JP2002335334A - 電話帳管理サーバおよび電話帳管理プログラム - Google Patents

電話帳管理サーバおよび電話帳管理プログラム

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JP2002335334A
JP2002335334A JP2001139775A JP2001139775A JP2002335334A JP 2002335334 A JP2002335334 A JP 2002335334A JP 2001139775 A JP2001139775 A JP 2001139775A JP 2001139775 A JP2001139775 A JP 2001139775A JP 2002335334 A JP2002335334 A JP 2002335334A
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telephone
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Hideaki Sasaki
秀昭 佐々木
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外出先においても電話端末内に記憶する電話
帳データを容易にバックアップ可能であって、かつバッ
クアップした電話帳データを容易に取得可能とする。 【解決手段】 電話帳管理サーバ2は、少なくとも複数
の電話番号のデータおよびこの複数の電話番号それぞれ
の見出しのデータからなる電話帳データをIDと関連付
けて蓄積するデータベース21に対し、インターネット
1を介して接続する携帯電話機4から送信されるIDを
伴う電話帳データの登録要求に基づいてこの電話帳デー
タを登録し、インターネット1を介して接続する携帯電
話機4から送信されるIDを伴う電話帳データの取得要
求に基づいて検索し該当する電話帳データをこの携帯電
話機4へ返信し、携帯電話機4はこの電話帳データを電
話帳データ記憶部48(図示せず)に格納して利用可能
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話端末内に格納
され利用される電話帳データを管理する電話帳管理サー
バおよび電話帳管理プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機や固定電話機等の電話端末
は、利用者がよく利用する相手先の電話番号や名前等を
電話帳データとして事前に登録しておき、この登録した
電話帳データの中からキーワード等を入力することによ
って相手先を検索して発信する機能を備える。電話帳デ
ータは、各電話端末内部に備えるメモリに記憶され、利
用者は自由に追加や編集等を行うことが可能である。
【0003】また、電話帳データは、専用ケーブルを用
いて接続したパーソナルコンピュータ(以下、「PC」
と称す)へ転送し、このPCによって編集等を行い、再
び電話端末へ転送することも可能である。あるいは、P
Cへ転送した電話帳データを保存しバックアップしてお
くことによって、電話端末内の電話帳データが不意に削
除されてしまった場合に備えることもできる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
方法では、電話帳データの転送は家庭や事務所等のPC
に専用ケーブルを用いて直接接続して行わなければなら
ず、利用者の近くにPCがない場合や外出中の場合、電
話帳データをPCに転送してバックアップすることがで
きない。したがって、一旦事務所等に戻ってPCに接続
しバックアップする以前に電話帳データを喪失してしま
った場合、電話端末へ電話帳データを再び手入力する必
要がある。外出する機会が多く、ほとんど事務所に戻ら
ないような利用者の場合、電話帳データをバックアップ
できずに喪失してしまうことはかなり不都合である。
【0005】そこで、本発明においては、外出先におい
ても電話端末内に記憶する電話帳データを容易にバック
アップ可能であって、かつバックアップした電話帳デー
タを容易に取得可能とすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、少なくとも複数の電話番号のデータおよび
この複数の電話番号それぞれの見出しのデータからなり
電話端末内の記憶部に格納されて利用可能な電話帳デー
