JP2002344924A - コンテンツ配信方法及びその装置 - Google Patents

コンテンツ配信方法及びその装置

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JP2002344924A
JP2002344924A JP2001152371A JP2001152371A JP2002344924A JP 2002344924 A JP2002344924 A JP 2002344924A JP 2001152371 A JP2001152371 A JP 2001152371A JP 2001152371 A JP2001152371 A JP 2001152371A JP 2002344924 A JP2002344924 A JP 2002344924A
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Kimitaka Tomonobu
公孝 友信
Takeshi Yamamoto
剛 山本
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンテンツを予め加入者側へ配送でき、しか
もその使用解禁時刻を事業者側で管理できるコンテンツ
配信方法及びその装置を提供すること。 【解決手段】 事業者10のサーバ11からネットワー
ク20を介して暗号化コンテンツを予め、加入者30側
に配置したデータ記憶装置31あるいはその領域の一部
に、当該暗号化コンテンツに対して事業者が設定した使
用解禁時刻以前に配信するとともに、前記使用解禁時刻
になった時もしくは加入者側からの当該暗号化コンテン
ツの利用要求を受け付けた時の時刻が前記使用解禁時刻
を経過していれば、事業者10から加入者30へ前記暗
号化コンテンツの暗号鍵を配信することにより、大容量
コンテンツの複数加入者への配信に伴うサーバやネット
ワークの負荷を分散可能とし、かつコンテンツの不正使
用を防止し、複数加入者での同時使用を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、事業者から加入者
へコンテンツをネットワークを介して配信する方法、特
にコンテンツを予め加入者側へ配送でき、しかもその使
用解禁時刻を事業者側で管理できるコンテンツ配信方法
及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の映像等のギガビットクラスのコン
テンツ配信方法は、図1に示すように、インターネット
プロバイダ、コンテンツプロバイダ、データセンタ等の
事業者1側に配置された該映像等のギガビットクラスの
コンテンツを記憶するサーバ2から、加入者3側に配置
されたパーソナルコンピュータ(PC)、テレビジョン
受信機(TV)等の端末4へネットワーク5を介して、
事業者1が定めた時間に一方的かつストリーム的にブロ
ードキャスト及びマルチキャストで配信する方法であっ
た。
【0003】また、従来のオンデマンド型配信は、加入
者が希望のコンテンツを要求する信号を事業者に送信
し、該加入者の要求に応じて事業者のサーバから加入者
にコンテンツを配信する方法であった。
【0004】従来の技術において、コンテンツが加入者
側の記憶装置あるいはその領域の一部に蓄積されると、
使用開始までの時間的な制限はなく、コンテンツを入手
すると、加入者は認証等の作業を行った後に、コンテン
ツを自由に使用開始することが可能である。
【0005】このように、従来技術では、コンテンツを
予め配信した場合、通常のテレビ放送やラジオ放送のよ
うに、各加入者におけるコンテンツの使用を同時とさせ
ることが困難であり、また、使用解禁時間が未来に定め
られているコンテンツを事業者が配信することはない。
【0006】一方、従来のテレビ放送やラジオ放送を記
録するためには、予め放送を記録する予約設定を記録装
置にしなければならず、放送終了後に記録することはで
きない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ネットワークが大容量
化され、ディジタルテレビ放送等をネットワークで配信
することが現実的になっている。しかし、ネットワーク
が大容量化されても、サーバの送信容量はネットワーク
に対応して大容量化されておらず、ギガビットクラスの
大容量コンテンツを配信するにはサーバの負荷が大きい
ことが課題である。
【0008】従来の技術において、ネットワークでコン
テンツをストリーム的に配信する方法は、ネットワーク
