JP2002344522A - テレビメール装置及びテレビメール送受信方法 - Google Patents

テレビメール装置及びテレビメール送受信方法

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JP2002344522A
JP2002344522A JP2001150397A JP2001150397A JP2002344522A JP 2002344522 A JP2002344522 A JP 2002344522A JP 2001150397 A JP2001150397 A JP 2001150397A JP 2001150397 A JP2001150397 A JP 2001150397A JP 2002344522 A JP2002344522 A JP 2002344522A
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computer
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JP2001150397A
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English (en)
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Yasuhisa Ueno
上野安久
Hisako Ueno
上野久子
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Cosmos Computer Kk
Original Assignee
Cosmos Computer Kk
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】パソコンなど機器操作が苦手な人々、及びイン
ターネット、携帯電話等のメールアドレスを持たない人
に簡単に見られる電子メールの受信システムを提供。
又、電子メールや各種案内を早く大量に配信するシステ
ムを提供。 【解決手段】メールアドレスを持っていなくても、デジ
タル放送の双方向契約をテレビ局と結んでいれば、電子
メールを受信できるようにするシステム及び方法であ
る。送信した電子メールはインターネット25を経由し
て、放送局36のサービス代理業者であるプラットフォ
ーム事業者32のシステムの1部である、電子メール受
配信システム42のメール受信情報処理部で受信する。そ
こで各種判断と処理をして宛先へ電子メールを代理転送
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種デジタル放送
を使い電子メールを受配信するシステム及び方法と既存
の通信系電子メールとの相互乗り入れを可能とするシス
テムおよび方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通信の世界では、インターネットの急速
な発展で、情報の送受信は急激に増大し、技術の進歩も
日進月歩である。又、ネットワークにおける大量のデー
タを伝送できる光ファイバー、ADSLなど通信手段が
多様化、低価格化している、その基幹となるブロードバ
ンドの技術、インフラも長足の進歩を遂げている。電子
メールも現在では携帯電話、モバイル機器、テレビ画面
を表示装置とする電子メールなど幅広く使用できる様に
なりつつある。又電子メールは、1人への配信ではな
く、多数への同じ内容の同報通信やメールマガジンなど
多数の人々への配信を1度に行う仕組みなどもある。
又、携帯電話においてもiモードなどインターネットを
使える仕組みがあり、そのサービスの一環で電子メール
サービスもある。又、今後すぐ始まる、次世代携帯電話
のインフラが完成し動画像なども送信できるようにな
る。
【0003】一方、放送の世界では、今までの地上波ア
ナログ放送からデジタル放送への急激な移行の時期に入
りつつある、最近始まった衛星を使ったBSデジタル放
送、今後、始まるCSデジタル放送、CATVのデジタ
ル化、地上波のデジタル化が目白押しである。放送業界
では現在でも、各インフラ間でクローズド的に運営され
ている類似のものも有る、送信では、放送局から各視聴
者へ1方向の送信。その1つはデジタル放送の受信機
は、電話と接続できるようになっているので、この機能
を利用して、最近の動きでは放送業界、機器業界でも標
準化やシステム開発の動きが出始めている。ただ現在は
統合され有効に活用されているシステムはまだ無い。
【0004】インターネット等新しい仕組みや道具を、
若い人や新取りの精神のある人は受け入れ活用する、又
その一方、いつの時代も最先端の機械・技術的なものは
操作が複雑で高齢者、低所得者、地方地域は技術の進歩
から取り残されたり、時間的に遅れたりするのが常であ
る。現在その事でデジタルデバイドが世界的に、又国内
でも大変重要な問題になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】放送局、機器メーカー
がシステムに対応していないので同じインフラの視聴者
同士でもテレビ画面で簡単にメールを見られない、又視
聴者どうしでもやり取りができない。放送局、機器メー
カーがインターネットとオープンに接続せず、メールの
対応をしていないので、テレビでインターネットの電子
メールが見られない。現在は、簡単な使い易い電子メー
ルが放送局のシステムにないので、他の放送系、通信系
含めて電子メールを相互に簡単にやり取りする事ができ
ない。
【0006】電子メールの大量配信の場合は配信線の大
きさで伝送量上問題がある。又、インターネット網での
配信は保証の限りではなく遅配、未着の心配が多い。
又、電子メールを受信するためには、高齢者などはプロ
バイダーと契約していない方が多いのでメールアドレス
などアクセス手段を持っていない方が居る。
【0007】現在の電子メールのやり取りは、機器の接
続や操作が基本的に難しい。又、現在の電子メールのや
り取りをするには、プロバイダーへの加入や機器への設
定など大変面倒である。以上の事から、機械に弱い人や
高齢者等が電子メールを扱うには、まだまだ機器の導入
と操作が複雑で問題である。
【0008】本発明の目的は以上の事から、放送の視
聴者がインターネットのメールアドレスが無くても電子
メールを送受信できるようにする事。通信や放送の異
・多種類インフラで相互乗り入れして電子メールを送受
信するシステムを構築し、放送系と通信系のインフラの
融合を目的とする事。融合した通信と放送のインフラ
を使い最適で適正な電子メールのルートを選択できるよ
うにする装置及び方法。融合した通信と放送のインフ
ラを使い最適で適正な電子メールのルートを選択した後
選択されたルートを使い確実に配信できるようにする装
置及び方法。最も身近なテレビでインターネット等の他
のインフラで使われている電子メールを簡単な操作で特
に高齢者の方、地方の方でも見る事が出きるようにしデ
ジタルデバイドの解決手段の1つとすることを提供す
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の電子メール受配信システ
ムは、コンピュータがデジタル放送加入視聴者に対する
電子メールの受信を代行するメール受信情報処理部と、
デジタル放送加入顧客データを持つ顧客データベース部
とコンピュータが前記データベースを用いて顧客の確認
を行う顧客確認情報処理部とコンピュータが確認された
顧客へメールアドレス付与を行うメールアドレス変換情
報処理部とを備えることを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明である、前記、記載の
電子メール受配信システムはさらに、コンピュータがそ
の電子メールの送配信先を選択するメールルート仕分け
情報処理部と、コンピュータが受信したメールデータが
異形式の時、配信に合致したデータ形式に電子メールデ
ータをコンバートするメールデータ変換情報処理部とそ
の選択確定したルート毎に送配信する、送配信情報処理
部とを備えることを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、前記、顧客確認情
報処理部は、さらにコンピュータが前記データベースを
用いてデジタル放送受信契約顧客メールアドレスの有無
の確認処理を行うメールアドレス確認手段とコンピュー
タが前記データベースを用いてデジタル放送受信契約顧
客と代理受信宛先とをマッチング確認する顧客確認手段
とコンピュータが前記、顧客確認手段での処理結果が否
顧客の場合は、間違いの返信をする事を特徴とする請求
項1及び請求項2記載の電子メール受配信システム。
【0012】請求項4記載の発明は、前記、メールアド
レス変換情報処理部は、前記記載の電子メールアドレス
付与手段の代替処理手段としてデジタル放送局及びデジ
タル放送受信者の前以ての顧客データベースへのメール
アドレス登録手段を備えメールの送受信を行う事を特徴
とする請求項1及び請求項2記載の電子メール受配信シ
ステム。
【0013】請求項5記載の発明は、前記、メールアド
レス変換情報処理部は、前記記載の電子メールアドレス
付与の代替処理手段としてデジタル放送局の前以ての顧
客データベース内の登録済み既存データをメールアドレ
スとして使用して宛先とするメールアドレス代替振替付
与手段を持ちメールの送受信を行う事を特徴とする請求
項1及び請求項2記載の電子メール受配信システム。
【0014】請求項6記載の発明は、前記、メールデー
タ変換処理部は、コンピュータが受信代行した電子メー
ルデータの形式を確認するデータ形式確認手段とコンピ
ュータが前記、処理結果で異形式の時、配信に合致する
データ形式にコンバートするコンバート処理手段とを備
える事を特徴とする請求項1または2記載の電子メール
受配信システム。
【0015】請求項7記載の発明は、前記、メールルー
ト仕分け情報処理部は、コンピュータが電子メールを配
信ルートの指定先に配信する、電子メールルート指定手
段とコンピュータが電子メールの送る元の仕分けをする
電子メール送付元判断手段とコンピュータが電子メール
の内容により仕分けする電子メール内容判断手段とコン
ピュータが電子メールの配信先により仕分けする電子メ
ール配信先選択手段とを備えることを特徴とする請求項
1または2または3記載の電子メール受配信システム。
【0016】請求項8記載の発明は、請求項7のルート
仕分け情報処理部は複数の相手先に対してそれぞれ内容
の違う電子メールを送信する時、コンピュータが電子メ
ールの着信案内配信と電子メール受配信とを別に受配信
する手段とコンピュータが電子メール着信案内にデジタ
ル放送を使用配信する手段と、コンピュータがデジタル
双方向システムを使い着信電子メールを表示する手段を
備えることを特徴とする。
【0017】請求項9の発明は、請求項7のルート仕分
け情報処理部はコンピュータが「電話線等」・「放送」
の代わりに配信手段として「インターネット」又は「携
帯電話」又は「ケーブルテレビ」への電子メール伝送手
段を備えることを特徴とする電子メール受配信システ
ム。
【0018】請求項10の発明は、請求項7のルート仕
分け情報処理部はコンピュータが同一内容の電子メール
を「不特定多数」、「特定複数」、「一定地域」へデジ
タル放送により配信する手段を備えることを特徴とする
電子メール受配信システム。
【0019】請求項11の発明は、コンピュータが通信系
のインターネット電子メールシステムとコンピュータが
通信系の携帯電話を使った電子メールシステムと請求項
