JP2002358372A - 保健指導支援装置及び保健指導支援プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

保健指導支援装置及び保健指導支援プログラムを記録した記録媒体

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JP2002358372A
JP2002358372A JP2001274117A JP2001274117A JP2002358372A JP 2002358372 A JP2002358372 A JP 2002358372A JP 2001274117 A JP2001274117 A JP 2001274117A JP 2001274117 A JP2001274117 A JP 2001274117A JP 2002358372 A JP2002358372 A JP 2002358372A
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guidance
health
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JP2001274117A
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Hiroshi Yoshikawa
宏 吉川
Toshiaki Tsuboi
俊明 坪井
Tomoshi Takada
知史 高田
Kohei Torio
公平 鳥生
Yumiko Nishimura
由美子 西村
Yosuke Chikamoto
洋介 近本
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Leland Stanford Junior University
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Leland Stanford Junior University
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 健康診断受診後の継続的な保健指導を効率的
に行うことを支援する。 【解決手段】 生活習慣により生ずる病気を予防するた
めの保健指導を支援する保健指導支援装置であって、複
数の意識レベルの各々に対応した保健指導内容と指導時
期を記述したシナリオを保持する手段と、保健指導対象
者の生活習慣及び意識レベルに関するデータを取得する
手段と、該シナリオと該データとから保健指導対象者の
保健指導スケジュールのデータを作成し、該保健指導ス
ケジュールを出力する手段と、出力された該保健指導ス
ケジュールに対する保健指導者の操作に応じて特定の保
健指導対象者の保健指導内容を出力する手段とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、健康診断受診後の
保健指導者による指導方法の標準化を図り、保健指導対
象者に対する生活習慣の改善に向けた効率的かつ適切な
フォローを行うための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術として、医療データをもとにし
た健康診断結果(診断・判定)に対する生活習慣の改善
のアドバイスを出力するシステムが知られている。
【0003】また、過去の検査データをファイルに蓄積
し、時系列的にデータを表示するシステムや、保健指導
時の様子等をメモする事が可能なシステムが知られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、健康診
断結果に対する生活習慣の改善のアドバイスを出力する
システムは、生活習慣の改善すべき内容を示すだけであ
るため、保健指導対象者の生活習慣改善に向けた継続的
かつ具体的なサポートを行うことができないという問題
がある。
【0005】また、時系列的に検査データを表示して
も、保健指導時には保健指導対象者に対応した保健指導
者の裁量により指導内容に大きな差が生じてしまうとい
う問題がある。また、保健指導時の様子等をメモするだ
けでは、生活習慣改善に向けた継続的かつ具体的なサポ
ートを行うことにつながらない。
【0006】一般的に、生活習慣の改善のための保健指
導は指導内容が多岐にわたり、データベース化が困難で
あり、指導者の力量により指導内容に差がある。従っ
て、体系的、継続的な指導が難しく、健常者まで含めた
多くの人への指導ができないという問題がある。
【0007】本発明の目的は、保健指導者が行う保健指
導対象者に対する健康診断受診後の生活習慣改善に向け
たフォローの標準化を図り、さらに保健指導者に対して
は健康診断受診後の継続的な保健指導を効率的に行うこ
