JP2002333391A - 電子冷却装置 - Google Patents

電子冷却装置

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JP2002333391A
JP2002333391A JP2001139198A JP2001139198A JP2002333391A JP 2002333391 A JP2002333391 A JP 2002333391A JP 2001139198 A JP2001139198 A JP 2001139198A JP 2001139198 A JP2001139198 A JP 2001139198A JP 2002333391 A JP2002333391 A JP 2002333391A
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Japan
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electronic
heat insulating
heat exchange
exchange block
insulating material
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JP2001139198A
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Yasuo Baba
康雄 馬場
Yoshio Horii
良雄 堀井
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Horiba Ltd
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Horiba Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 断熱材の断熱特性の低下を極力防止し、電子
冷却装置を長期間にわたって連続的に使用することがで
き、その交換コストを極力抑えることができる耐久性に
優れた電子冷却装置を提供すること。 【解決手段】 熱交換ブロック1にこれを冷却するため
の電子サーモジュール2を密着させて設けるとともに、
これらの熱交換ブロック1および電子サーモジュール2
を断熱材4で被覆した電子冷却装置において、前記断熱
材4の内部に防湿材14を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、ガス分
析計のガス分析部に供給されるガスを冷却するのに用い
られる電子冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】工場排ガスや大気中に含まれる特定成分
を分析する場合、その分析に供される試料ガスに水分が
含まれていると、検出機器に種々の悪影響が及ぼされる
ところから、前記水分を予め除去する必要がある。試料
ガス中の水分を除去する装置として、試料ガスを冷却
し、試料ガスに含まれる水分を凝縮してドレンとして分
離する機能を備えた電子冷却装置がある。
【0003】図7は、従来の電子冷却装置の構成を概略
的に示すもので、この図において、71は熱伝導性の良
好な金属材料よりなる熱交換ブロック、72はこの熱交
換ブロック71を冷却する例えばペルチェ素子よりなる
電子サーモモジュールで、その冷却側面を熱交換ブロッ
ク71の一つの面に密着するようにして設けられてい
る。73は電子サーモモジュール72の発熱側側面に設
けられる放熱器で、多数の放熱フィン73aを備えてい
る。74は発泡ウレタンなどの発泡プラスチックよりな
る断熱材で、熱交換ブロック71および電子サーモモジ
ュール72を被覆している。なお、断熱材74は、アル
ミニウムなどよりなるカバーケース(図示していない)
内に収納される。
【0004】そして、75,76は互いに独立した管
で、熱交換ブロック71および断熱材73を並列的に縦
貫している。そして、これらの管75,76には熱交換
ブロック71の外部下方において、それぞれ互いに独立
した管77,78が接続され、管75,77によって一
つの試料ガス処理系統79が形成され、管76,78に
よって別の試料ガス処理系統80が形成されている。な
お、79a,80aは接続箇所であり、79b,80b
は試料ガス処理系統79,80のそれぞれのドレン排出
部で、図示していないドレンポットに接続されている。
【0005】上記構成の電子冷却装置においては、電子
サーモモジュール72に通電することにより、熱交換ブ
ロック71が冷却され、これにより、管75,76が冷
却される。この状態で、ガス導入部75a,76aから
管75,76に除湿処理前の試料ガスGW1,GW2をそれ
ぞれ導入すると、これらの試料ガスGW1,GW2は、管7
5,76内を下方に向かって流れ、この流下過程におい
て、試料ガスGW1,G W2は、所定の温度にまで冷却さ
れ、それぞれに含まれている水分が凝縮されてドレンと
なり、このドレンは、接続箇所79a,80aにおいて
分離される一方、ドレンが分離除去された試料ガス
W1,GW2は、乾いた試料ガスGD1,GD2となる。そし
て、前記ドレンは、ドレン排出部79b,80bを経て
排出される一方、前記乾いた試料ガスGD1,GD2は、管
77,78に沿って上方のガス導出口77a,78aに
至り、ガス分析部(図示していない)方向に流れる。
【0006】上述のように、従来の電子冷却装置におい
ては、試料ガスGW1,GW2を通すための管75,76を
熱交換ブロック71を貫通するように設け、この熱交換
ブロック71をペルチェ素子72によって冷却すること
