JP2002353551A - 半導体レーザ装置 - Google Patents

半導体レーザ装置

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JP2002353551A JP2001157140A JP2001157140A JP2002353551A JP 2002353551 A JP2002353551 A JP 2002353551A JP 2001157140 A JP2001157140 A JP 2001157140A JP 2001157140 A JP2001157140 A JP 2001157140A JP 2002353551 A JP2002353551 A JP 2002353551A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体レーザ素子を十分良好に冷却できるよ
うにする。 【解決手段】 ヒートスプレッダー2a、2bとペルチ
ェ素子3a、3bとヒートシンク14等からなる冷却手段
を用いて、半導体レーザ素子1をそのp側およびn側の
双方から冷却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体レーザ装置に
関し、特に詳細には、半導体レーザ素子を冷却する構造
が改良された半導体レーザ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から多くの半導体レーザ素子が広く
実用に供されており、発光点を複数形成して高出力化を
図った半導体レーザアレイ等も提供されている。なおこ
の半導体レーザアレイは、複数の発光点が半導体層の積
層方向と直交する方向に並設されたものと、複数の発光
点が半導体層の積層方向に並設されたものとに大別され
る。
【0003】この半導体レーザアレイのような高出力の
半導体レーザ素子は、一般に発熱が大きいことから、そ
のp側、n側のいずれか一方をペルチェ素子や、あるい
は直接水冷する手段等により冷却しながら使用されてい
た。
【0004】図4は、上述のような冷却構造を有する従
来の半導体レーザ装置の一例を示すものである。図示の
ように半導体レーザ素子1は、p側、n側のいずれか一
方(図中の下側)がヒートスプレッダー2の上に固定さ
れ、このヒートスプレッダー2はペルチェ素子3の上面
(冷却面)の上に固定されている。そしてペルチェ素子
3の下面(放熱面)がヒートシンク4に固定され、該ペ
ルチェ素子3によりヒートスプレッダー2を介して半導
体レーザ素子1が冷却される。
【0005】なお上述のような構成においては、多くの
場合、半導体レーザ素子1の近傍に該素子1の温度を検
出するサーミスタ等の温度検出手段5が取り付けられ、
この温度検出手段5の出力信号Sに基づいて温度調節回
路6がペルチェ素子3の駆動を制御することにより、半
導体レーザ素子1の温度が所定の目標値に保たれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
冷却構造を有する従来の半導体レーザ装置においては、
半導体レーザ素子の片面からしか放熱されないので、冷
却されていない面からの放熱が不十分であった。そのた
め、半導体レーザ素子の高光出力領域において光変換効
率が落ちて、光出力が熱飽和するという問題が認められ
た。
【0007】また、特に複数の発光点が半導体層の積層
方向と直交する方向に並設されてなる半導体レーザアレ
イでは、上記のように放熱が不十分であると、素子幅方
向つまり複数の発光点が並ぶ方向に不均一な温度分布が
生じて、素子に反りが生じるという問題も認められる。
このような反りが生じると、例えば半導体レーザアレイ
が光ファイバと結合して使用されている場合には、光フ
ァイバとの結合効率が低下するといった問題を招く。ま
た、半導体レーザアレイが固体レーザの励起光源として
使用される場合には、反りのために各発光点からのレー
ザビームの波長分布が大きくなって、固体レーザ媒質に
おける吸収ロスが大きくなるという問題を招く。
【0008】本発明は上記の事情に鑑み、半導体レーザ
素子を十分良好に冷却することができる半導体レーザ装
置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による半導体レー
ザ装置は、半導体レーザ素子と、この半導体レーザ素子
のp側およびn側にそれぞれ配置されて該素子を冷却す
る冷却手段とを備えてなることを特徴とするものであ
る。
