JP2002358818A - 電気器具の昇降装置 - Google Patents

電気器具の昇降装置

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JP2002358818A JP2001165992A JP2001165992A JP2002358818A JP 2002358818 A JP2002358818 A JP 2002358818A JP 2001165992 A JP2001165992 A JP 2001165992A JP 2001165992 A JP2001165992 A JP 2001165992A JP 2002358818 A JP2002358818 A JP 2002358818A
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rod
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cord
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Takanori Fujii
孝憲 藤井
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    • E04BUILDING
    • E04HBUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
    • E04H12/00Towers; Masts or poles; Chimney stacks; Water-towers; Methods of erecting such structures
    • E04H12/18Towers; Masts or poles; Chimney stacks; Water-towers; Methods of erecting such structures movable or with movable sections, e.g. rotatable or telescopic
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  • Structural Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 伸縮ロッドの収縮時の電源コードの垂れ下が
りを無くして、外観もスッキリさせる。 【解決手段】 外筒6内に少なくとも1本のロッド7・
8を内嵌して、その軸心方向へ伸縮可能な伸縮ロッド5
を構成し、その伸縮ロッド5の先端部に電気器具10を
配設するとともに、その電気器具10の電源コード11
を上記の伸縮ロッド5に沿わせて配設する。上記の電源
コード11の少なくとも途中部分を螺旋状コード11a
により構成し、上記の伸縮ロッド5に沿わせてその軸心
方向へ伸縮自在のコイルスプリング12を設け、このコ
イルスプリング12内に上記螺旋状コード11aを挿通
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気器具の昇降装
置に関し、特に伸縮ロッドの先端部に照明灯や拡声器等
の電気器具を配設した場合に、その電気器具の電源コー
ドを伸縮ロッドに沿わせて配設する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の電気器具の昇降装置は、従来よ
り以下のように構成されている。即ち、外筒内に複数の
ロッドを内嵌して、その軸心方向へ伸縮可能な伸縮ロッ
ドを構成し、その伸縮ロッドの先端部に電気器具を配設
するとともに、その電気器具の電源コードを伸縮ロッド
の外面に沿わせ、その電源コードを伸縮ロッドを構成す
る各ロッドの上端に余裕の長さをもって止着している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術によれ
ば、電源コードを伸縮ロッドの外面に沿わせ、その電源
コードを伸縮ロッドを構成する各ロッドの上端に余裕の
長さをもって止着していることから、伸縮ロッドを収縮
