JP2002342532A - トレンド予測装置および方法とトレンド予測プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

トレンド予測装置および方法とトレンド予測プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体

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JP2002342532A
JP2002342532A JP2001150959A JP2001150959A JP2002342532A JP 2002342532 A JP2002342532 A JP 2002342532A JP 2001150959 A JP2001150959 A JP 2001150959A JP 2001150959 A JP2001150959 A JP 2001150959A JP 2002342532 A JP2002342532 A JP 2002342532A
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JP2001150959A
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伸二 ▲高▼田
Shinji Takada
Motoi Sato
基 佐藤
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アイテムに対するアクセス履歴とトレンドに
敏感である人を用いて次期トレンドアイテムを適確に予
測し得るトレンド予測装置と方法を提供する。 【解決手段】 アクセス数が所定の累積アクセス数以上
の分析対象アイテムのアクセス数の時系列データを移動
平均し、この移動平均したアクセス数の時間変化に対す
る傾きが所定の傾き以上であり、単位時間当たりのアク
セス数が所定のアクセス数以上というトレンド条件を充
たすアイテムをトレンド条件充足アイテム抽出部3でト
レンド条件充足アイテムとして抽出し、トレンド条件充
足アイテムにアクセスしている人をトレンドウォッチャ
ーとして抽出し、トレンドウォッチャーがアクセスして
いるアイテムであり、トレンド条件を充たさないアイテ
ムにアクセスしているトレンドウォッチャーが所定の人
数以上であるアイテムを次期トレンドアイテムとして抽
出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばWeb上な
どで履歴データを取得できる環境で本やCDなどのよう
な商品であるアイテムのうち利用者において流行(トレ
ンド)するであろうと考えられるアイテムを予測するト
レンド予測装置および方法とトレンド予測プログラムお
よび該プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】現在流行している各種アイテムの次に、
どのようなアイテムが次期トレンドアイテムとして流行
するであろうかということを予測することは、例えばE
Cサイト、インターネットサービスプロバイダ、検索サ
ーバ、通信販売会社、レンタル企業などにとって極めて
重要なことである。
【0003】このような次期トレンドアイテムを予測す
る従来のトレンド予測方法では、需要予測の時系列分析
において過去の傾向が今後も継続するであろうと仮定
し、この仮定した過去の傾向から次期トレンドアイテム
を予測している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のトレンド予測方
法では、過去の傾向が今後も継続するであろうと仮定し
ているが、過去と同じ傾向がずっと同じ傾向で続くとは
限らないため、傾向が過去と異なってきた場合には、ト
レンド予測を適確に行うことができないという問題があ
る。
【0005】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、アイテムに対するアクセス履
歴データおよびトレンドに敏感である人を用いて、次期
トレンドアイテムを適確に予測し得るトレンド予測装置
および方法とトレンド予測プログラムおよび該プログラ
ムを記録した記録媒体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、単位時間毎にアイテムに
アクセスした利用者とアクセス数を時系列データとして
格納しているアイテムデータベースと、該アイテムデー
タベースの中から分析の取っ掛かりとなる元アイテムを
選択して入力するとともに、所定の累積アクセス数、ト
レンド条件である所定の傾きおよび所定のアクセス数、
所定のトレンドウォッチャー人数を含むリソースパラメ
ータを入力する入力手段と、この入力された元アイテム
を取っ掛かりとして前記アイテムデータベースからアイ
テム群を読み出し、この読み出したアイテム群のうちア
クセス数が前記所定の累積アクセス数以上のアイテムを
分析対象アイテムとして抽出する分析対象アイテム抽出
手段と、前記分析対象アイテムのアクセス数の時系列デ
ータを移動平均し、この移動平均したアクセス数の時間
変化に対する傾きを算出し、このアクセス数の傾きが前
記所定の傾き以上であり、かつ単位時間当たりのアクセ
ス数が前記所定のアクセス数以上であるというトレンド
条件を充たしているアイテムをトレンド条件充足アイテ
ムとして抽出するトレンド条件充足アイテム抽出手段
と、前記トレンド条件充足アイテムにアクセスしている
利用者をトレンドウォッチャーとして前記アイテムデー
タベースから抽出するトレンドウォッチャー抽出手段
と、この抽出したトレンドウォッチャーが共通にアクセ
スしているアイテムであって、かつ前記トレンド条件を
充たしていないアイテムを抽出し、この抽出したアイテ
ムにアクセスしているトレンドウォッチャーの人数が前
記所定のトレンドウォッチャー人数以上であるアイテム
を次期トレンドアイテムとして抽出する次期トレンドア
イテム抽出手段とを有することを要旨とする。
【0007】請求項1記載の本発明にあっては、アイテ
ムデータベースの中から分析の取っ掛かりとなる元アイ
テムを選択して入力し、この入力された元アイテムを取
っ掛かりとしてアイテムデータベースからアイテム群を
読み出し、この読み出したアイテム群のうちアクセス数
が所定の累積アクセス数以上のアイテムを分析対象アイ
テムとして抽出し、この分析対象アイテムのアクセス数
の時系列データを移動平均し、この移動平均したアクセ
