JP2002354534A - 基地局分散装置 - Google Patents

基地局分散装置

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JP2002354534A
JP2002354534A JP2001130067A JP2001130067A JP2002354534A JP 2002354534 A JP2002354534 A JP 2002354534A JP 2001130067 A JP2001130067 A JP 2001130067A JP 2001130067 A JP2001130067 A JP 2001130067A JP 2002354534 A JP2002354534 A JP 2002354534A
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Japan
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signal
cable
base station
frequency
optical
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JP2001130067A
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English (en)
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Yoshiro Niki
義郎、河野 公則 仁木
Kiminori Kono
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RCS Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】基地局と基地局の周辺に配置される分散基地局
装置との間の信号伝送コストを引き下げる。 【解決手段】基地局あるいは有線モデム101から送信
される第1の周波数帯の高周波信号は、光変換部301
で高速のデジタル信号に変換され、光信号に変換され、
下り方向の光ケーブル132aに接続される。光ケーブ
ルの途中に間隔を置いて接続された基地局分散装置40
0aにおいて、高速デジタル信号に変換され、分岐し、
元の第1の周波数帯の高周波信号に変換される。これを
70MHz前後の第2の周波数帯に変換し、帯域通過フ
ィルタ407aによって所望の信号を通過させ、アップ
コンバータ406bによって2.4GHzあるいは26
GHzの無線周波数帯に変換し、更に増幅し、分岐し、
アンテナ32から空間に放射され、携帯情報端末204
によって受信される。上り方向の伝送信号は、逆の経路
で伝送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【001】
【産業上の利用分野】この発明は、高速のデジタル信号
により変調された高周波信号を送受信するための基地局
あるいはモデムを有する広域無線アクセスにおいて、基
地局あるいはモデムの送信機および受信機に接続する電
力用配電線あるいはメタルケーブルあるいは同軸ケーブ
ルあるいは光ケーブルあるいはこれらを複合したケーブ
ルに中間周波数帯の高周波信号を伝送し、当該ケーブル
の途中に、基地局あるいはモデムの送信機および受信機
を、間隔を置いて接続し、分岐あるいは挿入あるいは加
算あるいは多重化し、当該中間周波数を無線周波数に変
換して空間に放射あるいは受信するための基地局分散装
置に関するものである。
【002】
【従来の技術】図8は特願2000−150610に示
されたアンテナ制御装置の構成図である。図8におい
て、(11)はデジタル方式の送受信機、(12)はベ
ースバンド部、(13)は制御部、(14)はインター
フェイス部、(32)は空中線、(41a)(41b)
(42a)(42c)は接続端子、(101)は有線モ
デム、(500)はアンテナ制御装置、(106a)
(106b)は接続用同軸ケーブル、(107a)は混
合器、(107b)は双方向ブースター、(108)は
光結合器、(109)はCATV装置、(201)はL
ANケーブル、(204)は携帯情報端末あるいは無線
送受信機を有するパソコン、(211a)(211b)
はパソコン、(131a)(131b)(131c)は
光信号と高周波信号の変換器、(132)は光ケーブル
である。接続用同軸ケーブル(106a)(106b)
は、一例として、下り方向に70MHzから450MH
z帯を用いてCATV放送のテレビ信号等の高周波信号
を、上り方向に10MHzから54MHz帯を用いてデ
ジタル信号等で変調された高周波信号を伝送している。
これらの信号は、途中、双方向プースター(107b)
によって増幅され、遠方へ伝送されている。光ケーフル
(132)は両端に接続された高周波信号−光信号変換
器(131a)(131b)により、上記高周波信号を
光信号に変換したものを伝送し、再び光信号−高周波信
号変換器(131a)(131b)により光信号を高周
波信号に変換して接続用同軸ケーブル(106a)(1
06b)に接続する。光ケーブル(132)の信号の一
部は光結合器(108c)により分岐し光信号−高周波
信号変換器(131c)により高周波信号に変換され
る。有線モデム(101)のデジタル方式の送受信機
(11)は、CATVケーブルモデムのプロトコールで
動作するが、周波数帯は上記の伝送用同軸ケーブル(1
06a)(106b)に割り当てられた周波数帯で動作
している。これらのデジタル方式の送受信機(11)の
高周波信号は、混合器(107a)を介して接続用同軸
ケーブル(106a)に結合され、双方向プースター
(107b)によって増幅され、遠方へ伝送されてい
る。有線モデム(101)はデジタル方式の送受信機
(11)、ベースパンド部(12)、制御部(13)、
およびインターフェイス部(14)で構成され、アンテ
ナ制御装置(500)に対して高速のデジタル信号によ
り変調された高周波信号を送受信すると共にパソコン
(211a)および(211b)との間でLAN接続を
提供する。アンテナ制御装置(500)は双方向増幅器
(501)、周波数変換器(FCON)(16)、およ
び制御部(503a)(503b)で構成され、携帯情
報端末(204)に対して当該高周波信号の中継接続を
行う。アンテナ制御装置(500)では、ケーブル網内
の周波数(上り方向10〜54MHzのうちの6MH
z、下り方向70〜450MHzのうちの6MHz)を
そのまま増幅し、周波数変換器(FCON)(16)に
よって例えば26GHz帯(加入者無線アクセスに割り
当てられた周波数帯)に周波数変換して、アンテナ(3
2)から空間に放射する。以上のように、従来の方法で
は、光ケーブル内は高周波信号をそのままで伝送してお
り、光−電気変換素子に高価なものが必要となる欠点が
