JP2002337922A - 配管継手用キャツプ - Google Patents

配管継手用キャツプ

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JP2002337922A
JP2002337922A JP2001148402A JP2001148402A JP2002337922A JP 2002337922 A JP2002337922 A JP 2002337922A JP 2001148402 A JP2001148402 A JP 2001148402A JP 2001148402 A JP2001148402 A JP 2001148402A JP 2002337922 A JP2002337922 A JP 2002337922A
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Hiroaki Hosokawa
裕晃 細川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配管の継手部の径方向に外力を掛けること
で、継手部を覆うキャップ本体を取り外し可能な配管継
手用キャップを実現する。 【解決手段】 一端が閉塞され他端が開口する筒状に形
成され、他端から継手部10に装着することにより継手
部10を覆うキャップ本体20を備える配管継手用キャ
ップであって、キャップ本体20は、他端から外方に延
出された取っ手部24と、外力によって引き裂かれる切
欠き部25aおよびミシン目25bが、取っ手部24と
対向する面の他端から一端にかけて形成され、キャップ
本体20を継手部10に装着した後に、継手部10の径
方向に取っ手部24を引っ張ることにより、キャップ本
体20が切欠き部25aおよびミシン目25bから引き
裂かれ取り外されるように配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば車両用空調
装置の冷媒配管を組み付ける際に、冷媒配管の継手部の
開口端を覆う配管継手用キャップに関するものであり、
特にキャップ本体が容易に取り外しができる形状構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両用空調装置などの冷媒配
管の継手部を覆うために用いられている配管継手用キャ
ップとして、例えば特開平10−1805072号公報
や特開平10−53272号公報に記載されたものが知
られている。両者の公報の配管継手用キャップでは、一
端が閉口し他端が開口した筒形状を有し、閉口端によっ
て、冷媒配管の開口端が塞がれるように、冷媒配管の開
口端に設けられた継手部を覆うためのキャップ本体とな
っている。また、このキャップ本体の内周側は、一般的
に冷媒配管の継手部には互いの冷媒配管を固定するため
の六角形状のナットおよびユニオンを有していること
で、六角形状のうち二面幅を挟み込むように冷媒配管の
軸方向から装着されている。
【0003】ところで、このキャップ本体の機能は、車
両用空調装置においては一般的に冷凍サイクルを構成す
る構成部品が単品で車両メーカに納入され、車両側に搭
載されるものであるため、車両側に搭載されるまでは上
記キャップ本体で冷媒配管の開口端や継手部を覆うこと
で、水分や塵などの異物を冷媒が流通する冷媒配管内に
混入させないためのものである。
【0004】従って、車両メーカでの組み付け時にキャ
ップ本体を冷媒配管の軸方向に引き抜くことにより取り
外した後、継手部のナットおよびユニオンを螺着するこ
とで車両用空調装置の冷媒回路が連通し架装される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の配管継手用キャップによれば、キャップ本体を冷媒
配管の軸方向に引き抜くための作業スペースが必要とな
る。ところが、車両用空調装置の冷媒配管の継手部の組
付けは、全て車両のエンジンルーム内で行われるととも
に、エンジンルーム内が非常に狭くなっている。
【0006】また、組付方法が架装品質を向上させるた
めとして、継手部を螺着する直前までキャップ本体を取
り外さない組付手順が要求されている。従って、互いの
冷媒配管の継手部を仮配置した後に、キャップ本体を取
り外すために冷媒配管の軸方向の空間がさらに狭まれて
いる。すなわち、キャップ本体を取り外すための作業空
間が、継手部のナットおよびユニオンを螺着するための
作業空間と同一空間が望ましい。
【0007】そこで、本発明の目的は、上記点を鑑みた
ものであって、配管の継手部の径方向に外力を掛けるこ
とで、継手部を覆うキャップ本体を取り外し可能な配管
継手用キャップの提供をすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1ないし請求項3に記載の技術的手段を採用
する。すなわち、請求項1に記載の発明では、配管の開
口端に設けられる継手部(10)を有し、一端が閉塞さ
れ他端が開口する筒状に形成され、他端から継手部(1
0)に装着することにより継手部(10)を覆うキャッ
プ本体(20)を備える配管継手用キャップであって、