【0010】なお、この本発明の半導体レーザ装置にお
いて、半導体レーザ素子が、前述したように半導体層の
積層方向と直交する方向に並ぶ複数の発光点を有する半
導体レーザアレイである場合、上記の冷却手段は、上記
複数の発光点に沿って延びてこれらの発光点の全ての近
傍部分を冷却可能に形成されることが望ましい。
【0011】また上記の冷却手段は、ペルチェ素子、ヒ
ートパイプ、水路付きヒートスプレッダーおよびヒート
シンクのうちの少なくとも一つから構成されることが望
ましい。
【0012】また、この本発明による半導体レーザ装置
において、特に好ましくは、前記冷却手段として冷却能
力を変え得るものが用いられるとともに、前記半導体レ
ーザ素子の温度を検出する温度検出手段と、この温度検
出手段の出力に基づいて前記冷却手段の駆動を制御し
て、前記半導体レーザ素子の温度を所定の目標値に保つ
温度調節回路とが設けられる。
【0013】
【発明の効果】本発明による半導体レーザ装置は、半導
体レーザ素子のp側およびn側にそれぞれ該素子を冷却
する冷却手段を設けたので、p側、n側のいずれか一方
に冷却手段を設けた従来装置に比べれば格段に優れた冷
却効果が得られ、そのため、高光出力領域においても光
変換効率を高く保って、光出力が熱飽和するような問題
を防止できる。
【0014】また半導体レーザ素子が、半導体層の積層
方向と直交する方向に並ぶ複数の発光点を有する半導体
レーザアレイである場合に、冷却手段が、上記複数の発
光点に沿って延びてこれらの発光点の全ての近傍部分を
冷却可能に形成されていれば、発光点の並び方向に生じ
る不均一な温度分布のために、素子に反りが生じること
を防止できる。そうであれば、前述のようにこの反りに
起因して生じる半導体レーザ素子と光ファイバとの結合
効率低下や、固体レーザ媒質における吸収ロス増大の問
題を解決することができる。
【0015】そして、本発明による半導体レーザ装置に
おいて、冷却手段として冷却能力を変え得るものが用い
られるとともに、半導体レーザ素子の温度を検出する温
度検出手段と、この温度検出手段の出力に基づいて冷却
手段の駆動を制御して、半導体レーザ素子の温度を所定
の目標値に保つ温度調節回路とが設けられた場合には、
半導体レーザ素子を所望温度に調節可能となるが、その
際、上述のように高い冷却効果が得られることから、制
御の応答性も向上する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0017】図1は、本発明の第1の実施の形態による
半導体レーザ装置の側面形状を示すものである。この半
導体レーザ装置は、1つの半導体レーザ素子1と、この
半導体レーザ素子1のp側(図中下側)に配されたヒー
トスプレッダー2aと、このヒートスプレッダー2aの
下面に固定されたペルチェ素子3aと、半導体レーザ素
子1のn側(図中上側)に配されたヒートスプレッダー
2bと、このヒートスプレッダー2bの上面に固定され
たペルチェ素子3bとを備えている。
【0018】半導体レーザ素子1は一例として、半導体
層の積層方向と直交する方向、つまり図の紙面に垂直な
方向に並ぶ10個の発光点を有する半導体レーザアレイ
である。この半導体レーザ素子1は、2つのヒートスプ
レッダー2a、2bにより上下から絶縁板10を介して、
ハンダまたはねじ等により機械的に固定されている。そ
してペルチェ素子3a、3bの各冷却面はそれぞれヒー
トスプレッダー2a、2bに固定され、他方それらの各
放熱面には、2つのペルチェ素子共用の断面コ字状のヒ
ートシンク14が固定されている。
【0019】上記ヒートスプレッダー2a、2bはそれ
ぞれ、半導体レーザ素子1の幅方向(10個の発光点の
並び方向)全長に亘って該半導体レーザ素子1に密接し
ており、これらの発光点の全ての近傍部分から良好に熱
が伝わるようになされている。ペルチェ素子3a、3b
も、それらの各冷却面が全面的にヒートスプレッダー2
a、2bに密着して、該ヒートスプレッダー2a、2b
から良好に吸熱し得るようになっている。さらにヒート
シンク14も、ペルチェ素子3a、3bの各放熱面が全面
的に密着する大きさに形成されて、該ペルチェ素子3
a、3bから良好に放熱されるようになっている。
【0020】また、一方のヒートスプレッダー2aには
半導体レーザ素子1の温度を検出するサーミスタ等の温
度検出手段5が取り付けられ、この温度検出手段5の出
力信号Sは温度調節回路6に入力されるようになってい
る。
【0021】上記の構成において、半導体レーザ素子1
から発生した熱はp側、n側からそれぞれヒートスプレ