タを識別符号と関連付けて蓄積するデータベースに対
し、通信回線を介して接続する電話端末から送信される
識別符号を伴う電話帳データの登録要求に基づいてこの
電話帳データを登録し、通信回線を介して接続する電話
端末から送信される識別符号を伴う電話帳データの取得
要求に基づいて検索し該当する電話帳データをこの電話
端末へ返信するよう構成したものである。
【0007】本発明によれば、外出先から通信回線を介
してデータベースへ電話端末内の記憶部に格納する電話
帳データを登録することで容易にバックアップ可能とな
り、かつバックアップした電話帳データは通信回線を介
してデータベースから識別符号によって検索することで
容易に取得することが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、少なく
とも複数の電話番号のデータおよび同複数の電話番号そ
れぞれの見出しのデータからなり電話端末内の記憶部に
格納されて利用可能な電話帳データを識別符号と関連付
けて蓄積するデータベースと、通信回線を介して接続す
る電話端末から送信される識別符号を伴う電話帳データ
の登録要求に基づいてこの電話帳データをデータベース
へ登録する手段と、通信回線を介して接続する電話端末
から送信される識別符号を伴う電話帳データの取得要求
に基づいてデータベースを検索し該当する電話帳データ
をこの電話端末へ返信する手段とを備えた電話帳管理サ
ーバであり、外出先から電話端末により電話帳管理サー
バへ接続することで電話端末内の記憶部に格納する電話
帳データをデータベースへ容易に登録することができ、
登録した電話帳データは識別符号によってデータベース
を検索することで外出先から電話端末へ容易に取得する
ことができる。
【0009】請求項2に記載の発明は、電話帳データに
対し、電話端末からの要求に基づく電話番号およびその
見出しのデータを付加する手段を備えた請求項1記載の
電話帳管理サーバであり、電話帳データに対して飲食店
や販売店等の利用者にとって有用な電話番号等を付加
し、電話端末から利用可能とすることができる。
【0010】請求項3に記載の発明は、少なくとも複数
の電話番号のデータおよび同複数の電話番号それぞれの
見出しのデータからなり電話端末内の記憶部に格納され
て利用可能な電話帳データを識別符号と関連付けて蓄積
するデータベースに対し通信回線を介して接続する電話
端末から送信される識別符号を伴う電話帳データの登録
要求に基づいてこの電話帳データを登録する手段と、通
信回線を介して接続する電話端末から送信される識別符
号を伴う電話帳データの取得要求に基づいてデータベー
スを検索し該当する電話帳データをこの電話端末へ返信
する手段としてコンピュータを機能させる電話帳管理プ
ログラムであり、このようなプログラムをコンピュータ
によって実行させることによって請求項1記載の発明と
同様の作用を得ることができる。
【0011】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。
【0012】図1は本発明の実施の形態における電話帳
管理システムの概略構成図、図2は図1の電話帳管理サ
ーバのブロック構成図、図3は図1のパーソナルコンピ
ュータのブロック構成図、図4は図1の携帯電話機のブ
ロック構成図である。
【0013】本実施の形態における電話帳管理システム
は、図1に示すように、主に通信回線としてのインター
ネット1を介して互いに通信可能な電話帳管理サーバ
2、パーソナルコンピュータ(以下、「PC」と称す)
3および電話端末としての携帯電話機4によって構成さ
れる。携帯電話機4は、最寄りの基地局5と無線によっ
て通信を行うことで携帯電話網6へと接続し、さらに通
信網間接続装置(以下、「POI(Point of
Interface)」と称す)7を介してインターネ
ット1へと接続される。
【0014】電話帳管理サーバ2は、図2に示すよう
に、電話帳データを蓄積するデータベース21、インタ
ーネット1へ接続するための接続装置22および制御部
23を備える。データベース21に蓄積する電話帳デー
タは複数の見出し24や電話番号25等のデータからな
り、識別番号(以下、「ID」と称す)ごとに1つの電
話帳テーブル26としてデータベース21へ記録され
る。制御部23は、記憶部(図示せず)に記憶された電
話帳管理プログラムを実行することによって、PC3や
携帯電話機4から送信されるIDを伴う電話帳データの
登録要求に基づいてこの電話帳データをデータベース2
