JP2002330158A - Atm接続で音声パックとシグナリング管理パックのインタリーヴィングするためのaal2送信機 - Google Patents
Atm接続で音声パックとシグナリング管理パックのインタリーヴィングするためのaal2送信機Info
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Abstract
潔な技術の提供。 【解決手段】 送信機は、(デジタル化した音声サンプ
ルを音声信号に変換する)DSP部(160)及び(A
AL2シグナリング機能及びレイヤ管理機能を実行す
る)ホストプロセッサ(190)と直接インターフェー
ス接続している。送信機は、ATM接続でDSP部(1
60)からのAAL2音声パケットと、ホストプロセッ
サ(190)からのシグナリングパケットと管理パケッ
トとをインターリーブするよう形成されている。データ
は、DMA(415)により取り出される。チャンネル
ルックアップテーブルは、音声チャンネルをATM接続
にマッピングするためにチャンネルルックアップテーブ
ルへのインデックスとしてDSPにより割り当てられた
音声チャンネルを使用する。
Description
タ及び電気通信の分野に関し、特に、非同期転送モード
アダプテーションレイヤ送信アーキテクチャに関する。
の共有を改善するために、ネットワーク通信プロトコル
を備えたデータ通信ネットワークが導入された。通信ネ
ットワークは、ローカルエリアネットワーク(LA
N)、広域ネットワーク(WAN)であってもよく、ま
たは両方のLANとWANの特性を有してもよい。通信
ネットワークの物理的伝送媒体は、銅線、光ファイバ、
または同軸ケーブルのようなワイア型のネットワーク、
あるいは、無線、赤外線、またはマイクロ波のような無
線型のネットワークであってもいい。
フィック画像を利用し始め、ビデオ会議が更に望ましく
なるに従って、ビデオデータの通信は、両方のLANと
WANに亘り重要になっている。エンドユーザ間のビデ
オ通信のための別々の手段は今までに開発し得たであろ
うが、ビデオデータ、オーディオデータ、及びデジタル
データをLANとWANを介して同時に送信することが
望ましい。
待され現在最も急速に成長しているテクノロジは、恐ら
く、非同期転送モード(Asynchronous T
ransfer Mode:ATM)テクノロジとして
知られているであろう。ATMは、ローカルエリアネッ
トワーク(LAN)と広域ネットワーク(WAN)の性
能限界を除去する機構を提供すると共に、ギガビット/
秒のオーダの速度でデータ転送を行っている。LANと
WANの可変長パケットは、比較的短い一定長さのパケ
ットであるATMセルと置き換えられつつある。ATM
セルは、単一のバックボーンのネットワークを介して音
声、ビデオ及びデータを運ぶことができるので、ATM
テクノロジは、高速の端末対端末通信トラフィック用の
一体の機構を提供する。
テーションレイヤ(AAL)標準仕様AAL1(回路エ
ミュレーション、すなわち、音声用)、AAL2(AT
Mによる音声)及び仕様AAL5(LANトラフィック
のようなパケット化したデータ用)に従って主としてデ
ータを送るために現在使用されている。
ンターフェース(User toNetwork In
terface:UNI)でユーザトラフィックを運ぶ
ため、及び多重メガビットデータレートの高速装置間の
マルチメディアネットワーキングを容易にするためにI
TU及びアメリカンナショナルインスティチュート(A
NSI)により定義された通信概念として発生した。A
TMは高速で音声、ビデオ、データを含むネットワーク
トラフィックを転送するための方法である。交換装置の
周りに集中されたこの接続型交換ネットワーキングテク
ノロジを使用して、多数の仮想回路は、同一の物理的回
路を介して多くのアプリケーションによりサポートする
ことができる。この交換テクノロジにより、帯域幅は、
各アプリケーション毎に専用とすることができ、インサ
ーネット、トークンリング及びファイバ分配データイン
ターフェース(Fiber DistributedD
ata Interface:FDDI)のような共有
媒体ネットワーキングテクノロジに存在する問題を克服
する。ATMにより、異なる種類の物理レイヤテクノロ
ジは、同一のより高いレイヤ、すなわち、ATMレイヤ
を共有することができる。
れるパケットを使用する。各セルのヘッダと呼ばれる最
初の5バイトは、セルをその行き先に送るに必要な情報
を含んでいる。この各セルのヘッダは、ネットワークに
対し、輻輳制御機構及びトラフィック管理機構を実装す
る能力を与えもする。セル交換が可変長のパケット交換
よりも複雑さの度合いが少なく、多くのセルのためハー
ドウエアで並列に達成することができるので、その一定
長のセルで、交換遅延は、より小さなより予測可能なも
のとなる。このセルのフォーマットにより、多重プロト
コル伝送が可能にもなる。ATMはプロトコルトランス
ペアレントであるので、種々のプロトコルは同時に送る
ことができる。ATMの場合、電話、ファックス、ビデ
オ、データおよび他の情報は、同時に送ることができ
る。
TMネットワークにアクセスするために、ステーション
は、ATM交換機に対するシグナリングプロトコルを使
用して、ステーション自体と他のエンドステーションと
の間に仮想回路を要求する。ATMは、同一ネットワー
クの一部として管理されるATM交換機とATMユーザ
とをインタコネクトするために一般的に使用されるユー
ザネットワークインターフェース(UNI)を提供す
る。
1つのエンド装置から他のエンド装置への通信は、仮想
接続をなし得る1個以上の論理通路を有するであろう。
1つのエンド装置から他のエンド装置への有り得る通路
は、仮想通路(VP)と呼ばれている。各仮想通路は、
仮想チャンネル(VC)と呼ばれる1個以上の通信論理
チャンネルを有してもよい。仮想チャンネルが活動状態
の時、この仮想チャンネルは、しばしば仮想接続と呼ば
れている。各VCは、仮想チャンネル識別子(VCI)
と呼ばれる関連識別番号を有している。各VPは、仮想
通路識別子(VPI)と呼ばれる関連識別番号を有して
いる。
化方式の形であるセル交換を使用して通信を行う。AT
Mで使用されるセルは、可変長のデータパケットを使用
するパケット交換とは対照的に、一定長さのものであ
る。
SI基準モデルに基づく独立の通信レイヤで一般的には
組織化されている。簡述すれば、通信レイヤで行われる
種々の機能の一部を記載する。物理レイヤは、通信イン
ターフェースへの適用が生じる物理媒体及び通信集中度
を特定する。物理媒体は、この物理媒体で使用されるコ
ネクタ、ケーブル布線、インピーダンス及びプロトコル
の種類について要求されるビットタイミングを考慮す
る。ATMレイヤにおいては、一般的なフロー制御が考
慮され、セルのヘッダは発生または除去され、それぞれ
の次のレイヤに送られる。VPI/VCIアドレスは解
析されまたは変換されてもよく、ATMセルは、場合に
より多重化され、分離される。ATMアダプテーション
レイヤにおいては、分割及び再組み立てサブレイヤ(S
AR)が存在する。SARサブレイヤは、プロトコルデ
ータユニット(PDU)のATMセルへの分割を行い、
または、ATMセルを、より高位のレイヤへ送られるP
DUに組み立てる。
スにした試みにより提供される融通性及び回復性のため
に、インターネットと一般に呼ばれる世界に亘る公的な
媒体を介するコンピュータ間通信に特によく適合してい
る。遠隔の、家庭の、または小事務所のワークステーシ
ョンをインターネットに現在結合できる比較的最近のテ
クノロジは、当業界においてデジタル加入者ループ
(「DSL」)と呼ばれる。DSLは、一般的には、有
限の距離において、従来の電話会社の銅配線を介して現
在の音声媒体のデータ速度よりもはるかに大きい比較的
高帯域幅を送る公的なネットワークテクノロジに関する
ものである。それとして、DSL変調器/復調器(「モ
デム」)は、現在従来技術による約500Kbpsから
18Mbpsあるいはこれ以上に亘るDSLモデムによ
り提供されるデータレートで、インターネットへのAT
M通信及びこのインターネットからのATM通信のワー
クステーション及びパーソナルコンピュータによる実行
に現在利用可能である。
を備えたATMネットワークにおいて、トラフィック制
御を実施するために要求される装置は、かなり複雑であ
る。強引な方法を利用して所望の複雑なタスクの一部を
達成することは可能ではあるが、これらの解決方法は、
特に小規模の事務所/家庭事務所(SOHO)の用途の
ために実現するにはしばしばコストが掛り過ぎ、及び
(または)不十分である。従って、SOHOATMの解
決法を実施するすばらしい技術が必要とされている。
処理装置(DSP)部及びホストプロセッサを備えたA
TM内のATMアダプテーションレイヤ(AAL)で形
成された接続で、非同期転送モード(ATM)データセ
ルを送信するための装置及び方法としての技術的利点を