への負荷が大きい。また、広帯域ネットワークを使用し
ても、一度に非常に多くの加入者がアクセスすると、ネ
ットワークやサーバへの負荷が大きくなることが課題で
ある。
【0009】従来の技術において、加入者の希望に応じ
て配信するオンデマンド型配信や、コンテンツをまとめ
て配信するブロック型配信では、同時刻に複数の加入者
がコンテンツを使用することはない。
【0010】従来の技術において、事業者がコンテンツ
を加入者に一旦配信すると、事業者がコンテンツの使用
解禁時刻等を管理することは困難であり、そのために不
正コピー等による著作権が侵害されることが問題であ
る。
【0011】従来の技術においては、ネットワークのト
ラフィック量は昼間が多く、深夜は昼間に比べると非常
に少ない。このように、トラフィック量は時間により偏
っていることが問題である。
【0012】従来のテレビやラジオ放送を予め記録する
予約設定を忘れた場合や誤った設定を行った場合には、
事業者側が決定する時間に放送される再放送を待つか、
他人が記録したものを得るしかないことが問題である。
【0013】本発明の目的は、コンテンツを予め加入者
側へ配送でき、しかもその使用開始時刻を事業者側で管
理できるコンテンツ配信方法及びその装置を提供するこ
とにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、コンテンツを提供する事業者からコン
テンツを利用する加入者へ暗号化した暗号化コンテンツ
及び該暗号化コンテンツを解読するための暗号鍵をネッ
トワークを介して配信し、加入者は前記暗号鍵により前
記暗号化コンテンツを解読して利用するコンテンツ配信
方法において、前記暗号化コンテンツを予め、加入者側
に配置したデータ記憶装置あるいはその領域の一部に、
当該暗号化コンテンツに対して事業者が設定した使用解
禁時刻以前に配信するとともに、前記使用解禁時刻にな
った時、前記暗号化コンテンツの解読鍵を配信すること
を特徴とする。
【0015】従来の技術とは、コンテンツの使用開始が
許可される以前にコンテンツを配信可能であり、ネット
ワークやサーバへの負荷を小さくできるとともに、加入
者がコンテンツを不正に使用することを防ぎ、著作権を
保護して使用することが可能である点が異なる(請求項
1、7)。
【0016】また、前記発明において、前記使用解禁時
刻になった時、前記暗号鍵を2以上の加入者へ同報配信
することを特徴とする。
【0017】従来の技術とは、予め配信したコンテンツ
を、各加入者が同時に使用を開始することが可能である
点が異なる(請求項2、8)。
【0018】また、コンテンツを提供する事業者からコ
ンテンツを利用する加入者へ暗号化した暗号化コンテン
ツ及び該暗号化コンテンツを解読するための暗号鍵をネ
ットワークを介して配信し、加入者は前記暗号鍵により
前記暗号化コンテンツを解読して利用するコンテンツ配
信方法において、前記暗号化コンテンツを予め、加入者
側に配置したデータ記憶装置あるいはその領域の一部
に、当該暗号化コンテンツに対して事業者が設定した使
用解禁時刻以前に配信するとともに、事業者が加入者か
らの当該暗号化コンテンツの利用要求を受け付けた時の
時刻が前記使用解禁時刻を経過していれば、前記暗号化
コンテンツの暗号鍵を当該加入者へ配信することを特徴
とする。
【0019】従来の技術とは、予め配信したコンテンツ
を、加入者からの要求に応じて、使用開始時刻を経過し
ている場合のみ、利用可能とする点が異なる(請求項
3、9)。
【0020】また、前記発明において、加入者からの暗
号化コンテンツの利用要求を受け付けた時の時刻が前記
使用解禁時刻を経過していない場合、事業者は当該加入
者へ不許可を通知することを特徴とする。
【0021】従来の技術とは、加入者からの要求が使用
解禁時刻以前であれば、不許可を通知し、予め配信した
コンテンツを利用させない点が異なる(請求項4、1
0)。
【0022】また、前記発明において、1つの暗号化コ
ンテンツの2以上の部分に対してそれぞれ異なる使用解
禁時刻を設定したことを特徴とする。
【0023】従来の技術とは、暗号化コンテンツを2以
上の部分毎に利用を管理できる点が異なる(請求項5、
11)。
【0024】また、前記発明において、前記データ記憶
装置あるいはその領域の一部に、暗号化しておらず、使
用解禁時刻を設定していないコンテンツを配信すること
を特徴する。
【0025】従来の技術とは、予め配信したコンテンツ
を、事業者の許可を得ることなく、加入者が自由に使用
することが可能である点が異なる(請求項6、12)。
【0026】このように、本発明によれば、大容量のコ