キャップ本体(20)は、上記他端から外方に延出され
た取っ手部(24)と、継手部(10)に装着する装着
方向の他端から一端にかけて裂け目部(25a、25
b)とが形成され、このキャップ本体(20)を継手部
(10)に装着した後に、継手部(10)の径方向に取
っ手部(24)を引っ張ることにより、キャップ本体
(20)が裂け目部(25a、25b)から引き裂かれ
取り外されることを特徴としている。
【0009】請求項1に記載の発明によれば、キャップ
本体(20)を装着するときには、継手部(10)の軸
方向から装着するが、継手部(10)の径方向に取っ手
部(24)を引っ張ることにより、キャップ本体(2
0)が裂け目部(25a、25b)から引き裂かれ取り
外されることにより、キャップ本体(20)を取り外す
ための作業空間を、例えば継手部(10)のナットおよ
びユニオンを螺着するための作業空間と同一空間で行な
えるので、従来が継手部(10)の軸方向に作業空間を
有していたときに比べ、互いの継手部(10)を仮配置
した後に、キャップ本体(20)を取り外すために、継
手部(10)を螺着する直前までキャップ本体(20)
を取り外さない組付ができるので架装品質の向上が図れ
る。
【0010】請求項2に記載の発明では、裂け目部(2
5a、25b)は、取っ手部(24)と対向する面の上
記他端から上記一端にかけて形成され、外力によって引
き裂かれる他端に切欠き部(25a)およびこの切欠き
部(25a)に連続してミシン目(25b)が形成され
ているか、または、所定の位置のみ薄肉部に形成されて
いることを特徴としている。
【0011】請求項2に記載の発明によれば、取っ手部
(24)と対向する面に、外力によって引き裂かれる切
欠き部(25a)およびミシン目(25b)が形成され
ているか、または、所定の位置のみ薄肉部に形成されて
いることにより、容易にキャップ本体(20)の取り外
しができる。これにより、請求項1と同様の効果を奏す
る。
【0012】請求項3に記載の発明では、裂け目部(2
5a、25b)は、取っ手部(24)の根元側の他端か
ら一端にかけて形成され、外力によって引き裂かれる他
端に切欠き部(25a)およびこの切欠き部(25a)
に連続してミシン目(25b)が形成されているか、ま
たは、所定の位置のみ薄肉部に形成されていることを特
徴としている。
【0013】請求項3に記載の発明によれば、取っ手部
(24)の根元側の面に、外力によって引き裂かれる切
欠き部(25a)およびミシン目(25b)が形成され
ているか、または、所定の位置のみ薄肉部に形成されて
いることことにより、容易にキャップ本体(20)の取
り外しができる。これにより、請求項1と同様の効果を
奏する。
【0014】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態の具体的手段との対応関係を示すものであ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態による
配管継手用キャップを図1ないし図3に基いて説明す
る。まず、図1は、車両用空調装置の冷凍サイクルに用
いられる冷媒配管11の継手部10を覆うキャップ本体
20に本発明が適用された例を示している。
【0016】この継手部10は、図1および図2に示す
ように、冷媒配管11、ナット12、Oリング13より
構成され、このうちの冷媒配管11は、内部を冷媒が流
れる冷媒通路を構成するものであって、アルミニウムな
どの金属にて円筒状に形成されている。
【0017】そして、冷媒配管11の途中にはプレス加
工(バルジ加工)により環状のビード部14が外方へ径
方向に突出形成されている。このビード部14から先端
側には、径方向内方に窪むようにしてリング溝15が形
成されている。このリング溝15には、シール用のOリ
ング13がはめ込まれている。
【0018】次に、ナット12は、外形形状が6角形
状、内周面に雌ネジが形成されて、ビード部14の後方
側に、図2中左方から冷媒配管11に挿入されている。
また、ナット12の図2中左方の端部は、径方向内方に
屈曲するように形成されており、この端部にて形成され
る開口の径がビード部14の外径よりも小さくなってい
る。
【0019】ところで、上記冷媒配管11には、図示し
ない他の冷媒配管(以下、接続配管と称す。)が図1中
右方から被さるように接続配管の端部がビード部14に
当接するまではめ込まれる。そして、接続配管の外周部
には雄ネジが形成されており、ナット12をねじ込んで
上述した雌ネジと上記雄ネジとを螺合させるようになっ
ている。
【0020】また、ナット12は、図2中ビード部14
面に当接するまでネジ込まれる。これにより、冷媒配管
11と接続配管とが接続されるものである。さらに、こ
のネジ込みにより、Oリング13が押しつぶされること
でこの接続配管と冷媒配管11との間がシールされるよ
うになっている。
【0021】次に、キャップ本体20について説明す
る。このキャップ本体20は上述の接続配管に接続され
るまでは、冷媒配管11の継手部10を覆うことで、水
分や塵などの異物を冷媒が流通する冷媒配管内に混入さ