達成する。送信機は、(デジタル化した音声サンプルを
音声信号に変換する)DSP部及び(AAL2シグナリ
ング機能及びレイヤ管理機能を実行する)ホストプロセ
ッサと直接インターフェースされている。送信機は、ハ
ードウエアで実現し、シリコンチップに集積することが
できる。送信機は、ATM接続でDSP部からのAAL
2音声パケットとホストプロセッサからシグナリングパ
ケット及び管理パケットをインターリーブするよう形成
されている。本発明の更に完全な理解のため、添付図面
と共に次の詳細な記載を参照する。
適な実施例に特に関して記載する。しかし、このクラス
の実施例は、本明細書では、多くの好都合な使用例及び
革新的な教示内容のわずか数例を提供するだけであると
理解されたい。一般に本願明細書でなされた説明は、種
々の請求した発明のいずれをも明確にその境界を定める
ものではない。更に、一部の記載は、一部の発明の特徴
に適合するが他の物には適合しないかもしれない。
示的な非同期転送モード(ATM)xDSLルータ/ゲ
ートウエイ100のブロック線図が示してある。xDS
Lルータ/ゲートウエイ100は、周辺の、またはチッ
プのインタコネクトを介して全てインタコネクトされ
た、LANインターフェース182(イーサネット(登
録商標)、HPNA、無線イーサネット(登録商標)な
ど)、各電話線用の別個のコーディック165及び関連
するDSP160を一般的に備えた電話線インタコネク
ト、(MIPS型プロセッサのような)ホストプロセッ
サまたはネットワークプロセッサ190、及びATMモ
ジュール101を有している。DSP160は、多重電
話線をサポートすることができる。ATMモジュール1
01は、更に、(一般的にDSP170とコーディック
175を備えた)xDSLモデムに結合され、そして、
ATM25LAN180に結合することができる。xD
SLモデムへの結合は、PCI、HPI、XBUSまた
はUTOPIAのようなインターフェースを介して行わ
れる。ATM25LANへのインターフェースは、UT
OPIAを介して行われる。ATMモジュール101
は、ホストプロセッサ190、DSP及び周辺装置また
はスタンドアロン型チップとしてのLANインターフェ
ース(イーサネット(登録商標)MACなど)と集積化
することができる。
コネクトにより、外部のまたは埋め込み式のホストプロ
セッサ190は、xDSLルータ/ゲートウエイ100
にアクセスすることができる。従って、ホストプロセッ
サ190は、開始時にルータ/ゲートウエイ100を初
期化及び設定することができ(例えば、機能を遂行可能
にし、DMAをバッファポインタなどで初期化すること
ができる)、実行時間中、ルータ/ゲートウエイ100
へのアクセスを行うことができる。(実行時間のタスク
の内容は、ATM接続を設定及び壊したり、送信のため
パケットを待ち行列に配置したり、バッファをDMAに
返したり、完了リング〈completionrin
g〉を処理したりすることなどを含むことができる。)
ATMモジュールを含むxDSLルータ/ゲートウエイ
100の集積化のため、周辺のインタコネクトは、なる
べくVBUSであることが好ましい。VBUSは、中央
資源として配置のマスタ/スレーブ装置を備えたテキサ
スインスツルメンツの特許品である共有バスシステムで
あってそのマスタ/スレーブは、インタコネクトのため
中央資源を介して「要請」及び「認可」を使用する。し
かし、このインターフェースは、独立型のモジュールア
プリケーション用の標準インターフェース(例えば、P
CI)または一般的にではあるが特許品の(propr
ietary)インターフェース(例えば、HPIまた
はXBUS)とすることができる。
による例示的なATMモジュール101のブロック線図
が示してある。このATMモジュール101は、全ての
内部モジュールがインターフェースで接続する共有バス
タイプの配置の形をしたモジュールインタコネクトを有
している。内部モジュールは、主処理モジュールすなわ
ちATMプロセッサ120、UTOPIA L2モジュ
ール108、セルDMA I/F106、セルバッファ
モジュール104、AAL2モジュール102、AAL
5モジュール105、状態RAMとデータメモリを備え
たLAMモジュール112を有している。ATMプロセ
ッサ120は、周辺のインタコネクト上の全ての他のモ
ジュールに対するマスタである。ATMモジュール10
1がスタンドアロン型のチップとして接続されると、チ
ップ/周辺インタコネクトモジュール140は、ホスト
プロセッサ装置に結合されるように設けることができ
る。更に、インターフェースモジュール、すなわち、H
PI/XBUS/PCIモジュールは、セルDMA/IF
106との外部インターフェースとして必要とされよ
う。
は、当業者に公知のITU−T363.2の規格に記載
された機能を発揮する。その記載は、ここに援用する。
AAL2 SAR102により、関連する常駐(res
idential)ルータ/ゲートウエイがATMを介
して音声をサポートすることができる。
は、ITU−T363.5の規格に記載された機能を発
揮する。AAL2とAAL5の仕様(ITU−T36
3.2とITU−T363.5)は、その全部を本明細
書に援用する。AAL5 SAR105により、常駐ル
ータ/ゲートウエイは、IPデータグラムでカプセル化
されたデータ、ボイスオヴァIP(Voice ove
r IP)及びビデオをサポートすることができる。更
に、AAL5 SAR105は、AAL5及びOAMの
トラフィックタイプを設定することができる32個の全
二重接続部までサポートすることが好ましい(しかし、
数千の接続部に合わせることができる)。なお、ATM
モジュール101は、ユーザがATMプロセッサ120
のOAM処理をオフにすることができ、それにより、A
AL5モジュール105がOAMセルのネットワークま
たはホストプロセッサ190(図1)への輸送を容易に
できるように構成されている。
グナリングパケット及びレイヤ管理/パケットがセル/デ
ータストリームに挿入でき、受信時にシグナリングパケ
ット及びレイヤ管理パケットがセル/データストリーム
から抽出できるように構成されている。この革新によ
り、専用のDMAはDSP及びホストプロセッサ190
と直接インターフェースで接続を行うことができる。従
って、音声パケットは、DSPから取り出されたり/D
SPへ送られたりし、一方、シグナリングパケット及び
レイヤ管理/パケットは、ホストプロセッサ190から
取り出されたり、ホストプロセッサ190へ送られたり
する。AAL2処理用のホストプロセッサ(例えば、T
elogy‘s Golden Gatewayのオリ
ジナル・ソリューション)を利用するシステムに関する
利益は、音声パケットの場合、待ち時間が最小になると
いうことである。これは、ホストプロセッサが迂回され
るからであり、システム性能は、音声パケットがシステ
ムバスを介して再現されないので増大する。
04は、特定の交換用途のためATMセルをバッファリ
ングするようATMプロセッサ120により使用され
る。セルのバッファリングの必要性は、例えば、ATM
プロセッサ120が高速ポート(例えば、ATM−2
5)から低速ポート(例えば、xDSL)へセルを切り
替えなければならない時に生じる。例えば、VBクロス
コネクト用途の場合に、xDSLルータ/ゲートウエイ
100は、ATMセルをセルDMA I/F106のポ
ートの1つに送る前に、UTOPIA108インターフ
ェースからのATMセルのバーストをバッファリングす
ることができる。ATMセルは、セルバッファ104を
介してチップ(例えば、SDRAM)からバッファリン
グすることもできる。セルバッファ104は、なるべく
ハードウエアで実現することが好ましい。
F106のxDSLポートあたり多くの待ち行列をサポ
ートすることができる。なるべく、システムは少なくと
も2つのADSLポート、すなわち、迅速通路とインタ
ーリーブした通路とをサポートすることが好ましい。セ
ルDMA I/F106は、基本的には広帯域ポートで
ある。セルバッファ104の全ての待ち行列は、独立し
ている。待ち行列を如何に使用するかを決定するのは、
ファームウエアの負荷である。これにより、ATMモジ
ュール101は、VPクロスコネクト(すなわち、例え
ば、ATM25対xDSL及びこの逆)の優先順位待ち
行列をサポートすることができる。セルバッファ104
は、サポートされた待ち行列の数、各待ち行列の大きさ
及び各待ち行列へのポインタで開始時にホストプロセッ
サ190により設定される。更に、セルバッファ104
は、ポインタ操作を行うために、インテリジェンスで操
作可能に設定される。
は、ATM−25ネットワーク(ポートはLANポート
となる)に対し、インターフェースすることができる
か、またはxDSL PHY(ポートはWANポートと
なる)に対し、インターフェースすることができる。U
TOPIAレベル2モジュール108がLANポートで
ある場合、セルDMA I/Fモジュール106は、x
