JP2002354008A - 縮退コード自動生成回路 - Google Patents

縮退コード自動生成回路

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JP2002354008A
JP2002354008A JP2001154366A JP2001154366A JP2002354008A JP 2002354008 A JP2002354008 A JP 2002354008A JP 2001154366 A JP2001154366 A JP 2001154366A JP 2001154366 A JP2001154366 A JP 2001154366A JP 2002354008 A JP2002354008 A JP 2002354008A
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JP2001154366A
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Toshimitsu Munemori
敏光 宗森
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
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  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 予め内部コードの登録処理を行わねばなら
ず、登録処理に手間がかかった。また、検索部による内
部コード保持部内での内部コードの検索処理に時間がか
かる課題があった。 【解決手段】 入力コードとして設定されたATMセル
の識別子の値の入力に基づき、識別子の値に対応するア
ドレス縮退したビット数の内部コードを格納保持する内
部コード保持部と、入力コードの新規入力時に該入力コ
ードに対応した内部コードを生成し格納保持させる内部
コード生成部を備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ATM(非同期
転送モード)転送装置において、入力されるATMセル
ヘッダに付与されたVPI(バーチャルパス識別子)/
VCI(バーチャルコネクション識別子)の値に基づき
装置内部でアドレスを縮退させた新たなコネクション番
号を得るためのATMセルヘッダの縮退コード自動生成
回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ATM転送装置では、固定長(53バイ
ト)のATMセルを用いて情報転送を行うように規定さ
れている。ATM網では、通信するユーザの端末間に論
理的なVC(バーチャルチャネル)が設定される。ま
た、ATMセルの転送時には、ATMセルヘッダに含ま
れる16ビットのVCI(バーチャルチャネル識別子)
に論理番号が付与される。ユーザ端末と接続されるAT
M転送装置は、VCI値に基づいてセル処理及びセルの
ルーティングが行われる。
【0003】また、ATM転送装置においては、ルート
毎に振り分けられたバーチャルチャネルを束ねたVP
(バーチャルパス)が設定される。このVPに対してA
TMセルヘッダに含まれる8ビットまたは12ビットの
VPI(バーチャルパス識別子)に論理番号が付与され
る。各ATM転送装置は、VPI値に基づくルーティン
グにより、VPコネクションの情報転送が実現される。
これにより、各ATM転送装置は、VC転送及びVP転
送により、ATMセルを用いた情報転送を行う。このA
TM転送装置は、VPI/VCI値がコネクション識別
子として用いられている。
【0004】例えば、VPI値を8ビット、VCI値を
16ビットで表現する規定によれば、2の24乗個の総
コネクション数を得ることができる。しかし、実際に必
要な総コネクション数は、規定の総コネクション数より
も十分小さいことが多い。このような場合、VPI/V
CI値をそのまま用いてコネクション毎の情報管理を行
うと、全てのVPI/VCI値に対し必要な管理情報を
格納する領域を確保しなければならず、未使用領域が多
くなり資源を効率的に使用できず、記憶領域及び検索処
理に手間がかかる問題があった。
【0005】上記問題を解消するために、ATMセルヘ
ッダの縮退変換方法及び装置が提案されている(特開平
11−68788号公報)。図9は、従来の縮退コード
変換回路を示す図であり、図において、50はパラメー
タ算出部、51は検索部、52は内部コード保持部であ
る。
【0006】次に動作について説明する。上記構成の装
置は、予め入力される入力コードと出力する内部コード
を1対1に対応付け、入力コードの入力時に内部コード
検索用パラメータを用いた検索が実行できるようにこれ
らを内部コード保持部52に登録保持しておく。
【0007】そして、入力情報の入力時には、パラメー
タ算出部50が入力された入力情報から内部コード検索
用パラメータを算出する。検索部51は、検索用パラメ
ータに基づき内部コード保持部52に保持されている内
部コードを検索し、該当する内部コードを出力する。こ