あった。
【003】
【発明が解決しようとする課題】従来のアンテナ制御装
置では、光ケーブル内は高周波信号をアナログ信号のま
まで伝送しており、光−電気変換素子に高価なものが必
要となる。この発明は、高周波信号のままで電力用配電
線あるいはメタルケーブルあるいは同軸ケーブルあるい
は無線リンクで伝送し、あるいは高周波信号を高速のデ
ジタル信号に変換する事により光ケーブル内をデジタル
信号で伝送し、当該ケーブルの途中に設けられた基地局
分散装置により、第2の電力用配電線あるいはメタルケ
ーブルあるいは同軸ケーブルに接続するか、無線周波数
に変換して無線リンクにより端末との間の通信を行う事
を目的とする。
【004】
【課題を解決するための手段】この発明に係る基地局分
散装置は、基地局あるいはモデムの送受信機から入出力
される高周波信号のままで電力用配電線あるいはメタル
ケーブルあるいは同軸ケーブルで伝送し、あるいは高周
波信号をアナログ−デジタル変換器あるいはデジタル−
アナログ変換器を用いて高速のデジタル信号に変換し、
光ケーブルで伝送する事でデジタル伝送用の光変換素子
を使用できることで経済化を図る事が可能となる。請求
項の第1項では、当該送受信機に第1のケーブルあるい
は第1の無線リンクを用い、基地局分散装置により第2
のケーブルあるいは第2の無線リンクに中継し、第3の
ケーブルあるいは第3の無線リンクを経由して加入者端
末と送受信する。請求項の第2項では、当該送受信機に
第1のケーブルあるいは第1の無線リンクを用い、基地
局分散装置により第2のケーブルあるいは第2の無線リ
ンクに中継し、ケーブルによる損失を補う増幅手段を有
し、第3のケーブルあるいは第3の無線リンクを経由し
て加入者端末と送受信する。請求項の第3項では、第1
および第2のケーブルに光ケーブルを用い、当該送受信
機の入出力信号を高速のデジタル信号に変換し、更に光
信号に変換して伝送し、基地局分散装置により第3のケ
ーブルあるいは第3の無線リンクを経由して加入者端末
と送受信する。請求項の第4項では、無線リンクが指向
性アンテナで構成される。請求項の第5項では、第1の
周波数帯が30MHz以下であり、無線リンクが広域無
線アクセスに割り当てられた周波数帯である。請求項の
第6項では、当該送受信機がダイバーシティ機能を持
ち、上り方向に複数のケーブルを用いる。請求項の第7
項では、基地局分散装置が局発周波数を安定に保つ機能
を有する。請求項の第8項では、基地局分散装置が送信
出力を一定に保つ機能を有する。請求項の第9項では、
基地局分散装置を遠隔監視・制御する機能を有する。請
求項の第10項では、当該第1の周波数帯の高周波信号
あるいは光信号あるいは無線信号を複数方向に分岐ある
いは合成あるいは接続する。請求項の第11項では、当
該ケーブルあるいは無線リンクを複数方向に分岐あるい
は合成あるいは接続する。請求項の第12項では、当該
無線リンクが光無線リンクである。請求項の第13項で
は、当該結合手段が少なくとも結合コンデンサあるいは
結合トランスを有する。請求項の第14項では、少なく
とも上り方向の高周波信号あるいは高速デジタル信号か
ら雑音あるいは妨害波を軽減する手段を有する。請求項
の第15項では、加算器により加算される際、シリアル
なデジタル信号をパラレルなデジタル信号に変換して加
算する。
【005】
【作用】この発明において、当該基地局あるいはモデム
の送受信機から入出力される第1の周波数帯の高周波信
号を直接あるいはアナログ−デジタル変換器およびデジ
タル−アナログ変換器を用いて高速のデジタル信号に変
換し、電力用配電線、メタルケーブル、同軸ケーブルあ
るいは光ケーブルを用いて伝送し、当該ケーブルの途中
に間隔を置いて接続された基地局分散装置によって、第
1の周波数帯の高周波信号の状態であるいはデジタル信
号の状態で分岐あるいは挿入し、電力用配電線あるいは
メタルケーブルあるいは同軸ケーブルを用いて伝送し、
あるいは無線周波数帯に変換して空間に放射する。
【006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に従って説明す
る。図1において、(10)は送受共用器、(11a)
(11b)はデジタル方式の送受信機、(12)はベー
スバンド部、(13)は制御部、(14)はインターフ
ェイス部、(32)はアンテナ、(33a)(33b)
は電力用配電線あるいはメタルケーブルあるいは同軸ケ
ーブル、(41a)(41b)(42a)(42b)
(42c)(42d)(42e)(42f)は接続端
子、(43)は結合器、(101)は基地局あるいは有
線モデム、(201)はLANケーブル、(211a)
(211b)はパソコン、(106a)(106b)
(106c)はメタルケーブルあるいは同軸ケーブルあ
るいは光ケーブル、(400a)(400b)は基地局
分散装置、(401a)(405a)は光−電気変換
器、(401b)(405b)は電気−光変換器、(4
03a)(403b)(403c)(403d)(40
3e)(403f)(410a)(410b)は分岐
器、(406a)(406b)はアップコンバータ、
(408a)(408b)はダウンコンバータ、(40
7a)(407b)(407c)(407d)は帯域通
過フィルタ、(409a)(409c)(409e)は
電力増幅器、(409b)(409d)(409f)は
低雑音増幅器、(411)は制御回路、(412)は局
発発振器、(204)は携帯情報端末あるいは無線送受
信機を有するパソコン、(205)は情報端末である。
【007】図1において、基地局あるいは有線モデム
(101)は送受共用器(10)、デジタル方式の送受
信機(11a)、受信機(11b)、ベースバンド部
(12)、制御部(13)、およびインターフェイス部
(14)で構成され、基地局分散装置(400a)ある
いは(400b)に向けて数Mbpsの高速デジタル信
号により変調された10MHz前後の第1の周波数帯の
高周波信号を送受信すると共にパソコン(211a)お
よび(211b)との間でLAN接続を提供する。ケー
ブル(106a)の途中に間隔を置いて接続された基地
局分散装置(400a)において、分岐器(403a)
(403d)により下り方向と上り方向が分離され、そ
れぞれ電力増幅器(409c)あるいは低雑音増幅器
(409f)により増幅され、ケーブル(106a)に
よる損失を補償している。基地局あるいは有線モデム
(101)から送信された第1の周波数帯の高周波信号
は分岐器(403c)によって分岐され、帯域通過フィ
ルター(407a)によって所望の信号を通過させ、電
力増幅器(409a)によって増幅し、分岐器(410
a)によって分岐し、電力用配電線あるいはメタルケー
ブル、あるいは同軸ケーブル(33a)に接続し、結合
器(43)および同軸ケーブル(33b)により情報端
末(205)に結合され受信される。逆に、情報端末
