JP2002329079A - 絵画の販売情報処理装置、絵画の販売情報処理システム、絵画の販売方法、そのためのプログラム及び記録媒体 - Google Patents

絵画の販売情報処理装置、絵画の販売情報処理システム、絵画の販売方法、そのためのプログラム及び記録媒体

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JP2002329079A
JP2002329079A JP2001133065A JP2001133065A JP2002329079A JP 2002329079 A JP2002329079 A JP 2002329079A JP 2001133065 A JP2001133065 A JP 2001133065A JP 2001133065 A JP2001133065 A JP 2001133065A JP 2002329079 A JP2002329079 A JP 2002329079A
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正蔵 原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】絵画の売買において、購入後の購入者の趣向変
化に対応できる絵画の販売についての情報処理装置、そ
のシステム、販売方法、そのためのプログラム及び記録
媒体を提供する。 【解決手段】絵画の販売情報処理システムは、端末装置
と、端末装置と通信手段を介して接続された情報処理装
置を有する。情報処理装置は、通信手段を介して端末装
置に予め用意した複数の絵画の情報を送信する絵画情報
送信手段と、絵画情報送信手段によって送信された複数
の絵画の中から、購入を希望する任意の絵画を選択させ
るための第1の絵画選択手段を送信する第一の選択手段
送信手段と、第1の絵画選択手段で選択された絵画に代
えて、他の絵画を選択させるための第2の絵画選択手段
を送信する第二の選択手段送信手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、絵画の販売情報処
理装置、絵画の販売情報処理システム、絵画の販売方
法、そのためのプログラム及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、絵画の売買取引の形態としては、
購入者と画廊等の専門の絵画販売業者が実物を直接売買
する形態や、いわゆるオークション形式により購入希望
者が実物を直接落札する形態等が知られてきていた。
【0003】しかしながら近年、絵画の購入層の幅もか
つてより広がり、これに伴い絵画販売の形態も多岐に亘
るようになってきている。たとえば、売買対象となる絵
画を載せたカタログ等の頒布により購入者が実物を見る
ことなく所望の絵画を購入する、いわゆる通信販売形態
も知られている。
【0004】一方で近年、インターネット等のネットワ
ーク通信網の急激な発達に伴い、絵画の販売形態も様変
わりしてきた。たとえば、従来は実物を直接売買してい
た絵画販売業者がインターネットを介して、購入者が現
実に実物を目にすることなく絵画の売買を行ったり、同
じくインターネットを通じてオークション形式による売
買システム等、種々の形態が生まれてきている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、絵画はその
性質上、個人の好みや趣向が強く反映されることはいう
までもないところであるが、たとえ同じ人であっても時
間とともにその好みも変化しうることは想像に難くな
く、ひとつの絵画に対する評価も時間とともに変わり得
る。
【0006】このような状況を満たすには多数の絵画を
購入すれば良いが、元来、一定の評価を得ている絵画は
概して高額であり、購入者は限られた予算の中で1つあ
るいは少数の絵画を購入し、売却しない限り同一の絵画
を長期間にわたって鑑賞することになるのである。
【0007】したがって、購入当初には満足が得られて
いた絵画であっても、所有者の趣向の変化や飽きが生じ
た場合、現在の絵画を処分し新たに他の絵画を購入する
等の状況が想定できるが、購入時と処分(売却)時との
間での財産的価値の変動は避けがたく、また、絵画の売
却は購入と違い非常に面倒な手続きであり、結局、必要
ならば所有する絵画はそのままに新たに買い足すことと
なる場合が多い。この場合、必然的に絵画に要する費用
は嵩むことになる。
【0008】一方、絵画の購入は個人に限らず、レスト
ラン等の商業施設での利用も多く、絵画の設置状況によ
っては一定期間毎に異なる絵画に変更することが望まし
いことも多々ある。
【0009】このような商業施設での利用の場合、リー
スあるいはレンタル契約により複数の絵画を入れ替わり
受け取る形態も考えられるが、この貸出形態において
は、当然に、絵画を受け取る者に当該絵画を所有する権
利は無い。
【0010】一定の評価を得る絵画は、所有してこそ価
値があると考える人も少なくなく、また、財産権(当然
に移転、処分の自由を有する)としての価値を考慮して
も所有権を得ていることには意味がある。商業的利用と
いえども、いわゆるオーナー経営によるレストラン等を
想定するに、貸出ではなく所有する形態を選択する人は
多いと想定できる。
【0011】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、趣味性の強い絵画の売買において、購入後の
購入者の趣向変化に対応できる絵画の販売についての情
報処理装置、そのシステム、販売方法、そのためのプロ
グラムおよび記録媒体を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の絵画の
販売情報処理装置は、通信手段を介して予め用意した複
数の絵画の情報を送信する絵画情報送信手段と、絵画情
報送信手段によって送信された複数の絵画の中から、購
入を希望する任意の絵画を選択させるための第1の絵画
選択手段を送信する第一の選択手段送信手段と、第1の
絵画選択手段で選択された絵画に代えて、他の絵画を選
択させるための第2の絵画選択手段を送信する第二の選
択手段送信手段とを有する。
【0013】さらに、本発明の絵画の販売情報処理シス
テムは、端末装置と、端末装置と通信手段を介して接続
された情報処理装置を有しており、情報処理装置は、通
信手段を介して端末装置に予め用意した複数の絵画の情
報を送信する絵画情報送信手段と、絵画情報送信手段に
よって送信された複数の絵画の中から、購入を希望する
任意の絵画を選択させるための第1の絵画選択手段を送
信する第一の選択手段送信手段と、第1の絵画選択手段
で選択された絵画に代えて、他の絵画を選択させるため
の第2の絵画選択手段を送信する第二の選択手段送信手
段とを有する。
【0014】また、本発明の絵画の販売情報処理システ
ムは、予め用意した複数の絵画データをストアする絵画
データストア手段と、絵画データストア手段にストアさ
れた絵画データの中で、売買契約の成立した絵画データ
を売買契約データとしてストアする売買契約データスト
ア手段と、契約成立後、絵画の変更要求に応じて、上記
売買契約データを、変更前の絵画データから変更後の絵
画データに変更する変更手段とを有する。
【0015】さらにまた、本発明の絵画の販売方法は、
予め用意した複数の絵画の中から絵画購入希望者が選択
した絵画についての情報を第一のメモリ装置にストアす
る工程と、絵画購入希望者が選択し、売買契約が成立し
た絵画について契約情報を第二のメモリ装置にストアす
る工程と、売買契約成立後、予め定めた第一の期間内に
売買契約に関わる絵画を、他の絵画に変更したときは、
第二のメモリ装置にストアした契約情報を変更する工程
と、売買契約成立後、予め定めた第二の期間を契約する
と、売買契約に関わる絵画の変更をできないようにする
工程とを有する。
【0016】そして、本発明のプログラムは、上述した
絵画の販売方法の各工程をコンピュータに実行させるた
めのものである。そして、本発明の記録媒体は、上述し
た絵画の販売方法の各工程をコンピュータに実行させる
ためのプログラムを記録したものである。また、本発明
の他の絵画の販売方法によれば、予め販売可能な複数の
絵画を用意し、絵画の販売者は、顧客に複数の絵画の中
から購入する絵画を選択させ、その選択された絵画につ
いて販売者と顧客との間で売買契約が締結されると、そ
の売買契約に関する売買契約データをコンピュータで管
理し、締結された売買契約にかかる絵画を、顧客に引渡
し、売買契約成立後であって予め定められた第一の期間
経過後に、売買契約に関わる絵画に代えて他の絵画を売
買契約の契約対象の絵画に変更できる旨を、コンピュー
タの管理する売買契約データから抽出して、売買契約の
顧客に通知し、顧客が変更できる複数の絵画を提示し、
変更できる複数の絵画の中から顧客が選択した絵画を、
売買契約の契約対象の絵画とするように、売買契約デー
タを変更し、変更された売買契約データに基いて、売買
契約にかかる絵画を顧客に引渡し、予め定められた第一
の期間の経過後であって、予め定められた第二の期間経
過後に売買契約に関わる契約対象の絵画の所有権を顧客
に移転するようにした。
【0017】このような構成によれば、趣味性の強い絵
画の売買において、購入後の購入者の趣向変化に対応で
きる絵画の販売についての情報処理装置、そのシステ