のように予め内部コードを登録しておくことにより、入
力コードに対応した内部コードを得ることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の縮退変換装置
は、以上のように構成されているので、予め内部コード
の登録処理を行わねばならず、登録処理に手間がかかっ
た。また、検索部51による内部コード保持部52内で
の内部コードの検索処理に時間がかかる等の課題があっ
た。
【0009】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、事前の内部コードの登録処理が不
要で、入力コードに対応する内部コードを簡単、かつ高
速に出力できる縮退コード自動生成回路を得ることを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る縮退コー
ド自動生成回路は、入力コードとして設定されたATM
セルの識別子の値の入力に基づき、識別子の値に対応す
るアドレス縮退したビット数の内部コードを格納保持す
る内部コード保持部と、入力コードの新規入力時に該入
力コードに対応した内部コードを生成し格納保持させる
内部コード生成部を備えたものである。
【0011】この発明に係る縮退コード自動生成回路
は、入力コードとして設定されたATMセルの識別子の
ビット数に対応したアドレス数のテーブルを有し、識別
子の値別にアドレス縮退したビット数の内部コードを格
納保持する圧縮コード格納部と、内部コードの生成の有
無を設定する登録表示ビット部とを備えた圧縮コードメ
モリと、入力コードの入力時に該当するアドレスの登録
表示ビットが設定されている場合、内部コードを出力さ
せるラッチ保持部と、入力コードの入力時に該当するア
ドレスの登録表示ビットが未設定である場合に、新規な
内部コードの値を生成し、格納させる内部コード生成部
を備えたものである。
【0012】この発明に係る縮退コード自動生成回路
は、内部コード生成部が、新規の入力コードの入力時毎
に新規な値の内部コードを生成し、生成した値を保持す
るカウンタを備えたものである。
【0013】この発明に係る縮退コード自動生成回路
は、入力コードとしてATMセルのバーチャルパス識別
子及びバーチャルコネクション識別子の2層が入力さ
れ、2層の識別子全体のビット数に対応したアドレス数
のテーブルを有し、各アドレスには一方の層の識別子の
値別にアドレス縮退したビット数の内部コードを格納保
持する圧縮コード格納部と、内部コードの生成の有無を
設定可能な登録表示ビット部と、他方の層の識別子の各
ビットを格納保持する選択信号格納部を備えた圧縮コー
ドメモリと、入力コードの入力時に該当するアドレスの
登録表示ビットが設定されている場合、内部コードを出
力させるラッチ保持部と、入力コードの入力時に該当す
るアドレスの登録表示ビットが未設定である場合に、他
方の層の識別子の各ビットが示す値別に異なる複数種類
の内部コードを選択設定して、一方の層に対する新規な
内部コードの値を生成し、格納させる内部コード生成部
を備えたものである。
【0014】この発明に係る縮退コード自動生成回路
は、内部コード生成部は、新規の入力コードの入力時毎
に他方の層の識別子の各ビットが示す値を解析し、該当
する複数種類の選択信号を出力するデコーダと、複数種
類の選択信号数に対応する数だけ複数設けられ、選択時
には新規の入力コードの入力時毎に一方の層に対する新
規な値の内部コードを生成し、生成した値を保持するカ
ウンタと、カウンタの数だけ複数設けられ、登録表示ビ
ットの未設定時に、デコーダの選択出力に基づき該当す
るいずれか一つのカウンタを選択する論理和回路を備え
たものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の縮退コード自動生成回
路を示すブロック図である。1は入力コードが入力され
内部コードに変換する内部コード保持部、2は内部コー
ド保持部1に対し入力コードに対応した内部コードを生
成可能に出力する内部コード生成部である。
【0016】入力コードは、ATMセルを構成する行先
データに相当し、ATMセルはこの入力コード、制御用
データ、送信データで構成される。内部コード保持部1
には、ATMセルのVPI(8ビット)が入力コードと
して入力され、これをアドレス縮退処理し、例えば、6
ビットの内部コードとして出力する。この内部コード保
持部1は、入力コードのアドレスに対応した内部コード
出力変換用の変換手段を有し、変換手段を参照して入力
コードが新規の入力であるか否かを判断する。
【0017】新規入力コードの場合には、入力コードを
内部コード生成部2に(パラメータとして)出力し、内
部コード生成部2は入力コードの入力順に所定の内部コ
ードを生成し、この新たな内部コードを内部コード保持
部1の変換部に格納するとともに出力する。新たに生成
した内部コード(入力コード)は、内部コード保持部1
の変換手段に登録済みである旨の登録表示情報を付帯し
て登録させ、前述した入力コードの新規入力の有無の参
照用データとして利用される。
【0018】図2は、図1の内部構成を示すブロック図
である。10は入力コードが入力され内部コードを出力