(205)から送信された第1の周波数帯の高周波信号
は、同軸ケーブル(33b)および結合器(43)で結
合され、電力用配電線あるいはメタルケーブルあるいは
同軸ケーブル(33a)に接続し、分岐器(410a)
で分岐され、低雑音増幅器(409b)で増幅され、帯
域通過フィルタ(407b)によって所望の信号を通過
させ、分岐器(403b)によってケーブル(106
a)に接続され、基地局あるいは有線モデム(101)
の受信機により受信される。ケーブル(106a)の途
中に間隔を置いて接続された基地局分散装置(400
b)において、分岐器(403f)によって基地局ある
いは有線モデム(101)から送信された第1の周波数
帯の高周波信号を分岐し、アップコンバータ(406
a)によって第2の周波数帯(例えば70MHz帯)に
変換し、帯域通過フィルタ(407c)によって所望の
信号を通過させ、アップコンバータ(406b)によっ
て第3の周波数帯(例えば2.4GHz帯あるいは26
GHz帯等)に変換し、電力増幅器(409c)によっ
て増幅し、分岐器(410b)によって分岐し、アンテ
ナ(32)から空中に放射し、携帯情報端末(204)
で受信する。一方、アンテナ(32)で受信した情報端
末(204)からの第3の周波数帯の高周波信号は、分
岐器(410b)によって低雑音増幅器(409d)に
接続され増幅されて、ダウンコンバータ(408b)に
より第2の周波数帯(例えば70MHz帯)に変換し、
帯域通過フィルタ(407d)によって所望の信号を通
過させ、ダウンコンバータ(408a)により第1の周
波数帯に変換し、結合器(403e)によってケーブル
(106b)に結合され受信される。局発発振器(41
2)の発信周波数の安定度が要求される場合、分岐器
(403f)によってケーブル(106a)を通じて伝
送されるパイロット信号を分岐し、制御部(411)に
よって局発発振器(412)の発振周波数を同期させ
る。また、電力増幅器(409c)の出力を一定に保つ
よう制御する事も可能である。
【008】図2は、本発明の他の実施例を示す構成図で
あり、(11a)はデジタル方式の送信機、(11b)
はデジタル方式の受信機、(12)はベースバンド部、
(13)は制御部、(14)はインターフェイス部、
(32a)(32b)はアンテナ、(41a)(41
b)(42a)(42b)(42c)(42d)(42
e)(302a)(302b)(305a)(305
b)は接続端子、(43a)(43b)は同軸分岐器、
(108a)(108b)は光分岐器、(101)は基
地局あるいは有線モデム、(105a)(105b)
(105c)(105d)は同軸ケーブル、(201)
はLANケーブル、(211a)(211b)はパソコ
ン、(132a)(132b)(132c)(132
d)(132e)(132f)(132g)(132
h)(132イ)(132j)は光ケーブル、(301
a)(301b)は光変換部、(400a)(400
b)は基地局分散装置、(304b)(401a)(4
05b)は光−電気変換器、(304a)(401b)
(405a)は電気−光変換器、(406a)(406
b)はアップコンバータ、(408a)(408d)は
ダウンコンバータ、(407a)(407b)は帯域幅
が数百kHz以上の帯域通過フィルタ、(409a)は
電力増幅器、(409b)は低雑音増幅器、(403
a)(410a)は分岐器、(403b)は合成器、
(411)は基準信号発振部、(412)は局発発振
器、(502a)はデジタル信号処理部、(204)は
携帯情報端末あるいは無線送受信機を有するパソコンで
ある。図2において、基地局あるいは有線モデム(10
1)は、デジタル方式の送信機(11a)、デジタル方
式の受信機(11b)、ベースバンド部(12)、制御
部(13)、およびインターフェイス部(14)で構成
され、基地局分散装置(400a)および(400b)
に向けて数Mbpsの高速デジタル信号により変調され
た10MHz前後の第1の周波数帯の高周波信号を送受
信すると共にパソコン(211a)および(211b)
との間でLAN接続を提供する。光変換部(301)
は、アナログ−デジタル変換器(303a)と電気−光
変換器(304a)により当該第1の周波数帯の高周波
信号を光信号に変換し、あるいはデジタル−アナログ変
換器(303b)と光−電気変換器(304b)により
光信号機から当該第1の周波数帯の高周波信号に変換す
る。ケーブル(132a)の途中に間隔を置いて接続さ
れた基地局分散装置(400a)において、光−電気信
号変換器(401a)からの高速デジタル信号を分岐器
(403a)によって分岐し、デジタル−アナログ変換
器(402a)によって第1の周波数帯の高周波信号に
変換され、アップコンバータ(406a)によって70
MHz前後の第2の周波数帯に変換し、帯域幅が数百k
Hz以上の帯域通過フィルタ(407a)によって所望
の信号を通過させ、アップコンバータ(406b)によ
って例えば2.4GHzあるいは26GHzの無線周波
数帯に変換し、電力増幅器(409a)によって増幅
し、分岐器(410a)によって分岐し、アンテナ(3
2a)から空間に放射され、携帯情報端末(204a)
によって受信される。逆に、携帯情報端末(204a)
から送信された例えば2.4GHzあるいは26GHz
の無線信号は、アンテナ(32a)で受信され、分岐器
(410a)で分岐され、低雑音増幅器(409b)で
増幅され、ダウンコンパータ(408b)で70MHz
前後の第2の周波数帯に変換され、帯域幅が数百kHz
以上の帯域通過フィルタ(407b)によって所望の信
号を通過させ、ダウンコンパータ(408a)によって
10MHz前後の第1の周波数帯の高周波信号に変換さ
れ、アナログ−デジタル変換器(402b)によって高
速のデジタル信号に変換され、結合器(403b)によ
って光−電気信号変換器(405b)からの高速デジタ
ル信号に加算され、電気−光変換器(401b)により
ケーブル(132b)に接続される。デジタル信号処理
部(502a)は、局発発振器(412)の発振周波数
の安定度が要求される場合、デジタル−アナログ変換器
(402a)によって高速デジタル信号のサンプリング
周波数を検出し、デジタル信号プロセッサーを有する基
準信号発振部(411)によって局発発振器(412)
に基準信号を供給する。また、電力増幅器(409a)
の出力を一定に保つよう制御することも必要である。ま
た、最近のデジタルシグナルプロセッサーは高速のデジ
タル信号処理が可能となったことから、デジタルシグナ
ルプロセッサーを有するデジタル信号処理部(502
a)により、上り方向の高速デジタル信号を処理してラ
ンダムな雑音を削減し、あるいは分岐器(403a)に
より分岐された下り方向の高速デジタル信号からシステ
ムIDを識別し、これに相当する上り方向の高速デジタ
ル信号のみを選択することで妨害波を除去する処理を行
