JP2002342377A - ウェブページ閲覧プログラム - Google Patents

ウェブページ閲覧プログラム

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JP2002342377A
JP2002342377A JP2001149732A JP2001149732A JP2002342377A JP 2002342377 A JP2002342377 A JP 2002342377A JP 2001149732 A JP2001149732 A JP 2001149732A JP 2001149732 A JP2001149732 A JP 2001149732A JP 2002342377 A JP2002342377 A JP 2002342377A
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JP2001149732A
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Norio Seitoku
則雄 清徳
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Lexi Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/95Retrieval from the web
    • G06F16/954Navigation, e.g. using categorised browsing

Abstract

(57)【要約】 【課題】ページ相互の関連性を感覚的に容易に把握可能
で、操作体系の点からもユーザインタフェース性に優れ
たウェブページ閲覧プログラムを提供する。 【解決手段】複数のウェブページの所在位置を入力指示
する指示工程S02と、入力指示された複数のウェブペー
ジをマトリックス状に展開配列した仮想画面を構築する
仮想画面構築工程S03と、構築された仮想画面の少なく
とも一部の領域を指定するS01と、指定した仮想画面の
少なくとも一部の領域の画像を取得し、該領域の画面を
形成して表示する表示工程S04,S05とをCPU(11)
に実行させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所望するウェブペ
ージを選択して閲覧するためのウェブページ閲覧プログ
ラムに関する。
【0002】
【従来の技術】近時、インターネットを中心としたネッ
トワークのブロードバンド化とコンピュータの演算速度
の高速化に伴い、膨大な量の情報を容易に入手可能とな
っているが、それら膨大な量の情報の中から自分に必要
な情報のみを選択して取出すことは、基本的にそのコン
ピュータを取扱うユーザに託されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のイン
ターネットブラウザやワードプロセッサ等のドキュメン
ト表示手段では、その操作は、各ウェブページあるいは
ドキュメントの内容を1ページづつ見ながら根気よくハ
イパーリンクを辿ったり、逐次、次のページ、あるいは
前のページへカーソルを進めることで所望のページを表
示して所望の情報を検索していくものであり、目的とす
る情報を検索し取得するために多大な時間と労力とを費
やす必要がある。
【0004】また、それらのページを、時間を懸けて逐
次見て行くうちに、自分がどこのサイトのどのページを
見ているのか、あるいは前に見たページはどこにあった
のかが解らなくなってしまうことも多々ある。
【0005】そこで、それらのページを一定の縮小率を
もって縮小することで一覧表示し、それら一覧表示の中
から任意のページを指定することで、再び指定されたペ
ージを元のサイズで表示するような技術も考えられた。
【0006】しかしながらこのような方法では、縮小し
て多数のページを一覧表示した場合、その縮小率にもよ
るが、各ページ内の詳細な内容を認識することは困難で
あり、また一覧表示すべきウェブページの数が多くなる
と、縮小表示したとしてもすべてのページを1枚の画面
に収めることができなくなる。
【0007】加えて、個別のページを一つずつ指定して
本来の表示サイズで表示させるための操作を何度も繰返
し行なう必要があり、大変煩雑である上、ページ相互の
関連を短時間のうちに把握することは容易ではなかっ
た。
【0008】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、数多くのウェブペ
ージ画像の中から所望する任意のウェブページ画像をで
き得る限り容易に選択して指定することにより、その詳
細な内容を即座に視認できるような、ページ相互の関連
性を感覚的に容易に把握することが可能で、操作体系の
点からもユーザインタフェース性に優れたウェブページ
閲覧プログラムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
複数のウェブページの所在位置を入力指示する指示工程
と、この指示工程で入力指示された複数のウェブページ
