JP2002350606A - 樹脂マイクロレンズの製造方法および該樹脂マイクロレンズを備える受発光素子 - Google Patents

樹脂マイクロレンズの製造方法および該樹脂マイクロレンズを備える受発光素子

Info

Publication number
JP2002350606A
JP2002350606A JP2001156915A JP2001156915A JP2002350606A JP 2002350606 A JP2002350606 A JP 2002350606A JP 2001156915 A JP2001156915 A JP 2001156915A JP 2001156915 A JP2001156915 A JP 2001156915A JP 2002350606 A JP2002350606 A JP 2002350606A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
resin
receiving
light receiving
microlens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001156915A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromoto Tamura
弘基 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Stanley Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Stanley Electric Co Ltd filed Critical Stanley Electric Co Ltd
Priority to JP2001156915A priority Critical patent/JP2002350606A/ja
Publication of JP2002350606A publication Critical patent/JP2002350606A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Led Devices (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Led Device Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の受発光部素子基板上への樹脂マイクロ
レンズの製造方法では半球状に満たない凸レンズしか製
造できず、収束力が不足して光量の利用効率が極めて低
いという問題点を生じていた。 【解決手段】 本発明により溶融と硬化とを光反応性熱
硬化樹脂によるレジスト膜2よりも適宜に比重の軽い液
体23中で、且つ、受発光部素子基板10を受発光部1
0aを下向きとする状態で行う樹脂マイクロレンズの製
造方法とし、加えて、受発光部10aの周縁には溶融し
た状態のレジスト膜2に対し撥水性を有する部材で形成
された略リング状の撥液(水)性を有する膜2を設ける
ことで、ほぼ真球状のマイクロレンズを正確に受発光部
10aに設けることを可能とし課題を解決するものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受発光素子チップ
の受発光部、或いは、1枚の受発光素子基板上に複数の
受発光部が設けられる受発光アレイなどにおいて、前記
発光部からの発光を放散させることなく効率よく外部に
取り出すため、或いは、効率よく受光部に収束させるた
めに、前記受発光部に設けられる樹脂マイクロレンズに
関するものであり、詳細にはその樹脂マイクロレンズの
製造方法に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の樹脂マイクロレンズ80
の製造方法を示すものが図10〜図11であり、ここで
は複数の発光部90aが設けられているLED基板90
に実施するときの例で示す。まず、第一工程として、ホ
トリソ(ホトリソグラフィ)法などでそれぞれの発光部
90aを覆うように、光反応性を有する熱硬化性の透明
部材によりホトレジスト膜91を形成する。
【0003】しかる後に、上記ホトレジスト膜91をL
ED基板90ともども、適宜な温度に加熱すると、この
ホトレジスト膜91は一旦溶融し液状化し、図11に示
すように表面張力により中高のレンズ状となり、この状
態を保ち更に加熱を継続すると、前記ホトレジスト膜9
1はレンズ形状として熱硬化するものとなる。
【0004】よって、前記ホトレジスト膜91を形成す
るときの発光部90aに対する位置精度、ホトレジスト