1記載のコンピュータがデジタル放送を使用するシステ
ムを含む電子メール受配信システムとを備えコンピュー
タが電子メール配信システムの内部機能で相互乗り入れ
して接続統合、用途に応じルート選択、配信する、電子
メールを多種類インフラで使用できるシステムを特徴と
する請求項1から請求項7記載の電子メール相互乗り入れ
システム。
【0020】請求項12の発明は、デジタル放送加入視
聴者用受信装置で電子メールを受着信する受着信手段と
受着信した電子メールを表示及び実行する表示実行処理
手段とを備えることを特徴とする電子メール受配信シス
テム。
【0021】請求項13の発明は、前記、請求項12記載
の電子メール受配信システムは、さらに、受信した電子
メールを蓄積する電子メール蓄積手段とを備えることを
特徴とする電子メール受配信システム。
【0022】請求項14の発明は、前記記載の請求項13
の電子メール蓄積手段はインターネット等でネットワー
クにより外部接続された分散蓄積手段を備えることを特
徴とする電子メール受配信システム。
【0023】請求項15の発明は、前記記載の請求項13の
電子メール蓄積手段は前記、電子メール受配信システム
の顧客データベースにアクセスし蓄積手段の代替とする
手段を備える事を特徴とする電子メール受配信システ
ム。
【0024】請求項16の発明は、前記、請求項12記載
の電子メール受着信手段は放送局からの電子メール受信
の通知を受信する、通知受信手段を備えることを特徴と
する電子メール受配信システム
【0025】請求項17の発明は、前記請求項12及び13
記載の電子メール受配信システムは電子メールを作成す
る、作成手段と作成したメールを送信する送信手段を備
える事を特徴とする電子メール受配信システムである。
【0026】請求項18の発明は、前記請求項12及び13記
載の電子メール受配信システムは以下の内の1つの装置
である、 双方向デジタル放送受信テレビ 双方向デジタル放送受信用セットトップボックスと接続
されたテレビ 文字放送用セットトップボックスと接続されたテレビ ケーブルテレビに接続されたテレビ 衛星放送受信用セットトップボックスと接続されたテレ
ビ 携帯電話 パソコン モバイル機器 インターネット家電 電光掲示板 ゲーム機器 カーナビゲーション Lモード。 前記出力手段は電子メールの内容を画面表示又は音声に
おいて読み上げる手段を備える事を特徴とする電子メー
ル受配信システム。
【0027】請求項19の発明は、前記請求項14記載の
電子メール受配信システムの前記出力手段は電子メール
の内容をプログラム実行する手段を備える事を特徴とす
る電子メール受配信システム。
【0028】請求項20の発明は、前記請求項12及び13
及び17及び18記載の電子メール受配信システムはインタ
ーネットのIPアドレスであるIPv6を持つ手段を備
えることを特徴とする電子機器である。
【0029】請求項21の発明は、前記請求項12及び13
及び17及び18記載の電子メール受配信システムは以下に
記載の1又は複数の組み合わせルートから電子メールを
受信する手段を有することを特徴とする装置である。 1.放送局との双方向接続電話線 2.デジタル放送 3.インターネット 4.携帯電話 5.ケーブルテレビ
【0030】請求項23の発明は、前記請求項12及び13及
び17及び18記載の電子メール受配信システムはデジタル
放送のプログラム配信により書き換え可能な手段を備え
る事を特徴とする電子メール受配信システム。
【0031】請求項23の発明は、前記請求項12及び13及
び17及び18記載の電子メール受配信システムは受信電子
メールを音声変換して音声出力する音声出力手段を備え
る事を特徴とする電子メール受配信システム
【0032】請求項24の発明は、前記請求項12及び13及
び17及び18記載の電子メール受配信システムは電子メー
ルの受信は各放送局の案内システムで代替配信する手段
を備える事を特徴とする電子メール受配信システム。
【0033】請求項25の発明は、コンピュータがデジタ
ル放送加入視聴者に対する電子メールの受信を代行する
ステップと、コンピュータがデジタル放送加入顧客デー
タデータベースを用いて顧客の確認を行うステップとコ
ンピュータが確認された顧客へメールアドレス付与を行
うメールアドレス変換ステップとを備えることを特徴と
する電子メール受配信方法。
【0034】請求項26の発明は、前記、電子メール受配
信方法は、さらに、コンピュータがその電子メールの送
配信先を選択するメールルート仕分けステップと、コン
ピュータが受信したメールデータが異形式の時、配信に
合致したデータ形式に電子メールデータをコンバートす
るステップとその選択確定したルート毎に送配信するス
テップとを備えることを特徴とする請求項25記載の電子
メール受配信方法。
【0035】請求項27の発明は、前記、顧客確認ステッ
プは、さらにコンピュータが前記データベースを用いて
デジタル放送受信契約顧客メールアドレスの有無の確認
処理を行うステップとコンピュータが前記データベース
を用いてデジタル放送受信契約顧客と代理受信宛先とを
マッチング確認するステップとコンピュータが前記、顧
客確認ステップでの処理結果が否顧客の場合は、間違い
の返信をする事を特徴とする請求項25及び請求項26記載
の電子メール受配信方法。
【0036】請求項28の発明は、前記、メールアドレス
変換ステップは、前記記載の電子メールアドレス付与ス
テップの代替処理ステップとしてデジタル放送局及びデ
ジタル放送受信者の前以ての顧客データベースへのメー
ルアドレス登録ステップを持ちメールの送受信を行なう
事を特徴とする請求項25及び請求項26記載の電子メール
受配信方法。
【0037】請求項29の発明は、前記、メールアドレス
変換ステップは、前記記載の電子メールアドレス付与の
代替処理ステップとしてデジタル放送局の前以ての顧客
データベース内の登録済み既存データをメールアドレス
として使用して宛先とするメールアドレス代替振替付与
ステップを持ちメールの送受信を行なう事を特徴とする
請求項25及び請求項26記載の電子メール受配信方法。
【0038】請求項30の発明は、前記、メールデータ変
換ステップは、コンピュータが受信代行した電子メール
データの形式を確認するデータ形式確認ステップとコン
ピュータが前記、処理結果で異形式の時、配信に合致す
るデータ形式にコンバートするステップと、を備える事
を特徴とする請求項25または26記載の電子メール受配信
方法。
【0039】請求項31の発明は、前記、メールルート仕
分けステップは、コンピュータが電子メールを配信ルー
トの指定先に配信する、電子メールルート指定ステップ
とコンピュータが電子メールの送付元の仕分けをするス
テップとコンピュータが電子メールの内容により仕分け
するステップとコンピュータが電子メールの配信先によ
り仕分けするステップとを備えることを特徴とする請求
項25または26または27記載の電子メール受配信方法。
【0040】請求項32の発明は、請求項31のルート仕分
けステップは複数の相手先に対してそれぞれ内容の違う
電子メールを送信する時、コンピュータが電子メールの
着信案内配信と電子メール受配信とを別に受配信するス
テップとコンピュータが電子メール着信案内にデジタル
放送を使用配信するステップと、コンピュータがデジタ
ル双方向システムを使い着信電子メールを表示するステ
ップを備えることを特徴とする電子メール受配信方法。
【0041】請求項33の発明は、請求項31のルート仕分
けステップはコンピュータが「電話線等」・「放送」の
代わりに配信ステップとして「インターネット」又は
「携帯電話」又は、「ケーブルテレビ」への電子メール
伝送ステップを備えることを特徴とする電子メール受配
信方法。
【0042】請求項34の発明は、請求項31のルート仕分
けステップはコンピュータが同一内容の電子メールを
「不特定多数」、「特定複数」、「一定地域」へデジタ
ル放送により配信するステップを備えることを特徴とす
る電子メール受配信方法。
【0043】請求項35の発明は、コンピュータが通信系
のインターネット電子メールシステムを使った電子メー
ル送受信ステップとコンピュータが通信系の携帯電話を
使った電子メールシステムを使った電子メール送受信ス
テップと請求項25記載のコンピュータがデジタル放送を
使用するシステムを含む電子メール受配信ステップとを
備えコンピュータが電子メール配信システムの内部機能
で相互乗り入れして接続統合、用途に応じルート選択、
配信する、電子メールを多種類インフラで使用できるシ
ステムを特徴とする請求項25から請求項31記載の電子メ
ール相互乗り入れ方法。
【0044】請求項36の発明は、デジタル放送加入視聴
者用受信装置で電子メールを受着信する受着信ステップ
と受着信した電子メールを表示及び実行する表示実行処
理ステップとを備えることを特徴とする電子メール受配
信方法。
【0045】請求項37の発明は、前記、請求項36記載の
電子メール受配信方法は、さらに、受信した電子メール
を蓄積する電子メール蓄積ステップとを備えることを特
徴とする電子メール受配信方法。
【0046】請求項38の発明は、前記記載の請求項37の
電子メール蓄積ステップはインターネット等でネットワ
ークにより外部接続された分散蓄積ステップを備えるこ
とを特徴とする電子メール受配信方法。
【0047】請求項39の発明は、前記記載の請求項37の
電子メール蓄積ステップは前記、電子メール受配信シス
テムの顧客データベースにアクセスし蓄積手段の代替と
するステップを備える事を特徴とする電子メール受配信
方法。
【0048】請求項40の発明は、前記、請求項36記載の
電子メール受着信方法は放送局からの電子メール受信の
通知を受信する、通知受信ステップを備えることを特徴
とする電子メール受配信方法。
【0049】請求項41の発明は、前記請求項36及び37記
載の電子メール受配信方法は電子メールを作成する、作
成ステップと作成したメールを送信する送信ステップを
備える事を特徴とする電子メール受配信方法。
【0050】請求項42の発明は、前記請求項36及び37記
載の電子メール受配信方法は以下の内の1つの装置であ
る、 双方向デジタル放送受信テレビ 双方向デジタル放送受信用セットトップボックスと接続
されたテレビ 文字放送用セットトップボックスと接続されたテレビ ケーブルテレビに接続されたテレビ 衛星放送受信用セットトップボックスと接続されたテレ
ビ 携帯電話 パソコン モバイル機器 インターネット家電 電光掲示板 ゲーム機器 カーナビゲーション Lモード を使用する。前記出力手段は電子メールの内容を画面表
示又は音声において読み上げるステップを備える事を特
徴とする電子メール受配信方法。
【0051】請求項43の発明は、前記請求項38記載の電
子メール受配信方法の前記出力手段は電子メールの内容
をプログラム実行するステップを備える事を特徴とする
電子メール受配信方法。
【0052】請求項44の発明は、前記請求項36及び37及
び41及び42記載の電子メール受配信方法はインターネッ
トのIPアドレスであるIPv6を持つステップを備え
ることを特徴とする電子機器を使用する方法である。
【0053】請求項45の発明は、前記請求項36及び37及
び41及び42記載の電子メール受配信方法は以下に記載の
1又は複数の組み合わせルートから電子メールを受配信
するステップを有することを特徴とする装置を使用する
方法である。 1.放送局との双方向接続電話線 2.デジタル放送 3.インターネット 4.携帯電話 5.ケーブルテレビ
【0054】請求項46の発明は、前記請求項36及び37及
