JP2002345599A - 連結可能なマットレス型小型布団 - Google Patents
連結可能なマットレス型小型布団Info
- Publication number
- JP2002345599A JP2002345599A JP2001197480A JP2001197480A JP2002345599A JP 2002345599 A JP2002345599 A JP 2002345599A JP 2001197480 A JP2001197480 A JP 2001197480A JP 2001197480 A JP2001197480 A JP 2001197480A JP 2002345599 A JP2002345599 A JP 2002345599A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- futon
- mattress
- type small
- small
- sized
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- Pending
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- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 好みの大きさにしたり、部分的に交換が可能
な、四方に着脱手段の施された小型のマットレス型の布
団を提供する。 【解決手段】 小型の四角形で、やや厚みを全体に均一
に持たせたマットレス型小型布団(1)を単体ユニット
として形成し、このマットレス型小型布団(1)の厚み
上下位置の各々の四辺に、四方向へ連結可能なように面
ファスナー(3a)を貼着した台形の布ひれ(2a)
(2b)を、各々の辺から延設したことを特徴とする。
な、四方に着脱手段の施された小型のマットレス型の布
団を提供する。 【解決手段】 小型の四角形で、やや厚みを全体に均一
に持たせたマットレス型小型布団(1)を単体ユニット
として形成し、このマットレス型小型布団(1)の厚み
上下位置の各々の四辺に、四方向へ連結可能なように面
ファスナー(3a)を貼着した台形の布ひれ(2a)
(2b)を、各々の辺から延設したことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ユニットにて形
成された単体のマットレス型小布団を、好みの大きさに
したり、部分的に交換をするために、四方に着脱手段を
設けた布団に関するものである。
成された単体のマットレス型小布団を、好みの大きさに
したり、部分的に交換をするために、四方に着脱手段を
設けた布団に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の布団は、シングル、ダブル、ベビ
ー布団、炬燵布団等各々その用途に応じて大きさが決ま
っていた。また、両端の二カ所にファスナーが装着して
いて連結出来るユニット布団はあった。
ー布団、炬燵布団等各々その用途に応じて大きさが決ま
っていた。また、両端の二カ所にファスナーが装着して
いて連結出来るユニット布団はあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 イ.大きな布団が汚れたり擦り切れたりすると取り扱い
に困った。 ロ.不要になれば丸ごと処分しなければならないという
不経済さの原因にもなっている。 ハ.従来のユニット布団は連結部分に厚みがないので、
連結後は布団全体としてのボリューム感に欠け、保温性
も低かった。また上下又は左右の一方向のみの連結だけ
であった。 本発明は、これらの欠点を解決するために発明されたも
のである。
があった。 イ.大きな布団が汚れたり擦り切れたりすると取り扱い
に困った。 ロ.不要になれば丸ごと処分しなければならないという
不経済さの原因にもなっている。 ハ.従来のユニット布団は連結部分に厚みがないので、
連結後は布団全体としてのボリューム感に欠け、保温性
も低かった。また上下又は左右の一方向のみの連結だけ
であった。 本発明は、これらの欠点を解決するために発明されたも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】マットレス型小型布団
(1)の厚み上下の四辺に布ひれ(2a)(2b)を形
成する。そしてその布ひれ(2a)(2b)の片面に面
ファスナーの雄(3a)を貼着する。さらに前記マット
レス型小型布団(1)本体の周縁部に面ファスナーの雌
(3b)を貼着する。以上の構成からなる連結可能なマ
ットレス型の小型布団である。
(1)の厚み上下の四辺に布ひれ(2a)(2b)を形
成する。そしてその布ひれ(2a)(2b)の片面に面
ファスナーの雄(3a)を貼着する。さらに前記マット
レス型小型布団(1)本体の周縁部に面ファスナーの雌
(3b)を貼着する。以上の構成からなる連結可能なマ
ットレス型の小型布団である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 (イ)一辺が40センチメートルから50センチメート
ル前後から成り、厚みを中央から端部まで均一に形成し
たマットレス型小型布団(1)ユニットを形成する。そ
の際形成される上下の四辺に、その布団の厚み巾程度
で、角を45度以上斜めカットした台形の布ひれ(2
a)(2b)を装着する。 (ロ)その布団の対角線を基準に対称となる二辺には、
その表面(上面)に面ファスナーの雄(3a)を、対向
する他の二辺には、その裏面(下面)に面ファスナーの
雄(3a)を、各々貼着する。ここに於いて、その面フ
ァスナーの雄(3a)を貼着した台形の布ひれ(2a)