膜91の形状および膜厚、更には加熱するときの温度な
どを精密に管理すれば、各発光部90aには均一な光学
特性の樹脂マイクロレンズ80が備えられるものとな
る。従って、それぞれの発光部90aからの光は同じ条
件で収束するものとなり、均一性が要求されるLEDプ
リンタの書き込みヘッドなどの用途に適するものとな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の樹脂マイクロレンズ80の製造方法において
は、得られる樹脂マイクロレンズ80の形状が、ホトレ
ジスト膜91を形成する部材の表面張力による盛り上が
り以上の曲率は得られないものであり、結果的には半球
状以下の曲率となり焦点距離が長く、図12に示すよう
に発光部90aからの光は樹脂マイクロレンズ80によ
り収束は行われるものの、依然として放散光であり、例
えば光ファイバーなどに効率よく導入を行うことができ
ず、利用可能な光量は前記発光部90aからの発光量の
たかだか10%程度となり、効率が低い問題点を生じて
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した課題を
解決するための具体的手段として、受発光素子基板上に
続く工程で行われる受発光部の周縁への撥液(水)性を
有する膜による成膜に対し不要となる部分をマスキング
するマスキング用ホトレジストをホトリソ手段によりパ
ターニングする第一工程と、前記マスキング用ホトレジ
ストが設けられた部分を含む前記受発光素子のほぼ全面
に撥液(水)性を有する膜の成膜を行う第二工程と、前
記マスキング用ホトレジストをこのマスキング用ホトレ
ジストの上面に設けられた撥液(水)性を有する膜の成
膜を含み除去し必要部分のみを残余させる第三工程と、
前記受光部に対応する位置に光反応性熱硬化樹脂の適量
を適宜形状としてホトリソ手段により付着させる第四工
程と、前記受発光素子基板を前記光反応性熱硬化樹脂よ
りも適宜に比重の軽い浸漬液中に前記受発光部を下向き
とする状態で浸漬して加熱しレンズ形状の形成と固定化
とを行う第五工程と、前記浸漬液中から取り出した前記
受発光素子基板から前記浸漬液を除去する第六工程とか
ら成ることを特徴とする樹脂マイクロレンズの製造方法
を提供することで課題を解決するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明を図に示す実施形
態に基づいて詳細に説明する。図1〜図6に示すもの
は、本発明に係る樹脂マイクロレンズ5の製造方法を工
程の順に示すものであり、この実施形態においても受発
光素子基板10は、図1(A)に示すように1枚の基板
上に複数の受発光部10aが設けられているものとして
説明を行うが、本発明はこれを限定するものではなく、
1つの受発光部10aのみが設けられている受発光素子
基板10に対しても、当然に実施は可能である。また、
図1(B)に示すように前記受発光部10a側を覆い透
明絶縁膜6が設けられている受発光素子基板10に対し
ても同様に実施が可能である。
【0008】図2は本発明に係る樹脂マイクロレンズ5
の製造方法の第一工程であり、この第一工程では、続く
第二工程での撥液(水)性を有する部材による成膜(以
下、撥液(水)性を有する膜2と称する)に備え、この
撥液(水)性を有する膜2が前記LED基板10の発光
部10aの周縁にのみ要求させるものであるので、不要
となる部分に撥液(水)性を有する膜2が形成されない
ようにするためのマスキング用ホトレジスト1のパター
ニング工程である。
【0009】ここで、前記撥液(水)性を有する膜2は
樹脂マイクロレンズ5の発光部10aに対する位置決め
などに重要な要素となるものであるので、このマスキン
グ用ホトレジスト1の精度にも同様な精度が要求される
ものとなり、従って、前記発光部10aを位置決めの基
準とするホトリソ法などで形成される。尚、この実施形
態ではマスキング用ホトレジスト1は受発光部10aを
取り囲むリング状として説明するが、例えば受発光部1
0aを取り囲む楕円状など他の形状としても良いもので
ある。
【0010】図3(A)は第二工程を示すものであり、
上記のようにしてマスキング用ホトレジスト1が設けら
れた受発光部素子基板10の受発光部10a側の面に
は、前記マスキング用ホトレジスト1が施された部分を
含み、例えばフロロカーボンなど撥液(水)性のある部
材の蒸着、或いは、スパッタリングにより全面に被膜2
aが成膜される。尚、受発光素子基板10においては受
発光部10aを取り囲み遮光膜が設けられるものもある
が、この場合には、図3(B)に示すように、金属部材
の薄膜などで所定の位置に遮光膜7を最初に成膜し、続
いて、その遮光膜上に被膜2aを成膜すればよい。
