JP2002331519A - 粉塵回収装置 - Google Patents

粉塵回収装置

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JP2002331519A
JP2002331519A JP2001140037A JP2001140037A JP2002331519A JP 2002331519 A JP2002331519 A JP 2002331519A JP 2001140037 A JP2001140037 A JP 2001140037A JP 2001140037 A JP2001140037 A JP 2001140037A JP 2002331519 A JP2002331519 A JP 2002331519A
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裕一 塚原
Morishige Watanabe
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放射性コンクリートを解体する際に発生する
粉塵を簡易な構成で効率良く回収できる粉塵回収装置を
提供する。 【解決手段】 放射性コンクリートを切断・破砕作業し
た際に生じる粉塵の回収装置Sは、作業を行う所定領域
を覆う移動可能なバリア部1と、バリア部1の内部のエ
アを吸引することによって粉塵を回収する全体集塵装置
2と、全体集塵装置2の単位時間当たりのガスの吸引量
を制御して、コンクリートCとバリア部1との間の隙間
におけるエアの流速を調整する制御装置CONTとを備
えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放射性物質を含む
コンクリートを切断した際に発生する粉塵回収装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、原子力施設などのコンクリート構
造物を解体するに際し、ワイヤーソーを用いた解体作業
が行われている。このとき、ワイヤーソーでコンクリー
トを切断することによって粉塵が発生するが、この粉塵
には放射性物質が含まれている。したがって、粉塵が発
生する解体作業時には、作業者は解体エリアから退避
し、解体装置を遠隔操作して解体エリア外から作業を行
っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た解体作業では遠隔操作のため作業効率が低い。したが
って、工期・工数及び設備費などの合理化の観点から、
作業者が解体作業を直接行うことが好ましい。このと
き、作業者が良好な環境下で作業できるとともに周囲に
も悪影響を与えないよう、発生する粉塵を効率良く回収
することが望まれている。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、放射性コンクリートを解体する際に発生する粉
塵を簡易な構成で効率良く回収できる粉塵回収装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明の粉塵回収装置は、放射性コンクリートを切
断・破砕作業した際に生じる粉塵の回収装置であって、
前記作業を行う所定領域を覆う移動可能なバリア部と、
前記バリア部の内部のガスを吸引することによって前記
粉塵を回収する全体集塵装置と、前記全体集塵装置の単
位時間当たりのガスの吸引量を制御して、前記コンクリ
ートと前記バリア部との間の隙間におけるガスの流速を
調整する制御装置とを備えることを特徴とする。
【0006】本発明によれば、解体作業を行う所定領域
をバリア部で覆うことにより、放射性物質を含むコンク
リート粉塵の外部への漏洩を防止できる。そして、バリ
ア部の内部のガスを吸引する全体集塵装置によって発生
した粉塵を回収することができる。また、バリア部は移
動可能に設けられているので、作業に応じてバリア部を
設置・撤収可能であり、作業効率を向上することができ
る。ここで、バリア部は移動可能に設けられた簡易的な
ものであるため、コンクリートとバリア部との間に隙間
が生じる場合があるが、全体集塵装置の単位時間当たり
のガスの吸引量を制御して、この隙間におけるガスの流
速を調整する制御装置を設けたことにより、隙間からの
粉塵の外部への漏洩を防止しつつ粉塵を安定して回収す
ることができる。
