JP2002348701A - パンティストッキング - Google Patents

パンティストッキング

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JP2002348701A
JP2002348701A JP2001163207A JP2001163207A JP2002348701A JP 2002348701 A JP2002348701 A JP 2002348701A JP 2001163207 A JP2001163207 A JP 2001163207A JP 2001163207 A JP2001163207 A JP 2001163207A JP 2002348701 A JP2002348701 A JP 2002348701A
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knitting
yarn
pantyhose
stitch
panty
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Shinji Takahata
慎治 高畑
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Gunze Ltd
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Gunze Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パンティ部の編目の拡大には限度があること
から涼感性が低いパンストであった。 【解決手段】 パンティ部2に編目の拡大ではなく透し
目2C(透孔編)を形成して涼感性のあるパンスト1と
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイツ等を含むパ
ンティ部を有するパンティストッキングに係り、より具
体的には、編糸で編成した多数の編目とこの編目以外の
透し目とを並列して涼感性に富んだパンティ部を有する
パンティストッキングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】パンティ部を有するパンティストッキン
グは夏期などの温暖時または運動時には暑く、パンティ
部の内側で非常にむれやすいという問題があり、このた
め、パンティ部に清涼感(通気性)を付与する技術が脚
光されている。例えば、実開平5−66004号公報で
開示の夏期用パンティストッキングは、「腹部、臀部お
よび股部から左右の太もも部に連なる部分を被覆するパ
ンティ部と、左右の太もも部から下の部分を被覆する足
被覆部とを備えたパンティストッキングであって、上記
パンティ部下部の、左右の太ももに連なる帯状領域が、
3コース以上にまたがるタック目を互い違いに有するメ
ッシュ編によって形成され、上記タック目を編成するコ
ースの糸としてポリウレタン弾性糸を芯糸とするカバリ
ング糸が用いられ、それ以外のコースの糸として、50
d以下でかつ24f以下の細糸が用いられていることを
特徴とする夏期用パンティストッキング。」であった
(従来例1)。
【0003】また、特開平7−305204号公報で開
示のパンティストッキング用編地は、「パンティ部に相
当する部分と、レッグ部に相当する部分と、トウ部に相
当する部分とを有する筒状体からなるパンティストッキ
ング用編地において、各部内の少なくとも一部を難溶糸
と可溶糸とで編成し、前記一部の並列する難溶糸間に可
溶糸を所定間隔で配列するとともに、難溶糸の少なくと
も一部を他の難溶糸によって支え、且つ上記難溶糸が可
溶糸と一緒にタック編目を編成することを特徴とするパ
ンティストッキング用編地。」であった(従来例2)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来例1に係るパンテ
ィストッキングは、多コースにまたがるタック編により
編成されるものであり、公知の通り、タック編は一つの
コースの編目と次のコースの編目とを一緒に編成して編
目を拡大するものである。従って、多コースにまたがる
タック編を編成するには限りがあり、タック編で編目を
充分に拡大することは困難である。また、タック編は編
地を厚くするため、充分な清涼感を付与することができ
ないという問題点がある。
【0005】また、ストッキングに柄を編み込む場合、
その透かし目の編成には上記タック編やレース編等が用
いられているが、このレース編は上記タック編と同様他
のコースの編目と一緒に編目を形成して透かし目を得る
ものであるので、編目の拡大には限りがあり、特徴のあ
る編目を編成することが困難である。即ち、パンティス
トッキングは、設定されたウェールの数に基づいて筒状
体を編成して形成するものであって、ある一部だけ編目
を拡げたい場合などにはタック編等の編組織を用いてい
たが、このような編組織を用いて行う編目の拡大には限
りがあり、充分な清涼感を付与することができず、ま
た、特徴のある編地を編成することが困難等の問題点が