ス数の時間変化に対する傾きを算出し、このアクセス数
の傾きが所定の傾き以上であり、かつ単位時間当たりの
アクセス数が所定のアクセス数以上であるというトレン
ド条件を充たしているアイテムをトレンド条件充足アイ
テムとして抽出し、該トレンド条件充足アイテムにアク
セスしている利用者をトレンドウォッチャーとして抽出
し、このトレンドウォッチャーがアクセスしているアイ
テムであって、かつトレンド条件を充たしていないアイ
テムにアクセスしているトレンドウォッチャーの人数が
所定の人数以上であるアイテムを次期トレンドアイテム
として抽出するため、従来のように過去の傾向の継続性
に依存することなく、アクセス履歴データおよびトレン
ドに敏感なトレンドウォッチャーの注目に基づいて次期
トレンドアイテムを予測でき、例えばアクセスログを保
有しているECサイト、インターネットサービスプロバ
イダ、検索サーバ、通信販売会社、レンタル企業などに
対してアクセスログから予測分析した将来の流行アイテ
ムの情報を提供することが可能となる。
【0008】また、請求項2記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記次期トレンドアイテム抽出手
段で抽出された前記次期トレンドアイテムのアクセス数
の変化を追跡して監視し、この単位時間当たりのアクセ
ス数が所定のアクセス数以上である期間が所定期間継続
した場合、該次期トレンドアイテムをトレンドアイテム
として確定するトレンドアイテム確定手段を更に有する
ことを要旨とする。
【0009】請求項2記載の本発明にあっては、次期ト
レンドアイテムのアクセス数の変化を監視し、この単位
時間当たりのアクセス数が所定のアクセス数以上である
期間が所定期間継続した場合、該次期トレンドアイテム
をトレンドアイテムとして確定する。
【0010】更に、請求項3記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記トレンドウォッチャー抽出手
段が、前記トレンド条件の所定の傾きを充たすアクセス
数の時間変化の状態が所定期間継続する最初の時点を基
点時とし、該基点時を基準にして過去の所定の区間およ
び未来の所定の区間において前記トレンド条件充足アイ
テムにアクセスしている利用者をトレンドウォッチャー
として前記アイテムデータベースから抽出する手段を有
することを要旨とする。
【0011】請求項3記載の本発明にあっては、トレン
ドウォッチャー抽出手段はトレンド条件の所定の傾きを
充たすアクセス数の時間変化の状態が所定期間継続する
最初の時点を基点時とし、該基点時を基準にして過去の
所定の区間および未来の所定の区間においてトレンド条
件充足アイテムにアクセスしている利用者をトレンドウ
ォッチャーとして抽出する。
【0012】請求項4記載の本発明は、単位時間毎にア
イテムにアクセスした利用者とアクセス数を時系列デー
タとしてアイテムデータベースに格納し、該アイテムデ
ータベースの中から分析の取っ掛かりとなる元アイテム
を選択して入力するとともに、所定の累積アクセス数、
トレンド条件である所定の傾きおよび所定のアクセス
数、所定のトレンドウォッチャー人数を含むリソースパ
ラメータを入力し、この入力された元アイテムを取っ掛
かりとして前記アイテムデータベースからアイテム群を
読み出し、この読み出したアイテム群のうちアクセス数
が前記所定の累積アクセス数以上のアイテムを分析対象
アイテムとして抽出し、前記分析対象アイテムのアクセ
ス数の時系列データを移動平均し、この移動平均したア
クセス数の時間変化に対する傾きを算出し、このアクセ
ス数の傾きが前記所定の傾き以上であり、かつ単位時間
当たりのアクセス数が前記所定のアクセス数以上である
というトレンド条件を充たしているアイテムをトレンド
条件充足アイテムとして抽出し、前記トレンド条件充足
アイテムにアクセスしている利用者をトレンドウォッチ
ャーとして前記アイテムデータベースから抽出し、この
抽出したトレンドウォッチャーが共通にアクセスしてい
るアイテムであって、かつ前記トレンド条件を充たして
いないアイテムを抽出し、この抽出したアイテムにアク
セスしているトレンドウォッチャーの人数が前記所定の
トレンドウォッチャー人数以上であるアイテムを次期ト
レンドアイテムとして抽出することを要旨とする。
【0013】請求項4記載の本発明にあっては、アイテ
ムデータベースの中から分析の取っ掛かりとなる元アイ
テムを選択して入力し、この入力された元アイテムを取
っ掛かりとしてアイテムデータベースからアイテム群を
読み出し、この読み出したアイテム群のうちアクセス数
が所定の累積アクセス数以上のアイテムを分析対象アイ
テムとして抽出し、この分析対象アイテムのアクセス数
の時系列データを移動平均し、この移動平均したアクセ
ス数の時間変化に対する傾きを算出し、このアクセス数
の傾きが所定の傾き以上であり、かつ単位時間当たりの
アクセス数が所定のアクセス数以上であるというトレン
ド条件を充たしているアイテムをトレンド条件充足アイ
テムとして抽出し、該トレンド条件充足アイテムにアク
セスしている利用者をトレンドウォッチャーとして抽出
し、このトレンドウォッチャーがアクセスしているアイ
テムであって、かつトレンド条件を充たしていないアイ
テムにアクセスしているトレンドウォッチャーの人数が
所定の人数以上であるアイテムを次期トレンドアイテム
として抽出するため、従来のように過去の傾向の継続性
に依存することなく、アクセス履歴データおよびトレン
ドに敏感なトレンドウォッチャーの注目に基づいて次期
トレンドアイテムを予測でき、例えばアクセスログを保
有しているECサイト、インターネットサービスプロバ
イダ、検索サーバ、通信販売会社、レンタル企業などに
対してアクセスログから予測分析した将来の流行アイテ
ムの情報を提供することが可能となる。
【0014】また、請求項5記載の本発明は、請求項4
記載の発明において、前記抽出された次期トレンドアイ
テムのアクセス数の変化を追跡して監視し、この単位時
間当たりのアクセス数が所定のアクセス数以上である期
間が所定期間継続した場合、該次期トレンドアイテムを
トレンドアイテムとして確定することを要旨とする。
【0015】請求項5記載の本発明にあっては、次期ト
レンドアイテムのアクセス数の変化を監視し、この単位
時間当たりのアクセス数が所定のアクセス数以上である
期間が所定期間継続した場合、該次期トレンドアイテム
をトレンドアイテムとして確定する。