の画像を取得する取得工程と、この取得工程で取得した
複数のウェブページの画像をマトリックス状に展開配列
した仮想画面を構築する仮想画面構築工程と、この仮想
画面構築工程で構築された仮想画面の少なくとも一部の
領域を指定する指定工程と、この指定工程で指定した仮
想画面の少なくとも一部の領域を表示する表示工程とを
コンピュータに実行させることを特徴とする。
【0010】このようなプログラム内容とすれば、大き
な仮想的な画面に複数のウェブページをマトリックス状
に展開して配列しておき、実際の表示部の画面あるいは
その一部のウィンドウの領域にその少なくとも一部を表
示するようにしたため、表示する領域を任意に指定する
ことで、全体のウェブページの数を制限することなく、
また個々のウェブページの詳細な内容が判読不能となる
ようなこともなしに、自由にウェブページの内容を閲覧
することが可能となる。
【0011】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、上記指定工程は、上記仮想画面での領
域の位置を任意に可変する指定を行なうことを特徴とす
る。
【0012】このようなプログラム内容とすれば、上記
請求項1記載の発明の作用に加えて、例えばカーソルキ
ーの操作により仮想画面での表示すべき領域を平行移動
やスクロール等で任意に可変できるようにすることで、
より理解しやすい操作体系としながら表示させる領域を
任意に移動させることができる。
【0013】請求項3記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、上記指定工程は、上記仮想画面での領
域のサイズを任意に可変する指定を行なうことを特徴と
する。
【0014】このようなプログラム内容とすれば、上記
請求項1記載の発明の作用に加えて、例えばページアッ
プ/ページダウンキーやシフトキイとカーソルキイの上
下キイの併用など、一般的に設けられるキーの操作によ
り仮想画面での表示すべき範囲を任意に可変できるよう
にすることで、より理解しやすい操作体系としながら表
示させる領域の範囲を任意に変更させ、より広い範囲か
ら所望のウェブページを検索するのか、より狭い範囲で
詳細な内容から所望のウェブページを検索するのか、を
自由に変更設定することができる。
【0015】請求項4記載の発明は、上記請求項3記載
の発明において、上記指定工程は、上記仮想画面での領
域のサイズを連続的に可変する指定を行なうことを特徴
とする。
【0016】このようなプログラム内容とすれば、上記
請求項3記載の発明の作用に加えて、段階的に範囲が変
化してしまうのではなく、特に表示する範囲をカメラの
ズーム機能のように連続的に可変することで、それまで
表示されていたウェブページが突然他の表示位置に移動
してしまうようなことがなく、きわめて感覚的にも理解
しやすい形態で表示領域を可変することができる。
【0017】請求項5記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、上記指定工程は、上記仮想画面での表
示の詳細度を示す表示レベルを任意に可変する指定を行
なうことを特徴とする。
【0018】このようなプログラム内容とすれば、上記
請求項1記載の発明の作用に加えて、表示の詳細度を示
す表示レベルを直接指定することで、より短時間のうち
に表示すべき領域の可変設定を実行することができる。
【0019】請求項6記載の発明は、上記請求項3また
は5記載の発明において、上記指定工程が指定する上記
仮想画面での領域のサイズまたは表示レベルに対応し、
上記仮想画面構築工程が構築した仮想画面上でマトリッ
クス状に展開配列された個々のウェブページの画像内容
を再構成する再構成工程をさらに具備し、上記表示工程
は、この再構成工程により再構成された仮想画面の少な
くとも一部の領域を表示することを特徴とする。
【0020】このようなプログラム内容とすれば、上記
請求項3または5記載の発明の作用に加えて、特に領域
のサイズまたは表示レベルの指定により表示しても判読
が不可能と思われるようなウェブページの詳細な内容の
表示を省略したウェブページの画像を再構成して表示す
ることで、指定内容に対応してより視認が容易なものと
することができる。
【0021】請求項7記載の発明は、上記請求項6記載
の発明において、上記再構成工程は、上記指定工程が指
定する上記仮想画面での領域のサイズまたは表示レベル
と、個々のウェブページ中のタグ情報とにより、上記仮
想画面内でマトリックス状に展開配列された個々のウェ
ブページの画像内容を再構成することを特徴とする。
【0022】このようなプログラム内容とすれば、上記
請求項6記載の発明の作用に加えて、表示すべき内容と
省略すべき内容をきわめて容易に判断することができ、
画像内容をきわめて短時間のうちに再構成して見やすい
画像を得ることができる。
【0023】請求項8記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、上記仮想画面構築工程は、複数のウェ
ブページの画像を分類して仮想画面内に展開配列し、上
記指定工程は、上記仮想画面内で他の分類のウェブペー
