JP2002335353A - 電話装置 - Google Patents

電話装置

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JP2002335353A
JP2002335353A JP2001139966A JP2001139966A JP2002335353A JP 2002335353 A JP2002335353 A JP 2002335353A JP 2001139966 A JP2001139966 A JP 2001139966A JP 2001139966 A JP2001139966 A JP 2001139966A JP 2002335353 A JP2002335353 A JP 2002335353A
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JP
Japan
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call
time
display
telephone device
notification
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JP2001139966A
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English (en)
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Kazumi Joko
和美 上甲
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者に現在の通話や、これから行おうとす
る通話が無料か有料かを示すことができる電話装置の実
現を課題とする。 【解決手段】 CPU7において発呼通話時の通話時間
を計数積算して記憶し、通話時間の累積積算値が、キー
スイッチ8を介してあらかじめ設定した所定時間を越え
た場合に、表示装置(LCD)9の表示を変えてそのこ
とを報知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話装置に関し、
特に無料通話時間と有料通話時間とを区別して示す電話
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の通信会社の電話料金の料金プラン
は、毎月の料金が「基本料金+無料通話○○分+有料通
話」というのが主流になり、通話料金が発生しない発呼
通話(以下単に通話とする)時間も存在するが、利用者
には何時から有料通話になって通話料金が発生するのか
がその場で分かる方法が無く、有料通話時間になったこ
とを表示してくれる機能はなかった。電話装置自身には
累積通話時間を表示できる機能が設けられてはいるが、
通常、いろいろな操作を行わないとこの表示を見ること
はできない。このため、すでに有料な通話に入っている
かどうかが利用者に分からないまま通話が行われるの
で、通話料を節約することもできなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとく、従来の
電話装置では現在の通話が無料通話時間内にあるか有料
通話時間に入ったかを示す適切な方法がなく、このた
め、利用者は課金方法に合わせて通話料を節約すること
が困難であった。本発明は、比較的簡単な方法でこの問
題を解決して、利用者に現在の通話や、これから行おう
とする通話が無料か有料かを示すことができる電話装置
の実現を課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明は、通話手段、表示部および着信表示手段を
有する電話装置において、前記通話手段による発呼通話
時の通話時間を計数積算して記憶する通話時間計数手段
と、あらかじめ所定の時間を設定する通話時間設定手段
と、前記通話時間計数手段が積算した発呼通話時間が前
記通話時間設定手段が設定した所定の設定時間を越えた
ことを検出する比較検出手段と、前記発呼通話時間が前
記設定時間を越えたことを前記比較検出手段が検出した
とき、そのことを報知する報知手段とを具備することを
特徴とする。これにより、比較的簡単容易に通話が無料
か有料かを利用者が認識することが可能な電話装置を実
現することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる電話装置を
添付図面を参照にして詳細に説明する。
【0006】図1に本発明が適用される電話装置のブロ
ック図を示す。図1において、符号1はアンテナ、符号
2は発信装置(Tx)、符号3は受信装置(Rx)、符
号4はベースバンド回路(BB)、符号5は送話器、符
号6は受話器、符号7はCPU、符号8はキースイッ