により、試料ガスGW1,GW2を好適に除湿処理すること
ができる。そして、上記電子冷却装置においては、熱交
換ブロック71の周囲を断熱性に優れた発泡プラスチッ
クよりなる断熱材74で囲んでいるので、熱交換ブロッ
ク71を所定の冷却温度に保持することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の電子冷却装置においては、連続使用における環境温
度や湿度の変化の繰り返しによって、断熱材74の内部
に水分子が浸透し、断熱材74の断熱特性が経時的に劣
化する。例えば、断熱材74が発泡ウレタンよりなる場
合、この発泡ウレタンは、その透湿係数が0.1という
ように他の断熱素材に比べて小さいが、高温多湿の環境
下では、被冷却部である熱交換ブロック71との水蒸気
分圧が10〜20mmHgにも達し、十分な防水性が得
られず、このため、電子冷却装置の冷却効率が低下し、
その結果、長期間にわたって所望の機能を奏することが
困難となる。
【0008】そして、上述のように断熱材74の断熱特
性が劣化した場合、従来においては、断熱材74は勿論
のこと、電子冷却装置の他の構成部材、すなわち、熱交
換ブロック71、電子サーモモジュール72、放熱器7
3の全ておよび管75〜78までも交換することを必要
としていたため、交換コストが嵩んでいた。
【0009】この発明は、上述の事柄に留意してなされ
たもので、その目的は、断熱材の断熱特性の低下を極力
防止し、電子冷却装置を長期間にわたって連続的に使用
することができ、その交換コストを極力抑えることがで
きる耐久性に優れた電子冷却装置を提供することであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明では、熱交換ブロックにこれを冷却するた
めの電子サーモジュールを密着させて設けるとともに、
これらの熱交換ブロックおよび電子サーモジュールを断
熱材で被覆した電子冷却装置において、前記断熱材の内
部に防湿材を設けている。
【0011】上記構成よりなる電子冷却装置において
は、断熱材の内部に防湿材を設けているので、前記断熱
材の内部に水分が浸入しても、防湿材がこれを速やかに
吸収し、断熱材の断熱特性の経時的な劣化を効果的に抑
制することができ、電子冷却装置を長期間にわたって所
望の冷却特性を維持させながら連続的に使用することが
できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好ましい実施例
を、図を参照しながら説明する。図1および図2は、こ
の発明の電子冷却装置の構成の一例を示す。これらの図
において、1は熱交換ブロックで、例えば、アルミニウ
ムやジュラルミンなど熱伝導性の良好な金属材料よりな
り、ほぼ直方体形状に形成されている。2はこの熱交換
ブロック1を冷却する電子サーモモジュールで、例えば
ペルチェ素子よりなり、平板状に形成されている。この
電子サーモモジュール2は、その一側面を熱交換ブロッ
ク1の一つの側面に形成される突出平面1aに密着する
ようにして設けられている。3は電子サーモモジュール
2の他の側面に密着して設けられる放熱器で、複数の放
熱フィン3aを備えている。4は熱交換ブロック1およ
び電子サーモモジュール2の周囲に設けられる断熱材
で、例えば発泡ウレタンなどの発泡プラスチックよりな
る。この断熱材4は、放熱器3と接する部分を除く五面
をアルミニウムなどよりなるカバーケース5によって被
覆されている。
【0013】そして、6,7は熱交換ブロック1を貫通
する互いに独立した管で、熱交換ブロック11および断
熱材4を並列的に縦貫している。そして、これらの管
6,7の一端側(上流側)の開口は分析に供される試料
ガスの導入口であり、図示していない試料ガス供給源側
の流路に接続される。また、管6,7の熱交換ブロック
1を挿通した側において、それぞれ互いに独立した管
8,9が接続され、管6,8によって一つの試料ガス処
理系統10が形成され、管7,9によって別の試料ガス
処理系統11が形成される。なお、10a,11aは接
続箇所であり、この接続箇所10a,11aより下流側
の部分10b,11bは試料ガス処理系統10,11の
それぞれのドレン排出部で、図示していないドレンポッ
トに接続されている。また、前記管6〜9は、耐腐食性
のチタンよりなる。
【0014】また、12はファンで、支持脚13によっ
て保持され、放熱器3の放熱フィン3aに向けて送風す
るように設けられている。
【0015】ここまでの構成は、従来の電子冷却装置と
変わるところはない。この発明の電子冷却装置が従来の
それと変わるところは、断熱材4の内部に防湿材を設け
たことである。すなわち、図1および図2において、1
4はシート状の防湿材で、図示例においては、熱交換ブ
ロック1の電子サーモモジュール2に近い側面、より具
体的には、電子サーモモジュール2が設けられている熱
交換ブロック1の突出平面1aの周囲の側面1b(電子
サーモモジュール2の冷却側に近い位置)を覆うように
設けられている。この防湿材14として例えば、「ドラ
イキープ」(佐々木化学製)を好適に用いることができ
る。
【0016】発明者らは、上記構成の電子冷却装置の冷
却特性を検証するため、以下のような耐久性試験を行っ
た。すなわち、図3に示すように、外表面を吸湿処理し
てなるアルミニウム製のカバーケース21内に、熱交換
ブロックとしての二つのアルミニウムブロック22,2
3の間に電子サーモモジュール(前記電子サーモモジュ
ール2と同様構成のもの)24をサンドイッチ状態で挟
持した状態で収容し、これらのアルミニウムブロック2
2,23および電子サーモモジュール24の周囲に発泡
ウレタンなどの発泡プラスチックよりなる断熱材25を