ム、販売方法、そのためのプログラム及び記録媒体を提
供することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0019】(第一の実施の形態)図1から図23は、
本発明の第1の実施の形態を示す。
【0020】図1は、絵画の販売情報処理システム全体
の構成を示す図である。
【0021】図1において、1はインターネットの通信
網を示す。2は、そのインターネット1に接続された絵
画販売情報処理装置であるウエブサーバ装置(以下、ウ
エブサーバという。)である。3は、利用者の端末装置
であり、インターネット1を介してウエブサーバ2にア
クセス可能である。ウエブサーバ2は、後述する絵画の
販売業者側で使用されるコンピュータシステムであり、
別なネットワーク4により、絵画データベースサーバ装
置(以下、絵画DBサーバという。)5および契約管理
データベースサーバ装置(以下、契約管理DBサーバと
いう。)6が接続されている。
【0022】絵画DBサーバ5には、絵画データベース
メモリ装置(以下、絵画DBメモリという。)7が接続
されている。絵画DBメモリ7は、絵画管理用のデータ
を含む絵画データベース(絵画DBという。)9と、絵
画の画像データを含む画像データベース(以下、画像D
Bという。)10を有する。画像DBは、絵画IDをキ
ーに画像データを検索することができるようになってい
る。
【0023】契約管理DBサーバ6には、契約管理デー
タベースメモリ装置(以下、契約管理DBメモリとい
う。)8が接続されている。契約管理DBメモリ8は、
契約管理用の賃貸売買契約データを含む契約データベー
ス(以下、契約DBという。)11と、契約者のデータ
を含む契約者データベース(以下、契約者DBという)
12を有する。これらのデータベースの内容については
後述する。
【0024】また、ネットワーク4には、さらに絵画の
販売に伴う経理処理、入出庫管理等のための管理業務用
のコンピュータも接続されている。この管理業務用コン
ピュータについては後述する。
【0025】図2は、図1に示す端末側での機能を示す
図である。
【0026】図2に示すように、利用者は、インターネ
ット1を介して、パーソナルコンピュータ等の端末情報
機器である端末装置3から、通信手段13を介してウエ
ブサーバ2にアクセスし、いわゆるウエブページをみる
ことができる。絵画販売業者の管理するウエブサーバ2
へアクセスするときは、端末装置3にインストールされ
たブラウザソフトウエアにおいて、所定のURL(Un
iform Resource Locator)を指
定することで、ウエブサーバ2に構築されたホームペー
ジデータにアクセスし、内容を閲覧することができる。
【0027】ホームページにアクセスすることで、図2
に示すようなサービスを利用者は受けることができる。
利用者は、ウエブサーバ2にアクセスすると、ウエブサ
ーバ2からトップメニュー画面が送信される。利用者
は、端末装置3側に表示された画面の中から適当な処理
選択をする。この選択は、画面上のいわゆるボタンをク
リック等して行われる。この選択がされたことはウエブ
サーバ2へ送信され、ウエブサーバ2からその選択に対
応した処理である画面データの送信等が行われる。送信
される画面データとしては、絵画閲覧、絵画賃貸購入、
契約者登録および契約者の登録内容変更、契約内容確
認、賃貸購入絵画変更、とその他のサービスのための画
面表示用データである。これらの画面の詳細については
後述する。従って、ウエブサーバ2はインターネット1
に接続されているので、絵画を賃貸購入したい多くのユ
ーザである利用者がウエブサーバ2にアクセスして絵画
の賃貸購入に関するサービスを受けることができる。
【0028】ここで、本発明に係る絵画の販売方法につ
いて説明する。
【0029】図19は、本実施の形態に関わる絵画の販
売方法を説明するための図である。
【0030】通常、絵画販売業者と顧客との間で、絵画
の売買契約が成立すると、契約の成立と契約条件の履行
により、絵画の所有権は販売業者から顧客へ移転する。
そのため、顧客は、一旦購入すると、その絵画に飽きが
きても変更できないという問題があった。これに対し、
本発明に係る販売方法によれば、契約の成立日から予め
定めた期間が経過すると、所定期間内に顧客は購入した
絵画を別な絵画に変更することができるという契約上の
権利を有する。従って、購入後一定期間経過して、別な
絵画への変更を請求すると、契約者である顧客は、その
別な絵画を手元に置くことができる。一方、販売業者
は、一旦販売した後、いつでも交換できるとなると、管
理が煩雑となるため、所定の期間内しか絵画変更を認め
ない。最初に販売した時点で、絵画の所有権も販売業者
から顧客にすぐに移転しない。そして、その後、絵画の
変更があっても所有権は依然として顧客へ移転せず、さ
らに予め定めた期間を経過した場合に初めて所有権が顧
客に移転する。
【0031】よって、本明細書において、「賃貸売買契
約」とは、当事者の一方(賃借人)が、契約時に保証金
としての金員を当事者の他方(賃貸人)に預託して、契
約対象物を借り受け、予め定めた期間が経過すると、前
記預託金(保証金)を譲渡対価とみなして、契約対象物
の所有権を当事者の他方(賃貸人)から当事者の一方
(賃借人)へ移転する契約をいうものとする。さらに、
ここでは、「賃貸売買契約」には、契約締結後、一定期
間が経過すると契約対象物を変更できる権利を有するこ
との内容が付加されている。
【0032】図19において、契約日からK1期間経過
前L1期間の間だけ、顧客が絵画変更を請求することが
できる。K1期間経過後であって、さらにK2期間が経
過するK2期間経過前L2期間の間だけ、顧客は、絵画
変更を請求できる。そして、K2期間の経過後であっ
て、さらにK3期間経過前L3期間の間だけ絵画の変更
請求ができる。このK3期間が経過するとそれ以上は絵
画の交換はできなくなり、K3期間の経過時点でK3期
間経過時の絵画の所有権が、販売業者から顧客に移転す
る。
【0033】例えば、K1とK2とK3の期間を合わせ
て20年とし、K1を10年とする。K2を5年とする
と、K3は5年となる。そして、L1、L2、L3をそ
れぞれ1ケ月とする。その場合、顧客は契約日から10
年が経過する前の1ケ月間に、販売業者に絵画の変更請
求をすることができる。さらに契約締結日から15年経
過する前の1ケ月間に、顧客は販売業者に絵画の変更請
求をすることができる。そして、最後に契約日から20
年経過する前の1ケ月間に、顧客は絵画の変更を請求す
ることができるが、その20年が経過すると、顧客はそ
れ以上は絵画の変更を請求できない。しかし、その20
年の経過時点の契約対象の絵画について、所有権が販売
業者から顧客へ移転する。なお、以上説明した期間およ
び変更回数等は、例であり、種々の期間や回数等を定め
ても良い。
【0034】販売業者と顧客との間で、このような販売
形態について契約を締結する。従って、販売業者は、図
1および図2に示したようなネットワークを利用した情
報処理システムによって、このような契約の締結、その
後の絵画の変更、所有権の移転等の業務処理を行う。
【0035】次に、端末装置3のユーザが絵画賃貸購入
に際して、ウエブサーバ2が、トップメニューの提示か
ら始まって種々のサービスを提供する場合の処理につい
て、個々の画面表示例と処理のフローチャートを用いて
説明する。
【0036】図3は、最初のトップメニュー画面を表示
するために、ウエブサーバ2が行う処理を示すフローチ
ャートである。ウエブサーバ2は、適切なURLによ
り、絵画販売のためのトップメニューへのアクセスがあ
ったかどうかを、ステップ101(以下、ステップをS
と略す。)により常に監視する。トップメニューへのア
クセスがあったとき、S101でYESとなって、トッ
プメニュー画面表示のためのデータを送信する(S10
2)。トップメニューへのアクセスでなければ、S10
1でNOとなって、なにもしない。
【0037】図4は、端末装置3のディスプレイに表示
されるトップメニュー画面21の例を示す。画面21
は、「絵画閲覧」、「絵画賃貸購入」、「契約者登録お
よび契約者の登録内容変更」、「契約内容確認」、「賃
貸購入絵画変更」、と「その他」のサービスのための画
面につなげるための選択ボタン22から27を有してい
る。端末装置3側で、ユーザが画面21上の絵画閲覧ボ
タン22等を、マウス等のポインティングデバイスでク
リックすると、そのクリックされたことが閲覧要求リク
エストとなって、インターネット1を介してウエブサー
バ側で検出される。その検出に応答して、図6に示す
「絵画閲覧」画面30等を端末装置3のディスプレイ上
に生成するための画面デ−タを、トップメニューへアク
セスをした端末装置3へ送信する。なお、画面上の表示
は、ブラウザソフトウエアで行われるが、ここでは、通
常のブラウザ画面にあるメニューバー、ツールバー、ア
ドレスバー、ステータスバー等は省略する。他の画面例
でも同様である。
【0038】図5は、ウエブサーバ2において、図4の
メインメニューの画面21に関して実行される処理を示
すフローチャートである。トップメニュー画面21にお
ける「絵画閲覧」ボタン22がクリックされたことがイ
ンターネット経由で検出されると、S201でYESと
なって、ウエブサーバ2は、端末装置3において図6に
