JP2002357425A - ナビゲーション装置 - Google Patents

ナビゲーション装置

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JP2002357425A
JP2002357425A JP2001166624A JP2001166624A JP2002357425A JP 2002357425 A JP2002357425 A JP 2002357425A JP 2001166624 A JP2001166624 A JP 2001166624A JP 2001166624 A JP2001166624 A JP 2001166624A JP 2002357425 A JP2002357425 A JP 2002357425A
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憲一 一ノ瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作表示装置と本体装置の分離及び合体を容
易に行うことができ、合体時に操作表示装置が本体装置
から落下することがなく、操作性及び安全性に優れたナ
ビゲーション装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 背面にロックスライダー掛止部を有する
操作表示装置と、前記操作表示装置の下端部を支持する
下端部支持部と、前記操作表示装置の背面が接触する背
面接触面と、を有する本体装置と、前記操作表示装置と
前記本体装置との分離及び合体を行う分離合体機構部
と、を備え、前記分離合体機構部が、エジェクト部と、
長尺状の解除主部と、プッシャー押上げ傾斜部と、ロッ
クスライダー押込み傾斜部と、プッシャー挿通孔に挿通
され上下動自在に配設されたプッシャー部と、ロックス
ライダー挿通孔に挿通され前後動自在に配設されたロッ
クスライダー部と、を備えた構成を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本体装置と操作表
示装置とを有し、表示部に表示された地図上に自車位置
を表示したり、または、設定された目的地までのルート
を案内したりするナビゲーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車に搭載し、表示部に表示さ
れた地図上に自車位置を表示したり、または、目的地を
設定し目的地までのルートを案内したりするナビゲーシ
ョン装置が広く用いられている。このような自車位置や
目的地までのルートを表示するナビゲーション装置を自
動車以外の用途、例えば歩行中にも使用することができ
れば便利である。しかし、従来のナビゲーション装置を
自動車内以外の場所で使用するためには、まずナビゲー
ション装置の本体を自動車内の取り付け位置から取り外
し、更に、自動車の天井等に取り付けた外部GPSアン
テナを取り外し携行するか、又は別途携行用のGPSア
ンテナを使用しなくてはならないため不便であった。又
このとき、外部GPSアンテナは車内に配設されたケー
ブル等を介して自動車の天井等に固定されており、着脱
が煩雑であった。更に、歩行時等において、本体に外部
GPSアンテナ又は携行用のGPSアンテナを接続した
まま携行しなければならず、携行には向かなかった。
【0003】この課題を解決するために、本体の内部に
内部GPSアンテナを備えたナビゲーション装置が用い
られているが、このようなナビゲーション装置は、本体
にケーブル等を介して接続される外部GPSアンテナ
と、本体の上端部に上方に向かって突設された内部GP
Sアンテナとを備え、自動車内においては内部GPSア
ンテナの感度が低下するため、測位の際に使用するGP
Sアンテナとして外部GPSアンテナ部を選択し、歩行
時等自動車外で使用する場合は、自動車の天井等に固定
された外部GPSアンテナを本体に接続し使用すること
はできないため、測位の際に使用するGPSアンテナと
して内部GPSアンテナを選択し、使用する。
【0004】なお、本体は内部に、DVDやCD−RO
M等を有し全国の地図情報や各種ドライブ情報等を記憶
する地図情報供給メディア部や、本体に電力を供給する
電源部や、全体の動作を制御する中央処理装置(CP
U)等を備えている。
【0005】しかしながら、従来のナビゲーション装置
は、内部に電源、DVDやCD−ROM装置等による地
図情報供給部、及び表示部等を有することから体積や重
量が大きく、携行する距離が少し長い距離になった場合
の携行が困難であり、又携行する際には本体装置を自動