とを支援する技術を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は次のように構成される。
【0009】本発明は、生活習慣により生ずる病気の予
防や健康の維持増進のための保健指導を支援する保健指
導支援装置であって、複数の意識レベルの各々に対応し
た保健指導内容と指導時期を記述したシナリオを保持す
る手段と、保健指導対象者の生活習慣及び意識レベルに
関するデータを取得する手段と、該シナリオと該データ
とから保健指導対象者の保健指導スケジュールのデータ
を作成し、該保健指導スケジュールを出力する手段と、
出力された該保健指導スケジュールに対する保健指導者
の操作に応じて特定の保健指導対象者の保健指導内容を
出力する手段とを有する。
【0010】本発明によれば、保健指導内容と指導時期
を記述した標準化したシナリオを用いて保健指導対象者
毎の保健指導スケジュールを作成するので、保健指導者
の違いによる指導内容に差がなくなり、指導内容の標準
化を図ることができる。また、保健指導スケジュールに
従うことにより継続的な保健指導が可能となる。更に、
意識レベルに応じた保健指導を行うことができるので、
各ステージに対応した的確な保健指導を行うことが可能
となる。
【0011】上記前記データを取得する手段は、保健指
導者が保健指導対象者に対してする質問の内容を出力す
る手段と、該質問の内容に対する保健指導対象者の回答
を入力する手段とを有するようにしてもよい。
【0012】また、前記質問の内容を出力する手段は、
前記意識レベルを調べるための質問の内容を出力する手
段と、その質問に対する回答から意識レベルを判定し、
該意識レベルに応じて以降出力する質問内容を決定する
手段とを有し、該質問内容に対する回答に応じて前記保
健指導内容を決定するようにしてもよい。
【0013】上記の発明によれば、保健指導者は保健指
導支援装置が表示する内容に従って対象者に質問をする
ことにより今後の保健指導に必要なデータを容易に取得
することができる。なお、このときに生活習慣により生
じる病気の説明や指導を行うこともできる。
【0014】また、前記複数の意識レベルは、無関心
期、無企図期、企図期、及び準備期を含むようにするこ
とができる。これにより、行動科学の理論に基づいた的
確な指導を行うことが可能となる。
【0015】また、前記保健指導スケジュールは、前記
保健指導支援装置の表示部もしくは該保健指導支援装置
にアクセス可能な端末に、カレンダー形式の画面で表示
され、該画面には日毎に指導対象が表示され、特定の日
を画面上で選択することにより保健指導対象者毎に指導
方法が表示されるように構成することができる。
【0016】本発明によれば、操作者すなわち保健指導
者は容易に日毎の保健指導対象者を把握することがで
き、更に、容易に保健指導を行うことが可能になる。従
って、継続的な指導が可能となる。
【0017】また、前記保健指導スケジュールのデータ
は、実施した指導の履歴を含むようにしてもよい。これ
により、以前の指導状況を把握でき、今後の指導に反映
させることが可能となる。
【0018】また、前記保健指導支援装置は、複数の保
健指導内容を保持する手段を有し、該複数の保健指導内
容は、対面指導内容、電話指導内容、送付資料内容、送
付電子メール内容を含み、前記保健指導内容を出力する
手段は、前記保健指導スケジュールのデータにおける保
健指導内容の種類に応じた形式で該保健指導内容を出力
するように構成できる。
【0019】本発明によれば、保健指導内容を予め編集
して保持しておくことが可能となり、また、指導時に種
々の方法で指導対象者への対応を行うことが可能とな
る。
【0020】更に、前記保健指導支援装置は、健康診断
結果を取得する手段と、該健康診断結果から、特定の病
気予防に対する前記保健指導対象者を選択する手段とを
更に有するようにしてもよい。これにより、健康診断結
果から保健指導対象者を把握できるようになる。
【0021】本発明の他の特徴および利点は、添付の図
面を用いた以下の説明により明らかになる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
例を説明する。
【0023】(システム概要)図1に、本発明の一実施
例における保健指導支援システムの構成図を示す。本実
施例における保健指導支援システムは、保健指導支援サ
ーバ101と保健指導者の端末102とが健康管理セン
タ内のイントラネット103に接続される構成をとる。
更に、保健指導支援サーバ101はインターネット10
4を介して、利用者(保健指導対象者)の自宅等にある
利用者端末105に接続される。
【0024】本システムにおいては、端末102にガイ
ダンス画面として表示されるナビゲーション機能を用い
て、保健指導者が保健指導対象者に対して保健指導の面
談を行う。そして、保健指導支援サーバ101が、面談