ンテンツを予め、即ち当該コンテンツの使用解禁時刻以
前に加入者側の記憶装置あるいはその領域の一部に配信
することで、コンテンツを配信するサーバの負荷が軽減
され、また、トラフィック量の少ない時間帯に配信すれ
ばトラフィック量が時間的に分散され、ネットワークを
有効に活用することができる。また、コンテンツの使用
解禁時刻を事業者側で管理可能とすることにより、予め
配信されたコンテンツを加入者が不正に使用することな
く、著作権を保護して加入者がコンテンツを使用するこ
とが可能である。これにより、加入者は従来のTV放送
やラジオ放送との違いを意識することなく、各加入者が
同時にTV番組やラジオ放送のコンテンツを視聴するこ
とが可能となる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図面を参照して説明する。
【0028】ここではコンテンツとして、ギガビットク
ラスのデータの映像を例にとり、ネットワークを介して
配信する方法を説明する。
【0029】まず、ネットワーク構成とコンテンツ配信
方法の概念について述べる。
【0030】従来のネットワークを介して配信する放送
は、図1に示したように、事業者1側に配置されていた
サーバ2からコンテンツを、事業者の定めた時間にスト
リーム的に配信する。
【0031】それに対して、本発明による配信方法で
は、図2に示すように、事業者10のサーバ11から暗
号化したコンテンツを予め、該コンテンツの使用解禁時
刻以前にネットワーク20を介して、各加入者30側に
配置したデータ記憶装置31あるいはその領域の一部に
配信する。そして、コンテンツの放送開始時刻(使用解
禁時刻)になると、図3に示すように、暗号を解読する
ための暗号鍵41を各加入者30に同報配信し、この暗
号鍵41により解読したコンテンツを加入者の端末32
で使用する。
【0032】このように、加入者側に配置した記憶装置
あるいはその領域の一部、並びに予め配信したコンテン
ツの使用許可の権限は事業者が管理しており、使用解禁
時刻以前に加入者が不正にコンテンツを使用することを
防ぎ、コンテンツの著作権を保護できる。
【0033】具体的な配信方法について説明する。
【0034】現在のテレビ放送のコンテンツは、スポー
ツや音楽ライブの生中継等の予め蓄積できないコンテン
ツと、ドラマや過去のスポーツ等の既に録画さた蓄積型
のコンテンツとに大別できる。前者は現場から生放送す
る必要があるが、後者は加入者に対してテレビ放送局等
の事業者が定めた放送時間通りに配信する必要はない。
【0035】そこで、蓄積型のコンテンツについて述べ
る。本発明では、事業者が定めた放送開始時刻以前に、
加入者側の記憶装置あるいはその領域の一部に、暗号化
処理を施した暗号化コンテンツを予め配信する。事業者
が予め配信する暗号化コンテンツの容量は、加入者側の
記憶装置あるいはその領域の一部の容量に応じて数時間
分から数日分である。
【0036】配信する時間帯は、トラフィック量の少な
い深夜にかけて行う。また、配信する方法は、一度に全
ての加入者に配信するのではなく、ネットワークに負荷
をかけない程度の数の加入者側装置に対して配信を行
う。
【0037】加入者側装置は、コンテンツを使用するに
際し、要求信号を事業者側装置に送信する。この要求信
号には、加入者の情報及びコンテンツの任意の要求箇所
等の情報が含まれる。
【0038】また、事業者側装置は、加入者側装置内の
コンテンツを定期的に更新する。加入者側には未放送分
のコンテンツを数時間分あるいは数日分配信しておく。
この書き換えは加入者側装置の要求信号に応じて行う場
合もある。
【0039】次に、予め配信されたコンテンツを加入者
側装置が使用する方法について述べる。
【0040】予め配信されたコンテンツの種類に応じ
て、事業者がコンテンツの使用開始時刻(使用解禁時
刻)、使用期間、使用終了時刻を設けているものと、そ
れらの制限がなく自由に使用できるものとの2種類があ
る。
【0041】例えば、後者の自由に使用可能なコンテン
ツとしてはニュース、天気予報、過去のスポーツ等があ
る。このコンテンツは、加入者側の記憶装置あるいはそ
の領域の一部に配信された後は、加入者が希望すれば、
事業者の許可を得ることなく自由に使用することが可能
である。
【0042】それに対し、前者のように、例えばドラマ
や映画等の使用解禁時刻が設定されているコンテンツを
加入者側装置が使用するには、事業者側装置からの使用
許可を必要とする。
【0043】使用を制限する方法として、例えば図4に
示すように、コンテンツに暗号化を施しておき、加入者