あった。
【0006】一方、従来例の2は前述した従来例1を改
善したもので、タック編等の従来から存在する編組織を
用いて編成することができ、且つ製品になった際通常の
編目よりも大きい編目を形成し得るパンティストッキン
グ用編地であった。しかしながら、この従来例2におい
ても、パンティ部に涼感性を付与するために形成される
透し目は、可溶糸を溶出することで編糸の密度を減少し
て編目を大きくするものであったため、編目拡大、すな
わち、大きな透し目の形成について問題があり、これ
故、涼感性の付与に限度があった。
【0007】また、涼感性の不足とともに、パンティ部
の柄形態についても一義的であり、バリエーションが豊
かなパンティ部を形成し難いという問題があった。本発
明は、編目の大きさを拡大するという従来の発想とは基
本的に異なり、編目とこの編目以外の透し目(編目を形
成せず目飛びされた穴をいう)によって、パンティ部を
構成することにより、涼感性に富み、バリエーションが
豊かな柄形態のパンティストッキングを提供することが
目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、編糸の編成に
よる編組織によってパンティ部を構成しているパンティ
ストッキングにおいて、前述の目的を達成するために、
次の技術的手段を講じている。すなわち、前記パンティ
部は、前記編組織に透し目を並列して梯子柄に構成され
ていることを特徴とするものである(請求項1)。この
ように、多数の編目以外による透し目の並列により、該
透し目の大きさ(開口量)を大きくしてもパンティ部と
しての機能(着用感、フィット性等)は維持しつつ涼感
性は確保されるし、しかも、梯子柄に構成することによ
って斬新なバリエーションにできて、商品差別化(購入
者の商品選別の豊富化を含む)ができるのである。
【0009】前述した請求項1において、前記梯子柄
は、透し目の周辺の編組織がプレーン編、タック編、フ
ロート編の組み合せの編成で構成されていることが推奨
される(請求項2)。このように構成したことにより、
涼感性を増進する透し目の周辺は、編組織であって透し
目の解れは回避できるのである。前述した請求項1又は
2において、前記梯子柄のパンティ部は、腹部の左右中
央および臀部の左右中央に縫目が形成されていることが
推奨される(請求項3)。
【0010】このように構成したことにより、左右いず
れか半分のパンティ部とともに一方のレッグ部を編成し
て、この左右半分のパンティ部を縫製するという従来通
りの手法で涼感性に優れ、梯子柄のバリエーションが豊
富なパンティストッキングが提供できるのである。前述
した請求項1〜3のいずれかにおいて、前記梯子柄のパ
ンティ部は、4口の給糸口を有する編機で編み立てられ
ており、4口の給糸口の何れか1口に糸を給糸せず他の
3口の給糸口に給糸して編目を編成し、給糸されていな
い1口の一部で前記透し目が梯子柄に形成されており、
この透し目の縁に編糸のループが顕出されて縁取りされ
ていることが推奨される(請求項4)。
【0011】このような構成であることから、公知の丸
編機を用いて作成することが可能であるし、透し目の縁
取りを、肌側でなく外側にすることによって着用感は悪
くなることなく、解れを確実に防止するのである。更
に、本発明は、編糸の編成による編組織によってパンテ
ィ部を構成しているパンティストッキングにおいて、前
述の目的を達成するために、次の技術的手段を講じてい
る。すなわち、前記パンティ部は、前記編組織に透し目
を並列してダイヤ柄に構成されていることを特徴とする
ものである(請求項5)。
【0012】このような構成としたことにより、前述し
た請求項1に係るパンティストッキングの作用効果に加
えて、ダイヤ柄によってパンティ部の伸縮性が全方位
(全方向性)となって着用感(フィット性および運動
性)が向上できるのである。前述した請求項5におい
て、前記ダイヤ柄は、透し目の周辺の編組織がプレーン
編、フロート編の組み合せの編成で構成されていること
が推奨される(請求項6)。また、前述した請求項5又
は6において、前記ダイヤ柄のパンティ部は、腹部の左
右中央および臀部の左右中央に縫目が形成されているこ
とが推奨される(請求項7)。
【0013】このように構成したことにより、左右いず
れか半分のパンティ部とともに一方のレッグ部を編成し
て、この左右半分のパンティ部を縫製するという従来通
りの手法で涼感性に優れ、ダイヤ柄のバリエーションが
豊富なパンティストッキングが提供できるのである。更
に、前述した請求項5〜7のいずれかにおいて、前記ダ
イヤ柄のパンティ部は、4口の給糸口を有する編機で編
み立てられており、4口の給糸口の何れか1口に編糸を
給糸せず、他の3口に給糸して編目を編成し、給糸され
ていない1口の一部で前記透し目がダイヤ柄に形成され
ており、この透し目の縁に編糸のループが顕出されて縁
取りされていることが推奨される(請求項8)。
【0014】これによれば、粗いダイヤ柄のパンティ部
2にでき、これ故デザインが斬新となり、ムレ性も通気