時及び健康診断時に得られたデータに基づき当該保健指
導対象者に対する保健指導予定スケジュールを立て、そ
れに従って保健指導者が保健指導対象者の自宅の端末1
05に電子メールを配送する等の継続的な保健指導を行
う。
【0025】より詳細には、改善すべき生活行動習慣
(運動・食生活・喫煙・ストレスなど)および疾患(高
血圧症、高脂血症など)毎に標準的な指導内容の規定を
行い、保健指導支援サーバ101にそれをシナリオとし
て格納しておく。そして、保健指導対象者個々人の健康
診断結果(検査データ、問診データ、診断結果など)及
び保健指導(面談)時の日常の生活行動習慣・生活習慣
改善に対する意識レベルに関するデータを保健指導支援
サーバ1に入力することにより、保健指導支援サーバ1
は規定された指導内容(シナリオ)をもとにして個人個
人の状況にあった生活習慣改善に向けた指導スケジュー
ルを生成する。また、保健指導支援サーバ1は、カレン
ダー機能(スケジュール管理機能)により保健指導対象
者に対しての電子メール送信、資料印刷、面談対応画面
表示を行うことにより適宜保健指導者をサポートしてい
く。なお、図1に示す各機能の詳細については、以下で
順次説明する。
【0026】(システム構成)次に、保健指導支援サー
バ101の機能について図2の機能構成図を用いて詳細
に説明する。
【0027】保健指導支援サーバ101は、入力部5、
面談対応画面表示部4、シナリオ記憶部7、シナリオ作
成部6、スケジュール生成部8、スケジュール記憶部
9、スケジュール編集処理部10、スケジュール展開処
理部12、コンテンツ記憶部11、電子メール出力部1
3、資料出力部14、対応画面表示部15を有する。
【0028】入力部5からは、保健指導者等により生活
行動習慣、疾患などに対応する指導内容1、健康診断時
の検査データ・問診データ・診断結果2が入力される。
また、面談対応画面表示部4は、保健指導の面談時にナ
ビゲーション機能により保健指導対象者の回答内容に対
応した適切な面談画面を端末102に表示し、保健指導
者はその画面を見ながら日常の生活行動習慣・意識に関
するデータ3を端末102に入力し、そのデータが入力
部5に入力される。
【0029】シナリオ作成部6では、保健指導者が入力
する生活行動習慣、疾患などに対応する指導内容1を保
健指導の標準的な保健指導内容(シナリオ)として規定
し、シナリオ記憶部7がそのシナリオを管理する。
【0030】スケジュール生成部8は、シナリオ記憶部
7の情報を基本として入力部5を介して入力された保健
指導対象者個々人の健康診断時の検査データ・問診デー
タ・診断結果2、端末から入力された日常の生活行動習
慣・意識に関するデータ3を用いて指導予定スケジュー
ルを生成する。
【0031】スケジュール編集処理部10は、適宜スケ
ジュール生成部8により作成された指導予定スケジュー
ルに対し追加・削除・修正を行い、スケジュール記憶部
9は編集した指導予定スケジュール及び実施した保健指
導内容を指導履歴として格納する。
【0032】コンテンツ記憶部11は、出力する資料や
電子メールの指導文章などを予め格納し、スケジュール
展開処理部12は、スケジュール記憶部9の中の指導予
定スケジュールをカレンダー上に展開表示する。
【0033】電子メール出力部13は、スケジュール展
開処理部12において表示されたカレンダー上の該当日
を保健指導者が選択することにより、保健指導対象者へ
コンテンツ記憶部11で管理されている文章を電子メー
ルとして送信し、資料出力部14は、コンテンツ記憶部
11により管理されている保健指導対象者に対する資料
を出力し、対応画面表示部15は、電話、面談などの対
応画面を表示する。
【0034】なお、保健指導支援サーバ101は、CP
U、ハードディスク、入力装置、出力装置、CD−RO
Mドライブ、通信インターフェース等を有するコンピュ
ータであり、上記の機能は、当該コンピュータにCD−
ROM等の記録媒体からインストールされるプログラム
を実行させることにより実現することができる。また、
各端末に画面を表示するために、保健指導支援サーバ1
は例えばWWW機能を有しており、この場合、各端末は
WWWブラウザにより保健指導支援画面を表示すること
が可能である。
【0035】次に、上記の構成における主要な機能につ
いて詳細に説明する。
【0036】(シナリオ作成)図3は、上記のシナリオ
作成のフローを示す図である。
【0037】保健指導者は、生活行動習慣、疾患などに
対応する指導内容1を入力部5から入力する(ステップ
1)。同図に示す様に、生活行動習慣、疾患などに対応
する指導内容として、休診日、生活習慣、意図、対応方
法等が入力される。次に、シナリオ作成部6において標
準的な保健指導シナリオを作成し(ステップ2)、シナ
リオ記憶部9に格納し、管理する(ステップ3)。
【0038】図4に、シナリオ作成部6により作成され
