JP2002341783A - 電子画像表示装置におけるディスプレーフィルタ - Google Patents

電子画像表示装置におけるディスプレーフィルタ

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JP2002341783A
JP2002341783A JP2001149291A JP2001149291A JP2002341783A JP 2002341783 A JP2002341783 A JP 2002341783A JP 2001149291 A JP2001149291 A JP 2001149291A JP 2001149291 A JP2001149291 A JP 2001149291A JP 2002341783 A JP2002341783 A JP 2002341783A
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Koji Muraoka
貢治 村岡
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Shuhou Co Ltd
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Shuhou Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 反射光および電磁波を遮断する安価で効果的
な電子画像表示装置におけるディスプレーフィルタが要
求されている。 【解決手段】 電子画像表示装置のディスプレー画面に
おける最外表面に、直接または該最外表面に添付される
フィルムに施された、線幅5〜50μm、線間距離0.
08〜0.20mm、色相がマンセル色相環5GY〜5
R(Bを含む側)の範囲の色相では、明度6以下、彩度
9以下、5BG〜5PB(Bを含む側)の範囲の色相で
は、明度8以下、彩度10以下なる艶消しインキまた
は、粒度0.1〜3μmの導電性金属粉末を5〜70w
t%含有する艶消しインキによる直角格子状の升目印刷
よりなるディスプレーフィルタ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子画像表示装置
におけるディスプレーフィルタに関するものである。よ
り詳細には、電子画像表示装置のディスプレー画面にお
ける、外部光線による反射、および電磁波の外部への漏
れを防止するためのディスプレーフィルタに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】昨今、電子画像表示装置、例えば携帯電
話機、パソコン、TV、デジタルカメラ等の画面表示装
置は、その普及の拡大から増加は目覚ましいばかりのも
のがあり、特に携帯電話などは近い将来その普及率は人
口の30%にも及ぶのではないかと予測さえされてい
る。従って、例えば携帯電話機などでは、その内容も、
機能的には本来の電話機としての機能から、携帯用のコ
ンピュータとしての各種の機能が併設されてきている。
その結果、電子画像表示装置を使用する時間もうなぎ登
りに永くなってきている。また、パソコンではインター
ネットの普及が著しく、使用者のパソコン端末機との対
面時間も急激な伸びをみせている。
【0003】しかしながら、一方これにより電子画像表
示装置の使用者達に、その視力の故障を訴え、目薬の使
用や眼科医院への通院を余儀なくされている人たちが増
加していることも事実である。これは、外部よりの光線
による表面反射(いわゆる、写り込み)や、内部より画
面を通して漏れる電磁波によるところが大きい。
【0004】携帯電話などでは限られた条件による軽量
化、小形化の制限から、外部よりの光線による表面反射
(写り込み)を防止する手段も、偏光板表面を粗らして
拡散性をもたせたり、低反射フィルムを貼り付けたりす
る程度の手段が採られてきている。また、内部より発生
する電磁波は、これを防止するためにの規制、例えばV
CCI(情報装置等電波障害自主規制協議会)規制も厳
しくなっており、色々な手法によりこれに対処する努力
も一応は図られている。しかしながら、携帯電話機をは
じめとし電子画像表示装置を使用する分野では、その機
能の拡大や使用時間の延長が先行して、電子画像表示装
置自身のハードの面では、使用者にとって、必ずしも十
分なものとはなっていないことも事実である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】電子画像表示装置のデ
ィスプレー画面は、前記のごとく写り込みや漏れ電磁波
に対して色々の手段がとられてきてはいるが、これらの
手段では必ずしも十分とは言えない。このため使用者
は、画面の情報画像を外部の光による反射光、即ち写り
込みを受けながら画像情報見ることを強いられている。
前記のように、電子画像表示装置を使用している時間が
著しく永くなってきた昨今では、相乗的に使用者の視力
低下をもたらしてきている。
【0006】また一方、内部からの電磁波の外部漏れに
対する対策は、その影響を受ける主要部である筐体にお
いては、各種のシールド方法(例えば、導電性塗装や真
空蒸着など)により一応の規制値をカバーしてはいる
が、使用者が直接直視し対向しているディスプレー部分
については、その対策の難しさから、必ずしもその対策
は十分とは言えない。
【0007】しかも、基本的に反射光に対する対策と電
磁波に対する対策とを同一手段により、且つ、安価に行
えるものは未だその例を見ない。即ち、ディスプレー
は、使用者にとって画像情報が明確に見えることが大前
提であり、反射光や電磁波に対する対策が、通常この大
前提と相反する方向にあるからである。例えば、ディス
プレーに導電性塗装などを行えば、電磁波に対するシー
ルド効果は一応満足し得ることにはなろうが、ディスプ
レーとしての画像情報機能は全く果たし得ないものとな
ってしまう。
【0008】また、反射光をさけるために、反射防止皮
膜、例えば、AGコート(AntiGlare Coa
t)やARコート(Anti−Reflection
Coat)などをディスプレー外表面の塗布すれば、反
射光そのものは一応避け得ることができるが、同様にデ
ィスプレーとしての画像情報機能は十分満足し得ない
し、またこれは電磁波に対する対策とはなり得ない。従
って、このディスプレーとしての画像情報機能を損しな
い範囲で、反射光や電磁波の影響を防止し得る、同一手
段による、しかも安価なシールド方法が強く要求されて
いる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、これらの課題
を、電子画像表示装置のディスプレー画面における最外
表面に、直接または該最外表面に添付されるフィルムに
施された、線幅5〜50μm、線間距離0.01〜0.