ジを指定することを特徴とする。
【0024】このようなプログラム内容とすれば、上記
請求項1記載の発明の作用に加えて、ウェブページをな
んらかのジャンル、カテゴリ等の分類により似通った内
容のものは近くに展開して配列するため、所望するウェ
ブページを選択するために要する時間をより短縮するこ
とができる。
【0025】請求項9記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、上記仮想画面構築工程は、複数のウェ
ブページの画像を分類して複数の仮想画面に展開配列
し、上記指定工程は、他の分類の仮想画面のウェブペー
ジを指定することを特徴とする。
【0026】このようなプログラム内容とすれば、上記
請求項1記載の発明の作用に加えて、ウェブページをな
んらかのジャンル、カテゴリ等の分類により複数の仮想
画面に分けて配列するため、所望するウェブページを選
択するために要する時間をより短縮することができる。
【0027】請求項10記載の発明は、上記請求項8ま
たは9記載の発明において、上記仮想画面構築工程によ
る分類内容を変更する分類変更工程を更に具備し、上記
仮想画面構築工程は、この分類変更工程により変更され
た分類内容に応じて仮想画面を再構築することを特徴と
する。
【0028】このようなプログラム内容とすれば、上記
請求項8または9記載の発明の作用に加えて、ユーザの
使い勝手に対応してウェブページの分類を変更できるた
め、ユーザがこれを使いこなすことでより容易に所望す
るウェブページを選択することができるようになる。
【0029】請求項11記載の発明は、上記請求項1記
載の発明において、上記指定工程は、上記表示工程が表
示する仮想画面の少なくとも一部の領域中の特定のウェ
ブページを指定し、上記表示工程は、この指定工程が指
定した特定のウェブページの表示を行なうことを特徴と
する。
【0030】このようなプログラム内容とすれば、上記
請求項1記載の発明の作用に加えて、特定のウェブペー
ジを指定することで、即座にその指定したウェブページ
のみの表示に移行することができるので、指定したウェ
ブページの内容の確認をより少ない操作で実行すること
ができる。
【0031】請求項12記載の発明は、上記請求項1記
載の発明において、上記仮想画面構築工程は、複数のウ
ェブページの画像と併せてウェブページ以外の画像もマ
トリックス状に展開配列した仮想画面を構築することを
特徴とする。
【0032】このようなプログラム内容とすれば、上記
請求項1記載の発明の作用に加えて、ウェブページに限
らず、マルチタクス環境下で各種アプリケーションプロ
グラムで使用する文書や表計算シート、図面、静止画像
や動画像、グラフィックデータ等の各種画像をよりダイ
ナミックに表示して、それらの中から任意のものを選択
して表示させることができるようになり、使用するアプ
リケーションソフトを意識することなく表示された画像
の処理を行なうことができるようになる。
【0033】なお、上記各請求項及び以下の発明の実施
の形態等において、ウェブページの「画像」を表示す
る、と称している内容に関しては、テキストデータや各
種視認できる状態のコンテンツのみならず、音声コンテ
ンツなどそのウェブページのマークアップ言語により関
連付けられているすべてのコンテンツを出力することを
包含するものとする。
【0034】
【発明の実施の形態】以下本発明を例えばデスクトップ
タイプのパーソナルコンピュータに搭載するブラウザに
適用した場合の実施の一形態について図面を参照して説
明する。
【0035】図1は、このパーソナルコンピュータ(P
C)1を含むウェブページの閲覧システム全体の概略構
成を例示するものである。
【0036】同図で、パーソナルコンピュータ1は公衆
回線を介してウェブプロバイダの提供するウェブサーバ
2と接続され、このウェブサーバ2が専用回線によりイ
ンターネットや各種イントラネット等のLANを含むネ
ットワーク3と接続されて、ネットワーク3上の各ウェ
ブサイトで提供するウェブページをパーソナルコンピュ
ータ1にダウンロードさせることが可能となっている。
【0037】図2は、パーソナルコンピュータ1内に設
けられる回路構成を示す。図中、11が全体の動作制御
を司るCPUであり、このCPU11に対してメインメ
モリ12、ハードディスク装置(HDD)13、フレキ
シブルディスク装置(FDD)14、入出力インタフェ
ース(I/F)15、キー入力部16、及び表示コント
ローラ17が接続される。
【0038】メインメモリ12は、CPU11で演算処
理を行なうデータ等を直接保持、記憶するものであり、
複数のDRAMのチップで構成される。
【0039】ハードディスク装置13は、OS(Ope
rating System)と各種アプリケーション
プログラム、各種データファイル等を記憶するもので、
本実施の形態に係るブラウザソフトもこのハードディス
ク装置13に記憶されている。
【0040】フレキシブルディスク装置14は、比較的
小容量のデータファイル等を記憶するフレキシブルディ
スク(図示せず)を着脱自在に装着する。
【0041】入出力インタフェース15は、このパーソ