うことも可能である。更に、光ケーブル(132c)
(132d)には、基地局分散装置(400a)と同様
な構成と機能を有する基地局分散装置が直列に接続さ
れ、別のサービスエリアを構成する。一方、基地局分散
装置(400b)は、基地局分散装置(400a)と同
様な構成と機能を有し、基地局分散装置(400a)と
並列に接続されており、別のサービスエリアを構成す
る。下り方向に対しては、当該基地局あるいはモデム
(101)の送信機(11a)からの第1の周波数帯の
高周波信号が各基地局分散装置に均等に分岐され、上り
方向の第1の周波数帯の高周波信号は合成されて当該基
地局あるいはモデム(101)の受信機(11b)に接
続される。ここで、各基地局分散装置からの受信機雑音
が合成されて、受信機(11b)への雑音入力となりサ
ービスエリアが狭くなるが、その分下り方向の出力を低
下させバランスを保つことで解決できる。本発明では、
従来の基地局がモデム部分と電力増幅部および低雑音増
幅器を1カ所にまとめて設置していたものを、モデム部
分と電力増幅部および低雑音増幅器を分離し、モデム部
分をセンターに設置し、複数の電力増幅部および低雑音
増幅器を遠隔地に設置し、当該モデム部分に直列あるい
は並列に接続することで広域で、電界強度が均一なサー
ビスエリアを構成するものである。
【009】図3は本発明の他の実施例を示す構成図であ
り、上記図2に示す基地局分散装置(400a)にデジ
タル−アナログ変換器(404a)とアナログ−デジタ
ル変換器(404b)が追加され、分岐器(403a)
(403b)により第1の周波数帯の高周波信号に変換
した後で直接分岐・合成される。その他の機能は図2と
同様である。
【010】図4は、本発明の他の実施例を示す構成図で
あり、(11a)はデジタル方式の送信機、(11b)
はデジタル方式の受信機、(12)はベースパンド部、
(13)は制御部、(14)はインターフェイス部、
(32)はアンテナ、(41a)(41b)(42a)
(42b)(42c)(42d)(42e)は接続端
子、(101)は基地局あるいは有線モデム、(20
1)はLANケ−フル、(211a)(211b)はパ
ソコン、(601a)(601b)(602a)(60
2b)(603a)(603b)はパラボラアンテナ等
の指向性アンテナ、(400a)は基地局分散装置、
(406a)(406b)(406c)はアップコンパ
−タ、(408a)(408b)(408c)はダウン
コンパ−夕、(407a)(407b)(407c)は
帯域幅が数百kHz以上の帯域通過フィルタ、(409
a)(409c)(409e)は電力増幅器、(409
b)(409d)(409f)は低雑音増幅器、(41
0a)は分岐器、(204)は携帯情報端末あるいは無
線送受信機を有するパソコン、(403a)は分岐器、
(403b)は合成器、(412)は局発発振器であ
る。図4において、基地局あるいは有線モデム(10
1)はデジタル方式の送信機(11a)、デジタル方式
の受信機(11b)、ペ−スパンド部(12)、制御部
(13)、およびインターフェイス部(14)で構成さ
れ、基地局分敢装置(400a)に向けて数Mbpsの
高速デジタル信号により変調された2.4GHzあるい
は26GHzの周波数帯の高周波信号を送受信すると共
にパソコン(211a)および(211b)との間でL
AN接続を提供する。当該2.4GHzあるいは26G
HZの周波数帯の高周波信号は、指向性アンテナ(60
1a)(601b)に接続される。当該指向性アンテナ
(601a)(601b)に対向して指向性アンテナ
(602a)(602b)が設けられており、それぞれ
低雑音増幅器(409a)および電力増幅器(409
b)に接続されている。当該電力増幅器(409a)の
出力は、ダウンコンパ−タ(408a)によって70M
Hz前後の第2の周波数帯に変換し、帯域通過フィルタ
(407a)によって所望の信号を通過させ、分岐器
(403a)によって分岐し、アップコンパ−タ(40
6c)によって2.4GHzあるいは26GHzの無線
周波数帯に変換し、電力増幅器(409e)によって増
幅し、分岐器(410a)によって分岐し、アンテナ
(32)から空間に放射され、携帯情報端末(204)
によって受信される。逆に、携帯情報端末(204)か
ら送信された2.4GHzあるいは26GHzの周波数
帯の無線信号は、アンテナ(32)で受信され、分岐器
(410a)で分岐され、低雑音増幅器(409f)で
増幅され、ダウンコンパータ(408c)で70MHz
前後の第2の周波数帯に変換され、帯域通過フィルタ
(407b)によって所望の信号を通過させ、合成器
(403b)で合成され、アップコンパータ(406
b)によって2.4GHzあるいは26GHzの無線周
波数帯に変換され、低雑音増幅器(409c)によって
増幅されて指向性アンテナ(602b)から放射され
る。一方、分岐器(403a)により分岐されたもう一
方の高周波信号はアップコンパー夕(406a)で元の
2.4GHzあるいは26GHzの周波数帯の無線信号
に変換され、電力増幅器(409c)により増幅され
て、指向性アンテナ(603a)に接続されて次段の基
地局分敢装置に伝送される.次段の基地局分散装凄から
の2.4GHzあるいは26GHzの周波数帯の無線信
号は指向性アンテナ(603b)により受信され、低雑
音増幅器(409d)で増幅され、ダウンコンパータ
(408b)により70MHz前後の周波数帯の高周波
信号に変換され、帯域通過フィルタ(407b)によっ
て所望の信号を通過させ、合成器(403b)でダウン
コンパータ(408c)からの高周波信号と合成され
る。局発発振器(412)によって、各コンパータに局
発信号を供給するが、本方式ではダウンコンパータとア
ップコンパータで局発周波数を加算および減算するた
め、局発信号の周波数安定度に対する要求はそれほど厳
しくない。不要な電波を送出させないよう分散基地局
(400a)の機能を停止させたり、また、電力増幅器
(409e)の出力を一定に保つように制御することも
必要である。
【011】図5は、本発明の基地局分散装置の周波数の
関係を示す図であり、(610)は10MHz前後の第
1の周波数帯の高周波信号、(611)は70MHz前
後の第2の周波数帯の高周波信号、(612)は2.4
GHzあるいは26GHzの周波数帯の無線信号を示
す。基地局分散装置(400a)は、100mから40
0mの間隔で複数個接続され、広い範囲をサ−ピスエリ
アに取り込むことができる。基地局あるいはモデム(1
01)には、携帯情報端末(204)からの入力が大き
い時には携帯情報端末(204)に対して送信出力を低
下させるよう制御信号を送出する機能があれは、遠隔地
にいるものが近接しているものに抑圧されるいわゆる遠
近問題は生じず、数十局程度の基地局分散装置を直列に
あるいは並列に接続して設置することが可能である。
【012】図6は、本発明の基地局分散装置の他の実施
