JP2002333264A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
- Publication number
- JP2002333264A JP2002333264A JP2002098095A JP2002098095A JP2002333264A JP 2002333264 A JP2002333264 A JP 2002333264A JP 2002098095 A JP2002098095 A JP 2002098095A JP 2002098095 A JP2002098095 A JP 2002098095A JP 2002333264 A JP2002333264 A JP 2002333264A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerator
- discharge lamp
- duct
- ultraviolet ray
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、脱臭用又は殺菌用の紫外線放
電ランプを備える冷蔵庫に関する。本願発明は、放電ラ
ンプの効率の低下を抑制し、且つ、殺菌・脱臭が良好に
行える冷蔵庫を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明は、紫外線を発生する放電ランプ
を備える冷蔵庫において、前記放電ランプはダクト内に
紫外線を照射し、ダクト内の紫外線照射範囲には、樹脂
の変形を防止するための反射剤を貼付していることを特
徴とする。以上説明したように本発明では、ダクト内
の、樹脂の変形を防止できる。
電ランプを備える冷蔵庫に関する。本願発明は、放電ラ
ンプの効率の低下を抑制し、且つ、殺菌・脱臭が良好に
行える冷蔵庫を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明は、紫外線を発生する放電ランプ
を備える冷蔵庫において、前記放電ランプはダクト内に
紫外線を照射し、ダクト内の紫外線照射範囲には、樹脂
の変形を防止するための反射剤を貼付していることを特
徴とする。以上説明したように本発明では、ダクト内
の、樹脂の変形を防止できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、脱臭用又は殺菌用
の紫外線放電ランプを備える冷蔵庫に関する。
の紫外線放電ランプを備える冷蔵庫に関する。
【０００２】
【従来の技術】冷蔵庫に、殺菌装置及び／又は脱臭装置
を設けることが従来から提案されている。
を設けることが従来から提案されている。
【０００３】また、このような装置として、一般に紫外
線放電ランプを使用することが知られている。
線放電ランプを使用することが知られている。
【０００４】つまり、紫外線により、浮遊菌を殺菌した
り、光触媒フィルタを紫外線の照射範囲内に設置して脱
臭することが知られている。
り、光触媒フィルタを紫外線の照射範囲内に設置して脱
臭することが知られている。
【０００５】また、紫外線の発光波長が、１８５ｎｍ以
下の領域を含めば、オゾンを発生させることも可能であ
り、このオゾンにより脱臭・殺菌を行うことも知られて
いる。
下の領域を含めば、オゾンを発生させることも可能であ
り、このオゾンにより脱臭・殺菌を行うことも知られて
いる。
【０００６】しかし、この種の装置を冷蔵庫に取り付け
る場合、当然、冷気の循環経路内に配置することが、普
通である。
る場合、当然、冷気の循環経路内に配置することが、普
通である。
【０００７】つまり、略全ての冷気が循環する位置、冷
却器に配置することが、得策と考えられる。
却器に配置することが、得策と考えられる。
【０００８】しかし、通常、放電ランプは、温度が下が
ると、発光効率が低下してしまう。
ると、発光効率が低下してしまう。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は、放電ラン
プの効率の低下を抑制し、且つ、殺菌・脱臭が良好に行
える冷蔵庫を提供することを目的とする。
プの効率の低下を抑制し、且つ、殺菌・脱臭が良好に行
える冷蔵庫を提供することを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は、紫外線を発生
する放電ランプを備える冷蔵庫において、前記放電ラン
プはダクト内に紫外線を照射し、ダクト内の紫外線照射
範囲には、樹脂の変形を防止するための反射剤を貼付し
ていることを特徴とする。
する放電ランプを備える冷蔵庫において、前記放電ラン
プはダクト内に紫外線を照射し、ダクト内の紫外線照射
範囲には、樹脂の変形を防止するための反射剤を貼付し
ていることを特徴とする。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図１に基づ
き説明する。
き説明する。
【００１２】１は、家庭用冷凍冷蔵庫である。この家庭
用冷蔵庫１は、上から冷蔵室（冷蔵温度帯エリア）、野
菜室冷蔵室（冷蔵温度帯エリア）、冷凍室の順では配置
されている。この冷蔵庫１は、2エバ・タイプと呼ばれ
るものであり、冷蔵温度帯室エリア冷却用の冷蔵用の冷
却器と、冷凍温度帯室エリア冷却用の冷凍用の冷却器と
を備えている。
用冷蔵庫１は、上から冷蔵室（冷蔵温度帯エリア）、野
菜室冷蔵室（冷蔵温度帯エリア）、冷凍室の順では配置
されている。この冷蔵庫１は、2エバ・タイプと呼ばれ
るものであり、冷蔵温度帯室エリア冷却用の冷蔵用の冷
却器と、冷凍温度帯室エリア冷却用の冷凍用の冷却器と
を備えている。
【００１３】図1は、この冷蔵室部分の断面図である。
【００１４】２は外箱、３は内箱、４はこの両者（２，
３）間に発泡充填された断熱材である。
３）間に発泡充填された断熱材である。
【００１５】５は冷蔵室用の回転扉である。
【００１６】６は、冷気ダクトを形成する背面板であ
る。
る。
【００１７】７は、冷蔵室用の冷却器である。
【００１８】８は、ファンである。
【００１９】９は、庫内灯である。
【００２０】１０は、冷却器７からの冷気をファン８を
介して庫内上部に吹き出すための冷気通路である。
介して庫内上部に吹き出すための冷気通路である。
【００２１】１１は、断熱材である。