示す「絵画閲覧」画面を生成するためのデータを、その
クリックのあった端末装置3に送信する(S202)。
【0039】トップメニュー画面21における「絵画賃
貸購入」ボタン23がクリックされたことがインターネ
ット経由で検出されると、S203でYESとなって、
ウエブサーバ2は、図8に示す「絵画賃貸購入」画面を
生成するためのデータを、そのクリックのあった端末装
置3に送信する(S204)。
【0040】トップメニュー画面21における「契約者
登録および契約者登録内容変更」ボタン24がクリック
されたことがインターネット経由で検出されると、S2
05でYESとなって、ウエブサーバ2は、図10に示
す「契約者登録および契約者登録内容変更」画面を生成
するためのデータを、そのクリックのあった端末装置3
に送信する(S206)。
【0041】トップメニュー画面21における「契約内
容確認」ボタン25がクリックされたことがインターネ
ット経由で検出されると、S207でYESとなって、
ウエブサーバ2は、図12に示す「契約内容確認」画面
を生成するためのデータを、そのクリックのあった端末
装置3に送信する(S208)。
【0042】トップメニュー画面21における「賃貸購
入絵画変更」ボタン26がクリックされたことがインタ
ーネット経由で検出されると、S209でYESとなっ
て、ウエブサーバ2は、図14に示す「賃貸購入絵画変
更」画面を生成するためのデータを、そのクリックのあ
った端末装置3に送信する(S210)。
【0043】トップメニュー画面21における「その
他」ボタン27がクリックされたことがインターネット
経由で検出されると、S211でYESとなって、ウエ
ブサーバ2は、「その他」画面のデータを、そのクリッ
クのあった端末装置3に送信する(S212)。
【0044】続いて、トップメニュー中の各サービスの
提供方法について、説明する。
【0045】図6は、メインメニュー画面21の中で
「絵画閲覧」が選択されたときに端末装置3に表示され
る「絵画閲覧」画面である。図7はその画面に対応した
ウエブサーバ2での処理を示すフローチャートである。
【0046】図6では、閲覧したい絵画のカテゴリーす
なわち種類を選択するためのボタンが画面上の上部(a
の部分)に設けられている。ここでは、「風景画」、
「静物画」、「人物画」、「その他」の4つの種類が選
択可能となっている。
【0047】そして、例えば、「風景画」ボタン31が
選択されると、絵画DBメモリ7の中の絵画DB9か
ら、風景画の絵画がリスト形式で、端末装置3の画面上
のbの部分に表示される。リストの中は、絵画識別のた
めの識別コードである絵画ID、絵画作品のタイトルで
ある作品名、その絵画を描いた画家名、賃貸購入時の価
格、絵画イメージを閲覧するための閲覧ボタン35、こ
の「絵画閲覧」画面から「絵画賃貸購入」に移行したと
きに賃貸購入希望を一時適当なメモリ領域にメモしてお
くためのチェックボックス36が表示される。
【0048】閲覧ボタン35がクリックされると、その
絵画の全体がわかるような絵画イメージが表示される。
たとえば、絵画リストの絵画ID「00001」の行の
閲覧ボタン35がクリックされると、絵画ID「000
01」に対応した絵画のイメージが、画面上bの右側領
域部分37に表示される。続いて、絵画ID「0000
2」の行の閲覧ボタン35がクリックされると、絵画I
D「00001」の絵画イメージに代わって、絵画ID
「00002」に対応した絵画のイメージが、画面上b
の同じ右側領域部分37に表示される。
【0049】画面のcの部分には、絵画賃貸購入の処理
へ移行するためのボタン38と、トップメニュー画面2
1へ戻るためのボタン39が設けられている。ボタン3
8と39は、「トップメニュー」画面から「絵画閲覧」
画面に移行したときから、表示するようにしてもよい
が、bの表示と同時に表示をするようにしてもよい。
【0050】次に、「絵画閲覧」画面の処理を図7のフ
ロ−チャートにより説明する。
【0051】まず、トップメニュー画面21から絵画閲
覧画面30に移行したときは、画面30のaの部分の画
面を生成するためのデータが、ウエブサーバ2から端末
装置3へ送信され、端末装置3のディスプレイ上には、
aの部分のみが表示される。図6のaの部分の画面を生
成するためのデータを送信した後、ウエブサーバ2は、
カテゴリー選択ボタンがクリックされたかどうかを監視
する(S301)。カテゴリー選択ボタンのいずれかが
クリックされると、そのクリックされたことが、ウエブ
サーバ2側で検出される。カテゴリーの選択がされる
と、S301でYESとなり、絵画DB9のデータ中か
ら選択されたカテゴリーの絵画を検索する(S30
2)。検索して抽出された絵画のデータは、検索結果リ
ストとして端末装置3に送信する(S303)。
【0052】カテゴリー選択でないとき、S301でN
Oの場合、ウエブサーバ2は、絵画閲覧ボタン35がク
リックされたかを判断する(S304)。絵画閲覧ボタ
ン35がクリックされたときは、ユーザがそのクリック
されたボタンに対応するの行の絵画の画像イメージを見
たいのであるから、ウエブサーバ2は、その行の絵画I
Dをキーに画像DB10を検索する(S305)。検索
の結果、ウエブサーバ2は、画像データを画像情報を得
て、端末装置3へ画像情報を送信する(S306)。
【0053】絵画閲覧ボタンが選択されず、「絵画賃貸
購入画面へ」という絵画賃貸購入ボタン38がクリック
すなわち選択されると、S307でYESとなり、ウエ
ブサーバ2は、端末装置3において、後述する絵画賃貸
購入画面を生成するためのデータを、そのクリックのあ
った端末装置3へ送信する(S308)。
【0054】絵画賃貸購入ボタン38が選択されず、
「トップメニューへ戻る」というボタンがクリック、す
なわち選択されると、S309でYESとなって、ウエ
ブサーバ2は、端末装置3でトップメニュー画面21を
生成するためのデータを、そのクリックのあった端末装
置3へ送信する(S310)。なお、ユーザが絵画を閲
覧しながら、賃貸購入したい絵画があったときは、その
絵画に対応するいわゆるチェックボックス36をチェッ
クする。このチェックをすると、その絵画のデータが、
適当なメモリに一時的にストアされる。絵画賃貸購入画
面へ移行したとき、ストアされた絵画のデータは、自動
的に複写されて、再度画面上から入力する必要がないよ
うにことができる。
【0055】図16に絵画DBのデータ構造を示す。こ
こでは、絵画DB9のデータは、表形式のデータ構造で
ある。表形式データの項目として、少なくとも絵画I
D、絵画のカテゴリー、絵画のタイトル、画家の氏名、
画像ID、そして既に賃貸売買契約が締結されているも
のであれば契約番号のデータを有する。これらの項目に
対応して個々の絵画のデータが登録される。例えば、図
16では、C1からC6の項目に対応して、絵画IDが
「00001」のものが、カテゴリーが風景画を示す
「AAA」で、タイトルは「富士山」であり、画家は
「甲野太郎」で、画像DBにおける画像IDは「987
65」で契約DBにおいてキーとなる契約番号は「54
321」であることを示している。
【0056】従って、画面6において、上記C2の項目
データを検索することで、絵画のカテゴリーによる検索
をすることができる。
【0057】図8は、顧客であるユーザにより、メイン
メニュー画面21の中で「絵画賃貸購入」が選択された
とき、あるいは図6の「絵画閲覧」画面の絵画賃貸購入
画面への移行のボタン38が選択されたとき、端末装置
3に表示される「絵画賃貸購入」画面を示す図である。
図9はその画面に対応したウエブサーバ2での処理を示
すフローチャートである。
【0058】絵画賃貸購入画面40へ移行したときは、
図8のaの部分がまず端末装置3のディスプレイ上に表
示される。そして、ユーザは、絵画賃貸購入の契約者を
特定するための契約者IDを、画面上の入力フィールド
41に入力し、送信ボタン42をクリックする。これに
より、契約者IDがウエブサーバ2へ送信される。新規
に賃貸購入する者で、まだ契約者登録をしたことがない
者は、新規に契約者として登録するために、契約者登録
ボタン43をクリックする。このクリックをすると、契
約者登録画面が表示されるので、その画面により契約者
の登録をしてから、再び図8の画面に戻って、賃貸購入
処理を行うことになる。この新規に登録するときの手順
については、後述する。
【0059】契約者IDが、フィールド41に入力され
て、そのデータがウエブサーバ2に送信されると、ウエ
ブサーバ2では、その契約者IDをキーに契約者DBを
検索する。検索結果に関するデータが、ウエブサーバ2
から端末装置3へ送信されると、端末装置3では送信さ
れたデータに基づいて図8のbの部分が表示される。b
の部分には、フィールド44に入力された契約者ID、
フィールド45に氏名等の名前、フィールド46に住
所、フィールド47に電話番号が表示される。同時に、
顧客に新規に賃貸購入を希望する任意の絵画を選択させ
るために、絵画IDを入力するための入力フィールド4
8と「送信」ボタン49も表示される。ユーザが、端末
装置3において、絵画IDを入力し、送信ボタン48を
クリックすると、入力されたデータがウエブサーバ2へ
送信される。ウエブサーバ2は、受信した絵画IDをキ
ーに絵画DB9を検索する。検索の結果のデータは、端
末装置3へ送信され、画面40のcの部分に表示され