【0016】更に、請求項6記載の本発明は、請求項4
記載の発明において、前記トレンドウォッチャーを抽出
する処理が、前記トレンド条件の所定の傾きを充たす最
初の時点を基点時とし、該基点時を基準にして過去の所
定の区間および未来の所定の区間において前記トレンド
条件充足アイテムにアクセスしている利用者をトレンド
ウォッチャーとして前記アイテムデータベースから抽出
することを要旨とする。
【0017】請求項6記載の本発明にあっては、トレン
ドウォッチャー抽出手段はトレンド条件の所定の傾きを
充たすアクセス数の時間変化の状態が所定期間継続する
最初の時点を基点時とし、該基点時を基準にして過去の
所定の区間および未来の所定の区間においてトレンド条
件充足アイテムにアクセスしている利用者をトレンドウ
ォッチャーとして抽出する。
【0018】請求項7記載の本発明は、単位時間毎にア
イテムにアクセスした利用者とアクセス数を時系列デー
タとしてアイテムデータベースに格納し、該アイテムデ
ータベースの中から分析の取っ掛かりとなる元アイテム
を選択して入力するとともに、所定の累積アクセス数、
トレンド条件である所定の傾きおよび所定のアクセス
数、所定のトレンドウォッチャー人数を含むリソースパ
ラメータを入力し、この入力された元アイテムを取っ掛
かりとして前記アイテムデータベースからアイテム群を
読み出し、この読み出したアイテム群のうちアクセス数
が前記所定の累積アクセス数以上のアイテムを分析対象
アイテムとして抽出し、前記分析対象アイテムのアクセ
ス数の時系列データを移動平均し、この移動平均したア
クセス数の時間変化に対する傾きを算出し、このアクセ
ス数の傾きが前記所定の傾き以上であり、かつ単位時間
当たりのアクセス数が前記所定のアクセス数以上である
というトレンド条件を充たしているアイテムをトレンド
条件充足アイテムとして抽出し、前記トレンド条件充足
アイテムにアクセスしている利用者をトレンドウォッチ
ャーとして前記アイテムデータベースから抽出し、この
抽出したトレンドウォッチャーが共通にアクセスしてい
るアイテムであって、かつ前記トレンド条件を充たして
いないアイテムを抽出し、この抽出したアイテムにアク
セスしているトレンドウォッチャーの人数が前記所定の
トレンドウォッチャー人数以上であるアイテムを次期ト
レンドアイテムとして抽出することを要旨とする。
【0019】請求項7記載の本発明にあっては、アイテ
ムデータベースの中から分析の取っ掛かりとなる元アイ
テムを選択して入力し、この入力された元アイテムを取
っ掛かりとしてアイテムデータベースからアイテム群を
読み出し、この読み出したアイテム群のうちアクセス数
が所定の累積アクセス数以上のアイテムを分析対象アイ
テムとして抽出し、この分析対象アイテムのアクセス数
の時系列データを移動平均し、この移動平均したアクセ
ス数の時間変化に対する傾きを算出し、このアクセス数
の傾きが所定の傾き以上であり、かつ単位時間当たりの
アクセス数が所定のアクセス数以上であるというトレン
ド条件を充たしているアイテムをトレンド条件充足アイ
テムとして抽出し、該トレンド条件充足アイテムにアク
セスしている利用者をトレンドウォッチャーとして抽出
し、このトレンドウォッチャーがアクセスしているアイ
テムであって、かつトレンド条件を充たしていないアイ
テムにアクセスしているトレンドウォッチャーの人数が
所定の人数以上であるアイテムを次期トレンドアイテム
として抽出するため、従来のように過去の傾向の継続性
に依存することなく、アクセス履歴データおよびトレン
ドに敏感なトレンドウォッチャーの注目に基づいて次期
トレンドアイテムを予測でき、例えばアクセスログを保
有しているECサイト、インターネットサービスプロバ
イダ、検索サーバ、通信販売会社、レンタル企業などに
対してアクセスログから予測分析した将来の流行アイテ
ムの情報を提供することが可能となる。
【0020】また、請求項8記載の本発明は、請求項7
記載の発明において、前記抽出された次期トレンドアイ
テムのアクセス数の変化を追跡して監視し、この単位時
間当たりのアクセス数が所定のアクセス数以上である期
間が所定期間継続した場合、該次期トレンドアイテムを
トレンドアイテムとして確定することを要旨とする。
【0021】請求項8記載の本発明にあっては、次期ト
レンドアイテムのアクセス数の変化を監視し、この単位
時間当たりのアクセス数が所定のアクセス数以上である
期間が所定期間継続した場合、該次期トレンドアイテム
をトレンドアイテムとして確定する。
【0022】更に、請求項9記載の本発明は、請求項7
記載の発明において、前記トレンドウォッチャーを抽出
する処理が、前記トレンド条件の所定の傾きを充たす最
初の時点を基点時とし、該基点時を基準にして過去の所
定の区間および未来の所定の区間において前記トレンド
条件充足アイテムにアクセスしている利用者をトレンド
ウォッチャーとして前記アイテムデータベースから抽出
することを要旨とする。
【0023】請求項9記載の本発明にあっては、トレン
ドウォッチャー抽出手段はトレンド条件の所定の傾きを
充たすアクセス数の時間変化の状態が所定期間継続する
最初の時点を基点時とし、該基点時を基準にして過去の
所定の区間および未来の所定の区間においてトレンド条
件充足アイテムにアクセスしている利用者をトレンドウ
ォッチャーとして抽出する。
【0024】請求項10記載の本発明は、単位時間毎に
アイテムにアクセスした利用者とアクセス数を時系列デ
ータとしてアイテムデータベースに格納し、該アイテム
データベースの中から分析の取っ掛かりとなる元アイテ
ムを選択して入力するとともに、所定の累積アクセス
数、トレンド条件である所定の傾きおよび所定のアクセ
ス数、所定のトレンドウォッチャー人数を含むリソース
パラメータを入力し、この入力された元アイテムを取っ
掛かりとして前記アイテムデータベースからアイテム群
を読み出し、この読み出したアイテム群のうちアクセス
数が前記所定の累積アクセス数以上のアイテムを分析対
象アイテムとして抽出し、前記分析対象アイテムのアク
セス数の時系列データを移動平均し、この移動平均した
アクセス数の時間変化に対する傾きを算出し、このアク
セス数の傾きが前記所定の傾き以上であり、かつ単位時
間当たりのアクセス数が前記所定のアクセス数以上であ
るというトレンド条件を充たしているアイテムをトレン
ド条件充足アイテムとして抽出し、前記トレンド条件充
足アイテムにアクセスしている利用者をトレンドウォッ
チャーとして前記アイテムデータベースから抽出し、こ