シナリオ記憶部7において管理される指導内容例すなわ
ちシナリオの例を示す。
【0039】同図において、生活習慣とは本発明のシス
テムが改善の対象とする項目であり、例えば、喫煙、運
動等がある。
【0040】意図とは、健康に対する意識レベルのステ
ージであり、このステージに応じて各保健指導対象者の
ための指導内容が決定される。なお、この健康に対する
意識レベルのステージに関しては図5に示すような行動
科学の理論に基づくモデルが知られており、本発明にお
けるシナリオはこのモデルを用いている。
【0041】図4の指導期間、対応日は保健指導対象者
に対する指導を行うための日を決定するためのものであ
り、指導内容はどのような指導を行うかを示す。また、
指導における対応をどのような手段で行うかを対応方法
が示している。備考欄には、指導内容に対応したコンテ
ンツ(例えばメール)のファイル名が示される。
【0042】図4に示すシナリオは、例えば図6に示す
保健指導フローに基づき作成される。同図に示すニュー
スレターとは、例えば、面談時に把握した保健指導対象
者の考えに反証を与えるような内容のメール等である。
【0043】なお、禁煙、運動等のプログラムの各シナ
リオは、図7に示すような画面から保健指導者が適宜変
更することができる。
【0044】(面談による生活行動習慣・意識に関する
データ取得)健康診断終了時に検査データ・問診データ
・診断結果2が保健指導支援サーバに入力される。保健
指導の面談時には保健指導者が面談対応画面表示部4に
より表示される画面の指示に従い日常の生活行動習慣・
意識に関するデータ3を入力する。
【0045】図8に検査データ・問診データ・診断結果
2の例を示し、図9に日常の生活行動習慣・意識に関す
るデータ3の例をそれぞれ示す。この場合に入力される
検査データ・問診データ・診断結果2は、他のシステム
(健康管理システム等)よりネットワークを介してのダ
ウンロードが可能である。
【0046】日常の生活行動習慣・意識に関するデータ
3を入力していく面談対応画面表示部4は、保健指導対
象者の回答に合わせて適応した画面を表示するナビゲー
ション機能を有しており、図10に面談対応画面表示部
4によるナビゲーション機能の動作例(喫煙の例)をフ
ローで示す。この機能について、具体的な画面表示例を
挙げながら図10に沿って詳細に説明する。保健指導者
は以下の各図に示す画面を見ながら保健指導対象者に対
する面談を行うことになる。
【0047】まず、健康診断時の問診データ等から当該
保健指導対象者の喫煙習慣がチェックされ(ステップ1
1)、喫煙習慣がなけれな喫煙については指導対象外と
なり、喫煙習慣があれば図11に示す画面により、禁煙
に対する意識レベルが確認される(ステップ12)。
【0048】次に、禁煙経験(ステップ13)、禁煙期
間(ステップ14)、喫煙のきっかけ(ステップ15)
を調べる。次に、企図期、無企図期、無関心期では禁煙
できない理由を調べる(ステップ16)。準備期では、
ニコチン依存度、禁煙する理由が調べられる(ステップ
17、18)。
【0049】企図期の場合を例にとると、図12に示す
画面に従って禁煙期間、喫煙のきっかけを保健指導対象
者に尋ねる。また、図13に示す画面に従って禁煙でき
ない理由を尋ねる。なお、図13の左側の欄に示すよう
に、保健指導対象者への質問の段階が表示されるので、
保健指導者は現在どのような状況にあるかを把握するこ
とができる。
【0050】準備期では、図14に示す画面に従ってニ
コチン依存度について調べることができる。
【0051】以上が、対話画面であり、この画面に従っ
て入力されたデータによって各保健指導対象者の保健指
導スケジュールが作成される。保健指導スケジュール作
成についての詳細は後述する。
【0052】次に、企図期、無企図期、無関心期では、
喫煙による影響の説明や、タバコをやめることの効果の
説明画面が表示され(ステップ19)、保健指導者は保
健指導対象者に対して禁煙の推奨を行う(ステップ2
0)。このときの画面例を図15に示す。図15に示す
ように、参照ボタンを押下することにより各項目の図を
参照することが可能となる。また、各項目にカーソルを
合わせることにより説明文を表示させることができる。
【0053】そして、やめようと思っていることを誉め
たり、ニュースレターを紹介するための画面が表示され
る(ステップ21)。画面例を図16に示す。
【0054】準備期では、まず、図17に示すようなア
ドバイスのための画面が表示され(ステップ22)、準
備期にいることを誉め、タバコを止めることに対するリ
ラックスと計画立案へのアドバイス、及びプログラムへ
の誘導を行う。
【0055】次に、図18に示すような画面が表示され
る(ステップ23)。ここでは、やめる日を決定する有
効性、やめるまでの準備期間を決める有効性の説明、行
動契約書の記入が行われる。
【0056】続いて図19に示すような画面が表示され