る。画面40のcの部分には、フィールド50には入力
された絵画ID、フィールド51にはタイトル、フィー
ルド52には画家の名前、フィールド53には価格が表
示される。同時に、賃貸購入を決定したいときにクリッ
クされる「賃貸購入決定」ボタン55と、「トップメニ
ューへ戻る」ボタン56も表示される。さらに、ウエブ
サーバ2は、絵画IDをキーに画像DBを検索し、検索
結果の画像情報を端末装置3へ送信する。送信された画
像情報に基づき、端末装置3の画面の領域54に絵のイ
メージが表示される。
【0060】絵を見て賃貸購入を決意した者が、「賃貸
購入決定」ボタン55をクリックすると、購入手続きに
必要な支払方法などを特定するための画面が表示され
る。この画面は、ここでは説明は省略するが、たとえ
ば、支払いのための銀行口座指定や、決済方法などを入
力するものである。さらに、最終的に支払い条件等が確
認されて賃貸購入の契約が成立したときは、その確認の
ために契約内容が表示される。
【0061】次に、この画面40についてのウエブサー
バ2側での処理について、図9のフローチャートで説明
する。
【0062】まず、トップメニュー画面21から絵画賃
貸購入画面40へ移行しとき、画面40のaの部分の画
面を生成するためのデータが、ウエブサーバ2から端末
装置3へ送信され、端末装置3のディスプレイ上には図
8のaの部分が表示されている。ウエブサーバ2は、
「契約者登録ボタン」43がクリックされたかどうかを
監視する(S401)。ボタン43がクリックされたこ
とが検出されると、S401でYESとなって、ウエブ
サーバ2は、後述する契約者登録・登録内容変更画面を
生成するためのデータを送信する(S402)。S40
1で、NOの場合、ウエブサーバ2では、入力フィール
ド41に契約者IDが入力され、送信ボタン42がクリ
ックされたかが判断される。端末装置3において契約者
IDが入力され送信されたときは、S403でYESと
なって、ウエブサーバ2は、契約者IDをキーに契約者
DBを検索し(S404)、検索結果のデータを、端末
装置3へ送信する(S405)。送信されたデータに
は、顧客に賃貸購入を希望する絵画IDを選択させるた
めのフィールド48を生成するデータが含まれる。送信
されたデータは、画面40のbの部分に表示される。ユ
ーザが絵画IDをフィールド48に入力し、送信ボタン
49をクリックすると、そのデータはウエブサーバ2へ
送信され、S406でYESとなる。その結果、ウエブ
サーバ2では、送信された絵画IDをキーに絵画DBを
検索し(S407)、検索結果データを端末装置3へ送
信する(S408)。さらに絵画IDをキーに、画像D
Bを検索し(S409)、検索した画像データを端末装
置3へ送信する(S410)。端末装置3へ送信された
このデータに基づいて、画面40のcの部分に、絵画情
報が表示される。
【0063】そして、顧客が最終的に賃貸購入する絵画
を選択するための「賃貸購入決定」ボタン55がクリッ
クされると、S411でYESとなって、ウエブサーバ
2は、入力された種々のデータに間違いがないか、指定
された絵画が間違いなく販売できるか等の内容確認のた
めのチェックを行う(S412)。その結果、なんらか
の入力エラー、なんらかの理由で販売できない、等の場
合は、S413でNOとなって、エラー処理を行う(S
414)。エラー処理としては、入力データのミス等に
対して、適切な入力を促すなどの処理である。エラーが
解消したときは、再度賃貸購入決定ボタンをクリックす
るように促す。エラーがなければ、賃貸売買契約データ
を契約情報として契約DBにストアし(S415)、賃
貸購入申込みを確かに受けた旨の確認のための表示デー
タを送信する(S416)。「トップメニューへ戻る」
ボタン56がクリックされたときは、S417でYES
となって、ウエブサーバ2は、トップメニュー画面表示
のためのデータを送信する(S418)。
【0064】なお、端末装置3の液晶パネル等の表示装
置の大きさにより画面上でに全てを表示できないとき
は、画面がスクロール表示される。例えば、図8の点線
で示す部分が順次表示されていく。なお、本実施の形態
における、他の画面表示においても同様にこのようなス
クロール機能が利用される。
【0065】また、図6の絵画閲覧画面の中の絵画賃貸
購入画面への移行ボタン38が選択されて、図8の画面
へ移行してきたときは、図6の賃貸購入チェックボタン
38がクリックされてそのクリックされた絵画に対応す
る絵画データは適当なメモリにストアされている。従っ
て、そのデータの中から、画面40の中のフィールド4
8、50、51、52、53および領域54に複写する
ようにしてもよい。
【0066】ここで、契約者DBについて説明する。
【0067】図17は、契約者DB12の内容を示す表
形式のデータ構造を示す図である。表形式データの項目
として、少なくとも契約者ID、契約者として登録した
登録日、契約者の氏名、住所、電話番号、電子メールの
アドレスのデータを有する。これらの項目に対応して個
々の契約者のデータが登録される。例えば、図17で
は、C11の項目に対応する契約者IDが「A0000
1」の者は、C12に対応する登録日は「2000年1
2月01日」であることが示されている。同様に、C1
1からC14の項目に対応して、契約者IDが「A12
345」の者は、契約者DBに登録した日が「2000
年12月10日」で、氏名が「乙山次郎」で、住所が
「神奈川県・・」であることが示されている。これらの
項目は一例であり、ほかにも種々の項目を設けてもよ
い。
【0068】次に、契約者登録および登録内容の変更画
面について、図10および図11により説明する。
【0069】図10は、メインメニュー画面21の中の
「契約者登録・登録内容変更」ボタン24が選択される
か、絵画賃貸購入画面40の中の「契約者登録ボタン」
43が選択されて、契約者登録または契約者登録内容変
更の処理サービスを受けるときに、端末装置3のディス
プレイ上に表示される画面例である。図11は、その画
面に対応したウエブサーバ2での処理を示すフローチャ
ートである。
【0070】トップメニュー画面21から契約者登録お
よび登録内容の変更画面に移行したときは、図10のa
の部分の画面を生成するためのデータが、ウエブサーバ
2から端末装置3へ送信され、端末装置3のディスプレ
イ上にはaの部分のみが表示される。aの部分には、
「新規登録」ボタン61および「登録内容変更」ボタン
62が設けられている。
【0071】「新規登録」ボタン61がクリックされる
と、bの部分のフィールド63には、契約者IDが自動
採番されて表示される。それに続いてフィールド64に
名前を、フィールド65に住所を、フィールド66に電
話番号を、フィールド67に電子メールアドレスを入力
する。そして、「確定」ボタン69をクリックすると、
入力された氏名等が、上述した契約管理DB8の契約者
DB12に登録される。
【0072】また、aの部分の「登録内容変更」ボタン
62をクリックすると、ウエブサーバ2は、契約者ID
をユーザに入力させるべく、図示していないポップアッ
プウインドウが端末装置3の画面に表示される。ユーザ
がそのウインドウで契約者IDを入力し、そのデータが
ウエブサーバ2に送信されると、ウエブサーバ2は、契
約者IDをキーにして契約管理メモリ8の契約者DB1
2を検索する。その検索結果のデータは、bの部分の他
のフィールド64、65、66および67に表示され
る。その際、ウエブサーバ2は、契約DBも検索して入
力された契約者IDに関わる締結済の契約を検索する。
既にその契約者との契約があれば、その契約データが端
末装置3へ送信されて、画面上のcの部分に契約締結済
の契約の簡単な内容が表示される。ユーザが契約内容確
認ボタン68をクリックすると、後述する契約内容確認
画面80が表示される。ユーザが画面60について、変
更する項目のデータを入力して、確定ボタン69をクリ
ックすると、契約者DBの内容は、変更されたデータで
更新される。ユーザが「トップメニューへ戻る」のボタ
ン70をクリックすると、トップメニュー画面21が表
示される。
【0073】ウエブサーバ2におけるこの画面60に関
する処理を、図11のフローチャートにより説明する。
トップメニュー画面21から契約者登録および登録内容
変更画面に移行すると、図10のaの部分がまず表示さ
れる。
【0074】端末装置3において、その状態でユーザに
より「新規登録」ボタン61がクリックされると、S5
00でYESとなり、ID自動採番処理が行われる(S
501)。ここの処理では、新規のIDが決定され、画
面上のフィールド63にそのIDが表示される。一度新
規登録が選択されて、自動採番されると、S500でY
ES、S510でNOの流れとなって、フィールド64
から67に、名前等が入力され、確定ボタン69がクリ
ックされるまで、契約者DBに変更はない。したがっ
て、名前などが入力されて、「確定」ボタン69がクリ
ックされると、ウエブサーバ2は、S510でYESと
なって、入力されたデータに不整合がないか等をチェッ
クする(S511)。チェックで、何らかの問題があれ
ば、その間違いを指摘し、正しい入力を促す等のエラー
処理を行う(S513)。エラーが解消したときは、再
度「確定」ボタンをクリックするように促す。S512
で問題がなければ、S512でYESとなって、入力さ