の抽出したトレンドウォッチャーが共通にアクセスして
いるアイテムであって、かつ前記トレンド条件を充たし
ていないアイテムを抽出し、この抽出したアイテムにア
クセスしているトレンドウォッチャーの人数が前記所定
のトレンドウォッチャー人数以上であるアイテムを次期
トレンドアイテムとして抽出するトレンド予測プログラ
ムを記録媒体を記録することを要旨とする。
【0025】請求項10記載の本発明にあっては、アイ
テムデータベースの中から分析の取っ掛かりとなる元ア
イテムを選択して入力し、この入力された元アイテムを
取っ掛かりとしてアイテムデータベースからアイテム群
を読み出し、この読み出したアイテム群のうちアクセス
数が所定の累積アクセス数以上のアイテムを分析対象ア
イテムとして抽出し、この分析対象アイテムのアクセス
数の時系列データを移動平均し、この移動平均したアク
セス数の時間変化に対する傾きを算出し、このアクセス
数の傾きが所定の傾き以上であり、かつ単位時間当たり
のアクセス数が所定のアクセス数以上であるというトレ
ンド条件を充たしているアイテムをトレンド条件充足ア
イテムとして抽出し、該トレンド条件充足アイテムにア
クセスしている利用者をトレンドウォッチャーとして抽
出し、このトレンドウォッチャーがアクセスしているア
イテムであって、かつトレンド条件を充たしていないア
イテムにアクセスしているトレンドウォッチャーの人数
が所定の人数以上であるアイテムを次期トレンドアイテ
ムとして抽出するトレンド予測プログラムを記録媒体に
記録しているため、該記録媒体を用いて、その流通性を
高めることができる。
【0026】また、請求項11記載の本発明は、請求項
10記載の発明において、前記抽出された次期トレンド
アイテムのアクセス数の変化を追跡して監視し、この単
位時間当たりのアクセス数が所定のアクセス数以上であ
る期間が所定期間継続した場合、該次期トレンドアイテ
ムをトレンドアイテムとして確定するトレンド予測プロ
グラムを記録媒体に記録することを要旨とする。
【0027】請求項11記載の本発明にあっては、次期
トレンドアイテムのアクセス数の変化を監視し、この単
位時間当たりのアクセス数が所定のアクセス数以上であ
る期間が所定期間継続した場合、該次期トレンドアイテ
ムをトレンドアイテムとして確定するトレンド予測プロ
グラムを記録媒体に記録しているため、該記録媒体を用
いて、その流通性を高めることができる。
【0028】更に、請求項12記載の本発明は、請求項
10記載の発明において、前記トレンドウォッチャーを
抽出する処理が、前記トレンド条件の所定の傾きを充た
す最初の時点を基点時とし、該基点時を基準にして過去
の所定の区間および未来の所定の区間において前記トレ
ンド条件充足アイテムにアクセスしている利用者をトレ
ンドウォッチャーとして前記アイテムデータベースから
抽出するトレンド予測プログラムを記録媒体に記録する
ことを要旨とする。
【0029】請求項12記載の本発明にあっては、トレ
ンドウォッチャー抽出手段はトレンド条件の所定の傾き
を充たすアクセス数の時間変化の状態が所定期間継続す
る最初の時点を基点時とし、該基点時を基準にして過去
の所定の区間および未来の所定の区間においてトレンド
条件充足アイテムにアクセスしている利用者をトレンド
ウォッチャーとして抽出するトレンド予測プログラムを
記録媒体に記録しているため、該記録媒体を用いて、そ
の流通性を高めることができる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る
トレンド予測装置の構成を示すブロック図である。同図
に示すトレンド予測装置は、既に流行していると想定さ
れるアイテム群のうちの分析対象アイテムのアクセス数
の履歴データおよびトレンドに敏感である利用者である
トレンドウォッチャーを用いて次期トレンドアイテムを
予測するものであるが、この予測処理に使用される分析
単位時間は例えば秒、分、時間、日などの任意の単位幅
を設定可能であるが、本実施形態では分析単位を1日と
して説明する。また、単位時間毎にアイテム別にアクセ
スした利用者とアクセス数の時系列データは既に得られ
ていることを前提とするとともに、またこのアクセス数
の時系列データはあるタイミングで順次入力され、アイ
テムデータベースに格納されるものとする。なお、アイ
テムは、例えばWeb上などで履歴データを取得できる
環境で本やCDなどのような商品である。
【0031】図1に示すトレンド予測装置は、ログ提供
者が提供しているアイテム情報である単位時間毎にアイ
テムにアクセスした利用者とアクセス数を時系列データ
として格納しているアイテムデータベース21を備えて
おり、このアイテムデータベースの中から分析の取っ掛
かりとなる元アイテムを選択して入力し、この入力され
た元アイテムを取っ掛かりとしてアイテムデータベース
からアイテム群を読み出し、この読み出したアイテム群
から分析対象アイテムを抽出して蓄積管理する分析デー
タ抽出/管理部1と、前記分析対象アイテムのアクセス
数の時系列データを移動平均し、この移動平均したアク
セス数の時間変化に対する傾きを算出し、このアクセス
数の傾きが所定の傾き以上であり、かつ単位時間当たり
のアクセス数が所定のアクセス数以上であるというトレ
ンド条件を充たしているアイテムをトレンド条件充足ア
イテムとして抽出するトレンド条件充足アイテム抽出手
段を構成するトレンド条件充足アイテム抽出部3と、前
記トレンド条件充足アイテムにアクセスしている利用者
をトレンドウォッチャーとしてアイテムデータベース2
1から抽出するトレンドウォッチャー抽出手段を構成す
るトレンドウォッチャー抽出/管理部5と、この抽出し
たトレンドウォッチャーが共通にアクセスしているアイ
テムであって、かつ前記トレンド条件を充たしていない
アイテムを抽出し、この抽出したアイテムにアクセスし
ているトレンドウォッチャーの人数が所定の人数以上で
あるアイテムを次期トレンドアイテムとして抽出する次
期トレンドアイテム抽出手段を構成する次期トレンドア
イテム抽出/管理部7と、この抽出された次期トレンド
アイテムのアクセス数の変化を追跡して監視し、この単
位時間当たりのアクセス数が所定のアクセス数以上であ
る期間が所定期間継続した場合、該次期トレンドアイテ
ムをトレンドアイテムとして確定するトレンドアイテム
確定手段を構成するトレンドアイテム確定部9とから構
成されている。
【0032】また、分析データ抽出/管理部1は、アイ
テムデータベースの中から分析の取っ掛かりとなる元ア