する圧縮コードメモリ、11は圧縮コードメモリ10か
ら出力される内部コードを保持可能なラッチ保持部(F
F)、12は新規の入力コード時に新たな内部コードを
生成するための圧縮コード生成カウンタ、13は新規に
生成された内部コードを保持し、圧縮コードメモリ10
に出力するラッチ保持部(FF)である。
【0019】図3は、圧縮コードメモリ10の内部メモ
リマップを示す図である。圧縮コードメモリ10には、
入力コードのビット数に対応したアドレスを有し、各ア
ドレスには、それぞれ所定ビット数のコード格納部が設
けられる。コード格納部は、圧縮コード格納部10a
(bit0〜N)と、1ビットの登録表示部10b(b
itR)で構成され、全体で内部コードのビット数+1
のビット数で構成される。
【0020】上記例で説明すると、入力コードの8ビッ
ト分(256)のアドレス0〜255が設定される。圧
縮コード格納部10aは、各アドレスにそれぞれ内部コ
ード用のNビット(N=6ビット)分(64)の圧縮コ
ード(bit0〜5)を格納する。登録表示部10b
は、各圧縮コードに対応する登録表示情報として1ビッ
トの登録表示ビット(bit6)を格納する。登録表示
部10bの登録表示ビットは、圧縮コード生成時に
「0」→「1」に変更される。これにより、上記圧縮コ
ードは、6ビット分、即ち64個の内部コードを出力可
能であり、256の異なる入力コードを64の内部コー
ドに縮退させる。
【0021】圧縮コードメモリ10は、入力された入力
コードに該当するアドレスの圧縮コード(bit0〜
5)を読み出し、データライン15aを介してFF11
に出力する。同時に、この圧縮コードメモリ10は、こ
のアドレスにおける圧縮コード登録の有無を示す登録表
示部10bの登録表示ビット「0/1」をパラメータラ
イン15bのbitR(bit6)を介してFF11、
及び圧縮コード生成カウンタ12に出力する。
【0022】FF11は、データライン15aを介して
入力された6ビットの圧縮コードを保持可能であり保持
した圧縮コードを内部コードとして出力する。このFF
11での保持の有無は、ENAに入力されるパラメータ
ライン15bの登録表示ビット(bitR)のビット内
容に依存する。ENAに入力される登録表示ビットが
「0」の場合(圧縮コード未登録時)には入力された圧
縮コードを保持せず出力しない。登録表示ビットが
「1」の場合には、入力された圧縮コードを保持し内部
コードとして出力する。
【0023】圧縮コード生成カウンタ12は、上記N=
6に対応した6ビット(bit0〜5)のカウント値を
出力する。この圧縮コード生成カウンタ12には、圧縮
コードメモリ10のパラメータライン15bがENAに
反転入力される。この圧縮コード生成カウンタ12は、
入力される登録表示ビットが「0」である毎にカウンタ
値を1ずつ増加させ、FF13にこのカウント値を出力
する。一方、登録表示ビットが「1」である場合には、
ENAに入力されず、カウンタ値は増加されない。即
ち、この圧縮コードカウンタ12は、入力コードが新規
である場合に働き、新規入力コードの入力毎に順次新た
なカウント値を生成する。
【0024】FF13は、圧縮コード生成カウンタ12
から出力された6ビットのカウント値を保持し、圧縮コ
ードメモリ10に出力する。このように、圧縮コード生
成カウンタ12、及びFF13は新規入力コードの入力
時にこの新規入力コードに対応する所定の圧縮コードを
生成して圧縮コードメモリ10に帰還出力する。
【0025】上記構成により、圧縮コードメモリ10
は、新規入力コードの入力時には、帰還側であるFF1
3から出力された新規生成の圧縮コードを、新規入力コ
ードが示す該当アドレスの圧縮コード格納部10aに格
納する。同時にこの該当アドレスにおける新規生成した
圧縮コードに対応する登録表示部10bの登録表示ビッ
トを「0」→「1」に変更し登録済みとする。
【0026】次に動作について説明する。圧縮コードメ
モリ10に新規入力コードが入力され、VPIが示すア
ドレスが「11」(10進)の場合を、図4の動作図を
用いて説明する。この場合、図4の圧縮コードメモリ1
0のアドレス11部分にアクセスする。この場合、圧縮
コードメモリ10において、圧縮コード格納部10aに
圧縮コードが格納されていない状態では(bit0〜5
が全て「0」)、該当アドレス11における圧縮コード
メモリ10の登録表示部10bの登録表示ビット(bi
t6)が「0」である。
【0027】これにより、パラメータライン15bが
「0」となり、FF11は動作せず、圧縮コード生成カ
ウンタ12は反転入力で動作し、カウンタ値を初期値0
→1(6ビットの各ビット表記では「000001」)
に増加させて、このカウンタ値をFF13に出力する。
FF13はこのカウンタ値を保持し圧縮コードメモリ1
0に帰還出力する。
【0028】図4に示すように、圧縮コードメモリ10
は、この6ビットのカウンタ値(bit5のみ「1」)
をアドレス11の圧縮コード格納部10aに格納する。
同時に登録表示部10bの登録表示ビット(bit6)
を「0」→「1」に変更する。これにより、入力コード
が8ビットの「11」(10進)である場合、6ビット