【0011】図4は第三工程を示すものであり、上記マ
スキング用ホトレジスト1を例えば溶剤での溶解など適
宜な手段で除去する。このときにマスキング用ホトレジ
スト1の溶解に使用する溶剤は、前記被膜2aに対して
は溶解作用を持たないものを選択する。このようにする
ことで、前記被膜2aから必要部分が受発光部素子基板
10上に残余するものとなり、即ち、撥液(水)性を有
する膜2が得られるものとなる。ここで、図中に符号1
0bで示すものは、後に説明する樹脂マイクロレンズの
接着、固定を行うレンズ固定部位である。
【0012】図5は、第四工程を示すものであり、この
第四工程は後の工程で加熱しレンズ形状を得る光反応性
熱硬化樹脂3の配置であり、この光反応性熱硬化樹脂3
は、後の工程により樹脂マイクロレンズ5としたときの
性能などに大きく関与するものであるので、ホトリソ法
により前記受発光部10aに対する位置合わせに精度を
高めると共に、量、形状なども均一なものとし、焦点距
離などに均一な性能の樹脂マイクロレンズ5が得られる
ように配慮する。
【0013】図6および図7は、本発明の第五工程を示
すものであり、従来は大気中で光反応性熱硬化樹脂3の
加熱を行い溶融させてレンズ形状を得るものとしていた
が、本発明では光反応性熱硬化樹脂3の加熱は液体中で
行うものとしている。更に加えて、従来は加熱を行う際
に前記受発光部素子基板10は、受発光部10aが設け
られていた面の側を上方として行われていたが、本発明
では下方として行う。
【0014】図6は上記光反応性熱硬化樹脂3の加熱に
用いる加熱浴槽20を示すものであり、この加熱浴槽
は、ホットプレート21とバット22と、前記バット2
2中に保持されるシリコンオイル23とから成り、ホッ
トプレート21の調整によりシリコンオイル23の液温
を自在に調整できるものとされている。
【0015】ここで、前記受発光部素子基板10を受発
光部10aが設けられた側を下方として加熱を行うとき
の状況を考察してみると、前記光反応性熱硬化樹脂3は
加熱により一旦液化するものであるので、重力により滴
下を生じてしまい、受発光部素子基板10上にはほとん
ど残余しないものとなってしまう。
【0016】よって、本発明では上記の事態を防止する
ために、前記シリコンオイル23中で加熱を行うもので
あり、このシリコンオイル23は前記光反応性熱硬化樹
脂3よりも僅かに比重の軽いものとしているので、液化
した光反応性熱硬化樹脂3に対して適宜な浮力を与え、
この光反応性熱硬化樹脂3の有する粘性、表面張力など
により滴下を防止すると共に、撥液(水)性を有する膜
2により光反応性熱硬化樹脂3のレンズ固定部位10b
を除く部分を受発光部素子基板10から剥離させ、レン
ズ形状を与えるように制御するのである。
【0017】図7は本発明の第五工程である上記シリコ
ンオイル23中における光反応性熱硬化樹脂3の加熱の
状態を示すものであり、本発明では、あらかじめ前記受
発光部10aの周縁に撥液(水)性を有する膜2を形成
してあるので、前記光反応性熱硬化樹脂3が液化した後
には撥液(水)性を有する膜2の上部に位置していた部
分は、はじかれて剥離が行われる。尚、図7においては
図1(B)に示した透明絶縁膜6、および、図3(B)
に示した遮光膜7が存在する状態で図示を行うが、本発
明は両膜6、7或いはその何れかがない状態をも含むも
のであることは言うまでもない。
【0018】そして、前記光反応性熱硬化樹脂3はシリ
コンオイル23との比重差により僅かな重力しか受けな
いものとなっているので、重力よりも表面張力が勝り、
表面積が最小となる球形に形状を変化させるものとな
る。従って、上記の球状となった状態で更にシリコンオ
イル23の温度を適宜に上昇させれば、光反応性熱硬化
樹脂3の硬化は促進され、上記の球状を保ち硬化が行わ
れ、本発明による樹脂マイクロレンズ5が得られるもの
となる。
【0019】従って、上記の硬化が完了した後には、シ
リコンオイル23中から受発光部素子基板10を取り出
し、第六工程としてトルエン、アセトンなどによる洗浄
を行い、前記受発光部素子基板10および樹脂マイクロ
レンズ5に付着するシリコンオイル23の除去を行え
ば、図8に示す樹脂マイクロレンズ5を備える受発光部
素子基板10が得られるものとなる。
【0020】ここで、上記の製造方法により得られる樹
脂マイクロレンズ5を備える受発光部素子基板10の作
用効果を説明すれば、前記受発光部10aには略真球状
の樹脂マイクロレンズ5が付属するものとできるので、
受発光部10aが発する光を、図9に示すように前記樹
脂マイクロレンズ5の適宜な前方に収束させ、焦点fを
結ばせることが可能となる。
【0021】このことは、受発光部10aが発する光量
のほぼ全てが焦点fに収束するものとなり、例えば前記