させると電源コードが大きく垂れ下がる。このため、外
観を良くするうえで改善の余地がある。本発明の目的
は、伸縮ロッドの収縮時の電源コードの垂れ下がりを無
くして、外観を良くすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は以下のように構成される。即ち、請求項1
に記載の発明は、外筒6内に少なくとも1本のロッド7
・8を内嵌して、その軸心方向へ伸縮可能な伸縮ロッド
5を構成し、その伸縮ロッド5の先端部に電気器具10
を配設するとともに、その電気器具10の電源コード1
1を上記の伸縮ロッド5に沿わせて配設した(以下、こ
れを本発明の「基本構成」という)電気器具の昇降装置
において、上記の電源コード11の少なくとも途中部分
を螺旋状コード11aにより構成し、上記の伸縮ロッド
5に沿わせてその軸心方向へ伸縮自在の保護部材12を
設け、この保護部材12内に上記の螺旋状コード11a
を挿通したことを特徴とする。
【0005】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
した構成に加え、上記の螺旋状コード11aを挿通した
保護部材12を上記の伸縮ロッド5内に配設したことを
特徴とする。
【0006】請求項3に記載の発明は、上記の基本構成
を備える電気器具の昇降装置において、上記伸縮ロッド
5の基端部近傍に、上記の電源コード11を巻取側に付
勢するコード巻取リール13を設け、上記伸縮ロッド5
の伸縮に連動して上記の電源コード11を巻だし・巻き
取り可能に構成したことを特徴とする。
【0007】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
した構成に加え、上記の電源コード11を上記の伸縮ロ
ッド5内に配設したことを特徴とする。
【0008】
【発明の作用・効果】本発明によれば、以下の作用・効
果を奏する。 (イ)請求項1に記載の発明では、前記の基本構成を備
える電気器具の昇降装置において、上記の電源コード1
1の少なくとも途中部分を螺旋状コード11aにより構
成し、上記の伸縮ロッド5に沿わせてその軸心方向へ伸
縮自在の保護部材12を設け、この保護部材12内に上
記の螺旋状コード11aを挿通したことから、伸縮ロッ
ド5を収縮させると螺旋状コード11aと伸縮自在の保
護部材12はともに収縮し、螺旋状コード11aが大き
く垂れ下がることはなくなる。これにより外観が良くな
る。また、垂れ下がりに起因して電源コードが伸縮ロッ
ドに付設した部品等に引っ掛かることがなくなるので、
伸縮ロッドを伸長させても他の部品等が破損したり、電
源コードが断線する等の不都合を生じない。
【0009】(ロ)請求項2に記載の発明では、請求項
1に記載した構成に加え、螺旋状コード11aを挿通し
た保護部材12を上記の伸縮ロッド5内に配設したこと
から、上記の螺旋状コード11aや保護部材12は伸縮
ロッド5内に収容されて見えなくなるので、外観がさら
に良くなる。
【0010】(ハ)請求項3に記載の発明では、前記の
基本構成を備える電気器具の昇降装置において、上記の
伸縮ロッド5の基端部近傍に、上記の電源コード11を
巻取側に付勢するコード巻取リール13を設け、上記伸
縮ロッド5の伸縮に連動して上記の電源コード11を巻
出し・巻き取り可能に構成したことから、伸縮ロッド5
を収縮させると、伸縮ロッド5の基端部近傍に設けられ
て、電源コード11を巻取側に付勢するコード巻取リー
ル13が電源コード11を巻き取るので、電源コードが
大きく垂れ下がることはなくなる。これにより外観が良
くなる。また、垂れ下がりに起因して電源コードが伸縮
ロッドに付設した他の部品等に引っ掛かることがなくな
るので、そのまま伸縮ロッドを伸長させても、他の部品
等が破損したり、電源コードが断線する等の不都合を生
じない。
【0011】(ニ)請求項4に記載の発明では、請求項
3に記載した構成に加え、電源コード11を上記の伸縮
ロッド5内に配設したことから、上記の電源コード11
は伸縮ロッド5内に収容されて見えなくなるので、外観