【００２２】１２は、除霜用のヒータである。
【００２３】１３は、冷蔵室及び野菜室からの戻り冷気
を冷却器に戻すための戻りダクトである。
を冷却器に戻すための戻りダクトである。
【００２４】１４は、紫外線を照射する紫外線放電ラン
プであり、ここでは、平面型形状である。そして、ここ
では、ダクト内側に紫外線を照射し、冷蔵室側には可視
光を照射する。
プであり、ここでは、平面型形状である。そして、ここ
では、ダクト内側に紫外線を照射し、冷蔵室側には可視
光を照射する。
【００２５】なお、ダクト内の紫外線照射範囲には、樹
脂の変形を防止するためのアルミ等の反射剤を貼付して
いる。
脂の変形を防止するためのアルミ等の反射剤を貼付して
いる。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、ダクト
内の、樹脂の変形を防止できる。
内の、樹脂の変形を防止できる。
【図１】冷蔵庫の断面図である。
14 放電ランプ 7 冷却器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 利英 大阪府守口市京阪本通２丁目５番５号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 村社 基幸 大阪府守口市京阪本通２丁目５番５号 三 洋電機株式社内
Claims (1)
- 【請求項１】 紫外線を発生する放電ランプを備える冷
蔵庫において、 前記放電ランプはダクト内に紫外線を照射し、ダクト内
の紫外線照射範囲には、樹脂の変形を防止するための反
射剤を貼付していることを特徴とする冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002098095A JP2002333264A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002098095A JP2002333264A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 冷蔵庫 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001133701A Division JP2002327978A (ja) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002333264A true JP2002333264A (ja) | 2002-11-22 |
Family
ID=19193620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002098095A Pending JP2002333264A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002333264A (ja) |
-
2002
- 2002-03-29 JP JP2002098095A patent/JP2002333264A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3819745B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| TWI407067B (zh) | refrigerator | |
| JPH07190606A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP4752975B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2008292144A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2003287357A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2002333264A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2009030922A (ja) | 直冷式冷蔵庫 | |
| JP2002327979A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2009063280A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP5211574B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2009030917A (ja) | 直冷式冷蔵庫および除菌装置 | |
| JP2003106756A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2012078053A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2002327978A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2009030918A (ja) | 直冷式冷蔵庫および除菌装置 | |
| JP2003106751A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2003287354A (ja) | 光触媒フィルタを備えた冷蔵庫 | |
| KR0127577Y1 (ko) | 냉장고의 세균 살균장치 | |
| JP5261970B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2008292152A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2003106754A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2009030919A (ja) | 直冷式冷蔵庫および除菌装置 | |
| JP2004036922A (ja) | 空気調和機 | |
| JP2003106755A (ja) | 冷蔵庫 |