DSL PHYに対しインターフェースし、従って、W
ANポートになる。ATMプロセッサ120は、VPク
ロスコネクト(すなわち、切り替え)、サービス品質
(QoS)及び動作とメインテナンス(OAM)の処理
を可能にするように構成されている。ATMプロセッサ
120の重要な責任は、ATMセルをATM機能部/ポ
ートから取り出したり、ATMセルをATM機能部/ポ
ートへ送ったりすることである。
れる少なくとも2つの種類のトラフィックのフローが存
在する、すなわち、VC終端接続及びVP終端接続であ
る。VC終端接続のトラフィックの流れは、AAL5
105またはAAL2モジュール102がその2つのポ
ートの一方を構成し、DSPまたはホストプロセッサで
終端される。VPの終端接続の一例は、2つのポート間
でセルが切り替えられる時である(例えば、xDSLポ
ートへのATM25)。
TMセルは、ATMプロセッサ120によってUTOP
IAモジュール108に送られる。同様に、UTOPI
Aポートの1つで受信されたATMセルは、ATMプロ
セッサ120によって取り出される。UTOPIAモジ
ュール108は、好ましくは4個までのPHY(すなわ
ち、ポート)をサポートするが、32個のPHYをサポ
ートするように設定することができる外部UTOPIA
レベル2を提供する。モジュール108は、ATMプロ
セッサ120に対しメモリバススレーブインターフェー
スを介してインターフェースする。
の1つで送信する必要のあるセルを有する時はいつも、
そのセルを適当なセルFIFO内に書き込む(入力ポー
ト及び出力ポートは、セルFIFOに接続している)。
送信時に、管理装置(UL2マスタ)は、セルFIFO
のポーリングを可能にしてATMセル全体をチェックす
ることができるように構成されている。もしATMセル
全体が利用できる場合、ATMセルは送信される。
UTOPIAアドレス線に基づいてセルFIFOへ書き
込む。ATMセル全体が受信されると、UTOPIAモ
ジュール108は、ATMプロセッサ120に対して受
信セルFIFOを処理する必要があるということを知ら
せる。ATMプロセッサ120は、UTOPIAモジュ
ール108からATMセルを取り出し、このセルをAT
Mヘッダ情報に従ってその行き先ポートへ送る。
モデム)で送信されるべきATMセルは、ATMプロセ
ッサ120によってDSLまたはセルDMA I/Fモ
ジュール106に送られる。同様に、WANアップリン
ク(すなわち、xDSL PHY)から受信されたAT
Mセルは、ATMプロセッサ120によって取り出され
て、その行き先ポートへ送られる。
メモリバススレーブインターフェースを介してATMプ
ロセッサ120に、XBUS、PHIまたはPCIを介
してADSLモデムへインターフェースしている。セル
DMA I/Fモジュール106は、2つのポート(ポ
ートAとポートB)をサポートすることが好ましい。A
TMセルをポート(例えば、UTOPIAレベル2ポー
ト108、セルI/Fポート106など)から取り出し
たりATMセルをこのポートへ送るためにATMプロセ
ッサと共に機能(例えば、AAL2 SAR102、A
AL5 SAR105、セルバッファ104など)を利
用するATMモジュール101の新規な態様は、機能/
特徴の豊富なATMソリューションと高められたシステ
ム性能を考慮しホストプロセッサに関するオーバーヘッ
ドを減少している。前述のように、これらの機能には、
ATM交換、サービス品質(QoS)及び動作と保全
(Operation and Maintenanc
e)(OAM)処理を含むことができる。
動作するファームウエアで実行することができる。これ
らの機能及び任意の他の考えられる機能は、容易に実行
される。それは、ATMプロセッサ120が送信または
受信されたどのATMセルにも「タッチする(touc
hes)」からである。これらの機能は、ファームウエ
アで実行できるので、ネットワークまたはホストプロセ
ッサ190を動作する専用のハードウエア及び(また
は)ソフトウエアの必要はなくなる。
のためにQoSをサポートするばかりでなく、VP終端
接続(すなわち、VPクロスコネクトまたは切り替えを
行うための接続設定)のためQoSをサポートすること
ができる。VP終端接続のQoSまたはトラフィック整
形(traffic shaping)は、交換機能と
共にセルバッファ104の使用により達成される。例え
ば、セルバッファ104は、各ポートごとにかなりの数
の優先待ち行列をサポートすることができる。ATM1
20は、行き先ポートとATMセルの優先順位を決定し
てそれをセルバッファ104に送る。優先待ち行列は、
ATMプロセッサ120によりスケジュール化される。
優先順位待ち行列のクレジットが満期になる時はいつも
(whenever a credit mature
s for a priority queue)、A
TMプロセッサ120は、セルバッファ104の特定の
待ち行列からATMセルを取り出してそれを出口ポート
へ送る。
セッサ190に関するオーバーヘッドの減少は、AAL
5のためのCRC−32の計算、OAMセルのためのC
RC−10の計算、ATMヘッダ用のHECの計算、A
AL2 PDUのためのパリティの計算、及びAAL2
CPSパケットヘッダ用のCRC−5の計算のような
ハードウエアのホストプロセッサ190により一般的に
は行なわれる、ソフトウエアの集中タスクを行う本発明
のアーキテクチャにより達成される。
により、交換、QoS及びOAMの各機能は、チップ数
の少ない(low−chip count)、単一モジ
ュールにより行うことができる。伝統的に、これらの機
能は、各特定の機能(すなわち、交換及びサービス品
質)ごとに、またはホストプロセッサ190で動作する
ソフトウエア(すなわち、動作及び保全(OAM))の
ための専用ハードウエアにより行われてきた。
による例示的なATMプロセッサ120のブロック線図
が示してある。ATMプロセッサ120のアーキテクチ
ャには、次の機能ブロックが含まれる、すなわち、パッ
クデータ構造プロセッサ(Packed Data S
tructure Processor)(PDS
P))114、プログラムメモリ110、Txスケジュ
ーラ118、VPL/VCIルックアップテーブル(L
UT)122、SAR/QoS RAM112及びレジ
スタブロック116。
フェース(その両方は、VBUSインターフェースであ
る)、すなわち、メモリバス及びレジスタバスが関連し
ている。PDSP114は、基本的には、パックデータ
構造を効率的に処理するための単一サイクルのブランチ
を実行できるRISCの中心部である。Txスケジュー
ラ118、LUT122、及びレジスタブロック116
は、PDSP114のレジスタバスに配置され、PDS
P114は、唯一のマスタである。ATMプロセッサ1
20は、PDSP114を介して、例えばVBUSに接
続されている。ATMプロセッサ120は、このVBU
S上における唯一のマスタである。VBUSのスレーブ
は、システムの出口ポート及び入り口ポート、及びAT
M機能(例えば、AAL5 SAR105、セルバッフ
ァ104など)である。全てのスレーブ機能は、VBU
SにFIFOを介してインターフェースされ、各FIF
Oの占有状態は、PDSP114に関連した状態レジス
タに接続されている。システムの機能モジュールの残り
は、PDSP114のメモリバスに存在する。レジスタ
バス及びメモリバスは、PDSP114の2つの別々の
VBUSインターフェースであることが好ましく、従っ
て、これら2つのバスは、2つの独立のメモリマップを
有している。
0の「頭脳」要素または処理要素であって、プログラム
メモリ110からのファームウエアを実行する。ホスト
プロセッサ190(図1)は、開始時に命令RAM11
0にホストインターフェーススレーブ(S)を介してフ
ァームウエアをロードする。コードロードに依存して、
アーキテクチャのプログラム可能要素を使用することに
より、システムは、個々の顧客に合わせて作ることがで
きる。例えば、特定のコードロードは、VPクロスコネ
クト(すなわち、交換)、QoS及びOAM処理を可能
にすることができる。ファームウエアでサポートされた
アルゴリズムと機能には、QoS、ITU−Ti.61
0、及びATM交換を含むことができる。
よるPDSP114とその種々のインターフェースのブ
ロック線図が示してある。プログラムメモリインターフ
ェース805は、PDSP114により使用されてプロ
グラムメモリから命令を取り出す。レジスタスレーブV
BUS I/F810は、PDSP114により使用さ
れてTxスケジューラ118、LUT112、レジスタ
ブロック116をアクセスする。メモリI/F815
は、PDSP114により使用されてデータポート、及
び接続状態RAM並びにSAR/QoS RAM112
のデータメモリに関連したセルFIFOをアクセスす
る。SAR/QoS状態I/F820により、PDSP1
14は、なんらかのPDSP処理830をトリガするこ