30側の記憶装置31が要求信号を事業者10側のサー
バ11に送信し、認証された時のみ、事業者側のサーバ
11が暗号を解読する暗号鍵41を配信する方法があ
る。
【0044】この暗号鍵は多くの加入者が使用するが、
不正使用防止の観点から共通鍵を使用する。この暗号鍵
は事業者側装置(サーバ)が管理しており、コンテンツ
の使用の許可などの権限は事業者側にある。このため、
加入者側装置(加入者)は事業者側の許可なくコンテン
ツを不正に使用することは出来ない。
【0045】暗号鍵の配信方法は、加入者側装置からの
要求信号を事業者が許可した時、一度だけ配信する方法
がある。この方法では、加入者側装置では暗号解除ソフ
トウェアが受信した暗号鍵を用いてコンテンツの暗号を
解除する。
【0046】また、コンテンツを暗号化する方法とし
て、暗号化のアルゴリズムに従い暗号鍵を一定周期毎に
変更する(コンテンツ毎に変更、コンテンツの2以上の
部分毎に変更等)方法がある。一定周期毎に異なる暗号
鍵で暗号化されたコンテンツは、事業者側装置から予め
加入者側装置に配信する。
【0047】次に、暗号の解除方法について説明する。
【0048】加入者側装置が要求信号を送信し、事業者
がコンテンツの使用を許可した場合、暗号化と同じ周期
毎に事業者側装置から各加入者側装置に暗号鍵を配信す
る。加入者側装置では一定周期毎に暗号鍵を受信し、暗
号解除ソフトウェアがコンテンツを解除し、コンテンツ
の使用が可能になる。
【0049】図5に暗号を解除する方法を示す。加入者
側装置内に配信された暗号化されたコンテンツ42と、
事業者側から送信された暗号を解除する鍵41とを暗号
解除回路33に入力し、コンテンツに施された暗号を解
除する。暗号解除回路33からは暗号を解除されたコン
テンツ43が出力される。
【0050】また、他の暗号化方法として、図6に示す
ように、例えば映像の1コマ毎あるいは数コマ毎に異な
る一部が欠けた映像51を予め配信しておき、加入者が
コンテンツを使用する時に、事業者から残りの一部の映
像を連続的に暗号鍵として送信する方法がある。
【0051】また、各加入者へ配信するコンテンツを異
なる共通鍵を用いて暗号化し、該加入者毎に異なる共通
鍵(を加入者毎に異なる公開鍵で暗号化した上で)を配
信する方法もある。
【0052】暗号解除方法を図7に示す。加入者側装置
内において、予め蓄積された暗号化された映像51と新
たに事業者側装置から送信された映像52を、暗号解除
回路33に入力する。暗号解除回路33は、それらの映
像を合成することで暗号化を解除し、加入者側端末に出
力する(53)。
【0053】暗号鍵を用いる方法としては、このように
3通りの方法が考えられる。但し、コンテンツの不正使
用を防止する観点からは、事業者がコンテンツの使用を
許可した時の一度だけ暗号鍵を送信する場合に比べて、
数秒毎あるいは連続的に暗号鍵を送信するほうが望まし
い。また、予め配信されたコンテンツを不正に使用され
ないために、暗号を解読する鍵は事業者側装置内で管理
し、加入者が簡単に解読できない、数十ビットから百数
十ビットから構成される暗号技術を使用する必要があ
る。
【0054】このように、加入者側の記憶装置あるいは
その領域の一部並びに予め配信したコンテンツの使用許
可を与える暗号鍵を事業者が管理することで、加入者側
装置においてコンテンツを不正に使用することを防ぐこ
とが可能である。また、これにより著作権を保護するこ
とが可能である。
【0055】加入者側装置が要求信号を送出した場合の
認証方法は、加入者側装置固有の情報、事業者が割り当
てた加入者の情報(ユーザID)及びパスワード等の組
み合わせ等を用いて認証する。また、認証時に、どのコ
ンテンツを利用するかを事業者側が記録し、データベー
ス化すると、事業者側は加入者側の嗜好を把握でき、加
入者側の好む内容を通知するサービスを行うことが可能
である。
【0056】事業者側装置が共通鍵を配信する方法は、
共通鍵自体にも加入者固有の公開鍵で暗号をかけてお
く。つまり、加入者側装置では、まずコンテンツを使用
するための共通鍵を得るため、前記加入者固有の公開鍵
とペアの秘密鍵を用いて暗号を解除する。そして得られ
た共通鍵を用いて、配信されたコンテンツの暗号化を解
除し、コンテンツを使用することが可能になる。
【0057】図8は事業者側装置(サーバ)の構成の一
例を示すもので、図中、111は記憶装置、112は送
受信回路、113は認証回路、114は時間管理回路、
115は鍵送信回路、116は加入者データベース、1
17は暗号化回路である。