【0007】前記隙間にカーテン部を備えることを特徴
とするので、コンクリートとバリア部との隙間量を所定
量以下に設定することができ、粉塵の外部への漏洩を防
止しつつ粉塵回収を安定して行うことができる。
【0008】前記バリア部の内部に配置され、前記粉塵
発生領域近傍のガスを吸引する局所集塵装置を備えるこ
とを特徴とするので、粉塵回収を更に効率良く安定して
行うことができるとともに、全体集塵装置の負担を低減
することができる。更に、コンクリート切断作業が作業
者によって直接行われている場合でも、作業者が大量の
粉塵に晒される状態を回避できるので、作業者に対する
負担を低減することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の粉塵回収装置につ
いて図面を参照しながら説明する。図1は本発明の粉塵
回収装置の一実施形態を示す斜視図、図2は構成図であ
る。図1,図2において、粉塵回収装置Sは、バリア部
1と、バリア部1の内部のエア(ガス)を吸引可能な全
体集塵装置2と、バリア部1の内部に配置される局所集
塵装置3とを備えている。ここで、粉塵回収装置Sは、
コンクリートCからなる原子力施設などの構造物を解体
するに際し、ワイヤーソーWによる切断工法を用いた解
体作業によって発生した粉塵を回収するものである。こ
のとき、コンクリートは放射性物質を含んでおり、した
がって粉塵も放射性物質を含んでいる。
【0010】バリア部1は、ワイヤーソーWによるコン
クリートCの切断作業が行われている所定領域を覆うも
のであって、例えば、ポリカーボネートなどの合成樹脂
によって構成されている。このバリア部1は、図1に示
すように、天井部1aと、側壁部1bと、床部1cとを
有しており、内部空間を形成している。また、バリア部
1は、床部1cの下面に取り付けられたキャスター(移
動装置)1dを有しており、作業場所に応じて移動可能
に設けられている。
【0011】全体集塵装置2は、図1に示すように、バ
リア部1の床部1cの所定位置に固定されており、バリ
ア部1の内部空間のガスを吸引口20から吸引可能とな
っている。全体集塵装置2は、図2に示すように、吸引
口20から吸引され、粉塵を含むエア(ガス)を通過さ
せて大部分(例えば99%)の粉塵を捕集するバグフィ
ルタ21と、バグフィルタ21からのエアを通過させる
プレフィルタ22と、プレフィルタ22からのエアを通
過させ、残りの粉塵を捕集するHEPAフィルタ23
と、エアを吸引するファン24とを備えている。バグフ
ィルタ21はカセット式で交換可能となっている。HE
PAフィルタ23は粉塵のほぼ100%を捕集可能な程
度の細かいフィルタである。プレフィルタ22はガラス
繊維製であり、HEPAフィルタ23を保護する。フィ
ルタ21,22,23のそれぞれを通過し、粉塵がほぼ
100%取り除かれたエアは、ファン24を介してバリ
ア部1の外部に排出されるようになっている。
【0012】ファン24はターボファンによって構成さ
れており、単位時間当たりに所定量のエアを吸引可能で
ある。このファン24には制御装置CONTが接続され
ており、制御装置CONTはファン24の出力を制御す
ることによって、吸引口20からの単位時間当たりのエ
アの吸引量を制御する。
【0013】図1に示すように、バリア部1の図中、奥
側は開放されており、これによって、バリア部1の内部
に配置されているワイヤーソーWがコンクリートCの端
面にアクセス可能となっている。バリア部1の天井部1
aの奥側はコンクリートCの上端面を覆っており、天井
部1aのうち、コンクリートCの上端面を覆っている部
分にはカーテン部4が設けられている。このカーテン部
4は、上端(一端)をバリア部1の天井部1aに接続
し、下端(他端)をコンクリートCに当接しており、バ
リア部1の開放部分を塞ぐようになっている。カーテン
部4は、例えばビニルカーテンであって、すだれ状に多
分割されたものである。移動可能なバリア部1は、コン
クリートCとの間に隙間(開放部分)を生じるが、カー
テン部4によって、コンクリートCの形状が変化して
も、隙間が大きくなるのを抑えられており、バリア部1
とカーテン部4とコンクリートCの一部とによって形成
された空間はほぼ密閉される。
【0014】バリア部1の内部に配置されている局所集
塵装置3は、粉塵発生領域近傍のエアを吸引するもので
あって、図1に示すように、粉塵発生領域近傍に延びる