イテムを選択して入力するとともに、所定の累積アクセ
ス数、トレンド条件である所定の傾きおよび所定のアク
セス数、所定のトレンドウォッチャー人数を含むリソー
スパラメータを入力する入力部11と、この入力された
リソースパラメータをリソースパラメータデータベース
23に格納するとともに、この入力された元アイテムを
取っ掛かりとしてアイテムデータベース21からアイテ
ム群を読み出し、この読み出したアイテム群のうちアク
セス数がリソースパラメータデータベース23から読み
出した所定の累積アクセス数以上のアイテムを分析対象
アイテムとして抽出する分析対象アイテム抽出手段を構
成する分析データ抽出部13と、この抽出された分析デ
ータを分析データデータベース25に蓄積管理する分析
データ蓄積/管理部15とから構成されている。
【0033】トレンド条件充足アイテム抽出部3は、前
記分析対象アイテムのアクセス数の時系列データを移動
平均する移動平均部31と、この移動平均したアクセス
数の時間変化に対する傾き、すなわち前記移動平均した
アクセス数の時間変化に対するアクセス曲線の傾きを算
出する傾き算出部33と、この算出したアクセス数の傾
きがリソースパラメータデータベース23から読み出し
た所定の傾き以上であるアイテムを抽出する傾き適合ア
イテム抽出部35と、この傾き適合アイテム抽出部35
で抽出されたアイテムのうち、単位時間当たりのアクセ
ス数がリソースパラメータデータベース23から読み出
した所定のアクセス数以上であるアイテムをトレンド条
件充足アイテムとして抽出するアクセス数適合アイテム
抽出部37と、このアクセス数適合アイテム抽出部37
で抽出されたトレンド条件充足アイテムをトレンド条件
充足アイテムデータベース27に蓄積管理し、また前記
トレンド条件を充足してないアイテムをトレンド条件未
充足アイテムデータベース29に蓄積管理するトレンド
条件充足アイテム蓄積/管理部39とから構成されてい
る。
【0034】前記トレンド条件は、移動平均部31で移
動平均した分析対象アイテムのアクセス数の時間変化に
対する傾きが所定の傾き以上であり、かつ単位時間当た
りのアクセス数が所定のアクセス数以上であるという条
件であり、これにより既にトレンドになったアイテムで
あることを判別するものである。なお、このトレンド条
件を充足していないアイテムは、一旦トレンド条件未充
足アイテムデータベース29に蓄積されるが、後述する
ように、新たなアクセス履歴が得られる度にトレンド条
件を充たすか否かの判定を継続するようになっている。
【0035】また、トレンド条件を充たすアイテムのア
クセス曲線は、例えば図3に示すように、横軸に時間を
取り、縦軸に単位時間当たりのアクセス数、すなわち単
位時間当たりの移動平均した分析対象アイテムのアクセ
ス数を取って表現されるが、このアクセス曲線の傾きが
図中に示すアクセス曲線傾き閾値以上であり、かつ図中
に示すようなアクセス数閾値以上である場合、トレンド
条件を充たしているアイテムであると判定される。
【0036】次に、トレンドウォッチャー抽出/管理部
5は、上述したように抽出されたトレンド条件充足アイ
テムにアクセスしている利用者をトレンドウォッチャー
としてアイテムデータベース21から抽出するトレンド
ウォッチャー抽出部51と、この抽出されたトレンドウ
ォッチャーのデータをトレンドウォッチャーデータベー
ス41に蓄積管理するトレンドウォッチャーデータ蓄積
/管理部53とから構成されている。
【0037】更に詳しくは、トレンドウォッチャー抽出
部51は、上述したようにトレンド条件を充足したトレ
ンド条件充足アイテムに対して、トレンド条件の傾きを
基準に決められる区間であるトレンドウォッチャー抽出
区間においてアクセスしている利用者をトレンドウォッ
チャーとして抽出するものであり、このトレンドウォッ
チャー抽出区間は、図4に示すような基点日を基にし、
この基点日近傍の過去s日および未来t日の所定の区間
を示すものである。
【0038】この基点日は、図4に示すように、前記移
動平均部31で移動平均したアクセス数について所定の
k日間のアクセス数の増減の傾きが所定の傾き閾値(図
3)以上であり、更にある1日間連続するという条件を
充たす最初の日で定義されるものである。
【0039】すなわち、トレンドウォッチャー抽出部5
1は、トレンド条件の所定の傾きを充たすアクセス数の
時間変化の状態が所定期間継続する最初の時点を基点日
(時)とし、該基点日を基準にして過去の所定の区間お
よび未来の所定の区間においてトレンド条件充足アイテ
ムにアクセスしている利用者をトレンドウォッチャーと
してアイテムデータベース21から抽出するものであ
る。
【0040】また、次期トレンドアイテム抽出/管理部
7は、トレンドウォッチャー抽出/管理部5で抽出した
トレンドウォッチャーが共通にアクセスしているアイテ
ムをアイテムデータベース21から抽出するトレンドウ
ォッチャーアクセスアイテム抽出部71と、このトレン
ドウォッチャーアクセスアイテム抽出部71で抽出した
アイテムのうち、前記トレンド条件を充たしていないア
イテムのみを抽出すべく該トレンド条件を満足するアイ
テムをトレンド条件充足アイテムデータベース27に格
納して除去するアイテムフィルタリング部73と、この
アイテムフィルタリング部73で除去されたアイテムを
除いた残りのトレンド条件を充たしていないアイテムに
アクセスしているトレンドウォッチャーの人数がリソー
スパラメータデータベース23から読み出した所定の人
数以上、すなわち所定のアクセストレンドウォッチャー
数閾値以上であるアイテムを今度トレンドになる可能性
が高いアイテムである次期トレンドアイテムとして抽出
する次期トレンドアイテム抽出部75と、トレンドウォ
ッチャーがアクセスしているアイテム、すなわち上述し
たように抽出された次期トレンドアイテムを次期トレン
ドアイテムデータベース43に蓄積管理する次期トレン
ドアイテム蓄積/管理部77と、この次期トレンドアイ
テムを利用者に提示すべく出力する次期トレンドアイテ
ム出力部79とから構成されている。なお、前記アクセ
ストレンドウォッチャー数閾値は利用者が任意に設定し
得るものである。
【0041】トレンドアイテム確定部9は、前記次期ト
レンドアイテム抽出/管理部7で抽出された次期トレン
ドアイテムのアクセス数の変化を予測後も継続的に追跡
監視するアクセス数監視部91と、この追跡監視してい
る次期トレンドアイテムのうち、単位時間当たりのアク