せないためのものである。
【0022】本実施形態では、弾性変形可能な材質、例
えばポリプロプレンなどの樹脂材で形成されている。こ
のキャップ本体20は、図1に示すように、図中右方部
位の一端が閉塞して閉塞部21となっており、図中左方
部位の他端は開口端部22として形成されている。そし
て、閉塞部21と開口端部22との間が筒状の装着部2
3となっており、この装着部23の内周面には、図1に
示すように、上記ナット12の6つの外平面12aと密
着する6つの内平面23aが形成されている。
【0023】なお、図1中23aの引出し線は、分かり
にくいが装着部23の外面に引いてある。また、装着部
23の板厚は弾性変形しやすいように本実施形態では、
0.5mmとしてある。上記6つの内平面23aのうち
対向する2つの内平面23aの寸法幅(図1中Bで示す
幅)は、上記外平面12aの2面幅(図1中Cで示す
幅)、装着部23の板厚の2倍分(1mm)小さくなっ
ている。
【0024】さらに、図1、3に示すように隣合う上記
内平面23aの間における装着部23には、外方に膨ら
むように6つの円弧状の膨らみ部23bが形成されてい
る。この膨らみ部23bは、装着部23の図1中一端の
閉塞部21から他端の開口端部22にかけて形成されて
いる。そして、上記6つの膨らみ部23bのうち対向す
る2つの膨らみ部23bの内面幅(図1中Dで示す幅)
は、ナット12の対角部の幅(六角形状の6つの角部1
2bのうち対角をなす角部12bの幅、図1中Eで示す
幅)より大きくなっている。
【0025】また、六辺のうち一辺の内平面23aの開
口端部22には、図1に示すように、上記装着部23よ
り外方に延出するように矩形状の取っ手部24が一体形
成されている。また、この取っ手部24に対向する内平
面23a(図1および図3参照)には、請求項でいう裂
け目部である切り欠き部25aおよびこの切り欠き部2
5aに連続してミシン目25bが開口端部22から閉塞
部21にかけて形成されている。この裂け目部は、上記
取っ手部24を径方向に外力を掛けることにより、切り
欠き部25aからミシン目25bが引き裂かれることで
キャップ本体20を継手部10から取り外すように構成
されている。
【0026】また、閉塞部21の内面には円筒状の被覆
部26が一体形成されている。この被覆部26は、図2
に示すように、上記冷媒配管11の開口端に被さるもの
である。さらに図1中左方に示す装着部23の開口端部
22には、全周にいたって外方に広がるように傾斜した
傾斜部22cが一体形成されている。
【0027】次に、このキャップ本体20の冷媒配管1
1の継手部10への装着方法について説明する。先ず、
図1に示すようにキャップ本体20を、開口端部22側
から冷媒配管11の端部にはめ込むように押し込む。そ
して、この際、傾斜部22cによって、この押し込みが
良好にガイドされる。そして、上記内平面23aの幅B
が、ナット12の外平面12bの2面幅Cより若干小さ
くなっているので、装着部23は内平面23aの寸法幅
Bが大きくなるように図1中矢印Fで示すように外方に
押し広げられる。
【0028】つまり、このように寸法幅Bが大きくなる
のは、上記膨らみ部23bが円弧状に形成されているの
で弾性変形しやすくなっており、円弧の曲率半径が大き
くなるように弾性変形するからである。そして、さらに
キャップ本体20を冷媒配管11の端部に挿入すると、
図2および図3に示すように、被覆部26が冷媒配管1
1の端部を覆うようにはまり込むとともに、6つの外平
面12aと装着部23の内平面23aとが面接触して密
着し、キャップ本体20の装着部23はナット12を覆
うようにして装着される。
【0029】ここで、装着部23の内平面23aは、膨
らみ部23bの弾性変形によって図1中F方向に押し広
げられている。従って、キャップ本体20がナット12
に装着された状態では、装着部23の内平面23aは、
膨らみ部23bの復元力によってナット12の外平面1
2aを面接触して挟み込む。この結果、この復元力によ
る外平面12aの面接触にてキャップ本体20がナット
12から簡単に外れるといったことが無く、良好なキャ
ップ本体20とナット12との装着状態が得られる。な
お、キャップ本体20は、取っ手部24をつかんで径方
向に外力を掛け、切り欠き部25aからミシン目25b
が引き裂かれることで簡単に取り外すことができる。
【0030】従って、車両用空調装置の構成部品の車両
への組付けにおいては、予め互いの冷媒配管11および
接続配管を仮配置した後でも、キャップ本体20を取り
外すための作業空間が、継手部10のナット12および
ユニオン(図示せず)を螺着するための作業空間と同一
空間において、取っ手部24をつかんで径方向に外力を
掛けることで取り外しができるようになっている。
【0031】以上の一実施形態の配管継手用キャップに
よれば、キャップ本体20を装着するときには、継手部
10の軸方向から装着するが、取り外すときには、継手
部10の径方向に取っ手部24を引っ張ることにより、
キャップ本体20が切り欠き部25aからミシン目25
bが引き裂かれることで取り外されることにより、キャ