ナルコンピュータ1と外部との間で送受するデータの管
理制御を行なうもので、ここではモデム18により上記
ウェブサーバ2と公衆回線を介して接続されるものとす
る。
【0042】キー入力部16は、例えばマウス等のポイ
ンティングデバイスを含み、各種コマンドやデータの入
力指示等を行なう。
【0043】表示コントローラ17は、CPU11から
与えられる表示データをビデオRAM19に展開記憶
し、このビデオRAM19に記憶した内容に基づいて、
例えばバックライト付のカラーTFT液晶パネルとその
駆動回路でなる表示部20で後述するブラウザの画像や
ウェブページの画像等を表示させる。
【0044】次に上記実施の形態の動作について説明す
る。
【0045】図3及び図4は、ハードディスク装置13
に記憶されているブラウザソフトを起動して任意のウェ
ブページを閲覧する場合の主としてCPU11が実行す
る処理内容を示すものである。
【0046】なお、このブラウザソフトを実行するにあ
たっては、予め多数のウェブページのURL(Unif
orm Resource Locator)が、所謂
「お気に入り」と称される所定のフォルダに、このパー
ソナルコンピュータ1のユーザの指示によって登録され
ているものとする。
【0047】しかして、ブラウザソフトの起動当初に
は、まず後述する仮想画面に関連した各初期値を読出す
(ステップS01)。このとき、この仮想画面に関連し
た初期値として、その仮想画面上から切りだすべき範囲
を示す位置とサイズの初期値、及び実際に上記表示部2
0で表示する画面範囲(以下「実画面」と称する)の位
置とサイズ、すなわち表示部20の画面をいっぱいに使
用するのか、あるいは画面中の所定のウィンドウを使用
するのかも併せて読出しておくものとする。
【0048】次いで、上記「お気に入り」フォルダから
登録してあるすべてのウェブページのURLを読出し
(ステップS02)、読出したURLに従って各ウェブ
ページからなる仮想画面を作成する(ステップS0
3)。
【0049】ここで、仮想画面とは、例えば「お気に入
り」フォルダにウェブページのURLが200ページ分
登録してあり、横方向に配列するページ数が20である
と初期値により設定してあり、かつ、各ウェブページを
実寸表示でA4版程度のサイズに収まるようにこれも初
期値により設定してあるものとすると、概念的にはウェ
ブページを横20ページ×縦10ページのマトリックス
状に配列した仮想的な画面があるものとして、これを規
定するものである。
【0050】この場合、全ウェブページを構成する各画
像の内容については、この時点ではウェブサーバ2を介
してネットワーク3から取得するようなことはせず、概
念的には空欄のままとする。
【0051】しかして、上記ステップS01で読出した
仮想画面上での切出す範囲の位置とサイズの初期値とに
基づいて、上記仮想画面中で部分的にでも該当している
すべてのウェブページの画像をウェブサーバ2を介して
ネットワーク3より取得する。
【0052】そして、取得した画像を用い、上記仮想画
面上の切出す範囲と上記実画面の範囲を示す位置及びサ
イズに従って適宜画像の切捨てと拡大または縮小を行な
い、得た画像データを表示コントローラ17によりビデ
オRAM19に展開記憶させて実画面の画像を形成し
(ステップS04)、その形成した実画面の画像を表示
部20で表示させる(ステップS05)。
【0053】こうしてステップS05で実画面の表示を
実行しながら、キー入力部16のキー操作あるいはポイ
ンティングデバイスの操作によりなんらかの入力がなさ
れるのを待機する(ステップS06)。
【0054】図5は、こうして表示部20で表示されて
いる実画面RSと仮想画面VSとの関係を例示するもの
である。図示する如く、実画面RSで表示されているウ
ェブページの範囲は仮想画面VSを構成するマトリック
ス状に配列された多数のウェブページ群の一部を切出し
て実画面RSの大きさに合せたものであり、実画面RS
の表示当初には、上述したように仮想画面VS中での切
出し範囲及び実画面RSでの表示範囲は、予め初期値に
より設定されているものとする。
【0055】したがって、予め登録してあるウェブペー
ジのURLの数が極端に少ない場合か、またはマトリッ
クス状に配列されて仮想画面VSを構成している全ウェ
ブページの範囲と実画面RSによって内容を視認できる
ウェブページの範囲とが等しい場合を除いて、実画面R
Sによって内容を視認できるウェブページの範囲は仮想
画面VSを構成している全ウェブページの範囲の一部で
あり、そのすべてを一度に視認することはできない。
【0056】しかして、上記ステップS06で表示部2
0にて実画面RSを表示している状態からなんらかの入
力がなされたと判断すると、次いでその入力が、実画面
RSで表示している位置を変更するためになされたもの
であるか否か(ステップS07)、実画面RSで表示し
ているサイズを変更するためになされたものであるか否
か(ステップS08)、仮想画面自体を新たに定義する
ためになされたものであるか否か(ステップS09)、
仮想画面を構成するウェブページを追加するためになさ