セス数がリソースパラメータデータベース23から読み
出した所定のアクセス数閾値以上である期間が所定期間
継続した次期トレンドアイテムを実際にトレンドになっ
たトレンドアイテムとして確定して抽出するトレンドア
イテム抽出部93と、この抽出したトレンドアイテムを
トレンドアイテムデータベース45に蓄積管理するトレ
ンドアイテム蓄積/管理部95と、この蓄積管理された
トレンドアイテムを利用者に提示すべく出力するトレン
ドアイテム出力部97とから構成されている。
【0042】また、アイテムデータベース21は、ログ
提供者が提供している単位時間毎にアイテムにアクセス
した利用者とアクセス数を時系列データとして格納して
いる。リソースパラメータデータベース23は、分析デ
ータ抽出部13で入力アイテム群のアクセス数との判定
に使用される前記所定の累積アクセス数閾値、傾き適合
アイテム抽出部35でアクセス数の傾きの判定に使用さ
れる前記所定の傾き閾値、アクセス数適合アイテム抽出
部37で単位時間当たりのアクセス数の判定に使用され
る前記所定のアクセス数閾値、次期トレンドアイテム抽
出部75で使用される前記所定のアクセストレンドウォ
ッチャー数閾値、トレンドアイテム抽出部93で使用さ
れる所定のアクセス数閾値などのリソースパラメータを
格納する。
【0043】分析データデータベース25は、前記元ア
イテムを取っ掛かりとして前記アイテムデータベース2
1から読み出したアイテム群のうちアクセス数が所定の
累積アクセス数以上のアイテムを分析対象アイテムとし
て格納する。トレンド条件充足アイテムデータベース2
7は、アクセス数適合アイテム抽出部37で抽出された
トレンド条件充足アイテムを格納し、またトレンド条件
未充足アイテムデータベース29はトレンド条件を充た
していないトレンド未充足アイテムを格納する。トレン
ドウォッチャーデータベース41は、トレンドウォッチ
ャー抽出部51で抽出されたトレンドウォッチャーのデ
ータを格納する。次期トレンドアイテムデータベース4
3は、次期トレンドアイテム抽出部75で抽出された次
期トレンドアイテムを格納する。トレンドアイテムデー
タベース45は、トレンドアイテム抽出部93で抽出さ
れたトレンドアイテムを格納する。
【0044】次に、図2に示すフローチャートを参照し
て、上述したように構成されるトレンド予測装置の作用
について説明する。
【0045】まず、利用者は既に流行していると想定さ
れるアイテム群を入力部11から入力したり(ステップ
S11)、またはアイテムデータベース21の中から分
析の取っ掛かりとなる元アイテムを選択して入力し、こ
の入力された元アイテムを取っ掛かりとしてアイテムデ
ータベース21からアイテム群を読み出すと、このアイ
テム群は分析データ抽出部13においてリソースパラメ
ータデータベース23から読み出された所定の累積アク
セス数以上のアイテムが分析対象アイテムとして抽出さ
れ、分析データデータベース25に格納される(ステッ
プS13)。
【0046】次に、分析データ抽出部13で抽出された
分析対象アイテムは、トレンド条件充足アイテム抽出部
3においてそのアクセス数の時系列データが移動平均部
31で移動平均され、この移動平均したアクセス数の時
間変化に対する傾きを傾き算出部33で算出され、所定
の傾き以上であるアイテムを抽出され、更に単位時間当
たりのアクセス数が所定のアクセス数以上であるという
トレンド条件を充たしているか否かの判定が行われる
(ステップS15)。この判定の結果、分析対象アイテ
ムがトレンド条件を充たしていない場合には、このアイ
テムについて新たにアクセス履歴データが得られる度に
トレンド条件を充たしているか否かの判定を繰り返し行
われる(ステップS17)。そして、前記トレンド条件
を充たした分析対象アイテムはトレンド条件充足アイテ
ムとしてトレンド条件充足アイテムデータベース27に
格納される。
【0047】次に、前記トレンド条件を充たしているト
レンド条件充足アイテムにアクセスしているトレンドウ
ォッチャーをトレンドウォッチャー抽出部51で抽出
し、トレンドウォッチャーデータベース41に格納する
(ステップS19)。
【0048】それから、上述したように抽出されたトレ
ンドウォッチャーが共通にアクセスしているアイテムで
あって、かつまだトレンド条件を充たしていないアイテ
ムを抽出し、この抽出したアイテムにアクセスしている
トレンドウォッチャーの人数が所定の人数以上であるア
イテムを今後トレンドになる可能性の高いアイテムであ
る次期トレンドアイテムとして次期トレンドアイテム抽
出/管理部7において抽出し、次期トレンドアイテム出
力部79から利用者に提示する(ステップS21)。
【0049】また、トレンドアイテム確定部9は、上述
したように次期トレンドアイテム抽出/管理部7で抽出
された次期トレンドアイテムのアクセス数の変化を継続
的に追跡監視し、この監視している次期トレンドアイテ
ムのうち、単位時間当たりのアクセス数が前記所定のア
クセス数閾値以上である期間が所定期間継続した次期ト
レンドアイテムを実際にトレンドになったトレンドアイ
テムとして確定して抽出し、トレンドアイテム出力部9
7から利用者に提示する(ステップS23)。
【0050】なお、上記実施形態のトレンド予測方法の
処理手順をプログラムとして例えばCDやFDなどの記
録媒体に記録して、この記録媒体をコンピュータシステ
ムに組み込んだり、または記録媒体に記録されたプログ
ラムを通信回線を介してコンピュータシステムにダウン
ロードしたり、または記録媒体からインストールし、該
プログラムでコンピュータシステムを作動させることに
より、トレンド予測方法を実施するトレンド予測装置と
して機能させることができることは勿論であり、このよ
うな記録媒体を用いることにより、その流通性を高める
ことができるものである。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
分析対象アイテムのアクセス数の時系列データを移動平
均し、この移動平均したアクセス数の時間変化に対する
傾きが所定の傾き以上で、かつ単位時間当たりのアクセ
ス数が所定のアクセス数以上であるというトレンド条件
を充たしているアイテムをトレンド条件充足アイテムと
して抽出し、該トレンド条件充足アイテムにアクセスし
ている利用者をトレンドウォッチャーとして抽出し、こ
のトレンドウォッチャーがアクセスしているアイテムで
あって、トレンド条件を充たしていないアイテムにアク
セスしているトレンドウォッチャーが所定人数以上であ
