JP2002361027A - ペアガラス内部ガスの除湿材 - Google Patents

ペアガラス内部ガスの除湿材

Info

Publication number
JP2002361027A
JP2002361027A JP2001233978A JP2001233978A JP2002361027A JP 2002361027 A JP2002361027 A JP 2002361027A JP 2001233978 A JP2001233978 A JP 2001233978A JP 2001233978 A JP2001233978 A JP 2001233978A JP 2002361027 A JP2002361027 A JP 2002361027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
gas
dehumidifying material
porous membrane
particles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001233978A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Nemoto
泰 根本
Hisashi Mori
久 森
Tadashi Kuwabara
正 桑原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP2001233978A priority Critical patent/JP2002361027A/ja
Publication of JP2002361027A publication Critical patent/JP2002361027A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drying Of Gases (AREA)
  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れた除湿効果と省容積という背反要素を同
時に満足させることのできるペアガラス内部ガスの除湿
材を提供する。 【解決手段】 ペアガラスを使用した窓サッシの内部空
間に配置され、2枚のガラス間に封入された内部ガスを
乾燥状態に維持する除湿材であって、吸着性物質の粒子
を高分子多孔質膜で被覆してなるペアガラス内部ガスの
除湿材。本発明によれば、吸着性物質を筒状の不織布中
に充填するのではなく、吸着性物質の粒子自体に高分子
多孔質膜を被覆することにより、吸着性物質からの塵を
発生させないようにしつつ、ペアガラスの内部を除湿で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ペアガラスの内部
を乾燥状態に維持し、ガラス内のくもりや結露の発生を
防止することのできるペアガラス内部ガスの除湿材に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ペアガラスは、ガラス2枚を対向させて
その内部空間に空気を封入したものであり、防音効果が
一枚ガラスの窓よりも大きく、断熱性も高いという特色
を有する。そのため、特に外気と室内の温度差が大きい
航空機の窓として使用されているが、近年では、寒冷地
域や周辺騒音の大きな地域を中心に、一般家屋の窓ガラ
スとしても普及してきている。
【0003】ここで、2枚のガラス間の空間に封入した
空気の乾燥が不十分であると、ペアガラスの内部でくも
りの発生や結露が起こり、ふき取りもできないので大き
な問題となる。また、乾燥空気を封入したとしても、ガ
ラスのシール部分から水の侵入等があると同様の結果を
招いてしまう。
【0004】そのため、従来からペアガラスの内部空間
には除湿材が封入されている。この除湿材としては、通
常、長い筒状に成形した不織布の中にゼオライトやシリ
カゲルといった水分の吸着性物質を充填したものが使用
されている。即ち、吸着性物質によって除湿すると共
に、通気性を有する不織布で水分を通過させる一方、ゼ
オライトやシリカゲルから発生する微細塵を捕捉し、ペ
アガラスの内部に微細塵を飛散させないようにしてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ような筒状の不織布に吸着性物質を充填したものでは、
不織布の存在によって吸着性物質の量の割りには容積が
嵩張り、ペアガラスの窓枠部分に大きな設置スペースを
確保しなければならないという問題があった。これは単
なるスペースの問題ではなく、窓の上部や下部に必要以
上の面積で枠の部分を設置する必要があることからガラ
ス面積が減少し、採光効率を悪くする要因ともなるので
ある。また、除湿材の容積が大きいことは、ペアガラス
間の隙間を狭めることを制限する要素ともなる。
【0006】そこで本発明は、このような従来の除湿材
における課題を解決し、優れた除湿効果と省容積という
背反要素を同時に満足させることのできるペアガラス内