る(ステップ24)。ここでは、準備期間の説明、吸い
たい時の対処方法の説明、開始日設定が行われる。
【0057】これまでに説明したようなナビゲーション
機能によって、経験の浅い保健指導者であっても保健指
導対象者に対して適切に説明及び指導を行うことができ
る。
【0058】(スケジュール作成)次に、スケジュール
生成部8が保健指導対象者個々人に対する指導予定スケ
ジュールを作成する機能について説明する。そのフロー
を図20に示す。
【0059】すなわち、健康診断時の検査データ、問診
データ・診断結果2及び保健指導面談時の日常の生活行
動習慣・意識に関するデータ3が入力部5より入力され
たならば(ステップ31)、保健指導者により事前に作
成され管理されている各シナリオをシナリオ記憶部7か
ら呼び出し(ステップ32)、保健指導対象者個々人に
対する指導予定スケジュールを作成し(ステップ3
3)、スケジュール記憶部9に記憶する(ステップ3
4)。
【0060】スケジュール記憶部9に格納されているス
ケジュールデータの例を図21に示す。本実施例では、
図9に示すデータと図4に示す指導内容のシナリオとか
ら図21に示すスケジュールデータが作成される。
【0061】すなわち、保健指導対象者個々人に対する
指導予定スケジュールは、日常の生活行動習慣・意識に
関するデータ3の入力結果を用い、シナリオ記憶部にお
いて管理されている生活行動習慣、疾患ごとのシナリオ
をもとに作成される。ここでは複数の指導予定スケジュ
ールを同時に生成することが可能である。
【0062】例えば、日常の生活行動習慣における喫
煙、運動に関するデータの入力があった場合には、シナ
リオ記憶部7の中の喫煙、運動に関する各々のシナリオ
から指導予定スケジュールを同時に生成してスケジュー
ル記憶部8に格納する。
【0063】例えば、面談の結果、健康太郎が喫煙に対
して無関心期にあるというデータが収集された場合、図
4のシナリオから図21に示すようなスケジュールが作
成される。また、面談時の“禁煙できない理由”により
図21における禁煙フォローレターの内容や順番が決定
される。
【0064】本実施例における保健指導対象者個々人に
対する指導予定スケジュール作成においては、シナリオ
作成部6における土日・祝日などの休診日の設定により
対応予定日を自動的にずらすことが可能である。
【0065】例えば、シナリオ記憶部7においてシナリ
オとして1ヶ月後(30日)に何らかの実施内容が設定
されていても、その日が日曜日に該当する場合には、休
診日設定をみて、翌日に対応実施日を組み入れるように
する。
【0066】スケジュール編集処理部10により、適宜
保健指導対象者個々人に合わせて対応予定スケジュール
を追加・削除・修正することも可能である。
【0067】(スケジュール展開、フォローアップ)ス
ケジュール展開から電子メール送信、資料送付、対応画
面表示までの処理フローを図22に示す。
【0068】上記のようにしてスケジュール記憶部9に
格納された各保健指導対象者の指導予定スケジュール
は、スケジュール展開処理部12においてカレンダー上
に展開され、各日毎に指導対象の件数が表示される(ス
テップ41、42、43)。その画面例を図23に示
す。この画面を保健指導者(保健婦)が参照することに
より、各保健指導対象者に対する保健指導を行う。件数
表示としては、指導予定スケジュール件数が表示され、
処理を実施した場合には実施した分の件数が減数されて
表示される。
【0069】次に、スケジュール展開部12において表
示されたカレンダー上の該当日を選択することにより、
該当日における全体の指導内容の詳細が表示される(ス
テップ44、45)。この画面例を図24に示す。
【0070】対応方法が電子メールの場合には、保健指
導者から保健指導対象者へコンテンツ記憶部11におい
て管理されている文字を画面表示して電子メール出力部
13から電子メールとして送信することができ(ステッ
プ46〜48)、対応方法が郵送の場合にはコンテンツ
記憶部11において管理されている保健指導対象者に対
する資料を画面表示して資料出力部14により出力する
ことができる(ステップ49から51)。
【0071】なお、コンテンツ記憶部11は、上記資
料、電子メールの送信文章のテキスト等をファイルに格
納しており、電子メール出力部13及び資料出力部14
における指導予定スケジュール実行時にそれが読み出さ
れて保健指導に用いられる。
【0072】コンテンツ記憶部11に格納されている文
章は、表示画面上で編集することが可能で、編集した文
字は電子メール送信及び資料出力に反映される。
【0073】対応画面表示部15における電話対応画面
及び面談対応画面は面談対応画面表示部4と同様に保健
指導対象者の回答に合わせて対応した画面を表示させ、
保健指導者が対応画面に沿って説明できるようなナビゲ