び41及び42記載の電子メール受配信方法はデジタル放送
のプログラム配信により書き換え可能なステップを備え
る事を特徴とする電子メール受配信方法。
【0055】請求項47の発明は、前記請求項36及び37及
び41及び42記載の電子メール受配信方法は受信電子メー
ルを音声変換して音声出力する音声出力ステップを備え
る事を特徴とする電子メール受配信方法。
【0056】請求項48の発明は、前記請求項36及び37及
び41及び42記載の電子メール受配信方法は電子メールの
受信は各放送局の案内システムで代替配信するステップ
を備える事を特徴とする電子メール受配信方法。
【0057】請求項49の発明は、コンピュータがデジタ
ル放送加入視聴者に対する電子メールの受信を代行する
ステップと、コンピュータがデジタル放送加入顧客デー
タデータベースを用いて顧客の確認を行うステップとコ
ンピュータが確認された顧客へメールアドレス付与を行
うメールアドレス変換ステップとから成り前記、電子メ
ール受配信の各ステップをコンピュータに実行させるた
めのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録
媒体。
【0058】請求項50の発明は、前記、記録媒体は、さ
らに、コンピュータがその電子メールの送配信先を選択
するメールルート仕分けステップと、コンピュータが受
信メールデータが異形式の時、配信に合致したデータ形
式に電子メールデータをコンバートするステップとその
選択確定したルート毎に送配信するステップとを備えた
ことを特徴とする請求項49記載の電子メール受配信をコ
ンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコ
ンピュータ読取可能な記録媒体。
【0059】請求項51の発明は、前記、顧客確認ステッ
プは、さらにコンピュータが前記データベースを用いて
デジタル放送受信契約顧客メールアドレスの有無の確認
処理を行うステップとコンピュータが前記データベース
を用いてデジタル放送受信契約顧客と代理受信宛先とを
マッチング確認するステップとコンピュータが前記、顧
客確認ステップでの処理結果が否顧客の場合は、間違い
の返信をする事を特徴とする請求項49及び請求項50記載
の電子メール受配信をコンピュータに実行させるための
プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒
体。
【0060】請求項52の発明は、前記、メールアドレス
変換ステップは、前記記載の電子メールアドレス付与ス
テップの代替処理ステップとしてデジタル放送局及びデ
ジタル放送受信者の前以ての顧客データベースへのメー
ルアドレス登録ステップを持ちメールの送受信を行う事
を特徴とする請求項49及び請求項50記載の電子メール受
配信をコンピュータに実行させるためのプログラムを記
録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
【0061】請求項53の発明は、前記、メールアドレス
変換ステップは、前記記載の電子メールアドレス付与の
代替処理ステップとしてデジタル放送局の前以ての顧客
データベース内の登録済み既存データをメールアドレス
として使用して宛先とするメールアドレス代替振替付与
ステップを持ちメールの送受信を行う事を特徴とする請
求項49及び請求項50記載の電子メール受配信をコンピュ
ータに実行させるためプログラムを記録したコンピュー
タ読取可能な記録媒体。
【0062】請求項54の発明は、前記、メールデータ変
換ステップは、コンピュータが受信代行した電子メール
データの形式を確認するデータ形式確認ステップとコン
ピュータが前記、処理結果で異形式の時、配信に合致す
るデータ形式にコンバートするステップと、を備えた事
を特徴とする請求項49または50記載の電子メール受配信
をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録し
たコンピュータ読取可能な記録媒体。
【0063】請求項55の発明は、前記、メールルート仕
分けステップは、コンピュータが電子メールを配信ルー
トの指定先に配信する、電子メールルート指定ステップ
とコンピュータが電子メールの送付元の仕分けをするス
テップとコンピュータが電子メールの内容により仕分け
するステップとコンピュータが電子メールの配信先によ
り仕分けするステップとを備えたことを特徴とする請求
項49または50または51記載の電子メール受配信をコンピ
ュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピ
ュータ読取可能な記録媒体。
【0064】請求項56の発明は、請求項55のルート仕分
けステップは複数の相手先に対してそれぞれ内容の違う
電子メールを送信する時、コンピュータが電子メールの
着信案内配信と電子メール受配信とを別に受配信するス
テップとコンピュータが電子メール着信案内にデジタル
放送を使用配信するステップと、コンピュータがデジタ
ル双方向システムを使い着信電子メールを表示するステ
ップを備えたことを特徴とする電子メール受配信をコン
ピュータに実行させるためのプログラムを記録したコン
ピュータ読取可能な記録媒体。
【0065】請求項57の発明は、請求項55のルート仕分
けステップはコンピュータが「電話線等」・「放送」の
代わりに配信ステップとして「インターネット」又は
「携帯電話」又は、「ケーブルテレビ」への電子メール
伝送ステップを備えたことを特徴とする電子メール受配
信をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録
したコンピュータ読取可能な記録媒体。
【0066】請求項58の発明は、請求項55のルート仕分
けステップはコンピュータが同一内容の電子メールを
「不特定多数」、「特定複数」、「一定地域」へデジタ
ル放送により配信するステップを備えたことを特徴とす
る電子メール受配信をコンピュータに実行させるための
プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒
体。
【0067】請求項59の発明は、コンピュータが通信系
のインターネット電子メールシステムを使った電子メー
ル送受信ステップとコンピュータが通信系の携帯電話の
電子メールシステムを使った電子メール送受信ステップ
と請求項49記載のコンピュータがデジタル放送を使用す
るシステムを含む電子メール受配信ステップとを備えコ
ンピュータが電子メール配信システムの内部機能で相互
乗り入れして接続統合、用途に応じルート選択、配信す
る、電子メールを多種類インフラで使用できるシステム
を特徴とする請求項49から請求項55記載の電子メール相
互乗り入れをコンピュータに実行させるためのプログラ
ムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
【0068】請求項60の発明は、デジタル放送加入視聴
者用受信装置で電子メールを受着信する受着信ステップ
と受着信した電子メールを表示及び実行する表示実行処
理ステップとを備えることを特徴とする電子メール受配
信をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録
したコンピュータ読取可能な記録媒体。
【0069】請求項61の発明は、前記、請求項60記載の
電子メール受配信記録媒体は、さらに、受信した電子メ
ールを蓄積する電子メール蓄積ステップとを備えること
を特徴とする電子メール受配信をコンピュータに実行さ
せるためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能
な記録媒体。
【0070】請求項62の発明は、前記記載の請求項61の
電子メール蓄積ステップはインターネット等でネットワ
ークにより外部接続された分散蓄積ステップを備えるこ
とを特徴とする電子メール受配信をコンピュータに実行
させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取可
能な記録媒体。
【0071】請求項63の発明は、前記記載の請求項61の
電子メール蓄積ステップは前記、電子メール受配信シス
テムの顧客データベースにアクセスし蓄積手段の代替と
するステップを備える事を特徴とする電子メール受配信
をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録し
たコンピュータ読取可能な記録媒体。
【0072】請求項64の発明は、前記、請求項60記載の
電子メール受着信記録媒体は放送局からの電子メール受
信の通知を受信する、通知受信ステップを備えることを
特徴とする電子メール受配信をコンピュータに実行させ
るためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な
記録媒体。
【0073】請求項65の発明は、前記請求項60及び61記
載の電子メール受配信記録媒体は電子メールを作成す
る、作成ステップと作成したメールを送信する送信ステ
ップを備える事を特徴とする電子メール受配信をコンピ
ュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピ
ュータ読取可能な記録媒体。
【0074】請求項66の発明は、前記請求項60及び61記
載の電子メール受配信記録媒体は以下の内の1つの装置
である、 双方向デジタル放送受信テレビ 双方向デジタル放送受信用セットトップボックスと接続
されたテレビ 文字放送用セットトップボックスと接続されたテレビ ケーブルテレビに接続されたテレビ 衛星放送受信用セットトップボックスと接続されたテレ
ビ 携帯電話 パソコン モバイル機器 インターネット家電 電光掲示板 ゲーム機器 カーナビゲーション Lモード。 を使用する。前記出力手段は電子メールの内容を画面表
示又は音声において読み上げるステップを備える事を特
徴とする電子メール受配信をコンピュータに実行させる
ためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記
録媒体。
【0075】請求項67の発明は、前記請求項62記載の電
子メール受配信記録媒体は前記出力手段は電子メールの
内容をプログラム実行するステップを備える事を特徴と
する電子メール受配信をコンピュータに実行させるため
のプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒
体。
【0076】請求項68の発明は、前記請求項60及び61及
び65及び66記載の電子メール受配信の記録媒体はインタ
ーネットのIPアドレスであるIPv6を持つステップ
を備えることを特徴とする電子機器を使用するコンピュ
ータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュ
ータ読取可能な記録媒体。
【0077】請求項69の発明は、前記請求項60及び61及
び65及び66記載の電子メール受配信記録媒体は以下に記
載の1又は複数の組み合わせルートから電子メールを受
信するステップを有することを特徴とする装置を使用す
る記録媒体である。 1.放送局との双方向接続電話線 2.デジタル放送 3.インターネット 4.携帯電話 5.ケーブルテレビ
【0078】請求項70の発明は、前記請求項60及び61及
び65及び66記載の電子メール受配信記録媒体はデジタル
放送のプログラム配信により書き換え可能なステップを
備える事を特徴とする電子メール受配信をコンピュータ