車等の車両から取り外す必要があり、取り外しが煩雑で
あるという課題を有していた。
【0006】この課題を解決するために、表示部や操作
部を有した操作表示装置を本体装置から分離可能とした
分離型のナビゲーション装置が用いられている。
【0007】このような分離型のナビゲーション装置
は、操作表示装置や本体装置に係止部等を設け、操作表
示装置を本体装置から着脱可能としている。ナビゲーシ
ョン装置を車内で使用する場合、まず、分離し携行して
いた操作表示装置を本体装置に取り付ける。このとき、
本体装置が取り付けられている自動車には、天井等に外
部GPSアンテナがすでに固定され取り付けられ、本体
装置に接続されている。自動車内においては、操作表示
装置が有する内部GPSアンテナの感度が低下するた
め、測位の際に使用するGPSアンテナとして本体装置
に接続された外部GPSアンテナを選択する。歩行時等
自動車外で使用する場合、操作表示装置を本体装置から
分離し、測位の際に使用するGPSアンテナとして内部
GPSアンテナを選択することで、操作表示装置のみを
携行し、使用することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
分離型のナビゲーション装置は、以下のような課題を有
していた。
【0009】(1)本体装置と操作表示装置とを係止部
等により係止して合体させ、自動車内において使用する
場合、走行中の自動車の振動や衝撃等により本体装置か
ら操作表示装置が落下することがあり安全性に欠けると
いう課題を有していた。
【0010】(2)本体装置から操作表示装置を分離す
る場合、ロック機構を有したものはロック解除すると同
時に操作表示装置が本体装置から分離するため、ロック
解除の際使用者は操作表示装置の落下を防ぐために手等
で支持しておかなければならず操作性に欠けるという課
題を有していた。
【0011】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、操作表示装置と本体装置の分離及び合体を容易に行
うことができ、合体時に操作表示装置が本体装置から落
下することがなく、操作性及び安全性に優れたナビゲー
ション装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記従来の課題を解決す
るために、本発明のナビゲーション装置は、前面に操作
部や表示部を有し背面にロックスライダー掛止部を有す
る操作表示装置と、前記操作表示装置に接続可能な接続
コネクタが配設され前記操作表示装置の下端部を支持す
る下端部支持部と、前記操作表示装置の背面が接触する
背面接触面と、を有する本体装置と、前記本体装置の前
記下端部支持部の下方に配設され前記操作表示装置と前
記本体装置との分離及び合体を行う分離合体機構部と、
を備え、前記分離合体機構部が、前記下端部支持部の下
方の前記本体装置の前面側に左右に摺動自在に配設され
たエジェクト部と、前記本体装置の内部の前記下端部支
持部の下方に左右に延設され一端部が前記エジェクト部
の前記本体装置の背面側に固着された長尺状の解除主部
と、前記解除主部の前記エジェクト部に固着された一端
部の反対側の他端部の上側に形成されたプッシャー押上
げ傾斜部と、前記解除主部の前記本体装置の背面側に形
成されたロックスライダー押込み傾斜部と、前記下端部
支持部に穿設されたプッシャー挿通孔に挿通され前記プ
ッシャー押上げ傾斜部の上方に上下動自在に配設された
プッシャー部と、一端部に傾斜面が形成された略コ字形
状に形成され、前記背面接触面に穿設されたロックスラ
イダー挿通孔に傾斜面が形成された前記一端部が挿通さ
れ前記ロックスライダー押込み傾斜部の後方に前後動自
在に配設されたロックスライダー部と、を備えた構成を
有している。
【0013】この構成により、操作表示装置と本体装置
の分離及び合体を容易に行うことができ、合体時に操作
表示装置が本体装置から落下することがなく、操作性及
び安全性に優れたナビゲーション装置を提供することが
できる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載のナビゲ
ーション装置は、前面に操作部や表示部を有し背面にロ
ックスライダー掛止部を有する操作表示装置と、操作表
示装置に接続可能な接続コネクタが配設され操作表示装
置の下端部を支持する下端部支持部と、操作表示装置の
背面が接触する背面接触面と、を有する本体装置と、本
体装置の下端部支持部の下方に配設され操作表示装置と
本体装置との分離及び合体を行う分離合体機構部と、を
備え、分離合体機構部が、下端部支持部の下方の本体装