性が良くなって涼感に富むことになる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態について説明する。図1〜図3は請求項1〜4に
係るパンティストッキング1の実施形態を示し、図4〜
図6は請求項5〜8に係るパンティストッキング1の実
施形態を示し、各図において共通部分は共通符号を援用
している。図1(1)および図4(1)において、パン
ティストッキング1は、パンティ部(ヒップ部ともい
い、下腹部と左右臀部を包み込む部分である)2と左右
の筒状とされたレッグ部(脚部を包み込む部分である)
3で主構成されている。
【0016】図1(1)及び図4(1)のパンティスト
ッキング(以下、パンストと略称する)は、左右半分の
パンティ部2と左右のレッグ部3とを連続して編成し、
左右半分のパンティ部2を腹部の左右中央および臀部の
左右中央において縫目2Aによって接合することで筒状
に形成されている。図1(1)におけるパンスト1のパ
ンティ部2の編立組織図を示している図2において、パ
ンティ部は4口の給糸口を有する編機で編成しており横
方向の列がコースを表し、縦方向の列が編成方向を表
し、一つ一つのマスは針1本を表している。
【0017】従って、全部で56コースあり、編機の1
4回転分のパターンとなっている。図3を併せて参照す
ると、パンティ部はクリア(平編、プレーン編)とタッ
ク編とニットミス(フロート編)の組み合せの編成であ
って、図1(1)および図1(2)で示すように、パン
ティ部2は図3で示した多数の編目2Bを有する編組織
とこの編目以外の透し目(透孔編ともいう、以下同じ)
2Cの並列で梯子柄に構成されている(図2において○
印はプレーン編目、×印はタック編目、白抜きはフロー
ト編目を示し、斜線部は透し目2Cを示している)。
【0018】すなわち、針本数400本で4口の給糸口
を有する靴下編機(丸編機)でパンティ部2およびレッ
グ部3を編み立てるとき(編成するとき)、パンティ部
2については編糸2Eを4口の給糸口の何れか1口には
給糸せず、他の3口にそれぞれ給糸し、給糸されていな
い一口で一部(図では15本)針をクリア(カム等によ
る運針動作の中断をいう)させることによって、その部
分には編目が編成されずに穴が空くことになり、当該部
分が透し目2Cとなり、この透し目2Cの縁に、図3で
示すように編糸のループ2Dが顕出されて縁取りされ、
このループ2Dが外側(肌面と逆面をいう)にカールさ
れているのである。
【0019】すなわち、図1(2)で示すように、梯子
柄は、透し目の周辺の編目がプレーン編、タック編、フ
ロート編の組み合せの編成で構成されているとともに、
図1(3)で示すように、ループ2Dが外側にカールさ
れているのである。なお、パンティ部2を編成する編糸
2Eは、伸縮性を有する編糸であれば任意であるが、図
示の例では、TS2278/34を3本使用している
(22dtexのスパンテックス糸に78dtex・3
4フィラメントのウーリーナイロン糸を一方向よりカバ
ーリングしたシングルカバリングヤーン(SCY))。
【0020】このように図1〜図3を参照して説明した
パンスト1は、パンティ部2が多数の編目を有する編組
織とこの編目以外の透し目とによって梯子柄に編成され
ているとともに、このパンティ部2に続いてレッグ部3
が編成され(但し、レッグ部3の編糸は細く、編生地は
薄い)たものであり、ここに、透し目は編目を形成する
のではなく、編目を形成しない(目飛び、透孔編)もの
であるから、透し目の大きさは自由自在であり、ここ
に、涼感性に富んだ大きさに任意に設定できるのであ
り、タック編目は、パンティ部2の解れを確実に防止
し、更に、3種の編目の形成により着用感、運動追従性
が良好でむれ感が少なく、清涼感とバリエーション性に
富んだパンストを提供できるのである。
【0021】請求項5〜8に係るパンスト1を示した図
4(1)(2)において、ダイヤ柄のパンティ部2は、
腹部の左右中央および臀部の左右中央に縫目2Aが形成
されているのであり、図5,図6で示すように、透し目
2Cの周辺が図5で示すようにプレーン編とフロート編
による多数の編目で編成されており、図4(2)で示す
ようにダイヤ柄の透し目2C、すなわち互い違いに透し
目が形成され、この透し目2Cの縁に図6で示す編糸の
ループ2Dが顕出されて縁取りされているのである。
【0022】より具体的には図5、図6に示すように、
ダイヤ柄のパンティ部2は、針本数400本で4口の給
糸口を有する靴下編機で編み立てられており、4口の給
糸口の何れか1口に編糸2Eを給糸せず、他の3口に給
糸して編目2Bを編成し、給糸されていない1口の一部
で前記透し目2Cがダイヤ柄、即ち互い違いの透し目に
形成されており、この透し目2Cの縁に編糸2Eのルー
プ2Dが顕出されて縁取りされているのであり、これに
よれば、透し目2Cによるダイヤ柄のパンティ部2が構
成され、これ故デザインが斬新となり、ムレ性も通気性
が良くなって涼感に富むことになる。
【0023】この図4(1)(2)で示したパンスト1
のパンティ部2の編糸2Eは、伸縮性を有する弾性糸で