(2b)を、本体側に折り曲げた際に当接する本体側の
面には、面ファスナーの雌(3b)を貼着する。
て説明する。 (イ)一辺が40センチメートルから50センチメート
ル前後から成り、厚みを中央から端部まで均一に形成し
たマットレス型小型布団(1)ユニットを形成する。そ
の際形成される上下の四辺に、その布団の厚み巾程度
で、角を45度以上斜めカットした台形の布ひれ(2
a)(2b)を装着する。 (ロ)その布団の対角線を基準に対称となる二辺には、
その表面(上面)に面ファスナーの雄(3a)を、対向
する他の二辺には、その裏面(下面)に面ファスナーの
雄(3a)を、各々貼着する。ここに於いて、その面フ
ァスナーの雄(3a)を貼着した台形の布ひれ(2a)
(2b)を、本体側に折り曲げた際に当接する本体側の
面には、面ファスナーの雌(3b)を貼着する。
【0006】
【第2実施の形態】本発明を以上のような構造で使用す
る場合は、ユニット化した各マットレス型小型布団
(1)の厚み上下の四辺の内、上辺で表面に面ファスナ
ーの雄(3a)を貼着した台形の布ひれ(2a)二枚
を、その面ファスナーの雄(3a)の貼着していない裏
面方向に折り曲げておき、さらに下辺で裏面に面ファス
ナーの雄(3a)を貼着した台形の布ひれ(2b)二枚
を、その面ファスナーの雄(3a)の貼着していない表
面方向に折り曲げておく。次に残りの、上辺で裏面に面
ファスナーの雄(3a〉を貼着した台形の布ひれ(2
b)二枚と、下辺で表面に面ファスナーの雄(3a)を
貼着した台形の布ひれ(2a)二枚を、同じ事を行った
他のマットレス型小型布団(1)ユニット本体の、各面
に面ファスナーの雌(3b)を貼着してある部分に面着
させて、好みの大きさに成るまで各方向連結させて使用
する。なお連結後の布団端部は、表面に面ファスナーの
雄(3a)を貼着してある各台形の布ひれ(2a)をそ
の貼着してある面側に折り曲げ、マットレス型小型布団
(1)本体の表面に貼着してある面ファスナーの雌(3
b)部分に面着させ、また裏面に面ファスナーの雄(3
a)を貼着してある各台形の布ひれ(2b)も、その貼
着してある面側に折り曲げ、マットレス型小型布団
(1)本体の厚みである側面に貼着してある面ファスナ
ーの雌(3b)部分に面着させて、連結に使用しない各
台形の布ひれ(2a)(2b)を収めて使用する。ま
た、本発明の他の実施例として、図2に示すようにマッ
トレス型小型布団(1)本体に面ファスナーの雌(3
b)の替わりにボタン(4a)を数カ所装着させ、台形
の布ひれ(2a)(2b)に貼着の面ファスナーの雄
(3a)の替わりにボタン穴(4b)をボタン(4a)
と同じ数だけ設けることも出来る。さらに、図1に示し
た面ファスナーの雄(3a)雌(3b)の配置は、互い
に逆の場合も可能である。
る場合は、ユニット化した各マットレス型小型布団
(1)の厚み上下の四辺の内、上辺で表面に面ファスナ
ーの雄(3a)を貼着した台形の布ひれ(2a)二枚
を、その面ファスナーの雄(3a)の貼着していない裏
面方向に折り曲げておき、さらに下辺で裏面に面ファス
ナーの雄(3a)を貼着した台形の布ひれ(2b)二枚
を、その面ファスナーの雄(3a)の貼着していない表
面方向に折り曲げておく。次に残りの、上辺で裏面に面
ファスナーの雄(3a〉を貼着した台形の布ひれ(2
b)二枚と、下辺で表面に面ファスナーの雄(3a)を
貼着した台形の布ひれ(2a)二枚を、同じ事を行った
他のマットレス型小型布団(1)ユニット本体の、各面
に面ファスナーの雌(3b)を貼着してある部分に面着
させて、好みの大きさに成るまで各方向連結させて使用
する。なお連結後の布団端部は、表面に面ファスナーの
雄(3a)を貼着してある各台形の布ひれ(2a)をそ
の貼着してある面側に折り曲げ、マットレス型小型布団
(1)本体の表面に貼着してある面ファスナーの雌(3
b)部分に面着させ、また裏面に面ファスナーの雄(3
a)を貼着してある各台形の布ひれ(2b)も、その貼
着してある面側に折り曲げ、マットレス型小型布団
(1)本体の厚みである側面に貼着してある面ファスナ
ーの雌(3b)部分に面着させて、連結に使用しない各
台形の布ひれ(2a)(2b)を収めて使用する。ま
た、本発明の他の実施例として、図2に示すようにマッ
トレス型小型布団(1)本体に面ファスナーの雌(3
b)の替わりにボタン(4a)を数カ所装着させ、台形
の布ひれ(2a)(2b)に貼着の面ファスナーの雄
(3a)の替わりにボタン穴(4b)をボタン(4a)
と同じ数だけ設けることも出来る。さらに、図1に示し
た面ファスナーの雄(3a)雌(3b)の配置は、互い
に逆の場合も可能である。
【0007】
【発明の効果】本発明を使用することによって、人の体
型に合わせたり、好みに合わせて大きさを変えられる等
とても利用しやすい。特によく汚れる子供の布団やベビ
ー布団、或いは、炬燵布団等は、汚れたり破れたりした
らその部分だけを取り替えれば良いので扱い易くなる。
また、汚れたらその部分だけを家庭でも洗える大きさで
あり、クリーニングに出しても経済的である。さらに処
分する場合も小型扱いできとても便利であり、持ち運び
にも便利な大きさである。また、この小型布団はマット
レス型であるため連結部分にも厚みがあり、連結後もボ
リューム感があり安っぽく見えない。さらに、厚みのあ
る連結部分の上下に充分な着脱手段を施しているため、
保温性も高い。斜めカットの布ひれは面着部分の収まり
を良くし、また、連結に使用していない布ひれは、マッ
トレス型小型布団本体に面ファスナー同志によって面着
出来き収まるので、面ファスナーによる他の布地類の絡
み付きの心配がない。
型に合わせたり、好みに合わせて大きさを変えられる等
とても利用しやすい。特によく汚れる子供の布団やベビ
