことなく水洗い出来る。そして、吸
盤(3)を車のボディーからはずす時は、はずし棒(2
0)を押し下げると吸盤(3)ははずれる。このように
洗う場所毎に、水が出る吸盤(3)をくっつけたりはず
したりして洗車していくもので、又、集中的に水を出し
たい時は、これもハンドル(13)によってパイプB
(12)を回すと、パイプB(12)の穴E(14)が
パイプA(5)の穴C(7)に合わされる。 するとこ
の時、穴F(16)が上側に回転していて穴D(8)が
ふさがれるため、水はパイプC(9)よりパイプA
(5)の穴C(7)へ入り、そして、パイプB(12)
の穴E(14)を通ってパイプB(12)の中に入る。
その時、水はパイプB(12)内の横の詰め物A(1
5)で遮断されるので、吸盤穴(21)より棒状になっ
て出てくる。以上本案は、水を吸盤穴(21)から出し
たり又、切り欠き穴(2)より出すものであるが、ホー
スから入り込む水の水圧に耐えうるように、各部材の密
着は十分に施され又、吸盤(3)もホースを継いでもそ
の重みにも十分耐え、車のボディーへの吸着がある。
【0007】〔発明の効果〕ホースから継いだ、水の出
る吸盤を移動しながら車のボディーの洗う場所毎にくっ
つけることで、ホースを持つ手が自由となって楽に洗車
出来る。又、水の出が噴水のように広範囲にいきわたる
ので洗う場所が広がり、そして水をかける場所が「スポ
ット」的でないので水の節約につながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の前側から見た斜視図である。
【図2】本考案の後側から見た斜視図である。
【図3、図4、図5】本考案の内面斜視図である。
【図6、図7、図8】本考案の分解斜視図である。
【図9、図10】本考案の実施例による水の流れを示す
(矢印)内面部材断面図である。
【図11】本考案の切り欠き穴より水が出る状態を表す
図である。
【図12】本考案の吸盤穴より水が出る状態を表す図で
ある。
【図13】本考案を切り欠き穴より水を出しながら、吸
盤を相手方にくっつけた状態を表す図である。
【符号の説明】
1 本体90°パイプ 11 仕切り板 2 切り欠き穴 12 パイプB 3 吸盤 13 ハンドル 4 穴A 14 穴E 5 パイプA 15 詰め物A 6 穴B 16 穴F 7 穴C 17 穴G 8 穴D 18 詰め物B 9 パイプC 19 ホース差し込み口 10 パイプD 20 はずし棒 21 吸盤穴

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ)本体90角度パイプ(1)の上部端
    部に半円形の切り欠き穴(2)を設け、本体パイプ
    (1)の角の曲がり部に穴A(4)を設け、〔図2〕本
    体パイプ(1)の下部にホース差し込み口(19)を設
    ける。 (ロ)本体パイプ(1)の切り欠き穴(2)端部に、吸
    盤穴(21)を設けた吸盤(3)を設け、吸盤穴(2
    1)より連なる密着性のパイプA(5)を本体パイプ
    (1)の中に入れ、パイプA(5)端部を本体パイプ
    (1)の穴A(4)の外へ出す。〔図3〕 (ハ)パイプA(5)に穴C(7)と穴D(8)を設
    け、穴C(7)にパイプC(9)を、穴D(8)にパイ
    プD(10)を設け、パイプC(9)パイプD(10)
    を途中で一体とし、本体パイプ(1)内下部に設けた仕
    切り板(11)より出す。〔図4〕 (ニ)パイプA(5)の中に、パイプA(5)の内面と
    密着するパイプB(12)を入れ、そのパイプB(1
    2)の端部を本体パイプ(1)の穴A(4)の外へ出し
    たパイプA(5)より外へ出し、その端部にハンドル
    (13)を設ける。〔図5〕 (ホ)パイプA(5)の穴C(7)の位置にパイプA
    (5)の中に入れたパイプB(12)の下側に穴E(1
    4)を設け、そのパイプB(12)の内側横に詰め物A
    (15)を設け、パイプA(5)の穴D(8)の位置の
    反対側のパイプB(12)の上側に穴F(16)を設
    け、パイプA(5)の穴B(6)の位置の反対側パイプ
    B(12)の下側に穴G(17)を設け、そのパイプB
    (12)内側横に詰め物B(18)を設ける。〔図5〕 (ヘ)吸盤(3)にはずし棒(20)を設ける。
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