20mm、色相がマンセル色相環5GY〜5R(Bを含
む側)の範囲の色相では、明度6以下、彩度9以下、5
BG〜5PB(Bを含む側)の範囲の色相では、明度8
以下、彩度10以下なる艶消しインキによる、直角格子
状の升目印刷よりなるディスプレーフィルタにより解決
するものである。
【0010】また、前記艶消しインキに、粒度0.1〜
5μmの導電性金属粉末を5〜70wt%含有せしめる
ことにより、更に、前記直角格子状の升目印刷を、該デ
ィスプレーに設けられたシャドウマスクの直角格子に対
して、平面角度で45度傾いた位置に施こすことによ
り、更にまた、前記導電性金属粉末を、少なくとも、C
u、Ti、Fe、Ni、Mg、またはそれらの各合金の
うちの1種を含むものとしたことによりこれを解決しよ
うとするものである。
【0011】また本発明は、前記直角格子状の升目印刷
が、ディスプレー画面における最外表面の形状に反対の
類似形状を有する曲面パッドを介して、凸版印刷するこ
とを特徴とする電子画像表示装置におけるディスプレー
フィルタにより解決するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の1実施例におけ
る、ディスプレーフィルタの印刷面の拡大図である。印
刷はディスプレー最外表面に直接凸版印刷された。線幅
tおよび線間距離A、Bは、画面に対する開口度K(シ
ールド面積を除いた実質面積Sの全面積Soに対する割
合)、即ち、K=S/Soの制限条件より決められる。
線幅tおよび線間距離A(本実施例ではA=B)の比を
αとすれば、Kはαの2次関数として与えられる。図2
は、K値とα値の関係を示す線図であり、実質範囲は、
第一象限の範囲のみである。出願人は、反射光の防止効
果および画面見かけ輝度が、線種の色相により影響さ
れ、線種の色相により、K値、実質的にはα値およびA
値に適正範囲が存在していることの知見を得た。
【0013】出願人の実験によれば、反射光への効果
は、K値(線種の色相:5PB5/5)が0.85以上
では効果がなく、また、0.5以下では画面見かけ輝度
が急激に低下しており、K値の適正範囲としては 0.
5<K<0.8の範囲が好ましいことがわかった。な
お、試料としてはディスプレー表面に直接印刷し、その
印刷線の中心間距離Aを0.03mmに固定し、線幅t
によりK値を変化させた。また、反射光への効果は画面
輝度を標準輝度に固定し、スポットライトを画面よりの
距離3m、画面−視線軸線よりの傾き角10°および4
5°により照射し、目視により反射光の有無を判定し
た。又、見かけ輝度は画面より50mmの位置における
輝度をセンサを介し照度計にて測定した。
【0014】図3は、本発明における、線種の色相範囲
をマンセル色相環の3次元座標にて表したものである。
本発明の線種の色相範囲は、適切な反射光の防止効果お
よび見かけ輝度との関係で実験的に決められ、5GY〜
5R(Bを含む側)の範囲の色相では、明度6以下、彩
度9以下、5BG〜5PB(Bを含む側)の範囲の色相
では、明度8以下、彩度10以下なる範囲が実用的に好
ましい。なお、インキはいずれにしても艶消しインキで
あることが望ましい。
【0015】図4は、前記本発明のディスプレーフィル
タによるシールド効果を実験した結果を示す線図であ
る。反射光防止効果は、K値が0.85以上では、K=
1の場合、即ち、ディスプレーフィルタ無しの場合と殆
ど変わらない。0.8では多少反射光が認められるが、
0.7では殆ど認められなくなる。
【0016】一方、デスプレーの見かけの輝度は、K値
の減少とほぼ比例的に減少して行くが、K値が0.4以
下では急激に低下し、0.3では画像の認識が不能とな
る。従って、K値の範囲は、線幅tの実用範囲5〜50
μmでは、0.4<K<0.85、好ましくは、0.5
<K<0.8の範囲が望ましい。
【0017】線幅tは、ディスプレーの外表面の曲率に
より制限され、実用曲率範囲においては、線精度±10
%以内を確保するための曲面凸版印刷においては、最低
10μm以上が必要であり、またK値の制限より、10
〜20μm、好ましくは10μmが望ましい。
【0018】一般に、2枚の格子線乃至平行線を重ねる
場合、両者に微少角度変位または微少のズレがある場合
にはモアレ現象による干渉縞が生じる。これを、避ける
ため本発明では、ディスプレーフィルタの直角格子によ
る升目印刷の位置を、ディスプレーに設けられたシャド
ウマスクの格子位置に対して角度を45度傾けて設ける
ことにより、モアレ干渉縞の発生を防止することができ
る。
【0019】Panasonic cdma−One型
携帯用電話機のディスプレーの外表面に直接本願発明の
格子状の升目印刷を施し効果を確認した。印刷条件は下
記のとおりである。 使用インキ: 大阪インキ(株)UV型インキ(色相5BG6/10相当) 印刷使用 : 線幅 0.01mm 線間中心距離 0.02mm
