JP2002360574A - 可視化した医学的な測定結果を空間的な情報を含む別のデータセットと共に調整するための方法および装置 - Google Patents

可視化した医学的な測定結果を空間的な情報を含む別のデータセットと共に調整するための方法および装置

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JP2002360574A JP2002042969A JP2002042969A JP2002360574A JP 2002360574 A JP2002360574 A JP 2002360574A JP 2002042969 A JP2002042969 A JP 2002042969A JP 2002042969 A JP2002042969 A JP 2002042969A JP 2002360574 A JP2002360574 A JP 2002360574A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ランドマークを用い、測定対象物から医学的
装置で得、光学的に表示した測定結果を、測定対象物か
らの情報を含むデータセットと共に調整するにあたり、
ランドマークの簡単かつ柔軟な固定を可能にする方法と
装置を提供する。 【解決手段】 比較解析や、種々の測定装置や測定方法
の利点を組み合わせるため、ランドマークを用い、測定
対象物から取得し光学的に表示した測定結果を、測定対
象物からの情報を含むデータセットと共に調整する。調
整すべき、光学的に表示した各測定結果と調整すべき各
データセット内に表示した測定対象物に関し、ランドマ
ークを固定するにあたり、先ず光学的に表示した各測定
結果とデータセット内の各ランドマークの幾何学的な配
置とを第1アルゴリズムにより解析し、その後ランドマ
ークへの光学的に表示した測定結果とデータセットの相
応するランドマークの対応付けを、第2アルゴリズムを
用いて行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも1つの
可視化した医学的な測定結果を少なくとも1つの別の、
空間的な情報を含むデータセットと共に調整する方法と
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】医学の多くの領域で、例えば人体やその
部分のような測定対象物の測定結果を可視的に表示した
ことは以前から知られている。その非常に簡単な例は、
例えばX線撮影である。可視的に表示される測定結果の
利点は、特に測定結果の迅速な評価と簡単な比較可能性
を許すその高い一目瞭然性と具象性にある。
【0003】従って、最近の電子的な測定システムによ
り取得され、こうして大抵ディジタル形式で存在する測
定結果もしばしば計算機により処理され、可視的に、例
えばモニター上に又はプリンタで表示される。現在広く
普及しているこの種電子的測定システムの例は、核スピ
ントモグラフや磁気共鳴装置トモグラフである。
【0004】ディジタル形式で存在する測定結果の特別
な利点は、これらがディジタルのデータ処理に親しみや
すく、かつこうして適当な計算操作により、例えばコン
ピュータを用いて、事後の処理をできることにある。
【0005】測定結果は、ディジタル手段でほぼ任意に
拡大、縮小、回転、傾斜できる。更にディジタルな測定
結果は、適当なアルゴリズムを用い解析・操作できる。
この種操作の簡単な例は、可視化した測定結果の特定の
特徴的な範囲の着色である。
【0006】前記の利点に基づき、現在しばしば、元々
はディジタル形式で存在しない、可視化すべき測定結果
(例えば従来通常のX線像)さえも、それらをディジタ
ルデータ処理に親しみ易くするため、例えばスキャナを
用いてディジタル化する。
【0007】最近ではその結果として、このような可視
化すべき測定結果の事後処理に関する少なからざる需要
が生じている。
【0008】例えば種々の測定装置により、同一の測定
装置により種々の時点で、又は種々の観察位置から取得
する測定対象物の多くの可視化すべき測定結果を比較解
析の目的で調整することが望ましい。参照測定結果との
調整も関心の対象である。
【0009】その典型的な応用分野は、診断と並んで最
小侵襲外科分野が形成している。
【0010】診断時、例えば患者の身体部分のような測
定対象物の現在の可視化した測定結果を、他の時点にお
ける同一測定対象物の可視化した他の測定結果と重ね合
わせることが、変化/傾向を容易に確かめる上で望まし
いことがある。
【0011】可視化した(例えば健全な器官を示す)参
照測定結果又は空間的情報を含むデータセットとの重ね
合わせも関心の対象である。
【0012】特に可視化した測定結果の重ね合わせによ
り、種々の測定装置/測定方法の強さを組み合わせるこ
とも可能である。例えば、X線診断により識別する腫瘍
が核スピントモグラフにより作成した、可視化した測定
結果内に挿入される。
【0013】可視化した測定結果の調整の別の利点は、
観察し測定対象物の部分の、重なり合って取得し可視化
した多くの測定結果から、可視化した測定結果の適当な
重ね合わせで、全測定対象物に対する統一的な測定結果
が得られる点にある。
【0014】最小侵襲外科分野では、センサの運動を遠
隔制御し、かつその際に部分的に複雑なナビゲーション
の問題を解決することがしばしば必要である。その際、
第1測定装置(例えばディジタルのX線装置)により確
かめられるセンサのその瞬間の位置の可視化した測定結
果に、同一測定対象物の他の医学装置(例えば磁気共鳴
トモグラフ)により、又は他の観察角度から取得し可視
化した測定結果が重ね合わされるならば、特に有利であ
る。
【0015】重ね合わせの形態のこのような調整は、二
次元の空間内だけでなく、一般的にn次元の空間内でも
可能である。
【0016】種々の可視化した測定結果の調整時の問題
は、特に種々の向きと歪みによるだけでなく、観察し可
視化した測定結果の相異なる寸法に基づいても生ずる。
【0017】この問題を解決するため、ランドマークを