とができるイベントのラウンドロビンポーリング(ro
und−robin polling)を実行すること
ができる。PDSP処理830は、送信データ及び受信
データの処理、OAM、QoS及び接続の各設定を含む
ことができる。
116は、2つのVBUSスレーブインターフェースを
有している。ホストプロセッサ190とPDSP114
の両方は、それぞれのVBUSインターフェースを介し
て、形成及び状態について内部レジスタにアクセスする
ことができる。PDSP114が設定形状情報を読み取
る前に、ホストプロセッサがこの情報に上書きするのを
防止する論理がレジスタブロック116に設けられてい
る。レジスタブロック116は、共に連結されて、PD
SP114にバスで送られる種々のモジュールからの状
態ビットを集めるに便利な場所を提供もする。ホストプ
ロセッサからPDSP命令RAM110へのインターフ
ェースは、(CRCの結果などのような)命令RAMの
設定及び状態のためにも設けられている。
ッサ190によりホストインターフェーススレーブ
(S)を介して使用されて、例えば、接続の設定及び取
り消しの通知及びOAM設定を通信する。ホストプロセ
ッサ190は、ATM状態情報を獲得することもでき
る。ホストプロセッサは、ATMモジュール101を設
定し、統計を得、及びバスアクセスによりPDSP11
4に対し命令を発することができる。SAR/QoS
RAM112は、接続状態RAMとPDSPデータメモ
リを有している。データメモリは、PDSP114によ
りスクラッチパッドとして使用されるが、接続状態RA
Mは、トラフィックの種類(すなわち、AAL5、AA
L2、またはVPクロスコネクト)、送信源及び行き先
ポート並びにトラフィック契約に関する情報のような接
続についての情報を有している。(PDSP114は、
QoSを行うためにそのトラフィック契約情報を使用す
る。)
190は、ホストインターフェーススレーブ(S)を介
して、xDSLルータ/ゲートウエイ100内の各接続
を設定することができる。ホストプロセッサは、接続設
定の通知前に接続状態RAMに接続パラメータを設定す
る。この設定には、行き先及び送信源ポート(すなわ
ち、これらのポート間でATMセルは、切り替えられ
る)、VP変換情報、サービス品質パラメータ(Txス
ケジューラ118をプログラムするために使用されるセ
ルレート)、OAM設定パラメータが含まれる。これら
のパラメータは、交換、QoS及びOAMの機能を果す
時にPDSP114により使用される。
ウエアをATMセル伝送のスケジュール化のために提供
する。Txスケジューラ118は、スレーブインターフ
ェースを介してPDSP114のレジスタバスでPDS
P114にインターフェースする。PDSP114は、
書き込みスケジューラ命令レジスタによりスケジューラ
ハードウエアの制御全体を行い、PDSP114は、V
BUS読み取り可能出力レジスタを介する全てのスケジ
ューラの結果及びPDSP状態レジスタに関係づけられ
た状態ビットの直接受信者である。Txスケジューラハ
ードウエアは、高データレートのATMチャンネルに対
し、低レベルスケジュール化動作を行う重計算負荷から
PDSP114を開放する。
ドウエアは、最大63個の活動チャンネルを取り扱うこ
とができる。各チャンネルごとに、PDSP114は、
スケジューラ118に対してチャンネル番号とこのチャ
ンネル番号に対する所望のセル伝送レートを与えること
によって、DMAチャンネルのための一連のセルの送信
を開始する。PDSP114は、スケジューラ118に
対してそのチャンネル番号を停止するよう命令すること
によって、そのチャンネルに対する送信の流れを停止す
る。チャンネルが(開始動作及び停止動作の間におい
て)スケジューラ118で活動状態中、スケジューラ1
18は、セルが、表示されたチャンネル番号に対して今
送信されるべきであるということをPDSP114に示
す「チャンネル満期(channel due)」信号
をそのチャンネルの所望セルレートで周期的にアサート
(assert)する。PDSP114は、その接続に
関連したDMAチャンネルでATMセルの送信を要求す
る。
DSP114は、このセルをその行き先ポートに送る。
(なお、上記は、システムでVC終端がなされたATM
接続についてあてはまる。交換またはVPクロスコネク
ト用に形成された接続でQoSをサポートするために、
ATMセルは、入り口FIFOから取り出されて優先待
ち行列でバッファリングされる。PDSP114は、ク
レジットがTxスケジューラ118から発せられる時
に、これらの待ち行列を処理する。)かくして、PDS
Pは、ループ内に保持されて、各スケジューラ「満期」
(scheduler “due”)を処理する。これ
により、PDSPにはチャンネルデータの利用可能性に
基づいてセルの送信を中断し、再度開始し、所望なら
ば、ネットワークの輻輳に応答して、各チャンネルの送
信速度を調整するきめの細かい能力が与えられる。Tx
スケジューラ118とVPI/VCIルックアップテー
ブル122は、接続が設定または取り消される時は常
に、PDSPにより設定される。
の状態レジスタに直接連絡される。PDSP114は、
その状態レジスタに変化を検出した時、単一サイクルの
分岐を行うように最適化されている。従って、VBUS
のポートは、PDSP114から非常に効率的に処理を
受けることができる。FIFOの占有状態が「空きでな
い(not_empty)」の時、PDSP114は、
まず、ATMセルを取り出してこれを内部レジスタに記
憶する。PDSP114は、まず、そのATMセルがO
AMセルであるか否かを決定し、次いで、VPI/VC
I LUT122に対しATMヘッダ(またはVPクロ
スコネクトまたはF4OAMセルの場合にはATMヘッ
ダの一部)を書き込み、マッチ(match)の結果及
び状態RAM内へのインデックスがPDSP114に戻
され、或いは、「ノーマッチ(no−match)」の
結果が戻される。もし結果が「ノーマッチ」の場合、セ
ルは廃棄される。結果がマッチとして戻る場合、インデ
ックスは、その状態情報を取り出すために使用され、適
切なセル処理が行われ、セルはその行き先きポートへ送
られる。
22は、PDSP114により発生されて維持される。
接続が設定されると、VPI/VCI情報は、コンテン
ツアドレッサブルメモリ(CAM)のアドレスに加えら
れる。同様に、接続が断たれると、VPI/VCI情報
は、CAMから削除される。VPI/VCI LUT1
22は、RAMとして実施することができ、PDSP1
14によりサーチが可能となる。VPI/VCI LU
T122は、レジスタバスを介してPDSP114によ
りアクセルされる。
VPI/VCIを提供し、CAMに対し行われるサーチ
動作を開始する。CAMは、単一ヒット、多重ヒットま
たは失敗をフラッグで示す。もし単一ヒットがフラッグ
により示されると、CAMは、VPI/VCIを含むア
ドレスの場所を提供する。このアドレスの場所は、その
特定の接続に関する情報を含むSAR/QoS RAM
112の接続状態RAM内へPDSP114によりオフ
セットまたはインデックスとして使用される。PDSP
114は、このアドレスを使用して接続DMA情報及び
トラフィック契約をアクセスすることができる。
機能のための専用のハードウエアを有するよりも、或い
はその機能をホストプロセッサ190上で実行するより
も、むしろ、ATMプロセッサ120と統合される。更
に、ATMプロセッサ120は、各ATMをポートのF
IFOから取り出したり、これをポートのFIFOに送
ったりするので、ATMモジュール101は、交換また
はVPクロスコネクトを容易に行うに適している。
Uを分割及び再組み立てし、AAL5〜PDU用のCR
C−32を計算する。AAL5モジュールは、ホストイ
ンターフェースを介してホストプロセッサ190に、メ
モリバススレーブインターフェースを介してPDSP1
14にインターフェースしている。AAL5〜PDUの
分割は、Txスケジューラ118が接続用の分割機会
(segmentation opportunit
y)(すなわち、DMAチャンネル)をスケジュール化
する時に行われる。(DAMチャンネルの情報は、PD
SP114によりALL5モジュール105に供給され
る。)DMAエンジン201は、ホストプロセッサ19
0に関連したメモリからセルを取り出して、ペイロード
についてCRC−32を計算し、セルをセルFIFOに
書き込む。セルFIFOがセル全体を含むと、PDSP
114は、そのセルを取り出して適切に送る。
I/VCIルックアップを行い、セルをALL5モジュ
ールのセルFIFOに書き込み、チャンネルを表示もす
る。再組み立て論理回路は、チャンネル状態にアクセス
し、CRC−32を計算し、そのセルの制御をDMAに
転送する。セルFIFOがATMセルを含むと、受信D
MAは、そのセルをホストメモリ再組み立て論理回路内
へ書き込み、パケット(EPO)処理の終了を行うため
に受信DMAを開始する。