部ガスの除湿材を提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の課題を
解決するためになされたものであって、その要旨は、ペ
アガラスを使用した窓サッシの内部空間に配置され、2
枚のガラス間に封入された内部ガスを乾燥状態に維持す
る除湿材であって、吸着性物質の粒子を高分子多孔質膜
で被覆してなるペアガラス内部ガスの除湿材に係るもの
である。即ち、従来の不織布に代えて高分子多孔質膜で
被覆することにより、吸着性物質からの塵を発生させな
いようにしたものである。
【0008】そして好ましくは、吸着性物質が活性炭、
シリカゲル、アルミナゲル、ゼオライト若しくは珪藻土
又はこれらの混合物、イオン交換樹脂又は化学脱臭材の
いずれかであり、吸着性物質からなる粒子が打錠されて
いるものである。
【0009】また、高分子多孔質膜を被覆した吸着性物
質の平均粒子径は0.01mm〜100mmであること
が好ましく、高分子多孔質膜の膜厚は0.1μm〜1,
000μm、高分子多孔質膜の平均孔径は0.01μm
〜10μm、高分子多孔質膜はフッ素樹脂、ポリアミド
樹脂、ポリイミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリスチレ
ン樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリカーボネート樹脂、
ポリスルフォン樹脂、アクリル樹脂、セルロース樹脂、
塩化ビニル樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリウレタン樹
脂又はこれらの共重合体で形成されていることが好まし
い。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明のペアガラス内部ガスの除
湿材は、吸着性物質の粒子を高分子多孔質膜で被覆した
ものである。即ち、吸着性物質粒子の個々の表面に多孔
質の被覆層を形成した場合には、衝突や摺接触等するこ
とによりその表面に機械的な負荷が作用したとしても、
被覆層によって吸着性物質の粒子が保護されていること
から、そもそも吸着性物質の表層部分の破壊による微細
塵が発生しない。また、複数の吸着性物質粒子の集合体
表面に被覆層を形成した場合には、吸着性物質の粒子か
ら微細塵が発生するものの、その発生塵は被覆層で捕捉
される。従って、従来のように吸着性物質を不織布に充
填することなく、直接ペアガラスの内部空間に設置する
ことが可能なのである。
【0011】ここで、吸着性物質の粒子としては、活性
炭、シリカゲル、アルミナゲル、ゼオライト若しくは珪
藻土が例示できるが、ペアガラス内の湿度(水)を吸着
することができればこれらに限定されるものではない。
即ち、前記物質の他、陽イオン交換樹脂や陰イオン交換
樹脂、並びに、TiO2 、SiO2 、ZrO2 及びZn
O等の化学脱臭材も本発明でいう吸着性物質に含まれ
る。
【0012】また、吸着性物質の粒子は単体でも混合物
でも使用可能である。即ち、これらの吸着性物質には、
高湿度を中程度まで速やかに除湿するが絶乾状態までは
除湿できないものや、逆に低湿度雰囲気を絶乾状態とす
る性質はあるが高湿度では機能を果たさないものもあ
る。従って、吸着性物質の選択や混合物の場合の混合比
は、ペアガラス内に封入される乾燥空気の湿度、ガラス
のシール性、組み立て現場の湿度等に応じて適宜選定す
ればよい。
【0013】更に、本発明でいう吸着性物質の粒子と
は、微粒子の他、粉末、顆粒、錠剤、丸薬及びビーズ等
も包含し、粉末や顆粒状のものを打錠することで錠剤と
して使用することも可能である。打錠することで粉末状
の吸着性物質の取扱性を向上させたり、除湿材の大きさ
を自在に調整することができるようになる。
【0014】高分子多孔質膜を被覆した吸着性物質は、
その平均粒子径を0.01mm〜100mmの範囲内と
することが、除湿性能と取扱性の両立が可能である点で
好ましい。即ち、0.01mm未満であると、有効表面
積が増加するものの除湿材としての取扱性が劣ることと
なり、100mmを越えると、取扱性は向上するが有効
表面積が減って除湿性能が落ちるからである。従って、
除湿性能と取扱性の兼ね合いに応じて、適宜最適な平均
粒子径を採択すればよい。なお、粒子の形状は特に限定
されず、無定形(破砕粒子)、真球、楕円カプセル形、
ラグビーボール形、立方体及び直方体等いかなる形状で
も使用可能である。
【0015】被覆する高分子多孔質膜の膜厚は、0.1
μm〜1,000μmの範囲内とすることが、高い通気
性を有し、吸着材として良好な性能を示す点で好まし
い。即ち、0.1μm未満であると、水分が速やかに高
分子多孔質膜を透過し、内部の吸着性物質に吸着される
こととなるため、迅速かつ高効率で除湿がなされるとい
う利点はあるが、膜強度が脆弱となり、膜の破損の危険
性が高くなると同時に吸着性物質からの発生塵の捕捉性
も低下してしまうからである。一方、1,000μmを
越えると、通気性が悪化して吸着性能の低下を招くから
である。
【0016】また、高分子多孔質膜の平均孔径は、0.