の内部コードとして「1」(10進)をFF11を介し
て出力する。
【0029】以後、入力された入力コードが「11」
(10進)である場合には、既に圧縮コードメモリ10
には、該当アドレス部分に圧縮コード「1」(10進)
が格納されている。この場合、この入力コード「11」
(10進)の入力時には、パラメータライン15bが
「1」となり帰還側の圧縮コード生成カウンタ12、F
F13は動作せず、FF11が動作して圧縮コードメモ
リ10の圧縮コード格納部10aに格納された圧縮コー
ド「1」(10進)を保持し、内部コードとして出力す
る。
【0030】また、以降に新規入力コードが入力された
ときには、圧縮コード格納部10aに、この新規入力コ
ードに対応した圧縮コードが格納されておらず、登録表
示ビットが「0」であるため、圧縮コード生成カウンタ
12は、1増加させたカウンタ値「2」(10進)を生
成し、FF13を介して圧縮コードメモリ10に出力す
る。これにより、この2番目に入力された新規入力コー
ドの圧縮コード(内部アドレス)は「2」(10進)、
6ビットのbit4のみ「1」となる。このように、新
規な入力コードは、この入力コードの入力順に1ずつ増
加された圧縮コード(内部アドレス)として生成、保持
される。
【0031】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、入力コードの入力時には、該当する内部コードの検
索処理をメモリアクセスというハードウェア処理だけで
高速に行うことができる。この際、入力コードが新規入
力であるか否かを圧縮コードメモリの登録表示ビットの
フラグ参照のみで簡単に処理できる。新規入力コードの
入力時には、この新規入力コードが入力された順に増加
させたカウンタ値がそのまま内部コードとして生成して
用いられる構成であり、縮退処理を簡単な回路構成で行
えるようになる。このように、この実施の形態1によれ
ば、内部コード生成及び検索を全てハードウェアで行え
るため、アドレス縮退処理の高速化ができ、これを簡単
な回路で容易に構成できるという効果が得られる。
【0032】実施の形態2.図5は、実施の形態2にお
ける図1記載の各部の内部構成を示すブロック図であ
る。実施の形態2では、2層の入力コード(VPI+V
CI)が入力される構成であり、各VPI別にVCI値
に基づいた複数種類の内部コードを生成する構成であ
る。
【0033】20は入力コード(VPI+VCI)が入
力され、内部コードを出力する圧縮コードメモリ、21
は圧縮コードメモリ20から出力される内部コードを保
持可能なフリップフロップ(ラッチFF)、22は新規
の入力コード時にVCI別の新たな内部コードを生成す
るために用いるカウンタ選択用のデコーダ、23はデコ
ーダで選択可能な個数分設けられる圧縮コード生成カウ
ンタ、24は各圧縮コード生成カウンタ23により新規
に生成された内部コードを保持し、圧縮コードメモリ2
0に出力するフリップフロップ(ラッチFF)である。
【0034】以下の実例では、入力コードのVPIが3
ビット分(0〜7)、VCIが8ビット分(0〜25
5)からなる値を有するものであり、対応して圧縮コー
ドメモリ20には、8×256=2048(0〜204
7)のアドレスを有した構成を例に説明する。また、各
VPI別のVCIの内部コードは、実施の形態1と同様
に、6ビット分(64)のbit0〜N(N=5)から
なる圧縮コード(内部コードのアドレスが0〜63)を
生成する例を用いて説明する。圧縮コードメモリ20
は、入力されたVPIの3ビット(bitK1〜Kn)
を抽出してデコーダ22に出力する。
【0035】図6は、デコーダ22による圧縮コード生
成カウンタ23の選択内容を示す動作図である。デコー
ダ22は、図6(a)の真理値表に示すように、入力さ
れる圧縮コード選択用ビット(bitK1〜Kn)に基
づき、2のn乗通り(n=3ビットの場合、8通り)の
組合せの選択出力(O-0〜O-7)のうちいずれか1つの
選択信号をパラメータライン25cを介して圧縮コード
生成カウンタ23に出力する。圧縮コード生成カウンタ
23は、選択数に対応して8個のカウンタ(23-0〜2
3-7)を設けてなる。
【0036】デコーダ22は、圧縮コードメモリ20が
抽出した3ビットのVPI値の入力(bitK1〜K
3)により、このVPI値に該当する1個のカウンタ2
3-0〜23-7のいずれかを選択する。ある1個のカウン
タ23-0〜23-7を選択することにより、該当するVP
I値において入力されたVCI値に基づき生成する内部
コードの桁を増加させる。
【0037】ここで、図6(b)に示すように、これら
カウンタ23-0〜23-7の前段にはそれぞれ、登録表示
ビット(bitR)と、デコーダ22の選択出力(O-0
〜O-7)の論理積を出力する論理積回路26が設けられ
る。この論理積(AND)回路26は、複数のANDゲ
ート(26_0〜26_7)で構成される。また、実施の形
態1と同様に、パラメータライン25bを介して入力さ
れる登録表示ビットは反転入力される。したがって、圧
縮コード生成カウンタ23は、AND回路26により、