用い、測定対象物の多くの可視化した医学的な測定結果
の調整を実行することは知られている。
【0018】この公知の方法の基本原理を、図5および
6により2つの調整すべき可視化した医学的な測定結果
を例として説明する。
【0019】第1ステップS10で、第1の可視化した
医学的な測定結果E内に第1ランドマークE1を固定す
る。
【0020】第2ステップS20で、同一測定対象物S
0の別の測定結果E′に交換する。
【0021】第3ステップS30で、ランドマークE
1′を可視化した測定結果E′の対応する点に固定す
る。その際、方位合わせのために、可視化した測定結果
E、E′内に示される測定対象物M0を用いることがで
きる。
【0022】点E1およびE1′は、こうして最初から
固定する点の対を形成する。
【0023】仮にランドマークを原理的に可視化した測
定結果内の任意の点に固定するとしても、種々の可視化
した測定結果内で常に対応する点を点対に対して選ぶよ
う、可視化した測定結果E、E′内に示される測定対象
物M0の特徴的な点をランドマークとして選ぶのが有利
である。
【0024】続いてステップS40で、既に十分なラン
ドマーク対を固定してあるかどうかをチェックする。二
次元の調整には、通常少なくとも2つの点対が、また三
次元の調整には少なくとも3つの点対が必要となる。
【0025】ステップS40でのチェックで、まだ十分
な点対を固定していないことが明らかになると、ステッ
プS50で再び第1の可視化した測定結果Eに交換し、
かつ本方法をステップS10で第1の可視化した測定結
果E内の別のランドマークE2の固定により続ける。
【0026】ステップS40でのチェックで、十分な点
対の固定を確認すると、本方法は、両方の可視化した測
定結果が点対を形成するランドマークE1、E1′、E
2、E2′等を重ね合わせて置くことにより調整するス
テップS60に継続する。
【0027】前記の方法は、点対を形成するランドマー
クを、可視化した測定結果内に、常に対としてセットせ
ねばならない欠点を持つ。さもないとランドマーク間の
関係が失われるからである。従って常に、観察される可
視化した測定結果の間で往復して交換せねばならない。
その結果、公知の方法は非常に費用がかかり、手術室の
医師が新たに取得する可視化した医学的な測定結果の例
えばナビゲーション課題のために必要な調整をその場で
実行するのはしばしば不可能である。
【0028】ドイツ特許第196 39 615号明細書から、外
科および医学器具に対する反射器参照システムや神経外
科的に処置すべき身体部分に対するマーカシステムが公
知である。公知の装置は、少なくとも2つのカメラと、
カメラと接続された計算ユニットとを有し、かつ赤外線
放射のための放射源およびこの赤外線放射に対する少な
くとも2つの反射器を持つ反射器群を有し、該反射器は
この反射器群に対してのみ特徴的な配置で器具又は処置
装置に取付けられる。こうして公知の反射器参照システ
ムは、患者又は処置机に取付けた受動的な反射器で動作
する。
【0029】医学的な干渉を行うための装置と像を発生
するための方法は、ドイツ特許出願公開第 198 46 687
号明細書から公知である。公知の装置では、手術前に取
得する第1像データが手術中に取得する第2像データ、
詳細には2つの相異なる時点の間の変化に相応して取得
する第2像データにより更新される。そのため、患者の
身体に固定して取付けられ、かつ身体に関して第1およ
び第2像データに対する固定の共通の基準点を表す少な
くとも1つのランドマークを有する較正装置が設けられ
る。このような装置は、例えば超音波により得た像デー
タが手術開始の直前に手術前にコンピュータトモグラフ
ィ又は核スピン共鳴トモグラフィの途中で得た像データ
に所謂“コレジストレーション”により調整する役割を
する。好ましくはランドマークとして立体的なフレーム
が使用される。更にドイツ特許出願公開第 198 46 687
号明細書には、次のステップを有する方法が開示されて
いる。例えばコンピュータトモグラフィ又は核スピン共
鳴トモグラフィの途中で取得する身体の第1像データの
記憶、第1時点およびその後の第2時点での例えば超音
波による身体の第2像データの取得、第1時点で取得す
る像データおよび第2時点で取得する像データの相互比
較、比較から生じた変更に相応する第1像データの更新
および更新する第1像データの指示。その際、好ましく
は第1時点および第2像データの取得時の身体の位置
は、第1時点で取得される第2像データが記憶されてい
る第1像データに相当するよう選ばれる。換言すれば、
第1および第2像データが、それらが身体の同一の状態
を再現することにより一旦重なり合わされる場合には、
較正を行わねばならない。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ラン
ドマークを用い、測定対象物から医学的装置により取得
して光学的に表示した少なくとも1つの測定結果を、測
定対象物からの情報を含む少なくとも1つのデータセッ
トと調整するための方法であって、ランドマークの特に
簡単かつ柔軟な固定を可能にする方法と装置を提供する
ことである。
【0031】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明の独立
請求項により解決される。本発明はその従属請求項によ
り実施される。
【0032】本発明によれば、比較解析のため、又は種
々の測定装置又は測定方法の強さを組み合わせるべく、
ランドマークを用い、測定対象物から医学的装置により
取得して光学的に表示した少なくとも1つの測定結果
を、測定対象物からの情報を含む少なくとも1つのデー
タセットと共に調整する方法であって、その際調整すべ
き光学的に表示した各測定結果および調整すべき各デー
タセット内に、表示した測定対象物に関してランドマー
クを固定する方法において、先ず各々の光学的に表示し
た測定結果および各々のデータセット内のランドマーク
の幾何学的な配置を適当な第1アルゴリズムにより解析