に実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ
読取可能な記録媒体。
【0079】請求項71の発明は、前記請求項60及び61及
び65及び66記載の電子メール受配信記録媒体は受信電子
メールを音声変換して音声出力する音声出力ステップを
備える事を特徴とする電子メール受配信をコンピュータ
に実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ
読取可能な記録媒体。
【0080】請求項72の発明は、前記請求項60及び61及
び65及び66記載の電子メール受配信記録媒体は電子メー
ルの受信は各放送局の案内システムで代替配信するステ
ップを備える事を特徴とする電子メール受配信をコンピ
ュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピ
ュータ読取可能な記録媒体。
【0081】
【発明の実施の形態】本発明の電子メール受配信システ
ムの第1の実施形態について関連する図を先に説明す
る。図1は、本発明の全体構成を示すブロック図であ
る。図1において、ユーザーA22は電子メール送信者を
示す。23はデジタル放送受信家庭内の個人を示す。24は
デジタル放送受信家庭の家族(世帯)を示す。41はデジ
タル放送受信の家を示す。28はデジタル放送視聴の家と
インターネットの接続線である。27はデジタル放送視聴
の家とCATV事業者との接続ケーブルである。
【0082】受信家庭41における、機器、及びシステム
等詳細に付いては後程、後述する。26はデジタル放送に
おける双方向システムのためのデジタルテレビとデジタ
ルテレビ放送局の受託事業者であるプラットフォーム事
業者32との電話線等の接続線ある。接続線26は他の伝送
路、インターネット、携帯電話、CATV、などを使用
することも可能である。
【0083】電子メール受配信システム42については機
器及びシステムなど後述する。25はインターネット網で
ある。これは、接続インフラの伝送は、有線、無線、衛
星等すべてを含むものとする。31は携帯電話事業者であ
る。34はCATV事業者である。33は電子メール配信シ
ステム使用者などの決済金融機関・銀行などである。35
はスポンサー、代理店、地方自治体、国・政府、非営利
組織等である。36は放送局、委託放送事業者である。29
は衛星を所有する受託放送事業者である。43はインター
ネットプロバイダーである。44はコンテンツプロバイダ
ーである。
【0084】第1の実施の形態について、個人間の電子
メール送受信の流れを図を使い説明する。パソコン51等
インターネット及び携帯電話52(他のメール発信機能を
持ったモバイル機器など全てを含む)等の個人ユーザー
A22が電子メールを、デジタル放送受信契約者ユーザー
個人23へ送信する場合の流れを説明する。
【0085】本発明は、インターネット、携帯電話等の
電子メールのアドレスを持たない人で、放送局とデジタ
ル放送受信契約を結び、デジタル放送局に個人情報を登
録したデジタル放送受信契約者23へ電子メールを送信す
る時において、送信する宛先は、デジタル放送局の指定
した電子メールアドレスとする。又、ここでは放送局36
の代行事業者であるプラットフォーム事業者32が受信代
行する事で説明する。
【0086】仕組みは、図4の顧客確認情報処理部107
の(2)の顧客とあて先マッチング処理部分図202の
(A)の図で説明す。図171は送信内容である。送信者
は、送信フォーマットに従い上から順番に自分の名前
である送信者名用件である件名、172の内容を記述す
る。次にメール送信先は宛先人が契約した放送局名
受信代行メールアドレス173を記述する。次に相手先、
氏名、住所、連絡電話番号174を記入する。テレ
ビメール新付与アドレス175は送信時は無く、送信後に
テレビ局が付与したメールアドレスである。これは受信
した時に付与し付くものなので、送信時は無い。従っ
て、連絡電話番号までをフォーマットに従い記述した
ら、次はメールの内容176を自由に記述する。
【0087】通常のインターネット等の電子メールでは
あて先の電子メールアドレスがあるので、送信者は相手
先メールアドレスを書けばよいが、本発明では、デジタ
ル放送受信者が最初メールアドレスを持っていなくても
デジタル放送の双方向契約をテレビ局と結んでいれば、
電子メールを受信できるようにするシステム及び方法で
ある。
【0088】記述した電子メールを送信すると、電子メ
ールはインターネット網25を経由して、上記のように受
信代行先へメールが到着する。到着先は、放送局36のサ
ービス代理業者であるプラットフォーム事業者32のシス
テムの1部である。
【0089】詳しくは後述する図2電子メール受配信シ
ステム42のメール受信情報処理部で受信する。受信デー
タは、図3のメール受信情報処理部105受け取り、電子メ
ールデータ蓄積装置207にも記録される。さらに受信メ
ールは、図4の顧客確認処理部107へ行き、メールアド
レスの有無を確認する。2度目以降のお客様であればメ
ールアドレスの付与(後ほど説明)を受けメールアドレ
スを所持している。その場合は図7のメールルート仕分
け情報処理部108へ行く。
【0090】メールアドレス無い場合は、次へ進み顧客
データベース103の顧客データベース内管理テーブル情
報117の情報と受信メール内に記述されたあて先の各ユ
ーザー名、住所、連絡先などの情報とマッチング処理を
行い顧客の場合は図5メールアドレス変換情報処理部106
へ進む。非顧客と判断された場合は、「お客様としてい
らっしゃらない」内容を自動返信する。
【0091】106へ来たお客様へはメールアドレスを付
与する。メールアドレスの付与の方法は図6の(1)の顧
客データベース103の中の管理テーブル117の一部に図
(2)のようにメールアドレス118を付与登録する。
【0092】次に、図7のメールルート仕分け情報処理
部108へ進みメールルートの指定分岐を通り送付元の判
断分岐で個人へさらにメールの数が1通の場合は少量な
ので、メールデータ変換処理部109(データ構造の違う
メールがある場合、放送及び送信に可能なフォーマッ
ト、データ構造にコンバートする。又データの加工や付
加データがあれば処理する。)を通り,決済課金情報処
理部104で課金処理551を行う。課金のシステムに付いて
は、この特許の考案外なので記述しない。次に、図10の
送配信情報処理部110より電話線等へ送配信される。
【0093】電子メールの受信については、電子メール
受信装置の1例として、デジタルテレビ受像器で説明す
る。又操作する方法は、テレビ画面において標準的デジ
タル放送テレビリモコンで操作する。
【0094】次に、図12(1)電子メール受送信装置601
の位置関連図と図13(2)電子メール受信装置ブロック
図601、図14、図15を使い受信について記述する、電子
メール受送信装置601は、テレビ制御システム部609の内
部に位置しメール受信情報処理部621、電子メール表示
情報処理部622がありデータ蓄積装置608、ICカード60
7、表示画面610と接続されている。制御システム部はさ
らにテレビOS611、テレビ制御プログラム612、メモリ
613がある。
【0095】電子メールが各種ルートで送信された場
合。この場合、第1の実施の形態の場合は電話回線等26
よりメールが到着する。受信はメール受信情報処理部62
1が行い、データ蓄積装置608が有る又は接続されている
システムでは受信メールは蓄積装置608に蓄積される。
蓄積装置608の無いシステムでは、制御システム部609の
メモリ613へメールの着信案内だけを記録する。又は,そ
の代替処理としてICカード607へ記録する。又は、電
子メール受配信システム42へ電子メールの着信確認へ
行、前記の方法で確認し本文を見る。
【0096】上記、着信案内だけの表示システムについ
ては、メールの画面表示の時に記述する。着信した、電
子メールは図14の電子メール受送信の画面表示650の
(1)メールの到着の図645の様に、テレビ放送中画面65
1のテレビ画面右下端にメール着信の案内652が表示され
る。次に操作の前に、図14の(2)の図653の説明を行
う。654はメールの操作メニュー部分である。655は操作
コマンドの1群である。656は受信メールの一覧、本文等
の表示などの表示部である。
【0097】次に、操作について記述する、メールの着
信が表示されたら、ユーザーは自分の好きなタイミング
でメール(手紙)の表示などの操作を行う、その方法は
図示しないがデジタルテレビでデータ放送メニューを
リモコンより選択する。次にデータ放送メニューの中
から電子メールのメニューを選択決定する。すると次
にメールメニュー画面653全体がが表示され、その中の
メールメニュー654、コマンド655が表示、リモコンの矢
印キーで上下左右移動しメニュー又はコマンドを選択で
きるようになる。図14(2)の「メール(手紙)のメニ
ュー」を上下矢印キーで動かし選択し決定キーを押す。
と目的のメニューやコマンドを選択することが出来る。
【0098】到着メールを見る場合、図14のメールメニ
ュー654をリモコンで選択し、実行キーを押し、メール
(手紙)の一覧を表示し、見たいメールをリモコンで選
び実行キーを押して開封、内容を見ることができる。メ
ールの内容は表示部656に表示する。他のメールメニュ
ー654の選択したメニュー内容も表示は表示部656に表示
す。図14の(3)個別メールの表示に図示する。表示部6
56は送信者、件名657などと内容表示部658に分けられて
表示される。
【0099】メールを出す場合は、前記メールメニュー
で(2)手紙を書く出すを選択し決定キーを押し図14の
メールを出す658画面が表示される。そこであて先、件
名を685で入力し、本文画面686でメールを作成し、メー
ルコマンド655の送信ボタンを押しメールを出す。
【0100】次に第2の実施の形態について記述する、
大量の各種メールマガジン、年賀状、クリスマスカー
ド、自治体の案内やお知らせ、商品カタログ、チラシ等
を企業等35が大量に同一内容のメール等を送信、配信す
るシステムについて電子メール送信の流れを全体図1、
図2電子メール受配信システム図42を使い説明する。企
業35などは広告・お知らせ・アンケートなどを送信する
場合、放送局36の視聴者管理、データ作成、課金徴収等
の委託管理を代行している、受託放送事業者であるプラ
ットフォーム事業者32が電子メール受配信システム42を
使い電子メールの受配信を代行する。ここでのシステム
は放送局36自体でやり業務を委託しない場合も有る又は
CATV事業者34、携帯電話事業者31、インターネット
サービスプロバイダー43等が自社内に電子メール配信代
行システム42を組みこんであったり持つ事も可能であ
り、他の場所にネットワークで繋がる分散処理システム
の一部としてシステムが有っても良い。
【0101】企業35などが不特定、特定複数、特定地域
などへ大量の電子メールを送信する場合、上記記述のよ
うに、主としてプラットフォーム事業者32の電子メール
配信代行システム42にデータを送信し、又は各、多種類
のメディア記録媒体を使用しメールを届ける。届いたメ
ールを電子メール受配信システム42のメール受信情報処
理部105で受信し又、電子メールデータは電子メールデ
ータ蓄積装置207に蓄積する。受信電子メールデータは
デジタル放送契約視聴者かどうかの判断の為に顧客デー
タベース103と付き合わせ顧客、否顧客の判断を顧客確
認情報処理部107でする。顧客の場合メールアドレス変
換付与情報処理部106へ行き、電子メールアドレスの付