VPI値に基づきデコーダ22が選択したある一つのカ
ウンタ23-0〜23-7が、登録表示ビット(bitR)
が0である場合にのみ、入力されたVCI値に基づき生
成する内部コードの桁を増加させるようになっている。
【0038】例えばVPI値が「3」(10進)であ
り、各ビットが「011」の場合、図示のように、デコ
ーダ22は選択信号を出力ポート(O-3)からANDゲ
ート26-3に出力し、カウンタ23-3を選択する。カウ
ンタ23-3は登録表示ビットbitRが「0」であれ
ば、上記のカウント増加を実行する。なお、各カウンタ
23-0〜23-7の後段には、パラメータライン25cの
選択出力時に出力をアクティブにさせるバッファが設け
られている。
【0039】図7は、圧縮コードメモリ20の内部メモ
リマップを示す図である。図示のように、圧縮コードメ
モリ20には、ある1つのVPIについて8ビットのV
CIによる256アドレスを有し、3ビットのVPIで
得られる8つの異なるエリア分、即ち、256×8=2
048(0〜2047)のアドレスが設定されている。
【0040】このアドレス0〜2047には、それぞれ
内部コード用のNビット(N=6ビット)分(64)の
圧縮コード(bit0〜5)を格納する圧縮コード格納
部20aが設けられる。また、各圧縮コードには圧縮コ
ード選択用ビット(bitK1〜K3)の3ビットを格
納する選択信号格納部20bが設けられる。また、各圧
縮コードに対応する登録表示情報として1ビットの登録
表示ビット(bitR)を格納する登録表示部20cを
有する。登録表示部20cの登録表示ビットは、圧縮コ
ード生成時に「0」→「1」に変更される。
【0041】これにより、上記圧縮コードは、6ビット
分、即ち64個の内部コードを出力可能であり、VPI
別に異なるVCI値256の入力コードを、64の内部
コードに縮退させる。圧縮コードメモリ20は、入力さ
れた入力コードに該当するアドレスの圧縮コード(bi
t0〜5)を読み出し、データライン25aを介してF
F21に出力する。同時に、この圧縮コードメモリ20
は、このアドレスにおける圧縮コード登録の有無を示す
登録表示部20cの登録表示ビット「0/1」をパラメ
ータライン25bのbitRを介してFF21、及びカ
ウンタ23(23-0〜23-7)に出力する。
【0042】FF21は、データライン25aを介して
入力された8ビットの圧縮コードを保持可能であり、保
持した圧縮コードを内部コードとして出力する。このF
F21での保持の有無は、ENAに入力されるパラメー
タライン25bの登録表示ビット(bitR)のビット
内容に依存する。ENAに入力される登録表示ビットが
「0」の場合(圧縮コード未登録時)には入力された圧
縮コードを保持せず出力しない。登録表示ビットが
「1」の場合には、入力された圧縮コードを保持し内部
コードとして出力する。
【0043】デコーダ22は、入力コードの入力時に該
当するアドレスに圧縮コードが格納されている場合、対
応して選択信号格納部20bに格納されている3ビット
の選択信号(bitK1〜K3)をAND回路26に出
力する。
【0044】AND回路26は、入力されるこれらの両
信号、即ち、パラメータライン25bを介しての登録表
示ビット(bitR)の反転入力と、パラメータライン
25bを介するデコーダ22からの8ビット(O-0〜O
-7)の各1ビットの選択信号が入力され、これらの論理
積結果を対応する後段の圧縮コード生成カウンタ23
(各カウンタ23-0〜23-7)に出力する。
【0045】圧縮コード生成カウンタ23は、複数個の
カウンタ23-0〜23-7全体で上記N=8に対応した8
ビット(bit0〜7)のカウント値を出力する。各カ
ウンタ23-0〜23-7は、個別に対応する前段のAND
ゲート26-0〜26-7が論理積「1」を出力した際に、
カウンタ値を1ずつ増加させ、FF24にこのカウント
値を出力する。即ち、この圧縮コード生成カウンタ23
は、入力コードが新規である場合に働き、新規入力コー
ドの入力毎にVPIに対応したある一つのカウンタ23
-0〜23-7のみが選択され、選択されたカウンタ23-0
〜23-7が順次新たなカウント値を生成する。なお、圧
縮コード生成カウンタ23は、登録表示ビットが「1」
である場合には、いずれのカウンタ値も増加させない。
【0046】FF24は、圧縮コード生成カウンタ23
から出力された6ビットのカウント値を保持し、圧縮コ
ードメモリ20に出力する。このように、圧縮コード生
成カウンタ23、及びFF24は新規入力コードの入力
時に、この新規入力コードに含まれるVPI値毎に異な
る複数種類の圧縮コードを生成して圧縮コードメモリ2
0に帰還出力する。
【0047】上記構成により、圧縮コードメモリ20
は、新規入力コードの入力時には、帰還側であるFF2
4から出力された新規生成の圧縮コードを、新規入力コ
ードが示す該当アドレスの圧縮コード格納部20aに格
納する。同時に、入力コードのVPI値を選択信号格納
部20bに格納する。また、この該当アドレスにおける
新規生成した圧縮コードに対応する登録表示部20cの
登録表示ビットを「0」→「1」に変更し登録済みとす
る。