置の前面側に左右に摺動自在に配設されたエジェクト部
と、本体装置の内部の下端部支持部の下方に左右に延設
され一端部がエジェクト部の本体装置の背面側に固着さ
れた長尺状の解除主部と、解除主部のエジェクト部に固
着された一端部の反対側の他端部の上側に形成されたプ
ッシャー押上げ傾斜部と、解除主部の本体装置の背面側
に形成されたロックスライダー押込み傾斜部と、下端部
支持部に穿設されたプッシャー挿通孔に挿通されプッシ
ャー押上げ傾斜部の上方に上下動自在に配設されたプッ
シャー部と、一端部に傾斜面が形成された略コ字形状に
形成され、背面接触面に穿設されたロックスライダー挿
通孔に傾斜面が形成された一端部が挿通されロックスラ
イダー押込み傾斜部の後方に前後動自在に配設されたロ
ックスライダー部と、を備えた構成を有している。
【0015】この構成により、以下のような作用を有す
る。
【0016】(1)エジェクト部を左又は右に摺動させ
ることにより、連動してロックスライダー掛止部に挿入
され操作表示装置を掛止していたロックスライダー部の
掛止が外れ、更に連動してプッシャー部により操作表示
装置を押上げることができるので、容易に操作表示装置
を本体装置から分離することができる。
【0017】(2)ロックスライダー部を備えているの
で、ナビゲーション装置を自動車内において使用する場
合であっても、操作表示装置が本体装置にロックされて
固定されるため、走行中の自動車の振動や衝撃等により
操作表示装置が落下することがなく、また、自動車外で
使用する場合、操作表示装置を本体装置から容易に取り
外し分離することができる。
【0018】ここで、解除主部は本体装置の外装である
ケーシングの内部に一体的に形成された案内溝やガイド
レール等に保持され、それに沿って左右に摺動自在とな
るよう配設しても良い。なお、ロックスライダー部やプ
ッシャー部も同様に、本体装置の外装であるケーシング
の内部に一体的又は別設されて形成された案内溝やガイ
ドレール等に保持され、それに沿って上下に摺動自在と
なるよう配設しても良い。
【0019】また、解除主部、ロックスライダー部、及
びプッシャー部は、エジェクト部を操作し連動して移動
した後、エジェクト部の操作が解除されればエジェクト
部とともに操作前の状態に戻るように、それぞれにコイ
ルばね、つるまきばね等の弾性体を設けて、その復元力
により操作前の状態に戻るようにしても良い。
【0020】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載のナビゲーション装置であって、プッシャー部
が、プッシャー押上げ傾斜部との間に所定の幅の間隙を
設けて配設されている構成を有している。
【0021】この構成により、請求項1の作用に加え、
以下のような作用を有する。
【0022】(1)プッシャー部が、プッシャー押上げ
傾斜部との間に所定の幅の間隙を設けてプッシャー押上
げ傾斜部の上方に配設されていることにより、ロックス
ライダー部とプッシャー部の動作に所定の時間差を設け
ることができるので、ロックスライダー部による操作表
示装置の掛止が完全に解除された後、プッシャー部が操
作表示装置を押上げ、分離させることができる。
【0023】なお、プッシャー部の押上げ量は、操作表
示装置と本体装置とを接続している接続コネクタの嵌合
が外れる程度に設定することにより、軽い力で容易に操
作表示装置を本体装置から分離させることができる。
【0024】ここで、所定の幅の間隔とは、エジェクト
部を左又は右に摺動させることにより、連動してロック
スライダー掛止部に挿入され操作表示装置を掛止してい
たロックスライダー部の掛止を完全に外した後、連動し
てプッシャー部により操作表示装置を押上げることがで
きるように、解除主部のロックスライダー押込み傾斜部
がロックスライダー部に当接し押込んでいる間は、解除
主部のプッシャー押上げ傾斜部がプッシャー部に当接し
ないような間隔を設ける。
【0025】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1又は2に記載のナビゲーション装置であって、本体装
置の背面接触面に配設され少なくとも上方に向かって開
口した係止受け部と、操作表示装置の背面に形成され係
止受け部に上方から嵌入する嵌入部を有した係止部と、
を備えた構成を有している。
【0026】この構成により、請求項1又は2の作用に
加え、以下のような作用を有する。
【0027】(1)操作表示装置の背面に形成された係
止部の嵌入部を本体装置の背面接触面に配設された係止
受け部に嵌入させ係止させることにより、操作表示装置
と本体装置を確実に合体させることができる。