【0058】記憶装置111は、コンテンツを蓄積し、
要求があれば蓄積したコンテンツを出力する。送受信回
路112は、コンテンツを加入者側に送信し、加入者側
装置からの要求信号を受信する。認証回路113は、加
入者の識別情報、パスワード及び加入者側装置の識別情
報等を用いて各加入者の認証作業を行う。
【0059】時間管理回路114は、現在時刻を管理し
ており、加入者側装置からの要求信号が到着した時刻ま
たは要求箇所の時刻と現在時刻との関係から、コンテン
ツの使用許可あるいは不許可を判定する。許可した場合
は、鍵送信回路115に通知する。また、各加入者に配
信したコンテンツを使用する有効期限も管理しており、
有効期限を経過したコンテンツに対しては許可を与えな
い。
【0060】有効期限を経過した加入者側装置内のコン
テンツは、事業者側装置が削除するか、新たなコンテン
ツを上書きすることで速やかに消去する。
【0061】鍵送信回路115は、時間管理回路114
から許可判定信号が通知されると、送受信回路112を
介して暗号鍵を加入者側装置に配信する。
【0062】加入者データベース116は、加入者が選
択するコンテンツから加入者の嗜好情報を蓄積する。そ
れにより、新たなサービスや新たなコンテンツ等の情報
を加入者側装置に送信することが可能である。
【0063】暗号化回路117は、記憶装置111から
加入者側端末へ送信されるコンテンツを送信前に暗号化
処理する。
【0064】また、サーバ11は、一定期間経過したコ
ンテンツ及び有効期限を経過したコンテンツを加入者側
の記憶装置あるいはその領域の一部から削除する。
【0065】次に、加入者が事業者に要求を出した時
の、事業者がコンテンツの使用許可または不許可を与え
る時間的流れについて説明する。
【0066】図9に、コンテンツの時間的な使用可能領
域を示す。事業者側の装置は、常に現在の時刻から使用
開始時刻を引いた時間を計算し、現在時刻相当箇所61
を認識する。また、コンテンツの先頭62からその時間
分経過した位置までを時間的な使用可能領域63として
常に把握する。それ以外は、時間的な使用不可能領域6
4として把握する。なお、65はコンテンツの終了箇所
である。
【0067】事業者側装置は現在時刻及びコンテンツの
使用開始時刻を管理している。また、使用開始時刻を経
過していれば、現在時刻から使用開始時刻を引いた値を
コンテンツの先頭に足した時間的位置を、現在時刻にお
ける再生箇所と定義する。
【0068】図10に、事業者から加入者へコンテンツ
を配信する処理の流れを示す。事業者側装置11は、コ
ンテンツを加入者側の記憶装置31あるいはその領域の
一部に予め送信する(S1)。加入者側の記憶装置31
は、受信(S2)後に暗号化されたコンテンツを記憶す
る(S3)。
【0069】図11に、加入者側端末がコンテンツの使
用を要求する処理の流れを示す。加入者側の端末32か
ら記憶装置31あるいはその領域の一部に要求を送信し
(S11)、記憶装置31は受信後に事業者に要求信号
を転送する(S12)。事業者は要求信号を受信し、加
入者の認証を行った(S13)後に、コンテンツの使用
許可を判定する(S14)。
【0070】次に、判定方法について述べる。
【0071】加入者側装置から要求する時間的位置が、
図9に示したコンテンツの使用開始箇所62と現在時刻
相当箇所61との間にあたる使用可能領域63を指定し
ていれば許可する。また、それ以外の領域にあたる使用
不可能領域64を指定していれば不許可とする。
【0072】コンテンツを早送りする場合の判定方法を
図12に示す。
【0073】早送り箇所の指定は、コンテンツの先頭部
分62からの時間的位置を指定する。事業者側装置は、
現在時刻から使用開始時刻を引いた時間と、加入者側の
装置が要求するコンテンツの先頭62からの時間的位置
(現在の再生箇所)66とを比較し、前者の値が大きい
場合は現在時刻相当箇所61よりも過去の領域を指定し
ており、事業者側の装置は早送り可能領域67と判定す
る。そして、許可を与え、コンテンツの暗号を解除する
鍵を加入者側装置に送信する。
【0074】逆に、後者の値が大きければ、現在時刻相
当箇所61よりも未来の部分を加入者側装置は要求して
おり、早送り不可能領域68と判定する。そして、事業
者側の装置は加入者側装置に不許可を通知する。
【0075】巻き戻しは時間的に過去の領域であり、事
業者側はコンテンツの使用の許可を通知する。
【0076】これらの判定方法に従い、許可あるいは不
許可を決定する。
【0077】使用を許可する場合の処理の方法を図13
に示す。事業者側装置10は、暗号鍵を送信する(S2