【0048】次に動作について説明する。圧縮コードメ
モリ20に新規入力コードが入力され、VPI値が
「1」(10進)、VCI値が「42」(10進)の場
合を例に説明する。この場合、図8の圧縮コードメモリ
20のアドレス298部分にアクセスする。圧縮コード
メモリ20においてVPI値が1におけるアドレス範囲
は、256〜511までの255個を有しており、この
アドレス範囲において、VCI値が42であるため、2
56+42=298となる。
【0049】この圧縮コードメモリ20において、圧縮
コード格納部20aに圧縮コードが格納されていない状
態では(bit0〜5が全て「0」)、該当アドレス2
98における圧縮コードメモリ20の登録表示部20c
の登録表示ビットbitR(bit9)が「0」であ
る。また、該当する選択信号格納部20bのbitK1
〜K3(bit6〜9)は、VPI値に対応してbit
6のみ「1」である。
【0050】これにより、パラメータライン25bが
「0」となり、FF21は動作せず、この時点で圧縮コ
ードを出力しない。一方、デコーダ22は、入力コード
のVPI値「1」に対応してある1つのカウンタ23-1
を選択する選択信号(O-1)をパラメータライン25c
を介してANDゲート26-1に出力する。ここで、AN
Dゲート26-1は、登録表示ビット(bit9)が0で
あるため、論理積出力により圧縮コード生成カウンタ2
3のカウンタ23-1を選択する。
【0051】圧縮コード生成カウンタ23は、該当する
VPI値「1」に対応して選択されたカウンタ23-1が
生成する内部コードの桁を増加させる。これにより、カ
ウンタ値を初期値0→1(6ビットの各ビット表記では
「000001」)に増加させて、このカウンタ値をF
F24に出力する。FF24はこのカウンタ値を保持し
圧縮コードメモリ20に帰還出力する。
【0052】図8に示すように、圧縮コードメモリ20
は、この6ビットのカウンタ値(bit5のみ「1」)
をアドレス298の圧縮コード格納部20aに格納す
る。同時に登録表示部20cの登録表示ビット(bit
9)を「0」→「1」に変更する。これにより、入力コ
ードのVCIが8ビットの「42」(10進)である場
合、6ビットの内部コードとして「1」(10進)をF
F21を介して出力する。なお、この内部コード「1」
(10進)は、入力されたVPI値が1である場合にお
けるVCI値の内部コードである。したがって、出力さ
れる内部コードは、入力コードのVPI値別に異なる複
数種類得ることができる。
【0053】以後、入力された入力コードがこのVPI
=1,VCI=42(10進)である場合には、既に圧
縮コードメモリ20には、該当アドレス部分に圧縮コー
ド「1」(10進)が格納されている。この場合、この
入力コードの入力時には、パラメータライン25bが
「1」となり帰還側の圧縮コード生成カウンタ23、F
F24は動作せず、FF21が動作して圧縮コードメモ
リ20の圧縮コード格納部20aに格納された圧縮コー
ド「1」(10進)を保持し、内部コードとして出力す
る。
【0054】また、以降にVPI値が同一でVCIの値
が異なる入力コードが入力されたときには、圧縮コード
格納部20aに、この新規入力コードに対応した圧縮コ
ードが格納されておらず、登録表示ビットが「0」であ
るため、圧縮コード生成カウンタ23は、1増加させた
カウンタ値「2」(10進)を生成し、FF24を介し
て圧縮コードメモリ20に出力する。これにより、この
2番目に入力された新規入力コードの圧縮コード(内部
アドレス)は「2」(10進)、6ビットのbit4の
み「1」となる。このように、VCI値が同一である場
合の新規な入力コードは、この入力コードの入力順に1
ずつ増加された圧縮コード(内部アドレス)として生
成、保持される。
【0055】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、2層の入力コードの入力により、層別に異なる複数
種類の内部コードを生成することができ、この入力コー
ドの入力により、該当する内部コードの検索処理をメモ
リアクセスというハードウェア処理だけで高速に行うこ
とができる。この際、入力コードが新規入力であるか否
かを圧縮コードメモリの登録表示ビットのフラグ参照の
みで簡単に判断し、新たに内部コードを生成するか否か
を容易に選択処理できる。新規入力コードの入力時に
は、この新規入力コードが入力された順に増加させたカ
ウンタ値がそのまま内部コードとして生成して用いられ
る構成であり、縮退処理を簡単な回路構成で行えるよう
になる。このように、この実施の形態2によれば、2層
の入力コードに対応した内部コード生成及び検索を全て
ハードウェアで行えるため、アドレス縮退処理の高速化
ができ、これを簡単な回路で容易に構成できるという効
果が得られる。
【0056】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、入力
コードとして設定されたATMセルの識別子の値の入力
に基づき、識別子の値に対応するアドレス縮退したビッ
ト数の内部コードを格納保持する内部コード保持部と、