与を行う。詳しくは後述する。
【0102】次にメールルート仕分け情報処理部108へ
行きメールの送信方法、送信ルートを選択割り当てる処
理をする。詳しくは後述する。
【0103】次にメールデータ変換処理システム109へ
行き、データ構造の違うメールがある場合、放送及び送
信に可能なフォーマット、データ構造にコンバートす
る。又データの加工や付加データがあれば処理する。
【0104】次に決済・課金情報処理システム104へ行
き、使用料金の課金処理を行う。課金のシステムに付い
ては、この特許の考案外なので記述しない。
【0105】ルート選択・割り当ての決定した電子メー
ルは、送配信情報処理部より順次、指定送信先へ送信す
る。
【0106】前記実施の形態について各構成要素をより
詳細に説明する。図2の各情報処理部システムの機能を
各処理別に説明する。プラットフォーム事業者図1、32
の内部、図2の電子メール受配信システム42の情報処理
を図3メール受信情報処理部105と顧客データベース103
の顧客データを使用し顧客の確認処理を図4顧客情報処
理部107のフローチャートを使い詳細に説明する。図1イ
ンターネット25経由受信電子メール及び他メディアより
の図3電子メール入力206の電子メールを受信した、図3
メール受信205は、図4顧客確認情報処理部107に転送、
そこで受信した宛先に対してテレビ局付与のメールアド
レスの有無の確認を行い、次にデジタル放送局の双方向
契約者の顧客データベース103と契約視聴者(ユーザ
ー)か否かのマッチング情報処理202を行う。
【0107】図4のマッチング処理202後、顧客処理203
を行い顧客の場合は次処理、図5メールアドレス変換付
与情報処理部106へ行く。その処理結果後、自社顧客で
無い場合は返信処理204を行い、送信元へ放送契約の視
聴者ではない意味を自動返信する処理システム。デジタ
ル放送視聴契約者の場合は次の図5メールアドレス変換
付与情報処理部106の電子メールの宛先であるメールア
ドレスをテレビ視聴者にメールアドレス付与処理251に
行き付与を行う。このメールアドレス付与処理によりデ
ジタル放送視聴者は電子メールアドレスを持つことにな
る。具体的には顧客データベース103の中の図6の(1)
の管理テーブル117に図6の(2)の様にメールアドレス1
18を管理テーブルに付与する。
【0108】図7は電子メールルート仕分け情報処理部
のフローチャート108である。受信され、顧客視聴者と
しての確認が取れた宛先の有る電子メールは、メールル
ートの指定351で指定が有るかの判断をされ指定ルート
の指示がある電子メールは指示に従い、メールデータ変
換処理部109と決済課金情報処理部104を通り送配信情報
処理部110より指定ルートへ送配信する。
【0109】図8メールデータ変換処理部109での処理
は、受信メールデータと相手先データフォーマットの構
造を調べメールデータ変換403で判断を行い必要であれ
ば、相手先のデータ構造に合わせたデータコンバート処
理402を行い、行き先ごとの相手先インフラのデータフ
ォーマットに従いデータを配信する。(又、指定の有る
場合、ここでデジタルデータの付加及び加工がなされ。
例えば一例で言えば、ただの文字のみの電子メールに風
景写真を合成して電子絵ハガキにして相手先に送付する
などである。)
【0110】又、さらにもう一つ図9の課金システム104
も経由し必要であれば課金処理され、指定の契約の支払
いをする。課金に付いてはここではシステム外であるた
め詳細に付いては省略する。
【0111】指定ルートの指定が無い電子メールは送付
元で判断を行い個人か又は組織・法人かの送付元分岐処
理判断353で判断され個人の場合は量の判定処理354へ行
く、量の判断でのルートの分岐は、伝送回線の通信速度
と密接に関連するが下記記述以下を少量と定義付けす
る。単位はメールなので1通、2通の通である。電話線
等64k程では一般に10〜100、できれば50、さ
らに好ましくは30。専用線等1.5M程では一般に1
00〜2000、できれば500、さらに好ましくは3
00。専用線等10M程では一般に1000〜1000
0、できれば3000、さらに好ましくは2000であ
る。これ以上の高速通信網である場合は10Mごとに一般
に1000〜10000、できれば3000、さらに好
ましくは2000に倍数をかけて適正送信メール数を算
出する。以上の条件の場合は電話線等の通信ルートを経
由して電子メールが配信される、この時も前記の、デ―
タ変換処理システム109と課金システム104を経由し送配
信処理部110より送配信するものとする。
【0112】次に回線速度と量を判断されて電子メール
配信の個人と、先ほど判断された法人・組織はメール内
容判断処理355でメール内容が別内容か同一内容(同報
通信やメールマガジンの配信)などの判定をし、別内容
356の場合は着信の知らせ357へ行き電子メール着信を10
9、104経由で放送へ配信されメール宛先に着信を伝達す
る。
【0113】メールルート仕分情報処理部108でルート
の選択指定が済んだ電子メールは送配信情報処理部110
に来て、指定先ルートへ送配信される。
【0114】メールの内容に関しては受信した人がテレ
ビ画面上で電子メールの開封処理をする事により、電話
線等のネットワークを通じて自分当ての電子メールに接
続し開封し読む。ただ、メールを読む人はメールがテレ
ビの中にあるか、外部のデータベースにあるかは感知す
るものではない。
【0115】電子メールの内容はメール受信情報処理部
105のメールデータ蓄積部207に蓄積されている。この時
も前記の、デ―タ変換処理システム109と課金システム1
04を経由し送配信処理部110より送配信するものとす
る。
【0116】電子メールデータが同一内容で特定複数の
場合配信先選択処理360へ行き判断し、前もって宛先が
決まっている特定の人367への配信と顧客データベース
視聴者の中から一定の検索条件で選んだ特定の人々への
メール配信処理を行う。この時も前記の、デ―タ変換処
理システム109と課金システム104を経由し送配信処理部
110より送配信するものとする。
【0117】電子メールデータが同一内容で一定地域の
場合配信先セグメント処理360へ行き判断し、前もって
配信先が一定地域に決まっている場合、一定地域361
へ行き例えば郵便番号364で指定し指定した範囲の人へ
電子メールを配信する。この時も前記の、デ―タ変換処
理システム109と課金システム104を経由し送配信処理部
110より送配信するものとする。指定するものは、郵便
番号以外に、住所地、電話番号等地域が限定できるもの
でも良い。配信方法は、データ放送の選択された地域へ
の天気予報を送る手法と同じように、放送局において5
分おき等と設定を決めデータ・カルーセル型放送で送り
出し放送配信する。他の電子メールも前記データ・カル
ーセル型放送で送り出し放送配信する。
【0118】不特定多数の方への配信は放送電波の届く
範囲で視聴者が受信できる。この時も前記の、デ―タ変
換処理システム109と課金システム104を経由し送配信処
理部110より送配信するものとする。
【0119】図11は放送局である、放送局の放送送り出
し、多重化などについてのシステムに付いては、この特
許の考案外なので簡単にしか記述するにとどめる。プラ
ットフォーム事業者32の電子メール受配信システムより
放送局へ配信転送された電子メールデータを放送局36は
番組制作・編集902で受信し処理、記憶装置903、番組送
出904を経由多重化装置905でデータを多重化してテレビ
送信906を経由、デジタル放送907とCATV放送908よ
り視聴者のテレビ受像器21及びそれに類するテレビ受信
機能を持つた出力装置へ画面表示配信される。
【0120】メールの受信、及び表示については第1の
実施の形態に記述済み、同じ方法で表示する。
【0121】以上、本発明の実施形態につき図面を参照
して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限
られるものでなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計なども含まれる。
【0122】文字の定義 請求項及び明細書に記載の「電子メール」、「メール」
の定義は、広義に文字、音声、動画、静止画、写真、プ
ログラム、データ、制御信号又、前記の全ての組み合わ
せを含むものとする。
【0123】請求項及び明細書に記載の「デジタル放
送」とは、BS、CS、CATV、地上波など各種デジ
タル放送及び前記デジタルデータ放送及びアナログ放送
の隙間を使用する文字・データ放送を言う。
【0124】本発明の明細書記載のの「不特定多数」と
はデジタル放送の受信範囲内視聴者のことを言う、「特
定複数」とは特定の指定された組織、集団(2人以上)
及び指定条件による検索結果(1人以上)の相手先を指
す、又「一定地域」とは、住所地、郵便番号、電話番号
などでの特定される地域をさす。
【0125】明細書及び請求項記載の「電話線等へ」と
はインターネット網、携帯電話網など通信ネットワーク
網すべての通信手段と電話線を含み、光ファイバー、ケ
ーブルテレビ伝送線、衛星通信、電灯線などデジタル信
号を送信、伝送できる伝送路全てを言う
【0126】請求項及び明細書記載のプログラムを記録
したコンピュータ読取可能な記録媒体とは、フロッピー
(登録商標)ディスク、光磁気ディスク、ROM、CD
−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵さ
れるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに
コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、インターネ
ット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介して
プログラムが送信され場合のサーバやクライアントとな
るコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)
のように、一定時間プログラムを保持しているものも含
むものとする。
【0127】また、上記プログラムは、このプログラム
を記憶装置などに格納したコンピュータシステムから、
伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波によ
り他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここ
で、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネ
ット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回
線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体
のことをいう。また、上記プログラムは、上述した機能
の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、
前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録され
ているプログラム(差分プログラム)であっても良い。
【発明の効果】
【0128】本発明は通信系で使われている電子メール
を、デジタル放送のシステムを使って配信代行する情報
システム装置を考案し、デジタル放送の双方向登録を視
聴する視聴者(ユーザー)にテレビ画面を使って簡単に