【0028】ここで、係止受け部としては、本体装置の
背面接触面に上方に開口した孔を穿設したもの、孔を穿
設しその下側略半分を塞ぐように湾曲した板状部材を配
設して上方に開口させ形成したもの等が用いられる。ま
た、係止部としては、係止受け部の開口部に上方から嵌
入する嵌入部を備えたもの等が用いられる。なお、係止
部及び係止受け部は、三点支持により操作表示装置を本
体装置に安定して係止できるように、3乃至複数設ける
ことが好ましい。
【0029】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
1乃至3の内いずれか1項に記載のナビゲーション装置
であって、係止部の嵌入部の垂直方向の長さがプッシャ
ー部が下端部支持部より突出する突出長さより長い構成
を有している。
【0030】この構成により、請求項1乃至3の内いず
れか1項の作用に加え、以下のような作用を有する。
【0031】(1)係止部の嵌入部の垂直方向の長さ
が、プッシャー部が下端部支持部より突出する突出長さ
より長く形成されているので、プッシャー部により操作
表示装置を最大に押上げた場合であっても係止部の嵌入
部の一部が係止受け部の一部に嵌入し係止されているた
め、エジェクト部操作時の操作表示装置の落下を防ぐこ
とができる。
【0032】以下、本発明の一実施の形態について、図
を用いて説明する。
【0033】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1におけるナビゲーション装置の前面側の斜視図であ
り、図2は本発明の実施の形態1におけるナビゲーショ
ン装置の背面側の斜視図である。
【0034】図中、1は本実施の形態1におけるナビゲ
ーション装置、2は本体装置、3は本体装置2からの着
脱が可能な操作表示装置、3aは操作表示装置3の背面
側の下部に配設されたロックスライダー掛止孔、4は本
体装置2に配設された分離合体機構部、5aは操作表示
装置3の前面側に配設された表示部、5bは表示部5a
の画面の表面に実装され、表示された画面上の所定の場
所を触れることで入力装置としても動作する操作部、6
は本体装置2に接続された外部GPSアンテナ部、7は
本体装置2に配設され、操作表示装置側の接続コネクタ
(図示せず)に接続される接続コネクタ、8は本体装置
2の前面側に形成された下端部支持部、9は本体装置2
の前面側に下端部支持部8に略垂直に形成された背面接
触面、10は本体装置2の前面側の下端部支持部8の下
方に左右動自在に配設されたエジェクト部、11は背面
接触面9に穿設された後述のロックスライダー挿通孔に
挿通され配設されたロックスライダー部、11aはロッ
クスライダー部11の先端部の上部に形成された傾斜
面、12は背面接触面9に穿設されたロックスライダー
挿通孔、13は下端部支持部8に穿設された後述のプッ
シャー挿通孔に挿通され配設されたプッシャー部、14
は下端部支持部8に穿設されたプッシャー挿通孔、15
は背面接触面9に形成された下側係止受け部、16aは
背面接触面9の下側掛止受け部15の上方に形成された
上側係止受け部、16bは背面接触面9の下側掛止受け
部15の上方に形成された上側係止受け部、17は操作
表示装置3の背面側に形成された下側係止部、17aは
下側係止部17に形成され下側係止受け部15に嵌入す
る嵌入部、18aは操作表示装置3の背面側の下側係止
部17の上方に形成された上側係止部、18bは操作表
示装置3の背面側の下側係止部17の上方に形成された
上側係止部である。
【0035】図3(a)は本発明の実施の形態1におけ
るナビゲーション装置の第1の状態を示す要部拡大透視
斜視図であり、図3(b)は本発明の実施の形態1にお
けるナビゲーション装置の第1の状態を示す要部断面説
明図である。なお、図3(a)において、本体装置2の
外装であるケーシングを透視しその内部の構造を示し、
操作表示装置3は図示していない。また、図3は第1の
状態即ちエジェクト部が移動していない状態におけるケ
ーシングの内部の構成を示す。
【0036】図3において、2は本体装置、3は操作表
示装置、3aはロックスライダー掛止部、4は分離合体
機構部、7は接続コネクタ、8は下端部支持部、9は背
面接触面、10はエジェクトボタン、11はロックスラ
イダー部、11aは傾斜面、12はロックスライダー挿
通孔、13はプッシャー部、14はプッシャー挿通孔、
15は下側係止受け部、17は下側係止部、17aは嵌
入部であり、これらは図1又は図2で説明したものと同
様であるので同一の符号を付けて説明を省略する。19
は本体装置2の内部に左右に延設され一端部がエジェク