入力コードの新規入力時に該入力コードに対応した内部
コードを生成し格納保持させる内部コード生成部を備え
た構成としたので、予めの内部コードの登録処理が不要
であり、入力コードの新規入力時に簡単に対応する内部
コードを生成することができるという効果がある。ま
た、一度生成した内部コードは、入力コードに対応した
アドレスに登録されるため、以降の入力コードの入力時
に検索処理が不要でアドレス縮退処理の高速化が図れる
効果がある。
【0057】この発明によれば、入力コードとして設定
されたATMセルの識別子のビット数に対応したアドレ
ス数のテーブルを有し、識別子の値別にアドレス縮退し
たビット数の内部コードを格納保持する圧縮コード格納
部と、内部コードの生成の有無を設定する登録表示ビッ
ト部とを備えた圧縮コードメモリと、入力コードの入力
時に該当するアドレスの登録表示ビットが設定されてい
る場合、内部コードを出力させるラッチ保持部と、入力
コードの入力時に、該当するアドレスの登録表示ビット
が未設定である場合に、新規な内部コードの値を生成
し、格納させる内部コード生成部を備えた構成としたの
で、簡単なハードウェア回路でアドレス縮退処理を高速
に行えるようになる。また、入力コードが新規であるか
否かを登録表示ビットを用いて簡単且つ高速に判断で
き、対応する内部コードを高速に出力、及び自動生成で
きる効果がある。
【0058】この発明によれば、内部コード生成部が、
新規の入力コードの入力時毎に新規な値の内部コードを
生成し、生成した値を保持するカウンタを備えた構成と
したので、カウンタ動作で簡単かつ高速に内部コードを
生成できるようになるという効果がある。
【0059】この発明によれば、入力コードとしてAT
Mセルのバーチャルパス識別子及びバーチャルコネクシ
ョン識別子の2層が入力され、2層の識別子全体のビッ
ト数に対応したアドレス数のテーブルを有し、各アドレ
スには一方の層の識別子の値別にアドレス縮退したビッ
ト数の内部コードを格納保持する圧縮コード格納部と、
内部コードの生成の有無を設定可能な登録表示ビット部
と、他方の層の識別子の各ビットを格納保持する選択信
号格納部を備えた圧縮コードメモリと、入力コードの入
力時に該当するアドレスの登録表示ビットが設定されて
いる場合、内部コードを出力させるラッチ保持部と、入
力コードの入力時に該当するアドレスの登録表示ビット
が未設定である場合に、他方の層の識別子の各ビットが
示す値別に異なる複数種類の内部コードを選択設定し
て、一方の層に対する新規な内部コードの値を生成し、
格納させる内部コード生成部を備えた構成としたので、
2層の入力コードに対するアドレス縮退処理が実行でき
るようになり、他方の層の識別子別の複数種類の内部コ
ードを簡単な構成で高速かつ自動的に生成出力できるよ
うになるという効果がある。
【0060】この発明によれば、内部コード生成部は、
新規の入力コードの入力時毎に他方の層の識別子の各ビ
ットが示す値を解析し、該当する複数種類の選択信号を
出力するデコーダと、複数種類の選択信号数に対応する
数だけ複数設けられ、選択時には新規の入力コードの入
力時毎に一方の層に対する新規な値の内部コードを生成
し、生成した値を保持するカウンタと、選択信号数に対
応する数だけ複数設けられ、登録表示ビットの未設定時
に、デコーダの選択出力に基づき該当するいずれか一つ
のカウンタを選択する論理和回路を備えた構成としたの
で、簡単なハードウェア回路で2層の入力コードに対す
るアドレス縮退処理を高速に行えるようになる。また、
入力コードが新規であるか否かを登録表示ビットを用い
て簡単且つ高速に判断でき、対応する内部コードを高速
に出力、及び自動生成できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の回路の構成を示す概要図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による回路の内部構
成を示すブロック図である。
【図3】 この発明の実施の形態1による圧縮コードメ
モリの内部メモリマップを示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態1による内部コード生
成の動作を説明するための図である。
【図5】 この発明の実施の形態2による回路の内部構
成を示すブロック図である。
【図6】 この発明の実施の形態2の回路に設けられる
デコーダの選択内容を示す動作図である。
【図7】 この発明の実施の形態2による圧縮コードメ
モリの内部メモリマップを示す図である。
【図8】 この発明の実施の形態2による内部コード生
成の動作を説明するための図である。
【図9】 従来の縮退コード変換回路を示す図である。
【符号の説明】
1 内部コード保持部、2 内部コード生成部、10,
20 圧縮コードメモリ、10a,20a 圧縮コード
格納部、10b,20c 登録表示部、11,13,2
1,24 ラッチ保持部(FF)、12,23(23-0
〜23-7) 圧縮コード生成カウンタ、15a,25a
データライン、15b,25b,25c パラメータ
ライン、20b 選択信号格納部、22 デコーダ、2