れたものであるか否か(ステップS10)、仮想画面を
構成しているウェブページの配列順序等を編集するため
になされたものであるか否か(とステップ11)、ある
いはこのブラウザソフトを終了させるためになされたも
のであるか否か(ステップS12)を順次判断し、その
いずれでもない場合にはその入力を無効として、再び上
記ステップS05からの処理に戻る。
【0057】上記ステップS07において、表示中の入
力が実画面RSで表示している位置を変更するためにな
されたものであると判断した場合には、その入力内容に
従い、上記仮想画面VSから切出して実画面RSで表示
させる位置を移動させるべく設定の変更を行ない(ステ
ップS13)、その変更した設定に基づいて上記ステッ
プS04からの処理を実行して、実画面RSで表示させ
る位置を移動させる。
【0058】この場合、例えばキー入力部16のカーソ
ルの操作により、あたかもページを変更する如く、実画
面RSで表示している範囲を上下左右各方向にそれまで
表示していた範囲を含まないようにそっくり平行移動し
て変更するものとしてもよいし、あるいは画面をスクロ
ールして徐々に表示される範囲を変更していくようにし
てもよい。
【0059】また、上記ステップS08において、表示
中の入力が実画面RSで表示しているサイズを変更する
ためになされたものであると判断した場合には、その入
力内容に従い、上記仮想画面VSから切出して実画面R
Sで表示させるサイズを変更させるべく設定の変更を行
ない(ステップS14)、その変更した設定に基づいて
上記ステップS04からの処理を実行して、実画面RS
で表示させるサイズを変更させる。
【0060】この場合、実画面RSで表示させるサイズ
を予め複数段階設定している場合には、例えばキー入力
部16の「ページアップ」キーあるいは「ページダウ
ン」キーの操作により、実画面RSで表示している範囲
を段階的に拡大または縮小するようにしてもよい。
【0061】また、実画面RS中の任意のウェブページ
をポインティングデバイスで指定することにより、その
指定されたウェブページのみを拡大して実画面RSで表
示し、その後になんらかの解除指定を行なうことにより
元のマトリックス状に配列した複数のウェブページを表
示する状態に復帰するものとしてもよい。
【0062】さらには、例えばキー入力部16の「シフ
ト」キーと「ページアップ」キーあるいは「ページダウ
ン」キーの併用操作により、カメラのズーム機能のよう
に実画面RSで表示している範囲を連続的に拡大または
縮小するようにしてもよい。
【0063】上記ステップS09において、表示中の入
力が仮想画面自体を新たに定義するためになされたもの
であると判断した場合には、新しい仮想画面VSの生成
を指示し、その属性、例えばその新たな仮想画面VSn
の名称あるいはウェブページの最上位の分類グループ名
等を設定することにより、仮想画面を変更させるべく設
定の変更を行ない(ステップS15)、その変更した設
定に基づいて上記ステップS02からの処理を実行し
て、新たな仮想画面を作成させる。
【0064】この場合、全く新規に複数のウェブページ
を指定して新たな仮想画面を作成するものとしてもよい
し、上述した「お気に入り」フォルダをさらに複数のフ
ォルダに分類することで、予め複数の分類の仮想画面を
容易に作成することが可能であるものとしてもよい。
【0065】図6は、上記図5で示した一元的な仮想画
面VSではなく、所定の分類、例えばカテゴリーにより
予め「お気に入り」フォルダをさらに複数のフォルダに
分類しておき、各カテゴリー毎に仮想画面VS1〜4を
再生可能な状態を例示するものである。
【0066】同図は、カテゴリー1の仮想画面VS1上
の一部を表示部20において実画面RSで表示してお
り、この仮想画面VS1の背後にカテゴリー2〜4の仮
想画面VS2〜VS4が控えているような概念を示した
もので、各カテゴリーの分類を変更指定することで、新
たなカテゴリーによる仮想画面が任意に得られ、その内
容を実画面RSにて適宜視認できるようになる。
【0067】なお、この図6で示す各カテゴリー1〜4
内においては、例えば「カテゴリー1−1」「カテゴリ
ー1−2」‥‥に示すように、さらにその小分類に応じ
た配列領域の分割を行なっており、各小分類毎にウェブ
ページが比較的隣接して表示されるようになっているた
め、実画面RSの移動量を増やさずに、所望するウェブ
ページの内容を視認できるようになっている。
【0068】しかるに、このようにカテゴリー別に分類
された仮想画面VSの分類内容を変更指定することで、
指定された内容に基づいて新たな分類での仮想画面VS
を作成できるものとしてもよく、そうすることで、ユー
ザの使い勝手に対応してウェブページの分類を自由に変
更できるため、ユーザがこれを使いこなすことでより容
易に所望するウェブページを選択することができるよう
になる。
【0069】また、上記ステップS10で、表示中の入
力が仮想画面を構成するウェブページを追加するために
なされたものであると判断した場合には、その入力に従
って、新たに追加するべきウェブページの入力を受付け
てこれを「お気に入り」フォルダ内に追加設定する処理