焦点fの近傍に光ファイバの開口部を位置させれば、ほ
とんど全光量を光ファイバ中に取り込むことが可能とな
り、効率が飛躍的に向上するものとなる。
【0022】また、前記光反応性熱硬化樹脂3の受発光
部素子基板10上への配置などをホトリソ法で行い、且
つ、レンズ形状を得るときの光反応性熱硬化樹脂3の加
熱をシリコンオイル23中で行うことで、それぞれの光
反応性熱硬化樹脂3に対する温度条件などが均一化され
るものとなり、樹脂マイクロレンズ5間におけるバラツ
キも僅少化されるものとなる。
【0023】また、感光体(ドラム)に文字、図形など
を書き込むために用いられるLEDプリンタヘッドなど
の用途においては、上記のように焦点fを有するものと
なったことで、この焦点fにより直接に感光体に記入を
行うことが可能となり、従来は前記感光体に焦点を結ば
せるために必要であった光ファイバーレンズなどを不要
とし、この種の受発光部素子基板10が採用される機器
全体のコストダウンも可能とする。
【0024】
【発明の効果】以上に説明したように本発明により、受
発光素子基板上に続く工程で行われる受発光部の周縁へ
の撥液(水)性を有する膜による成膜に対し不要となる
部分をマスキングするマスキング用ホトレジストをホト
リソ手段によりパターニングする第一工程と、前記マス
キング用ホトレジストが設けられた部分を含む前記受発
光素子のほぼ全面に撥液(水)性を有する膜の成膜を行
う第二工程と、前記マスキング用ホトレジストをこのマ
スキング用ホトレジストの上面に設けられた撥液(水)
性を有する膜の成膜を含み除去し必要部分のみを残余さ
せる第三工程と、前記受光部に対応する位置に光反応性
熱硬化樹脂の適量を適宜形状としてホトリソ手段により
付着させる第四工程と、前記受発光素子基板を前記光反
応性熱硬化樹脂よりも適宜に比重の軽い浸漬液中に前記
受発光部を下向きとする状態で浸漬して加熱しレンズ形
状の形成と固定化とを行う第五工程と、前記浸漬液中か
ら取り出した前記受発光素子基板から前記浸漬液を除去
する第六工程とから成ることを特徴とする樹脂マイクロ
レンズの製造方法としたことで、真球状など種々の形状
の樹脂マイクロレンズをホトリソレベルの精度で受発光
部に設置することを可能とし、この種の樹脂マイクロレ
ンズ付き受発光部素子基板の使用時の光束利用率を向上
させると共に、精度も向上させ、性能向上に極めて優れ
た効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る樹脂マイクロレンズを設置する
受発光部素子基板を示す断面図である。
【図2】 本発明に係る樹脂マイクロレンズの製造方法
の第一工程を示す断面図である。
【図3】 同じく第二工程を示す断面図である。
【図4】 同じく第三工程を示す断面図である。
【図5】 同じく第四工程を示す断面図である。
【図6】 第五工程に使用する加熱浴槽を示す断面図で
ある。
【図7】 本発明に係る樹脂マイクロレンズの製造方法
の第五工程を示す説明図である。
【図8】 本発明に係る樹脂マイクロレンズの製造方法
により得られる樹脂マイクロレンズを備える受発光部素
子基板を示す断面図である。
【図9】 本発明に係る樹脂マイクロレンズの製造方法
により得られる樹脂マイクロレンズを備える受発光部素
子基板の作用を示す説明図である。
【図10】 従来例の第一工程を示す断面図である。
【図11】 従来例の第二工程を示す断面図である。
【図12】 従来例のマイクロレンズ付き受発光部素子
基板の作用を示す説明図である。
【符号の説明】
1……マスキング用ホトレジスト 2……撥液(水)性を有する膜 3……光反応性熱硬化樹脂 5……樹脂マイクロレンズ 6……透明絶縁膜 7……遮光膜 10……受発光部素子基板 10a……受発光部 10b……レンズ固定部位 20……加熱浴槽 21……ホットプレート 22……バット 23……シリコンオイル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受発光素子基板上に続く工程で行われる
    受発光部の周縁への撥液(水)性を有する膜による成膜
    に対し不要となる部分をマスキングするマスキング用ホ
    トレジストをホトリソ手段によりパターニングする第一
    工程と、前記マスキング用ホトレジストが設けられた部
    分を含む前記受発光素子のほぼ全面に撥液(水)性を有
    する膜の成膜を行う第二工程と、前記マスキング用ホト
    レジストをこのマスキング用ホトレジストの上面に設け
    られた撥液(水)性を有する膜の成膜を含み除去し必要
    部分のみを残余させる第三工程と、前記受光部に対応す
    る位置に光反応性熱硬化樹脂の適量を適宜形状としてホ