電子メールを提供する。
【0129】本発明は多種類インフラ間の相互接続のシ
ステムを使って請求項1で新設するBS、BS、CAT
Vなど各種デジタル放送を使った電子メール受配信シス
テムと今まであった通信系電子メールのインターネッ
ト、携帯電話網のシステムを接続統合し相互乗り入れし
多種類のインフラ間で電子メールを受配信できるシステ
ムであるので大変電子メールのやり取りが便利になる。
【0130】本発明は最も身近なテレビでインターネッ
ト等の他のインフラで使われている電子メールを簡単な
操作で特に高齢者の方、地方の方でも見る事が出きるよ
うにしデジタルデバイドの解決手段の1つとする事を提
供することにある。
【0131】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の電子メール受配信システムのブロック
図である。
【図3】メール受信処理部の図である。
【図4】(1)顧客確認情報処理部のフローチャートで
ある。 (2)顧客とあて先のマッチング処理部分図 202 (A) 電子メール受配信システム24で受けた、電子メー
ルの受信文 (B) 顧客データベース内 管理テーブル情報103
【図5】メールアドレス変換付与情報処理部106のフロ
ーチャートである。
【図6】(1)顧客データベースのデータ構造である。 (2)顧客データベースへのメールアドレス付与の図であ
る。
【図7】メールルート仕分け情報処理部108のフローチ
ャートである。
【図8】メールデータ変換情報処理部109のフローチャ
ートである。
【図9】課金処理部104のフローチャートである。
【図10】送配信情報処理部の図である。
【図11】放送局の図である。
【図12】電子メール受送信装置601の位置関連図
【図13】電子メール受送信装置601のブロック図であ
る。
【図14】電子メールの受信画面の図である。 (1) メールの到着 (2)メールメニュー (3)メールの表示 (4)メールを書く・出す、
【0132】
【符号の説明】
36 放送局 42 電子メール受配信システム 105 メール受信情報処理部 106 メールアドレス変換処理部 107 顧客確認情報処理部 108 メールルート仕分け情報処理部 109 メールデータ変換情報処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C064 BA01 BB05 BB10 BC16 BC18 BC20 BD01 BD07 BD08 5D045 AA20 5K030 HA06 HC01 HD03 HD09 LD07 LD11 LD12 5K101 KK02 LL01 LL06 LL12 MM07 NN21 PP07 RR19 SS07

Claims (72)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータがデジタル放送加入視聴者に
    対する電子メールの受信を代行するメール受信情報処理
    部と、デジタル放送加入顧客データを持つ顧客データベ
    ース部とコンピュータが前記データベースを用いて顧客
    の確認を行う顧客確認情報処理部とコンピュータが確認
    された顧客へメールアドレス付与を行うメールアドレス
    変換情報処理部とを備えることを特徴とする電子メール
    受配信システム
  2. 【請求項2】前記、電子メール受配信システムは、さら
    に、コンピュータがその電子メールの送配信先を選択す
    るメールルート仕分け情報処理部と、コンピュータが受
    信したメールデータが異形式の時、配信に合致したデー
    タ形式に電子メールデータをコンバートするメールデー
    タ変換情報処理部とその選択確定したルート毎に送配信
    する、送配信情報処理部とを備えることを特徴とする請
    求項1記載の電子メール受配信システム。
  3. 【請求項3】前記、顧客確認情報処理部は、さらにコン
    ピュータが前記データベースを用いてデジタル放送受信
    契約顧客メールアドレスの有無の確認処理を行うメール
    アドレス確認手段とコンピュータが前記データベースを
    用いてデジタル放送受信契約顧客と代理受信宛先とをマ
    ッチング確認する顧客確認手段とコンピュータが前記、
    顧客確認手段での処理結果が否顧客の場合は、間違いの
    返信をする事を特徴とする請求項1及び請求項2記載の
    電子メール受配信システム。
  4. 【請求項4】前記、メールアドレス変換情報処理部は、
    前記記載の電子メールアドレス付与手段の代替処理手段
    としてデジタル放送局及びデジタル放送受信者の前以て
    の顧客データベースへのメールアドレス登録手段を備え
    メールの送受信を行う事を特徴とする請求項1及び請求
    項2記載の電子メール受配信システム。
  5. 【請求項5】前記、メールアドレス変換情報処理部は、
    前記記載の電子メールアドレス付与の代替処理手段とし
    てデジタル放送局の前以ての顧客データベース内の登録
    済み既存データをメールアドレスとして使用して宛先と
    するメールアドレス代替振替付与手段を持ちメールの送
    受信を行う事を特徴とする請求項1及び請求項2記載の
    電子メール受配信システム。
  6. 【請求項6】前記、メールデータ変換処理部は、コンピ
    ュータが受信代行した電子メールデータの形式を確認す
    るデータ形式確認手段とコンピュータが前記、処理結果
    で異形式の時、配信に合致するデータ形式にコンバート
    するコンバート処理手段とを備える事を特徴とする請求
    項1または2記載の電子メール受配信システム。
  7. 【請求項7】前記、メールルート仕分け情報処理部は、
    コンピュータが電子メールを配信ルートの指定先に配信
    する、電子メールルート指定手段とコンピュータが電子
    メールの送る元の仕分けをする電子メール送付元判断手
    段とコンピュータが電子メールの内容により仕分けする
    電子メール内容判断手段とコンピュータが電子メールの
    配信先により仕分けする電子メール配信先選択手段とを
    備えることを特徴とする請求項1または2または3記載
    の電子メール受配信システム。
  8. 【請求項8】請求項7のルート仕分け情報処理部は複数
    の相手先に対してそれぞれ内容の違う電子メールを送信
    する時、コンピュータが電子メールの着信案内配信と電
    子メール受配信とを別に受配信する手段とコンピュータ
    が電子メール着信案内にデジタル放送を使用配信する手
    段と、コンピュータがデジタル双方向システムを使い着
    信電子メールを表示する手段とを備えることを特徴とす
    る電子メール受配信システム。
  9. 【請求項9】請求項7のルート仕分け情報処理部はコン
    ピュータが「電話線等」・「放送」の代わりに配信手段
    として「インターネット」又は「携帯電話」又は「ケー
    ブルテレビ」への電子メール伝送手段を備えることを特
    徴とする電子メール受配信システム。
  10. 【請求項10】請求項7のルート仕分け情報処理部はコ
    ンピュータが同一内容の電子メールを「不特定多数」、
    「特定複数」、「一定地域」へデジタル放送により配信
    する手段を備えることを特徴とする電子メール受配信シ
    ステム。
  11. 【請求項11】コンピュータが通信系のインターネット
    電子メールシステムとコンピュータが通信系の携帯電話
    を使った電子メールシステムと請求項1記載のコンピュ
    ータがデジタル放送を使用するシステムを含む電子メー
    ル受配信システムとを備えコンピュータが電子メール配
    信システムの内部機能で相互乗り入れして接続統合、用
    途に応じルート選択、配信する、電子メールを多種類イ
    ンフラで使用できるシステムを特徴とする請求項1から
    請求項7記載の電子メール相互乗り入れシステム。
  12. 【請求項12】デジタル放送加入視聴者用受信装置で電
    子メールを受着信する受着信手段と受着信した電子メー
    ルを表示及び実行する表示実行処理手段とを備えること
    を特徴とする電子メール受配信システム。
  13. 【請求項13】前記、請求項12記載の電子メール受配信
    システムは、さらに、受信した電子メールを蓄積する電
    子メール蓄積手段とを備えることを特徴とする電子メー
    ル受配信システム。
  14. 【請求項14】前記記載の請求項13の電子メール蓄積手
    段はインターネット等でネットワークにより外部接続さ
    れた分散蓄積手段を備えることを特徴とする電子メール
    受配信システム。
  15. 【請求項15】前記記載の請求項13の電子メール蓄積手
    段は前記、電子メール受配信システムの顧客データベー
    スにアクセスし蓄積手段の代替とする手段を備える事を
    特徴とする電子メール受配信システム。
  16. 【請求項16】前記、請求項12記載の電子メール受着信
    手段は放送局からの電子メール受信の通知を受信する、
    通知受信手段を備えることを特徴とする電子メール受配
    信システム
  17. 【請求項17】前記請求項12及び13記載の電子メール受
    配信システムは電子メールを作成する、作成手段と作成
    したメールを送信する送信手段を備える事を特徴とする
    電子メール受配信システムである。
  18. 【請求項18】前記請求項12及び13記載の電子メール受
    配信システムは以下の内の1つの装置である、 双方向デジタル放送受信テレビ 双方向デジタル放送受信用セットトップボックスと接続
    されたテレビ 文字放送用セットトップボックスと接続されたテレビ ケーブルテレビに接続されたテレビ 衛星放送受信用セットトップボックスと接続されたテレ
    ビ 携帯電話 パソコン モバイル機器 インターネット家電 電光掲示板 ゲーム機器 カーナビゲーション Lモード。 前記出力手段は電子メールの内容を画面表示又は音声に
    おいて読み上げる手段を備える事を特徴とする電子メー
    ル受配信システム。
  19. 【請求項19】前記請求項14記載の電子メール受配信シ
    ステムの前記出力手段は電子メールの内容をプログラム
    実行する手段を備える事を特徴とする電子メール受配信
    システム。
  20. 【請求項20】前記請求項12及び13及び17及び18記載の
    電子メール受配信システムはインターネットのIPアド
    レスであるIPv6を持つ手段を備えることを特徴とす
    る電子機器である。
  21. 【請求項21】前記請求項12及び13及び17及び18記載の
    電子メール受配信システムは以下に記載の1又は複数の
    組み合わせルートから電子メールを受信する手段を有す
    ることを特徴とする装置である。 1.放送局との双方向接続電話線 2.デジタル放送 3.インターネット 4.携帯電話 5.ケーブルテレビ
  22. 【請求項22】前記請求項12及び13及び17及び18記載の
    電子メール受配信システムはデジタル放送のプログラム
    配信により書き換え可能な手段を備える事を特徴とする
    電子メール受配信システム。
  23. 【請求項23】前記請求項12及び13及び17及び18記載の
    電子メール受配信システムは受信電子メールを音声変換
    して音声出力する音声出力手段を備える事を特徴とする