を実行し(ステップS16)、その後にこの追加したウ
ェブページのURLも勘案して上記ステップS02から
の処理を実行し、新たな仮想画面を作成させる。
【0070】さらに、上記ステップS11で、表示中の
入力が仮想画面を構成しているウェブページの配列順序
等を編集するためになされたものであると判断した場合
には、その入力に従って、新たに編集するべき仮想画面
VSの配列等の指示入力を受付け、これを「お気に入
り」フォルダ内の記憶順序等に反映させる処理を実行し
(ステップS17)、その後にこの内容を編集した「お
気に入り」フォルダに基づいて上記ステップS02から
の処理を実行し、新たな編集内容での仮想画面を作成さ
せる。
【0071】この仮想画面VSの編集に際しては、例え
ば「お気に入り」フォルダへの登録順、URL名のアル
ファベット順等を指示できるようにしておき、その指示
内容に対応して編集を実行するようにしてもよい。
【0072】また、上記ステップS06で、表示中の入
力がブラウザソフトを終了させるためになされたもので
あると判断した場合には、以上でこの図3及び図4の処
理を終了する。
【0073】このように、大きな仮想画面VSに複数の
ウェブページをマトリックス状に展開して配列してお
き、実際の表示部の画面あるいはその一部のウィンドウ
の領域を実画面RSとして、仮想画面VSの少なくとも
一部を表示するようにしたため、表示する領域を任意に
指定することで、全体のウェブページの数を制限するこ
となく、また個々のウェブページの詳細な内容が判読不
能となるようなこともなしに、自由にウェブページの内
容を閲覧することが可能となる。
【0074】加えて、上記仮想画面VSに対する実画面
RSの位置とサイズとを、任意に可変できるようにする
ことで、より理解しやすい操作体系としながら表示させ
る領域の位置とサイズを任意に変更できる。
【0075】そのため、より広い範囲から所望のウェブ
ページを検索するのか、より狭い範囲で詳細な内容を視
認しながら所望のウェブページを検索するのかを自由に
変更設定することができる。
【0076】なお、与えられるウェブページの実際の大
きさに対し、上記実画面RSで表示する各ウェブページ
の大きさは、表示部20の画面サイズや実画面RSの設
定の仕方にもよるが、かなり小さなものとなってしまう
ことも考えられる。
【0077】そのため、実画面RSでの実際の表示の詳
細度を示す表示レベルを任意に可変する指定を行なえる
ようにすることも考えられる。
【0078】これは、例えば、実画面RSにおける各ウ
ェブページのサイズに対応して、元のウェブページで規
定されているタグ情報により、文字テキストであればそ
のポイント数、画像データであればビットマップ構成の
ドット数等を段階的に設定し、実画面RSで表示しても
その内容を視認、判読できないと思われる情報は始めか
ら表示を省略するようにすることで、各ウェブページの
表示内容をより見やすいものとできるものである。
【0079】図7(1)は、ウェブページで記述されて
いるテキストデータをそのタグ情報で指定されたポイン
ト通りに表示した場合を例示するものであり、ここでは
大見出しと小見出し、及び本文の3種類の文字の大きさ
がタグ情報で指定されていることがわかる。
【0080】このようなウェブページに対して、例えば
上記大見出しと小見出しの間に位置するポイント数をし
きい値として、ウェブページを実画面RSの小さい範囲
で縮小して表示しなければならない場合、該しきい値よ
り小さいポイント数のテキストデータの表示は判読が不
可能であるので表示を行なわないものとすれば、図7
(2)に示すように判読可能な内容のみを表示できるこ
とになり、結果として各ウェブページの視認をより容易
にすることができる。
【0081】このように、表示の詳細度を示す表示レベ
ルを指定し、表示しても判読が不可能と思われるような
ウェブページ内の詳細な内容の表示を省略したウェブペ
ージの画像を再構成して表示することで、より視認が容
易なものとすることができる。
【0082】なお、上記実施の形態では、仮想画面VS
を複数のウェブページの画像で構成するものとして説明
したが、ウェブページの画像のみに限らず、マルチタク
ス環境下で各種アプリケーションプログラムで使用する
文書や表計算シート、図面、静止画像や動画像、グラフ
ィックデータ等の各種画像をよりダイナミックに表示し
て、それらの中から任意のものを選択して表示させるこ
とも考えられ、こうすることで、使用するアプリケーシ
ョンソフトを意識することなく各種のデータ画像を表示
し、その処理を行なうことができるようになる。
【0083】また、上記実施の形態は、パーソナルコン
ピュータ1で使用するブラウザソフトに適用した場合を
例示したものであるが、本発明はこれに限らず、例えば
インターネットに接続可能な携帯電話機等の携帯使用が
前提で、表示部の容量に制限がある端末機にあっても、
より有効に適用することができる。
【0084】その他、本発明は上記実施の形態に限ら
ず、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施す
ることが可能であるものとする。