    トリソ手段により付着させる第四工程と、前記受発光素
    子基板を前記光反応性熱硬化樹脂よりも適宜に比重の軽
    い浸漬液中に前記受発光部を下向きとする状態で浸漬し
    て加熱しレンズ形状の形成と固定化とを行う第五工程
    と、前記浸漬液中から取り出した前記受発光素子基板か
    ら前記浸漬液を除去する第六工程とから成ることを特徴
    とする樹脂マイクロレンズの製造方法。
  2. 【請求項2】 上記請求項1の製造方法により得られる
    樹脂マイクロレンズを備えることを特徴とする受発光素
    子。
JP2001156915A 2001-05-25 2001-05-25 樹脂マイクロレンズの製造方法および該樹脂マイクロレンズを備える受発光素子 Pending JP2002350606A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001156915A JP2002350606A (ja) 2001-05-25 2001-05-25 樹脂マイクロレンズの製造方法および該樹脂マイクロレンズを備える受発光素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001156915A JP2002350606A (ja) 2001-05-25 2001-05-25 樹脂マイクロレンズの製造方法および該樹脂マイクロレンズを備える受発光素子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002350606A true JP2002350606A (ja) 2002-12-04

Family

ID=19000856

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001156915A Pending JP2002350606A (ja) 2001-05-25 2001-05-25 樹脂マイクロレンズの製造方法および該樹脂マイクロレンズを備える受発光素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002350606A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005242109A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Fuji Photo Film Co Ltd マイクロレンズの作製方法および装置並びにマイクロレンズ
US7150568B2 (en) 2003-02-06 2006-12-19 Seiko Epson Corporation Light-receiving element, manufacturing method for the same, optical module, and optical transmitting device
KR100819411B1 (ko) * 2005-06-28 2008-04-07 세이코 엡슨 가부시키가이샤 광학 시트의 제조 방법, 광학 시트, 백라이트 유닛, 표시장치, 전자 기기
JP2009164242A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Hitachi Ltd 光源モジュール、照明装置、及び液晶表示装置
JP2009176923A (ja) * 2008-01-24 2009-08-06 Shogen Koden Kofun Yugenkoshi 光電子素子
JP2010223976A (ja) * 2009-03-19 2010-10-07 Dhs:Kk レンズアレイの製造方法及びレンズアレイ
US8845143B2 (en) 2007-10-29 2014-09-30 Epistar Corporation Photoelectronic device
JP2020072145A (ja) * 2018-10-30 2020-05-07 日亜化学工業株式会社 発光装置の製造方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7150568B2 (en) 2003-02-06 2006-12-19 Seiko Epson Corporation Light-receiving element, manufacturing method for the same, optical module, and optical transmitting device