チ、符号9は表示装置(LCD)、符号10はROM、
符号11はRAMである。
【0007】図2に、本発明の電話装置の一実施の形態
の動作フローチャートを示す。図2のフローチャートに
沿って本実施の形態の電話装置の機能を説明する。ステ
ップ100でフローチャートがスタートすると、表示装
置(LCD)9はCPU7と接続され、RAM11に記
憶されているデータをCPU7経由で表示する。
【0008】ステップ101で待ち受け画面2種類、ス
テップ102で通話中表示画面2種類がRAM11に設
定される。これにより、RAM11には待ち受け画面、
通話中画面がそれぞれ2パターンずつ設定されることに
なり、これらのパターンのうち一方は通話時間の積算が
無料通話時間を越えたときに表示する画面とする。ま
た、ステップ103で、無料通話から有料通話への切り
替え時間の設定値もRAM11に設定される。
【0009】ステップ104で、発信、通話に入る。C
PU7はキースイッチ8からの入力によって発信要求を
受け取ると、無線信号の発信装置(Tx)2を用いて発
信を行い、網側からの受信信号を受信装置(Rx)3で
受信して通話を行う。
【0010】通話状態になると、ステップ105で、C
PU7は表示装置(LCD)9の表示を通話中画面に切
り替え表示する。フローチャートでカレントとしている
のは現在表示すべき画面表示という意味で、最初は通常
画面になっている。そうしてステップ106で、通話時
間のカウントを開始し、現在の通話の通話時間と、今月
の累積通話時間との両方をカウントアップする。
【0011】ステップ107で、今月の累積通話時間が
RAM11に記憶されている切り替え時間になると、ス
テップ108で、通話中の画面を別の画面に切り替え
る。一方、待ち受け画面も別の画面を表示できるよう
に、ステップ109で、RAM11に保存されている画
面のカレントを変更する。
【0012】ステップ110で、発呼通話が終了する
と、ステップ111で、CPU7により表示装置(LC
D)9の画面表示が通話中画面から待ち受け画面に切り
替えられるが、このときステップ109で切り替えられ
た方のカレントの待ち受け画面が表示される。
【0013】ステップ112で、毎月の1日、午前0時
00分になると、ステップ113で、CPU7は通話中
画面および待ち受け画面のカレントを通常のものに変更
してステップ114で終了する。
【0014】図3に、画面表示切り替えの一例を示す。
図3(a)は、図2のステップ101、ステップ10
2、ステップ103での画面および切り替え時間の設定
画面の一例である。この図の例では、切り替え時間は5
分に設定している。また、待ち受け画面は、通常では
「ハート型」を、切り替え時間を越えた場合は「まる」
を、通話中画面では、通常では「四角形」を、切り替え
時間を越えた場合は「三角形」を表示するように設定し
ている。
【0015】図3(b)は、実際の表示の例である。通
常の待ち受け画面では最初「ハート型」の画面表示が表
示されており、通話が始まると通常の通話中画面「四角
形」の画面表示と今回通話の累積時間が秒単位で表示さ
れる。通話中に設定時間を越えると、通話中画面は「三
角形」に変わる。設定時間を越えた場合には、通話終了
後の待ち受け画面として「まる」が表示される。通話終
了後の今回通話の累積時間は分単位で表示される。
【0016】以上では、切り替えられる図形を画面表示
として説明したが、これが画面の一部に表示されるアイ
コンであってもさしつかえないことは勿論である。ま
た、無料通話時と有料通話時の切り替えを、着信表示用
のバイブレータや着信音発生器やメロディ装置などを用
い、例えば、有料通話時の発信時に特定の振動やメロデ
ィ音を発して知らせるようにしても良い。あるいは、表
示装置のバックライトの色や輝度を変えて報知すること
も可能である。
【0017】また、以上の説明では累積通話時間を表示
するように説明したが、累積通話時間と共に、通話料金
を表示することも可能である。料金は発信先の相手によ
って異なるので、発信時に課金情報を選択するようにす
る。この場合の表示例を図4に示す。例えば、発信時に
相手先電話番号を入力すると共に、課金情報を選択する
ようにすると、通話終了時に今回の累積通話時間とそれ
に対する課金料金が表示されるようにすることができ
る。この場合、電話装置のアドレス帳に登録されている
相手先へ通話する場合は、アドレス帳に登録された際に
課金情報を設定しておくと、自動的に設定される。発信
時に課金情報の選択が行われなかったときには、単に累
積通話時間を示す等の方法をとる。さらに、複数の通話
料金モードを有する場合は、各モードごとに通話時間を
積算し、各モードに応じて異なる表示方法で利用者に報
知することも可能である。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1の
