JP2002329655A - 反射型縮小投影光学系、露光装置及びデバイス製造方法 - Google Patents

反射型縮小投影光学系、露光装置及びデバイス製造方法

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JP2002329655A
JP2002329655A JP2001133809A JP2001133809A JP2002329655A JP 2002329655 A JP2002329655 A JP 2002329655A JP 2001133809 A JP2001133809 A JP 2001133809A JP 2001133809 A JP2001133809 A JP 2001133809A JP 2002329655 A JP2002329655 A JP 2002329655A
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projection optical
reflection
mirror
type reduction
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Masayuki Suzuki
雅之 鈴木
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    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70216Mask projection systems
    • G03F7/70233Optical aspects of catoptric systems, i.e. comprising only reflective elements, e.g. extreme ultraviolet [EUV] projection systems
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B17/00Systems with reflecting surfaces, with or without refracting elements
    • G02B17/02Catoptric systems, e.g. image erecting and reversing system
    • G02B17/06Catoptric systems, e.g. image erecting and reversing system using mirrors only, i.e. having only one curved mirror
    • G02B17/0647Catoptric systems, e.g. image erecting and reversing system using mirrors only, i.e. having only one curved mirror using more than three curved mirrors
    • G02B17/0657Catoptric systems, e.g. image erecting and reversing system using mirrors only, i.e. having only one curved mirror using more than three curved mirrors off-axis or unobscured systems in which all of the mirrors share a common axis of rotational symmetry

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、300mmシリコンウェハと6イ
ンチレチクルを使用するEUVリソグラフィーシステム
に適用可能で、解像力とスループットのバランスのとれ
た5枚ミラー系の反射型縮小投影光学系、露光装置及び
デバイス製造方法を提供する。 【解決手段】 本発明の一側面としての反射型縮小投影
光学系は、物体側から像側にかけて順に凹面鏡(M
1)、凸面鏡(M2)、凹面鏡(M3)、凸面鏡(M
4)、凹面鏡(M5)の順に光を反射するような5枚の
鏡が基本的に共軸系をなすように配置され、途中に中間
像を形成しない光学系であり、物点と像点は光軸を挟ん
で互いに逆側にあり、前記物点と前記像点は光軸に直交
する方向に関して400mm乃至1500mm離れてい
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般には、露光装
置に関し、特に、紫外線や極端紫外(EUV:extr
eme ultraviolet)光を利用して半導体
ウェハ用の単結晶基板、液晶ディスプレイ(LCD)用