がさらに良くなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。図1は本発明の第1実施形態を
示し、図1(A)はその要部を破断して示す伸縮ロッドの
正面図、図1(B)は図1(A)中のB−B線矢視横断平面
図、図1(C)は保護部材内に螺旋状コードを挿通して伸
長させた状態を示す要部の縦断面図、図2は本発明に係
る電気器具の昇降装置の正面図、図3はその電気器具の
昇降装置の右側面図である。なお、図2及び図3中の符
号1は、電気器具の昇降装置全体を示す。
【0013】この電気器具の昇降装置1は、図2及び図
3に示すように、例えば、屋外で使用する場合の便宜を
考慮して、手押車2の車台3にエンジン発電機4を搭載
するとともに、その車台3の右寄り部に伸縮ロッド5を
立設して構成される。上記の伸縮ロッド5は、後述する
複数のロッド7・8を外筒6内に内嵌してその軸心方向
へテレスコープ状に伸縮可能に構成される。伸縮ロッド
5の先端部には電気器具である照明灯10が4基配設さ
れるとともに、後述する電源コード11は上記の伸縮ロ
ッド5に沿わせて、その伸縮ロッド5内に配設される。
また、手押車2の車台3には、伸縮ロッド5を伸長した
際に当該車台3を安定支持するため、図示しない複数の
アウトリガが開脚可能に設けられている。
【0014】上記の照明灯10は、伸縮ロッド5を収縮
させた状態では、図2に示すように下向きに向けて固定
され、その全高が低くなる。また、伸縮ロッド5を伸長
させる際には、図3に示すように照明灯10を水平照明
可能にセットして固定する。なお、図2中の符号14は
この昇降装置全体を吊り上げるための被吊持部材、図3
中の符号17a・17bは照明灯10の向きを設定した
後でランプステー16を固定するための蝶ナット型の手
動締結具、18a・18bは伸縮ロッド5の外筒6を補
強支持する補強部材、19は手押車2を押し引きする手
押しハンドル、40は伸縮ロッド5を伸縮操作する手動
式ウインチをそれぞれ示す。
【0015】上記の伸縮ロッド5は、図1(A)(B)に示
すように、四角パイプから成る外筒6内にそれぞれ四角
パイプから成る第1ロッド7と第2ロッド8とを順次内
嵌して、その軸心方向へテレスコープ状に伸縮可能に構
成される。この伸縮ロッド5の先端(第2ロッド8の上
端部)には横フレーム15が固定され、この横フレーム
15に前記の照明灯10が固定される。上記の外筒6内
で、第1ロッド7の基端部には、第1ワイヤー31の一
端が固定具23で連結され、その第1ワイヤー31の他
端は巻上手段40で巻き上げ可能に構成される。
【0016】上記巻上手段40は手動式ウィンチを構成
するもので、図1(A)及び図3に示すように、外筒6の
右側面に固定されたフレーム41と、そのフレーム41
に軸支された巻上ドラム42と、その巻上ドラム42と
一体回転する従動ギヤ43と、その従動ギヤ43と噛合
する主動ギヤ44と、その主動ギヤ44と一体回転する
巻上アーム45と、その巻上アーム45の先端に設けら
れた操作ハンドル46と、上記外筒6の上端部右側面に
設けられた滑車47とを備え、操作ハンドル46を矢印
D方向に回転操作することにより、人力で第1ワイヤー
31の他端寄り部分を巻き上げるように構成されてい
る。
【0017】第1ロッド7の先端寄り部の前後内面に
は、図1(A)(B)に示すように、前後一対の動滑車22
・22がそれぞれ支軸27・27で回転自在に軸支され
ている。これらの各動滑車22・22には、それぞれロ
ッドの軸心方向へ延びる第2ワイヤー32・32が逆U
字状に、かつ、前後対象に巻掛けられ、それらの第2ワ
イヤー32・32の各一端32a・32aは、上記外筒
6内の基端部に固定した固定部材24に連結され、その
第2ワイヤー32・32の各他端32b・32bは、そ
れぞれ上記第2ロッド8の前後外側面の基端寄り部に固
定具25で連結されている。上記のように動滑車22を
前後一対設けたのは、前後をバランスさせて各ロッド7
・8の円滑な伸長作動を確保するためである。
【0018】外筒6と第1ロッド7との間隙内、及び第
1ロッド7と第2ロッド8との間隙内には、それぞれ自
己潤滑性を有する樹脂製のスライダー36・36が介在
されている。これは、上記の各間隙内に介在する樹脂製