01μm〜10μmの範囲内とすることが、発生塵の捕
捉と水透過性の両立が良好なレベルで達成できる点で好
ましい。即ち、0.01μm未満であると、通過抵抗が
大きくなって除湿性能を損なう場合があるからであり、
10μmを越えると、吸着性物質に由来する粉塵を捕捉
できない場合があるからである。但し、発生する塵の粒
子径は吸着性物質によって異なるので、吸着性物質に応
じて適宜調整すればよい。
【0017】吸着性物質の粒子に対する高分子多孔質膜
の被覆は、高分子樹脂の懸濁液又は溶液を吸着性物質の
粒子に噴霧塗布する方法、当該懸濁液又は溶液に吸着性
物質を浸漬する方法等で行える。そして、必要に応じて
この被覆膜形成工程を繰り返すのである。
【0018】例えば、乳化重合で製造した粒子径0.1
μmのポリスチレン樹脂粒子の水懸濁液を用い、直上方
向へのエアーブロー中で円筒内を対流運動している活性
炭ビーズに対して噴霧塗布するのである。そして、対流
運動を継続させたまま乾燥、熱処理することで、活性炭
ビーズの表層部に形成された被覆層中のポリスチレン樹
脂粒子同士の接点のみを溶融し、多孔質膜とする方法等
が適用できる。なお、このように吸着性物質を気流中で
流動させた状態としておくことにより、特に均一な噴霧
塗布が可能となる。
【0019】高分子多孔質膜を形成する高分子材料は、
吸着性物質由来の塵の捕捉と水分の透過ができれば如何
なるものも使用できるが、例えば、フッ素樹脂、ポリア
ミド樹脂、ポリイミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリス
チレン樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリカーボネート樹
脂、ポリスルフォン樹脂、アクリル樹脂、セルロース樹
脂、塩化ビニル樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリウレタ
ン樹脂及びこれらの共重合体が使用できる。なお、被覆
膜の形成工程における懸濁液又は溶液中には、前記高分
子材料の他に必要に応じて孔形成剤、懸濁安定剤、乳化
剤等を添加することもできる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施の形態の具体例
を説明するが、あくまで発明の構成を理解しやすくする
ための実施例であって、本発明の技術的範囲を何ら限定
するものではない。
【0021】まず、本発明の除湿材を製造すべく、粒子
径0.55mmのシリカゲル粒子を約300g用意し、
それに0.1μm径のポリテトラフルオロエチレン樹脂
ビーズの20%水懸濁液を約100g噴霧塗布し、乾燥
した。この時点で走査型電子顕微鏡にて観察したとこ
ろ、ポリテトラフルオロエチレン樹脂ビーズが粗密な状
態でシリカゲル粒子の全面を被覆しており、その被覆層
の厚みは約5μmであった。
【0022】この後、ロータリーキルンによって約35
0℃で3分間の焼成を行ない、噴霧塗布による被覆から
ロータリーキルンによる焼成の操作を都合2回繰り返
し、本発明のペアガラス内部ガスの除湿材を得た。得ら
れた除湿材は、シリカゲル粒子の表面に約10μm厚の
ポリテトラフルオロエチレン樹脂被覆層が形成されたも
のであるが、ポリテトラフルオロエチレン樹脂ビーズ自
体は隣接するビーズの接点のみが融着されており、約
0.2μm径の多孔質膜となっていた。
【0023】次に、得られた除湿材の700粒を清浄な
14φの円筒容器内で高純度窒素ガスフロー中(風量:
毎分1リットル)に曝し、回収ガス中の微粒子数をPM
カウンター(LION,KC−10C)で計測したが、
粒子径0.3μm以上の炭塵は確認されなかった。従っ
て、吸着性物質自体からの発生塵はないことが確認でき
た。
【0024】続いて、除湿性能評価を以下のように行な
った。まず、表1に記載の無機化合物の飽和溶液を20
0mm×200mmの皿(高さ20mm)の約8割の高
さまで入れ、これを湿度計内蔵デシケーター(幅300
mm×奥行500mm×高さ500mm)に入れ、恒温
室にて3時間放置した。なお、恒温室の温度は3点で表
1の通りである。また、各温度でデシケーター内部の湿
度は表1のようになった。
【0025】
【表1】
【0026】そして、200mm×200mmの皿(高
さ20mm)に高分子多孔質膜の被覆操作を行なう前の
シリカゲル粒子100gか本発明の除湿材100gを入
れ、これをデシケーターに入れてそれぞれ湿度変化を測
定した。その結果、被覆前のシリカゲルと本発明の除湿
材とでほぼ同じ挙動を示すことが確認され、本発明の除
湿材においてシリカゲルの除湿性能が保持されているこ
とが分かった。
【0027】次に、3mmの透明ガラス2枚からなり、