1へ登録する手段、PC3や携帯電話機4から送信され
るIDを伴う電話帳データの取得要求に基づいてデータ
ベース21を検索し該当する電話帳データを返信する手
段、PC3や携帯電話機4からの要求に基づいてデータ
ベース21の電話帳データに対し飲食店や販売店等の利
用者にとって有用な電話番号等のデータを付加する手段
として機能する。
【0015】PC3は、図3に示すように、文字や画像
等を表示する表示部31、文字、数字および記号等を入
力するキーボード32、表示部31に表示するカーソル
等を操作するマウス33、インターネット1へ接続する
ための接続装置34および制御部35を備える。
【0016】携帯電話機4は、図4に示すように、文字
や画像等を表示する表示部41、文字、数字および記号
等を入力するキーボード42、表示部41に表示するカ
ーソル等を操作するカーソルキー43、基地局5との通
信を行う無線部44、制御部45、制御部45からの音
声データをアナログ変換してスピーカ46aより音声出
力するDA変換部46b、マイク47aにより入力した
音声をデジタル変換するAD変換部47bおよび電話帳
データを記憶する電話帳データ記憶部48を備える。
【0017】以下、図5〜図7のフローチャートに基づ
き、上記構成の電話帳管理システムによる電話帳管理に
ついて説明する。
【0018】図5は携帯電話機の電話帳データをデータ
ベースへ登録するフローチャートである。
【0019】まず、図5に示すステップS101におい
て、利用者は、キーボード42やカーソルキー43を用
いることによって電話帳データを携帯電話機4へ入力す
る。入力された電話帳データは、ステップS102にお
いて制御部45により電話帳データ記憶部48へ記憶さ
れる。
【0020】電話帳データをバックアップしたい場合、
ステップS103において利用者は、携帯電話機4のキ
ーボード42やカーソルキー43を用いて電話帳管理サ
ーバ2に対して電話帳データの登録要求を行う。制御部
45は、この登録要求の指示に基づいて電話帳管理サー
バ2へ登録要求データを送信する。ステップS104に
おいて電話帳管理サーバ2は、この携帯電話機4からの
登録要求を受信し、ステップS105で携帯電話機4に
対してIDおよびパスワードの入力を要求する。
【0021】携帯電話機4はステップS106において
このIDおよびパスワードの要求を受信し、利用者によ
りキーボード42やカーソルキー43により入力された
IDおよびパスワードをステップS107において電話
帳管理サーバ2へ送信する。電話帳管理サーバ2では、
ステップS108においてこのIDおよびパスワードを
受信し、ステップS109において認証処理を行う。認
証が成功すると、ステップS110において電話帳管理
サーバ2はアクセス許可を示すデータを携帯電話機4へ
送信する。
【0022】携帯電話機4は、ステップS111におい
てアクセス許可のデータを受信すると、ステップS11
2において電話帳データを電話帳管理サーバ2へ送信す
る。電話帳管理サーバ2は、ステップS113において
電話帳データを受信すると、ステップS114において
データベース21へこの電話帳データをIDと関連付け
て登録する。電話帳管理サーバ2は、登録が完了する
と、ステップS115において電話帳データ登録通知を
携帯電話機4に対して送信する。携帯電話機4は、ステ
ップS116において電話帳データ登録通知を受信する
と、ステップS117において表示部41へ登録完了を
表示する。
【0023】図6はデータベースに蓄積する電話帳デー
タを携帯電話機へ取得するフローチャートである。
【0024】図6に示すステップS121において、ま
ず、利用者は、携帯電話機4のキーボード42やカーソ
ルキー43を用いて電話帳管理サーバ2に対して電話帳
データの取得要求を行う。制御部45は、この取得要求
指示に基づいて電話帳管理サーバ2へ取得要求データを
送信する。ステップS122において電話帳管理サーバ
2は、この携帯電話機4からの取得要求を受信し、ステ
ップS123で携帯電話機4に対してIDおよびパスワ
ードの入力を要求する。
【0025】携帯電話機4はステップS124において
このIDおよびパスワードの要求を受信し、利用者によ
りキーボード42やカーソルキー43により入力された
IDおよびパスワードをステップS125において電話
帳管理サーバ2へ送信する。電話帳管理サーバ2では、
ステップS126においてこのIDおよびパスワードを
