JP2002330595A - 電動機制御装置 - Google Patents

電動機制御装置

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JP2002330595A
JP2002330595A JP2002111496A JP2002111496A JP2002330595A JP 2002330595 A JP2002330595 A JP 2002330595A JP 2002111496 A JP2002111496 A JP 2002111496A JP 2002111496 A JP2002111496 A JP 2002111496A JP 2002330595 A JP2002330595 A JP 2002330595A
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Akio Hirata
昭生 平田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】共通のコンバータに複数台のインバータが接続
される電動機制御装置において、直流中性点の対地電位
を安定化させ、電力変換装置の小形化、低コスト化を実
現することができる保護信頼性の高い電動機制御装置を
得る。 【解決手段】交流電力を直流電力に変換するものであっ
て、直流中間回路として直流中性点を有する共通のコン
バータ11と、11により変換された直流電力を交流電
力に変換するものであって、直流中間回路としてそれぞ
れ直流中性点を有する複数台のインバータ14と、11
及び14のそれぞれの直流中性点をヒューズ19とイン
ピーダンス素子17とインピーダンス素子20の直並列
回路を介して接地するように構成した電動機制御装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は入力電力を電力変換
する電力変換装置を介して電動機を可変速運転する電動
機制御装置に係り、特に電力変換装置の小形化とシステ
ムの保護性の向上及び運転信頼性の向上を図った電動機
制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明に関する電動機制御装置に応用さ
れる電力変換装置としては、例えば多レベルインバータ
(特開昭55−43996、ブリッジインバータ変換回
路とその変換方法)がある。この多レベルインバータ回
路には種々の方式があるが、ここでは本発明と対比して
理解しやすくするため、特開平6−197540(以下
第1の公知例と称する)に示される電力変換装置を引用
して説明する。図4は従来技術の多レベルインバータの
主回路例を示す図であり、図5は第1の公知例の電力変
換装置の主回路構成例を示す。図4において、11は共
通のコンバータ、11と13はコンデンサ、14は3レ
ベルインバータ回路で、直流入力端子P,O,N、及び
交流出力端子U,V,Wを有し、各相はGTO(ゲート
ターンオフサイリスタ)やIGBT(絶縁ゲートバイポ
ーラトランジスタ)などの半導体スイッチS1,S2,
S3,S4で構成し、出力端子U,V,Wに図示しない
電動機を接続して電動機制御装置を構成する。この3レ
ベルインバータ回路14の詳細な動作については、既に
前記引用文献などにより公知であるため、説明を省略す
るが、コンバータ11の直流電圧は、直列接続されたコ
ンデンサ12と13で分圧され3レベルインバータ回路
14の直流入力端子P,O,Nに加えられ、3レベルイ
ンバータ回路14で交流電圧に変換され出力端子U,
V,Wより任意の周波数の交流電圧となって出力され
る。この時出力端子U,V,Wには半導体スイッチS
1,S2,S3,S4の選択によって3レベルの電圧を
得るため、出力する交流電力に含まれる高調波成分が少
なく、電動機を安定に可変運転することができる。また
コンデンサ12と13で直流電圧が1/2づつに分割さ
れているため、半導体スイッチS1,S2,S3,S4
にはコンデンサ12または13の分電圧が印加され、半
導体スイッチS1,S2,S3,S4は直接2個の半導
体スイッチを直列接続して使用する方式よりも電圧利用
率が向上するなどの特徴がある。
【0003】図4の電力変換装置を使用した電動機制御
装置では、前記したような特徴が公知であるが、電力変
換装置や電動機制御装置の絶縁耐圧は、コンバータ11
の直流電圧をベースに装置の絶縁設計を行うので半導体
スイッチS1,S2,S3,S4やコンデンサ12,1
3などの主回路用品の電圧定格を大きくする必要があっ
た。この対策として、図5の第1の公知例が提案され
た。図5では直流中性点の直流入力端子0が直流電源1
5,16の中性点となるように、コンバータ11を直流
電源15と16に分割して直流中性点の直流入力端子0
をインピーダンス素子17を介して接地極18に接地し
ているので、電力変換装置の絶縁耐圧を図4の方式の約
半分に低減することができる。図5の方式による電動機
制御装置では直流中性点の直流入力端子0(以下直流中
性点とする)がインピーダンス素子17によって接地さ
れているため、理想的な状態ではコンデンサ12と13
や3レベルインバータ回路14の主回路部品に印加され