のガラス基板などの被処理体を投影露光する反射型縮小
投影光学系、露光装置及びデバイス製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の電子機器の小型化及び薄型化の要
請から、電子機器に搭載される半導体素子の微細化への
要求はますます高くなっている。例えば、マスクパター
ンに対するデザインルールはライン・アンド・スペース
(L&S)0.1μm以下の寸法像を広範囲に形成する
ことが要求され、今後は更に80nm以下の回路パター
ン形成に移行することが予想される。L&Sは露光にお
いてラインとスペースの幅が等しい状態でウェハ上に投
影された像であり、露光の解像度を示す尺度である。
【0003】半導体製造用の代表的な露光装置である投
影露光装置は、(本出願では交換可能に使用する)マス
ク又はレチクル上に描画されたパターンをウェハ上に投
影露光する投影光学系を備えている。投影露光装置の解
像度(正確に転写できる最小寸法)Rは、光源の波長λ
と投影光学系の開口数(NA)を用いて次式で与えられ
る。
【0004】
【数1】
【0005】従って、波長を短くすればするほど、及
び、NAを上げれば上げるほど、解像度は良くなる。一
方、一定の結像性能を維持できる焦点範囲を焦点深度と
いい、焦点深度DOFは次式で与えられる。
【0006】
【数2】
【0007】従って、波長を短くすればするほど、及
び、NAを上げれば上げるほど、焦点深度は小さくな
る。焦点深度は小さくなるとフォーカス合せが難しくな
り、基板のフラットネス(平坦度)やフォーカス精度を
上げることが要求されるため、基本的に大きい方が好ま
しい。
【0008】数式1及び2から波長を短くする方がNA
を大きくするよりも望ましいことが理解される。近年で
は、露光光源はF2エキシマレーザ(波長約157n
m)、紫外光及びEUV(extreme ultra
violet)の実用化も進んでいる。
【0009】しかし、光の短波長化が進むと光が透過す
る硝材が限られてしまうために屈折素子、即ち、レンズ
を多用することは難しく、投影光学系に反射素子、即
ち、ミラーを含めることが有利になる。さらに、露光光
が紫外光やEUV光になると使用できる硝材は存在しな
くなり、投影光学系にレンズを含めることは不可能とな
る。そこで、投影光学系をミラー(例えば、多層膜ミラ
ー)のみで構成する投影光学系が提案されている。例え
ば、公開特許2000−98228号公報には4枚のミ
ラーより構成された投影光学系、公開特許2000−1
00694号公報には6枚のミラーより構成された投影
光学系が提案されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
反射型投影光学系は解像力及びスループットなどの露光
性能をバランスよく両立させることができず、高品位な
デバイスを提供できないという問題があった。より特定
的には、多層膜ミラー1枚の反射率を例えば67%とす
ると、4枚のミラーより構成される反射型投影光学系
(以下、4枚ミラー系と表現する場合もある)は総合し
て20%程度の反射率を得ることができるものの、NA
が0.1程度までしか達成できないため解像力の向上が
望めない。一方、6枚のミラーより構成される反射型投
影光学系(以下、6枚ミラー系と表現する場合もある)
では、NAを0.15程度以上に大きくできるため解像
力を向上させることが可能であるが、総合して9%程度
の反射率になるためスループットが低下してしまう。
【0011】一方、この中間の枚数として解像力とスル
ープットのバランスのとれた5枚のミラーより構成され
る反射型投影光学系(以下、5枚ミラー系と表現する場
合もある)も考えられ、米国特許6072852号公報
は、5枚のミラー系よりなる高NAの反射型縮小投影光
学系を開示している。しかしながら、かかる公報の設計
例の光学系は、光軸を挟んで互いに逆側にある物点と像
点の光学系の光軸と直交する方向の距離が260mm程
度である。従って、300mmシリコンウェハと6イン
チレチクルを使うEUVリソグラフィーシステムの場
合、マスクステージとウェハステージとが機械的に干渉
してしまうので、かかる反射型投影光学系を適用できな
いという問題を有している。
【0012】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、30
0mmシリコンウェハと6インチレチクルを使用するE
UVリソグラフィーシステムに適用可能で、解像力とス
ループットのバランスのとれた5枚ミラー系の反射型縮
小投影光学系、露光装置及びデバイス製造方法を提供す
ることを例示的目的とする。
【0013】上記目的を達成するために、本発明の一側
面としての反射型縮小投影光学系は、物体側から像側に
かけて順に凹面鏡(M1)、凸面鏡(M2)、凹面鏡