1)。加入者側装置30は、暗号鍵を受信し(S2
2)、コンテンツの暗号化を解除する(S23)。加入
者側端末32にコンテンツを送信し(S24)、加入者
側端末32はコンテンツを受信する(S25)。
【0078】不許可の場合の処理の方法を、図14に示
す。不許可の場合は、事業者側装置10が不許可通知を
送信し(S31)、加入者側装置30は、不許可信号を
転送する(S32)。加入者側端末32は不許可信号を
受信する(S33)。
【0079】以上が、コンテンツを使用する場合におけ
る事業者側装置の許可あるいは不許可を通知する方法で
ある。
【0080】また、加入者側装置ではコンテンツが削除
されないよう保護することにより、事業者が定期的に加
入者の記憶装置あるいはその領域の一部のコンテンツを
書き換える場合にも削除することなく保存することが可
能である。但し、この保存期間は事業者が定めることが
可能であり、その保存期間を過ぎると事業者の権限で消
去することが可能である。
【0081】また、コンテンツの種類によっては暗号化
処理を施さないものもある。このコンテンツは上記の使
用の許可を求める処理を行わず、加入者側装置が自由に
使用することが可能である。
【0082】コンテンツ及び暗号鍵の配信方法につい
て、図15を用いて詳細に説明する。
【0083】まず、事業者10は、コンテンツを共通鍵
(KEY)を用いて共通鍵暗号方式で暗号化する。ま
た、事業者10は、暗号化に使用した共通鍵(KEY)
を加入者(U)30の公開鍵(PKU)を用いて公開鍵
暗号方式で暗号化する。
【0084】事業者10は、コンテンツを暗号化した暗
号文と、共通鍵を暗号化した暗号化共通鍵をネットワー
ク20を介して加入者(U)30に配信する。
【0085】加入者(U)30は、暗号化された共通鍵
を自分の秘密鍵(SKU)を用いて復号し、取り出した
共通鍵を用いて暗号文を復号し、元のコンテンツを取得
する。
【0086】また、コンテンツを暗号化する方法とし
て、1つのコンテンツを分割し、それぞれを異なる暗号
鍵を用いて暗号化し、コンテンツの暗号化のセキュリテ
ィを高める方法がある。この方法を、図16に示す具体
例を用いて説明する。
【0087】事業者10は、コンテンツ、例えばAを、
コンテンツA1からコンテンツAnまでのn個(nは自
然数)に分割し、それぞれ異なる共通鍵を用いて暗号化
し、予め加入者側装置30にそれらを送信する。
【0088】加入者側装置30がコンテンツを使用する
場合について述べる。
【0089】事業者10は、加入者側装置30の要求を
認証した後、暗号化されたコンテンツAの先頭部分にあ
たるコンテンツA1の暗号を解除する共通鍵a1を、図
15の場合と同様に加入者の公開鍵で暗号化した後に加
入者側装置30に送信する。
【0090】加入者側装置30は、暗号化された共通鍵
a1を受信すると、図15の場合と同様に加入者の秘密
鍵で復号した後、該共通鍵a1のヘッダ情報を参照し、
鍵と一致するコンテンツA1の暗号化を解除し、コンテ
ンツA1を使用する。
【0091】事業者10は共通鍵a1を送信した時点か
ら時間を測定しておき、コンテンツA1が終了する時間
までに、次のコンテンツA2に対応した新たな共通鍵a
2を前記同様に暗号化して加入者側装置30に送信す
る。
【0092】加入者側装置30は、前記同様に暗号化さ
れた共通鍵a2を復号した後、そのヘッダ情報を参照し
て、鍵と一致するコンテンツA2の暗号化を解除する。
【0093】事業者及び加入者側装置は、この作業を繰
り返す。
【0094】また、加入者側装置が早送りを行う場合
は、加入者側装置が送信する要求信号を、図12に示し
たように、事業者が早送り可能領域かどうかを判定す
る。早送り可能領域と判定した場合、同一の鍵であれば
許可信号のみを送信し、新たな鍵で暗号化されている箇
所であればそれに対応する鍵を加入者側装置に送信す
る。
【0095】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
加入者が要求する大容量コンテンツを予め配信しておく
ことにより、事業者側のサーバ及びネットワークに加入
者からの要求が集中することを回避する効果がある。さ
らに、予め配信する時間帯を、深夜等のトラフィックの
小さい時間帯にすることで、ネットワークのトラフィッ
クを分散する効果がある。また、コンテンツを暗号化
し、暗号を解読する鍵を事業者が管理することにより、
加入者が不正に使用することを防止し、著作権を保護す
る効果がある。事業者から各加入者へコンテンツの暗号
を解読する鍵を同報配信することにより、従来のテレビ