ト部10の本体装置2の背面側に固着された長尺状の解
除主部、20は解除主部19と本体装置2の内壁とを連
結して配設された解除主部用弾性体、21は解除主部1
9の下部に形成された解除主部用弾性体係止部、22は
解除主部19の本体装置2の背面側に形成されたロック
スライダー押込み傾斜部、23はロックスライダー部1
1の一端部に形成されロックスライダー押込み傾斜部2
2に当接するロックスライダー側スライド部、24はロ
ックスライダー部11の下方に配設されロックスライダ
ー部11を本体装置2の前面側へ押圧するロックスライ
ダー用弾性体、25はロックスライダー用弾性体24の
一端部側を支持する押圧部、26は解除主部19のエジ
ェクト部10に連結された一端部の反対側の他端部の上
部に形成されたプッシャー押上げ傾斜部、27はプッシ
ャー部13の下端部に形成されプッシャー押上げ傾斜部
26に当接するプッシャー側スライド部、28はプッシ
ャー部13と本体装置2の内壁とを連結するプッシャー
用弾性体、29はプッシャー部13の下端部に形成され
プッシャー用弾性体28の一端部が係止されるプッシャ
ー用弾性体係止部、30はエジェクト部10と解除主部
19とを連結する連結部である。
【0037】ここで、解除主部用弾性体20及びプッシ
ャー用弾性体28としては引張コイルばねを使用し、そ
れぞれ一端部を解除主部用弾性体係止部21、プッシャ
ー用弾性体係止部29に接続し、それぞれ他端部は本体
装置2のケーシングの内壁に接続され、それぞれ解除主
部19、プッシャー部13を所定の方向へ引張ってい
る。
【0038】また、ロックスライダー用弾性体24とし
ては圧縮コイルばねを使用し、一端部をロックスライダ
ー部11に接続し、他端部は本体装置2のケーシング内
部に配設された押圧部25により支持することでロック
スライダー部11を本体装置2の前面側に押圧してい
る。
【0039】なお、解除主部19は本体装置2の外装で
あるケーシングの内部に一体的に形成された案内溝やガ
イドレール等(図示せず)に保持され、それに沿って左
右に摺動自在となるよう配設される。また、ロックスラ
イダー部11及びプッシャー部13も同様に、本体装置
2の外装であるケーシングの内部に一体的又は別設され
て形成された案内溝やガイドレール等(図示せず)に保
持され、それに沿って上下に摺動自在となるよう配設さ
れる。
【0040】以上のように構成された本実施の形態1に
おけるナビゲーション装置について、以下その動作を図
を用いて説明する。
【0041】図4(a)は本発明の実施の形態1におけ
るナビゲーション装置の第2の状態を示す要部拡大透視
斜視図であり、図4(b)は本発明の実施の形態1にお
けるナビゲーション装置の第2の状態を示す要部断面説
明図であり、図5(a)は本発明の実施の形態1におけ
るナビゲーション装置の第3の状態を示す要部拡大透視
斜視図であり、図5(b)は本発明の実施の形態1にお
けるナビゲーション装置の第3の状態を示す要部断面説
明図である。なお、図4(a)及び図5(a)において
は、本体装置2の外装であるケーシングを透視しその内
部の構造を示し、操作表示装置3は図示していない。ま
た、図4はエジェクト部が第2の状態即ち最大移動位置
に対し半分程移動しロック解除が行われた状態における
ケーシングの内部の構成を示し、図5はエジェクト部が
第3の状態即ち最大移動位置まで移動した状態における
ケーシングの内部の構成を示す。
【0042】図5において、Aはプッシャー部13の下
端部支持部8より突出する突出長さを示し、Bは下側係
止部17の嵌入部17aの垂直方向の長さを示す。
【0043】まず、操作表示装置3が本体装置2に合体
しているとし、操作表示装置3を本体装置から分離させ
る分離動作を説明する。
【0044】分離動作は図3、図4及び図5に示すよう
に、第1の状態、第2の状態、第3の状態の順に、その
状態におけるエジェクト部10の位置にエジェクト部1
0を摺動させていくことにより行われる。以下この順に
それぞれの状態について説明する。
【0045】図3に示すように、第1の状態即ち分離動
作を行う前、操作表示装置3が本体装置2に合体してい
る場合、ロックスライダー部11の先端部はロックスラ
イダー挿通孔12に挿通され背面接触面9から突出しロ
ックスライダー掛止部3aに挿入されている。また、プ
ッシャー部13は下端部支持部8から突出していない。
【0046】操作表示装置3の背面に形成された下側係
止部17は、背面接触面9に形成された下側係止受け部
15に完全に嵌入され係止されている。なお、図示して
いない上側係止部18a、18bも同様に上側係止受け