スライダー36が、自己潤滑性とガイド性を発揮して各
ロッド7・8を円滑に伸長させることを意図したもので
ある。また、第2ロッド8の上端部には、照明灯10を
搭載するための横フレーム15が水平旋回可能に設けら
れ、固定ボルト38で固定される。これらの固定ボルト
38は、第2ロッド8がその下限位置まで下降したとき
に第1ロッド7の上端に接当して当該第2ロッド8の下
降移動を規制する。
【0019】上記伸縮ロッド1は、次のようにして伸長
作動する。図1(A)に示すように、第1ワイヤー31の
他端部分を巻上手段40によって巻き上げる。すると外
筒6に対して第1ロッド7が上昇する。また、第1ロッ
ド7の上昇に伴って当該第1ロッド7の先端部に軸支さ
れた動滑車22が上昇し、これに伴って第2ワイヤー3
2を介して第2ロッド8が上昇していく。
【0020】以下、本発明の特徴をなす構成について説
明する。本発明では、図1(A)〜図1(C)に示すよう
に、上記照明灯10の電源コード11のうち、少なくと
も伸縮ロッド5内にある途中部分を螺旋状コード11a
により構成する。また、この伸縮ロッド5内空間に、伸
縮ロッド5の伸縮に伴ってロッドの軸心方向へ伸縮する
コイルスプリング12を保護部材として設け、そのコイ
ルスプリング12内に上記の螺旋状コード11aを挿通
し、そのコイルスプリング12の上下端部を伸縮ロッド
5の上下の端部に固定する。
【0021】上記の構成によれば、伸縮ロッド5を収縮
させると螺旋状コード11aと伸縮自在のコイルスプリ
ング12はともに収縮し、螺旋状コード11aが大きく
垂れ下がることはなくなる。これにより、垂れ下がりに
起因して電源コードが伸縮ロッドに付設した部品等に引
っ掛かることがなくなるので、そのまま伸縮ロッド5を
伸長させても電源コードが断線する等の不都合は生じな
い。また、伸縮ロッド5の上端に水平旋回可能に設けら
れた横フレーム15を水平旋回しても電源コードが伸縮
ロッドに引っ掛かることもなくなる。しかも、上記の螺
旋状コード11aや保護部材であるコイルスプリング1
2は伸縮ロッド5内に収容されて見えなくなるので、一
層外観が良くなる。
【0022】なお、伸縮ロッド5の伸縮に伴って伸縮す
る保護部材12としては、上記コイルスプリングに代え
て、例えば、螺旋状に巻いた薄い板バネで構成したも
の、あるいは合成樹脂製、アルミ製、又はステンレス製
による、異なる径のパイプをテレスコープ状に連結した
もの、伸縮可能な素材で構成したタイヤチューブ(自転
車の)状のもの、等を用いることができる。
【0023】図4は、本発明の第2実施形態に係る電気
器具の昇降装置の概要図である。この電気器具の昇降装
置1は、上記の螺旋状コード11aと伸縮自在のスプリ
ング12の代わりに、伸縮ロッド5の基端部近傍に、電
源コード11を巻取側に付勢するコード巻取リール13
を設け、上記伸縮ロッド5の伸縮に連動して電源コード
11を巻出し・巻き取り可能に構成する。上記コード巻
取リール13は、その内部に図示しない巻バネを備え、
常に電源コード11を巻取側に付勢するので、電源コー
ド11に弛みが生じない。なお、電源コード11は第1
実施形態と同様に、伸縮ロッド5内に収容される。
【0024】この実施形態においても、伸縮ロッド5を
収縮させると、伸縮ロッド5の基端部近傍に設けたコー
ド巻取リール13が電源コード11を巻き取るので、電
源コードが大きく垂れ下がることはなくなる。これによ
り垂れ下がりに起因して電源コードが伸縮ロッドに付設
した部品等に引っ掛かることもなくなるので、伸縮ロッ
ドを伸長させても電源コードが断線する等の不都合は生
じない。また、外観も良くなる。
【0025】本発明は、上記の実施形態に限るものでは
なく、例えば次のように適宜変更を加えて実施可能であ
る。 電源コード11や伸縮自在の保護部材12を伸縮ロ
ッド5内に収容する代わりに、伸縮ロッド5の外面に添
わせて設けても差し支えない。この場合にも電源コード
が大きく垂れ下がることはなくなり、外観も良くなる。
【0026】 前記ロッド7・8は、2本に代えて、
1本であってもよく、3本以上であっても差し支えな
い。 動滑車22とワイヤー32との組み合わせに代え