ーション機能を有している(ステップ52〜54)。
【0074】電子メール出力部13、資料出力部14、
対応画面表示部15により処理された指導内容は、実施
履歴情報としてスケジュール記憶部9に格納され、スケ
ジュール展開部12において処理件数がカウントされ、
カレンダー上に処理件数だけ減数した件数が表示される
(ステップ55)。
【0075】フォローアップの電子メールの内容例を図
25に示す。また、電話対応画面例を図26に示す。図
26中、左側の欄には電話対応内容の概要が表示され、
保健指導者はこの表示に沿って電話対応を進めることが
できる。また、ニュースレター例を図27に示す。
【0076】本発明は、上記の実施例に限定されること
なく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能であ
る。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
健康診断結果(診断・判定)に対する一時的な生活習慣
の改善ポイントだけを示すのではなく、保健指導時の面
談の結果により保健指導対象者に対して指導予定スケジ
ュールを作成し、実施した内容を履歴として保存するの
で、継続的かつ計画的に生活習慣改善に向けたサポート
を行うことができる。
【0078】また、保健指導対象者に対する保健指導は
保健指導者の裁量により指導内容に大きな差が生じてい
たが、予め保健指導内容を標準化してシナリオとして管
理するので、保健指導者の保健指導が均一化され、効率
的かつ適切なフォローを行うことができる。
【0079】本実施例では生活行動習慣(運動、食生
活、喫煙、ストレスなど)の改善を例にとって説明した
が、高血圧症、高脂血症などの疾患についても同様に本
発明を適用することが可能である。
【0080】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における保健指導支援システ
ムの構成図である。
【図2】保健指導支援サーバ101の機能を示す図であ
る。
【図3】シナリオ作成のフローを示す図である。
【図4】シナリオ記憶部7において管理されるシナリオ
の例を示す図である。
【図5】健康に対する意識レベルのステージモデルを示
す図である。
【図6】禁煙のための保健指導フロー(フォローアップ
シナリオ)を示す図である。
【図7】シナリオを編集するための画面を示す図であ
る。
【図8】検査データ・問診データ・診断結果の例を示す
図である。
【図9】日常の生活行動習慣・意識に関するデータの例
を示す図である。
【図10】面談対応画面表示部によるナビゲーション機
能の動作例(喫煙の例)を示す図である。
【図11】禁煙に対する意識レベルを確認するための画
面例である。
【図12】禁煙期間、喫煙のきっかけを確認するための
画面例である。
【図13】禁煙できない理由を確認するための画面例で
ある。
【図14】ニコチン依存度について確認するための画面
例である。
【図15】喫煙による影響の説明等をするための画面例
である。
【図16】やめようと思っていることを誉める等の指導
のための画面例である。
【図17】アドバイスを行うための画面例である。
【図18】喫煙をやめる日の設定の意味を説明すること
等による指導を行うための画面例である。
【図19】吸いたい時の対処方法の説明をすること等に
よる指導を行うための画面例である。
【図20】保健指導対象者個々人に対する指導予定スケ
ジュールを作成する処理フローを示す図である。
【図21】スケジュール記憶部に格納されているスケジ
ュールデータの例を示す図である。
【図22】スケジュール展開から電子メール送信、資料
送付、対応画面表示までの処理フローを示す図である。
【図23】指導予定スケジュールの画面例を示す図であ
る。
【図24】クリックした日における指導内容の詳細表示
画面例である。
【図25】フォローアップの電子メールの内容例を示す
図である。
【図26】電話対応画面例を示す図である。
【図27】フォローアップニュースレター例を示す図で
ある。
【符号の説明】 1 指導内容 2 健康診断時の検査データ・問診データ・診断結果 3 日常の生活行動習慣・意識に関するデータ 4 面談対応画面表示部 5 入力部 6 シナリオ作成部 7 シナリオ記憶部 8 スケジュール生成部 9 スケジュール記憶部 10 スケジュール編集処理部 11 コンテンツ記憶部 12 スケジュール展開処理部 13 電子メール出力部 14 資料出力部 15 対応画面表示部 101 保健指導支援サーバ 102 端末 103 イントラネット 104 インターネット 105 利用者端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉川 宏 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 坪井 