集塵フード30を有している。局所集塵装置3はバリア
部1の床部1c上を移動可能に設けられており、粉塵発
生領域近傍のエアを集塵フード30を介して吸引可能と
なっている。局所集塵装置3は、図2に示すように、集
塵フード30から吸引され、粉塵を含むエア(ガス)を
通過させて大部分(例えば99%)の粉塵を捕集するバ
グフィルタ31と、エアを吸引するファン32とを備え
ている。バグフィルタ31はカセット式で交換可能とな
っている。バグフィルタ31通過し、粉塵が低減された
エアは、ファン32を介してバリア部1の内部に放出さ
れるようになっている。
【0015】ファン32はターボファンによって構成さ
れており、単位時間当たりに所定量のエアを吸引可能で
ある。このファン32は、集塵フード30からの単位時
間当たりのエアの吸引量を調整可能である。
【0016】次に、上述した構成を有する粉塵回収装置
Sによって放射性コンクリートCを切断作業した際に生
じる粉塵を回収する方法について説明する。放射性コン
クリートCを解体するため、ワイヤーソーWによってコ
ンクリートCを切断する。切断作業は作業者によって直
接行われる。切断作業に際し、キャスター1dによって
移動可能に設けられているバリア部1を所定位置に移動
して、切断作業を行う所定領域を覆うように配置する。
このとき、バリア部1の一部に設けられている開放部分
をコンクリートCにあてがうように配置する。そして、
カーテン部4を用いてバリア部1とコンクリートCとの
間の隙間を塞ぐ。バリア部1とカーテン部4とによって
切断作業領域はほぼ密閉される。
【0017】作業者はバリア部1の内部に入って切断作
業を直接行う。このとき、切断作業領域近傍に局所集塵
装置3の集塵フード30を配置してから切断作業を行
う。そして、切断作業を行うとともに全体集塵装置2及
び局所集塵装置3を駆動する。集塵装置2,3のそれぞ
れを駆動することにより、切断作業によって生じるコン
クリート粉塵は回収される。
【0018】バリア部1は移動式であって簡易な構造で
あり、粉塵回収装置Sはバリア部1とコンクリートCと
の間に形成された隙間をカーテン部4で塞ぐ構成であ
る。しかしながら、カーテン部4を用いたとしても、カ
ーテンCの下端とコンクリートCの上端面との間や、バ
リア部1とコンクリートCの側端面との間には、僅かな
がら隙間が生じてしまう。このとき、全体集塵装置2の
単位時間当たりのエアの吸引量を制御し、カーテン部4
を含むバリア部1によって形成されている内部空間を所
定の値の負圧にすることによって、バリア部1(カーテ
ン部4)とコンクリートCとの間の隙間において外部か
ら内部に流れるエアの流速を任意の値に設定できる。こ
の隙間を流れるエアの流速を制御することによって、粉
塵はバリア部1の内部から外部に漏洩せず、粉塵回収装
置Sは集塵装置2.3を用いて粉塵を全て回収できる。
【0019】ここで、バリア部1とコンクリートCとの
間の隙間を含む、バリア部1の内部と外部とを連通する
隙間の隙間量(総面積)は1m2 以下に設定されている
ことが好ましく、隙間におけるエアの流速は0.7m/
sec.以上に設定されていることが好ましい。したが
って、隙間量が1m2 以下になるように、隙間における
エアの流速が0.7m/sec.以上になるように、バ
リア部1の形状やカーテン部4の設置位置・取り付け構
造が設定されるとともに、集塵装置2の単位時間当たり
のエアの吸引量が制御される。
【0020】局所集塵装置3は、吸引したエアからバグ
フィルタ31によって粉塵を所定量集塵する。局所集塵
装置3から排出される粉塵を僅かに含んでいる排気エア
はバリア部1内に放出され、全体集塵装置2によって吸
引口20より吸引される。全体集塵装置2は、局所集塵
装置3からの排気エアを含むバリア部1内のエアを吸引
して粉塵を回収する。全体集塵装置2のそれぞれのフィ
ルタ21,22,23を通過したエアに含まれている粉
塵はほぼ0%である。こうして、クリーン化されたエア
は全体集塵装置2からバリア部1の外部へ放出される。
【0021】以上説明したように、コンクリートCの解
体のための切断作業を行う所定領域をバリア部1で覆う
ことにより、コンクリート粉塵の外部への漏洩を防止で
きる。そして、バリア部1の内部のエアを吸引する全体
集塵装置2によって粉塵を回収することができる。ま
た、バリア部1は移動可能に設けられているので、作業