電話または線は、コーディックを介してデジタル信号プ
ロセッサ(DSP)に接続される。このDSPは、多く
の電話線をサポートすることができる。DSPの主な機
能は、信号処理を行うことである。VoA方式の場合、
DAPは、送受信のためにコーディックからデジタル音
声サンプルを捕獲し、「プレイバック」のために音声サ
ンプルをコーディックに与える。
処理要素またはホストプロセッサ(例えば、埋め込み式
の、または、外部のプロセッサ)に対し送信し、及びそ
の処理要素またはホストプロセッサからパケット化した
音声サンプルを受信する。その音声サンプルは、音声チ
ャンネルを定義するためにパケット化される。処理要素
は、音声セッション(すなわち、電話呼び出し)、レイ
ヤ管理機能、及びAAL2送受信機能を設定または取り
消すためにシグナリングを行う。
または受信されたデータがシステムバスで2度(ホスト
プロセッサとDSPとの間で1度、ホストプロセッサと
ATM輸送ハードウエアとの間で1度)書き込まれなけ
ればならず、それにより、システム性能の劣化が生じる
ということである。他の不都合は、CRCとパリティ計
算のようなまさしくそのソフトウエアの集中機能がAA
L2の送受信のために行わなければならないということ
である。従って、AAL2の送受信機能が専用のハード
ウエアで行われていた場合と比較して、比較的強力なホ
ストプロセッサを使用しなければならない。少なくとも
前述の不都合のために、このアーキテクチャは、難解な
音声ソリューションには余り良くは合わせられない。
捕獲する)DSPサブシステムと(AAL2シグナリン
グ機能とレイヤ管理機能を行う)ホストプロセッサに直
接インターフェースすることができるハードウエアAA
L2送信機の実現が、共通のインターフェースを介して
可能となる。AAL2送信機は、ATM接続でDSPサ
ブシステムからのAAL2音声パケットとホストプロセ
ッサからのシグナリングパケット及び管理パケットをイ
ンターリーブすることができる。AAL2受信機は、受
信したデータストリームから音声パケットとシグナリン
グパッケット及び管理パケットを抽出することができ
る。
gy‘s Golden Gateway」のAAL2
ソリューションを使用してVoAをサポートする。この
ことは、AAL2モジュール102がホストプロセッサ
120またはDAPサブシステム160に含まれるか、
またはこれに関連するTx/Rx FIFOからCPS
−SDUを読み取ったり/または、これにこのCPS−
SDUを書き込むということを意味する。AAL2モジ
ュール102は、DSP(AまたはB)Rx/Tx F
IFO及びホストRx/Tx FIFOをサポートす
る。ホストRxFIFOとTx FIFOは、AALシ
グナリング及びピアトゥピアレイヤ管理をサポートする
ために使用することができる。モジュール102は、R
x&TxのDMAエンジンのホストインターフェースを
介して、ホストプロセッサ190に、そして、メモリバ
ススレーブインターフェースを介して、PDSP114
にインターフェースする。
ジュール102のハードウエアで構成されたAAL2送
信機部940の機能的なブロック線図が示してある。こ
の送信機部940は、DSP160とホストプロセッサ
190の処理要素とに直接インターフェースする2組の
AAL2Tx DMA415を有している。すなわち、
DMAは、DSP160からAAL2音声パケットを取
り出し、ホストDMAは、ホストプロセッサ190から
AAL2のシグナリングパケット/管理パケットを取り
だす。DMA415により取り出されたパケットは、パ
ケットの長さ、サンプル数及びチャンネル識別子を包含
するパケット情報を含んでいる。図4は、1組2つのD
SP(A,B)を示すが、このシステムは1個のみのD
SPか、2個より多くのDSPを有することができる。
ッサ190がAAL2ATM接続を設定/取消、または
音声会議(すなわち、電話呼び出し)の設定/取り消し
をする時は常に、更新される2組のテーブル、すなわ
ち、AAL2チャンネルルックアップ(LUT)405
とDMAチャンネル状態テーブル410を有している。
チャンネルをATM接続にマップ化するために、そのテ
ーブルへのインデックスとしてDSPにより割り当てら
れた音声チャンネルを使用する。(ATM接続は、設定
時にDMAチャンネルにマップ化される。各DAMチャ
ンネルは、1度に1回だけのATM接続にマップ化でき
るだけである。)そのテーブルにおける各登録内容は、
「ON」ビットとDMAチャンネル状態テーブルへのポ
インタである。「ON」ビットは、音声セッションが活
動状態であるか否かを明示する。ポインタは、DMAチ
ャンネル状態テーブルを示す。(なお、AAL2の多重
化は、単一のDMAチャンネルに一部または全ての登録
事項を設定することによって達成される。)
登録事項は、「ON」ビット、AAL2一連番号及びA
AL2PDUオフセット情報のような、そのAAL2接
続のためのDMAチャンネル特定情報及び送信バッファ
へのポインタを含んでいる。「ON」ビットは、このD
MAチャンネルが設定されているか否かを明示する。す
なわち、ATM接続がホストプロセッサ190により設
定されて、このDMAチャンネルにそれをマップ化して
いるか否かを明示する。
れると、AAL2 Txモジュールは、そのパケットチ
ャンネル識別子を使用する。このパケットチャンネル識
別子は、AAL2チャンネルLUT405に対するイン
デックスとしてDSPにより割り当てられた音声チャン
ネルであって、音声セッションが活動状態であることを
保証する。もし音声セッションが不活動状態の場合、A
AL2のパケットは、落とされ、ホストプロセッサ19
0は、割り込みにより知らされる。もし音声セッション
が活動状態の場合、DMAチャンネルポインタは使用さ
れ、DMAチャンネル状態テーブル410からDMAチ
ャンネル情報をアクセスする。
ると、AAL2 Txモジュールは「ON」ビットをチ
ェックすることによって、DMAチャンネルがATM接
続にマッピングされたということを検証する。もしDM
Aチャンネルが不活性の場合、AAL2パケットは落と
されて、ホストプロセッサは割り込みにより知らされ
る。もしDMAチャンネルが活性の場合、AAL2 T
xモジュールは、AAL2送信機能を実行する。
及び(または)ホストプロセッサ190により発生され
る。DSP AとDSP Bは、各々4本までの音声ラ
イン(全部で8本の音声ライン)をなるべくサポートし
たほうがよい。AAL2パケットがDSP AまたはD
SP Bにより、AAL2 Tx FIFO Aまたは
AAL2 Tx FIFO B(450、451)内に
書き込まれると、AAL2パケットは、データが発生し
た音声チャンネル(1〜8)に対応する(LUT405
内の)AAL2バッファヘッダの論理チャンル#内に1
〜8からの論理チャンネル#を書き込む。AAL2パケ
ットがホストプロセッサによりAAL2Tx ホストF
IFO470内に書き込まれると、それはDMAチャン
ネル状態テーブル410のAAL2バッファヘッダの論
理チャンネル#フィールド内にAAL2 FIFOチャ
ンネル#(0〜7)を書き込む。このようにしてAAL
2モジュールが音声パケット、シグナリングパケットお
よび管理パケットをAAL2データストリーム内にイン
ターリーブする。
時に、Tx FIFOベースアドレス及びTxポールカ
ウント(A&B)及びTxホストFIFOベースアドレ
ス及びTxホストポールカウントで設定される。Txポ
ールタイマは、Txポールカウントレジスタの対応値を
ロードされ、そして、クロックの各エッジで1つだけデ
クリメントされる。Txポールタイマがゼロになると、
DMA415は、対応するTx FIFO(450、4
51、470)をポーリングする。このTxFIFOを
ポーリングすると、Tx DMA415は、書き込みポ
インタをFIFOの読み取りポインタと比較し、AAL
2のデータが取り出せるかどうかを判別する。もしAA
L2 CPSパケットが入手できる場合、DMAは、読
み取りポインタと書き込みポインタとの間に含まれるパ
ケットを読み取る。全てのパケットがTx FIFOか
ら読み取られると、Tx DMA415は、読み取りポ
インタを更新する(Tx DMAのみが書き込みポイン
タに問い合せする(interrogate)と共に、
他方、それは読み取りポインタを更新する)。
O B451は、Tx ホストFIFO470より高い
優先順位を有している。CPSパケットは、Tx FI
FOA450とTx FIFO B451から取り出す
べきデータが存在しない時はいつも、Tx ホストFI
FO470から取り出されるだけである。この理由は、
音声サンプルが時間に影響されやすく、シグナリング/
レイヤ管理は、そうではないからである。
O B451から読み取られたAAL2パケットについ
ては、分割エンジンがAAL2 Tx LUT405を
調べる。ホストソフトウエアがAAL2チャンネル設定
レジスタを介してAAL2チャンネルを加える時に、L
UT405の登録データは更新される。AAL2チャン