放送やラジオ放送との違いを意識することなく、各加入
者は同時に視聴することが可能である。さらに、加入者
の希望に応じて、コンテンツの暗号を解読する鍵を配信
すれば、従来、必要であった記録するための操作等の煩
わしさから開放され、加入者の望む時間にコンテンツを
視聴することが可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のコンテンツ配信方法の概要を示す説明図
【図2】本発明のコンテンツ配信方法の概要を示す説明
【図3】暗号鍵を同報配信する際の概要を示す説明図
【図4】暗号鍵を配信する際のようすを示す説明図
【図5】暗号解除回路を用いた暗号化されたコンテンツ
の解除のようすを示す説明図
【図6】コンテンツの一部の映像を暗号鍵として配信す
る方法の概念図
【図7】一部が欠けたコンテンツの映像の暗号化を解除
する方法の概念図
【図8】事業者側装置の一例を示す構成図
【図9】コンテンツの時間的な使用可能領域の説明図
【図10】事業者側装置が加入者側装置にコンテンツを
配信する処理の流れ図
【図11】事業者側装置が加入者の識別情報を認証し、
要求箇所の許可判定を行う処理の流れ図
【図12】現在時刻に対するコンテンツの早送り可能領
域の説明図
【図13】事業者側装置が許可と判定した場合における
処理の流れ図
【図14】事業者側装置が不許可と判定した場合におけ
る処理の流れ図
【図15】コンテンツ及び暗号鍵の配信方法の詳細を示
す説明図
【図16】コンテンツの暗号方法の他の例を示す説明図
【符号の説明】
10:事業者、11:サーバ、20:ネットワーク、3
0:加入者、31:データ記憶装置、32:加入者側の
端末、33:暗号解除回路、41:コンテンツの暗号を
解読する鍵、42:暗号化されたコンテンツ、43:暗
号が解除されたコンテンツ、51:加入者側記憶装置内
の映像、52:事業者側装置が送信する暗号鍵としての
映像、53:加入者側装置から出力する映像、61:現
在時刻相当箇所、62:コンテンツの先頭箇所、63:
コンテンツの使用可能領域、64:コンテンツの使用不
可能領域、65:コンテンツの終了箇所、66:現在の
再生箇所、67:早送り許可領域、68:早送り不許可
領域、111:記憶装置、112:送受信回路、11
3:認証回路、114:時間管理回路、115:鍵送信
回路、116:加入者データベース、117:暗号化回
路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C064 BA01 BB02 BC06 BC17 BC18 BC22 BC23 BC25 BD02 BD08 BD09 CA01 CA14 CB01 CC01 5J104 AA12 AA16 BA03 EA06 EA19 NA02 PA07

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテンツを提供する事業者からコンテ
    ンツを利用する加入者へ暗号化した暗号化コンテンツ及
    び該暗号化コンテンツを解読するための暗号鍵をネット
    ワークを介して配信し、加入者は前記暗号鍵により前記
    暗号化コンテンツを解読して利用するコンテンツ配信方
    法において、 前記暗号化コンテンツを予め、加入者側に配置したデー
    タ記憶装置あるいはその領域の一部に、当該暗号化コン
    テンツに対して事業者が設定した使用解禁時刻以前に配
    信するとともに、 前記使用解禁時刻になった時、前記暗号化コンテンツの
    暗号鍵を配信することを特徴とするコンテンツ配信方
    法。
  2. 【請求項2】 前記使用解禁時刻になった時、前記暗号
    鍵を2以上の加入者へ同報配信することを特徴とする請
    求項1記載のコンテンツ配信方法。
  3. 【請求項3】 コンテンツを提供する事業者からコンテ
    ンツを利用する加入者へ暗号化した暗号化コンテンツ及
    び該暗号化コンテンツを解読するための暗号鍵をネット
    ワークを介して配信し、加入者は前記暗号鍵により前記
    暗号化コンテンツを解読して利用するコンテンツ配信方
    法において、 前記暗号化コンテンツを予め、加入者側に配置したデー
    タ記憶装置あるいはその領域の一部に、当該暗号化コン
    テンツに対して事業者が設定した使用解禁時刻以前に配
    信するとともに、 事業者が加入者からの当該暗号化コンテンツの利用要求
    を受け付けた時の時刻が前記使用解禁時刻を経過してい
    れば、前記暗号化コンテンツの暗号鍵を当該加入者へ配