6(26_0〜26_7) AND回路。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ATMセルを用いてATM通信ネットワ
    ークを構築するATM通信装置に設けられ、ATMセル
    に付与されたバーチャルパス識別子及びバーチャルコネ
    クション識別子を受信し縮退した内部コードを生成出力
    する縮退コード自動生成回路において、 入力コードとして前記ATMセルのいずれかの識別子の
    値の入力に基づき、該識別子の値に対応するアドレス縮
    退したビット数の内部コードを格納保持し、かつ出力可
    能な内部コード保持部と、 入力コードの新規入力時に内部コード保持部に対し、該
    入力コードに対応した内部コードを生成し格納保持させ
    る内部コード生成部と、を備えたことを特徴とする縮退
    コード自動生成回路。
  2. 【請求項2】 ATMセルを用いてATM通信ネットワ
    ークを構築するATM通信装置に設けられ、ATMセル
    に付与されたバーチャルパス識別子及びバーチャルコネ
    クション識別子を受信し縮退した内部コードを生成出力
    する縮退コード自動生成回路において、 入力コードとしてATMセルの縮退の対象として設定さ
    れた前記いずれかの識別子のビット数に対応したアドレ
    ス数のテーブルを有し、各アドレスには前記識別子の値
    別にアドレス縮退したビット数の内部コードを格納保持
    する圧縮コード格納部と、前記識別子に対応した内部コ
    ードの生成の有無を設定可能な登録表示ビット部とを備
    えた圧縮コードメモリと、 前記入力コードの入力時に該入力コードの識別子の値に
    対応した圧縮コードメモリにおけるアドレスの登録表示
    ビットが設定されている場合、前記圧縮コード格納部に
    格納された内部コードを出力させるラッチ保持部と、 前記入力コードの入力時に前記圧縮コードメモリの登録
    表示ビットが未設定である場合に、新規な内部コードの
    値を生成し、該新規の入力コードに該当するアドレスの
    圧縮コード格納部に格納させる内部コード生成部と、を
    備えたことを特徴とする縮退コード自動生成回路。
  3. 【請求項3】 内部コード生成部は、新規の入力コード
    の入力時毎に新規な値の内部コードを生成し、生成した
    値を保持するカウンタを備えた請求項2記載の縮退コー
    ド自動生成回路。
  4. 【請求項4】 ATMセルを用いてATM通信ネットワ
    ークを構築するATM通信装置に設けられ、ATMセル
    に付与されたバーチャルパス識別子及びバーチャルコネ
    クション識別子を受信し縮退した内部コードを生成出力
    する縮退コード自動生成回路において、 入力コードとしてATMセルのバーチャルパス識別子及
    びバーチャルコネクション識別子の2層が入力され、該
    2層の識別子全体のビット数に対応したアドレス数のテ
    ーブルを有し、各アドレスにはアドレス縮退の対象とし
    て設定した一方の層の識別子の値別にアドレス縮退した
    ビット数の内部コードを格納保持する圧縮コード格納部
    と、前記識別子に対応した内部コードの生成の有無を設
    定可能な登録表示ビット部と、前記2層のうち他方の層
    の識別子の各ビットを格納保持する選択信号格納部を備
    えた圧縮コードメモリと、 前記入力コードの入力時に該入力コードの前記一方の層
    の識別子の値に対応した圧縮コードメモリにおけるアド
    レスの登録表示ビットが設定されている場合、前記圧縮
    コード格納部に格納された内部コードを出力させるラッ
    チ保持部と、 前記入力コードの入力時に前記圧縮コードメモリの登録
    表示ビットが未設定である場合に、前記圧縮コードメモ
    リの選択信号格納部に格納保持された前記他方の層の識
    別子の各ビットが示す値別に異なる複数種類の内部コー
    ドを選択設定して、前記一方の層に対する新規な内部コ
    ードの値を生成し、該新規の入力コードに該当するアド
    レスの圧縮コード格納部に格納させる内部コード生成部
    と、を備えたことを特徴とする縮退コード自動生成回
    路。
  5. 【請求項5】 内部コード生成部は、新規の入力コード
    の入力時毎に他方の層の識別子の各ビットが示す値を解
    析し、該当する複数種類の選択信号を出力するデコーダ
    と、 前記複数種類の選択信号数に対応する数だけ複数設けら
    れ、選択時には新規の入力コードの入力時毎に一方の層
    に対する新規な値の内部コードを生成し、生成した値を
    保持するカウンタと、 前記カウンタの数だけ複数設けられ、前記圧縮コードメ
    モリの登録表示ビットの未設定時に、デコーダの選択出
    力に基づき該当するいずれか一つのカウンタを選択する
    論理和回路と、を備えてなる請求項4記載の縮退コード
    自動生成回路。
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