し、かつその後でランドマークへの少なくとも1つの光
学的に表示した測定結果および少なくとも1つのデータ
セットの相応するランドマークの対応付けが第2アルゴ
リズムを用いて行う。
【0033】医学的装置により取得し光学的に表示した
少なくとも1つの測定結果および少なくとも1つのデー
タセットに固定したランドマークの、ランドマーク対へ
の対応付けは、本発明によれば、ランドマーク固定の際
に利用者により手作業で予め定められることはなく、少
なくとも1つの光学的に表示した測定結果および少なく
とも1つのデータセット内のランドマークの幾何学的な
配置の解析により自動的に求められるので、ランドマー
ク固定時に予め定めた順序を守ることおよび/又は連続
的に少なくとも1つの光学的に表示した測定結果と少な
くとも1つのデータセットとの間を往復して交換するこ
とは不要である。ランドマークが少なくとも1つの光学
的に表示した測定結果および少なくとも1つのデータセ
ット内にこうして完全に互いに無関係に固定されるの
で、本発明の方法により、後で、例えば手術中に2つ以
上の現在の光学的に表示した測定結果又は現在のデータ
セットに新たにランドマークを設ければよいよう、ラン
ドマークを設け、光学的に表示した測定結果又はデータ
セットを予め準備してもよい。
【0034】好適な実施例では、第1アルゴリズム使用
の下に個々の光学的に表示した測定結果および個々のデ
ータセット内でランドマークの絶対的な間隔を計算し、
かつ第2アルゴリズム使用の下に、第1アルゴリズムを
用いて計算するランドマークの絶対的な間隔を利用し、
少なくとも1つの光学的に表示した測定結果と少なくと
も1つのデータセットの相応するランドマークとの対応
付けを実行する。
【0035】この結果、医学装置で取得し光学的に表示
した少なくとも1つの測定結果と、少なくとも1つのデ
ータセットの相応するランドマークの対応付けとを等し
い寸法で非対称に配置したランドマークの際に特に容易
に作れる。寸法は、最近の測定装置では問題ない。何故
なら、光学的に表示した測定結果は、しばしば測定対象
物の実際の大きさで、かつ統一的にmm単位で測って提
供されるからである。同じことが、通常空間的な情報を
含むデータセットにも当てはまる。
【0036】代替的な実施例では、第1アルゴリズム使
用下に個々の光学的に表示した測定結果と個々のデータ
セット内でランドマークの相対的な間隔とが計算され、
かつ第2アルゴリズム使用下に、第1アルゴリズムを用
いて計算するランドマークの相対的な間隔を利用し、少
なくとも1つの光学的に表示した測定結果と少なくとも
1つのデータセットの相応するランドマークの対応付け
が実行される。
【0037】ランドマーク相互間の相対的な間隔を用い
(その際に基準量として例えば2つのランドマーク間の
最小間隔又はランドマーク間の平均間隔を利用する)、
例えば走査されるX線像の際にしばしばそうであるよう
な相異なる寸法を持ち、医学的装置により取得し、光学
的に表示した測定結果および空間的情報を含むデータセ
ットの際の相応するランドマークの対応付けが 特に簡
単な方法で行える。対応付けをランドマークの相対的な
間隔以外の手段を用いずに行うなら、ランドマークは非
対称に配置せねばならない。
【0038】第2アルゴリズムが、ランドマークの対応
付けを、十分に大きい合致が見出される迄実行するなら
特に有利である。ランドマークの90%が確実に対応付
けられと直ちに、本方法を中断するのが好ましい。
【0039】それにより、一方では光学的に表示した測
定結果の調整のための処理時間が不必要に長くならない
ようにし、他方では誤って固定したランドマークによる
調整の失敗が避けられる。
【0040】第2アルゴリズムが誤ったランドマークを
認識し、かつ除去するのに適していると望ましい。
【0041】これにより、誤って固定したランドマーク
又は調整すべく光学的に表示した測定結果又は調整すべ
きデータセット内に、相応のランドマークが見出されな
いランドマークを消去することができる。そのため、本
発明による方法は特に誤りに対する許容性がある。
【0042】少なくとも1つのランドマークの固定を、
光学的に表示した各測定結果および各データセットの基
礎となっているデータを手がかりに自動的に行うとよ
い。その結果、本方法の実行を制御/管理する人を、退
屈かつ反復的な仕事から解放できる。更に、それに伴い
調整を特に迅速かつ簡単に行える。何故なら、最適な場
合には利用者の関与がもはや不要となるからである。そ
の際、測定対象物にマーカを取付け、かつ少なくとも1
つのランドマークの固定をパターン認識アルゴリズムに
より自動的に行うと特に有利である。何故なら、それに
よってランドマークの特に信頼できる自動的な固定が可
能だからである。
【0043】好ましい実施例によれば、測定対象物から
医学的装置により取得し光学的に表示した少なくとも1
つの測定結果と、測定対象物からの情報を含む少なくと
も1つのデータセットとの二次元の調整時に、光学的に
表示した測定結果又はデータセット内のランドマークの
固定が下記の手順に従って進行する。 a)表示した測定対象物に関し、少なくとも1つの光学
的に表示した測定結果内に任意の順序で少なくとも3つ
のランドマークを固定する。その際に少なくとも1つの
ランドマークは、その他のランドマークから相異なる間
隔をおく。 b)表示した測定対象物に関し、各データセット内に任
意の順序で少なくとも3つのランドマークを固定する。
その際に各データセットの少なくとも3つの任意のラン
ドマークが、2つの任意のランドマークと、少なくとも
1つの光学的に表示した測定結果の、その他のランドマ
ークから相異なる間隔をおかれた少なくとも1つのラン
ドマークとに相応する。
【0044】この好適な実施例によるランドマークは、
少なくとも1つのランドマークがその他のランドマーク
から相異なる間隔を有するよう、少なくとも1つの光学
的に表示した測定結果および少なくとも1つのデータセ
ット内に固定されるので、ランドマークの配置を全体と