受信し、ステップS127において認証処理を行う。認
証が成功すると、ステップS128において電話帳管理
サーバ2はアクセス許可を示すデータを携帯電話機4へ
送信する。
【0026】携帯電話機4は、ステップS129におい
てアクセス許可のデータを受信すると、ステップS13
0において電話帳データの送信要求データを電話帳管理
サーバ2へ送信する。電話帳管理サーバ2は、ステップ
S131において送信要求データを受信すると、ステッ
プS132においてデータベース21よりステップS1
27において認証したIDに該当する電話帳データを抽
出し、ステップS133において携帯電話機4へ送信す
る。なお、ステップS132において、データベース2
1より抽出した電話帳データに対し、利用者の携帯電話
機4からの要求に基づいて飲食店や販売店等の利用者に
とって有用な電話番号およびその見出しのデータを付加
することも可能である。この場合、ステップS121に
おいて電話帳管理サーバ2へ電話帳データの取得要求の
際、飲食店や販売店の種類や地域等を指定し、電話帳管
理サーバ2はこの指定に基づいて該当する電話番号およ
びその見出しのデータを検索して電話帳データへ付加す
る。
【0027】携帯電話機4は、ステップS134におい
て電話帳データを受信すると、ステップS135におい
て電話帳データ記憶部48へ記憶する。こうして電話帳
データ記憶部48へ記憶した電話帳データは、携帯電話
機4から利用者が発信する際に利用することが可能であ
る。また、この電話帳データ記憶部48へ記憶する電話
帳データは、前述のように携帯電話機4から電話帳管理
サーバ2へ転送してデータベース21へ登録することで
バックアップされるため、不意に電話帳データを喪失し
てしまった場合でも容易に取得して利用することが可能
である。
【0028】図7はデータベースに蓄積する電話帳デー
タのパーソナルコンピュータによる編集処理フローチャ
ートである。
【0029】図7に示すステップS141において、ま
ず、利用者は、PC3のキーボード32やマウス33を
用いて電話帳管理サーバ2に対して電話帳データの編集
要求を行う。電話帳管理サーバ2は、ステップS142
においてPC3からの編集要求を受信し、ステップS1
43においてPC3に対してIDおよびパスワードの入
力を要求する。
【0030】PC3はステップS144においてこのI
Dおよびパスワードの要求を受信し、利用者によりキー
ボード32やマウス33により入力されたIDおよびパ
スワードをステップS145において電話帳管理サーバ
2へ送信する。電話帳管理サーバ2では、ステップS1
46においてこのIDおよびパスワードを受信し、ステ
ップS147において認証処理を行う。認証が成功する
と、ステップS148において電話帳管理サーバ2は認
証したIDに該当する電話帳データをデータベース21
より抽出し、ステップS149においてPC3へ送信す
る。
【0031】PC3はステップS150において電話帳
データを受信し、ステップS151において電話帳デー
タの編集処理を行う。ここで利用者は、キーボード32
やマウス33を用いて電話帳データを自由に編集するこ
とが可能である。編集が完了すると、ステップS152
において再びPC3より電話帳管理サーバ2へ電話帳デ
ータの送信を行う。
【0032】電話帳管理サーバ2では、ステップS15
3において電話帳データを受信すると、ステップS15
4においてデータベース21へこの電話帳データをID
と関連付けて登録する。電話帳管理サーバ2は、登録が
完了すると、ステップS155において電話帳データ登
録通知をPC3に対して送信する。PC3は、ステップ
S156において電話帳データ登録通知を受信すると、
ステップS157において表示部31へ登録完了を表示
する。
【0033】一方、電話帳管理サーバ2は、ステップS
158においてデータベース21へ登録が完了した電話
帳データを携帯電話機4へ送信する。携帯電話機4は、
ステップS159において電話帳データを受信すると、
ステップS160において電話帳データ記憶部48へ記
憶し、ステップS161において表示部41へ登録完了
を表示する。こうしてPC3により電話帳管理サーバ2
のデータベース21へ蓄積される電話帳データを自由に
編集することが可能であり、また編集した電話帳データ
は自動的に携帯電話機4へ送信されることによって、デ
ータベース21と携帯電話機4の電話帳データ記憶部4