(M3)、凸面鏡(M4)、凹面鏡(M5)の順に光を
反射するような5枚の鏡が基本的に共軸系をなすように
配置され、途中に中間像を形成しない光学系であり、物
点と像点は光軸を挟んで互いに逆側にあり、前記物点と
前記像点は光軸に直交する方向に関して400mm乃至
1500mm離れていることを特徴とする。かかる反射
型縮小投影光学系によれば、5枚ミラー系でありながら
物点と像点との間隔を広げることができる。
【0014】なお、前記5枚の鏡のうち少なくとも1枚
は非球面ミラーであって、かかるミラーより前記5枚の
鏡を構成することで大きな物高(像高)を達成すること
ができる。これにより、両ステージの干渉を防止するこ
とができる。また、前記5枚の鏡のうち、4番目の凸面
鏡(M4)は開口絞り部分に位置する。かかる凸面鏡
(M4)に対する5番目の凹面鏡(M5)の位置と形状
を適切に定めることで、像側でテレセントリックな光学
系とすることができる。更に、前記5枚の鏡はEUV
(extreme ultraviolet)光を反射
する多層膜ミラーであって、20nm以下の波長を有す
る光を効率よく反射することができる。更に、前記反射
型縮小投影光学系は前記物体面上に反射型マスクを配置
してもよい。
【0015】更に、本発明の別の側面としての露光装置
は、上述した投影光学系と、前記物体面上にマスクのパ
ターンを位置付けるべく当該マスクを保持するステージ
と、前記像面上に感光層を位置付けるべく基板を保持す
るステージと、前記投影光学系の円弧状の視野に対応す
る円弧状のEUV光により前記マスクを照明する照明光
学系と、前記EUV光で前記マスクを照明する状態で前
記各ステージを同期して走査する手段とを有する。かか
る露光装置によれば、上述した反射型縮小投影光学系を
構成要素の一部に有し、物点と像点の間隔を広げること
ができ、マスクを保持するステージと基板を保持するス
テージとが機械的に干渉することを防止することができ
る。
【0016】本発明の更に別の側面としてのデバイス製
造方法は、上述の露光装置を用いて前記基板を投影露光
するステップと、前記投影露光された前記被処理体に所
定のプロセスを行うステップとを有する。上述の露光装
置の作用と同様の作用を奏するデバイス製造方法の請求
項は、中間及び最終結果物であるデバイス自体にもその
効力が及ぶ。また、かかるデバイスは、例えば、LSI
やVLSIなどの半導体チップ、CCD、LCD、磁気
センサー、薄膜磁気ヘッドなどを含む。
【0017】本発明の他の目的及び更なる特徴は以下添
付図面を参照して説明される好ましい実施例によって明
らかにされるであろう。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の一側面としての反射型縮小投影光学系100及び露
光装置200について説明する。なお、各図において同
一の参照符号は同一部材を表している。ここで、図1
は、本発明の一側面としての反射型縮小投影光学系10
0の断面及びその光路を示した概略断面図である。ま
た、図2及び図3は、それぞれ図1に示す反射型縮小投
影光学系100の別の形態を示した反射型縮小投影光学
系100a及100bの断面及びその光路を示す概略断
面図である。図4は、図1に示す反射型縮小投影光学系
100を有する露光装置200を示す概略構成図であ
る。なお、以下の説明において特に断らない限り、反射
型投影縮小光学系100は、反射型縮小投影光学系10
0a及び100bを総括するものとする。
【0019】本発明の反射型縮小投影光学系100は物
体MS面(例えば、マスク面)上のパターンを像W面
(例えば、基板などの被処理体面)上に縮小投影する光
学系であって、5枚のミラーM1乃至M5を有する。よ
り特定的には、図1乃至図3に各々良く示されるよう
に、反射型縮小投影光学系100は物体面R側から光を
反射する順に、ミラー(凹面鏡)M1、ミラー(凸面
鏡)M2、ミラー(凹面鏡)M3、ミラー(凸面鏡)M
4、ミラー(凹面鏡)M5となるように構成される。ま
た、本発明の反射型縮小投影光学系100では、後述す
るようにリング状の像面領域を大きくとれる点から、本
発明の5枚のミラーM1乃至M5が共通の光軸に関して
軸対称であることが好ましい。しかし、像面サイズが比
較的小さな場合には、偏心させて収差を改善させてもよ
い。更に、本発明の5枚のミラーM1乃至M5は、光学
系の像面を平坦にするためにペッツバール項の和がゼロ
もしくはゼロ近傍になっている。換言すると、かかる5
枚のミラーM1乃至M5の屈折力(パワー)の和がゼロ
又はゼロ近傍である。以上の各条件を満たし、各収差を
良好に補正するために、本実施例の各ミラーM1乃至M
5の曲率中心は各面の同じ側としている。即ち、光学系
の設計データを表示すると、5枚のミラーの曲率半径の
符号は全て同一符号になっている。