るアイテムを次期トレンドアイテムとして抽出するの
で、従来のように過去の傾向の継続性に依存することな
く、アクセス履歴データおよびトレンドに敏感なトレン
ドウォッチャーの注目に基づいて次期トレンドアイテム
を予測でき、例えばアクセスログを保有しているECサ
イト、インターネットサービスプロバイダ、検索サー
バ、通信販売会社、レンタル企業などに対してアクセス
ログから予測分析した将来の流行アイテムの情報を提供
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るトレンド予測装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す実施形態のトレンド予測装置の作用
を示すフローチャートである。
【図3】図1に示す実施形態のトレンド予測装置におい
てトレンド条件を充たすアイテムのアクセス曲線の一例
を示し、特に該アクセス曲線の傾き閾値およびアクセス
数閾値を示すグラフである。
【図4】図1に示す実施形態のトレンド予測装置におい
てトレンドウォッチャーの抽出区間を算出する基となる
基点日を説明するためのアクセス曲線を示すグラフであ
る。
【符号の説明】
1 分析データ抽出/管理部 3 トレンド条件充足アイテム抽出部 5 トレンドウォッチャー抽出/管理部 7 次期トレンドアイテム抽出/管理部 9 トレンドアイテム確定部 13 分析データ抽出部 21 アイテムデータベース 31 移動平均部 33 傾き算出部 35 傾き適合アイテム抽出部 37 アクセス数適合アイテム抽出部 51 トレンドウォッチャー抽出部 71 トレンドウォッチャーアクセスアイテム抽出部 73 アイテムフィルタリング部 75 次期トレンドアイテム抽出部 91 アクセス数監視部 93 トレンドアイテム抽出部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単位時間毎にアイテムにアクセスした利
    用者とアクセス数を時系列データとして格納しているア
    イテムデータベースと、 該アイテムデータベースの中から分析の取っ掛かりとな
    る元アイテムを選択して入力するとともに、所定の累積
    アクセス数、トレンド条件である所定の傾きおよび所定
    のアクセス数、所定のトレンドウォッチャー人数を含む
    リソースパラメータを入力する入力手段と、 この入力された元アイテムを取っ掛かりとして前記アイ
    テムデータベースからアイテム群を読み出し、この読み
    出したアイテム群のうちアクセス数が前記所定の累積ア
    クセス数以上のアイテムを分析対象アイテムとして抽出
    する分析対象アイテム抽出手段と、 前記分析対象アイテムのアクセス数の時系列データを移
    動平均し、この移動平均したアクセス数の時間変化に対
    する傾きを算出し、このアクセス数の傾きが前記所定の
    傾き以上であり、かつ単位時間当たりのアクセス数が前
    記所定のアクセス数以上であるというトレンド条件を充
    たしているアイテムをトレンド条件充足アイテムとして
    抽出するトレンド条件充足アイテム抽出手段と、 前記トレンド条件充足アイテムにアクセスしている利用
    者をトレンドウォッチャーとして前記アイテムデータベ
    ースから抽出するトレンドウォッチャー抽出手段と、 この抽出したトレンドウォッチャーが共通にアクセスし
    ているアイテムであって、かつ前記トレンド条件を充た
    していないアイテムを抽出し、この抽出したアイテムに
    アクセスしているトレンドウォッチャーの人数が前記所
    定のトレンドウォッチャー人数以上であるアイテムを次
    期トレンドアイテムとして抽出する次期トレンドアイテ
    ム抽出手段とを有することを特徴とするトレンド予測装
    置。
  2. 【請求項2】 前記次期トレンドアイテム抽出手段で抽
    出された前記次期トレンドアイテムのアクセス数の変化
    を追跡して監視し、この単位時間当たりのアクセス数が
    所定のアクセス数以上である期間が所定期間継続した場
    合、該次期トレンドアイテムをトレンドアイテムとして
    確定するトレンドアイテム確定手段を更に有することを
    特徴とする請求項1記載のトレンド予測装置。
  3. 【請求項3】 前記トレンドウォッチャー抽出手段は、
    前記トレンド条件の所定の傾きを充たすアクセス数の時
    間変化の状態が所定期間継続する最初の時点を基点時と
    し、該基点時を基準にして過去の所定の区間および未来
    の所定の区間において前記トレンド条件充足アイテムに
    アクセスしている利用者をトレンドウォッチャーとして
    前記アイテムデータベースから抽出する手段を有するこ
    とを特徴とする請求項1記載のトレンド予測装置。
  4. 【請求項4】 単位時間毎にアイテムにアクセスした利
    用者とアクセス数を時系列データとしてアイテムデータ
    ベースに格納し、 該アイテムデータベースの中から分析の取っ掛かりとな
    る元アイテムを選択して入力するとともに、所定の累積
    アクセス数、トレンド条件である所定の傾きおよび所定
    のアクセス数、所定のトレンドウォッチャー人数を含む
    リソースパラメータを入力し、 この入力された元アイテムを取っ掛かりとして前記アイ
    テムデータベースからアイテム群を読み出し、この読み
    出したアイテム群のうちアクセス数が前記所定の累積ア
    クセス数以上のアイテムを分析対象アイテムとして抽出
    し、 前記分析対象アイテムのアクセス数の時系列データを移
    動平均し、この移動平均したアクセス数の時間変化に対
    する傾きを算出し、このアクセス数の傾きが前記所定の
    傾き以上であり、かつ単位時間当たりのアクセス数が前
    記所定のアクセス数以上であるというトレンド条件を充
    たしているアイテムをトレンド条件充足アイテムとして
    抽出し、 前記トレンド条件充足アイテムにアクセスしている利用
    者をトレンドウォッチャーとして前記アイテムデータベ
    ースから抽出し、 この抽出したトレンドウォッチャーが共通にアクセスし
    ているアイテムであって、かつ前記トレンド条件を充た
    していないアイテムを抽出し、この抽出したアイテムに
    アクセスしているトレンドウォッチャーの人数が前記所