る電圧は、接地極18との間で図4の方式の半分とな
り、これらの主回路部品は絶縁耐圧を低減することがで
き、部品の小形化による電力変換装置の絶縁距離の減少
を含めた小形化、軽量化などが可能となる特徴がある。
【0004】電動機制御装置では、制御する電動機を高
速で可変速するため、電力変換装置の出力電圧の変化も
激しい特徴がある。また、入力電源と電力変換装置や、
電力変換装置と電動機の接続電線も長くなり、電力変換
装置自身や電動機の浮遊キャパシタンスに加えて、接続
電線の浮遊キャパシタンスも非常に大きくなる。特に大
容量の電動機を使用する電動機制御装置では、電力変換
装置が接地される電気室と、電動機が設置される負荷エ
リア間の距離が百メートル近くになる場合もあるので、
前記浮遊キャパシタンスは一層大きくなる傾向にある。
このように電動機制御装置の浮遊キャパシタンスが大き
いと、電動機制御装置の運転中にインピーダンス素子に
も大きな接地電流が流れる。このように大きな接地電流
が流れると次の問題があった。 (1)大きな接地電流が常時流れるとインピーダンス素
子に誘起される電圧も大きくなり、電力変換装置の主回
路部品の絶縁距離を大きくする必要があり、電力変換装
置のコスト上昇、大形化が必要となる。 (2)インピーダンス素子のインピーダンスを下げすぎ
ると、万一の接地事故時には非常に過大な事故電流が流
れ続けることになり、接地事故時の安全性が確保できな
くなる。
【0005】(3)接地事故時に過大な接地電流が流れ
続けると、電動機制御装置をすぐに運転停止する必要が
あり、このシステムで操業していた負荷側では不良製品
などの2次損害が発生する。 このような従来技術の問題を解決する方法として、図6
に示す特開平6−86563(第2の公知例)の電流変
換装置があり、また特開平7−135780(第3の公
知例)に示す電動機制御装置などがある。図6におい
て、19はヒューズで、コンバータ11の直流中性点O
をヒューズ19あるいはヒューズ19とインピーダンス
素子17の並列回路で接地極18に接地する方法であ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述の第3の公知例に
あっては、コンバータ11と3レベルインバータ回路1
4とが1対1に対応する構成で電動機制御装置の構成が
比較的コンパクトな場合には有効な方法である。しか
し、図6に示すコンバータ11が共通の直流電源とな
り、3レベルインバータ回路141,142が複数台設
けられ、共通のコンバータ11より直流電力を3レベル
インバータ回路14の分数台にそれぞれ入力するような
電動機制御装置では次の問題があった。 (1)一般に電動機制御装置の構成として、コンバータ
11、複数台のそれぞれの3レベルインバータ回路14
は、収納する盤が独立して設けられており、直流中性点
Oのラインも非常に長い回路構成が必要となっている。
このような大形の電動機制御装置では、常時流れる大き
な接地電流により、直流中性点Oのラインドロップも大
きくなり、各3レベルインバータ回路14の接地電位も
大きく変動し、主回路部品の絶縁距離を大きくする必要
があり、電力変換装置のコスト上昇、大形化が必要とな
る問題を充分に解決できなかった。 (2)共通のコンバータ11に複数台の3レベルインバ
ータ回路14を接続する図6の如き電動機制御装置にお
いては、それぞれの3レベルインバータ回路14は、点
検作業や事故調査などの理由で、コンバータ11や他の
3レベルインバータ回路の主回路課電中(運転中)に主
回路切離しや主回路投入が行われる場合が多い。またコ
ンデンサ12と13はコンバータ11や複数台の3レベ
ルインバータ回路14に分割されて収納されているた
め、主回路切離し時に充電されたコンデンサ12や13
による接地電位の急上昇や、主回路投入時の主回路課電
中のコンバータ11や3レベルインバータ回路14の直
流中性点Oの電位急変などの問題があった。
【0007】本発明は、前述の従来技術の欠点を除去す
るためになされたもので、コンバータにインバータが接
続される電動機制御装置において、直流中性点の対地電
位を安定化させ、電力変換装置の小形化、低コスト化を
実現することができる保護信頼性の高い電動機制御装置
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に対応する発明は、交流電力を直流電力に
変換するコンバータと、前記コンバータにより変換され
た直流電力を交流電力に変換するインバータと、直流中
性点を有し前記コンバータと前記インバータとの間を接
続する直流中間回路と、前記直流中性点を接地するヒュ
ーズと該ヒューズと直列に接続された第1のインピーダ
ンス素子と前記ヒューズと並列に接続され前記第1のイ
ンピーダンス素子よりも大きな抵抗値を有する第2のイ
ンピーダンス素子とからなる接地手段と、を具備したこ
とを特徴とする電動機制御装置である。請求項1に対応
する発明によれば、直流中間回路の前記直流中性点を接
地するヒューズを流れる接地電流を制限するインピーダ
ンス素子を設けているので、ヒューズを流れる接地事故
電流はインピーダンス素子で制限されて抑制される。従