領域やコンクリートCの形状などに応じてバリア部1の
設置場所を任意に設定できるとともに、設置・撤収も容
易になるので、作業効率を向上することができる。ここ
で、バリア部1は移動可能に設けられた簡易的なもので
あるため、コンクリートCとバリア部1との間に隙間が
生じる場合があるが、全体集塵装置2の単位時間当たり
のエアの吸引量を制御して、この隙間におけるエアの流
速を調整する制御装置CONTを設けたことにより、隙
間からの粉塵の外部への漏洩を防止しつつ粉塵を安定し
て回収することができる。
【0022】ここで、コンクリートCとバリア部1との
間の隙間量が所定値(1m2)より大きい場合、隙間に
おけるエアの流速を調整しても粉塵の漏洩防止や回収を
安定して行うことができない場合があるが、この隙間を
塞ぐためのカーテン部4を設けたことによて、コンクリ
ートCとバリア部1との隙間量を所定量以下に設定する
ことができ、粉塵の外部への漏洩を防止しつつ粉塵回収
を安定して行うことができる。
【0023】バリア部1の内部に粉塵発生領域近傍のエ
アを吸引する局所集塵装置3を設けたことにより、粉塵
回収を更に効率良く安定して行うことができるととも
に、全体集塵装置2の負担を低減することができる。更
に、コンクリート切断作業が作業者によって直接行われ
ている場合でも、作業者が大量の粉塵に晒される状態を
回避できるので、作業者に対する負担を低減することが
できる。
【0024】なお、上記実施形態においては、コンクリ
ートCとの間の隙間量を所定値(1m2)にするため
に、カーテン部4を用いて隙間を塞ぐようにしたが、バ
リア部1とコンクリートCとの間の隙間が所定値以下に
なっていれば、カーテン部4は無くてもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、解体作業を行う所定領
域をバリア部で覆うことにより、放射性物質を含むコン
クリート粉塵の外部への漏洩を防止できる。そして、バ
リア部の内部のガスを吸引する全体集塵装置によって発
生した粉塵を回収することができる。また、バリア部は
移動可能に設けられているので、作業に応じてバリア部
を設置・撤収可能であり、作業効率を向上することがで
きる。ここで、バリア部は移動可能に設けられた簡易的
なものであるため、コンクリートとバリア部との間に隙
間が生じる場合があるが、全体集塵装置の単位時間当た
りのガスの吸引量を制御して、この隙間におけるガスの
流速を調整する制御装置を設けたことにより、隙間から
の粉塵の外部への漏洩を防止しつつ粉塵を安定して回収
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の粉塵回収装置の一実施形態を示す概略
斜視図である。
【図2】本発明の粉塵回収装置の一実施形態を示す構成
図である。
【符号の説明】
1 バリア部 2 全体集塵装置 3 局所集塵装置 4 カーテン部 C コンクリート CONT 制御装置 W ワイヤーソー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放射性コンクリートを切断・破砕作業し
    た際に生じる粉塵の回収装置であって、 前記作業を行う所定領域を覆う移動可能なバリア部と、 前記バリア部の内部のガスを吸引することによって前記
    粉塵を回収する全体集塵装置と、 前記全体集塵装置の単位時間当たりのガスの吸引量を制
    御して、前記コンクリートと前記バリア部との間の隙間
    におけるガスの流速を調整する制御装置とを備えること
    を特徴とする粉塵回収装置。
  2. 【請求項2】 前記隙間にカーテン部を備えることを特
    徴とする請求項1に記載の粉塵回収装置。
  3. 【請求項3】 前記バリア部の内部に配置され、前記粉
    塵発生領域近傍のガスを吸引する局所集塵装置を備える
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の粉塵回収装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020089849A (ja) * 2018-12-06 2020-06-11 三菱重工業株式会社 粉塵回収装置および粉塵回収方法
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