れた内容で契約者DB12の内容を更新する(S51
4)。さらに、データ登録がされた旨のをユーザに知ら
せるための確認の表示をポップアップメニュー等により
行うためのデータを端末装置3へ送信する(S51
5)。
【0075】また、画面60のaの部分の「登録内容変
更」ボタン62がクリックされたときは、S500でN
Oとなり、S502でYESとなって、契約者ID入力
補助処理が実行される(S503)。この契約者ID入
力補助処理は、ポップアップウインドウにより、ユーザ
に契約者IDの入力をさせる。契約者IDが入力される
と、その入力されたIDをキーにして契約者DB12を
検索する(S504)。検索結果は、bの部分のフィー
ルド64から67に、契約者DB12に登録されている
データの内容が表示される(S505)。さらに、ウエ
ブサーバ2は、入力された契約者IDを用いて、契約D
B11の契約データの中にその入力された契約者IDの
者のものがあるかを、検索する(S506)。検索の結
果、その入力された契約者IDの契約があれば、ウエブ
サーバ2は、画面60のcの部分に検索したデータから
必要なデータを、端末装置3のディスプレイ上に表示さ
せるための内容データを送信する(S507)。
【0076】このとき、cの部分のデータ行に「契約内
容確認」ボタン68も表示される。この「契約内容確
認」ボタン68がクリックされると、S508でYES
となって、ウエブサーバ2は、契約内容確認画面を、端
末装置3で生成するためのデータを送信する(S50
9)。
【0077】ユーザが画面において、変更する部分、例
えば住所等のデータを変更し、「確定」ボタン69をク
リックすると、ウエブサーバ2は、訂正入力された内容
をチェックして(S511)、入力抜け、入力ミスなど
があれば、その旨をユーザに示して再入力させるための
エラー処理(S513)を行う。エラーが解消したとき
は、再度「確定」ボタンをクリックするように促す。S
512で訂正入力の内容にエラーなどがなければ、契約
者DB12の対応するデータの更新を行う(S51
4)。そして、ウエブサーバ2は、訂正した内容でデー
タ更新をした旨をユーザに示す確認表示データを送信す
る(S515)。
【0078】また、「トップメニューへ戻る」ボタン7
0がクリックされると、S516でYESとなって、ウ
エブサーバ2は、端末装置3へトップメニュー21を表
示するためのデータを送信する(S517)。
【0079】次に、契約内容確認画面について、図12
および図13により説明する。
【0080】図12は、メインメニュー画面21の中の
「契約内容確認」ボタン25が選択されるか、契約者登
録および登録内容変更画面60の中の「契約内容確認」
ボタン68が選択されて、契約内容確認の処理サービス
を受けるときに、端末装置3のディスプレイ上に表示さ
れる画面例である。図13は、その画面に対応したウエ
ブサーバ2での処理を示すフローチャートである。
【0081】ユーザがトップメニュー21において「契
約内容確認」ボタン25をクリックすると、まず、図1
2に示す契約内容確認画面80のaの部分が端末装置3
のディスプレイ上に表示される。そして、ユーザが内容
を確認したい契約番号をフィールド81に入力し、送信
ボタン82をクリックすると、ウエブサーバ2へその契
約番号データが送信される。ウエブサーバ2はその契約
番号データをキーにして契約DB11を検索する。検索
結果データは、端末装置3へ送信されて、端末装置3の
ディスプレイ上の画面80のbの部分に、その検索結果
が表示される。フィールド83に入力された契約番号
が、フィールド84と85に、それぞれその契約の契約
者のIDと名前が表示される。さらに、フィールド86
に契約締結日が、フィールド87に契約にかかわる絵画
のタイトルと画家名が表示される。同時に、作品絵画の
イメージを表示するための作品表示ボタン88が表示さ
れ、ユーザがこのボタン88をクリックすると、領域8
9に絵画のイメージが表示される。さらに、フィールド
90には、その契約の締結後予め定めた期間内に、賃貸
購入した絵画を別の絵画に変更したい場合に、契約によ
り定められた変更可能な時期が表示される。cの部分に
は絵画を変更したい場合のボタン91と、トップメニュ
ーへ戻るためのボタン92が表示されている。「絵画変
更」ボタン91をクリックすると、後述する賃貸購入絵
画変更画面へ移行する。「トップメニュー画面へ戻る」
ボタン92をクリックすると、トップメニュー画面21
へ移行する。
【0082】図13のフローチャートにより、ウエブサ
ーバ2におけるこの契約内容確認画面の処理について説
明する。
【0083】トップメニュー画面21の「契約内容確
認」ボタン25がクリックされると、ウエブサーバ2
は、端末装置3のディスプレイ上に、画面80のaの部
分が表示されるように画面データを送信する。端末装置
3のディスプレイ上に画面80のaの部分が表示された
状態で、ユーザが契約番号をフィールド81に入力し、
「送信」ボタン82をクリックすると、入力された契約
番号データがウエブサーバ2へ送信される。ウエブサー
バ2では契約番号データを受信して、S601でYES
となり、契約番号をキーにして契約DB11を検索する
(S602)。ウエブサーバ2は、検索結果の賃貸売買
契約データを、対応する端末装置3へ送信する(S60
3)。
【0084】ウエブサーバ2からの結果がbの部分に表
示されている状態で、「作品表示」ボタン88がクリッ
クされると、ウエブサーバ2は作品表示要求を受信する
ので、S604でYESとなって、その契約に関わる絵
画IDをキーに画像DB10を検索する(605)。そ
して、ウエブサーバ2は、検索結果である画像データを
対応する端末装置3へ送信する(S606)。
【0085】cの部分の「絵画変更」ボタン91がユー
ザによりクリックされると、その要求がウエブサーバ2
により受信される。その要求に応じて、ウエブサーバ2
は、S607でYESとなって、賃貸購入絵画変更画面
を生成するためのデータを、端末装置3へ送信する(S
608)。cの部分の「トップメニューへ戻る」ボタン
92をユーザがクリックすると、その要求がウエブサー
バ2により受信される。その受信に応じて、S609で
YESとなって、ウエブサーバ2は、トップメニュー画
面を生成するためのデータを、端末装置3へ送信する
(S610)。
【0086】また、図10の画面上で、「契約内容確
認」ボタン68がユーザによりクリックされたときは、
画面60上のフィールドデータをそのまま用いて図12
のaおよびbの部分の対応するフィールドにデータを表
示する。画面60のデータで賄えないときは、契約番号
をキーに契約DB11を検索して、必要なデータを画面
80上のフィールドに表示する。従って、図10の画面
上で、「契約内容確認」ボタン68がクリックされて、
図80の画面に移行したときは、ウエブサーバ2は、S
601、S602、S603の処理の代わりに、画面6
0上にないデータの検索処理を行い、画面60上にある
データとその検索で得たデータの送信を行う。
【0087】ここで、契約DBにおけるデータ構造を説
明する。図18は、その契約DB11の賃貸売買契約デ
ータの内容を示す表形式のデータ構造を示す図である。
賃貸売買契約データは、表形式データの項目として、少
なくとも契約番号、絵画ID、契約者ID、契約日、絵
画の変更可能期間の始期、変更可能期間の終期、変更が
あったときは前回の変更日のデータを有する。これらの
項目に対応して個々の契約DBのデータが登録される。
例えば、図18で、C21からC27の項目に対応し
て、契約番号が「678910」の契約は、絵画IDが
「00001」で、その契約をした契約者のIDが「A
12345」で、契約成立日が「2001年5月1日」
で、賃貸購入した絵画の変更ができる次の期間の始まり
が「2011年3月1日」で、その期間の終期が「20
11年5月1日」等であることが示されている。このよ
うなデータ構造の賃貸売買契約データに対して、ウエブ
ザーバ2はデータの登録、検索等の処理を実行する。
【0088】次に、図14により賃貸購入絵画変更画面
について説明する。この画面は、一旦賃貸購入した絵画
を途中で変更したい場合に用いられる画面である。ユー
ザが、トップメニュー画面21の「賃貸購入絵画変更」
ボタン26をクリックするか、図12の契約内容確認画
面80の「絵画変更」ボタン91をクリックすると、図
14の画面1000が表示される。
【0089】トップメニュー画面21の「賃貸購入絵画
変更」ボタン26がクリックされた場合、ウエブサーバ
2は賃貸購入絵画変更の画面を生成するためのデータ
を、そのクリックのあった端末装置3へ送信し、画面1
000のaの部分を表示する。画面上で、ユーザが契約
番号をフィールド1001に入力し、「送信」ボタン1
002をクリックすると、その契約番号のデータがウエ
ブサーバ2に送られる。ウエブサーバ2は、その契約番
号の契約内容データと、契約に関わる絵画のデータを検
索して要求のあった端末装置3へ送信する。端末装置3
では、そのデータを受信して、画面上のbとc部分に受
信データを表示する。フィールド1003に入力された
契約番号が、フィールド1004に契約者の氏名が、そ
してフィールド1005には賃貸購入絵画の変更が可能
な期間が表示される。さらにフィールド1006には賃