    信することを特徴とするコンテンツ配信方法。
  4. 【請求項4】 加入者からの暗号化コンテンツの利用要
    求を受け付けた時の時刻が前記使用解禁時刻を経過して
    いない場合、事業者は当該加入者へ不許可を通知するこ
    とを特徴とする請求項3記載のコンテンツ配信方法。
  5. 【請求項5】 1つの暗号化コンテンツの2以上の部分
    に対してそれぞれ異なる使用解禁時刻を設定したことを
    特徴とする請求項1乃至4いずれか記載のコンテンツ配
    信方法。
  6. 【請求項6】 前記データ記憶装置あるいはその領域の
    一部に、暗号化しておらず、使用解禁時刻を設定してい
    ないコンテンツを配信することを特徴する請求項1乃至
    5いずれか記載のコンテンツ配信方法。
  7. 【請求項7】 コンテンツを提供する事業者からコンテ
    ンツを利用する加入者へ暗号化された暗号化コンテンツ
    及び該暗号化コンテンツを解読するための暗号鍵をネッ
    トワークを介して配信し、加入者は前記暗号鍵により前
    記暗号化コンテンツを解読して利用するコンテンツ配信
    装置において、 加入者が使用する加入者側装置と、事業者が使用する事
    業者側装置と、これらを接続するネットワークとからな
    り、 加入者側装置は、 暗号化コンテンツを記憶するデータ記憶装置と、 データ記憶装置に記憶された暗号化コンテンツを暗号鍵
    により解読する手段と、 解読されたコンテンツを利用する手段とを備え、 事業者側装置は、 暗号化コンテンツを当該暗号化コンテンツに対して設定
    した使用解禁時刻以前に加入者側装置のデータ記憶装置
    あるいはその領域の一部に配信する手段と、 現在の時刻と前記使用解禁時刻とを照合し、前記使用解
    禁時刻になった時、前記暗号化コンテンツの暗号鍵を加
    入者側装置へ配信する手段とを備えたことを特徴とする
    コンテンツ配信装置。
  8. 【請求項8】 事業者側装置は、前記使用解禁時刻にな
    った時、前記暗号化コンテンツの暗号鍵を2以上の加入
    者側装置へ同報配信する手段を備えたことを特徴とする
    請求項7記載のコンテンツ配信装置。
  9. 【請求項9】 コンテンツを提供する事業者からコンテ
    ンツを利用する加入者へ暗号化された暗号化コンテンツ
    及び該暗号化コンテンツを解読するための暗号鍵をネッ
    トワークを介して配信し、加入者は前記暗号鍵により前
    記暗号化コンテンツを解読して利用するコンテンツ配信
    装置において、 加入者が使用する加入者側装置と、事業者が使用する事
    業者側装置と、これらを接続するネットワークとからな
    り、 加入者側装置は、 暗号化コンテンツを記憶するデータ記憶装置と、 暗号化コンテンツの利用を事業者側装置に対して要求す
    る手段と、 データ記憶装置に記憶された暗号化コンテンツを暗号鍵
    により解読する手段と、 解読されたコンテンツを利用する手段とを備え、 事業者側装置は、 暗号化コンテンツを当該暗号化コンテンツに対して設定
    した使用解禁時刻以前に加入者側装置のデータ記憶装置
    あるいはその領域の一部に配信する手段と、 加入者側装置からの暗号化コンテンツの利用要求を受け
    付ける手段と、 前記利用要求を受け付けた時の時刻と前記使用解禁時刻
    とを照合し、前記使用解禁時刻を経過していれば、前記
    暗号化コンテンツの暗号鍵を当該加入者側装置へ配信す
    る手段とを備えたことを特徴とするコンテンツ配信装
    置。
  10. 【請求項10】 前記利用要求を受け付けた時の時刻が
    前記使用解禁時刻を経過していない場合、当該加入者側
    装置へ不許可を通知する手段を備えたことを特徴とする
    請求項9記載のコンテンツ配信装置。
  11. 【請求項11】 1つの暗号化コンテンツの2以上の部
    分に対してそれぞれ異なる使用解禁時刻を設定したこと
    を特徴とする請求項7乃至10いずれか記載のコンテン
    ツ配信装置。
  12. 【請求項12】 事業者側装置は、暗号化しておらず、
    使用解禁時刻を設定していないコンテンツを加入者側装
    置のデータ記憶装置あるいはその領域の一部に配信する
    手段を備えたことを特徴する請求項7乃至11いずれか
    記載のコンテンツ配信装置。
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