して非対称にできる。それにより、少なくとも1つの光
学的に表示した測定結果および少なくとも1つのデータ
セットの相応するランドマークのランドマーク対への信
頼できる対応付けが十分な数のランドマークの際に簡単
な手段により常に可能である。
【0045】本発明の方法において、少なくとも1つの
光学的に表示した測定結果内に固定したランドマークの
幾何学的な配置の解析を、少なくとも1つのデータセッ
ト内でのランドマークの固定前に、第1アルゴリズムを
用いて行うとよい。
【0046】これにより、調整のため特定の医学的装置
で取得し、光学的に表示した測定結果又はデータセット
を、広範囲に第2アルゴリズムを用いての種々の光学的
に表示した測定結果又はデータセットの相応するランド
マークの対応付けのために準備できる。
【0047】代りに、光学的に表示した少なくとも1つ
の測定結果又はデータセット内に固定した少なくとも1
つのランドマークの幾何学的な配置の解析を、光学的に
表示した少なくとも1つの測定結果と少なくとも1つの
データセット内の全ランドマークの固定後に初めて、全
ランドマークに対し共通に第1アルゴリズムを用いて実
行してもよい。
【0048】更に、本発明によれば、比較解析の目的や
種々の測定装置や方法の利点を組み合わせるべく、ラン
ドマークを用い、測定対象物から医学的装置により取得
して光学的に表示した少なくとも1つの測定結果を、測
定対象物からの情報を含む少なくとも1つのデータセッ
トと共に調整するための装置であって、少なくとも1つ
の光学的に表示した測定結果と少なくとも1つのデータ
セット内に、表示した測定対象物に関しランドマークを
固定する手段を有する装置において、更に適当な第1ア
ルゴリズムを用いて少なくとも1つの光学的に表示した
測定結果および少なくとも1つのデータセット内のラン
ドマークの幾何学的な配置を解析する手段と、適当な第
2アルゴリズムを用いてランドマークの解析の後にラン
ドマーク対への、少なくとも1つの光学的に表示した測
定結果および少なくとも1つのデータセットの相応する
ランドマークの対応付けを実行する手段とを有すること
を特徴とする装置が提案される。
【0049】こうして本発明による方法を実現し、前記
課題を解決することができる。
【0050】好ましい実施例では、本装置は更に、第1
アルゴリズムが個々の光学的に表示した測定結果および
個々のデータセット内でランドマークの絶対的な間隔を
計算し、かつ第2アルゴリズムが、第1アルゴリズムを
用いて計算するランドマークの絶対的な間隔を利用し、
少なくとも1つの光学的に表示した測定結果と少なくと
も1つのデータセットの相応するランドマークの対応付
けを実行するのに適した手段を有する。
【0051】好ましい実施例では、測定対象物にマーカ
が取付けられ、かつ前記手段が少なくとも1つのランド
マークの固定をパターン認識アルゴリズムにより自動的
に実行するのに適している。
【0052】ランドマークを固定する手段、ランドマー
クの空間的な配置を解析する手段および相応するランド
マークの対応付けを実行する手段がコンピュータ、画像
スクリーンおよび入力媒体を含むと特に有利である。何
故なら、かかる標準構成要素の使用により、必要な装置
を特に安価かつ簡単に実現できるからである。
【0053】入力媒体はコンピュータマウスであると好
ましい。何故なら、ランドマークがそれによってグラフ
ィックに光学的に表示した測定結果又はデータセット内
に固定されるし、座標の煩雑で誤りを伴う入力が省略さ
れるからである。しかし代替的に、例えばナビゲーショ
ンシステムと接続したポインタも使用できる。
【0054】本装置が更に、少なくとも1つの光学的に
表示した測定結果および少なくとも1つのデータセット
を記憶するメモリ装置を有すること、また該メモリ装置
が、少なくとも1つの光学的に表示した測定結果又は少
なくとも1つのデータセット内に固定するランドマーク
をも記憶するのに適していると特に有利である。何故な
ら、こうして可視化した(光学的に表示した)測定結果
が、その後の調整(例えば手術の可視化した測定結果)
のために準備されるからである。
【0055】
【発明の実施の形態】以下、実施例により本発明を一層
詳細に説明する。
【0056】図1および2により、本発明による方法の
第1の好ましい実施例を説明する。
【0057】注意すべきは、以下に説明する実施例で
は、例として2つの可視化した測定結果を互いに調整す
る点である。しかし、本発明により代替的に測定対象物
の空間的な情報を含む2つ又はそれ以上のデータセット
(例えば最小侵襲医学装置の2つのナビゲーションシス
テム)又は測定対象物の可視化した測定結果(例えば磁
気共鳴像)および同一の測定対象物の空間的な情報を含
むデータセットも互いに調整できることを特に強調して
おきたい。それにより、例えばナビゲーションシステム
の座標系内に定められたセンサの位置を、核スピントモ
グラフの可視化した測定結果内に挿入できる。決定的に
重要なのは、同一の測定対象物に関する空間的な情報が
調整される点だけである。
【0058】図1に示すように、第1ステップS1で第
1ランドマークA1を第1の可視化した医学的な測定結
果A内に固定する。その際、ランドマークを測定結果A
内に写像する測定対象物Mの特徴的な個所に固定すると
有利である。
【0059】測定対象物M、例えば人の器官を示すこの
ような可視化した医学的な測定結果Aを図2に示す。
【0060】続いてステップS2で、既に十分にランド
マークを選んだか否かをチェックする。多くの二次元の
可視化した医学的な測定結果の自動的な調整のために
は、通常少なくとも2つのランドマークが、より多くの
三次元の可視化した医学的な測定結果を調整するために
は少なくとも3つのランドマークが必要である。
【0061】ステップS2の結果がノーであれば、ステ
ップS1を、十分にランドマークA1〜A4が固定され
る迄、繰り返す。
【0062】それに対しステップS2で、可視化した第
1測定結果A内で十分なランドマークを固定したことを
確認すると、可視化した第1測定結果のランドマークA