貸購入し現在保有している絵画のIDが、フィールド1
007にはその絵画のタイトルが、フィールド1008
にはその絵画を描いた画家の氏名が表示される。なお、
画像DB10も検索して、図に示すように領域1009
に絵画のイメージを表示してもよい。
【0090】ユーザが現在保有している絵画を、別の絵
画に変更したいときは、dの部分のフィールド1010
に変更したい絵画のIDを入力し、「送信」ボタン10
11をクリックする。クリックにより、入力された絵画
IDのデータがウエブサーバ2に送信されると、ウエブ
サーバ2は、その絵画IDをキーにして絵画DBメモリ
7の絵画DB9と画像DB10を検索する。検索結果
は、ウエブサーバ2から絵画IDを送信した端末装置3
へ送信される。その端末装置3では、画面上のdの部分
にそのデータを表示する。フィールド1013に絵画の
タイトルが、フィールド1014に絵画の画家の氏名
が、そして、領域1012に絵画のイメージデータが表
示される。
【0091】ユーザがそのdの部分に表示された絵画で
よければ、「確定」ボタン1015をクリックする。表
示された絵画でなければ、別な絵画IDを入力し、「送
信」ボタンをクリックする等の処理を繰り返す。「トッ
プメニューで戻る」ボタン1016がクリックされる
と、トップメニューの画面へ移行する。
【0092】次に、図15のフローチャートを用いて、
ウエブサーバ2における図14の画面に関する処理を説
明する。
【0093】トップメニュー画面21の「賃貸購入絵画
変更」ボタン26がクリックされると、まず、図14の
画面中のaの部分を、ユーザの端末装置3に表示すべ
く、ウエブサーバ2は、その画面を生成するためのデー
タを端末装置3へ送信する。端末装置3のディスプレイ
上には画面1000のaの部分が表示される。その状態
で、フィールド1001に契約番号が入力されて「送
信」ボタン1002がクリックされると、入力された契
約番号のデータがウエブサーバ2に送信される。そのデ
ータがウエブサーバ2で受信されると、S701でYE
Sとなって、ウエブサーバ2は、受信した契約番号デー
タをキーにして契約DB11を検索する(S702)。
検索結果から必要な契約内容データを、契約番号を送信
してきた端末装置3へ送信する(S703)。このと
き、S703で入力された契約番号に関する契約内容デ
ータが、bおよびcの部分に表示される。さらに変更し
たい絵画を選択させるために、フィールド1010を含
むdの部分を表示するためのデータも送信される。ユー
ザは、この画面のdの部分で変更したい絵画を選択、指
定する。
【0094】ユーザが、dの部分のフィールド1010
に変更したい絵画のIDを入力して、「送信」ボタン1
011をクリックすると、その絵画IDのデータがウエ
ブサーバ2に送信される。ウエブサーバ2は、変更後の
絵画IDの入力があったとしてS704でYESとなっ
て、絵画IDをキーに絵画DB9を検索する(S70
5)。検索結果が得られると、ウエブサーバ2は、検索
結果の内容データを端末装置3へ送信する(S70
6)。さらに、絵画IDをキーとして、画像DBを検索
する(S707)。そして、ウエブサーバ2は、検索さ
れた画像データを端末装置3へ送信する(S708)。
【0095】ユーザが、dの部分に表示された絵画に変
更したいときは、最終的に変更する絵画を選択させるた
めの「確定」ボタン1015をクリックする。そのクリ
ックがされたことがウエブサーバ2で受信されると、絵
画を変更することをユーザが決定したとして、S709
でYESとなる。S709でYESの場合、入力された
データ内容のチェック、指定された絵画が既に他のユー
ザにより賃貸購入などされていないかを再度チェックす
る(S710)。そして、そのチェックでなんらかのエ
ラーがあれば、適切な入力の指示等のエラー処理を実行
する(S714)。エラーが解消したときは、再度「確
定」ボタンをクリックするように促す。チェックでエラ
ーがなければ、契約後の気亜ガについての賃貸売買契約
データで契約DBの内容を更新し(S712)、ユーザ
に更新した旨の確認をするために確認表示の送信を行う
(S713)。
【0096】「トップメニューへ戻る」ボタン1016
がクリックされると、そのクリックに応じて、S715
でYESとなって、トップメニュー画面を端末装置3で
生成するためのデータを送信する(S716)。
【0097】このようにすることで、一旦賃貸購入した
絵画を、予め定めれらた期間中に別の絵画に変更する際
の処理を容易に行うことができる。
【0098】なお、絵画の変更ができる期間が少なくと
も重複している他の契約の絵画も含めて、画面30と同
様な絵画閲覧画面で閲覧できるようにしてもよい。これ
により、絵画変更可能な期間に契約者相互間での絵画の
交換も可能となる。
【0099】なお、図16、図17および図18で説明
したデータベースの構造としては、いわゆるリレーショ
ナルデータベースでもよいが、必要なデータの登録と検
索ができれば、単なるファイル形式のデータでもよい。
【0100】次に、販売業者側では、上述したような絵
画を提示すること、顧客に絵画を選択させること、契約
上の絵画の変更管理を行うことに加えて、これらに伴う
経理処理、絵画の入出庫管理処理、契約の期限管理処理
を行いたいという要求もある。
【0101】そこで、図20から図24により、これら
の処理を実行するシステムについて説明する。
【0102】図20は、その業務管理システムの構成を
示す図である。上記と同じものは同一の符号により示し
てあるので説明は省略する。ここでは、管理業務用のコ
ンピュータ14がネットワーク4に接続されて、絵画D
Bサーバ5と契約管理DBサーバ6と通信をすることが
できる。管理業務用コンピュータ14には、種々の業務
処理プログラムをストアした管理業務処理プログラム用
メモリ15と、それらの業務処理に必要な各種データを
ストアしているデータ用メモリ装置19が接続されてい
る。管理業務処理プログラム用メモリ15には、ここで
は、経理処理プログラム16、入出庫管理処理プログラ
ム17、期限管理処理プログラム18を有している。
【0103】図21は、管理業務用コンピュータ14に
おける処理のうち、絵画変更に関わる期限管理処理の内
容を示すフローチャートである。
【0104】契約DB11の中から、絵画変更可能期間
の対象となる契約を、検索して抽出し、絵画変更可能で
ある旨を顧客に通知したいとする。例えば、契約におい
て絵画変更可能期間が通常1ケ月から2ケ月であれば、
2011年の2月の始めに、同年3月1日から1ケ月間
に絵画変更可能期間が始まる契約を抽出する。次の同年
3月1日には、同年4月1日から1ケ月の間に絵画変更
期間が始まる契約を締結する。以下同様に毎月始めに次
の月の1日から1ケ月の間に絵画変更可能期間が始まる
契約を抽出する。これは1例であり、種々の方法により
対象契約を抽出するようにしてもよい。このように抽出
した契約の契約者である顧客に、絵画変更可能期間がす
ぐにくることを通知する。
【0105】従って、管理業務コンピュータ14は、定
期的に契約DB11の中から、指定された期間、例えば
2011年3月1日から同年3月31日までの間に絵画
変更可能期間がくるものを検索する(S801)。次
に、管理業務コンピュータ14は、検索して抽出した契
約のリストのデータを生成する(S802)。管理業務
コンピュータ14は、生成したリストの始めのものか
ら、契約者IDのデータを読出し(S803)、その契
約者IDをキーに契約者DB12の契約者データの電子
メール送信が可能か否かをチェックする(S804)。
このチェックは、契約者DB12において電子メールア
ドレスが記録されている者については電子メール可と判
断してもよい。または、契約DBに絵画変更期間が迫っ
たときに来る通知を、電子メールで受け取りたいかどう
かの選択を顧客に契約時にさせ、それを契約DB11の
どこかに記録しておき、その記録に基づいて電子メール
可かどうかを判断するようにしてもよい。
【0106】電子メール可の場合、電子メールで通知を
してよい対象であるため、S804でYESとなって、
電子メール用のデータを生成する(S805)。この生
成処理においては、電子メールを送信する際のアドレス
リストにその電子メールアドレスのデータを追加し、送
信データのファイルにそのアドレスに対応する必要な各
顧客の契約内容データを追加する。アドレスリストと送
信データのファイルを合わせて、電子メール用データと
いう。
【0107】電子メールの対象者でない場合、S804
でNOとなって、通知を手紙、封書等の通常の郵便物、
配達物等として送るためのデータを生成する(S80
6)。この生成処理では、一般郵便物用データのファイ
ルに、郵便物等の封書、封書の中に入れられる紙文書の
作成に必要なデータを追加する。
【0108】そして、S802で生成した対象リストに
読出すべきデータがなく、全て終了したかをチェックす
る(S807)。次のデータがあれば、全て終了ではな
いので、S807でNOとなり、S803の処理へ戻
る。そして同様の処理を繰り返す。S807でYESの
場合、すなわち対象リストの全ての契約について上記の
処理が終了すると、一般郵便物用データに基いて、封書
のラベル、文書等をプリントする(S808)。続い
て、電子メール用データに基づいて、電子メールを送信
する(S809)。なお、電子メールを送信したものの
