JP2002354284A - デジタル放送受信システム - Google Patents
デジタル放送受信システムInfo
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- JP2002354284A JP2002354284A JP2001162238A JP2001162238A JP2002354284A JP 2002354284 A JP2002354284 A JP 2002354284A JP 2001162238 A JP2001162238 A JP 2001162238A JP 2001162238 A JP2001162238 A JP 2001162238A JP 2002354284 A JP2002354284 A JP 2002354284A
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- Details Of Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数のユーザが1台の受信機を使用して番組
を視聴し、例えば前記視聴者参加型クイズ番組に参加す
る場合、同時に一人だけの解答しか送信することができ
ず、他のユーザは解答を考えることはできても、同時に
個々の解答を送信することができなかった。 【解決手段】 前記課題を解決するために、本発明は、
複数ユーザが各々使用する複数のリモコンにユーザ識別
コードを記憶し、前記ユーザ識別コードを含むデータを
デジタル放送受信機に送信した後、放送センターに送信
することを特徴とするものである。
を視聴し、例えば前記視聴者参加型クイズ番組に参加す
る場合、同時に一人だけの解答しか送信することができ
ず、他のユーザは解答を考えることはできても、同時に
個々の解答を送信することができなかった。 【解決手段】 前記課題を解決するために、本発明は、
複数ユーザが各々使用する複数のリモコンにユーザ識別
コードを記憶し、前記ユーザ識別コードを含むデータを
デジタル放送受信機に送信した後、放送センターに送信
することを特徴とするものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、双方向放送サービ
スに対応したデジタル放送受信システムに関する。
スに対応したデジタル放送受信システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】デジタル放送では、双方向放送サービス
が提供されるようになっている。例えば、ユーザはクイ
ズ番組を視聴するだけでなく、自らの解答を放送センタ
ーに送信し、他の解答者との解答時間の速さを比較して
順位付けを行う、ユーザの正解率を画面上に表示する等
のサービスを持つ視聴者参加型クイズ番組を放送するこ
とが可能である。
が提供されるようになっている。例えば、ユーザはクイ
ズ番組を視聴するだけでなく、自らの解答を放送センタ
ーに送信し、他の解答者との解答時間の速さを比較して
順位付けを行う、ユーザの正解率を画面上に表示する等
のサービスを持つ視聴者参加型クイズ番組を放送するこ
とが可能である。
【０００３】従来のデジタル放送受信システムの構成に
ついて、図６及び図７を用いて説明する。図６におい
て、１００はデジタル放送を受信するためのデジタル放
送受信システム、１０１はアンテナ、１０２はチュー
ナ、１０３は復調部、１０４は分離部、１０５はＡＶ復
号部、１０６は放送センター１１１にデータを送信する
送信部、１０７は受信システムを制御する制御部、１０
８は受信システム制御用のメモリ、１０９はリモコン１
１０ａからのデータを受信するリモコン受信部、１１２
はテレビジョン受像機等のモニタである。
ついて、図６及び図７を用いて説明する。図６におい
て、１００はデジタル放送を受信するためのデジタル放
送受信システム、１０１はアンテナ、１０２はチュー
ナ、１０３は復調部、１０４は分離部、１０５はＡＶ復
号部、１０６は放送センター１１１にデータを送信する
送信部、１０７は受信システムを制御する制御部、１０
８は受信システム制御用のメモリ、１０９はリモコン１