1〜A4の空間的配置をステップS3で第1アルゴリズ
ムを用いて解析する。この解析は、この例ではランドマ
ークA1〜A4相互間の絶対的な間隔の計算である。
【0063】ステップS4で、同じ測定対象物Mを示
す、可視化した第2の医学的な測定結果Bに交換する。
【0064】この可視化した第2の医学的な測定結果B
内に、ステップS5で第1ランドマークB1を固定す
る。ここでも、ランドマークが測定結果A内に写像され
る測定対象物Mの特徴的な個所に固定されていると有利
である。
【0065】続いてステップS6で、可視化した第2の
医学的な測定結果B内に既に十分にランドマークが選ば
れたかどうかをチェックする。
【0066】ステップS6の結果がノーであれば、ステ
ップS5を、可視化した第2の医学的な測定結果B内に
十分なランドマークB1〜B4を固定する迄繰り返す。
【0067】それに対しステップS6で、可視化した第
2の医学的な測定結果B内に十分なランドマークB1〜
B4が固定されたことを確認すると、可視化した第2の
測定結果BのランドマークB1〜B4の空間的な配置
を、ステップS7で第1の測定結果AのランドマークA
1〜A4と等しいアルゴリズムを用いて解析する。
【0068】後続のステップS8では第1および第2の
可視化した測定結果A、Bに対する第1アルゴリズムの
解析結果を手がかりに、種々の測定結果の等しいランド
マークの対応付けを実行する。
【0069】いまの例では、第2アルゴリズムが可視化
した第1又は第2の測定結果内のランドマークの第1ア
ルゴリズムにより計算した絶対的な間隔を互いに比較
し、かつ可視化した第1の測定結果Aの各ランドマーク
に可視化した第2の測定結果Bのランドマークを対応付
ける。ランドマークのこの対としての対応付けは、十分
に大きい合致が得られる迄繰り返す。
【0070】図2に示す例では、ランドマークA1〜A
4とB1〜B4の対としての対応付けを、ランドマーク
対A1、B4、A3、B1およびA2、B3が見出さ
れ、かつランドマークA4およびB2が誤ったものとし
て除去される迄繰り返す。
【0071】見出したランドマーク対を手がかりに、い
ま迄デジタル形態で存在し可視化すべき医学的な測定結
果A、Bを計算により、可視化した第1および第2の測
定結果A、Bのランドマークから形成する点対が重なり
合って位置する迄処理する。即ちそれらを必要に応じ縮
小、拡大、回転、傾斜、歪曲する。
【0072】こうして調整し可視化した医学的な測定結
果を、例えば視覚的に重ね合わせ又はセンサに対する制
御システム内に挿入する。
【0073】医学的装置により取得し光学的に表示した
少なくとも1つの測定結果と、少なくとも1つのデータ
セット内に固定するランドマークのランドマーク対への
対応付けは、本発明によれば、ランドマークの固定の際
に利用者により手作業で予め定められるのではなくて、
光学的に表示した少なくとも1つの測定結果および少な
くとも1つのデータセット内のランドマークの幾何学的
な配置の解析により自動的に求められるので、ランドマ
ークの固定時に予め定めた順序を守ることおよび/又は
連続的に光学的に表示した少なくとも1つの測定結果と
少なくとも1つのデータセットとの間を往復して交換す
る必要はない。ランドマークが、光学的に表示した少な
くとも1つの測定結果と少なくとも1つのデータセット
内に、こうして完全に互いに無関係に固定されるので、
本発明の方法により、後で(例えば手術中に)光学的に
表示した2つ以上の現在の測定結果又は現在のデータセ
ットに新たにランドマークを設ければよいように、かつ
可視化した測定結果の調整が特に自動的且つ簡単に行え
るよう、ランドマークを設けて光学的に表示した測定結
果又はデータセットを予め準備することもできる。
【0074】可視化した第1の測定結果Aの、第1アル
ゴリズムを用いステップS3で実行するランドマークA
1〜A4の空間的配置の解析は、必ずしも第2の可視化
した測定結果BへのランドマークB1〜B4の固定前に
行わなくてよい点に注意すべきである。代りに、例えば
第1の可視化した測定結果Aの、第1アルゴリズムを用
いたランドマークA1〜A4の空間的な配置の解析を、
第2の可視化した測定結果へのランドマークB1〜B4
の固定後、第2の可視化した測定結果Bのランドマーク
B1〜B4の空間的な配置の解析と共に同じステップで
実行できる。
【0075】第1の好ましい実施例で説明する第1アル
ゴリズムは、等しいオーダを持つ医学的な測定結果およ
び非対称に配置したランドマークの際、相応するランド
マークの対応付けがランドマーク相互間の絶対的な間隔
を用いて特に容易に行える利点を与える。可視化した医
学的な測定結果は、最近の測定装置では問題ない。何故
なら、光学的に表示した測定結果は、しばしば測定対象
物の実際の大きさで、かつ統一的にmm単位で測られ、
与えられるからである。
【0076】二(三)次元の可視化した測定結果の信頼
できる調整のため、第2アルゴリズムは少なくとも3
(4)対のランドマークを必要とする。しかし、必要な
ランドマーク対の数は、第1アルゴリズムを用い、例え
ば追加的にランドマーク間の角度を解析し、かつこれを
第2アルゴリズムによっても評価するなら減ぜられる。
【0077】本発明の別の実施例を図3に示す。
【0078】この第2実施例は上記の第1実施例と、先
ず可視化した測定結果CおよびD内で各ランドマークC
2又はD4の固定を、自動的に各可視化した測定結果
C、Dの基礎となっているデータセットを手がかりにし
て行う点で相違する。
【0079】ランドマークのこのような自動的な固定
は、特に計算によりデータセット内の特徴的な点を見出
せるなら可能である。
【0080】この第2実施例では、ランドマークの自動
的な固定に対する規範として、可視化した測定結果内の
コントラスト変化と小さい半径の存在を選定した。
【0081】しかし代替的に、例えば測定対象物(例え
ば患者)上に、パターン認識アルゴリズムを用いて自動
的に認識できるマーカを配置してもよい。
【0082】ランドマークの自動的な固定に基づき、本