ッダー2a、2bへほぼ均等に伝わり、2つのペルチェ
素子3a、3bで吸熱され、ヒートシンク14を通して大
気中に放熱される。なおヒートシンク14は半導体レーザ
素子1の温度や装置全体の条件(スペース、振動等)を
考慮して、自然空冷またはファンによる強制空冷のいず
れかの方式のものを選択することが望ましい。
【0022】以上の説明から明らかな通り本実施の形態
では、ヒートスプレッダー2a、2bと、ペルチェ素子
3a、3bと、ヒートシンク14とによって冷却手段が構
成されている。
【0023】また本実施の形態では、温度検出手段5に
よって半導体レーザ素子1の温度が検出され、この温度
検出手段5の出力信号Sに基づいて温度調節回路6がペ
ルチェ素子3a、3bの駆動を制御することにより、半
導体レーザ素子1の温度が所定の目標値に保たれる。
【0024】上述した通り本実施の形態の半導体レーザ
装置では、半導体レーザ素子1のp側およびn側にそれ
ぞれ該素子1を冷却する冷却手段を設けたので、p側、
n側のいずれか一方に冷却手段を設けた従来装置に比べ
れば格段に優れた冷却効果が得られ、そのため、高光出
力領域においても光変換効率を高く保って、光出力が熱
飽和するような問題を防止できる。
【0025】図5は、本実施の形態における半導体レー
ザ素子1の駆動電流−光出力特性を、10個の発光点を
有する同仕様の半導体レーザアレイを片側冷却した場合
の特性と比較して示すものである。ここから、両側冷却
の場合の方が大幅に駆動電流−光出力特性が向上してい
ることが分かる。
【0026】また、ヒートスプレッダー2a、2bと、
ペルチェ素子3a、3bと、ヒートシンク14は、それぞ
れ前述の通りの大きさに形成されて、半導体レーザ素子
1の10個の発光点の全ての近傍部分を冷却可能となっ
ているので、該素子1において発光点の並び方向に不均
一な温度分布が生じることを防止できる。そうであれ
ば、半導体レーザ素子1に反りが生じることをなくし
て、この反りに起因して生じる前述の半導体レーザ素子
と光ファイバとの結合効率低下や、固体レーザ媒質にお
ける吸収ロス増大の問題を解決することができる。
【0027】図6は、本実施の形態における半導体レー
ザ素子1を25℃で駆動した際に各発光点の温度を測定し
た結果を、10個の発光点を有する同仕様の半導体レー
ザアレイを片側冷却した場合の測定結果と比較して示す
ものである。ここから、両側冷却の場合の方が、発光点
温度分布が大幅に小さくなっていることが分かる。
【0028】また本実施の形態では、温度検出手段5お
よび温度調節回路6によりペルチェ素子3a、3bの駆
動を制御して、半導体レーザ素子1の温度を目標値に保
つようにしているが、上述のように両側冷却によって高
い冷却効果が得られることから制御の応答性が向上し、
高精度の温度調節が可能になる。
【0029】次に図2を参照して、本発明の第2の実施
の形態について説明する。なおこの図2において、図1
中の要素と同等の要素には同番号を付し、それらについ
ての説明は特に必要のない限り省略する(以下、同
様)。
【0030】この第2の実施の形態では、第1の実施の
形態で用いられたペルチェ素子3a、3bの代わりにヒ
ートパイプ20a、20bが用いられている。これらのヒー
トパイプ20a、20bの先端側はそれぞれヒートスプレッ
ダー2a、2bに取り付けられ、後端側はそれぞれヒー
トシンク24a、24bに取り付けられている。
【0031】この構成においては、半導体レーザ素子1
から発生した熱がp側、n側からそれぞれヒートスプレ
ッダー2a、2bへほぼ均等に伝わり、2つのヒートパ
イプ20a、20bの先端部で吸熱され、ヒートパイプ20
a、20bの後端部で各々ヒートシンク24a、24bを通し
て大気中に放熱される。
【0032】本例においてもヒートシンク24a、24b
は、半導体レーザ素子1の温度や装置全体の条件(スペ
ース、振動等)を考慮して、自然空冷またはファンによ
る強制空冷のいずれかの方式のものを選択することが望
ましい。
【0033】この第2の実施の形態でも、第1の実施の
形態と同様にp側、n側の双方から半導体レーザ素子1
を冷却するようにしたので、従来の冷却方法よりも大幅
に冷却能力を向上させることができる。それにより、駆
動電流−光出力特性を向上させ、また半導体レーザ素子
1の温度分布を均一化する効果を得ることができる。
【0034】次に図3を参照して、本発明の第3の実施
の形態について説明する。この第3の実施の形態では、
第1の実施の形態で用いられたヒートスプレッダー2