    電子メール受配信システム
  24. 【請求項24】前記請求項12及び13及び17及び18記載の
    電子メール受配信システムは電子メールの受信は各放送
    局の案内システムで代替配信する手段を備える事を特徴
    とする電子メール受配信システム。
  25. 【請求項25】コンピュータがデジタル放送加入視聴者
    に対する電子メールの受信を代行するステップと、コン
    ピュータがデジタル放送加入顧客データデータベースを
    用いて顧客の確認を行うステップとコンピュータが確認
    された顧客へメールアドレス付与を行うメールアドレス
    変換ステップとを備えることを特徴とする電子メール受
    配信方法。
  26. 【請求項26】前記、電子メール受配信方法は、さら
    に、コンピュータがその電子メールの送配信先を選択す
    るメールルート仕分けステップと、コンピュータが受信
    したメールデータが異形式の時、配信に合致したデータ
    形式に電子メールデータをコンバートするステップとそ
    の選択確定したルート毎に送配信するステップとを備え
    ることを特徴とする請求項25記載の電子メール受配信方
    法。
  27. 【請求項27】前記、顧客確認ステップは、さらにコン
    ピュータが前記データベースを用いてデジタル放送受信
    契約顧客メールアドレスの有無の確認処理を行うステッ
    プとコンピュータが前記データベースを用いてデジタル
    放送受信契約顧客と代理受信宛先とをマッチング確認す
    るステップとコンピュータが前記、顧客確認ステップで
    の処理結果が否顧客の場合は、間違いの返信をする事を
    特徴とする請求項25及び請求項26記載の電子メール受配
    信方法。
  28. 【請求項28】前記、メールアドレス変換ステップは、
    前記記載の電子メールアドレス付与ステップの代替処理
    ステップとしてデジタル放送局及びデジタル放送受信者
    の前以ての顧客データベースへのメールアドレス登録ス
    テップを持ちメールの送受信を行なう事を特徴とする請
    求項25及び請求項26記載の電子メール受配信方法。
  29. 【請求項29】前記、メールアドレス変換ステップは、
    前記記載の電子メールアドレス付与の代替処理ステップ
    としてデジタル放送局の前以ての顧客データベース内の
    登録済み既存データをメールアドレスとして使用して宛
    先とするメールアドレス代替振替付与ステップを持ちメ
    ールの送受信を行なう事を特徴とする請求項25及び請求
    項26記載の電子メール受配信方法。
  30. 【請求項30】前記、メールデータ変換ステップは、コ
    ンピュータが受信代行した電子メールデータの形式を確
    認するデータ形式確認ステップとコンピュータが前記、
    処理結果で異形式の時、配信に合致するデータ形式にコ
    ンバートするステップと、を備える事を特徴とする請求
    項25または26記載の電子メール受配信方法。
  31. 【請求項31】前記、メールルート仕分けステップは、
    コンピュータが電子メールを配信ルートの指定先に配信
    する、電子メールルート指定ステップとコンピュータが
    電子メールの送付元の仕分けをするステップとコンピュ
    ータが電子メールの内容により仕分けするステップとコ
    ンピュータが電子メールの配信先により仕分けするステ
    ップとを備えることを特徴とする請求項25または26また
    は27記載の電子メール受配信方法。
  32. 【請求項32】請求項31のルート仕分けステップは複数
    の相手先に対してそれぞれ内容の違う電子メールを送信
    する時、コンピュータが電子メールの着信案内配信と電
    子メール受配信とを別に受配信するステップとコンピュ
    ータが電子メール着信案内にデジタル放送を使用配信す
    るステップと、コンピュータがデジタル双方向システム
    を使い着信電子メールを表示するステップを備えること
    を特徴とする電子メール受配信方法。
  33. 【請求項33】請求項31のルート仕分けステップはコン
    ピュータが「電話線等」・「放送」の代わりに配信ステ
    ップとして「インターネット」又は「携帯電話」又は、
    「ケーブルテレビ」への電子メール伝送ステップを備え
    ることを特徴とする電子メール受配信方法。
  34. 【請求項34】請求項31のルート仕分けステップはコン
    ピュータが同一内容の電子メールを「不特定多数」、
    「特定複数」、「一定地域」へデジタル放送により配信
    するステップを備えることを特徴とする電子メール受配
    信方法。
  35. 【請求項35】コンピュータが通信系のインターネット
    電子メールシステムを使った電子メール送受信ステップ
    とコンピュータが通信系の携帯電話を使った電子メール
    システムを使った電子メール送受信ステップと請求項25
    記載のコンピュータがデジタル放送を使用するシステム
    を含む電子メール受配信ステップとを備えコンピュータ
    が電子メール配信システムの内部機能で相互乗り入れし
    て接続統合、用途に応じルート選択、配信する、電子メ
    ールを多種類インフラで使用できるシステムを特徴とす
    る請求項25から請求項31記載の電子メール相互乗り入れ
    方法。
  36. 【請求項36】デジタル放送加入視聴者用受信装置で電
    子メールを受着信する受着信ステップと受着信した電子
    メールを表示及び実行する表示実行処理ステップとを備
    えることを特徴とする電子メール受配信方法。
  37. 【請求項37】前記、請求項36記載の電子メール受配信
    方法は、さらに、受信した電子メールを蓄積する電子メ
    ール蓄積ステップとを備えることを特徴とする電子メー
    ル受配信方法。
  38. 【請求項38】前記記載の請求項37の電子メール蓄積ス
    テップはインターネット等でネットワークにより外部接
    続された分散蓄積ステップを備えることを特徴とする電
    子メール受配信方法。
  39. 【請求項39】前記記載の請求項37の電子メール蓄積ス
    テップは前記、電子メール受配信システムの顧客データ
    ベースにアクセスし蓄積手段の代替とするステップを備
    える事を特徴とする電子メール受配信方法。
  40. 【請求項40】前記、請求項36記載の電子メール受着信
    方法は放送局からの電子メール受信の通知を受信する、
    通知受信ステップを備えることを特徴とする電子メール
    受配信方法。
  41. 【請求項41】前記請求項36及び37記載の電子メール受
    配信方法は電子メールを作成する、作成ステップと作成
    したメールを送信する送信ステップを備える事を特徴と
    する電子メール受配信方法。
  42. 【請求項42】前記請求項36及び37記載の電子メール受
    配信方法は以下の内の1つの装置である、 双方向デジタル放送受信テレビ 双方向デジタル放送受信用セットトップボックスと接続
    されたテレビ 文字放送用セットトップボックスと接続されたテレビ ケーブルテレビに接続されたテレビ 衛星放送受信用セットトップボックスと接続されたテレ
    ビ 携帯電話 パソコン モバイル機器 インターネット家電 電光掲示板 ゲーム機器 カーナビゲーション Lモード を使用する。前記出力手段は電子メールの内容を画面表
    示又は音声において読み上げるステップを備える事を特
    徴とする電子メール受配信方法。
  43. 【請求項43】前記請求項38記載の電子メール受配信方
    法の前記出力手段は電子メールの内容をプログラム実行
    するステップを備える事を特徴とする電子メール受配信
    方法。
  44. 【請求項44】前記請求項36及び37及び41及び42記載の
    電子メール受配信方法はインターネットのIPアドレス
    であるIPv6を持つステップを備えることを特徴とす
    る電子機器を使用する方法である。
  45. 【請求項45】前記請求項36及び37及び41及び42記載の
    電子メール受配信方法は以下に記載の1又は複数の組み
    合わせルートから電子メールを受配信するステップを有
    することを特徴とする装置を使用する方法である。 1.放送局との双方向接続電話線 2.デジタル放送 3.インターネット 4.携帯電話 5.ケーブルテレビ
  46. 【請求項46】前記請求項36及び37及び41及び42記載の
    電子メール受配信方法はデジタル放送のプログラム配信
    により書き換え可能なステップを備える事を特徴とする
    電子メール受配信方法。
  47. 【請求項47】前記請求項36及び37及び41及び42記載の
    電子メール受配信方法は受信電子メールを音声変換して
    音声出力する音声出力ステップを備える事を特徴とする
    電子メール受配信方法。
  48. 【請求項48】前記請求項36及び37及び41及び42記載の
    電子メール受配信方法は電子メールの受信は各放送局の
    案内システムで代替配信するステップを備える事を特徴
    とする電子メール受配信方法。
  49. 【請求項49】コンピュータがデジタル放送加入視聴者
    に対する電子メールの受信を代行するステップと、コン
    ピュータがデジタル放送加入顧客データデータベースを
    用いて顧客の確認を行うステップとコンピュータが確認
    された顧客へメールアドレス付与を行うメールアドレス
    変換ステップとから成り前記、電子メール受配信の各ス
    テップをコンピュータに実行させるためのプログラムを
    記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
  50. 【請求項50】前記、記録媒体は、さらに、コンピュー
    タがその電子メールの送配信先を選択するメールルート
    仕分けステップと、コンピュータが受信メールデータが
    異形式の時、配信に合致したデータ形式に電子メールデ
    ータをコンバートするステップとその選択確定したルー
    ト毎に送配信するステップとを備えたことを特徴とする
    請求項49記載の電子メール受配信をコンピュータに実行
    させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取可
    能な記録媒体。
  51. 【請求項51】前記、顧客確認ステップは、さらにコン
    ピュータが前記データベースを用いてデジタル放送受信
    契約顧客メールアドレスの有無の確認処理を行うステッ
    プとコンピュータが前記データベースを用いてデジタル
    放送受信契約顧客と代理受信宛先とをマッチング確認す
    るステップとコンピュータが前記、顧客確認ステップで
    の処理結果が否顧客の場合は、間違いの返信をする事を
    特徴とする請求項49及び請求項50記載の電子メール受配
    信をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録
    したコンピュータ読取可能な記録媒体。
  52. 【請求項52】前記、メールアドレス変換ステップは、
    前記記載の電子メールアドレス付与ステップの代替処理
    ステップとしてデジタル放送局及びデジタル放送受信者