方法の実行を制御/管理する人を退屈かつ反復的な仕事
から解放できる。更に、多くの可視化した医学的な測定
結果の調整が、特に迅速かつ簡単に行える。何故なら、
最適な場合には利用者の関与が不要だからである。
【0083】追加的に、第2実施例では、第1実施例と
の相違点として、ステップS3とS7、即ち第1アルゴ
リズムを用いてのランドマークC1〜C4、D1〜D4
の解析をステップS7内に統合している。第1アルゴリ
ズムを用いた、可視化した測定結果C、D内に固定する
ランドマークC1〜C4、D1〜D4の空間的な配置の
解析は、こうして可視化した測定結果C、D内の全ラン
ドマークを固定した後で初めて行う。
【0084】第1実施例と対照的に第2実施例では、第
1アルゴリズムはランドマークの相互間の相対的な間隔
を手がかりに、第1又は第2可視化した測定結果C、D
内に固定するランドマークC1〜C4、D1〜D4の配
置を解析する。そのために可視化した測定結果C、Dの
2つの任意のランドマークの間隔を求める。続いてその
他のランドマーク相互間の間隔を、この求めた間隔と対
応させる。
【0085】誤ってセットしたランドマークに基づく誤
りを避けるため、追加的に少なくとも2つの他のランド
マーク間間隔を求め、かつ他の間隔をこれに対応させる
とよい。しかし、ランドマークの平均間隔への関係が求
められるなら、特に誤りに対する許容性が高い。
【0086】ランドマーク相互間の相対的な間隔を使用
すると、例えば走査されるX線像の際にしばしばそうで
あるような相異なる寸法を持ち、医学的装置により取得
し、光学的に表示した測定結果と空間的情報を含むデー
タセット時の相応するランドマークの対応付けが特に簡
単な方法で可能である。
【0087】ステップS8での第2アルゴリズムを用い
たランドマークの対としての対応付けは、第2実施例で
同じく計算する相対的な間隔の使用の下に行う。その
際、ランドマークの対応付けは、ランドマークの90%
が確実に対応付けられる迄、繰り返す。誤ったランドマ
ークは第2アルゴリズムにより認識・排除される。
【0088】その結果、一方で光学的に表示した測定結
果の調整のための処理時間が不必要に長くならないよう
保証し、他方で誤って固定したランドマークによる調整
の失敗が避けられる。更に本発明による方法は特に誤り
に対する許容度が高い。
【0089】図4は、上記方法を実行するに適した本発
明の装置の好ましい実施例を示す。
【0090】本発明による装置1は、可視化した測定結
果内に表示した測定対象物に対しランドマークを固定す
る手段と、適当な第1アルゴリズムを用いて観察する測
定結果内のランドマークの幾何学的な配置を解析する手
段と、適当な第2アルゴリズムを用いてランドマークの
解析後にランドマーク対への、種々の可視化した測定結
果の相応するランドマークの対応付けを実行する手段と
を有する。
【0091】図示の好ましい実施例では、表示した測定
対象物に応じ、可視化した測定結果内にランドマークを
固定する手段を、コンピュータ3、これと接続された画
像スクリーン2およびコンピュータと接続されたコンピ
ュータマウス4で実現する。しかしコンピュータマウス
の代わりに、他の全ての入力装置(例えばナビゲーショ
ンシステムのポインタ)も使用できる。
【0092】その際、処理すべき可視化した医学的な測
定結果は、またこうしてこの測定結果内に表示される測
定対象物も、可視化した医学的な測定結果の基礎となっ
ているデータがコンピュータ3にロードされた後に、先
ずグラフィックに画像スクリーン2上に表示される。
【0093】コンピュータ3に接続したコンピュータマ
ウス4を用い、本発明による装置1の利用者は、可視化
して表示した測定結果内に指示する測定対象物に関係し
てランドマークとして点を選定できる。選んだ点の座標
はコンピュータ3から、処理する測定結果に関連し、図
示の例ではコンピュータ3内に組み込んだメモリ装置5
内に記憶され、こうして可視化した測定結果内にランド
マークが固定される。
【0094】適当な第1アルゴリズムを用いて観察され
る測定結果内のランドマークの空間的な配置を解析する
手段は、好ましい実施例では、第2アルゴリズムを用い
て可視化した種々の測定結果の相応するランドマークの
ランドマーク対への対応付けを実行する手段と同じく、
コンピュータ3により実現される。
【0095】コンピュータ3内に、相応のコンピュータ
プログラムが記憶されている。適当な第1および第2ア
ルゴリズムを入力するため、コンピュータ3を、例えば
キーボードのような、図4中に示さない他の入力手段と
接続してもよい。
【0096】コンピュータ3は、更に可視化した医学的
な測定結果をその基礎となるデータを用い、観察し、可
視化した医学的な測定結果の少なくとも1つの中に、必
要なら少なくとも1つのランドマークを、コンピュータ
3により自動的に固定すべく処理するのに適している。
【0097】図示の好ましい実施例では、コンピュータ
3内に組み込んだメモリ装置5は、更に可視化した医学
的な測定結果のランドマークの空間的な配置の、コンピ
ュータ3により第1アルゴリズムを用いて計算する解析
結果をその後の後処理のために観察し、可視化した測定
結果に関連して記憶するのに適する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による方法の進行ダイアグラム。
【図2】本発明による方法の第1実施例。
【図3】本発明による方法の第2実施例。
【図4】本発明による装置の実施例。
【図5】公知の方法の進行ダイアグラム。
【図6】従来の技術を一層詳細に説明する例。
【符号の説明】