俊明 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 高田 知史 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 鳥生 公平 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 西村 由美子 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94305−6055 スタンフォード スタンフ ォード・ユニヴァーシティー エイジア /パシフィック・リサーチ・センター内 (番地なし) (72)発明者 近本 洋介 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 92834 フラートン エヌ・ステイト・カ レッジ・ブルバード 800 カリフォルニ ア・ステイト・ユニヴァーシティー フラ ートン ディヴィジョン・オブ・キネシオ ロジー・アンド・ヘルス・プロモーション 内

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】生活習慣により生ずる病気の予防や健康の
    維持増進のための保健指導を支援する保健指導支援装置
    であって、 複数の意識レベルの各々に対応した保健指導内容と指導
    時期を記述したシナリオを保持する手段と、 保健指導対象者の生活習慣及び意識レベルに関するデー
    タを取得する手段と、該シナリオと該データとから保健
    指導対象者の保健指導スケジュールのデータを作成し、
    該保健指導スケジュールを出力する手段と、 出力された該保健指導スケジュールに対する保健指導者
    の操作に応じて特定の保健指導対象者の保健指導内容を
    出力する手段とを有することを特徴とする保健指導支援
    装置。
  2. 【請求項2】 前記データを取得する手段は、 保健指導者が保健指導対象者に対してする質問の内容を
    出力する手段と、 該質問の内容に対する保健指導対象者の回答を入力する
    手段とを有する請求項1に記載の保健指導支援装置。
  3. 【請求項3】 前記質問の内容を出力する手段は、 前記意識レベルを調べるための質問の内容を出力する手
    段と、 その質問に対する回答から意識レベルを判定し、該意識
    レベルに応じて以降出力する質問内容を決定する手段と
    を有し、 該質問内容に対する回答に応じて前記保健指導内容を決
    定する請求項2に記載の保健指導支援装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の意識レベルは、無関心期、無
    企図期、企図期、及び準備期を含む請求項1に記載の保
    健指導支援装置。
  5. 【請求項5】 前記保健指導スケジュールは、前記保健
    指導支援装置の表示部もしくは該保健指導支援装置にア
    クセス可能な端末に、カレンダー形式の画面で表示さ
    れ、 該画面には日毎に指導対象が表示され、特定の日を画面
    上で選択することにより保健指導対象者毎に指導方法が
    表示される請求項1に記載の保健指導支援装置。
  6. 【請求項6】 前記保健指導スケジュールのデータは、
    実施した指導の履歴を含む請求項5に記載の保健指導支
    援装置。
  7. 【請求項7】 前記保健指導支援装置は、 複数の保健指導内容を保持する手段を有し、該複数の保
    健指導内容は、対面指導内容、電話指導内容、送付資料
    内容、送付電子メール内容を含み、 前記保健指導内容を出力する手段は、前記保健指導スケ
    ジュールのデータにおける保健指導内容の種類に応じた
    形式で該保健指導内容を出力する請求項1に記載の保健
    指導支援装置。
  8. 【請求項8】 前記保健指導支援装置は、 健康診断結果を取得する手段と、 該健康診断結果から、特定の病気予防に対する前記保健
    指導対象者を選択する手段とを更に有する請求項1に記
    載の保健指導支援装置。
  9. 【請求項9】 生活習慣により生ずる病気の予防や健
    康の維持増進のための保健指導支援のための処理をコン
    ピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュー
    タ読み取り可能な記録媒体であって、コンピュータに、 保健指導対象者の生活習慣及び意識レベルに関するデー
    タを取得する手順と、 複数の意識レベルの各々に対応した保健指導内容と指導
    時期を記述したシナリオを取得する手順と、 該シナリオと該データとから保健指導対象者の保健指導
    スケジュールのデータを作成し、該保健指導スケジュー
    ルを出力する手順と、 出力された該保健指導スケジュールに対する保健指導者