【0020】上述したように5枚ミラー系では、物体面
Rと像面Wとが光学系の同じ側に来る場合が多く、かか
る反射型縮小投影光学系100をEUVリソグラフィー
システムに組み込んだ場合、露光装置のマスク及びウェ
ハの両ステージが機械的な干渉を起こしてしまう。従っ
て、反射型縮小投影光学系100では物高と像高を光軸
から大きく離すように5枚のミラー系を構成することが
要求される。しかしながら、一般にはこれらの大きな物
高(像高)を実現することは困難であり、本発明者はか
かる問題を鋭意検討した結果、曲率半径の比較的大きな
非球面ミラーを使い5枚のミラーM1乃至M5を構成す
ることで大きな物高(像高)を達成できることを発見し
た。
【0021】本実施例において、反射型縮小投影光学系
を構成する5枚のミラーM1乃至M5は少なくとも1枚
以上のミラー面が非球面形状となっており、非球面の形
状は一般的な非球面を表示する次式で表される。
【0022】
【数3】
【0023】ここで、Zは光軸方向の座標、cは曲率
(曲率半径rの逆数)、hは光軸からの高さ、kは円錐
係数、A、B、C、D、E、F、G、・・・は、各々、
4次、6次、8次、10次、12次、14次、16次、
・・・の非球面係数である。
【0024】これにより、本実施例では、物高を光軸か
ら120mm以上離し、像高を光軸から30mm以上離
すことが可能であり、より理想的には物高と像高が光軸
に直交する方向に関して400乃至1500mm離すこ
とを可能としている。
【0025】また、図1乃至図3に良く示されるよう
に、本実施例の反射型縮小投影光学系100はミラーM
1乃至M5の途中で中間像を結像しないため、光線の収
束や発散が緩やかになる。これにより、物体面と像面の
全長が比較的に短いにもかかわらず、良好な収差補正を
可能にしている。これにより、物点と像点は光軸を挟ん
で反対側に位置することになる。
【0026】また、第4番目のミラー(凸面鏡)M4が
開口絞りの位置にあり、このミラーM4に対する第5番
目のミラー(凹面鏡)M5の位置と形状を適切に定める
ことにより、像側でテレセントリックな光学系とするこ
とができる。なお、物体側は反射型マスクを使う場合に
都合が良いように、テレセントリックにはなっていな
い。更に、物体面も像面も光学系の同じ側にあり、両面
とも同じ方向を向いている。即ち、物体面も像面も例え
ば第3番目のミラー(凹面鏡)M3と対向するように配
置されている。
【0027】ここで、本発明の反射型縮小投影光学系1
00乃至100b用い照明実験した結果について説明す
る。図1乃至図3において、MSは物体面位置に置かれ
た反射型マスク、Wは像面位置に置かれたウェハを示し
ている。反射型縮小投影光学系100乃至100bにお
いて、波長13.4nm付近のEUV光を放射する不図
示の照明系により反射型マスクMSが照明され、マスク
MSからの反射光が、順に、第1ミラーM1(凹面
鏡)、第2ミラーM2(凸面鏡)、第3ミラーM3(凹
面鏡)、第4ミラーM4(凸面鏡)、第5ミラーM5
(凹面鏡)の順に反射し、像面位置に置かれたウェハW
上に、マスクパターンの縮小像を形成している。なお、
反射型縮小投影光学系100乃至100bはNA=0.
15、縮小倍率は1/5倍である。
【0028】まず、図1に示す反射型縮小投影光学系1
00では、物高=780乃至800mm、像高=156
乃至160mm、像面の円弧の半径が約158mmで幅
が4mmである。ここで、図1の反射型縮小投影光学系
100の数値(曲率半径、面間隔、非球面係数など)を
表1に示す。
【0029】
【表1】
【0030】反射型縮小投影光学系100の製造誤差を
含まない収差(像高の数点で計算)は波面収差=0.0
17λrms、歪曲収差=±12nmであり、これらは
いずれも波長13.4nmでの回折限界な光学系であ
る。
【0031】次に、図2に示す反射型縮小投影光学系1
00aでは、物高=780乃至800mm、像高=15
6乃至160mm、像面の円弧の半径が約158mmで
幅が4mmである。ここで、図2の反射型縮小投影光学
系100aの数値(曲率半径、面間隔、非球面係数な
ど)を表2に示す。
【0032】
【表2】
【0033】反射型縮小投影光学系100aの製造誤差
を含まない収差(像高の数点で計算)は、波面収差=
0.025λrms、歪曲収差=ア0.35nmであ
り、これらはいずれも波長13.4nmでの回折限界な
光学系である。
【0034】次に、図3に示す反射型縮小投影光学系1
00bは、物高=790乃至800mm、像高=158
乃至160mmで、像面の円弧の半径が約159mmで
幅が2mmである。ここで、図3の反射型縮小投影光学
系100bの数値(曲率半径、面間隔、非球面係数な
ど)を表3に示す。
【0035】
【表3】
【0036】反射型縮小投影光学系100bの製造誤差
を含まない収差(像高の数点で計算)は波面収差=0.