ネル設定レジスタは、別個のモジュール内に配置するこ
とができるが、論理的にはAAL2 モジュール102
内に配置されている。論理チャンネル#は、AAL2
FIFOチャンネル#(0〜7)を決定するためにLU
T405内にインデックスとして使用される。なお、A
AL2 Tx LUT405内の一部の登録データまた
は全ての登録データでも、1つのVPI/VCIで数個
の論理チャンネルの多重化を達成するために、同一のA
AL2 FIFOチャンネル#を含んでもよい。
AL2パケットのために、AAL2パケットヘッダから
読み取られたAAL2 FIFO470チャンネル#
は、直接使用される(LUT405は、無視または回避
される)。これにより、ホストプロセッサ190は、A
AL2チャンネルが設定される前に(AAL2シグナリ
ング及びピアツーピアレイヤ管理のため)AAL2パケ
ットを送信することが可能となる。
供給されたチャンネル情報は、それよりも、DMAチャ
ンネル状態テーブル410に対するポインタである。従
って、ホストプロセッサ190は、どのATM接続がシ
グナリング及びレイヤ管理情報を含むパケットを送信す
べきかを独立に決定することができる。なお、AAL2
チャンネルLUT405は、回避されるので、ホストプ
ロセッサ190は、活性の音声チャンネルなしでシグナ
リングを行うことができる。ホストプロセッサ190が
送信可能となるために、ATM接続は設定されなければ
ならない。
トを送り、このCPSパケットを適切なAAL2チャン
ネルFIFOへバイトパック(byte−pack)す
る。次に、ATMプロセッサ420は、チャンネルのF
IFOからCPS−PDUを読み取り、所望ならばそれ
にデータを加え(pads it if requir
ed)、ATMヘッダを挿入し、このDMAチャンネル
がATMプロセッサによりスケジュール化されている時
に、その行き先ポートにそのセルを送る。VPI/VC
Iと行き先ポートは、(接続VPI/VCIレジスタ、
接続設定レジスタ、及び接続状態RAMを介して)接続
が設定される時に提供される接続情報から決定される。
で行うことができるので、AAL5SAR機能は必要で
はない。(ボイスオーバATMソリューションの一般的
に使用される実装は、AAL5パケットタイプを使用し
て専用のATM接続でシグナリングを行うことであ
る)。更に、AAL2送信機能は、専用のハードウエア
で行うことができる。これは、AAL2送信機により、
ホストプロセッサが任意のATM接続で送信ストリーム
内にAAL2シグナリングパケット及びレイヤ管理パケ
ットをインターリーブすることができるからである。従
って、ボイスオーバATMソリューションのためのホス
トプロセッサ190または埋め込みプロセッサの必要な
MIPSは減少される。
るまで、DSP160により音声サンプルが捕獲される
時から導入された待ち時間は、AAL2送信機940が
DSPに関連したFIFOから直接AAL2音声パケッ
トを取り出すために、最小となる。音声パケットは、装
置/周辺バスを介して多数回転送はされないので、装置
性能は最大となる。
ルについては、AAL2受信機は、パリティとAAL2
開始フィールド連続番号を検証し、次に、ATMセルに
含まれるAAL2 CPSパケットを抽出する。しか
し、問題は、「CPSパケットをホストプロセッサまた
はDSPに送る必要があるか?」である。特定のCID
とUUIは、シグナリングのため及びレイヤ管理のため
に予約されるが、このテクノロジがかなり新しいので、
規格は変化を受ける。従って、ホストプロセッサに送る
必要のあるCIDのハードコーディング(hardco
ding)は、実際には実現性あるソリューションでは
ない。
ドウエア実装が(デジタル化した音声サンプルを音声信
号に変換する)DSPサブ装置と(AAL2シグナリン
グ機能及びレイヤ管理機能を行う)ホストプロセッサと
直接インターフェースすることができる。AAL2受信
機は、ホストプログラム可能なCID及びUUIフィル
タを使用して、AAL2音声パケットからAAL2シグ
ナリングパケット及び管理パケットをフィルタすること
ができる。
よるAAL2受信機950の機能ブロック線図が示して
ある。AAL2受信機950は、ATMモジュール10
2においてハードウエアで実装することができる。AA
L2受信機950は、DSP160とホストプロセッサ
190(すなわち、処理要素)と直接インターフェース
するAAL2 RX DMA515と関連した2組のD
MAを有している。すなわち、そのDSP DMAは、
AAL2音声パケットをDSP160に書き込み、ホス
トDMAは、AAL2のシグナリング/管理パケットを
ホストプロセッサ190に書き込む。
1つに達すると、ATMプロセッサ120は、TDSP
114を介して、VPI/VCIルックアップを行う。
もし特定のATM接続がAAL2接続であるということ
をATMプロセッサ120が決定すると、CPSパケッ
トは抽出されてAAL2セルFIFOに送られる。続い
て、CPSパケットヘッダがCIDとUUIのフィルタ
整合について質問を受ける(HECがチェックされ
る)。
ットヘッダのHECをチェックして、CPSパケットが
次のようにDSP(AまたはB) Rx FIFO(5
40、541)の1つまたはRxホストFIFO530
に送られるべきかを判別する。AAL2受信エンジンに
より、ホストプロセッサ190は、CIDまたはUUI
の情報に基づいてホストプロセッサ190にフィルタリ
ングされるべきCPSパケットを設定することができ
る。従って、ホストプロセッサ190は、CPSシグナ
リングパケット及びピアトゥピアレイヤ管理パケットを
受信することができる。もしCIDフィルタ550でマ
ッチ(match)が得られると、パケットはホストプ
ロセッサ190とUUIに送られる。このとき、フィル
タ560は、問い合せされない(not interr
ogated)。もしマッチがCIDフィルタ550で
得られない場合、UUIフィルタ560は調べられる。
れると、パケットは、ホストDMAに送られるかまたは
廃棄される。(UUIフィルタは、UUIに基づいてホ
ストプロセッサがパケットを廃棄することができるとい
う特徴を有している。)そうでなく、CPSパケットの
CIDがAAL2 Rx LUT(ルックアップテーブ
ル)580のCIDとマッチする場合、パケットは、そ
の特定のCIDに関連した論理チャンネル番号に従っ
て、Rx DMA RAM590の9個のチャンネル
(8個の音声チャンネルと1個のホストチャンネル)の
内の1つに送られる。LUT580内の登録データは、
ホストソフトウエアがAAL2チャンネル設定レジスタ
を介してAAL2チャンネルを加える時に更新される。
プセル化された後、AAL2 RxDMA515は、デ
ータをRx FIFO A540、Rx FIFO B
541またはRxホストFIFO530内に書き込む。
FIFOの読み取りポインタ及び書き込みポインタを監
視することによって、DSP160とホストプロセッサ
190は、CPSパケットが何時それらに利用可能かを
決定することができる。本発明のAAL2受信機950
の場合、AAL5 SAR機能は必要ではない。それ
は、シグナリングがAAL2モジュール102で行うこ
とができるからである。(ボイスオーバATMソリュー
ションの普通使用の実装は、AAL5パケットタイプを
使用して、専用のATM接続でシグナリングを行うこと
である)。
60、ホストプロセッサ190及びAAL2 950)
間の通信は、DSP160と直接インターフェースする
AAL2受信機950で徹底的に簡略化されるために最
小となる。待ち時間は、DSP FIFOへの直接接続
のために最小となる。データは、システムバスを介して
1度書き込まれるだけである。最終結果は、全体的に改
良された装置性能となる。
は、本質的にバースト性である。すなわち、任意の与え
られたネットワーク部分またはネットワークインターフ
ェースに亘るプロトコルデータ単位(PDU)のパター
ンは、事実上データトラフィックのない間隔を伴うライ
ンレートで、データトラフィックの間隔を経験する。
(ブリッジ、ルータ及びスイッチのような充分設計され
たネットワーキング装置は、高速ポートにPDUを受信
し、そして、このPDUを低速ポートに送り/切り替え/
方向付けるが、正常なバーストの長さの続く間はPDU
を落とすべきではない。
は、バーストを吸収し、PDUは落とさないということ
を保証するために使用される。更に、異なるデータフロ
ー(例えば、ATMネットワーク用のそれぞれの接続)
は、優先順位を割り当てられる。優先順位をバッファリ
ングしたPDUに割り当てることによって、システム
は、トラフィック整形及びサービス品質(QoS)をサ
ポートすることができ、従って、帯域幅をより効率的に
利用することができる。例えば、一時的に輻輳したAT
Mネットワークでは、(例えば、音声のような)リアル
タイムデータを運ぶ接続は、非リアルタイムデータ(例
えば、FTP転送)を運ぶ接続よりも高い優先順位を割