例を示す構成図であり、(10)は送受共用器、(11
a)(11b)はデジタル方式の送受信機、(12)は
ベースバンド部、(13)は制御部、(14)はインタ
ーフェイス部、(41a)(42a)(42b)(42
c)(42d)(42e)(42f)(42g)(42
h)は接続端子、(50a)(50b)(50c)(5
0d)は接続ケーブル、(51a)(51b)は結合
器、(52a)(52b)(52c)(52d)(52
e)(52f)は電力線あるいは配電線、(53a)
(53b)(53c)(53d)(53e)(53f)
(53g)(53h)(53i)(53j)(53k)
(53m)は接続端子、(54)はコンセント、(5
5)はプラグ、(101)は基地局あるいは有線モデ
ム、(201)はLANケーブル、(211a)(21
1b)はパソコン、(106a)(106b)(106
c)はメタルケーブルあるいは同軸ケーブルあるいは光
ケーブル、(400a)(400b)は基地局分散装
置、(403a)(403b)(403c)(403
d)(403e)(403f)(403g)(403
h)(410a)(410b)は分岐器、(407a)
(407b)(407c)(407d)は帯域通過フィ
ルタ、(409a)(409c)(409e)は電力増
幅器、(409b)(409d)(409f)は低雑音
増幅器、(205)は情報端末である。図6において、
基地局あるいは有線モデム(101)は送受共用器(1
0)、デジタル方式の送受信機(11a)、受信機(1
1b)、ベースバンド部(12)、制御部(13)、お
よびインターフェイス部(14)で構成され、基地局分
散装置(400a)あるいは(400b)に向けて数M
bpsの高速デジタル信号により変調された10MHz
前後の第1の周波数帯の高周波信号を送受信すると共に
パソコン(211a)および(211b)との間でLA
N接続を提供する。ケーブル(106a)の途中に間隔
を置いて接続された基地局分散装置(400a)におい
て、分岐器(403a)(403d)により下り方向と
上り方向が分離され、それぞれ電力増幅器(409c)
あるいは低雑音増幅器(409f)により増幅され、ケ
ーブル(106a)による損失を補償している。基地局
あるいは有線モデム(101)から送信された高周波信
号は分岐器(403c)によって分岐され、帯域通過フ
ィルター(407a)によって所望の信号を通過させ、
電力増幅器(409a)によって増幅し、分岐器(41
0a)によって分岐し、接続ケーブル(50a)(50
b)によって結合器(51a)が接続される。結合器
(51a)には電力線あるいは配電線(52a)(52
b)(52c)(52d)が接続されている。結合器
(51a)において、接続端子(53i)(53j)間
に接続された巻線に当該高周波信号が印加されると、接
続端子(53a)(53c)間および(53b)(53
d)間に接続されたコイルに各々黒丸印を起点とする起
電力が生じ、電力線あるいは配電線(52a)(52
b)および(52c)(52d)にバランスした当該高
周波信号を印加する。当該高周波信号は電力線あるいは
配電線(52c)(52d)間を伝搬し、家庭内に設置
されたコンセント(54)に現れ、プラグ(55)によ
って情報端末(205)に接続される。逆に、情報端末
(205)から送信された高周波信号は、プラグ(5
5)およびコンセント(54)経由して、電力線あるい
は配電線(52c)(52d)に接続され、トランスに
より構成され、方向性を有する結合器(51a)により
分散基地局(400a)に結合され、分岐器(410
a)で分岐され、低雑音増幅器(409b)で増幅さ
れ、帯域通過フィルタ(407b)によって所望の信号
を通過させ、分岐器(403b)によってケーブル(1
06a)に接続され、基地局あるいは有線モデム(10
1)の受信機により受信される。この際、電力線あるい
は配電線(52c)(52d)に現れるアンバランスな
高周波信号は、接続端子(53i)(53j)間には現
れないので、放送波などの雑音による妨害を軽減できる
メリットがある、一方、ケーブル(106b)の途中に
間隔を置いて接続された基地局分散装置(400b)に
おいて、分岐器(403f)によって前段の分散基地局
(400a)からの高周波信号を分岐し、帯域通過フィ
ルタ(407c)によって所望の信号を通過させ、電力
増幅器(409c)によって増幅し、分岐器(410
b)によって分岐し、接続ケーブル(50c)(50
d)により結合器(51b)に接続され、電力線あるい
は配電線(52e)(52f)間に結合される。逆に、
電力線あるいは配電線(52e)(52f)からの高周
波信号は、結合器(51b)により分散基地局(400
b)に接続され、分岐器(410b)によって低雑音増
幅器(409d)により増幅されて、帯域通過フィルタ
(407d)によって所望の信号を通過させ、結合器
(403e)によってケーブル(106b)に結合され
受信される。以上に述べたように、コストの安い分散基
地局を比較的に短い間隔をおいて複数個設置すること
で、分散基地局の送信出力を小さくでき、電波の陰の部
分がない均一な無線エリアが構築できる。分散基地局の
送信出力の目安は、従来の基地局1局分の送信出力が、
当該基地局のサービスエリアに相当するエリア内にある
複数の分散基地局の送信出力の合計値とほぼ同じ程度に
する。上記の構成により、電力線あるいは配電線上の高
周波電流の強さを広い範囲に渡り均一に保つことができ
ることから、放送波への干渉あるいは放送波からの妨害
を最小限度に抑えることができるメリットがある。ま
た、結合器(51a)(51b)の方向性により、端子
(53c)(53d)あるいは(53g)(53h)間
に大きく現れることで、電力線あるいは配電線(52
a)(42b)(52c)(52d)(52e)(52
f)に1方向に電波が進行波する高周波信号を乗せるこ
とができるメリットがある。
【013】図7は、本発明のデジタル信号処理部の実施
例を示す構成図であり、(402a)はデジタル・アナ
ログ変換器、(402b)はアナログ・デジタル変換
器、(403a)は分岐器、(403b)は加算器、
(411)は基準信号発振部、(451a)(451
b)(451c)(451d)(452e)(451
f)(451g)は接続端子、(452a)(452
b)はシリアル・パラレル変換器、(453)はパラレ
ル・シリアル変換器である。図7において、光ー電気変
換器でデジタル信号に変換された下り方向のデジタル信
号は、接続端子(451a)に印加され、分岐器(40
3a)により分岐され、シリアル・パラレル変換器(4
52a)によりパラレル信号に変換され、デジタル・ア
アナログ変換器(402a)によりアナログ信号に変換
されて接続端子(451e)により、アップコンバータ
に接続される。ここで、シリアル・パラレル変換器(4
52a)から抽出される同期信号に同期して基準発振器