ー布団、或いは、炬燵布団等は、汚れたり破れたりした
らその部分だけを取り替えれば良いので扱い易くなる。
また、汚れたらその部分だけを家庭でも洗える大きさで
あり、クリーニングに出しても経済的である。さらに処
分する場合も小型扱いできとても便利であり、持ち運び
にも便利な大きさである。また、この小型布団はマット
レス型であるため連結部分にも厚みがあり、連結後もボ
リューム感があり安っぽく見えない。さらに、厚みのあ
る連結部分の上下に充分な着脱手段を施しているため、
保温性も高い。斜めカットの布ひれは面着部分の収まり
を良くし、また、連結に使用していない布ひれは、マッ
トレス型小型布団本体に面ファスナー同志によって面着
出来き収まるので、面ファスナーによる他の布地類の絡
み付きの心配がない。
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の他の実施例を示す斜視図
【図3】本発明の分解斜視図
【図4】本発明の他の実施例を示す分解斜視図
【図5】本発明の断面図
【図6】本発明の平面図
【図7】本発明の使用状態を示す斜視図
1 マットレス型小型布団 2a、2b 台形の布ひれ 3a 面ファスナーの雄 3b 面ファスナーの雌 4a ボタン 4b ボタン穴
Claims (1)
- 【請求項1】 小さく単体に形成したマットレス型小型
布団(1)の厚み上下の四辺に、布ひれ(2a)(2
b)を面ファスナーの雄(3a)雌(3b)、或いはボ
タン(4a)にて着脱自在に設けたことを特徴とする連
結可能なマットレス型小型布団。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001197480A JP2002345599A (ja) | 2001-05-26 | 2001-05-26 | 連結可能なマットレス型小型布団 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001197480A JP2002345599A (ja) | 2001-05-26 | 2001-05-26 | 連結可能なマットレス型小型布団 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002345599A true JP2002345599A (ja) | 2002-12-03 |
Family
ID=19035074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001197480A Pending JP2002345599A (ja) | 2001-05-26 | 2001-05-26 | 連結可能なマットレス型小型布団 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002345599A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004181097A (ja) * | 2002-12-05 | 2004-07-02 | Shinichi Higano | 敷マット |
JP2004229966A (ja) * | 2003-01-31 | 2004-08-19 | Yokogawa Electric Corp | 褥瘡予防用エアマット |
WO2020022663A1 (ko) * | 2018-07-23 | 2020-01-30 | 성상엽 | 침구 |
JP2020069319A (ja) * | 2018-11-02 | 2020-05-07 | 株式会社シーエンジ | マットレス |
EP4364616A1 (fr) * | 2022-11-04 | 2024-05-08 | Tediber | Housse de matelas, matelas muni d'une telle housse et ensemble de matelas reliés par leurs housses |
JP7481524B1 (ja) | 2023-03-20 | 2024-05-10 | 太平洋工業株式会社 | クッション及びカバー |
-
2001
- 2001-05-26 JP JP2001197480A patent/JP2002345599A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004181097A (ja) * | 2002-12-05 | 2004-07-02 | Shinichi Higano | 敷マット |
JP2004229966A (ja) * | 2003-01-31 | 2004-08-19 | Yokogawa Electric Corp | 褥瘡予防用エアマット |
WO2020022663A1 (ko) * | 2018-07-23 | 2020-01-30 | 성상엽 | 침구 |
JP2020069319A (ja) * | 2018-11-02 | 2020-05-07 | 株式会社シーエンジ | マットレス |
EP4364616A1 (fr) * | 2022-11-04 | 2024-05-08 | Tediber | Housse de matelas, matelas muni d'une telle housse et ensemble de matelas reliés par leurs housses |
JP7481524B1 (ja) | 2023-03-20 | 2024-05-10 | 太平洋工業株式会社 | クッション及びカバー |
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