て、プーリとロープ、あるいは、スプロケットとチェー
ン、歯車と歯付きベルト、等の組み合わせであっても差
し支えない。 外筒と各ロッドは、四角パイプ状のものに代えて、
円形パイプ状のもの、断面コ字状の溝型鋼で構成したも
のであっても差し支えない。
【0027】 巻上手段40は、例示した手動式ウィ
ンチに代えて、電動式ウィンチや流体圧シリンダなどを
利用しても差し支えない。また、外筒6にピニオンを設
け、第1ロッド7にラックを設け、ピニオンを操作ハン
ドルで回転させて第1ロッドを昇降させるようにしても
差し支えない。 上記の実施形態では、屋外で使用する場合の便宜を
考慮して、手押車にエンジン発電機4を搭載したものに
ついて例示したが、屋内で使用する場合には、エンジン
発電機に代わる電源があれば差し支えない。 伸縮ロッドの先端部に配設する電気器具としては、
照明灯に代えて拡声器等であっても差し支えない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示し、図1(A)はその
要部を破断して示す伸縮ロッドの正面図、図1(B)は図
1(A)中のB−B線矢視横断平面図、図1(C)は保護部
材(スプリング)内に螺旋状コードを挿通して伸長させ
た状態を示す要部の縦断面図である。
【図2】本発明に係る電気器具の昇降装置の正面図であ
る。
【図3】上記電気器具の昇降装置の右側面図である。
【図4】本発明の第2実施形態に係る電気器具の昇降装
置の概要図である。
【符号の説明】 1…電気器具の昇降装置、5…伸縮ロッド、6…外筒、
7…ロッド(第1ロッド)、8…ロッド(第2ロッ
ド)、10…電気器具(照明灯)、11…電源コード、
11a…螺旋状コード、12…保護部材(コイルスプリ
ング)、13…コード巻取リール。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外筒(6)内に少なくとも1本のロッド
    (7・8)を内嵌して、その軸心方向へ伸縮可能な伸縮
    ロッド(5)を構成し、その伸縮ロッド(5)の先端部
    に電気器具(10)を配設するとともに、その電気器具
    (10)の電源コード(11)を上記の伸縮ロッド
    (5)に沿わせて配設した電気器具の昇降装置におい
    て、 上記の電源コード(11)の少なくとも途中部分を螺旋
    状コード(11a)により構成し、上記の伸縮ロッド
    (5)に沿わせてその軸心方向へ伸縮自在の保護部材
    (12)を設け、この保護部材(12)内に上記の螺旋
    状コード(11a)を挿通した、ことを特徴とする電気
    器具の昇降装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載した電気器具の昇降装置
    において、 上記の螺旋状コード(11a)を挿通した保護部材(1
    2)を上記の伸縮ロッド(5)内に配設した、ことを特
    徴とする電気器具の昇降装置。
  3. 【請求項3】 外筒(6)内に少なくとも1本のロッド
    (7・8)を内嵌して、その軸心方向へ伸縮可能な伸縮
    ロッド(5)を構成し、その伸縮ロッド(5)の先端部
    に電気器具(10)を配設するとともに、その電気器具
    (10)の電源コード(11)を上記の伸縮ロッド
    (5)に沿わせて配設した電気器具の昇降装置におい
    て、 上記の伸縮ロッド(5)の基端部近傍に、上記の電源コ
    ード(11)を巻取側に付勢するコード巻取リール(1
    3)を設け、上記伸縮ロッド(5)の伸縮に連動して上
    記の電源コード(11)を巻だし・巻き取り可能に構成
    した、ことを特徴とする電気器具の昇降装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載した電気器具の昇降装置
    において、 上記の電源コード(11)を上記の伸縮ロッド(5)内
    に配設した、ことを特徴とする電気器具の昇降装置。
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