１０ａからのデータを受信するリモコン受信部、１１２
はテレビジョン受像機等のモニタである。
【０００４】また、図７において、１１０はリモコン、
３０１は入力部、３０２は制御部、３０３はメモリ、３
０４は送信部である。
３０１は入力部、３０２は制御部、３０３はメモリ、３
０４は送信部である。
【０００５】放送された映像、音声、データ信号はアン
テナ１０１により受信され、チューナ１０２に入力され
る。チューナ１０２は制御部１０７により制御され、所
望のチャンネル周波数が選局される。選局された信号は
復調部１０３で復調され、誤り訂正された後、多重分離
部１０４に入力される。多重分離部１０４では多重化さ
れている映像、音声、電子番組情報等のデータを分離
し、映像、音声信号はＡＶ復号部１０５へ出力される。
電子番組情報等のデータはメモリ１０８に記録される。
ＡＶ復号部１０５ではＭＰＥＧ２等により圧縮された映
像、音声信号を復号化する。制御部１０７は分離された
電子番組情報等のデータをメモリ１０８から読み出し、
区画、文字情報化した映像信号として、ＡＶ復号部１０
５において映像信号出力と合成し、モニタ１１２に電子
番組表等を表示する。
テナ１０１により受信され、チューナ１０２に入力され
る。チューナ１０２は制御部１０７により制御され、所
望のチャンネル周波数が選局される。選局された信号は
復調部１０３で復調され、誤り訂正された後、多重分離
部１０４に入力される。多重分離部１０４では多重化さ
れている映像、音声、電子番組情報等のデータを分離
し、映像、音声信号はＡＶ復号部１０５へ出力される。
電子番組情報等のデータはメモリ１０８に記録される。
ＡＶ復号部１０５ではＭＰＥＧ２等により圧縮された映
像、音声信号を復号化する。制御部１０７は分離された
電子番組情報等のデータをメモリ１０８から読み出し、
区画、文字情報化した映像信号として、ＡＶ復号部１０
５において映像信号出力と合成し、モニタ１１２に電子
番組表等を表示する。
【０００６】ユーザは、リモコン１１０を使用してデジ
タル放送受信システム１００を制御したり、放送センタ
ー１１１へ送信するデータを入力する。キー入力部３０
１に用意されている複数の制御用キーから所望の動作を
実行するキーを選択し押すことにより制御部３０２は押
されたキー入力に対応するデータをメモリ３０３から読
み出し、シリアルデータに変換し送信部３０４より赤外
線等によりデジタル放送受信機１００に送出する。デジ
タル放送受信機１００ではリモコン１１０より送信され
たデータを受信部１０９で受信し、制御部１０７が選局
制御等、所望の制御を行う。また、受信したデータが放
送センターへ送信されるデータである場合は、前記受信
データは送信部１０６に入力され、制御部１０７の制御
により放送センターに送信される。
タル放送受信システム１００を制御したり、放送センタ
ー１１１へ送信するデータを入力する。キー入力部３０
１に用意されている複数の制御用キーから所望の動作を
実行するキーを選択し押すことにより制御部３０２は押
されたキー入力に対応するデータをメモリ３０３から読
み出し、シリアルデータに変換し送信部３０４より赤外
線等によりデジタル放送受信機１００に送出する。デジ
タル放送受信機１００ではリモコン１１０より送信され
たデータを受信部１０９で受信し、制御部１０７が選局
制御等、所望の制御を行う。また、受信したデータが放
送センターへ送信されるデータである場合は、前記受信
データは送信部１０６に入力され、制御部１０７の制御
により放送センターに送信される。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
デジタル放送受信機では、複数のユーザが1台の受信機
を使用して番組を視聴し、例えば前記視聴者参加型クイ
ズ番組に参加する場合、同時に一人だけの解答しか送信
することができず、他のユーザは解答を考えることはで
きても、同時に個々の解答を送信することができなかっ
た。
デジタル放送受信機では、複数のユーザが1台の受信機
を使用して番組を視聴し、例えば前記視聴者参加型クイ
ズ番組に参加する場合、同時に一人だけの解答しか送信
することができず、他のユーザは解答を考えることはで
きても、同時に個々の解答を送信することができなかっ