8へ記憶される電話帳データの同期が保たれる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、外出先から通信回線を
介してデータベースへ電話端末内の記憶部に格納する電
話帳データを登録することで容易にバックアップ可能と
なり、かつバックアップした電話帳データは通信回線を
介してデータベースから識別符号によって検索すること
で容易に取得することが可能となる。
【0035】また、電話帳データに対し、電話端末から
の要求に基づく電話番号およびその見出しのデータを付
加する機能によって、電話帳データに対して飲食店や販
売店等の利用者にとって有用な電話番号等を付加し、電
話端末から利用可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における電話帳管理システ
ムの概略構成図
【図2】図1の電話帳管理サーバのブロック構成図
【図3】図1のパーソナルコンピュータのブロック構成
【図4】図1の携帯電話機のブロック構成図
【図5】携帯電話機の電話帳データをデータベースへ登
録するフローチャート
【図6】データベースに蓄積する電話帳データを携帯電
話機へ取得するフローチャート
【図7】データベースに蓄積する電話帳データのパーソ
ナルコンピュータによる編集処理フローチャート
【符号の説明】
1 インターネット 2 電話帳管理サーバ 3 パーソナルコンピュータ(PC) 4 携帯電話機 5 基地局 6 携帯電話網 7 通信網間接続装置(POI) 21 データベース 22 接続装置 23 制御部 24 見出し 25 電話番号 26 電話帳テーブル 31 表示部 32 キーボード 33 マウス 34 接続装置 35 制御部 41 表示部 42 キーボード 43 カーソルキー 44 無線部 45 制御部 46a スピーカ 46b DA変換部 47a マイク 47b AD変換部 48 電話帳データ記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/56 H04M 1/56 3/42 3/42 D E 11/00 302 11/00 302 Fターム(参考) 5B075 KK02 KK07 ND20 NK04 PP10 PQ05 UU09 5K015 AD02 AE00 5K024 AA76 CC11 DD01 DD02 GG03 GG05 5K036 DD11 DD32 DD39 EE01 5K101 KK16 NN01 NN25

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも複数の電話番号のデータおよび
    同複数の電話番号それぞれの見出しのデータからなり電
    話端末内の記憶部に格納されて利用可能な電話帳データ
    を識別符号と関連付けて蓄積するデータベースと、通信
    回線を介して接続する電話端末から送信される識別符号
    を伴う電話帳データの登録要求に基づいてこの電話帳デ
    ータを前記データベースへ登録する手段と、通信回線を
    介して接続する電話端末から送信される識別符号を伴う
    電話帳データの取得要求に基づいて前記データベースを
    検索し該当する電話帳データをこの電話端末へ返信する
    手段とを備えたことを特徴とする電話帳管理サーバ。
  2. 【請求項2】前記電話帳データに対し、前記電話端末か
    らの要求に基づく電話番号およびその見出しのデータを
    付加する手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の
    電話帳管理サーバ。
  3. 【請求項3】少なくとも複数の電話番号のデータおよび
    同複数の電話番号それぞれの見出しのデータからなり電
    話端末内の記憶部に格納されて利用可能な電話帳データ
    を識別符号と関連付けて蓄積するデータベースに対し通
    信回線を介して接続する電話端末から送信される識別符
    号を伴う電話帳データの登録要求に基づいてこの電話帳
    データを登録する手段と、通信回線を介して接続する電
    話端末から送信される識別符号を伴う電話帳データの取
    得要求に基づいて前記データベースを検索し該当する電
    話帳データをこの電話端末へ返信する手段としてコンピ
    ュータを機能させることを特徴とする電話帳管理プログ
    ラム。
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