【0020】上記携帯用電話機を日中および夜間事務所
(200坪)内(100W2連型蛍光灯を2m×2mに
つき1個配置)にて無差別方向にて使用し、反射光の有
無および見かけ輝度の状態を観察した。結果若干の輝度
の低下が認められたが、許容できる範囲であり、反射に
よる蛍光灯の写り込みは認められなかった。
【0021】前記確認テストに使用した艶消しインキ
に、Cu粉末を加えたインキにより電磁波に対するシー
ルド効果を確認した。Cu粉末は粒度0.1±10%μ
mの精製微粉末であり、これをインキ中に30wt%充
填し、混合機により5時間混合し、印刷インキとした。
粘度は約200Pであった。
【0022】発生電磁波に対するシールド効果は、ディ
スプレー表面部における電界強度(mV/m)として比
較測定した。電磁波のせん頭値が比較的小さく、また大
きくハンチングしており、ディスプレーフィルタのシー
ルド効果の絶対値は不明であるが、アベレージとしてシ
ールド効果のあることは推定できた。
【0023】
【発明の効果】本発明は、1)ディスプレー画面の最外
表面に、線幅5〜50μm、線間距離0.01〜0.2
0mm、所望の色相の艶消しインキにより直角格子状の
升目印刷を施すことにより、電子画像表示装置における
反射光による視野劣化を防止することができる。また、
2)前記艶消しインキに、粒度0.1〜3μmの導電性
金属粉末を5〜70wt%含有することにより、更に電
磁波の遮断を改善することができる。
【0024】また、3)前記直角格子状の升目印刷を、
ディスプレーに設けられたシャドウマスクの直角格子に
対して、平面角度で45度傾いた位置に施すことによ
り、反射光のより良い遮断効果を得ることができ、更に
また、4)前記導電性金属粉末を、少なくとも、Cu、
Ti、Fe、Ni、Mg、またはそれらの各合金のうち
の1種を含むものとすることにより、より経済的な電子
画像表示装置におけるディスプレーフィルタを得ること
ができる。
【0025】また、本発明は、5)前記直角格子状の升
目印刷が、ディスプレー画面における最外表面の形状に
反対の類似形状を有する曲面パッドを介して、凸版印刷
することにより、安価で確実な、且つ歪みの少ない、反
射光および電磁波に対するディスプレーフィルタを得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施例の直角格子状の升目印刷に
拡大参考図である。
【図2】 本発明のα−Kの関係を示す線図である。
【図3】 本発明の升目印刷に使用する色相範囲を示す
図である。
【図4】 本発明の実施例による実験結果のを示す比較
線図である。(K=1の場合を100とした比較値)
【符号の説明】
A、B 升目印刷の線間距離、t 升目印刷の線幅、α
線幅・線間距離比、K 開口度。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子画像表示装置のディスプレー画面に
    おける最外表面に、直接または該最外表面に添付される
    フィルムに施された、線幅5〜50μm、線間距離0.
    01〜0.20mm、色相がマンセル色相環5GY〜5
    R(Bを含む側)の範囲の色相では、明度6以下、彩度
    9以下、5BG〜5PB(Bを含む側)の範囲の色相で
    は、明度8以下、彩度10以下なる艶消しインキによ
    る、直角格子状の升目印刷よりなる電子画像表示装置に
    おけるディスプレーフィルタ。
  2. 【請求項2】 前記艶消しインキが、粒度0.1〜5μ
    mの導電性金属粉末を5〜70wt%含有することを特
    徴とする請求項1に記載の電子画像表示装置におけるデ
    ィスプレーフィルタ。
  3. 【請求項3】 前記直角格子状の升目印刷が、該ディス
    プレーに設けられたシャドウマスクの直角格子に対し
    て、平面角度で45度傾いた位置に施されることを特徴
    とする請求項1または2に記載の電子画像表示装置にお
    けるディスプレーフィルタ。
  4. 【請求項4】 前記導電性金属粉末が、少なくとも、C
    u、Ti、Fe、Ni、Mg、またはそれらの各合金の
    うちの1種を含むものであることを特徴とする請求項1
    乃至3のいずれか1項に記載の電子画像表示装置におけ
    るディスプレーフィルタ。
  5. 【請求項5】 前記直角格子状の升目印刷が、ディスプ
    レー画面における最外表面の形状に反対の類似形状を有
    する曲面パッドを介する、凸版印刷であることを特徴と
    する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電子画像表
    示装置におけるディスプレーフィルタ。
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