あれば任意であるが、TS31110/96を3本使用
している(31dtexのポリウレタン糸に110dt
ex・96フィラメントのウーリーナイロン糸を一方向
よりカバーリングしたシングルカバリングヤーン(SC
Y))。また、図5において横方向の列がコースを表
し、縦方向の列が編成方向を表し、一つ一つのマスは針
1本を表し、黒塗マスはフロート編目、白抜きマスはプ
レーン編目、斜線部分は透し目2Cを示し、図では15
本の針をクリアして透し目(編目なしの穴)2Cとされ
ていてダイヤ柄に配列されている。
【0024】以上の透し目は任意の大きさに形成するこ
とができ、例えばクリアする針の数を編機の種類にもよ
るが5〜25本、より好ましくは10〜15本とするの
が涼感性、デザイン、強度等において好ましい。また、
プレーン編とフロート編の組み合わせによる梯子柄、プ
レーン編、タック編、フロート編によるダイヤ柄さらに
はこれらを基にこれらの柄以外の柄の形成も可能であ
る。更に、使用編糸の素材、太さ等によって様々なバリ
エーションが可能である。
【0025】なお、本発明の編目形成はコンピュータ制
御によって容易に行うことができる。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、給
糸しないで(編目を形成しないで抜糸した)透し目を梯
子柄又はダイヤ柄としたことにより、透し目の大きさ
(広さ)は編目に制約されることなく、自由自在であ
り、ここに、涼感性に富み、、バリエーションが豊富な
パンストを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係るパンストを示し、(1)
はパンストの正面図、(2)はパンティ部の部分拡大
図、(3)は透し目の断面図である。
【図2】第1の実施形態に係るパンストの編立組織図で
ある。
【図3】図2の組織をループ形状で表した部分拡大図で
ある。
【図4】第2の実施形態に係るパンストを示し、(1)
はパンストの正面図、(2)はパンティ部の部分拡大図
である。
【図5】第3の実施形態に係るパンストの編立組織図で
ある。
【図6】図5の組織をループ形状で表した部分拡大図で
ある。
【符号の説明】
1 パンスト 2 パンティ部 2C 透し目 3 レッグ部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 編糸の編成による編組織によってパンテ
    ィ部を構成しているパンティストッキングにおいて、 前記パンティ部は、前記編組織に透し目を並列して梯子
    柄に構成されていることを特徴とするパンティストッキ
    ング。
  2. 【請求項2】 前記梯子柄は、透し目の周辺の編組織が
    プレーン編、タック編、フロート編の組み合せの編成で
    構成されていることを特徴とする請求項1に記載のパン
    ティストッキング。
  3. 【請求項3】 前記梯子柄のパンティ部は、腹部の左右
    中央および臀部の左右中央に縫目が形成されていること
    を特徴とする請求項1又は2に記載のパンティストッキ
    ング。
  4. 【請求項4】 前記梯子柄のパンティ部は、4口の給糸
    口を有する編機で編み立てられており、4口の給糸口の
    何れか1口に編糸を給糸せず他の3口の給糸口に給糸し
    て編目を編成し、給糸されていない1口の一部で前記透
    し目が梯子柄に形成されており、この透し目の縁に編糸
    のループが顕出されて縁取りされていることを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれかに記載のパンティストッキン
    グ。
  5. 【請求項5】 編糸の編成による編組織によってパンテ
    ィ部を構成しているパンティストッキングにおいて、 前記パンティ部は、前記編組織に透し目を並列してダイ
    ヤ柄に構成されていることを特徴とするパンティストッ
    キング。
  6. 【請求項6】 前記ダイヤ柄は、透し目の周辺の編組織
    がプレーン編、フロート編の組み合せの編成で構成され
    ていることを特徴とする請求項5に記載のパンティスト
    ッキング。
  7. 【請求項7】 前記ダイヤ柄のパンティ部は、腹部の左
    右中央および臀部の左右中央に縫目が形成されているこ
    とを特徴とする請求項5又は6に記載のパンティストッ
    キング。
  8. 【請求項8】 前記ダイヤ柄のパンティ部は、4口の給
    糸口を有する編機で編み立てられており、4口の給糸口
    の何れか1口に編糸を給糸せず、他の3口に給糸して編
    目を編成し、給糸されていない1口の一部で前記透し目
    がダイヤ柄に形成されており、この透し目の縁に編糸の
    ループが顕出されて縁取りされていることを特徴とする
    請求項5〜7のいずれかに記載のパンティストッキン
    グ。
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