(411)が基準信号を発振し、接続端子(451f)
を経由して局部発振器に基準信号を供給する。光ー電気
変換器でデジタル信号に変換された上り方向のデジタル
信号は、接続端子(451d)に印加され、シリアル・
パラレル変換器(452b)によりパラレル信号に変換
され、接続端子(451g)を経由して接続されたダウ
ンコンバータからのアナログ信号をアナログ・デジタル
変換器(402b)によりデジタル信号に変換し、これ
と加算機(403b)により加算され、パラレル・シリ
アル変換器(453)によりシリアル信号に変換され、
接続端子(451b)を経由して、上り方向の電気ー光
変換器に接続される。ここで、シリアル・パラレル変換
器(452b)から抽出される同期信号に同期してアナ
ログ・デジタル変換器(452b)および加算機(40
3b)およびパラレル・シリアル変換器(453)動作
する。本発明のデジタル信号処理部は、上記のように構
成されるため、下り方向のデジタル信号はセンターに設
置された基地局に同期して電送され、上り方向のデジタ
ル信号は最末端の分岐・挿入器に同期して伝送される結
果、システム全体の同期運転が確保できることになる。
【014】以上の説明で例として上げた周波数帯の他
に、無線回線をPHSに割り当てられた1.9GHz
帯、WCDMAあるいはIMT−2000に割り当てら
れた2GHz帯、あるいはSS無線LANの2.4GH
z帯あるいは5GHz帯、あるいは無線アクセスに割り
当てられた16GHz帯、26GHz帯、40GHz
帯、あるいは60GHz帯、あるいはその他の周波数帯
についても同様な効果がえられる。特に、PHSの場合
には300kHzの間隔で複数波を合成して伝送するこ
とができる。CATVケーブルモデムの場合には無線区
間に加入者無線アクセスを採用することで、下り方向の
変調方式を64QAM、上り方向の変調方式をQPSK
とすることで全区間の変調方式を変更することなく一気
通貫で伝送ができるメリットがある。また、上り方向の
光ケーブルは1本でなく、2本を準備して隣接する基地
局分散装置を交互に接続することでダイパーシティ効果
を持たせることができる。また、第1の周波数帯あるい
は第2の周波数帯についてはいずれか片方でもよく、ま
た任意の周波数帯を割り当てることができる。また、接
続用の光ケーブルを並列に分岐して別の基地局分散装置
を接続したり、増幅用のブースターを挿入したり、ある
いは光ケーブルに並行して電力を供給するための電力線
を敷設できる。また、当該高速デジタル信号が停止ある
いはレベルが低下した場合には、基地局分散装置の機能
を停止させ、当該高速デジタル信号が復旧した場合に基
地局分散装置の機能を復旧させるよう制御するための手
段を有することができる。また、基地局分散装置には、
遠隔監視・制御のための機能を持たせることが義務付け
られている。この場合、高速デジタル信号にデ−タある
いは信号を重畳し、あるいは、高周波信号にサブキャリ
アを設けてデータあるいは信号重畳し、あるいは携帯電
話あるいはPHSの端末あるいは公衆電話回線の端末な
どを設け、センターとの通信手段とすることも可能であ
る。また、複数の基地局分散装置の上り方向増幅器を常
時動作させておくと、上り方向の雑音が増加しあるいは
妨害電波を受信する確率が増える。これらを防止するた
め、上り方向の増幅器あるいは周波数変換器に、入力が
ある場合あるいは希望波がある場合のみ、利得を上げる
か機能させるよう制御手段を設けることができる。ま
た、上り方向の信号を処理するデジタル信号処理部によ
り、雑音の軽減あるいは妨害波の除去の他に、受信入力
の大きさに応じて高周波信号の強度を変化させ、ダイバ
ーシテイ効果を持たせることも可能である。
【015】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成されるた
め、ラスト1マイルを安価なコストの無線回線により接
続し広域の無線アクセス網が構築でき、高速のデータ通
信が可能となる。特に、従来の基地局の周辺に存在する
建物などにより電波の陰が生じていた地域でも、基地局
分散装置を複数個設置することにより、電波の陰を無く
し、電波の強さが均一なサービスエリアを低コストで実
現できるメリットがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基地局分散装置の一実施例を示す構成
図である。
【図2】本発明の基地局分散装置の他の実施例を示す構
成図である。
【図3】本発明の基地局分散装置の他の実施例を示す構
成図である。
【図4】本発明の基地局分散装置の他の実施例を示す構
成図である。
【図5】本発明の基地局分散装置の周波数の関係を示す
図である。
【図6】本発明の基地局分散装置の他の実施例を示す構
成図である。
【図7】本発明のデジタル信号処理部の実施例を示す構
成図である。
【図8】従来のアンテナ制御装置の例を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
10 送受共用器 11 デジタル式
の送受信機 11a デジタル式
の送信機 11b デジタル式
の受信機 12 ベースバン
ド部 13 制御部 14 インターフ
エイス部 16 周波数変換
器(FCON) 32、32a、32b アンテナ 33a、33b 同軸ケーブ
ル 41a、41b、41c、42a、42b 接続端子 42c、42d、42e、42f 接続端子 42g、42h 接続端子 43、43a、43b 結合器 50a、50b、50c、50d 接続ケーブ
ル 51a、51b 結合器 52a、52b、52c、52d 電力線 52e、52f 電力線 53a、53b、53c、53d、53e 接続端子 53f、53g、53h、53i、53j 接続端子 53k、53m 接続端子 54 コンセント 55 プラグ 302a、302b、305a、306b 接続端子 101 基地局ある
いは有線モデム 105a、105b、105c、105d 接続用同軸
ケーブル 106a、106b、106c、106d 高周波伝送
ケーブル 107a 混合器 107b 双方向ブー
スタ 108、108a、108b 光結合器 109 CATV装
置 131a、131b、131c 光信号−高
周波信号(O/E)変換器 132a、132b、132c、132d 光ケーブル 132e、132f、132g、132h 光ケーブル 132i、132j 光ケーブル 201 LANケー
ブル 204、204a、204b 携帯情報端
末あるいは、無線送受信機を有するパソコン 205 情報端末 211a、211b パソコン 301、301a、301b 光変換部 303a、402b、404a アナログ−
デジタル(A/D)変換器 303b、402a、404b デジタル−
アナログ(D/A)変換器 304a、401b、405a 電気−光
(E/O)変換器 304b、401a、405b 光−電気