ップ本体20を取り外すための作業空間を、継手部10
のナット12およびユニオン(図示せず)を螺着するた
めの作業空間と同一空間で行なえるので、従来が継手部
10の軸方向に作業空間を有していたときに比べ、互い
の継手部10を仮配置した後に、キャップ本体20を取
り外すために、継手部10を螺着する直前までキャップ
本体20を取り外さない組付方法ができるので架装品質
の向上が図れる。
【0032】また、取っ手部24と対向する内平面23
aに外力によって引き裂かれるミシン目25bを形成さ
れていることにより、容易にキャップ本体20の取り外
しができる。
【0033】(他の実施形態)以上の一実施形態では、
裂け目部を取っ手部24に対向する内平面23a(図1
および図3参照)の開口端部22から閉塞部21にかけ
て、開口端部22に切り欠き部25a、そしてこの切り
欠き部25aに連続してミシン目25bを形成させた
が、裂け目部を取っ手部24の根元側の内平面23aに
形成しても良い。
【0034】図4に示すように、取っ手部24の根元側
の幅方向の両側に、つまり、開口端部22に切り欠き部
25a、そしてこの切り欠き部25aに連続してミシン
目25bを形成するようにしても良い。これにより、容
易にキャップ本体20の取り外しができる。
【0035】また、以上の実施形態では、裂け目部を開
口端部22に切り欠き部25a、そしてこの切り欠き部
25aに連続してミシン目25bにて形成させたが、こ
れに限らず、ミシン目25bの代用に、この部分のみ薄
肉部(例えば、0.2mm程度以下)を形成させても良
い。
【0036】また、以上の実施形態では、配管継手用キ
ャップとして、車両用空調装置の冷媒配管11および接
続配管に適用したが、本発明はどのようなものに適用し
ても良い。また、上記各実施形態ではキャップ本体20
をポリプロピン等の弾性変形しやすい材料にて形成した
が、例えば弾性部材としてゴム材を使用しても良い。
【0037】また、上記各実施形態ではOリング13に
て冷媒配管11と接続配管とをシールしたが、Oリング
13が無い配管継手にも本発明は適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における配管継手用キャッ
プの全体構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態におけるキャップ本体20
が継手部10に装着された装着形態を示す縦断面図であ
る。
【図3】本発明の一実施形態におけるキャップ本体20
の形状を示す側面図である。
【図4】他の実施形態におけるキャップ本体20の形状
を示す斜視図である。
【符号の説明】
10…継手部 20…キャップ本体 24…取っ手部 25a…切欠き部(裂け目部) 25b…ミシン目(裂け目部)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配管の開口端に設けられる継手部(1
    0)を有し、一端が閉塞され他端が開口する筒状に形成
    され、前記他端から前記継手部(10)に装着すること
    により前記継手部(10)を覆うキャップ本体(20)
    を備える配管継手用キャップであって、 前記キャップ本体(20)は、前記他端から外方に延出
    された取っ手部(24)と、前記継手部(10)に装着
    する装着方向の前記他端から前記一端にかけて裂け目部
    (25a、25b)とが形成され、前記キャップ本体
    (20)を前記継手部(10)に装着した後に、前記継
    手部(10)の径方向に前記取っ手部(24)を引っ張
    ることにより、前記キャップ本体(20)が前記裂け目
    部(25a、25b)から引き裂かれ取り外されること
    を特徴とする配管継手用キャップ。
  2. 【請求項2】 前記裂け目部(25a、25b)は、前
    記取っ手部(24)と対向する面の前記他端から前記一
    端にかけて形成され、外力によって引き裂かれる前記他
    端に切欠き部(25a)および前記切欠き部(25a)
    に連続してミシン目(25b)が形成されているか、ま
    たは、所定の位置のみ薄肉部に形成されていることを特
    徴とする請求項1に記載の配管継手用キャップ。
  3. 【請求項3】 前記裂け目部(25a、25b)は、前
    記取っ手部(24)の根元側の前記他端から前記一端に
    かけて形成され、外力によって引き裂かれる前記他端に
    切欠き部(25a)および前記切欠き部(25a)に連
    続してミシン目(25b)が形成されているか、また
    は、所定の位置のみ薄肉部に形成されていることを特徴
    とする請求項1に記載の配管継手用キャップ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007010151A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Eaton Corp 流体カップリング用キャップ
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