部16a、16bに完全に嵌入され係止されている。
【0047】第1の状態から第2の状態へエジェクト部
10を左方へ摺動させると、ロックスライダー部11の
ロックスライダー側スライド部23がロックスライダー
押込み傾斜部22により押圧されるため、ロックスライ
ダー部11は本体装置2の背面側へ摺動する。
【0048】図4に示すように、第2の状態即ちエジェ
クト部10を最大移動位置に対し半分程移動させた場
合、ロックスライダー部11はロックスライダー挿通孔
12の入り口付近まで陥没し背面接触面9から突出して
おらず、先端部はロックスライダー掛止部3aに挿入さ
れていない。また、プッシャー部13のプッシャー側ス
ライド部27はプッシャー押上げ傾斜部26との間隔が
小さくなる又は当接するのみで、押圧されていないた
め、プッシャー部13は上方へ摺動せず下端部支持部8
から突出していない。
【0049】第1の状態から第2の状態への移行時に
は、操作表示装置3は本体装置2に対して移動しないた
め、操作表示装置3の背面に形成された下側係止部17
は、そのまま背面接触面9に形成された下側係止受け部
15に完全に嵌入され係止されている。なお、上側係止
部18a、18bも同様に上側係止受け部16a、16
bに完全に嵌入され係止されている。
【0050】第2の状態から第3の状態へエジェクト部
10を左方へ摺動させると、プッシャー部13のプッシ
ャー側スライド部27がプッシャー押上げ傾斜部26に
より押圧されるため、プッシャー部13は上方へ摺動
し、下端部支持部8から突出する。
【0051】図5に示すように、第3の状態即ちエジェ
クト部10を最大移動位置まで移動させた場合、ロック
スライダー部11は第2の状態のままロックスライダー
挿通孔12の入り口付近まで陥没し背面接触面から突出
しておらず、先端部はロックスライダー掛止部3aに挿
入されていない。また、プッシャー部13は下端部支持
部8から最大突出位置まで突出している。プッシャー部
13は下端部支持部8から突出することにより、操作表
示装置3を押上げる。操作表示装置3の下端部に接続さ
れた接続コネクタ7はプッシャー部13により操作表示
装置3への接続が外れ、操作表示装置3は本体装置2か
ら分離される。
【0052】このとき、操作表示装置3の背面に形成さ
れた下側係止部17は、嵌入部17aの垂直方向の長さ
Bがプッシャー部13の下端部支持部8より突出する突
出長さAより長く形成されているので、嵌入部17a
は、係止受け部に少なくとも先端部は嵌入して止されて
いる。これによりプッシャー部13により操作表示装置
3を最大に押上げた場合であっても下側係止部17の嵌
入部17aの一部が下側係止受け部15の一部に嵌入し
係止されているため、エジェクト部10操作時の操作表
示装置3の落下を防ぐことができる。
【0053】また、第3の状態において、左方へ摺動さ
せたエジェクト部10の操作を止め、使用者がエジェク
ト部10から手等を離すと、エジェクト部10が解除主
部19に連結しているため解除主部用弾性体20の復元
力によりエジェクト部10及び解除主部19は右方へ摺
動する。これにより解除主部19のプッシャー押上げ傾
斜部26の押圧が解除されるため、プッシャー部13は
プッシャー用弾性体28の復元力により下方へ摺動しプ
ッシャー部13による操作表示装置3を押上げる押圧が
解除される。
【0054】このとき、操作表示装置3の下端部は第2
の状態から第3の状態へ移行する際に接続が外れた接続
コネクタ7の上端に接触しているが、操作表示装置3は
自重により下方へ押圧はされるが再度接続コネクタ7へ
接続されることはない。
【0055】これにより、第3の状態からエジェクト部
10を離しても操作表示装置3は下方へ移動することは
ないので、ロックスライダー部11の先端部がロックス
ライダー掛止部3aに挿入されないので操作表示装置3
がロックスライダー部11によりロックされることはな
い。
【0056】次に、操作表示装置3が本体装置2から分
離しているとし、操作表示装置3を本体装置に合体させ
る合体動作を説明する。
【0057】合体動作は、操作表示装置3を本体装置2
の背面接触部9上を滑らせるようにして接触させながら
移動させ、操作表示装置3の背面側に形成された下側係
止部17及び上側係止部18a、18bを、本体装置2
の背面接触面9に配設された下側係止受け部15及び上
側係止受け部16a、16bにそれぞれ嵌入させ係止さ
せることにより行われる。そのとき、操作表示装置3の
下端部によりロックスライダー部11の傾斜面11aを
下方に向かって押圧するが、傾斜面11が傾斜して形成
されているため、ロックスライダー部11は操作表示装