    の操作に応じて特定の保健指導対象者の保健指導内容を
    出力する手順とを実行させるプログラムを記録したコン
    ピュータ読み取り可能な記録媒体。
  10. 【請求項10】 前記データを取得する手順は、 保健指導者が保健指導対象者に対してする質問の内容を
    出力する手順と、 該質問の内容に対する保健指導対象者の回答を入力する
    手順とを有する請求項9に記載のプログラムを記録した
    コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  11. 【請求項11】 前記質問の内容を出力する手順は、 前記意識レベルを調べるための質問の内容を出力する手
    順と、 その質問に対する回答から意識レベルを判定し、該意識
    レベルに応じて以降出力する質問内容を決定する手順と
    を有し、 該質問内容に対する回答に応じて前記保健指導内容を決
    定する手順を実行させる請求項10に記載のプログラム
    を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  12. 【請求項12】 前記複数の意識レベルは、無関心期、
    無企図期、企図期、及び準備期を含む請求項9に記載の
    プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
    媒体。
  13. 【請求項13】 前記保健指導スケジュールは、前記保
    健指導支援装置の表示部もしくは該保健指導支援装置に
    アクセス可能な端末に、カレンダー形式の画面で表示さ
    れ、 該画面には日毎に指導対象が表示され、特定の日を画面
    上で選択することにより保健指導対象者毎に指導方法が
    表示される請求項9に記載のプログラムを記録したコン
    ピュータ読み取り可能な記録媒体。
  14. 【請求項14】 前記保健指導スケジュールのデータ
    は、実施した指導の履歴を含む請求項13に記載のプロ
    グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
  15. 【請求項15】 前記プログラムは、複数の保健指導内
    容を取得する手順を実行させ、該複数の保健指導内容
    は、対面指導内容、電話指導内容、送付資料内容、送付
    電子メール内容を含み、 前記保健指導内容を出力する手順は、前記保健指導スケ
    ジュールのデータにおける保健指導内容の種類に応じた
    形式で該保健指導内容を出力する手順を有する請求項9
    に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可
    能な記録媒体。
  16. 【請求項16】 前記プログラムは、 健康診断結果を取得する手順と、 該健康診断結果から、特定の病気予防に対する前記保健
    指導対象者を選択する手順とを更に実行させる請求項9
    に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可
    能な記録媒体。
  17. 【請求項17】 生活習慣により生ずる病気の予防や
    健康の維持増進のための保健指導を保健指導支援装置が
    支援する方法であって、 保健指導対象者の生活習慣及び意識レベルに関するデー
    タを取得するステップと、 複数の意識レベルの各々に対応した保健指導内容と指導
    時期を記述したシナリオを取得するステップと、 該シナリオと該データとから保健指導対象者の保健指導
    スケジュールのデータを作成し、該保健指導スケジュー
    ルを出力するステップと、 出力された該保健指導スケジュールに対する保健指導者
    の操作に応じて特定の保健指導対象者の保健指導内容を
    出力するステップとを有することを特徴とする方法。
  18. 【請求項18】 生活習慣により生ずる病気の予防や
    健康の維持増進のための保健指導支援のための処理をコ
    ンピュータに実行させるプログラムであって、コンピュ
    ータに、 保健指導対象者の生活習慣及び意識レベルに関するデー
    タを取得する手順と、 複数の意識レベルの各々に対応した保健指導内容と指導
    時期を記述したシナリオを取得する手順と、 該シナリオと該データとから保健指導対象者の保健指導
    スケジュールのデータを作成し、該保健指導スケジュー
    ルを出力する手順と、 出力された該保健指導スケジュールに対する保健指導者
    の操作に応じて特定の保健指導対象者の保健指導内容を
    出力する手順とを実行させるプログラム。
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