JP2002348846A - 地下水位測定機及びサウンディング試験機 - Google Patents
地下水位測定機及びサウンディング試験機Info
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- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
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Abstract
いくことができる地下水位測定機、及び、サウンディン
グ試験と併せて地下水の水位を精度良く測定することが
できるサウンディング試験機を提供する。 【解決手段】 先端部に抵抗体3が設けられた地盤貫入
用ロッド2が備えられ、このロッド2に、地下水を受け
入れる水受入れ室9と、水受入れ室9内の水の存在を検
知する水検知センサー13,13と、この検知センサー
13,13で水受入れ室9内の水の存在を検知したこと
を地上に信号発信する発信手段14とが内蔵され、ロッ
ド2の側面部に開口11が設けられ、この開口11を通
じて水受入れ室に地下水が導入されるようになってい
る。
Description
びサウンディング試験機に関する。
ベーン、サンプラーなどの抵抗体を付け、地盤に貫入
し、抵抗体の回転、貫入、引抜き抵抗などから地盤の強
度に関連する指標の値を求めるサウンディング試験にお
いて、併せて、地下水の水位の測定を行うことがある。
法として、従来より、ロッドを引き抜いた後のロッドに
付着している水滴を見て判断したり、あるいは、ロッド
を抜いた後の孔に地下水位検出計を挿入して測定するこ
となども行われている。
方法では、測定者の主観に左右されやすく、正確な測定
が難しいという問題があった。
層の下に地下水が存在し、その地下水に水圧がかかって
いるような場合に、地盤の孔内に浸透してきた水の水位
が時間の経過に伴って地下水の本来の水位よりも高くな
ってしまい、ロッドを抜いた後の遅い時期に孔内の水の
水位を測定したのでは、本来の地下水の水位を測定した
ことにはならないという問題があった。この問題は、実
際に測定を行っていく中で、測定結果と実際の地下水の
水位とに差を生じる場合があり、その原因を究明してい
く中で、明らかとなったものである。
下水の水位を従来よりも精度良く測定していくことがで
きる地下水位測定機、及び、サウンディング試験と併せ
て地下水の水位を精度良く測定することができるサウン
ディング試験機を提供することを課題とする。
抵抗体が設けられた地盤貫入用ロッドが備えられ、この
ロッドに、地下水を受け入れる水受入れ室と、水受入れ
室内の水の存在を検知する水検知センサーと、この検知
センサーで水受入れ室内の水の存在を検知したことを地
上に信号発信する発信手段とが内蔵され、ロッドの側面
部に開口が設けられ、この開口を通じて地盤中の地下水
が水受入れ室に導入されていくようになされていること
を特徴とする地下水位測定機によって解決される。
貫入させていく過程で、地下水が開口を通じて水受入れ
室内に入ってくると、水検知センサーがその水の存在を
検知し、発信手段が水検知信号を地上に発信する。その
信号に基づいて、ロッドの貫入深さから地下水の水位を
求めることができる。即ち、ロッドが地盤に貫入されて
いる状態の早期の段階で地下水の存在を地上で把握する
ことができ、それに基づいて地下水の水位を求めるもの
である。従って、非排水層の下に地下水が存在し、その
地下水に水圧がかかっているような場合のように、時間
が経過してしまうと地下水の正しい水位を測定できなく
なるような場合であっても、地下水の水位を正確に測定
していくことができる。
盤から抜く前の早い段階で地下水の存在を把握し、それ
に基づいてその水位を測定できる点に特徴を有するもの
であり、それにより、地下水の正確な水位測定を実現し
ていこうというものである。
発信手段は、ロッドに内蔵されるかたちで備えられてお
り、これらがロッドの地盤貫入の妨げとなることもな
い。のみならず、ロッドの先端には抵抗体が備えられ、
地盤にあけられた孔の内周面とロッドの外周面には隙間
が形成され、この隙間にロッドの側面部に設けた開口が
面するので、この開口がロッド貫入過程で地盤内の土に
よって塞がれてしまうというようなこともなく、地下水