(O/E)変換器 400a、400b 基地局分散
装置 403a、403b、403c、403d 分岐器 403e、403f 分岐器 406a、406b、406c アップコン
バータ 408a、408b、408c ダウンコン
バータ 407a、407b、407c、407d 帯域通過フ
イルタ 409a、409c、409a 電力増幅器 409b、409d、409f 低雑音増幅
器 410a 分岐器 411 基準信号発
振部 412 局発発振器 451a、451b、451c、451d 接続端子 451e、451f、451g 接続端子 452a、452b シリアル・
パラレル変換器 453 パラレル・
シリアル変換器 500 アンテナ制
御装置 501 双方向増幅
器 502、502a デジタル信
号処理部 503a、503b 制御部 601a、601b、602a、602b 指向性アン
テナ 603a、603b 指向性アン
テナ 610 第1の周波
数帯の高周波信号 611 第2の周波
数帯の高周波信号 612 第3の周波
数帯の高周波信号
フロントページの続き (31)優先権主張番号 特願2000−250323(P2000−250323) (32)優先日 平成12年7月17日(2000.7.17) (33)優先権主張国 日本(JP) (31)優先権主張番号 特願2001−21639(P2001−21639) (32)優先日 平成13年1月30日(2001.1.30) (33)優先権主張国 日本(JP) (31)優先権主張番号 特願2001−52967(P2001−52967) (32)優先日 平成13年2月27日(2001.2.27) (33)優先権主張国 日本(JP) (31)優先権主張番号 特願2001−77543(P2001−77543) (32)優先日 平成13年3月19日(2001.3.19) (33)優先権主張国 日本(JP)

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高速のデジタル信号により変調された広帯
    域の高周波信号あるいは複数の狭帯域の高周波信号を送
    受信するための基地局あるいはモデムを有する広域アク
    セス回線において、当該基地局あるいはモデムに内蔵あ
    るいは接続された送受信機と、当該送受信機の上り方向
    および下り方向の高周波信号を接続するための電力用配
    電線あるいはメタルケーブルあるいは同軸ケーブルある
    いは光ケーブルあるいはこれらが複合された第1のケー
    ブル、あるいは当該高周波信号を直接あるいは少なくと
    も周波数帯を変換して接続するためのアンテナ手段で構
    成される第1の無線リンクと、当該第1のケーブルある
    いは第1の無線リンクにより伝送される高周波信号を分
    岐あるいは合成あるいは接続するための分岐・合成手段
    と、当該分岐・合成手段により分岐あるいは合成あるい
    は接続された一方の高周波信号を、直接あるいは少なく
    とも周波数帯を変換し、電力用配電線あるいはメタルケ
    ーブルあるいは同軸ケーブルあるいは光ケーブルあるい
    はこれらが複合された第2のケーブルあるいは第2の無
    線リンクに対して中継するための中継手段と、当該分岐
    ・合成手段により分岐あるいは合成あるいは接続された
    もう一方の高周波信号から特定の周波数帯を選択するた
    めの広帯域の帯域通過フィルタ手段と、当該フイルタ手
    段により選択される高周波信号を増幅し、アンテナ、あ
    るいは電力用配電線あるいはメタルケーブルあるいは同
    軸ケーブルあるいは光ケーブルあるいはこれらが複合さ
    れた第3のケーブル、あるいは第3の無線リンクを経由
    して加入者端末に対して高周波信号を送受信するための
    送受信手段を有し、当該各手段が1組となって間隔を置
    いて複数組構成され、当該構成が、当該ケーブルあるい
    は無線リンクにより、当該基地局あるいはモデムの送受
    信機に直列に従属接続されあるいはスター型に並列接続
    される事を特徴とする基地局分散装置
  2. 【請求項2】高速のデジタル信号により変調された広帯
    域の高周波信号あるいは複数の狭帯域の高周波信号を送
    受信するための基地局あるいはモデムを有する広域アク
    セス回線において、当該基地局あるいはモデムに内蔵あ
    るいは接続された送受信機と、当該送受信機の上り方向
    および下り方向の高周波信号を接続するための電力用配
    電線あるいはメタルケーブルあるいは同軸ケーブルある
    いは光ケーブルあるいはこれらが複合された第1のケー
    ブル、あるいは当該高周波信号を直接あるいは少なくと
    も周波数帯を変換して接続するためのアンテナ手段で構
    成される第1の無線リンクと、当該第1のケーブルある
    いは第1の無線リンクにより伝送される当該高周波信号
    を上り方向および下り方向に分岐あるいは合成するため
    の第1の分岐・合成手段と、当該第1の分岐・合成手段
    により分岐あるいは合成された上り方向および下り方向
    の高周波信号を各々独立に増幅しあるいは少なくとも周
    波数帯を変換する増幅手段と、当該分岐・合成され増幅
    された高周波信号を分岐あるいは合成するための第2の
    分岐・合成手段と、当該第2の分岐・合成手段により分
    岐あるいは合成あるいは接続された一方の高周波信号を
    第3の分岐・合成手段を介して電力用配電線あるいはメ
    タルケーブルあるいは同軸ケーブルあるいは光ケーブル
    あるいはこれらが複合された第2のケーブルあるいは第
    2の無線リンクに対して中継するための中継手段と、当
    該第2の分岐・合成手段により分岐あるいは合成あるい
    は接続されたもう一方の高周波信号から特定の周波数帯
    を選択するための広帯域の帯域通過フィルタ手段と、当
    該フイルタ手段により選択される高周波信号を増幅し、
    アンテナ、あるいは電力用配電線あるいはメタルケーブ
    ルあるいは同軸ケーブルあるいは光ケーブルあるいはこ
    れらが複合された第3のケーブル、あるいは第3の無線
    リンクを経由して加入者端末に対して高周波信号を送受
    信するための送受信手段を有し、当該各手段が1組とな
    って間隔を置いて複数組構成され、当該構成が、当該ケ
    ーブルあるいは無線リンクにより、当該基地局あるいは
    モデムの送受信機に直列に従属接続されあるいはスター
    型に並列接続される事を特徴とする基地局分散装置
  3. 【請求項3】高速のデジタル信号により変調された広帯
    域の高周波信号あるいは複数の狭帯域の高周波信号を送
    受信するための基地局あるいはモデムを有する広域アク
    セス回線において、当該基地局あるいはモデムに内蔵あ