た。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、複数ユーザが各々使用する複数のリモコ
ンにユーザ識別コードを記憶し、前記ユーザ識別コード
を含むデータをデジタル放送受信機に送信した後、放送
センターに送信することを特徴とするものであり、本発
明によれば、複数のユーザが1台の受信機を使用して番
組を視聴し、例えば前記視聴者参加型クイズ番組に参加
する場合でも、各ユーザが同時に解答を送信でき、すべ
てのユーザが参加することが可能となる。
に、本発明は、複数ユーザが各々使用する複数のリモコ
ンにユーザ識別コードを記憶し、前記ユーザ識別コード
を含むデータをデジタル放送受信機に送信した後、放送
センターに送信することを特徴とするものであり、本発
明によれば、複数のユーザが1台の受信機を使用して番
組を視聴し、例えば前記視聴者参加型クイズ番組に参加
する場合でも、各ユーザが同時に解答を送信でき、すべ
てのユーザが参加することが可能となる。
【０００９】また、本発明は、リモコンから受信した時
刻の情報を付加する受信時刻情報付加手段を備えること
を特徴とするものであり、本発明によれば、受信機が実
際にデータを受信した時刻が放送センターに確実に認識
されるので、時刻情報を利用した放送サービスを提供す
ることが可能となる。
刻の情報を付加する受信時刻情報付加手段を備えること
を特徴とするものであり、本発明によれば、受信機が実
際にデータを受信した時刻が放送センターに確実に認識
されるので、時刻情報を利用した放送サービスを提供す
ることが可能となる。
【００１０】また、本発明は、リモコンにデータが入力
された時刻の情報を付加する入力時刻情報付加手段を備
えることを特徴とするものであり、本発明によれば、各
ユーザが実際にデータを入力した時刻が放送センターに
確実に認識されるので、時刻情報を利用した放送サービ
スを提供することが可能となる。
された時刻の情報を付加する入力時刻情報付加手段を備
えることを特徴とするものであり、本発明によれば、各
ユーザが実際にデータを入力した時刻が放送センターに
確実に認識されるので、時刻情報を利用した放送サービ
スを提供することが可能となる。
【００１１】さらに、本発明は、前記ユーザ識別コード
を画像信号に変換し表示するユーザ識別コード表示部を
備えることを特徴とするものであり、本発明によれば、
放送センターより受信した各ユーザの情報、例えばクイ
ズ番組における正解率等の情報をユーザ毎に画面表示す
ることが可能となる。
を画像信号に変換し表示するユーザ識別コード表示部を
備えることを特徴とするものであり、本発明によれば、
放送センターより受信した各ユーザの情報、例えばクイ
ズ番組における正解率等の情報をユーザ毎に画面表示す
ることが可能となる。
【００１２】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、複数ユーザを識別するユーザ識別コードを入力する
ユーザ識別コード入力手段と、入力された前記ユーザ識
別コードを記憶するユーザ識別コード記憶部とを備え、
入力された前記ユーザ識別コードを含むデータを送信す
るリモコンと、複数ユーザ各々が使用するリモコンから
送信されるそれぞれの前記データを受信するリモコン受
信部と、前記リモコン受信部で受信した前記複数のデー
タを記憶するリモコンデータ記憶部と、メモリ部と、前
記メモリに記憶された前記複数のデータを放送センター
に送信するための送信部を備えることを特徴とするもの
であり、これにより、複数ユーザが同時にリモコン入力
を行い、放送センターにデータを送信することが可能と
なる。
は、複数ユーザを識別するユーザ識別コードを入力する
ユーザ識別コード入力手段と、入力された前記ユーザ識
別コードを記憶するユーザ識別コード記憶部とを備え、
入力された前記ユーザ識別コードを含むデータを送信す
るリモコンと、複数ユーザ各々が使用するリモコンから
送信されるそれぞれの前記データを受信するリモコン受
信部と、前記リモコン受信部で受信した前記複数のデー
タを記憶するリモコンデータ記憶部と、メモリ部と、前
記メモリに記憶された前記複数のデータを放送センター