り当てることができる。ATM装置の場合、高い優先順
位を持つATMセルは、高い優先順位の待ち行列でバッ
ファリングされ、一方、低い優先順位のATMセルは、
低い優先順位の待ち行列でバッファリングされる。高い
優先順位の待ち行列は、ATMプロセッサのファームウ
エア負荷に従って、低い優先順位の待ち行列より前にサ
ービスを受ける。
用する上記の例は、優先順位の待ち行列を使用する簡単
な場合を記載している。システムは、任意の数の優先順
位待ち行列を有することができよう。ATM交換機のよ
うな精巧なATMネットワーク装置では、優先順位待ち
行列は、特定のトラフィックタイプ(CDR、VBR,
ABR及びUBR)に割り当てられる。
なI/Oポートを有することが好ましい。これらのI/O
ポートから、ATMプロセッサ120は、データを取り
出し及びそのI/Oポートにデータを送らなければなら
ない。これらのI/Oポートは、4個のATM−25ポ
ート(すなわち、高速ポート)と2個のセルインターフ
ェースポート(すなわち、これらはADSLポートとし
て使用されるので、低速ポートである)並びに1個のA
AL5ポートと1個のALL2ポートを有することがで
きる。本発明の好適な実施例によれば、2個のADSL
ポートが存在するので、少なくとも2個の待ち行列をサ
ポートする必要がある。
プロセッサ120とセルバッファモジュール104との
間の例示的なインタコネクトのブロック線図が示してあ
る。ATMプロセッサ120は、ATMヘッダに基づい
て行き先ポートを決定し、セルバッファ104を用い
て、例えば、ATM−25入り口ポートでバースト中に
ATMセルをバッファリングすることができる。更に、
バッファリングされADSLポートに向けられたATM
セルは、それぞれ異なる優先順位を割り当てることによ
って区別することができる。従って、何らかの基準に基
づいて優先順位をサポートするために、ポート当たり別
の待ち行列が必要とされる。なお、セルバッファ104
は、ATMセルだけでなく他のPDUと使用することも
できる。
よるセルバッファモジュール104で使用される優先順
位キャッシュ615が示してある。この優先順位キャッ
シュ615は、1ポート当たり4個レベルの優先順位を
もつ2個のポートをサポートすることが好ましい。しか
し、ポートの数及び優先順位のレベルは、システム仕様
に基づいて調整することができる。
DSPの状態レジスタにインターフェースする。これら
の信号がアサートされ(高レベル設定にされると)、A
TMプロセッサ120は、セルがバッファリングされる
ように利用可能か(すなわち、セルバッファOUT待ち
行列が空であるか)またはセルが取り出されてセルDM
A I/Fに送ることができるか(すなわち、ポートの
IN待ち行列の少なくとも1つが空きではないか)のい
ずれが知らされる。IN待ち行列状態ビットが設定され
ると、PDSP114は、どのIN待ち行列がATMセ
ルを含んでいるかを決定するためにIN待ち行列レジス
タを読む。
14と(チップから離して配置された)SDRAMまた
は他の類似で遠隔のメモリ装置との間のキャッシュとし
て使用される二重ポートRAMが好ましい。SDRAM
は、チップ/周辺インターフェースを介してアクセス可
能である。キャッシュ615は、各々がN個のセル(用
途に基づいたRAMサイズ)を含む複数個の待ち行列に
論理的に分割することができる。ATMセルがバッファ
リングの必要がある時、PDSP114は、そのセルを
セルバッファキャッシュの出力待ち行列内に書き込む。
ATMセルは、32ビットの境界付けATMセルの最後
の3バイトに含まれる特定のポート及び待ち行列情報を
含んでいる。この情報は、キャッシュDMA620によ
り使用されて、セルを正しい待ち行列に送る。図7は、
本発明による例示的で調整済みの又は整列された(al
igned)ATMセルを示す。
たは(PDSP114またはキャッシュDMA620の
いずれかにより)キャッシュ615から読み取られる時
はいつも、キャッシュ待ち行列状態は更新される。キャ
ッシュ615の状態は、キャッシュDMA620に関連
したキャッシュ論理部622から(直接PDSP114
の状態レジスタインターフェースにインターフェースさ
れた)OUT待ち行列状態信号612とIN待ち行列状
態信号614とにより送られる。OUT待ち行列状態信
号612は、OUT待ち行列がATMセルを受け入れる
ことができる時に主張され、IN待ち行列状態信号61
4は、セルバッファキャッシュ615の少なくとも1つ
の待ち行列がATMセルを含む時にアサートされる。A
TMセルをセルバッファ104から取り出すために、P
DSP114は、まず、IN待ち行列状態信号614を
調べる。もしこの信号がアサートされると、PDSP1
14は、どの待ち行列がATMセルを含むかを判別する
ために、セルバッファキャッシュレジスタ625を読み
取らなければならない。このレジスタ625に含まれる
状態情報は、ATMセルが移動できるか否かを、PDS
P114とキャッシュDMA620に示す。
に書き込まれる前に、PDSP114は、32ビットの
境界付けATMセルの最後の3バイト内にキャッシュ待
ち行列IDを追加する。メモリバスを介する転送は、3
2ビットワードで行われるので、ATMセルは、バイト
54、55及び56が使用されない時には、バイト1な
いし53に存在する。ポートIDと待ち行列IDは、そ
の送り決定(すなわち、どのポートとどの待ち行列にA
TMセルが所属するか)において、キャッシュDMA6
20により使用される。待ち行列IDは、ATMセルの
優先待ち行列を選択する。
列のためOUT待ち行列(すなわち、バッファリングさ
れるべきセル)とIN待ち行列(すなわち、取り出され
るべきセル)を処理する。これは、キャッシュDMA6
20がATMセルをキャッシュ615からSDRAM
(IN待ち行列が満杯の場合)に移動し、及びATMセ
ルをSDRAMからキャッシュ615に移動することに
よって達成される。
待ち行列からメモリ614のIN待ち行列または外部メ
モリ(例えば、SDRAM)のいずれかへ移動すること
ができるか否か判別するために内部待ち行列ポインタを
使用する。キャッシュDMA620の最高の優先順位
は、セルを含むOUT待ち行列を処理することであっ
て、ポート及び待ち行列IDは問い合せられ(inte
rrogated)、キャッシュ論理部は、セルがIN
待ち行列またはSDRAMに送られたか、またはOUT
待ち行列に残されているかを判別する。特定のIN待ち
行列のキャシュの占有がチェックされ、もしキャッシュ
待ち行列が満杯でない場合、セルは、直ちにキャッシュ
615のIN待ち行列に書き込まれる。キャッシュ待ち
行列が満杯の場合、セルは、SDRAMの外部待ち行列
に送られる。なお、キャッシュ615のIN待ち行列が
満杯の場合は、セルは、SDRAMの外部待ち行列に送
られるだけである。
でバッファリングされたセルのマスタである。もしOU
T待ち行列内にセルが存在せず、キャッシュ615のI
N待ち行列が満杯でない場合、キャッシュDMA620
は、セルを外部待ち行列からキャッシュ615に移動す
る。従って、キャッシュ615に関連したIN待ち行列
は、外部待ち行列が利用される前に完全に占有される。
セルバッファモジュール600は、サポートされる待ち
行列の数、各待ち行列の大きさ及びSDRAMに含まれ
る各待ち行列のポインタで開始時にホストプロセッサに
よって設定される。
ウエアで実現することができるので、容易に実現され、
事実上任意の「チップ上の装置(system−on−
a−chip)」に「落とす(dropped)」こと
ができる。更に、キャッシュ600は調整可能である。
すなわち、モジュールは、サポートされるポート数及び
優先順位のレベル数並びにIN/OUT待ち行列上のP
DUの深さまで特定の装置要件に容易に合わせられる。
同様に、待ち行列当たり割り当てられる優先順位は、容
易に適応される。これは、優先順位のアルゴリズムがA
TMプロセッサ120または交換エンジンから実行され
るからである。
添付図面で示され、前述の詳細な説明で記載されたが、
本発明は開示された実施例に限定されるものではなく、
特許請求の範囲により記載され定義された本発明の主旨
から逸脱せずに数多くの再配置、変形及び変更、更に置
換を行うことができる。
る。 (1)非同期転送モード(ATM)装置のデジタル信号
プロセッサ(DSP)部とホストプロセッサから受信し
たパケット化データを送信するための送信装置におい
て、前記DSP部から取り出した、物理的な電話線識別
子を有する音声パケットを受信するための入力点を備え
た第1の直接メモリアクセスユニットと、前記ホストプ
ロセッサから送信チャンネル識別子を有するシグナリン
グ管理パケットを受信するための入力点を備えた第2の
直接メモリアクセスユニットとを有する送信装置。 (2)前記ATM装置は、AAL2モジュールである、
第1項記載の送信装置。 (3)チャンネルポインタ用のメモリを備えたルータ識
別子テーブルを更に有し、前記物理的電話線識別子は、