置3の押圧により本体装置2の背面側へ移動する。この
とき、操作表示装置3の下端部は接続コネクタ7に接続
され、更に操作表示装置3を下方に向かって移動させる
と、ロックスライダー部11の先端部は操作表示装置3
の背面に形成されたロックスライダー掛止部3aにロッ
クスライダー用弾性体24の復元力により挿入される。
これにより、下側係止部17及び上側係止部18a、1
8bを、下側係止受け部15及び上側係止受け部16
a、16bにそれぞれ嵌入させ係止させ、且つ、ロック
スライダー部11の先端部がロックスライダー掛止部3
aに挿入し掛止されることにより、操作表示装置3を本
体装置2に係止し、合体することができる。
【0058】以上のように本実施の形態1におけるナビ
ゲーション装置によれば、以下のような作用を有する。
【0059】(1)エジェクト部10を左に摺動させる
ことにより、連動してロックスライダー掛止部3aに挿
入され操作表示装置3を掛止していたロックスライダー
部11の掛止が外れ、更に連動してプッシャー部13に
より操作表示装置3を押上げることができるので、容易
に操作表示装置3を本体装置2から分離することができ
る。
【0060】(2)プッシャー部13が、プッシャー押
上げ傾斜部26との間に所定の幅の間隙を設けてプッシ
ャー押上げ傾斜部26の上方に配設されていることによ
り、第1の状態から第2の状態へ移行する際にプッシャ
ー部13が押上げられることがないので、ロックスライ
ダー部11による操作表示装置3の掛止が完全に解除さ
れた後、プッシャー部13が操作表示装置3を押上げ、
分離させることができる。
【0061】(3)操作表示装置3の背面側に形成され
た下側係止部17及び上側係止部18a、18bを本体
装置2の背面接触面9に配設された下側係止受け部15
及び上側係止受け部16a、16bにそれぞれ嵌入させ
係止させ、且つ、ロックスライダー部11の先端部がロ
ックスライダー掛止部3aに挿入し掛止されることによ
り、操作表示装置3を本体装置2に係止し、操作表示装
置3と本体装置2を確実に合体させることができる。
【0062】(4)ロックスライダー側スライド部2
3、プッシャー側スライド部27が、それぞれ解除主部
19のロックスライダー押込み傾斜部22、プッシャー
押上げ傾斜部26と同様に傾斜面状に形成されているた
め、ロックスライダー押込み傾斜部22、プッシャー押
上げ傾斜部26がそれぞれロックスライダー側スライド
部23、プッシャー側スライド部27に当接して行われ
るロックスライダー部11の押込み、プッシャー部13
の押上げを安定して行うことができる。
【0063】
【発明の効果】以上ように本発明のナビゲーション装置
によれば、以下のような有利な効果が得られる。
【0064】本発明の請求項1に記載のナビゲーション
装置によれば、 (1)エジェクト部を左又は右に摺動させることによ
り、連動して操作表示装置を掛止していたロックスライ
ダー部の掛止が外れ、更に連動してプッシャー部により
操作表示装置を押上げることができるので、容易に操作
表示装置を本体装置から分離することができるナビゲー
ション装置を提供することができる。
【0065】(2)ロックスライダー部を備えているの
で、ナビゲーション装置を自動車内において使用する場
合であっても、走行中の自動車の振動や衝撃等により操
作表示装置が落下することがなく、また、自動車外で使
用する場合、操作表示装置を本体装置から容易に取り外
し分離することができ、安全性且つ使用性に優れたナビ
ゲーション装置を提供することができる。
【0066】本発明の請求項2に記載のナビゲーション
装置によれば、請求項1の効果に加え、 (1)ロックスライダー部とプッシャー部の動作に所定
の時間差を設けることができるので、ロックスライダー
部による操作表示装置の掛止が完全に解除された後、プ
ッシャー部が操作表示装置を押上げ、分離させることが
でき、操作性に優れたナビゲーション装置を提供するこ
とができる。
【0067】本発明の請求項3に記載のナビゲーション
装置によれば、請求項1又は2の効果に加え、 (1)操作表示装置の背面に形成された係止部の嵌入部
を本体装置の背面接触面に配設された係止受け部に嵌入
させ係止させることにより、操作表示装置と本体装置を
確実に合体させることができるナビゲーション装置を提
供することができる。
【0068】本発明の請求項4に記載のナビゲーション
装置によれば、請求項1乃至3の内いずれか1項の効果
に加え、 (1)プッシャー部により操作表示装置を最大に押上げ
た場合であっても係止部の嵌入部の一部が係止受け部の
一部に嵌入し係止されているため、エジェクト部操作時