に送信するための送信部を備えることを特徴とするもの
であり、これにより、複数ユーザが同時にリモコン入力
を行い、放送センターにデータを送信することが可能と
なる。
【００１３】本発明の請求項２に記載の発明は、本発明
は、前記リモコンから受信したコードに、受信した時刻
の情報を付加する受信時刻情報付加手段を備えることを
特徴とするものであり、これにより、各ユーザが実際に
データを入力した時刻が放送センターで確実に認識され
るので、時刻情報を利用した放送サービスを提供するこ
とが可能となる。
は、前記リモコンから受信したコードに、受信した時刻
の情報を付加する受信時刻情報付加手段を備えることを
特徴とするものであり、これにより、各ユーザが実際に
データを入力した時刻が放送センターで確実に認識され
るので、時刻情報を利用した放送サービスを提供するこ
とが可能となる。
【００１４】本発明の請求項３に記載の発明は、前記送
信する前記データに、送信する時刻の情報を付加する送
信時刻情報付加手段を備え、送信時刻情報が付加された
前記データを送信するリモコンを備えることを特徴とす
るものであり、これにより、各ユーザが実際にデータを
入力した時刻が放送センターで確実に認識されるので、
時刻情報を利用した放送サービスを提供することが可能
となる。
信する前記データに、送信する時刻の情報を付加する送
信時刻情報付加手段を備え、送信時刻情報が付加された
前記データを送信するリモコンを備えることを特徴とす
るものであり、これにより、各ユーザが実際にデータを
入力した時刻が放送センターで確実に認識されるので、
時刻情報を利用した放送サービスを提供することが可能
となる。
【００１５】本発明の請求項４に記載の発明は、前記ユ
ーザ識別コードを画像信号に変換し表示するユーザ識別
コード表示部を備えることを特徴とするものであり、こ
れにより、放送センターより受信した各ユーザの情報、
例えばクイズ番組における正解率等の情報をユーザ毎に
画面表示することが可能となる。
ーザ識別コードを画像信号に変換し表示するユーザ識別
コード表示部を備えることを特徴とするものであり、こ
れにより、放送センターより受信した各ユーザの情報、
例えばクイズ番組における正解率等の情報をユーザ毎に
画面表示することが可能となる。
【００１６】以下、本発明の実施の形態について、図１
から図５を用いて説明する。
から図５を用いて説明する。
【００１７】（実施の形態１）図１において、１１０
ａ、１１０ｂはリモコン、２０１はリモコンから受信し
たデータを記憶するリモコンコード記憶部である。ま
た、図４において、４０１はユーザ識別コードを入力す
るユーザ識別コード入力部、４０２は入力したユーザ識
別コードを記憶するユーザ識別コード記憶部、４０３は
ユーザがキー入力部３０１から入力したデータとユーザ
識別コードを結合するユーザ識別コード結合部である。
なお、前述した従来例と同じ構成については同じ符号を
用い、説明を省略する。
ａ、１１０ｂはリモコン、２０１はリモコンから受信し
たデータを記憶するリモコンコード記憶部である。ま
た、図４において、４０１はユーザ識別コードを入力す
るユーザ識別コード入力部、４０２は入力したユーザ識
別コードを記憶するユーザ識別コード記憶部、４０３は
ユーザがキー入力部３０１から入力したデータとユーザ
識別コードを結合するユーザ識別コード結合部である。
なお、前述した従来例と同じ構成については同じ符号を
用い、説明を省略する。
【００１８】複数ユーザ、例えば二人のユーザがそれぞ
れ、リモコン１１０ａ、リモコン１１０ｂを使用すると
き、まずユーザ識別コード入力部４０１から相異なるユ
ーザ識別コードを入力する。入力された前記ユーザ識別
コードは識別コード記憶部４０２に記憶される。同時に
デジタル放送受信機１００に送信され、リモコンデータ
記憶部２０１に記憶される。
れ、リモコン１１０ａ、リモコン１１０ｂを使用すると
き、まずユーザ識別コード入力部４０１から相異なるユ
ーザ識別コードを入力する。入力された前記ユーザ識別
コードは識別コード記憶部４０２に記憶される。同時に
デジタル放送受信機１００に送信され、リモコンデータ
記憶部２０１に記憶される。