6mmの空気層を有するペアガラスの窓サッシ(サイズ
900mm×1800mm)を組み立てた。そして、窓
サッシのアルミ合金製窓枠内にある従来の除湿材を入れ
るスペースに本発明の除湿材を20g充填した。
【0028】このペアガラスを室温25℃に設定した実
験室中に1時間保管し、その後4℃の冷蔵庫に移した
が、ガラス内部に結露やくもりは観測されなかった。更
に、ガラス内部に微細塵等の異物が観測されることもな
かった。
【0029】
【発明の効果】本発明のペアガラス内部ガスの除湿材
は、吸着性物質の粒子を高分子多孔質膜で被覆してなる
ので、吸着性物質自体からの塵の発生が防止され、ペア
ガラスの内部に塵が飛散することなく小さい容積で吸着
性物質本来の吸着性能をいかんなく発揮することがで
き、ペアガラス内部ガスに対する優れた除湿効果と省容
積という背反要素を同時に満足させることが可能となっ
ている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 久 神奈川県横浜市栄区鍛冶ヶ谷1−22−8 (72)発明者 桑原 正 神奈川県横須賀市小川町28−1−703 Fターム(参考) 4D052 AA00 CA00 CA09 FA01 GA04 GB00 GB13 HA01 HA02 HA03 HA21 HA23 HA49 HB05 4G061 AA23 BA01 BA02 CA02 CB07 CD02 CD21 4G066 AA05B AA20B AA22B AA61B AA70B AC02D AC12D AC13D AC14D AC15D AC17D AC21D AC23D AC24D AC26D AC27D AC31D AE10B BA09 BA11 BA20 CA02 CA43 DA03 EA20 FA14 FA22

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペアガラスを使用した窓サッシの内部空
    間に配置され、2枚のガラス間に封入された内部ガスを
    乾燥状態に維持する除湿材であって、吸着性物質の粒子
    を高分子多孔質膜で被覆してなることを特徴とするペア
    ガラス内部ガスの除湿材。
  2. 【請求項2】 吸着性物質が、活性炭、シリカゲル、ア
    ルミナゲル、ゼオライト若しくは珪藻土又はこれらの混
    合物、イオン交換樹脂又は化学脱臭材のいずれかである
    ことを特徴とする請求項1に記載のペアガラス内部ガス
    の除湿材。
  3. 【請求項3】 吸着性物質の粒子が、打錠されているこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載のペアガラス内部
    ガスの除湿材。
  4. 【請求項4】 高分子多孔質膜を被覆した吸着性物質の
    平均粒子径が、0.01mm〜100mmであることを
    特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のペアガ
    ラス内部ガスの除湿材。
  5. 【請求項5】 高分子多孔質膜の膜厚が、0.1μm〜
    1,000μmであることを特徴とする請求項1〜4の
    いずれか1項に記載のペアガラス内部ガスの除湿材。
  6. 【請求項6】 高分子多孔質膜の平均孔径が、0.01
    μm〜10μmであることを特徴とする請求項1〜5の
    いずれか1項に記載のペアガラス内部ガスの除湿材。
  7. 【請求項7】 高分子多孔質膜が、フッ素樹脂、ポリア
    ミド樹脂、ポリイミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリス
    チレン樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリカーボネート樹
    脂、ポリスルフォン樹脂、アクリル樹脂、セルロース樹
    脂、塩化ビニル樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリウレタ
    ン樹脂又はこれらの共重合体で形成されていることを特
    徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のペアガラ
    ス内部ガスの除湿材。
JP2001233978A 2001-04-04 2001-08-01 ペアガラス内部ガスの除湿材 Pending JP2002361027A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001233978A JP2002361027A (ja) 2001-04-04 2001-08-01 ペアガラス内部ガスの除湿材