    定のトレンドウォッチャー人数以上であるアイテムを次
    期トレンドアイテムとして抽出すること を特徴とする
    トレンド予測方法。
  5. 【請求項5】 前記抽出された次期トレンドアイテムの
    アクセス数の変化を追跡して監視し、この単位時間当た
    りのアクセス数が所定のアクセス数以上である期間が所
    定期間継続した場合、該次期トレンドアイテムをトレン
    ドアイテムとして確定することを特徴とする請求項4記
    載のトレンド予測方法。
  6. 【請求項6】 前記トレンドウォッチャーを抽出する処
    理は、前記トレンド条件の所定の傾きを充たす最初の時
    点を基点時とし、該基点時を基準にして過去の所定の区
    間および未来の所定の区間において前記トレンド条件充
    足アイテムにアクセスしている利用者をトレンドウォッ
    チャーとして前記アイテムデータベースから抽出するこ
    とを特徴とする請求項4記載のトレンド予測方法。
  7. 【請求項7】 単位時間毎にアイテムにアクセスした利
    用者とアクセス数を時系列データとしてアイテムデータ
    ベースに格納し、 該アイテムデータベースの中から分析の取っ掛かりとな
    る元アイテムを選択して入力するとともに、所定の累積
    アクセス数、トレンド条件である所定の傾きおよび所定
    のアクセス数、所定のトレンドウォッチャー人数を含む
    リソースパラメータを入力し、 この入力された元アイテムを取っ掛かりとして前記アイ
    テムデータベースからアイテム群を読み出し、この読み
    出したアイテム群のうちアクセス数が前記所定の累積ア
    クセス数以上のアイテムを分析対象アイテムとして抽出
    し、 前記分析対象アイテムのアクセス数の時系列データを移
    動平均し、この移動平均したアクセス数の時間変化に対
    する傾きを算出し、このアクセス数の傾きが前記所定の
    傾き以上であり、かつ単位時間当たりのアクセス数が前
    記所定のアクセス数以上であるというトレンド条件を充
    たしているアイテムをトレンド条件充足アイテムとして
    抽出し、 前記トレンド条件充足アイテムにアクセスしている利用
    者をトレンドウォッチャーとして前記アイテムデータベ
    ースから抽出し、 この抽出したトレンドウォッチャーが共通にアクセスし
    ているアイテムであって、かつ前記トレンド条件を充た
    していないアイテムを抽出し、この抽出したアイテムに
    アクセスしているトレンドウォッチャーの人数が前記所
    定のトレンドウォッチャー人数以上であるアイテムを次
    期トレンドアイテムとして抽出することを特徴とするト
    レンド予測プログラム。
  8. 【請求項8】 前記抽出された次期トレンドアイテムの
    アクセス数の変化を追跡して監視し、この単位時間当た
    りのアクセス数が所定のアクセス数以上である期間が所
    定期間継続した場合、該次期トレンドアイテムをトレン
    ドアイテムとして確定することを特徴とする請求項7記
    載のトレンド予測プログラム。
  9. 【請求項9】 前記トレンドウォッチャーを抽出する処
    理は、前記トレンド条件の所定の傾きを充たす最初の時
    点を基点時とし、該基点時を基準にして過去の所定の区
    間および未来の所定の区間において前記トレンド条件充
    足アイテムにアクセスしている利用者をトレンドウォッ
    チャーとして前記アイテムデータベースから抽出するこ
    とを特徴とする請求項7記載のトレンド予測プログラ
    ム。
  10. 【請求項10】 単位時間毎にアイテムにアクセスした
    利用者とアクセス数を時系列データとしてアイテムデー
    タベースに格納し、 該アイテムデータベースの中から分析の取っ掛かりとな
    る元アイテムを選択して入力するとともに、所定の累積
    アクセス数、トレンド条件である所定の傾きおよび所定
    のアクセス数、所定のトレンドウォッチャー人数を含む
    リソースパラメータを入力し、 この入力された元アイテムを取っ掛かりとして前記アイ
    テムデータベースからアイテム群を読み出し、この読み
    出したアイテム群のうちアクセス数が前記所定の累積ア
    クセス数以上のアイテムを分析対象アイテムとして抽出
    し、 前記分析対象アイテムのアクセス数の時系列データを移
    動平均し、この移動平均したアクセス数の時間変化に対
    する傾きを算出し、このアクセス数の傾きが前記所定の
    傾き以上であり、かつ単位時間当たりのアクセス数が前
    記所定のアクセス数以上であるというトレンド条件を充
    たしているアイテムをトレンド条件充足アイテムとして
    抽出し、 前記トレンド条件充足アイテムにアクセスしている利用
    者をトレンドウォッチャーとして前記アイテムデータベ
    ースから抽出し、 この抽出したトレンドウォッチャーが共通にアクセスし
    ているアイテムであって、かつ前記トレンド条件を充た
    していないアイテムを抽出し、この抽出したアイテムに
    アクセスしているトレンドウォッチャーの人数が前記所
    定のトレンドウォッチャー人数以上であるアイテムを次
    期トレンドアイテムとして抽出することを特徴とするト
    レンド予測プログラムを記録した記録媒体。
  11. 【請求項11】 前記抽出された次期トレンドアイテム
    のアクセス数の変化を追跡して監視し、この単位時間当
    たりのアクセス数が所定のアクセス数以上である期間が
    所定期間継続した場合、該次期トレンドアイテムをトレ
    ンドアイテムとして確定することを特徴とする請求項1
    0記載のトレンド予測プログラムを記録した記録媒体。
  12. 【請求項12】 前記トレンドウォッチャーを抽出する
    処理は、前記トレンド条件の所定の傾きを充たす最初の
    時点を基点時とし、該基点時を基準にして過去の所定の
    区間および未来の所定の区間において前記トレンド条件
    充足アイテムにアクセスしている利用者をトレンドウォ
    ッチャーとして前記アイテムデータベースから抽出する
    ことを特徴とする請求項10記載のトレンド予測プログ
    ラムを記録した記録媒体。
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