【００１９】例えば、複数ユーザが視聴者参加型クイズ
番組を視聴しているとする。前記各ユーザがクイズの解
答を放送センターに送信する時、キー入力部３０１で解
答を入力する。入力された解答データはユーザ識別コー
ド記憶部４０２に記憶された前記ユーザ識別コードと、
ユーザ識別コード結合部４０３で結合され、共にデジタ
ル放送受信機１００に送信される。
番組を視聴しているとする。前記各ユーザがクイズの解
答を放送センターに送信する時、キー入力部３０１で解
答を入力する。入力された解答データはユーザ識別コー
ド記憶部４０２に記憶された前記ユーザ識別コードと、
ユーザ識別コード結合部４０３で結合され、共にデジタ
ル放送受信機１００に送信される。
【００２０】リモコン受信部１０９で受信されたデータ
は、受信した順にリモコンデータ記憶部２０１に記憶さ
れ、制御部１０７の制御により入力された順に送信部１
０６に転送され、送信部１０６は放送センター１１１に
解答データを送信する。
は、受信した順にリモコンデータ記憶部２０１に記憶さ
れ、制御部１０７の制御により入力された順に送信部１
０６に転送され、送信部１０６は放送センター１１１に
解答データを送信する。
【００２１】なお、本実施の形態ではリモコンのキー入
力部３０１とユーザ識別コード入力部４０２を別の構成
としているが、共用する構成としても同じ効果が得られ
る。
力部３０１とユーザ識別コード入力部４０２を別の構成
としているが、共用する構成としても同じ効果が得られ
る。
【００２２】（実施の形態２）図２において、２０２は
リモコンからデータを受信した時刻情報を前記データに
付加する受信時刻情報付加部、２０３は時刻情報を生成
するタイマである。なお、前述した従来例、及び実施の
形態と同じ構成については同じ符号を用い、説明を省略
する。
リモコンからデータを受信した時刻情報を前記データに
付加する受信時刻情報付加部、２０３は時刻情報を生成
するタイマである。なお、前述した従来例、及び実施の
形態と同じ構成については同じ符号を用い、説明を省略
する。
【００２３】リモコン受信部１０９はリモコン１１０ａ
からのデータを受信すると同時に制御部１０７に受信通
知を行う。制御部１０７は受信通知を受け取ると受信情
報付加部２０２を制御して、その瞬間の時刻情報をタイ
マ２０３から取り出し、受信時刻情報付加部２０２に保
持する。また、受信したデータはリモコンデータ記憶部
２０１に記憶された後、受信時刻情報付加部２０２に出
力され、保持した時刻情報が付加される。受信時刻情報
が付加されたデータは送信部１０６に出力され、放送セ
ンター１１１に送信される。
からのデータを受信すると同時に制御部１０７に受信通
知を行う。制御部１０７は受信通知を受け取ると受信情
報付加部２０２を制御して、その瞬間の時刻情報をタイ
マ２０３から取り出し、受信時刻情報付加部２０２に保
持する。また、受信したデータはリモコンデータ記憶部
２０１に記憶された後、受信時刻情報付加部２０２に出
力され、保持した時刻情報が付加される。受信時刻情報
が付加されたデータは送信部１０６に出力され、放送セ
ンター１１１に送信される。
【００２４】（実施の形態３）図５において、４０４は
リモコンにデータが入力された時刻情報を、前記データ
に付加する入力時刻情報付加部、４０５はタイマであ
る。なお、前述した従来例、及び実施の形態と同じ構成
については同じ符号を用い、説明を省略する。
リモコンにデータが入力された時刻情報を、前記データ
に付加する入力時刻情報付加部、４０５はタイマであ
る。なお、前述した従来例、及び実施の形態と同じ構成
については同じ符号を用い、説明を省略する。
【００２５】例えば、複数ユーザが視聴者参加型クイズ
番組を視聴しているとする。前記各ユーザがクイズの解
答を放送センターに送信する時、キー入力部３０１で解
答を入力する。キー入力部は同時に制御部３０２に入力
通知を行う。制御部３０２は入力通知を受け取ると入力
時刻情報付加部４０４を制御して、その瞬間の時刻情報
をタイマ４０５から取り出し、入力時刻情報付加部３０
５に取り出した時刻情報を保持する。また、入力された
解答データはユーザ識別コード記憶部４０２に記憶され
たユーザ識別コードと、ユーザ識別コード結合部４０３