    の前以ての顧客データベースへのメールアドレス登録ス
    テップを持ちメールの送受信を行う事を特徴とする請求
    項49及び請求項50記載の電子メール受配信をコンピュー
    タに実行させるためのプログラムを記録したコンピュー
    タ読取可能な記録媒体。
  53. 【請求項53】前記、メールアドレス変換ステップは、
    前記記載の電子メールアドレス付与の代替処理ステップ
    としてデジタル放送局の前以ての顧客データベース内の
    登録済み既存データをメールアドレスとして使用して宛
    先とするメールアドレス代替振替付与ステップを持ちメ
    ールの送受信を行う事を特徴とする請求項49及び請求項
    50記載の電子メール受配信をコンピュータに実行させる
    ためプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録
    媒体。
  54. 【請求項54】前記、メールデータ変換ステップは、コ
    ンピュータが受信代行した電子メールデータの形式を確
    認するデータ形式確認ステップとコンピュータが前記、
    処理結果で異形式の時、配信に合致するデータ形式にコ
    ンバートするステップと、を備えた事を特徴とする請求
    項49または50記載の電子メール受配信をコンピュータに
    実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読
    取可能な記録媒体。
  55. 【請求項55】前記、メールルート仕分けステップは、
    コンピュータが電子メールを配信ルートの指定先に配信
    する、電子メールルート指定ステップとコンピュータが
    電子メールの送付元の仕分けをするステップとコンピュ
    ータが電子メールの内容により仕分けするステップとコ
    ンピュータが電子メールの配信先により仕分けするステ
    ップとを備えたことを特徴とする請求項49または50また
    は51記載の電子メール受配信をコンピュータに実行させ
    るためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な
    記録媒体。
  56. 【請求項56】請求項55のルート仕分けステップは複数
    の相手先に対してそれぞれ内容の違う電子メールを送信
    する時、コンピュータが電子メールの着信案内配信と電
    子メール受配信とを別に受配信するステップとコンピュ
    ータが電子メール着信案内にデジタル放送を使用配信す
    るステップと、コンピュータがデジタル双方向システム
    を使い着信電子メールを表示するステップを備えたこと
    を特徴とする電子メール受配信をコンピュータに実行さ
    せるためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能
    な記録媒体。
  57. 【請求項57】請求項55のルート仕分けステップはコン
    ピュータが「電話線等」・「放送」の代わりに配信ステ
    ップとして「インターネット」又は「携帯電話」又は、
    「ケーブルテレビ」への電子メール伝送ステップを備え
    たことを特徴とする電子メール受配信をコンピュータに
    実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読
    取可能な記録媒体。
  58. 【請求項58】請求項55のルート仕分けステップはコン
    ピュータが同一内容の電子メールを「不特定多数」、
    「特定複数」、「一定地域」へデジタル放送により配信
    するステップを備えたことを特徴とする電子メール受配
    信をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録
    したコンピュータ読取可能な記録媒体。
  59. 【請求項59】コンピュータが通信系のインターネット
    電子メールシステムを使った電子メール送受信ステップ
    とコンピュータが通信系の携帯電話の電子メールシステ
    ムを使った電子メール送受信ステップと請求項49記載の
    コンピュータがデジタル放送を使用するシステムを含む
    電子メール受配信ステップとを備えコンピュータが電子
    メール配信システムの内部機能で相互乗り入れして接続
    統合、用途に応じルート選択、配信する、電子メールを
    多種類インフラで使用できるシステムを特徴とする請求
    項49から請求項55記載の電子メール相互乗り入れをコン
    ピュータに実行させるためのプログラムを記録したコン
    ピュータ読取可能な記録媒体。
  60. 【請求項60】デジタル放送加入視聴者用受信装置で電
    子メールを受着信する受着信ステップと受着信した電子
    メールを表示及び実行する表示実行処理ステップとを備
    えることを特徴とする電子メール受配信をコンピュータ
    に実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ
    読取可能な記録媒体。
  61. 【請求項61】前記、請求項60記載の電子メール受配信
    記録媒体は、さらに、受信した電子メールを蓄積する電
    子メール蓄積ステップとを備えることを特徴とする電子
    メール受配信をコンピュータに実行させるためのプログ
    ラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
  62. 【請求項62】前記記載の請求項61の電子メール蓄積ス
    テップはインターネット等でネットワークにより外部接
    続された分散蓄積ステップを備えることを特徴とする電
    子メール受配信をコンピュータに実行させるためのプロ
    グラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
  63. 【請求項63】前記記載の請求項61の電子メール蓄積ス
    テップは前記、電子メール受配信システムの顧客データ
    ベースにアクセスし蓄積手段の代替とするステップを備
    える事を特徴とする電子メール受配信をコンピュータに
    実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読
    取可能な記録媒体。
  64. 【請求項64】前記、請求項60記載の電子メール受着信
    記録媒体は放送局からの電子メール受信の通知を受信す
    る、通知受信ステップを備えることを特徴とする電子メ
    ール受配信をコンピュータに実行させるためのプログラ
    ムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
  65. 【請求項65】前記請求項60及び61記載の電子メール受
    配信記録媒体は電子メールを作成する、作成ステップと
    作成したメールを送信する送信ステップを備える事を特
    徴とする電子メール受配信をコンピュータに実行させる
    ためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記
    録媒体。
  66. 【請求項66】前記請求項60及び61記載の電子メール受
    配信記録媒体は以下の内の1つの装置である、 双方向デジタル放送受信テレビ 双方向デジタル放送受信用セットトップボックスと接続
    されたテレビ 文字放送用セットトップボックスと接続されたテレビ ケーブルテレビに接続されたテレビ 衛星放送受信用セットトップボックスと接続されたテレ
    ビ 携帯電話 パソコン モバイル機器 インターネット家電 電光掲示板 ゲーム機器 カーナビゲーション Lモード を使用する。前記出力手段は電子メールの内容を画面表
    示又は音声において読み上げるステップを備える事を特
    徴とする電子メール受配信をコンピュータに実行させる
    ためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記
    録媒体。
  67. 【請求項67】前記請求項62記載の電子メール受配信記
    録媒体は前記出力手段は電子メールの内容をプログラム
    実行するステップを備える事を特徴とする電子メール受
    配信をコンピュータに実行させるためのプログラムを記
    録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
  68. 【請求項68】前記請求項60及び61及び65及び66記載の
    電子メール受配信の記録媒体はインターネットのIPア
    ドレスであるIPv6を持つステップを備えることを特
    徴とする電子機器を使用するコンピュータに実行させる
    ためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記
    録媒体。
  69. 【請求項69】前記請求項60及び61及び65及び66記載の
    電子メール受配信記録媒体は以下に記載の1又は複数の
    組み合わせルートから電子メールを受信するステップを
    有することを特徴とする装置を使用する記録媒体であ
    る。 1.放送局との双方向接続電話線 2.デジタル放送 3.インターネット 4.携帯電話 5.ケーブルテレビ
  70. 【請求項70】前記請求項60及び61及び65及び66記載の
    電子メール受配信記録媒体はデジタル放送のプログラム
    配信により書き換え可能なステップを備える事を特徴と
    する電子メール受配信をコンピュータに実行させるため
    のプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒
    体。
  71. 【請求項71】前記請求項60及び61及び65及び66記載の
    電子メール受配信記録媒体は受信電子メールを音声変換
    して音声出力する音声出力ステップを備える事を特徴と
    する電子メール受配信をコンピュータに実行させるため
    のプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒
    体。
  72. 【請求項72】前記請求項60及び61及び65及び66記載の
    電子メール受配信記録媒体は電子メールの受信は各放送
    局の案内システムで代替配信するステップを備える事を
    特徴とする電子メール受配信をコンピュータに実行させ
    るためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な
    記録媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005217523A (ja) * 2004-01-27 2005-08-11 Sharp Corp 電子機器
ITPI20090149A1 (it) * 2009-11-21 2011-05-22 Nova Scientia Tecnologie S R L Metodo per recapitare un articolo postale e apparecchiatura che attua tale metodo

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