    るいは接続された送受信機と、当該送受信機の下り方向
    の高周波信号を直接光信号に変換しあるいはアナログ−
    デジタル変換器により高速のデジタル信号に変換した後
    光信号に変換し、当該送受信機の上り方向の高周波信号
    を光信号から逆に変換を行う第1の変換手段と、当該第
    1の変換手段に接続された第1の光ケーブルと、当該第
    1の光ケーブルにより伝送される光信号あるいは当該光
    信号から変換された高速のデジタル信号あるいは高周波
    信号を分岐あるいは合成あるいは接続するための分岐・
    合成手段と、当該分岐・合成手段により分岐あるいは合
    成あるいは接続された一方の光信号あるいは当該光信号
    から変換された高速のデジタル信号あるいは高周波信号
    を再び光信号に変換し、第2の光ケーブルに対して中継
    するための中継手段と、当該分岐・合成手段により分岐
    あるいは合成あるいは接続されたもう一方の光信号ある
    いは当該光信号から変換された高速のデジタル信号ある
    いは高周波信号を直接あるいは高周波信号に変換し、当
    該高周波信号から特定の周波数帯を選択するための広帯
    域の帯域通過フィルタ手段と、当該フイルタ手段から送
    信される高周波信号を増幅し、アンテナ、あるいは電力
    用配電線あるいはメタルケーブルあるいは同軸ケーブル
    あるいは光ケーブルあるいはこれらが複合されたケーブ
    ル、あるいは無線リンクを経由して加入者端末に対し
    て、当該高周波信号を送受信するための送受信手段を有
    し、当該各手段が1組となって間隔を置いて複数組構成
    され、当該構成が、当該光ケーブルにより、当該基地局
    あるいはモデムの送受信機に直列に従属接続されあるい
    はスター型に並列接続される事を特徴とする基地局分散
    装置
  4. 【請求項4】当該第1および第2の無線リンクが対向す
    る指向性アンテナで構成され、あるいは当該第2の無線
    リンクが無指向性アンテナとこれに対向する指向性アン
    テナで構成される事を特徴とする請求項第1項から第3
    項に記載の基地局分散装置
  5. 【請求項5】当該第1の周波数帯が30MHz以下であ
    り、第1の無線リンクあるいは第2の無線リンクあるい
    はその両方の周波数帯が、1.9GHz〜5GHz、あ
    るいは16〜40GHz、あるいは60GHz帯、ある
    いは広域無線アクセスに割り当てられた周波数帯である
    事を特徴とする請求項第1項から第4項に記載の基地局
    分散装置
  6. 【請求項6】当該基地局あるいはモデムに内蔵あるいは
    接続されたダイバーシティ機能を有する受信機と、当該
    受信機の高周波入力端子に接続される複数の第1のケー
    ブルあるいは第1の無線リンクと、当該複数の第1のケ
    ーブルあるいは第1の無線リンクに当該各手段の複数組
    のうち隣接する各手段の組を交互に接続する事を特徴と
    する請求項第1項から第5項に記載の基地局分散装置
  7. 【請求項7】当該周波数を変換するための手段に局発信
    号を供給する局発発振器の周波数を安定に保つため、当
    該第1の周波数帯の高周波信号あるいは当該第1の周波
    数帯の高周波信号から変換された高速デジタル信号のサ
    ンプリング周波数あるいは周期信号、あるいはクロック
    信号あるいは当該第1のケーブルを通じて送られたパイ
    ロット信号あるいは標準時間の放送波あるいはこれらを
    組み合わせて利用する事を特徴とする請求項第1項から
    第6項に記載の基地局分散装置
  8. 【請求項8】当該分岐・合成手段あるいは送信手段ある
    いは受信手段あるいは変換手段あるいは接続手段に、出
    力電力を一定に保つように利得を制御し、あるいは入力
    電力を検出した場合あるいは希望する信号を検出した場
    合に利得を上げ、あるいは機能させるように制御し、あ
    るいはこれらの両方を行うための制御手段を有する事を
    特徴とする請求項第1項から第7項に記載の基地局分散
    装置
  9. 【請求項9】当該各手段を遠隔監視制御するためのデー
    タあるいは信号が、当該高速デジタル信号に重畳される
    か、あるいは当該高周波信号に重畳されるか、あるいは
    その両方によって伝送されることを特徴とする請求項第
    1項から第8項に記載の基地局分散装置
  10. 【請求項10】当該高周波信号、あるいは当該光信号、
    あるいは当該無線リンクが複数方向に分岐あるいは合成
    あるいは接続される事を特徴とする請求項第1項から第
    9項に記載の基地局分散装置
  11. 【請求項11】当該第2のケーブル、あるいは当該第2
    の無線リンク、あるいは当該第2の光ケーブルが接続さ
    れず、従って当該中継手段を有さないことを特徴とする
    請求項第1項から第10項に記載の基地局分散装置
  12. 【請求項12】当該無線リンクが光無線リンクであるこ
    とを特徴とする請求項第1項から第11項に記載の基地
    局分散装置
  13. 【請求項13】当該第3のケーブルとの接続が結合コン
    デンサあるいは結合トランスを介して行われるか、ある
    いは当該高周波信号が1つの方向により強く結合するよ
    う方向性を有することを特徴とする請求項第2項に記載
    の基地局分散装置
  14. 【請求項14】当該分岐・結合手段あるいは送受信手段
    あるいはフイルタ手段あるいは変換手段においてデジタ
    ル信号処理手段を有し、少なくとも上り方向の高周波信
    号あるいは高速デジタル信号から雑音あるいは妨害波を
    除去し、あるいは雑音あるいは妨害波の比率に応じて上
    り方向の高周波信号あるいは高速デジタル信号を合成す
    る比率を変化させることを特徴とする請求項第1項から
    第13項までに記載の基地局分散装置
  15. 【請求項15】当該分岐・合成手段において、第1の上
    り方向からのシリアルなデジタル信号を第1のパラレル
    なデジタル信号に変換し、当該第1のパラレルなデジタ
    ル信号と第2の上り方向のパラレルなデジタル信号ある
    いはパラレルなデジタル信号に変換されたデジタル信号
    とを加算手段により加算し、当該加算されたパラレルな
    デジタル信号を再びシリアルなデジタル信号に変換し、
    当該第1あるいは第2の上り方向のデジタル信号に同期
    して第3の上り方向に伝送する事を特徴とする請求項第
    1項から第14項に記載の基地局分散装置
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