送信不可等の場合は、郵便用データに変更して、上述し
た郵便物用データに対する処理を行うようにしてもよ
い。
【0109】このようにして、絵画変更の期限管理を行
うことができる。
【0110】次に、経理処理に関して、絵画の変更があ
ったときに、賃貸購入済の絵画と、変更する絵画の価格
が同じであれば、経理処理は通常は不要である。しか
し、契約当初の絵画の賃貸購入金額と同額の絵画に変更
しない場合、両者の金額に差額について種々の経理的な
処理をする必要がある。その場合の処理を、図22のフ
ローチャートで説明する。この処理も定期的に行っても
よりし、あるいは差額が生じるような絵画の変更があっ
たときにのみ実行してもよい。
【0111】金額に差額が生じた場合は、顧客がさらに
差額を販売業者に支払うか、あるいは業者が顧客に差額
分を返金する。従って、まず、管理業務コンピュータ1
4は、賃貸購入対象絵画の変更のあった契約を検索して
抽出する(S901)。そして、管理業務コンピュータ
14は、その中から賃貸購入金額に差が生じている、す
なわち賃貸購入金額に変更があったものをさらに抽出す
る(S902)。管理業務コンピュータ14は、変更後
の絵画の価格から変更前の絵画の価格を引いた差額が、
プラスのものについては、請求書あるいは口座振替等の
ためのデータを生成する(S903)。差額がマイナス
のものについては、返金処理のためのデータが生成され
る(S904)。そして、管理業務コンピュータ14
は、差額がプラスのものとマイナスのものについて、そ
れぞれ生成したデータに基いて必要なドキュメントをプ
リントする(S905)。
【0112】このようにすれば、契約当初の絵画の賃貸
購入金額と同額の絵画に変更しない場合、両者の金額に
差額について種々の経理的な処理を容易にすることがで
きる。
【0113】次に、絵画販売業者が、新規契約成立があ
ったときには、顧客へ渡す絵画の搬出作業を行わなくて
はならない。また、賃貸購入対象絵画の変更があったと
きは、顧客へ渡す絵画の搬出作業と、顧客から返却のあ
った絵画の搬入作業をおこなわなくてはならない。そこ
で、管理業務用コンピュータ14は、搬出と搬入作業を
補助するための機能を有する。
【0114】この機能について、図23のフローチャー
トで説明する。
【0115】まず、契約DBについて新規に成立した契
約を検索し、抽出する(S2001)。毎日実行され、
契約が成立した日の次の日に実行される。契約成立によ
って、絵画を顧客へ至急届けなければならないからであ
る。抽出された契約に基づいて搬出する対象の絵画リス
トを作成する(S2002)。作成された絵画リストに
基づいて出荷すなわち搬出指示書をプリントする(S2
003)。この出荷指示書が絵画の倉庫部門へ指示書と
して配られ、出荷される絵画の配送準備がされる。そし
て、出荷指示書のプリントと同時に配送リストのプリン
トがされる(S2004)。この配送リストは、配送部
門へ指示書として配られる。配送部門では、担当者が、
配送リストに基づいて、倉庫部門からその絵画を受け取
り、顧客へ配送を行う。
【0116】次に、賃貸購入対象絵画の変更があった契
約を、契約DB11から検索して抽出する(S200
5)。抽出は契約DB11の中の変更日を基準に行われ
る。変更契約が成立したので、変更後の絵画を至急顧客
に届け、かつ顧客から変更前の絵画を受け取らなくては
ならない。抽出した契約に基づいて搬出する対象の変更
絵画リストを作成する(S2006)。作成された変更
絵画リストに基づいて出荷すなわち搬出指示書をプリン
トする(S2007)。この出荷指示書が絵画の倉庫部
門へ指示書として配られ、出荷される絵画の配送準備が
される。さらに、顧客から返却される絵画の入庫予定リ
ストがプリントされる(S2008)。そして、配送お
よび収集リストのプリントがされる(S2009)。こ
の配送および収集リストは、配送部門へ指示書として配
られる。配送部門では、担当者が、配送および収集リス
トに基づいて、倉庫部門からその絵画を受け取り、顧客
へ配送を行い、同時に顧客から絵画を受け取る。
【0117】このようにして、搬出、搬入、搬送処理が
容易に実行することができる。
【0118】以上の例では、販売業者のウエブサーバと
顧客であるユーザのパソコン間がインターネット等の通
信回線で接続され、そのインターネットを通じて、絵画
の閲覧、販売情報処理等が行われるものであったが、顧
客が実際の絵画を見て賃貸購入をしたい場合もある。そ
の場合は、ウエブサーバ2自体、ウエブサーバ2に接続
された端末装置、あるいはインターネットに接続された
販売業者の保有するパソコン等の端末装置3により、上
記の操作をすることで同様の処理を行うことができる。
このようにすれば、顧客は、販売業者の所に出向いて、
実際の絵画をみて賃貸購入を決定することができる。販
売業者あるいは顧客が、その場で端末装置へのデータ入
力等を行ってもよい。
【0119】以上説明したウエブサーバ2で実行される
各機能を実行するためのプログラムは、フレキシブルデ
ィスク、CD−ROM等の可搬媒体や、ハードディスク
等の記憶装置等に、その全体あるいは一部が記録され、
あるいは記憶されている。そのプログラムが、コンピュ
ータに読み出されて、動作の全部あるいは一部が実行さ
れる。
【0120】(第二の実施の形態)次に第二の実施の形
態について説明する。
【0121】第一の実施の形態では、販売業者と顧客で
あるユーザ間がインターネット等の通信回線を通じて、
絵画の閲覧、販売情報管理等が行われるものであった。
しかし、ユーザである顧客が端末装置にデータの入力等
をしなくても、販売業者がデータ入力等を行い、顧客は
単に絵画の賃貸購入、変更を申し出るだけでもよい。
【0122】顧客は、絵画販売業者の保有する絵画を見
て、絵画を賃貸購入する場合、販売業者との間で契約を
締結する。その場合、図20に示す絵画の販売情報処理
装置(コンピュータ)は、顧客の端末装置と接続されて
いない。本発明に係る販売方法に基づく第二の実施の形
態に係る販売情報処理装置は、第一の実施の形態で説明
した図20において、情報処理装置が顧客の端末装置と
接続されていないだけの違いである。販売業者は、契約
管理のために契約内容をデータ入力を行うことによっ
て、絵画の販売情報処理をすることができる。
【0123】図21から図23の処理内容も、第一の実
施の形態で説明したものと同じであるので、ここでは説
明は省略する。
【0124】このような情報処理装置を利用して、つぎ
のように絵画の販売を行うことができる。
【0125】販売者は、予め販売可能な複数の絵画を用
意する。絵画の販売者は、顧客にその複数の絵画の中か
ら賃貸購入する絵画を提示してみせ、賃貸購入を希望す
る絵画を選択させる。その選択された絵画について販売
者は、顧客との間で賃貸売買契約を締結する。契約が締
結されると、その賃貸売買契約に関する賃貸売買契約デ
ータを、販売業者がコンピュータに入力する。入力する
データは、第一の実施の形態で、ウエブサーバが登録し
ていたデータと同じである。
【0126】販売業者は、締結された賃貸売買契約にか
かる絵画を、顧客に引渡す。顧客は、その絵画を手元に
おいて鑑賞、利用等をすることができる。
【0127】第一の実施の形態において、図19で説明
した賃貸売買契約成立後であって予め定められた第一の
期間経過後に、賃貸売買契約に関わる絵画に代えて他の
絵画を賃貸売買契約の契約対象の絵画に変更できる旨
を、コンピュータの管理する賃貸売買契約データから抽
出して、販売業者は、賃貸売買契約の顧客に通知する。
通知の方法は、図21で説明した方法により実行するこ
とができる。
【0128】次に、販売業者は、顧客が変更できる複数
の絵画を提示する。この提示の方法としては、実際に変
更可能な絵画を見せても、紙のカタログあるいは電子的
なカタログによって見せるようにしてもよい。また、同
時期に絵画の変更が可能な契約者の絵画を一同に集め
て、お互いに鑑賞しながら変更する絵画を選択するよう
にしてもよい。このときは、契約者の絵画だけでなく、
販売業者が保有する販売可能な絵画も併せて鑑賞させる
ようにしてもよい。
【0129】変更できる複数の絵画の中から顧客が選択
した絵画を、賃貸売買契約の契約対象の絵画とするよう
に、販売業者はコンピュータの賃貸売買契約データを変
更あるいは更新する。
【0130】変更された賃貸売買契約にかかる絵画を、
顧客に引渡す。引き渡しに際しては、第一の実施の形態
で説明した図23の処理を実行するようにしてもよい。
【0131】そして、図19に示す例であれば、L1、
L2またはL3の予め定められた第一の期間の経過後で
あって、(K1+K2+K3)の予め定められた第二の
期間経過後に賃貸売買契約に関わる契約対象の絵画の所
有権を顧客に移転する。
【0132】また、変更前と変更後の絵画の価格に差が
あるときは、第一の実施の形態の図22で説明した処理
を実行するようにしてもよい。
【0133】このように、本発明に係る絵画の販売方法
を、コンピュータを利用して絵画の販売情報処理を効率
的に行ないながら実行することができる。
【0134】以上説明した情報処理装置で実行される各
機能を実行するためのプログラムは、フレキシブルディ
スク、CD−ROM等の可搬媒体や、ハードディスク等
の記憶装置等に、その全体あるいは一部が記録され、あ
るいは記憶されている。そのプログラムが、コンピュー