1 可視化した測定結果を調整する装置 2 画像スクリーン 3 コンピュータ 4 入力媒体 5 メモリ装置 A、B、C、D 測定結果 M 測定対象物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // A61B 5/055 A61B 5/05 380 G01R 33/32 G01N 24/02 520Y (72)発明者 ヘルムート バルフス ドイツ連邦共和国 91058 エルランゲン フリートホーフシュトラーセ 4アー (72)発明者 ゲロルト ヘロルト ドイツ連邦共和国 91054 エルランゲン ハーグシュトラーセ 24 (72)発明者 ミヒァエル ショイエリング ドイツ連邦共和国 91052 エルランゲン シューシュトラーセ 52 (72)発明者 ジークフリート ヴァッハ ドイツ連邦共和国 91315 ヘヒシュタッ ト シュテルパースドルフ 94 Fターム(参考) 4C093 AA01 AA22 AA26 CA23 FC11 FF37 4C096 AA18 AA20 AB41 AD03 AD14 AD15 AD19 AD25 DB08 DC14 DC18 DC22 DC27 DC33 DC36 DC37 DD01 EA04 FC20 4C301 EE11 EE13 JC20 KK24 KK27 LL20 5B057 AA07 BA03 DC05

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランドマークを用い、測定対象物(M)
    から医学的装置により取得して光学的に表示した少なく
    とも1つの測定結果(A、C)を、測定対象物(M)か
    らの情報を含む少なくとも1つのデータセット(B、
    D)と共に調整する方法であって、各々の調整すべき光
    学的に表示した測定結果(A、C)および各々の調整す
    べきデータセット(B、D)内に、表示した測定対象物
    (M)に対してランドマーク(A1〜A4、B1〜B
    4、C1〜C4、D1〜D4)を固定する方法におい
    て、 先ず光学的に表示した各々の測定結果(A、C)および
    各々のデータセット(B、D)内のランドマーク(A1
    〜A4、B1〜B4、C1〜C4、D1〜D4)の幾何
    学的な配置を適当な第1アルゴリズムにより解析し、か
    つその後にランドマーク(A1、B4、A3、B1、A
    2、B3、C2、D4、C1、D1、C4、D3)への
    少なくとも1つの光学的に表示した測定結果(A、C)
    および少なくとも1つのデータセット(B、D)の相応
    するランドマークの対応付けを第2アルゴリズムにより
    行うことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 第1アルゴリズムが個々の光学的に表示
    した測定結果(A、C)および個々のデータセット
    (B、D)内でランドマーク(A1〜A4、B1〜B
    4、C1〜C4、D1〜D4)の絶対的な間隔を計算
    し、かつ第2アルゴリズムが、第1アルゴリズムを用い
    て計算するランドマーク(A1〜A4、B1〜B4、C
    1〜C4、D1〜D4)の絶対的な間隔を利用して、少
    なくとも1つの光学的に表示した測定結果(A、C)お
    よび少なくとも1つのデータセット(B、D)の相応す
    るランドマークの対応付けを行うことを特徴とする請求
    項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 第1アルゴリズムが個々の光学的に表示
    した測定結果(A、C)および個々のデータセット
    (B、D)内でランドマーク(A1〜A4、B1〜B
    4、C1〜C4、D1〜D4)の相対的な間隔を計算
    し、かつ第2アルゴリズムが、第1アルゴリズムを用い
    て計算したランドマーク(A1〜A4、B1〜B4、C
    1〜C4、D1〜D4)の相対的な間隔を利用して、少
    なくとも1つの光学的に表示した測定結果(A、C)お
    よび少なくとも1つのデータセット(B、D)の相応す
    るランドマークの対応付けを実行することを特徴とする
    請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 第2アルゴリズムがランドマーク(A1
    〜A4、B1〜B4、C1〜C4、D1〜D4)の対応
    付けを、十分に大きい合致が見いだされる迄、実行する
    ことを特徴とする請求項1から3の1つに記載の方法。
  5. 【請求項5】 第2アルゴリズムが、ランドマーク(A
    1〜A4、B1〜B4、C1〜C4、D1〜D4)の9
    0%が確実に対応付けられる迄実行することを特徴とす
    る請求項1から3の1つに記載の方法。
  6. 【請求項6】 第2アルゴリズムが、誤ったランドマー
    ク(A4、B2、C3、D2)を認識し、除去すること
    を特徴とする請求項1から5の1つに記載の方法。
  7. 【請求項7】 少なくとも1つのランドマーク(A1〜
    A4、B1〜B4、C1〜C4、D1〜D4)の固定
    を、光学的に表示した各測定結果(A、C)および各デ
    ータセット(B、D)の基礎となっているデータを手が
    かりにして自動的に行うことを特徴とする請求項1から
    6の1つに記載の方法。
  8. 【請求項8】 測定対象物(M)にマーカを取付け、少
    なくとも1つのランドマーク(A1〜A4、B1〜B
    4、C1〜C4、D1〜D4)の固定をパターン認識ア
    ルゴリズムにより自動的に行うことを特徴とする請求項
    7記載の方法。
  9. 【請求項9】 測定対象物(M)から医学的装置で取得
    して光学的に表示した少なくとも1つの測定結果(A、
    C)と、測定対象物(M)からの情報を含む少なくとも
    1つのデータセット(B、D)との二次元の調整時、光
    学的に表示した測定結果(A、C)又はデータセット
    (B、D)内のランドマークの固定を下記の手順で実行
    することを特徴とする請求項1から8の1つに記載の方
    法。a)(S1)表示した測定対象物(M)に関し、少
    なくとも1つの光学的に表示した測定結果(A、C)内
    に任意の順序で少なくとも3つのランドマーク(A1〜