a、2bの代わりに、水路付きヒートスプレッダー32
a、32bが用いられている。これらの水路付きヒートス
プレッダー32a、32bはそれぞれ内部に、半導体レーザ
素子1に接する面の近くを通る水路33a、33bを有して
いる。そしてこれらの水路33a、33bを、図示外の循環
通路等を介して供給される冷却水34a、34bが流通する
ようになっている。
【0035】この構成においては、半導体レーザ素子1
から発生した熱がp側、n側からそれぞれ水路付きヒー
トスプレッダー32a、32bへほぼ均等に伝わり、冷却水
34a、34bに吸熱される。
【0036】この第3の実施の形態でも、第1、2の実
施の形態と同様にp側、n側の双方から半導体レーザ素
子1を冷却するようにしたので、従来の冷却方法よりも
大幅に冷却能力を向上させることができる。それによ
り、駆動電流−光出力特性を向上させ、また半導体レー
ザ素子1の温度分布を均一化する効果を得ることができ
る。
【0037】なお水路付きヒートスプレッダー32a、32
bに設ける水路33a、33bは、エッチング技術によって
形成される、いわゆるマイクロチャンネルと称される微
細水路であってもよい。また、半導体レーザ素子1を温
度調節する場合は、冷却水を温度調節できるクーラーを
経由させた冷却水を水路付きヒートスプレッダー32a、
32bに供給すればよい。
【0038】以上、半導体層の積層方向と直交する方向
に並ぶ複数の発光点を有する半導体レーザアレイを半導
体レーザ素子として用いた3つの実施の形態について説
明したが、本発明は1つの発光点を有する半導体レーザ
素子や、さらには、半導体層の積層方向に並ぶ複数の発
光点を有する半導体レーザアレイを用いる場合にも同様
に適用可能である。
【0039】また冷却手段を構成する要素も、上に説明
した各実施の形態で用いたものに限らず、従来から用い
られているその他の要素を適宜選択して用いることも可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による半導体レーザ
装置を示す概略側面図
【図2】本発明の第2の実施の形態による半導体レーザ
装置を示す概略側面図
【図3】本発明の第3の実施の形態による半導体レーザ
装置を示す概略側面図
【図4】従来の半導体レーザ装置の一例を示す概略側面
【図5】上記第1の実施の形態による半導体レーザ装置
の駆動電流−光出力特性を、従来装置の特性と比較して
示すグラフ
【図6】上記第1の実施の形態による半導体レーザ装置
の発光点温度分布特性を、従来装置の特性と比較して示
すグラフ
【符号の説明】
1 半導体レーザ素子 2、2a、2b ヒートスプレッダー 3、3a、3b ペルチェ素子 4、14、24a、24b ヒートシンク 5 温度検出手段 6 温度調節回路 10 絶縁板 20a、20b ヒートパイプ 32a、32b 水路付きヒートスプレッダー 33a、33b 水路 34a、34b 冷却水

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体レーザ素子と、この半導体レーザ
    素子のp側およびn側にそれぞれ配置されて該素子を冷
    却する冷却手段とを備えてなる半導体レーザ装置。
  2. 【請求項2】 前記半導体レーザ素子が、半導体層の積
    層方向と直交する方向に並ぶ複数の発光点を有する半導
    体レーザアレイであり、 前記冷却手段が、前記複数の発光点に沿って延びてこれ
    らの発光点の全ての近傍部分を冷却可能に形成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の半導体レーザ装置。
  3. 【請求項3】前記冷却手段が、ペルチェ素子、ヒートパ
    イプ、水路付きヒートスプレッダーおよびヒートシンク
    のうちの少なくとも一つから構成されていることを特徴
    とする請求項1または2記載の半導体レーザ装置。
  4. 【請求項4】 前記冷却手段として冷却能力を変え得る
    ものが用いられるとともに、 前記半導体レーザ素子の温度を検出する温度検出手段
    と、 この温度検出手段の出力に基づいて前記冷却手段の駆動
    を制御して、前記半導体レーザ素子の温度を所定の目標
    値に保つ温度調節回路とが設けられていることを特徴と
    する請求項1から3いずれか1項記載の半導体レーザ装
    置。
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