を確実に水受入れ室に受け入れさせることができ、その
面からも、正確な水位測定を行っていくことができる。
を上記の地盤貫入用ロッドで構成し、サウンディング試
験機を地下水位測定兼用のサウンディング試験機とする
場合は、サウンディング試験と併せて地下水の水位を精
度良く測定することができる。
基づいて説明する。
デン式サウンディング試験機に地下水位測定機能をもた
せたもので、図1に示すこの試験機1において、2はロ
ッドであり、ロッド2の先端部に抵抗体としてのスクリ
ューポイント3が備えられ、スクリューポイント3で地
盤4にロッド2の外径よりも大きいサイズの孔を明ける
ことができるようになっている。また、ロッド2の頭部
には回しハンドル27が備えられ、ロッド2の上部部分
には錘5を付けることができるようになっている。
クリューポイント3と上側において隣接するロッド部分
2aに地下水位検知機構が備えられている。具体的に
は、ロッド2は、地下水位検知機構を内蔵した部品ロッ
ド2aと、1本ないしは複数本の一般の部品ロッド2b
とで構成され、地下水位検知機構を内蔵した部品ロッド
2aを最下ロッド部分としてその上に一般の部品ロッド
2bが連結されてロッド2を構成するようになってお
り、スクリューポイント3は、地下水位検知機構を内蔵
した部品ロッド2aの下端部に連結するようになってい
る。連結は、本実施形態では、図2(イ)に示すよう
に、いずれもネジ式17,18で行えるようになってい
る。
aは、図2(イ)(ロ)に示すように、そのロッド本体
6に、上端に開口する有底の軸孔7が設けられており、
この軸孔7は、その中間高さ位置に入れられたパッキン
8で上下2室9,10に仕切られている。これら上下の
室9,10のうち、下室9が地下水を受け入れる水受入
れ室であり、この水受入れ室9には、下寄りの位置に水
導入孔11が設けられ、この水導入孔11がロッド本体
6の側面部に開口され、この水導入孔11を通じて地下
水が水受入れ室9に導入されるようになっている。
置に空気抜き孔12が設けられ、この空気抜き孔12も
ロッド本体6の側面部に開口され、水導入孔11を通じ
て地下水が水受入れ室9に導入されていくときに、水受
入れ室9内の空気が空気抜き孔12を通じて外に排出さ
れ、それにより、地下水がスムーズに水受入れ室9内に
導入されていくようになされている。
センサーとしての一対の電極棒13,13と、発信手段
としての発信器14と、電池15とが内蔵されている。
て下の水受入れ室9内に突出している。その突出寸法
は、本実施形態では、電極棒13,13の先端が、空気
抜き孔12よりも下方に位置するような寸法に設定され
ている。そして、この電極棒13,13は、上室10に
おいて、上側に隣り合って設置されている発信器14に
導線16で接続されている。即ち、両電極13,13が
水受入れ室9内に入ってきた水につかることで通電が起
こって水の存在を電気的に検知し、この電気信号に基づ
いて発信器14から電極棒13,13が水受入れ室9内
の水の存在を検知したことを地上に無線で信号発信する
ようになされている。
4の上側に隣接して備えられ、軸孔7の上端開口部を通
じて出し入れできるようになっており、この地下水位検
知機構を内蔵した部品ロッド2aの上端には雌ネジ17
が設けられ、一般の部品ロッド2bの下端の雄ネジ18
と螺合して連結することにより、電池15が回路に電気
的に接続されるようになっている。
サウンディング試験機1では、ロッド2を地盤4に貫入
してサウンディング試験を開始していくと、スクリュー
ポイント3が地盤4にロッド2の外径よりも大きな孔1
9をあけていき、図3(イ)に示すように、ロッド2の
外周面と、地盤孔19の内周面との間に隙間20を形成
していく。
く過程で、図3(ロ)に示すように、水導入孔11が地
盤4内の地下水21の水位を超えると、地下水21が、
ロッド2と地盤4の孔19との間の隙間20ににじみ出
してきて、水導入孔11を通じて水受入れ室9内に入っ
てくる。
2の水位が、地盤4内の地下水21の水位と一致するよ
うにして上昇していき、この上昇により、水受入れ室9
内の水22の水位が、図3(ハ)に示すように、電極棒
13,13の先端を越えると、通電が起こり、発信器1
4から地下水の存在を検知したことが地上に無線で信号
発信される。
に受信機23が備えられ、ランプ24の点灯やスピーカ