054λrms、歪曲収差=±7.6nmであり、これ
らはいずれも波長13.4nmでの回折限界な光学系で
ある。
【0037】なお、上述の反射型縮小投影光学系100
乃至100bの倍率は近軸的には1/5倍であるが、収
差補正領域での倍率は完全な1/5倍よりも僅かにずれ
た値である。しかし、近軸倍率を1/5倍からわずかに
ずらすことで、収差補正領域での倍率を完全に1/5倍
にすることは容易に達成できる。また、本発明は、これ
らの実施例に限定されることはなく、本発明の範囲内で
更に性能を改善することが可能である。以上のように、
本発明は大きな物高・像高を実現し、且つ、EUVの波
長で回折限界の性能を達成し得る反射光学系である。こ
れにより、本発明の反射型縮小投影光学系100をEU
Vリソグラフィーシステムに適用した場合であっても、
両ステージの機械的な干渉を防ぐことが可能となること
が理解される。
【0038】以下、本発明の反射型縮小投影光学系10
0を適用した露光装置200を説明する。本発明の露光
装置200は露光用の照明光としてEUV光(例えば、
波長13.4nm)を用いて、ステップ・アンド・スキ
ャン方式の露光を行う投影露光装置である。図4を参照
するに、露光装置200は照明装置210と、マスクM
Sと、反射型縮小投影光学系100と、被処理体Wと、
制御部240と有し、制御部240は照明装置100を
制御可能に接続されている。また、本実施例の露光装置
は、更にマスクMSを載置するマスクステージ220
と、被処理体Wを載置するウェハステージ230とを有
し、マスクステージ220とウェハステージ230は制
御部240に制御可能に接続されている。図4において
図示ししないが、EUV光は大気に対する透過率が低い
ため、少なくともEUV光が通る光路は真空雰囲気であ
ることが好ましい。なお、図4において、X、Y、Zは
3次元空間を示し、XY平面の法線方向をZ方向として
いる。
【0039】照明装置100は反射型縮小投影光学系1
00の円弧状の視野に対応する円弧状のEUV光(例え
ば、波長13.5nm)によりマスクMSを照明する照
明装置であって、図示しない光源と、照明光学系より構
成される。なお、照明装置100を構成する光源及び照
明光学系は当該周知のいかなる技術をも適用可能であ
り、本明細書での詳細な説明は省略する。例えば、照明
光学系は、集光光学系、オプティカルインテグレータ、
開口絞り、ブレード等を含み当業者が想達し得るいかな
る技術も適用可能である。
【0040】マスクMSは反射型マスクで、その上には
転写されるべき回路パターン(又は像)が形成され、マ
スクステージ220に支持及び駆動される。なお、本実
施の反射型縮小投影光学系100の物体側はテレセント
リックになっていないので、マスクMSが反射型マスク
であっても良い。マスクMSから発せられた回折光は投
影光学系100で反射され被処理体W上に投影される。
マスクMSとプレートWとは光学的に共役の関係に配置
される。本実施形態の露光装置200はステップ・アン
ド・スキャン方式の露光装置であるため、マスクMSと
被処理体Wを走査することによりマスクMSのパターン
を被処理体W上に転写する。
【0041】マスクステージ220はマスクMSを支持
して図示しない移動機構に接続されている。マスクステ
ージ220は、当業界周知のいかなる構成をも適用でき
る。図示しない移動機構はリニアモータなどで構成さ
れ、制御部240に制御されながら少なくともY方向に
マスクステージ220を駆動することでマスクMSを移
動することができる。露光装置200は、マスクMSと
被処理体Wを制御部240によって同期した状態で走査
する。
【0042】反射型縮小投影光学系100はマスクMS
面上のパターンを像面上に縮小投影する反射型光学系で
ある。反射型縮小投影光学系100は上述した通りのい
かなる形態をも適用可能であり、ここでの詳細な説明は
省略する。なお、図4では、図1に示す反射型縮小投影