タに読み出されて、動作の全部あるいは一部が実行され
る。
【0135】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
趣味性の強い絵画の売買において、購入後の購入者の趣
向変化に対応できる絵画の販売についての情報処理装
置、そのシステム、販売方法、そのためのプログラムお
よび記録媒体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 絵画の販売システム全体の構成を示す図
【図2】 端末側での機能を示す図
【図3】 トップメニュー画面を表示するために、ウエ
ブサーバが行う処理を示すフローチャート
【図4】 端末装置のディスプレイに表示されるトップ
メニュー画面例を示す図
【図5】 ウエブサーバ2において、図4のメインメニ
ューの画面に関して実行される処理を示すフローチャー
【図6】 端末装置に表示される「絵画閲覧」画面例を
示す図
【図7】 図6の画面に対応したウエブサーバでの処理
を示すフローチャート
【図8】 「絵画賃貸購入」画面例を示す図
【図9】 図8の画面に対応したウエブサーバでの処理
を示すフローチャート
【図10】 「契約者登録および登録内容の変更」画面
例を示す図
【図11】 図10の画面に対応したウエブサーバでの
処理を示すフローチャート
【図12】 「契約内容確認」画面例を示す図
【図13】 図12の画面に対応したウエブサーバでの
処理を示すフローチャート
【図14】 「賃貸購入絵画変更」画面例を示す図
【図15】 図14の画面に対応したウエブサーバでの
処理を示すフローチャート
【図16】 絵画DBのデータ構造を示す図
【図17】 契約者DBの内容を示す図
【図18】 契約DBの賃貸売買契約データの内容を示
す図
【図19】 本発明に関わる絵画の販売方法を説明する
ための図
【図20】 業務管理システムの構成を示す図
【図21】 期限管理処理の内容を示すフローチャート
【図22】 絵画の金額に差額が生じたときに実行され
る経理的な処理のフローチャート
【図23】 搬出と搬入作業を補助するための機能を実
行するときのフローチャート
【符号の説明】
1・・・インターネット通信網 2・・・ウエブサーバ装置 3・・・利用者の端末装置 4・・・ネットワーク 5・・・絵画データベースサーバ装置 6・・・契約管理データベースサーバ装置 7・・・絵画データベースメモリ装置 8・・・契約管理データベースメモリ装置 9・・・絵画データベース 10・・・画像データベース 11・・・契約データベース 12・・・契約者データベース 13・・・契約者データベース 14・・・管理業務用コンピュータ 15・・・管理業務処理プログラム用メモリ 16・・・経理処理プログラム 17・・・入出庫管理処理プログラム 18・・・期限管理処理プログラム 19・・・契約者データベース

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信手段を介して絵画の販売に関する情
    報処理を行う絵画の販売情報処理装置において、 上記通信手段を介して予め用意した複数の絵画の情報を
    送信する絵画情報送信手段と、 該絵画情報送信手段によって送信された複数の絵画の中
    から、購入を希望する任意の絵画を選択させるための第
    1の絵画選択手段を送信する第一の選択手段送信手段
    と、 上記第1の絵画選択手段で選択された絵画に代えて、他
    の絵画を選択させるための第2の絵画選択手段を送信す
    る第二の選択手段送信手段と、 を有することを特徴とする絵画の販売情報処理装置。
  2. 【請求項2】 さらに、上記第一の選択手段で選択され
    た絵画についての売買契約データを契約情報としてスト
    アする手段と、そのストアされた上記契約情報を、上記
    第二の選択手段で選択された絵画についての売買契約デ
    ータに基づいて変更する変更手段を有する請求項1記載
    の絵画の販売情報処理装置。
  3. 【請求項3】 さらに、上記通信回線を介して受信した
    要求に応じて、ストアされた売買契約データを送信する
    契約データ送信手段を有する請求項1記載の絵画の販売
    情報処理装置。
  4. 【請求項4】 端末装置と、該端末装置と通信手段を介
    して接続された情報処理装置を有してなる絵画の売買に
    関する情報処理を行う絵画の販売情報処理システムにお
    いて、 上記情報処理装置は、 上記通信手段を介して上記端末装置に予め用意した複数
    の絵画の情報を送信する絵画情報送信手段と、 該絵画情報送信手段によって送信された複数の絵画の中
    から、購入を希望する任意の絵画を選択させるための第
    1の絵画選択手段を送信する第一の選択手段送信手段
    と、 上記第1の絵画選択手段で選択された絵画に代えて、他
    の絵画を選択させるための第2の絵画選択手段を送信す
    る第二の選択手段送信手段と、を有することを特徴とす
    る絵画の販売情報処理システム。
  5. 【請求項5】 上記情報処理装置は、さらに、上記第一
    の選択手段で選択された絵画についての売買契約データ
    を契約情報としてストアする手段と、そのストアされた
    上記契約情報を、上記第二の選択手段で選択された絵画
    についての売買契約データで変更する変更手段を有する
    請求項4記載の絵画の販売情報処理システム。
  6. 【請求項6】 絵画の販売に関する情報処理を行う絵画
    の販売情報処理システムにおいて、 予め用意した複数の絵画データをストアする絵画データ
    ストア手段と、 該絵画データストア手段にストアされた絵画データの中
    で、売買契約の成立した絵画データを売買契約データと
    してストアする売買契約データストア手段と、 契約成立後、絵画の変更要求に応じて、上記売買契約デ
    ータを、変更前の絵画データから変更後の絵画データに
    変更する変更手段と、 を有することを特徴とする絵画の販売情報処理システ
    ム。
  7. 【請求項7】 さらに、選択された絵画について売買契
    約データを送信する契約データ送信手段を有する請求項
    6記載の絵画の販売情報処理システム。
  8. 【請求項8】 絵画の販売方法であって、 予め用意した複数の絵画の中から絵画購入希望者が選択
    した絵画についての情報を第一のメモリ装置にストアす
    る工程と、 絵画購入希望者が選択し、売買契約が成立した絵画につ
    いて契約情報を第二のメモリ装置にストアする工程と、 上記売買契約成立後、予め定めた第一の期間内に上記売
    買契約に関わる絵画を、他の絵画に変更したときは、上
    記第二のメモリ装置にストアした契約情報を変更する工
    程と、 上記売買契約成立後、予め定めた第二の期間を契約する
    と、上記売買契約に関わる絵画の変更をできないように
    する工程とを有することを特徴とする絵画の販売方法。
  9. 【請求項9】コンピュータに請求項8記載の各工程を実
    行させるためのプログラム。
  10. 【請求項10】コンピュータに請求項9記載のプログラ
    ムを記録した記録媒体。
  11. 【請求項11】 絵画の販売方法であって、 予め販売可能な複数の絵画を用意し、 絵画の販売者は、顧客に上記複数の絵画の中から購入す
    る絵画を選択させ、 その選択された絵画について上記販売者と上記顧客との
    間で売買契約が締結されると、その売買契約に関する売
    買契約データをコンピュータで管理し、 締結された上記売買契約にかかる絵画を、上記顧客に引
    渡し、 上記売買契約成立後であって予め定められた第一の期間
    経過後に、上記売買契約に関わる絵画に代えて他の絵画
    を上記売買契約の契約対象の絵画に変更できる旨を、上
    記コンピュータの管理する売買契約データから抽出し
    て、上記売買契約の顧客に通知し、 上記顧客が変更できる複数の絵画を提示し、 上記変更できる複数の絵画の中から上記顧客が選択した
    絵画を、上記売買契約の契約対象の絵画とするように、
    上記売買契約データを変更し、 変更された上記売買契約データに基いて、上記売買契約
    にかかる絵画を、上記顧客に引渡し、 上記予め定められた第一の期間の経過後であって、予め
    定められた第二の期間経過後に上記売買契約に関わる契
    約対象の絵画の所有権を上記顧客に移転するようにした
    ことを特徴とする絵画の販売方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008544391A (ja) * 2005-06-22 2008-12-04 カン、イング オンライン買戻しシステム
JP2011013806A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Panasonic Electric Works Co Ltd 情報共有システム及び情報共有方法
JP7412815B1 (ja) 2023-01-12 2024-01-15 株式会社エデュテックパートナーズ 絵画鑑賞装置および絵画鑑賞システム

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