ー25の発音などで地下水21を検知したことが表示さ
れる。ランプ24やスピーカー25などによる表示手段
に地下水21を検知したことが表示されると、その時点
でのロッド2の貫入深さを確認することで、地下水21
の水位を求めることができる。本実施形態では、サウン
ディング値を自動計測機で測定できるようになってお
り、26は配線で、受信機23からの受信信号が図示し
ないデーターロガーに取り込まれ、地盤貫入抵抗値のデ
ータと地下水位測定データとが一元管理されるようにな
っている。
水位測定機能付きサウンディング試験機1では、ロッド
2を地盤4から抜くことなく、地盤4に貫入したまま、
しかも、ロッド2の地下水測定部が地下水21の水位に
達した早い時期に、地下水21の存在を検知し、それを
地上に知らせるようになされているので、例えば、地下
水21が非排水層の下に存在し、その地下水21に水圧
がかかっているような場合であっても、地下水21の水
位を時間をかけずに検知して正確に測定していくことが
できる。
発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱し
ない範囲で、各種の変更が可能である。例えば、上記の
実施形態では、本発明をサウンディング試験機に適用し
た場合について説明しているが、地下水位測定専用機と
して構成してもよいし、他の試験機と兼用する構成とし
てもよい。また、上記の実施形態では、スクリューポイ
ント3を抵抗体としているが、要は、抵抗体は、サウン
ディング試験機であるか否かを問わず、地盤への貫入に
よってロッドと地盤の孔との間に隙間を形成していくこ
とができるようなものであればよい。また、水検知セン
サーとして他の種類のものが用いられてよい。また、発
信手段としては、無線式に限らず、有線式など種々のも
のが用いられてよく、要は、ロッド2を貫入したまま地
下水の検知を地上に知らせることができるものであれば
よい。また、上記の実施形態では、地下水検知部分がロ
ッドの先端部に備えられているが、ロッドの長さ方向中
間部に備えられていてもよい。
りのものであるから、地下水の水位を従来よりも精度良
く測定していくことができる。また、本発明のサウンデ
ィング試験機も以上のとおりのものであるから、サウン
ディング試験と併せて地下水の水位を精度良く測定する
ことができる。
グ試験機を示す全体側面図である。
分を拡大して示す断面側面図、図(ロ)は同側面図であ
る。
次に示す断面側面図である。
測定機) 2…ロッド 3…スクリューポイント(抵抗体) 4…地盤 9…水受け室 11…水導入孔(開口) 13…電極棒(水検知センサー) 14…発信器(発信手段) 21…地下水
Claims (2)
- 【請求項1】 先端部に抵抗体が設けられた地盤貫入用
ロッドが備えられ、 このロッドに、地下水を受け入れる水受入れ室と、水受
入れ室内の水の存在を検知する水検知センサーと、この
検知センサーで水受入れ室内の水の存在を検知したこと
を地上に信号発信する発信手段とが内蔵され、ロッドの
側面部に開口が設けられ、この開口を通じて水受入れ室
に地下水が導入されるようになされていることを特徴と
する地下水位測定機。 - 【請求項2】 請求項1に記載の地盤貫入用ロッドを備
えた地下水位測定兼用のサウンディング試験機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001154679A JP4602594B2 (ja) | 2001-05-23 | 2001-05-23 | 地下水位測定機及びサウンディング試験機 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2002348846A true JP2002348846A (ja) | 2002-12-04 |
JP4602594B2 JP4602594B2 (ja) | 2010-12-22 |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2001
- 2001-05-23 JP JP2001154679A patent/JP4602594B2/ja not_active Expired - Fee Related
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