光学系100を使用するが、かかる形態は例示的であり
本発明はこれに限定されない。
【0043】被処理体Wは、本実施形態ではウェハであ
るが、液晶基板その他の被処理体を広く含む。被処理体
Wにはフォトレジストが塗布されている。フォトレジス
ト塗布工程は、前処理と、密着性向上剤塗布処理と、フ
ォトレジスト塗布処理と、プリベーク処理とを含む。前
処理は洗浄、乾燥などを含む。密着性向上剤塗布処理
は、フォトレジストと下地との密着性を高めるための表
面改質(即ち、界面活性剤塗布による疎水性化)処理で
あり、HMDS(Hexamethyl−disila
zane)などの有機膜をコート又は蒸気処理する。プ
リベークはベーキング(焼成)工程であるが現像後のそ
れよりもソフトであり、溶剤を除去する。
【0044】ウェハステージ230は被処理体Wを支持
する。ステージ230は、当業界で周知のいかなる構成
をも適用することができるので、ここでは詳しい構造及
び動作の説明は省略する。例えば、ステージ230はリ
ニアモータを利用してXYZ方向に被処理体Wを移動す
る。マスクMSと被処理体Wは、制御部240により制
御され同期して走査される。また、マスクステージ22
0とウェハステージ230の位置は、例えば、レーザー
干渉計などにより監視され、両者は一定の速度比率で駆
動される。
【0045】制御部240は図示しないCPU、メモリ
を有し、露光装置200の動作を制御する。制御部24
0は照明装置210、マスクステージ220(即ち、マ
スクステージ220の図示しない移動機構)、ウェハス
テージ230(即ち、ウェハステージ230の図示しな
い移動機構)と電気的に接続されている。CPU410
はMPUなど名前の如何を問わずいかなるプロセッサも
含み、各部の動作を制御する。メモリはROM及びRA
Mより構成され、露光装置10を動作するファームウェ
アを格納する。
【0046】露光において、照明装置100から射出さ
れたEUV光はマスクMSを照明し、マスクMS面上の
パターンを被処理体W面上に決蔵する。本実施例におい
て、像面は円弧状(リング状)の像面となり、マスクと
ウェハを縮小倍率比の速度比でスキャンすることによ
り、マスクの全面を露光することができる。本発明の反
射型縮小投影光学系100の像高は大きく、例えば、図
1および図2の像高は、像高=156乃至160mmで
ある。この場合、像面の円弧の半径は約158mm、幅
は4mmである。このため、発明の反射型縮小投影光学
系100では、像面のとり方にも自由度がある。
【0047】ここで、図5及び図6は、反射型縮小投影
光学系100及び反射型縮小投影光学系100aの像高
に基づいた、像面のとり方の一例を示す図である。本実
施例における良像面のエリアは、半径156mmの円よ
り外側で、かつ同一曲率中心をもつ半径160mmの円
より内側の領域であればよい。但し、スキャン方向の露
光光の幅は、露光領域のどこでもほぼ一定にして、スキ
ャン後の各位置の露光強度をほぼ一定にする必要があ
る。
【0048】図4は、スキャンに直交する方向の像面サ
イズが26mmの場合であり、この程度のサイズがEU
V露光には一般的であると思われる。
【0049】図4(a)は、露光領域の上側境界部、下
側境界部とも曲率半径を158mmとし、リング状露光
領域の幅を4mmとした場合である。使用する光学系の
露光領域をimgの記号で示した。この例のようにリン
グ状の露光領域を用いると、露光領域のスキャン方向の
幅を最大(この例では4mm)にできる。
【0050】一方、図4(b)は、矩形状の露光領域を
設定した場合である。リング状の両領域の曲率半径が大
きいため、矩形状の露光領域を設定しても、スキャン方
向の露光幅が小さくならずに済む。この実施例の場合に
は、26mm×3.47mmの矩形露光領域を確保で
き、リング状の露光領域に比べてスキャン方向の幅を約
0.5mm小さくするだけで、矩形状の露光領域が達成