    A4、B1〜B4、C1〜C4、D1〜D4)を固定す
    る。その際に少なくとも1つのランドマーク(A1、C
    2)はその他のランドマーク(A2、A3、A4、C
    1、C3、C4)から相異なる間隔をおく。b)(S
    5)表示した測定対象物に関し、各データセット(B、
    D)のなかに任意の順序で少なくとも3つのランドマー
    ク(A1〜A4、B1〜B4、C1〜C4、D1〜D
    4)を固定する。その際に各データセット(B、D)の
    少なくとも3つの任意のランドマーク(B1、B3、B
    4、D1、D3、D4)が2つの任意のランドマーク
    (A2、A3、C1、C4)と、少なくとも1つの光学
    的に表示した測定結果(A、C)の、その他のランドマ
    ーク(A2、A3、C1、C4)から相異なる間隔をお
    かれている少なくとも1つのランドマーク(A1、C
    2)とに相応する。
  10. 【請求項10】 少なくとも1つの光学的に表示した測
    定結果(A、C)内に固定するランドマーク(A1〜A
    4、C1〜C4)の幾何学的な配置の解析(S3)を、
    少なくとも1つのデータセット(B、D)内のランドマ
    ーク(B1〜B4、D1〜D4)の固定(S5)前に、
    第1アルゴリズムを用いて行うことを特徴とする請求項
    1から9の1つに記載の方法。
  11. 【請求項11】 少なくとも1つの光学的に表示した測
    定結果(A、C)又は少なくとも1つのデータセット
    (B、D)内に固定するランドマーク(A1〜A4、B
    1〜B4、C1〜C4、D1〜D4)の幾何学的な配置
    の解析を、少なくとも1つの光学的に表示した測定結果
    (A、C)と、少なくとも1つのデータセット(B、
    D)内の全ランドマーク(A1〜A4、B1〜B4、C
    1〜C4、D1〜D4)との固定後に初めて、全ランド
    マーク(A1〜A4、B1〜B4、C1〜C4、D1〜
    D4)に対し共通に第1アルゴリズムを用いて行うこと
    を特徴とする請求項1から9の1つに記載の方法。
  12. 【請求項12】 ランドマークを用い、測定対象物
    (M)から医学的装置により取得して光学的に表示した
    少なくとも1つの測定結果(A、C)を、測定対象物
    (M)からの情報を含む少なくとも1つのデータセット
    (B、D)と調整する装置であって、少なくとも1つの
    光学的に表示した測定結果(A、C)および少なくとも
    1つのデータセット(B、D)内に、表示した測定対象
    物(M)に関しランドマーク(A1〜A4、B1〜B
    4、C1〜C4、D1〜D4)を固定する手段を有する
    装置(1)において、更に第1アルゴリズムを用い、少
    なくとも1つの光学的に表示した測定結果(A、C)と
    少なくとも1つのデータセット(B、D)内のランドマ
    ーク(A1〜A4、B1〜B4、C1〜C4、D1〜D
    4)の幾何学的な配置を解析する手段と、第2アルゴリ
    ズムを用い、ランドマーク(A1〜A4、B1〜B4、
    C1〜C4、D1〜D4)の解析後、ランドマーク対
    (A1、B4、A3、B1、A2、B3、C2、D4、
    C1、D1、C4、D3)への、少なくとも1つの光学
    的に表示した測定結果(A、C)と少なくとも1つのデ
    ータセット(B、D)の相応するランドマークの対応付
    けを行う手段とを有することを特徴とする装置。
  13. 【請求項13】 第1アルゴリズムが個々の光学的に表
    示した測定結果(A、C)および個々のデータセット
    (B、D)内でランドマーク(A1〜A4、B1〜B
    4、C1〜C4、D1〜D4)の絶対的な間隔を計算
    し、かつ第2アルゴリズムが、第1アルゴリズムを用い
    て計算するランドマーク(A1〜A4、B1〜B4、C
    1〜C4、D1〜D4)の絶対的な間隔を利用し、少な
    くとも1つの光学的に表示した測定結果(A、C)およ
    び少なくとも1つのデータセット(B、D)の相応する
    ランドマークの対応付けを実行する手段を備えることを
    特徴とする請求項12記載の装置。
  14. 【請求項14】 測定対象物(M)にマーカが取付けら
    れており、かつ前記手段が少なくとも1つのランドマー
    ク(A1〜A4、B1〜B4、C1〜C4、D1〜D
    4)の固定をパターン認識アルゴリズムにより自動的に
    実行することを特徴とする請求項13記載の装置。
  15. 【請求項15】 ランドマーク(A1〜A4、B1〜B
    4、C1〜C4、D1〜D4)を固定する手段、ランド
    マーク(A1〜A4、B1〜B4、C1〜C4、D1〜
    D4)の空間的配置を解析する手段および相応するラン
    ドマークの対応付けを実行する手段がコンピュータ
    (3)、画像スクリーン(2)および入力媒体(4)を
    含むことを特徴とする請求項12から14の1つに記載
    の装置。
  16. 【請求項16】 入力媒体(4)がコンピュータマウス
    であることを特徴とする請求項15記載の装置。
  17. 【請求項17】 更に、少なくとも1つの光学的に表示
    した測定結果(A、C)と少なくとも1つのデータセッ
    ト(B、D)を記憶するためのメモリ装置(5)を有す
    ることを特徴とする請求項12から16の1つに記載の
    装置。
  18. 【請求項18】 メモリ装置(5)が、少なくとも1つ
    の光学的に表示した測定結果(A、C)又は少なくとも
    1つのデータセット(B、D)内に固定するランドマー
    ク(A1〜A4、B1〜B4、C1〜C4、D1〜D
    4)をも記憶することを特徴とする請求項17記載の装
    置。
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