発明は、発呼通話時の通話時間を計数積算して記憶する
通話時間計数手段と、あらかじめ所定の時間を設定する
通話時間設定手段と、通話時間計数手段が積算した発呼
通話時間が通話時間設定手段が設定した所定の設定時間
を越えたことを検出する比較検出手段と、発呼通話時間
が設定時間を越えたことを比較検出手段が検出したと
き、そのことを報知する報知手段とを具備することを特
徴とする。これにより、利用者は無料通話時間を設定し
ておけば、現在の通話が有料か無料かを容易に知ること
ができる。
【0019】本発明の請求項2の発明は、表示部の表示
を変えることで通話が有料か無料かを報知する。これに
より、比較的容易に装置、部品を増やすことなく利用者
に現在の通話が有料か無料かを示すことができる。
【0020】本発明の請求項3の発明は、着信表示手段
の音声信号を用いて通話が有料か無料かを報知する。こ
れにより、比較的容易に装置、部品を増やすことなく利
用者に現在の通話が有料か無料かを音声信号で示すこと
ができる。
【0021】本発明の請求項4の発明は、着信表示手段
の振動表示を用いて通話が有料か無料かを報知する。こ
れにより、比較的容易に装置、部品を増やすことなく利
用者に現在の通話が有料か無料かを振動で示すことがで
きる。
【0022】本発明の請求項5の発明は、表示部のバッ
クライトを用いて通話が有料か無料かを報知する。これ
により、比較的容易に装置、部品を増やすことなく利用
者に現在の通話が有料か無料かを表示することができ
る。
【0023】本発明の請求項6の発明は、複数の通話料
金モードを有する場合は、通話時間計数手段、通話時間
設定手段および比較検出手段を各モード別に働かせ、報
知手段は各モード別の報知を行う。これにより、課金シ
ステムが異なる場合には、利用者は課金モード別に通話
が有料か無料かを知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される電話装置のブロック図。
【図2】本発明の電話装置の動作フローチャート。
【図3】本発明の画面表示切り替えの一例を示す説明
図。
【図4】本発明の画面表示切り替えの他の例を示す説明
図。
【符号の説明】
1…アンテナ、2…発信装置(Tx)、3…受信装置
(Rx)、4…ベースバンド回路(BB)、5…送話
器、6…受話器、7…CPU、8…キースイッチ、9…
表示装置(LCD)、10…ROM、11…RAM。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通話手段、表示部および着信表示手段を
    有する電話装置において、 前記通話手段による発呼通話時の通話時間を計数積算し
    て記憶する通話時間計数手段と、 あらかじめ所定の時間を設定する通話時間設定手段と、 前記通話時間計数手段が積算した発呼通話時間が前記通
    話時間設定手段が設定した所定の設定時間を越えたこと
    を検出する比較検出手段と、 前記発呼通話時間が前記設定時間を越えたことを前記比
    較検出手段が検出したとき、そのことを報知する報知手
    段とを具備することを特徴とする電話装置。
  2. 【請求項2】 前記報知手段は前記表示部の表示を変え
    ることで報知することを特徴とする請求項1に記載の電
    話装置。
  3. 【請求項3】 前記報知手段は前記着信表示手段の音声
    信号を用いて報知することを特徴とする請求項1に記載
    の電話装置。
  4. 【請求項4】 前記報知手段は前記着信表示手段の振動
    表示を用いて報知することを特徴とする請求項1に記載
    の電話装置。
  5. 【請求項5】 前記報知手段は前記表示部のバックライ
    トを変えることで報知することを特徴とする請求項1に
    記載の電話装置。
  6. 【請求項6】 課金方式が異なる複数の通話料金モード
    を有し、前記通話時間計数手段、前記通話時間設定手段
    および前記比較検出手段は各モード別に機能し、前記報
    知手段は各モード別の報知を行うことを特徴とする請求
    項1に記載の電話装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013038811A (ja) * 2005-09-13 2013-02-21 Immersion Corp 携帯通信装置に触覚メッセージを提供する方法とシステム

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JP2013038811A (ja) * 2005-09-13 2013-02-21 Immersion Corp 携帯通信装置に触覚メッセージを提供する方法とシステム

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