充填して、耐久試験装置を構成する。
【0017】上記構成において、電子サーモモジュール
24に対してある方向に通電を行うと、例えば、一方の
面24Cが冷却側となり、他方の面24Hは発熱側とな
り、冷却側面24C、発熱側面24Hにそれぞれ密着す
るアルミニウムブロック22,23がそれぞれが冷却、
加熱される。また、前記方向と逆方向に通電を行うと、
冷却および発熱の関係が前記とは逆になる。そこで、各
アルミニウムブロック22,23に温度センサを設け
て、これらのブロック22,23の温度をモニターでき
るようにする。そして、例えば、電子サーモモジュール
24にある方向に通電を行って、図4に示すように、一
方のアルミニウムブロック22の温度を3時間かけて例
えば80℃にまで上昇させ、その後、前記方向とは逆方
向に通電を行って、同図に示すように、前記アルミニウ
ムブロック22の温度を3時間かけて例えば−40℃に
まで降下させる。この温度変化を数サイクル繰り返すこ
とにより、電子冷却装置の冷却特性を検証することがで
きる。
【0018】そして、図5は、防湿材14を設けたとき
における耐久試験前と耐久試験後の冷却特性を示し、図
6は、防湿材14を設けてないときにおける耐久試験前
と耐久試験後の冷却特性を示すものである。これらの図
において、符号A,Cで示す曲線は、耐久試験前の冷却
特性を示し、符号B,Dで示す曲線は、耐久試験後の冷
却特性を示している。これらの図から分かるように、防
湿材14の有無にかかわらず、冷却温度は、耐久試験前
に比べて耐久試験後の方が高くなっており、冷却特性
は、耐久試験前に比べて耐久試験後の方が低下してい
る。
【0019】しかしながら、防湿材14の有無によっ
て、前記冷却特性の低下の度合いに差があることが分か
る。すなわち、図5に示すように、防湿材14を設けた
場合には、耐久試験前の冷却特性と耐久試験後の冷却特
性とでは余り差はないが、図6に示すように、防湿材1
4を設けない場合には、前記両冷却特性にかなりの差が
見られる。
【0020】つまり、この発明の電子冷却装置において
は、断熱材4の内部に防湿材14を設けているので、断
熱材4の内部に水分が浸入しても、この水分を防湿材1
4が速やかに吸収し、断熱材4の断熱特性の経時的な劣
化を効果的に抑制することができ、電子冷却装置を長期
間にわたって所望の冷却特性を維持させることができ
る。
【0021】そして、特に、上記実施例においては、シ
ート状の防湿材14を熱交換ブロック1の電子サーモモ
ジュール2に近い側面、特に、電子サーモモジュール2
の冷却側に近い位置に設けており、この電子サーモモジ
ュール2における結露によって水分が発生したとして
も、これをよく吸収することができる。したがって、前
記断熱材4の断熱特性の経時的な劣化の抑制効果がより
大きく発揮される。
【0022】上述したように、防湿材14の設置位置
は、熱交換ブロック1の電子サーモモジュール2に近い
側面、特に、電子サーモモジュール2の冷却側に近い位
置が最も好ましいが、防湿材14をこれ以外の断熱材4
の内部に設けてもよいことはいうまでもない。また、防
湿材14は、シート状の場合、その設置が容易であり、
熱交換ブロック1などに密着させるのに好都合である
が、防湿材14の形状は、電子サーモモジュール2や熱
交換ブロック1の形状またはこれらの配置関係によって
適宜のものを選定すればよい。さらに、防湿材14を、
断熱材4の内部の複数箇所に設けてもよい。
【0023】なお、断熱材4としては、上記発泡ウレタ
ンのほか、発泡ポリスチレンなど各種の発泡プラスチッ
クよりなるものを用いてもよく、さらに、断熱粘土など
を用いてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、この発明において
は、熱交換ブロックおよび電子サーモジュールを断熱材
で被覆した電子冷却装置において、前記断熱材の内部に
防湿材を設けているので、断熱材の内部に水分が浸入し
ても、防湿材がこれを速やかに吸収し、断熱材の断熱特
性の経時的な劣化を効果的に抑制することができ、電子
冷却装置を、長期間にわたって所望の冷却特性を維持さ
せながら連続的に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の電子冷却装置の一例を示す縦断面図
である。
【図2】前記電子冷却装置の分解斜視図である。
【図3】耐久性試験装置の一例を示す縦断面図である。
【図4】耐久性試験における温度変化の状態の一例を示
す図である。
【図5】断熱材内部に防湿材を設けたときの冷却特性を
示す図である。
【図6】断熱材内部に防湿材を設けないときの冷却特性
を示す図である。
【図7】従来の電子冷却装置を説明するための図で、
(A)は横断面図、(B)は縦断面図である。
【符号の説明】
1…熱交換ブロック、2…電子サーモモジュール、4…
断熱材、14…防湿材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱交換ブロックにこれを冷却するための
    電子サーモジュールを密着させて設けるとともに、これ
    らの熱交換ブロックおよび電子サーモジュールを断熱材
    で被覆した電子冷却装置において、前記断熱材の内部に
    防湿材を設けたことを特徴とする電子冷却装置。
JP2001139198A 2001-05-09 2001-05-09 電子冷却装置 Pending JP2002333391A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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