できる。矩形状の露光領域は、エキシマレーザー用レン
ズを用いたスキャン式の露光装置で一般的であるため、
矩形状の露光領域が可能であれば装置の信頼性が上がる
と考えられる。
【0051】更に、図5は、この本発明の反射型縮小投
影光学系100の像高が大きいことを最大限に利用し
て、非常に大きな範囲の露光を可能にした例である。露
光領域の上側境界部、下側境界部とも曲率半径を158
mmとしている。なお、リング状露光領域の幅を4mm
とした場合であることは、図4(a)と同じであるが、
スキャンに直交する方向の像面サイズを1桁大きい25
2mmとしている。本発明の反射型縮小投影光学系10
0を使用することで、原理的には、このような大画面を
スキャン露光できる可能性もある。
【0052】次に、図7及び図8を参照して、上述の露
光装置200を利用したデバイスの製造方法の実施例を
説明する。図7は、デバイス(ICやLSIなどの半導
体チップ、LCD、CCD等)の製造を説明するための
フローチャートである。ここでは、半導体チップの製造
を例に説明する。ステップ1(回路設計)ではデバイス
の回路設計を行う。ステップ2(マスク製作)では、設
計した回路パターンを形成したマスクを製作する。ステ
ップ3(ウェハ製造)ではシリコンなどの材料を用いて
ウェハを製造する。ステップ4(ウェハプロセス)は前
工程と呼ばれ、マスクとウェハを用いてリソグラフィ技
術によってウェハ上に実際の回路を形成する。ステップ
5(組み立て)は後工程と呼ばれ、ステップ4によって
作成されたウェハを用いて半導体チップ化する工程であ
り、アッセンブリ工程(ダイシング、ボンディング)、
パッケージング工程(チップ封入)等の工程を含む。ス
テップ6(検査)では、ステップ5で作成された半導体
デバイスの動作確認テスト、耐久性テストなどの検査を
行う。こうした工程を経て半導体デバイスが完成し、こ
れが出荷(ステップ7)される。
【0053】図8は、ステップ4のウェハプロセスの詳
細なフローチャートである。ステップ11(酸化)では
ウェハの表面を酸化させる。ステップ12(CVD)で
は、ウェハの表面に絶縁膜を形成する。ステップ13
(電極形成)では、ウェハ上に電極を蒸着などによって
形成する。ステップ14(イオン打ち込み)ではウェハ
にイオンを打ち込む。ステップ15(レジスト処理)で
はウェハに感光剤を塗布する。ステップ16(露光)で
は、露光装置1によってマスクの回路パターンをウェハ
に露光する。ステップ17(現像)では、露光したウェ
ハを現像する。ステップ18(エッチング)では、現像
したレジスト像以外の部分を削り取る。ステップ19
(レジスト剥離)では、エッチングが済んで不要となっ
たレジストを取り除く。これらのステップを繰り返し行
うことによってウェハ上に多重に回路パターンが形成さ
れる。本実施例の製造方法によれば従来よりも高品位の
デバイスを製造することができる。このように、かかる
露光装置200を使用するデバイス製造方法、並びに結
果物としてのデバイスも本発明の一側面として機能する
ものである。
【0054】以上、本発明の好ましい実施例について説
明したが、本発明はこれらの実施例に限定されないこと
はいうまでもなく、その要旨の範囲内で種々の変形及び
変更が可能である。また、本発明は、例えばi線やエキ
シマレーザーなどEUV以外の紫外線用の反射型縮小光
学系として用いることもでき、大画面をスキャン露光す
る露光装置にも適用可能である。
【0055】
【発明の効果】本発明の反射型縮小投影光学系及び露光
装置によれば、4枚ミラー系よりも解像力を増加させ、
6枚ミラー系よりもスループットを増加させた、解像力
とスループットのバランスのとれた5枚ミラー系を実現
できる。また、本発明の反射型縮小投影光学系は大きな
物高及び像高を実現可能であるので、マスクステージと
ウェハステージの干渉を防止することができ、高品位な