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001-105336 2001-04-04
JP2001105336 2001-04-04
JP2001233978A JP2002361027A (ja) 2001-04-04 2001-08-01 ペアガラス内部ガスの除湿材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002361027A true JP2002361027A (ja) 2002-12-17

Family

ID=26613050

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001233978A Pending JP2002361027A (ja) 2001-04-04 2001-08-01 ペアガラス内部ガスの除湿材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002361027A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012125760A (ja) * 2010-12-10 2012-07-05 Samsung Electronics Co Ltd 吸着セル及びその製造方法
JPWO2020017221A1 (ja) * 2018-07-18 2021-08-12 パナソニックIpマネジメント株式会社 ガラスパネルユニット、及びガラスパネルユニットの製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012125760A (ja) * 2010-12-10 2012-07-05 Samsung Electronics Co Ltd 吸着セル及びその製造方法
JPWO2020017221A1 (ja) * 2018-07-18 2021-08-12 パナソニックIpマネジメント株式会社 ガラスパネルユニット、及びガラスパネルユニットの製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6890373B2 (en) Adsorbents, process for producing the same, and applications thereof
KR100527978B1 (ko) 공기정화필터와그제조방법및고도청정장치
US5997618A (en) Filter and method for making a filter
EP1508359B1 (en) Dehumidification system and dehumidification method
JPH0628173Y2 (ja) 湿気交換用エレメント
EP0068816B1 (en) Multilayer glazing structure
JP5277534B2 (ja) 繊維シートおよびその製造方法ならびにエアフィルター
JP5511656B2 (ja) 建築材料
JP2019504271A (ja) 建物内の換気システムとしての熱回収吸着体
KR100879312B1 (ko) 이산화탄소 흡착제의 제조방법
JP2003512148A (ja) 粒子および分子濾過のための複雑形状ファイバ
WO2009108483A1 (en) Filtration media for the removal of basic molecular contaminants for use in a clean environment
US20170266650A1 (en) Visible light activated photocatalytic tile
KR20190064148A (ko) 유해공기 정화용 필터
JP6967264B2 (ja) 蓄熱カプセルとその製造方法およびそれを配合した壁材
WO2010082456A1 (ja) 再生質吸湿剤
US20070012186A1 (en) System and method of dehumidifying and filtering air
JP2002361027A (ja) ペアガラス内部ガスの除湿材
CN209952528U (zh) 一种用弱磁力阀调节露点的控制器
JPS63264125A (ja) 乾式除湿材
JP2001219059A (ja) 珪質頁岩を利用した調湿消臭材料
JPS6319212B2 (ja)
RU2525178C1 (ru) Адсорбент для осушки газов
JP2009007826A (ja) 機能性不織布シート及び機能性不織布シートの製造方法
JP6611429B2 (ja) 収着体及びその製造方法