の操作表示装置の落下を防ぐことができ、使用性に優れ
たナビゲーション装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるナビゲーション
装置の前面側の斜視図
【図2】本発明の実施の形態1におけるナビゲーション
装置の背面側の斜視図
【図3】(a)本発明の実施の形態1におけるナビゲー
ション装置の第1の状態を示す要部拡大透視斜視図 (b)本発明の実施の形態1におけるナビゲーション装
置の第1の状態を示す要部断面説明図
【図4】(a)本発明の実施の形態1におけるナビゲー
ション装置の第2の状態を示す要部拡大透視斜視図 (b)本発明の実施の形態1におけるナビゲーション装
置の第2の状態を示す要部断面説明図
【図5】(a)本発明の実施の形態1におけるナビゲー
ション装置の第3の状態を示す要部拡大透視斜視図 (b)本発明の実施の形態1におけるナビゲーション装
置の第3の状態を示す要部断面説明図
【符号の説明】
1 ナビゲーション装置 2 本体装置 3 操作表示装置 3a ロックスライダー掛止部 4 分離合体機構部 5a 表示部 5b 操作部 6 外部GPSアンテナ部 7 接続コネクタ 8 下端部支持部 9 背面接触面 10 エジェクト部 11 ロックスライダー部 11a 傾斜面 12 ロックスライダー挿通孔 13 プッシャー部 14 プッシャー挿通孔 15 下側係止受け部 16a 上側係止受け部 16b 上側係止受け部 17 下側係止部 17a 嵌入部 18a 上側係止部 18b 上側係止部 19 解除主部 20 解除主部用弾性体 21 解除主部用弾性体係止部 22 ロックスライダー押込み傾斜部 23 ロックスライダー側スライド部 24 ロックスライダー用弾性体 25 押圧部 26 プッシャー押上げ傾斜部 27 プッシャー側スライド部 28 プッシャー用弾性体 29 プッシャー用弾性体係止部 30 連結部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前面に操作部や表示部を有し背面にロック
    スライダー掛止部を有する操作表示装置と、 前記操作表示装置に接続可能な接続コネクタが配設され
    前記操作表示装置の下端部を支持する下端部支持部と、
    前記操作表示装置の背面が接触する背面接触面と、を有
    する本体装置と、 前記本体装置の前記下端部支持部の下方に配設され前記
    操作表示装置と前記本体装置との分離及び合体を行う分
    離合体機構部と、を備え、前記分離合体機構部が、 前記下端部支持部の下方の前記本体装置の前面側に左右
    に摺動自在に配設されたエジェクト部と、 前記本体装置の内部の前記下端部支持部の下方に左右に
    延設され一端部が前記エジェクト部の前記本体装置の背
    面側に固着された長尺状の解除主部と、 前記解除主部の前記エジェクト部に固着された一端部の
    反対側の他端部の上側に形成されたプッシャー押上げ傾
    斜部と、 前記解除主部の前記本体装置の背面側に形成されたロッ
    クスライダー押込み傾斜部と、 前記下端部支持部に穿設されたプッシャー挿通孔に挿通
    され前記プッシャー押上げ傾斜部の上方に上下動自在に
    配設されたプッシャー部と、 一端部に傾斜面が形成された略コ字形状に形成され、前
    記背面接触面に穿設されたロックスライダー挿通孔に傾
    斜面が形成された前記一端部が挿通され前記ロックスラ
    イダー押込み傾斜部の後方に前後動自在に配設されたロ
    ックスライダー部と、を備えたことを特徴とするナビゲ
    ーション装置。
  2. 【請求項2】前記プッシャー部が、前記プッシャー押上
    げ傾斜部との間に所定の幅の間隙を設けて配設されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載のナビゲーション装
    置。
  3. 【請求項3】前記本体装置の背面接触面に配設され少な
    くとも上方に向かって開口した係止受け部と、 前記操作表示装置の背面に形成され前記係止受け部に上
    方から嵌入する嵌入部を有した係止部と、を備えたこと
    を特徴とする請求項1又は2に記載のナビゲーション装
    置。
  4. 【請求項4】前記係止部の嵌入部の垂直方向の長さが前
    記プッシャー部が前記下端部支持部より突出する突出長
    さより長いことを特徴とする請求項3に記載のナビゲー
    ション装置。
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