って、接地電位が上昇するのは、インピーダンス素子で
事故電流を抑制している短時間のみとなる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を参照して説明するが、図6と同一部分には同
一符号を付して説明する。 <第1の実施形態>図1に示すように、複数の3レベル
インバータ回路14の直流中性点Oを、それぞれヒュー
ズ19とインピーダンス素子17からなる並列回路を介
して接地極18にそれぞれ接地し、またこれ以外に図6
と同様に共通のコンバータ11の直流中性点Oのヒュー
ズ19とインピーダンス素子17からなる並列回路を介
して接地極18に接地したものである。このようにヒュ
ーズ19とインピーダンス素子17からなる並列回路で
直流中性点Oを接地すると、入力電源と電力変換装置及
び電力変換装置と電動機間の接続電線が長く、またコン
バータ11に多数台の3レベルインバータ回路14が接
続されても、それぞれのコンバータ11や3レベルイン
バータ回路14の直流中性点Oが多点接地されており、
電力変換装置や電動機の浮遊キャパシタンスが大きくて
も、接地電流の大部分はヒューズ19側を流れることに
なり、インピーダンス素子17の両端の電位は定常時上
昇することがない。万一の接地事故時には、過大な事故
電流が流れるが、この事故電流によってヒューズ19が
溶断して、インピーダンス素子17を介して直流中性点
Oが接地されることになるため、事故電流はインピーダ
ンス素子17で制限されて抑制される。従って接地電位
が上昇するのはインピーダンス素子17で事故電流を抑
制している短時間のみとなる。
【0010】このようにコンバータ11および3レベル
インバータ回路14の直流中性点Oをそれぞれ、ヒュー
ズ19とインピーダンス素子17からなる並列回路を介
して接地することによって、電動機制御装置の直流中性
点Oの電位は、定常運転中は接地極18の電位に近づく
ため、直流電源15,16やコンデンサ12,13、3
レベルインバータ回路14などの絶縁耐圧を接地電位の
上昇に対応して従来技術の如く増加させる必要がなくな
り、主回路部品を小形化することができ、電力変換装置
も絶縁距離を小さくできるから、電力変換装置も小形軽
量化でき、電動機制御装置を低コスト化することがで
き、過大な事故電流が流れ続けるのを防止する保護性も
大幅に向上する。電力変換装置の万一の接地事故時に、
過大な接地電流が流れ続けるのをヒューズ19の溶断に
よって防止できるから、接地事故に対する保護信頼性が
向上できる。以上述べた第1の実施形態は、コンバータ
11および3レベルインバータ回路14の直流中性点O
を、それぞれヒューズ19とインピーダンス素子17か
らなる並列回路を介して接地する場合について説明した
が、これをインピーダンス素子17を設けずヒューズ1
9のみ構成としても同様な効果が得られる。
【0011】以上述べた第1の実施形態によれば、共通
のコンバータ11に、複数台のインバータ14を接続す
る電動機制御装置では、点検作業や事故調査のため、各
インバータ14単位で共通のコンバータ11の運転中に
主回路切離しや主回路投入の必要性があるが、複数台の
インバータ14の直流中性点Oをヒューズ19あるいは
ヒューズ19とインピーダンス素子17の並列回路、ま
たはインピーダンス素子17のみで接地することによ
り、複数台インバータで構成される電動機制御装置の直
流中性点の電位変動を抑制し、接地事故に対する保護信
頼性向上と、運転信頼性を向上させことが可能となる。 <第2の実施形態>図2に示すように、共通のコンバー
タ11の直流中性点Oをヒューズ19とインピーダンス
素子17の並列回路を介して接地し、かつ複数台の3レ
ベルインバータ回路14の直流中性点Oをそれぞれイン
ピーダンス素子17を介して接地極18に接地するよう
に構成したものである。図2の如く構成することによっ
て、前述の実施形態と同様に電力変換装置や電動機の浮
遊キャパシタンスが大きくても、それぞれの3レベルイ
ンバータ回路14の直流中性点Oがインピーダンス素子
17によって接地される結果、接地電位が安定化でき
る。
【0012】また、図2の如く多数台の3レベルインバ
ータ回路14が共通のコンバータ11に接続される電動
機制御装置では、それぞれの3レベルインバータ回路1
4は、点検作業や事故調査などの理由で、コンバータ1
1や他の3レベルインバータ回路14の主回路運転中
に、主回路切離しや主回路投入が行われる場合がある。
このような操作が行われても、それぞれの3レベルイン
バータ回路14の直流中性点Oがインピーダンス素子1
7によって接地されているため、主回路切離し時に充電
されたコンデンサ12と13の電荷による接地電位の急
上昇や、主回路投入時に他の主回路課電中の3レベルイ
ンバータ回路14やコンバータ11の直流中性点Oが電
位的に急変するのを防止することができる。この結果電
力変換装置も小形軽量化でき、電動機制御装置を低コス
ト化でき、複数台の3レベルインバータ回路14を共通
のコンバータ11に接続した電動機制御装置を実用化で
きる。以上述べた第2の実施形態は、コンバータ11の
直流中性点Oを、ヒューズ19とインピーダンス素子1
7からなる並列回路を介して接地する場合について説明