【0085】さらに、上記実施の形態には種々の段階の
発明が含まれており、開示される複数の構成要件におけ
る適宜な組合わせにより種々の発明が抽出され得る。例
えば、実施の形態に示される全構成要件からいくつかの
構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題
の欄で述べた課題の少なくとも1つが解決でき、発明の
効果の欄で述べられている効果の少なくとも1つが得ら
れる場合には、この構成要件が削除された構成が発明と
して抽出され得る。
【0086】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、大きな仮
想的な画面に複数のウェブページをマトリックス状に展
開して配列しておき、実際の表示部の画面あるいはその
一部のウィンドウの領域にその少なくとも一部を表示す
るようにしたため、表示する領域を任意に指定すること
で、全体のウェブページの数を制限することなく、また
個々のウェブページの詳細な内容が判読不能となるよう
なこともなしに、自由にウェブページの内容を閲覧する
ことが可能となる。
【0087】請求項2記載の発明によれば、上記請求項
1記載の発明の効果に加えて、例えばカーソルキーの操
作により仮想画面での表示すべき領域を平行移動やスク
ロール等で任意に可変できるようにすることで、より理
解しやすい操作体系としながら表示させる領域を任意に
移動させることができる。
【0088】請求項3記載の発明によれば、上記請求項
1記載の発明の効果に加えて、例えばページアップ/ペ
ージダウンキーやシフトキイとカーソルキイの上下キイ
の併用など、一般的に設けられるキーの操作により仮想
画面での表示すべき範囲を任意に可変できるようにする
ことで、より理解しやすい操作体系としながら表示させ
る領域の範囲を任意に変更させ、より広い範囲から所望
のウェブページを検索するのか、より狭い範囲で詳細な
内容から所望のウェブページを検索するのか、を自由に
変更設定することができる。
【0089】請求項4記載の発明によれば、上記請求項
3記載の発明の効果に加えて、段階的に範囲が変化して
しまうのではなく、特に表示する範囲をカメラのズーム
機能のように連続的に可変することで、それまで表示さ
れていたウェブページが突然他の表示位置に移動してし
まうようなことがなく、きわめて感覚的にも理解しやす
い形態で表示領域を可変することができる。
【0090】請求項5記載の発明によれば、上記請求項
1記載の発明の効果に加えて、表示の詳細度を示す表示
レベルを直接指定することで、より短時間のうちに表示
すべき領域の可変設定を実行することができる。
【0091】請求項6記載の発明によれば、上記請求項
3または5記載の発明の効果に加えて、特に領域のサイ
ズまたは表示レベルの指定により表示しても判読が不可
能と思われるようなウェブページの詳細な内容の表示を
省略したウェブページの画像を再構成して表示すること
で、指定内容に対応してより視認が容易なものとするこ
とができる。
【0092】請求項7記載の発明によれば、上記請求項
6記載の発明の効果に加えて、表示すべき内容と省略す
べき内容をきわめて容易に判断することができ、画像内
容をきわめて短時間のうちに再構成して見やすい画像を
得ることができる。
【0093】請求項8記載の発明によれば、上記請求項
1記載の発明の効果に加えて、ウェブページをなんらか
のジャンル、カテゴリ等の分類により似通った内容のも
のは近くに展開して配列するため、所望するウェブペー
ジを選択するために要する時間をより短縮することがで
きる。
【0094】請求項9記載の発明によれば、上記請求項
1記載の発明の効果に加えて、ウェブページをなんらか
のジャンル、カテゴリ等の分類により複数の仮想画面に
分けて配列するため、所望するウェブページを選択する
ために要する時間をより短縮することができる。
【0095】請求項10記載の発明によれば、上記請求
項8または9記載の発明の効果に加えて、ユーザの使い
勝手に対応してウェブページの分類を変更できるため、
ユーザがこれを使いこなすことでより容易に所望するウ
ェブページを選択することができるようになる。
【0096】請求項11記載の発明によれば、上記請求
項1記載の発明の効果に加えて、特定のウェブページを
指定することで、即座にその指定したウェブページのみ
の表示に移行することができるので、指定したウェブペ
ージの内容の確認をより少ない操作で実行することがで
きる。
【0097】請求項12記載の発明によれば、上記請求
項1記載の発明の効果に加えて、ウェブページに限ら
ず、マルチタクス環境下で各種アプリケーションプログ
ラムで使用する文書や表計算シート、図面、静止画像や
動画像、グラフィックデータ等の各種画像をよりダイナ
ミックに表示して、それらの中から任意のものを選択し
て表示させることができるようになり、使用するアプリ
ケーションソフトを意識することなく表示された画像の
処理を行なうことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係るウェブページの閲
覧システム全体の概略構成を例示する図。