チャンネル状態テーブルの送信チャンネルを識別する特
定のチャンネルポインタにインデクシング又は割出し
し、前記チャンネル状態テーブルは、複数の送信チャン
ネル用のチャンネル情報を記憶するメモリを有し、前記
チャンネル情報は、送信バッファへのポインタを有し、
特定の送信バッファと関係付けられた前記音声パケット
及びシグナリング管理パケットは、更なる処理及び行き
先きポートへの送信のため、前記特定送信バッファへ送
られる、第1項記載の送信装置。 (4)前記ルータ識別子テーブルの複数の登録は、1本
のATMチャンネルで複数の物理的な電話線を多重化す
るための特定の送信チャンネルを識別する、第3項記載
の送信装置。 (5)前記特定の送信バッファに対し、音声パケット及
びシグナリング兼管理パケットの各ペイロードを送るた
めの分割論理装置を更に有する、第3項記載の送信装
置。 (6)前記第1の直接メモリアクセスユニットは、前記
DSP部の各デジタル信号プロセッサに関連した音声バ
ッファから前記音声パケットを取り出すよう更に動作可
能に形成されている、第1項記載の送信装置。 (7)ハードウエアで実施された、第3項記載の送信装
置。 (8)非同期転送モード(ATM)接続で音声パケット
及びシグナリングパケットと管理パケットをインターリ
ーブするためのインターリーブ装置において、音声通信
を受信するための入力点を有し、前記音声通信をパケッ
ト化すると共に対応する物理的電話線識別子を追加する
よう動作可能に形成された、デジタル信号プロセッサ
(DSP)装置と、ATMアダプテーションレイヤのシ
グナリング兼管理を可能にすると共に、送信チャンネル
識別子を有する対応のシグナリング兼管理パケットを送
信可能にするよう動作可能に形成されたホストプロセッ
サと、ATM送信機とを有し、このATM送信機は、前
記DSP部から取り出した音声パケットを受信するため
の入力点を備えた第1の直接メモリアクセスユニット
と、前記ホストプロセッサから取り出したシグナリング
管理パケットを受信するための入力点を備えた第2の直
接メモリアクセスユニットとを有する、インターリーブ
装置。 (9)前記ATM送信機は、AAL2モジュールで実施
されている、第8項記載のインターリーブ装置。 (10)チャンネルポインタを記憶するためのメモリを
備えたルータ識別子テーブルを更に有し、前記論理チャ
ンネル識別子は、チャンネル状態テーブルの送信チャン
ネルを識別する特定のチャンネルポインタ登録にインデ
クシング又は割出しし、前記チャンネル状態テーブル
は、複数の送信チャンネル用のチャンネル情報を記憶す
るためのメモリを有し、前記チャンネル情報は、送信バ
ッファへのポインタ登録を有し、特定の送信バッファと
関係付けられた前記音声パケット及びシグナリング管理
パケットは、更なる処理及び行き先きポートへの送信の
ため、前記特定送信バッファへ送られる、第8項記載の
インターリーブ装置。 (11)前記ルータ識別子テーブルの複数の登録は、1
本のATMチャンネルで複数の物理的な電話線を多重化
するための特定の送信チャンネルを識別する、第10項
記載のインターリーブ装置。 (12)前記第1の直接メモリアクセスユニットは、前
記DSP部の各デジタル信号プロセッサに関連した音声
バッファから前記音声パケットを取り出すよう更に動作
可能に形成されている、第10項記載のインターリーブ
装置。 (13)前記特定の送信バッファに対し、音声パケット
及びシグナリング兼管理パケットの各ペイロードを送る
ための分割論理装置を更に有する、第10項記載のイン
ターリーブ装置。 (14)シリコンチップに集積化された、第10項記載
のインターリーブ装置。 (15)前記ATM送信機は、ハードウエアで実施され
ている、第10項記載のインターリーブ装置。 (16)非同期転送モード(ATM)装置のデジタル信
号プロセッサ(DSP)部とホストプロセッサから受信
したパケット化データを送信するため送信方法におい
て、前記DSP部によりサポートされた発信音声チャン
ネルに対応する物理的電話線識別子を有する音声パケッ
トを前記DSP部から取り出し、識別された送信チャン
ネルに関連する送信バッファに対して前記音声パケット
を送り、送信チャンネル識別子を有するシグナリング兼
管理パケットを前記ホストプロセッサから取り出し、識
別した送信チャンネルに関連する送信バッファに対し前
記シグナリング兼管理パケットを送る、送信方法。 (17)ルータ識別テーブルに記憶されてチャンネル状
態テーブルの複数の送信チャンネル登録の1つをおのお
のが識別する1組のチャンネルポインタに前記物理的電
話線識別子をインデクシング又は割出しし、前記チャン
ネル状態テーブルの送信チャンネル記録に前記シグナリ
ング兼管理パケットの送信チャンネル識別子をインデク
シングすることを更に含む、第16項記載の送信方法。 (18)前記音声パケットおよび前記シグナリング兼管
理パケットの送信は、各パケットのペイロードのみを送
ることを含む、第17項記載の送信方法。 (19)前記ATM装置に関連した行き先きポートに対
し、前記送信バッファに送られたデータを送信すること
を更に含む、第17項記載の送信方法。 (20)ハードウエアで実施される第17項記載の送信
方法。
サ(DSP)部(160)とホストプロセッサ(19
0)を有する非同期転送モード(ATM)装置内のAT
Mアダプテーションレイヤ(AAL)により形成された
接続でATMデータセルを送信するための装置及び方法
を提供する。送信機は、(デジタル化した音声サンプル
を音声信号に変換する)DSP部(160)及び(AA
L2シグナリング機能及びレイヤ管理機能を実行する)
ホストプロセッサ(190)と直接インターフェース接
続している。送信機は、ATM接続でDSP部(16
0)からのAAL2音声パケットと、ホストプロセッサ
(190)からのシグナリングパケットと管理パケット
とをインターリーブするよう形成されている。データ
は、DMA(415)により取り出される。チャンネル
ルックアップテーブルは、音声チャンネルをATM接続
にマッピングするためにチャンネルルックアップテーブ
ルへのインデックスとしてDSPにより割り当てられた
音声チャンネルを使用する。
AL2 Receiver for Filterin
gSignaling/Management Pac
kets In An ATM System 」なる
名称の共通に譲渡された米国特許出願代理人整理番号T
I−32578、「ATM Processor fo
r Switching In An ATM Sys
tem」なる名称の米国特許出願代理人整理番号TI−
32580、及び「ATM System Archi
tecture For The Conversio
ns of Data, Voiceand Vide
o」なるなる名称の米国特許出願代理人整理番号TI−
32581、「Cell Buffering Sys
tem with Priority Cache I
n An ATM System」なる名称の米国特許
出願代理人整理番号TI−32582であり、これらの
出願の各々の教示内容は、言及により本願に組み込み、
本願と共に出願される。
OHOルータ/ゲートウエイシステムのブロック線図。
ールのブロック線図。
ッサのブロック線図。
ールにおけるハードウエアで実施されるAAL2送信機
部の機能的ブロック線図。
能的ブロック線図。
ールインタコネクトのブロック線図。
ールの集積化した優先キャッシュのブロック線図。
位をもつ整列したATMセルフォーマット。
プロセッサ、ATMプロセッサのプログラム可能なコア
部及びATMプロセッサの種々のインターフェースのブ
ロック線図。
Claims (2)
- 【請求項1】 非同期転送モード(ATM)装置のデジ
タル信号プロセッサ(DSP)部とホストプロセッサか
ら受信したパケット化データを送信するための送信装置
において、 前記DSP部から取り出した、物理的な電話線識別子を
有する音声パケットを受信するための入力点を備えた第
1の直接メモリアクセスユニットと、 前記ホストプロセッサから送信チャンネル識別子を有す
るシグナリング管理パケットを受信するための入力点を
備えた第2の直接メモリアクセスユニットとを有する送
信装置。 - 【請求項2】 非同期転送モード(ATM)装置のデジ
タル信号プロセッサ(DSP)部とホストプロセッサか
ら受信したパケット化データを送信するため送信方法に
おいて、 前記DSP部によりサポートされた発信音声チャンネル
に対応する物理的電話線識別子を有する音声パケットを
前記DSP部から取り出し、 識別された送信チャンネルに関連する送信バッファに対
して前記音声パケットを送り、 送信チャンネル識別子を有するシグナリング管理パケッ
トを前記ホストプロセッサから取り出し、 識別した送信チャンネルに関連する送信バッファに対し
前記シグナリング管理パケットを送る、送信方法。
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