デバイスをスループットなどの露光性能良く提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一側面としての反射型縮小投影光学
系の断面及びその光路を示した概略断面図である。
【図2】 図1に示す反射型縮小投影光学系の別の形態
を示した反射型縮小投影光学系の断面及びその光路を示
す概略断面図である。
【図3】 図1に示す反射型縮小投影光学系の別の形態
を示した反射型縮小投影光学系の断面及びその光路を示
す概略断面図である。
【図4】 図1に示す反射型縮小投影光学系を有する露
光装置を示す概略構成図である。
【図5】 図1及び図2に示す反射型縮小投影光学系の
像高に基づいた、像面のとり方の一例を示す図である。
【図6】 図1及び図2に示す反射型縮小投影光学系の
像高に基づいた、像面のとり方の一例を示す図である。
【図7】 デバイス(ICやLSIなどの半導体チッ
プ、LCD、CCD等)の製造を説明するためのフロー
チャートである。
【図8】 図7に示すステップ4のウェハプロセスの詳
細なフローチャートである。
【符号の説明】
100 反射型縮小投影光学系 200 露光装置 210 照明装置 220 マスクステージ 230 ウェハステージ 240 制御部 M1 ミラー(凹面鏡) M2 ミラー(凸面鏡) M3 ミラー(凹面鏡) M4 ミラー(凸面鏡) M5 ミラー(凹面鏡) MS マスク W ウェハ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体側から像側にかけて順に凹面鏡(M
    1)、凸面鏡(M2)、凹面鏡(M3)、凸面鏡(M
    4)、凹面鏡(M5)の順に光を反射するような5枚の
    鏡が基本的に共軸系をなすように配置され、途中に中間
    像を形成しない光学系であり、物点と像点は光軸を挟ん
    で互いに逆側にあり、前記物点と前記像点は光軸に直交
    する方向に関して400mm乃至1500mm離れてい
    ることを特徴とする反射型縮小投影光学系。
  2. 【請求項2】 前記5枚の鏡のうち少なくとも1枚は非
    球面ミラーである請求項1記載の反射型縮小投影光学
    系。
  3. 【請求項3】 前記5枚の鏡のうち4番目に光を反射す
    る凸面鏡(M4)は開口絞り部分に位置する請求項1記
    載の反射型縮小投影光学系。
  4. 【請求項4】 前記5枚の鏡はEUV(extreme
    ultraviolet)光を反射する多層膜ミラー
    である請求項1記載の反射型縮小投影光学系。
  5. 【請求項5】 前記EUV光の波長は20nm以下であ
    る請求項1記載の反射型縮小投影光学系。
  6. 【請求項6】 前記反射型縮小投影光学系は前記物体面
    上に反射型マスクを配置する請求項1記載の反射型縮小
    投影光学系。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のうちいずれか一項記載
    の投影光学系と、 前記物体面上にマスクのパターンを位置付けるべく当該
    マスクを保持するステージと、 前記像面上に感光層を位置付けるべく基板を保持するス
    テージと、 前記投影光学系の円弧状の視野に対応する円弧状のEU
    V光により前記マスクを照明する照明光学系と、 前記EUV光で前記マスクを照明する状態で前記各ステ
    ージを同期して走査する手段とを有する露光装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の露光装置を用いて前記基
    板を投影露光する工程と、 前記投影露光された基板に所定のプロセスを行う工程と
    を有するデバイス製造方法。
  9. 【請求項9】 請求項7記載の露光装置を用いて投影露
    光された前記被処理体より製造されるデバイス。
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