したが、これをインピーダンス素子17を設けずヒュー
ズ19のみ構成としても同様な効果が得られる。
【0013】以上述べた第2の実施形態によれば、共通
のコンバータ11に、複数台のインバータ14を接続す
る電動機制御装置では、点検作業や事故調査のため、各
インバータ14単位で共通のコンバータ11の運転中に
主回路切離しや主回路投入の必要性があるが、複数台の
インバータ14の直流中性点Oを、インピーダンス素子
17のみで接地することにより、複数台インバータで構
成される電動機制御装置の直流中性点の電位変動を抑制
し、接地事故に対する保護信頼性向上と、運転信頼性を
向上させことが可能となる。 <第3の実施形態>図3に示すように、複数台の3レベ
ルインバータ回路14の直流中性点Oのみを、それぞれ
ヒューズ19と抵抗20を直列接続し、かつこれにイン
ピーダンス素子19を並列した回路を介して接地極18
に接地したものである。この場合、ヒューズ19に直列
に接続されている抵抗20は、事故時の電流を抑制する
目的のために挿入されている。このように構成すること
により、共通のコンバータ11の直流中性点Oは直接接
地されないが、各3レベルインバータ回路14側でヒュ
ーズ19とインピーダンス素子17の並列回路を介した
多点接地が行われているため、前述の第2の実形態と同
様の効果を得ることができる。
【0014】以上述べた第3の実施形態は、3レベルイ
ンバータ回路14の直流中性点Oを、抵抗20を直列接
続したヒューズ19とインピーダンス素子17からなる
並列回路を介して接地する場合について説明したが、こ
れをインピーダンス素子17と抵抗20、あるいはイン
ピーダンス素子17を設けずヒューズ19のみの構成と
しても同様な効果が得られる。以上述べた第3の実施形
態によれば、共通のコンバータ11に、複数台のインバ
ータ14を接続する電動機制御装置では、点検作業や事
故調査のため、各インバータ14単位で共通のコンバー
タ11の運転中に主回路切離しや主回路投入の必要性が
あるが、複数台のインバータ14の直流中性点Oをヒュ
ーズ19あるいはヒューズ19とインピーダンス素子1
7の並列回路で接地することにより、複数台インバータ
で構成される電動機制御装置の直流中性点の電位変動を
抑制し、接地事故に対する保護信頼性向上と、運転信頼
性を向上させことが可能となる。 <変形例>その他、本発明の実施形態では直流中性点O
を理解しやすくするため、図4に示す3レベルインバー
タ回路14に適用した場合について説明したが、本発明
はこれに限らず直流電力を交流電力に変換するインバー
タ回路は種々の方式が公知であり、このような回路であ
っても同様な効果が得られる。その他、本発明の要旨を
変更しない範囲において、種々の設計変更を行って実施
できるものである。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、コンバータにインバー
タが接続される電動機制御装置において、直流中性点の
対地電位を安定化させ、電力変換装置の小形化、低コス
ト化を実現することができる保護信頼性の高い電動機制
御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電動機制御装置の第1の実施形態を示
す要部構成図。
【図2】本発明の電動機制御装置の第2の実施形態を示
す要部構成図。
【図3】本発明の電動機制御装置の第3の実施形態を示
す要部構成図。
【図4】従来の電動機制御装置の電力変換装置の構成
図。
【図5】従来の電動機制御装置の第1の例を示す要部構
成図。
【図6】従来の電動機制御装置の第2の例を示す要部構
成図。
【符号の説明】
11...共通のコンバータ、 12,13...コンデンサ、 14...3レベルインバータ回路、 15,16...直流電源 17...インピーダンス素子、 18...接地極、 19...ヒューズ、 20...抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電力を直流電力に変換するコンバー
    タと、 前記コンバータにより変換された直流電力を交流電力に
    変換するインバータと、 直流中性点を有し前記コンバータと前記インバータとの
    間を接続する直流中間回路と、 前記直流中性点を接地するヒューズと該ヒューズと直列
    に接続された第1のインピーダンス素子と前記ヒューズ
    と並列に接続され前記第1のインピーダンス素子よりも
    大きな抵抗値を有する第2のインピーダンス素子とから
    なる接地手段と、 を具備したことを特徴とする電動機制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105406775A (zh) * 2015-12-02 2016-03-16 江苏科技大学 一种永磁同步电机电磁转矩的辨识方法
JP2019075942A (ja) * 2017-10-19 2019-05-16 パナソニック株式会社 電力変換装置及びランキンサイクルシステム

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