US7520680B2 (en) 2003-02-06 2009-04-21 Seiko Epson Corporation Light-receiving element, manufacturing method for the same, optical module, and optical transmitting device
JP2005242109A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Fuji Photo Film Co Ltd マイクロレンズの作製方法および装置並びにマイクロレンズ
KR100819411B1 (ko) * 2005-06-28 2008-04-07 세이코 엡슨 가부시키가이샤 광학 시트의 제조 방법, 광학 시트, 백라이트 유닛, 표시장치, 전자 기기
US8845143B2 (en) 2007-10-29 2014-09-30 Epistar Corporation Photoelectronic device
JP2009164242A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Hitachi Ltd 光源モジュール、照明装置、及び液晶表示装置
JP2009176923A (ja) * 2008-01-24 2009-08-06 Shogen Koden Kofun Yugenkoshi 光電子素子
JP2010223976A (ja) * 2009-03-19 2010-10-07 Dhs:Kk レンズアレイの製造方法及びレンズアレイ
JP2020072145A (ja) * 2018-10-30 2020-05-07 日亜化学工業株式会社 発光装置の製造方法
US10910515B2 (en) 2018-10-30 2021-02-02 Nichia Corporation Method of manufacturing a light-emitting device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8417078B2 (en) Printed circuit board element including an optoelectronic component and an optical waveguide
KR101852910B1 (ko) 마이크로 니들용 몰드의 제조방법
US20150243703A1 (en) Methods of fabricating camera module and spacer of a lens structure in the camera module
JP2002350606A (ja) 樹脂マイクロレンズの製造方法および該樹脂マイクロレンズを備える受発光素子
JP2005252257A (ja) レーザダイオードを含むデバイス
CN1811499A (zh) 热光学效应型光导波路元件及其制造方法
JP2006071981A (ja) マイクロレンズアレイおよび光学部材並びにマイクロレンズアレイの作製方法
KR101839461B1 (ko) 마이크로 렌즈 어레이 제조 방법
US20100178614A1 (en) Method for manufacturing a lens
CN108109952B (zh) 微拾取阵列及其制造方法
JP4265984B2 (ja) マイクロレンズの作製方法および装置並びにマイクロレンズ
JP2002353511A (ja) 樹脂マイクロレンズの製造方法
JP2005153271A (ja) 光学部品用金型の製造方法
US9110237B2 (en) Method of manufacturing optical waveguide
JP5815254B2 (ja) 厚膜金属電極の形成方法、及び厚膜レジストの形成方法
JP2009025385A (ja) フィルム状光導波路の製造方法
JP2007187871A (ja) ポリマ光導波路及びその製造方法
JP2002311273A (ja) 光導波路の製造方法
JP2006235084A (ja) マイクロレンズの製造方法
US6593067B2 (en) Method for manufacturing a microstructure by using a high energy light source
KR20220050077A (ko) 마이크로 렌즈 어레이 제조방법 및 그의 이미지 획득 장치
US7623303B2 (en) Solid tunable micro optical device and method
JP2007079208A (ja) マイクロレンズアレイ
JP2001518206A (ja) 光誘導構造体の製造方法
JP5816107B2 (ja) マイクロレンズアレイ素子