で結合され、さらに、保持した入力時刻情報が入力時刻
情報付加部３０５で付加されたのち、デジタル放送受信
機１００に送信される。
番組を視聴しているとする。前記各ユーザがクイズの解
答を放送センターに送信する時、キー入力部３０１で解
答を入力する。キー入力部は同時に制御部３０２に入力
通知を行う。制御部３０２は入力通知を受け取ると入力
時刻情報付加部４０４を制御して、その瞬間の時刻情報
をタイマ４０５から取り出し、入力時刻情報付加部３０
５に取り出した時刻情報を保持する。また、入力された
解答データはユーザ識別コード記憶部４０２に記憶され
たユーザ識別コードと、ユーザ識別コード結合部４０３
で結合され、さらに、保持した入力時刻情報が入力時刻
情報付加部３０５で付加されたのち、デジタル放送受信
機１００に送信される。
【００２６】（実施の形態４）図３において、２０４は
ユーザ識別コードを画像信号に変換して出力するユーザ
識別コード表示部、２０５は変換されたユーザ識別コー
ドを映像信号に合成する合成部である。なお、前述した
従来例、及び実施の形態と同じ構成については同じ符号
を用い、説明を省略する。
ユーザ識別コードを画像信号に変換して出力するユーザ
識別コード表示部、２０５は変換されたユーザ識別コー
ドを映像信号に合成する合成部である。なお、前述した
従来例、及び実施の形態と同じ構成については同じ符号
を用い、説明を省略する。
【００２７】リモコンデータ記憶部２０１に記憶された
ユーザ識別コードは、ユーザ識別コード表示部２０４に
出力され、電子文字情報化した画像信号に変換され、合
成部２０５に出力される。合成部２０５は入力した画像
信号をＡＶ復号部１０５からの映像信号に合成し、モニ
タ１１２に出力する。
ユーザ識別コードは、ユーザ識別コード表示部２０４に
出力され、電子文字情報化した画像信号に変換され、合
成部２０５に出力される。合成部２０５は入力した画像
信号をＡＶ復号部１０５からの映像信号に合成し、モニ
タ１１２に出力する。
【００２８】
【発明の効果】以上のように、本発明のデジタル放送受
信システムによれば、複数のユーザが1台の受信機を使
用して番組を視聴し、例えば前記視聴者参加型クイズ番
組に参加する場合でも、各ユーザが同時に解答を送信す
ることが可能となり、すべてのユーザが参加することが
できる。
信システムによれば、複数のユーザが1台の受信機を使
用して番組を視聴し、例えば前記視聴者参加型クイズ番
組に参加する場合でも、各ユーザが同時に解答を送信す
ることが可能となり、すべてのユーザが参加することが
できる。
【００２９】また、本発明のデジタル放送受信システム
によれば、各ユーザが実際にデータを入力した時刻が放
送センターで確実に認識されるので、時刻情報を利用し
た放送サービスを提供することが可能となる。
によれば、各ユーザが実際にデータを入力した時刻が放
送センターで確実に認識されるので、時刻情報を利用し
た放送サービスを提供することが可能となる。
【００３０】さらに、本発明のデジタル放送受信システ
ムによれば、放送センターより受信した各ユーザの情
報、例えばクイズ番組における正解率等の情報をユーザ
毎に画面表示することが可能となる。
ムによれば、放送センターより受信した各ユーザの情
報、例えばクイズ番組における正解率等の情報をユーザ
毎に画面表示することが可能となる。
【図１】本発明の第１の実施の形態におけるデジタル放
送受信システムの構成を示すブロック図
送受信システムの構成を示すブロック図
【図２】本発明の第２の実施の形態例であるデジタル放
送受信システムの構成を示すブロック図
送受信システムの構成を示すブロック図
【図３】本発明の第３の実施の形態例であるデジタル放
送受信システムの構成を示すブロック図
送受信システムの構成を示すブロック図
【図４】リモコン１１０ａ、１１０ｂの構成例を示すブ
ロック図
ロック図
【図５】本発明の第４の実施の形態例であるデジタル放
送受信システムにおけるリモコンの構成を示すブロック
図
送受信システムにおけるリモコンの構成を示すブロック
図
【図６】従来のデジタル放送受信システムの構成例を示
すブロック図
すブロック図
【図７】従来のデジタル放送受信システムにおけるリモ