【図2】同実施の形態に係るパーソナルコンピュータの
回路構成を示すブロック図。
【図3】同実施の形態に係るブラウザソフトの処理内容
を示すフローチャート。
【図4】同実施の形態に係るブラウザソフトの処理内容
を示すフローチャート。
【図5】同実施の形態に係るブラウザソフトでのウェブ
ページの他の表示概念を説明する図。
【図6】同実施の形態に係るブラウザソフトでのウェブ
ページの他の表示概念を説明する図。
【図7】同実施の形態に係るウェブページの表示レベル
の相違に対応した表示内容を例示する図。
【符号の説明】
1…パーソナルコンピュータ(PC) 2…ウェブサーバ 3…ネットワーク 11…CPU 12…メインメモリ 13…ハードディスク装置(HDD) 14…フレキシブルディスク装置(FDD) 15…入出力インタフェース(I/F) 16…キー入力部 17…表示コントローラ 18…モデム 19…ビデオRAM 20…表示部 RS…実画面 VS,VS1〜VS4…仮想画面

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のウェブページの所在位置を入力指示
    する指示工程と、 この指示工程で入力指示された複数のウェブページの画
    像を取得する取得工程と、 この取得工程で取得した複数のウェブページの画像をマ
    トリックス状に展開配列した仮想画面を構築する仮想画
    面構築工程と、 この仮想画面構築工程で構築された仮想画面の少なくと
    も一部の領域を指定する指定工程と、 この指定工程で指定した仮想画面の少なくとも一部の領
    域を表示する表示工程とをコンピュータに実行させるこ
    とを特徴とするウェブページ閲覧プログラム。
  2. 【請求項2】上記指定工程は、上記仮想画面での領域の
    位置を任意に可変する指定を行なうことを特徴とする請
    求項1記載のウェブページ閲覧プログラム。
  3. 【請求項3】上記指定工程は、上記仮想画面での領域の
    サイズを任意に可変する指定を行なうことを特徴とする
    請求項1記載のウェブページ閲覧プログラム。
  4. 【請求項4】上記指定工程は、上記仮想画面での領域の
    サイズを連続的に可変する指定を行なうことを特徴とす
    る請求項3記載のウェブページ閲覧プログラム。
  5. 【請求項5】上記指定工程は、上記仮想画面での表示の
    詳細度を示す表示レベルを任意に可変する指定を行なう
    ことを特徴とする請求項1記載のウェブページ閲覧プロ
    グラム。
  6. 【請求項6】上記指定工程が指定する上記仮想画面での
    領域のサイズまたは表示レベルに対応し、上記仮想画面
    構築工程が構築した仮想画面上でマトリックス状に展開
    配列された個々のウェブページの画像内容を再構成する
    再構成工程をさらに具備し、 上記表示工程は、この再構成工程により再構成された仮
    想画面の少なくとも一部の領域を表示することを特徴と
    する請求項3または5記載のウェブページ閲覧プログラ
    ム。
  7. 【請求項7】上記再構成工程は、上記指定工程が指定す
    る上記仮想画面での領域のサイズまたは表示レベルと、
    個々のウェブページ中のタグ情報とにより、上記仮想画
    面内でマトリックス状に展開配列された個々のウェブペ
    ージの画像内容を再構成することを特徴とする請求項6
    記載のウェブページ閲覧プログラム。
  8. 【請求項8】上記仮想画面構築工程は、複数のウェブペ
    ージの画像を分類して仮想画面内に展開配列し、 上記指定工程は、上記仮想画面内で他の分類のウェブペ
    ージを指定することを特徴とする請求項1記載のウェブ
    ページ閲覧プログラム。
  9. 【請求項9】上記仮想画面構築工程は、複数のウェブペ
    ージの画像を分類して複数の仮想画面に展開配列し、 上記指定工程は、他の分類の仮想画面のウェブページを
    指定することを特徴とする請求項1記載のウェブページ
    閲覧プログラム。
  10. 【請求項10】上記仮想画面構築工程による分類内容を
    変更する分類変更工程を更に具備し、 上記仮想画面構築工程は、この分類変更工程により変更
    された分類内容に応じて仮想画面を再構築することを特
    徴とする請求項8または9記載のウェブページ閲覧プロ
    グラム。
  11. 【請求項11】上記指定工程は、上記表示工程が表示す
    る仮想画面の少なくとも一部の領域中の特定のウェブペ
    ージを指定し、 上記表示工程は、この指定工程が指定した特定のウェブ
    ページの表示を行なうことを特徴とする請求項1記載の
    ウェブページ閲覧プログラム。
  12. 【請求項12】上記仮想画面構築工程は、複数のウェブ
    ページの画像と併せてウェブページ以外の画像もマトリ
    ックス状に展開配列した仮想画面を構築することを特徴
    とする請求項1記載のウェブページ閲覧プログラム。
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