コンの構成例を示すブロック図
コンの構成例を示すブロック図
１００ デジタル放送受信システム １０１ アンテナ １０２ チューナ １０３ 復調部 １０４ 分離部 １０５ ＡＶ復号部 １０６ 送信部 １０７ 制御部 １０８ メモリ １０９ リモコン受信部 １１０、１１０ａ、１１０ｂ リモコン １１１ 放送センター １１２ モニタ ２０１ リモコンデータ記億部 ２０２ 受信時刻情報付加部 ２０３ タイマ ２０４ ユーザ識別コード表示部 ２０５ 合成部 ３０１ キー入力部 ３０２ 制御部 ３０３ メモリ ３０４ 送信部 ４０１ ユーザ識別コード入力部 ４０２ ユーザ識別コード記憶部 ４０３ ユーザ識別コード結合部 ４０４ 送信情報付加部 ４０５ タイマー
Claims (4)
- 【請求項１】 複数ユーザを識別するユーザ識別コード
を入力するユーザ識別コード入力手段と、入力された前
記ユーザ識別コードを記憶するユーザ識別コード記憶部
とを備え、入力された前記ユーザ識別コードを含むデー
タを送信するリモコンと、複数ユーザ各々が使用するリ
モコンから送信されるそれぞれの前記データを受信する
リモコン受信部と、前記リモコン受信部で受信した前記
複数のデータを記憶するリモコンデータ記憶部と、メモ
リ部と、前記メモリに記憶された前記複数のデータを放
送センターに送信するための送信部を備えることを特徴
とするデジタル放送受信システム。 - 【請求項２】 前記リモコンから受信したコードに、受
信した時刻の情報を付加する受信時刻情報付加手段を備
えることを特徴とする請求項１記載のデジタル放送受信
システム。 - 【請求項３】 前記送信する前記データに、送信する時
刻の情報を付加する送信時刻情報付加手段を備え、送信
時刻情報が付加された前記データを送信するリモコンを
備えることを特徴とする請求項1記載のデジタル放送受
信システム。 - 【請求項４】 前記ユーザ識別コードを画像信号に変換
し表示するユーザ識別コード表示部を備え、前記ユーザ
識別コードをモニタ等に表示することを特徴とする請求
項１記載のデジタル放送受信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001162238A JP2002354284A (ja) | 2001-05-30 | 2001-05-30 | デジタル放送受信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001162238A JP2002354284A (ja) | 2001-05-30 | 2001-05-30 | デジタル放送受信システム |
Publications (1)
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006095290A3 (en) * | 2005-03-08 | 2007-02-22 | Koninkl Philips Electronics Nv | Multiple user control of a down loadable application |
-
2001
- 2001-05-30 JP JP2001162238A patent/JP2002354284A/ja active Pending
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|---|---|---|---|---|
| WO2006095290A3 (en) * | 2005-03-08 | 2007-02-22 | Koninkl Philips Electronics Nv | Multiple user control of a down loadable application |
| US8601461B2 (en) | 2005-03-08 | 2013-12-03 | Koninklijke Electronics N.V. | Multiple user control of a down loadable application |
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