JP2002329072A - 土木・建設機械の販売代金保険システム - Google Patents
土木・建設機械の販売代金保険システムInfo
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- JP2002329072A JP2002329072A JP2001135781A JP2001135781A JP2002329072A JP 2002329072 A JP2002329072 A JP 2002329072A JP 2001135781 A JP2001135781 A JP 2001135781A JP 2001135781 A JP2001135781 A JP 2001135781A JP 2002329072 A JP2002329072 A JP 2002329072A
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 土木・建設機械を割賦販売した場合に、販売
代金を回収できないときにその未回収代金を補填可能な
システムの構築を課題とする。 【構成】 販売会社は土木建設機械を購入したユーザー
の業績等のユーザ情報に基づいて両者の契約に定められ
た方式に従って保険料の金額を算出し，該金額を該保険
会社に支払い、ユーザーが倒産等により土木・建設機械
の購入代金の支払いが不能となった場合に前記保険会社
が土木建設機械の購入代金の全額又は一部を前記土木建
設機械の販売会社に支払うようにしたことを特徴とす
る。
代金を回収できないときにその未回収代金を補填可能な
システムの構築を課題とする。 【構成】 販売会社は土木建設機械を購入したユーザー
の業績等のユーザ情報に基づいて両者の契約に定められ
た方式に従って保険料の金額を算出し，該金額を該保険
会社に支払い、ユーザーが倒産等により土木・建設機械
の購入代金の支払いが不能となった場合に前記保険会社
が土木建設機械の購入代金の全額又は一部を前記土木建
設機械の販売会社に支払うようにしたことを特徴とす
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、土木・建設機械
を販売した販売会社が土木・建設機械を購入したユーザ
ーの倒産等により販売代金の回収が不能になった場合
に、その販売代金の全額又は一部を保険会社に支払って
もらう販売代金の保険システムに関するものである。
を販売した販売会社が土木・建設機械を購入したユーザ
ーの倒産等により販売代金の回収が不能になった場合
に、その販売代金の全額又は一部を保険会社に支払って
もらう販売代金の保険システムに関するものである。
【０００２】
【従来技術】土木・建設機械は数百万円〜数億円するの
で一般的には土木・建設機械を販売する販売会社とその
土木・建設機械を購入するユーザーとの間において割賦
販売契約が取り交わされ、数千万円〜数億円する高額な
土木・建設機械においては数年以上の長期割賦となる場
合も少なくない。そして近年の景気低迷及び公共投資、
民間設備投資の減少により、ユーザーの倒産等により土
木・建設機械の販売代金が焦げ付き、回収不可能とな
り、かかる焦げ付いた販売代金はそのまま販売会社の損
失となり、企業収益を圧迫していた。そのため土木・建
設機械の販売会社はユーザーの業績からユーザーの優劣
乃至ランク付けを行い、不良ユーザが倒産した場合を見
越して予め貸倒引当金を予算計上していた。
で一般的には土木・建設機械を販売する販売会社とその
土木・建設機械を購入するユーザーとの間において割賦
販売契約が取り交わされ、数千万円〜数億円する高額な
土木・建設機械においては数年以上の長期割賦となる場
合も少なくない。そして近年の景気低迷及び公共投資、
民間設備投資の減少により、ユーザーの倒産等により土
木・建設機械の販売代金が焦げ付き、回収不可能とな
り、かかる焦げ付いた販売代金はそのまま販売会社の損
失となり、企業収益を圧迫していた。そのため土木・建
設機械の販売会社はユーザーの業績からユーザーの優劣
乃至ランク付けを行い、不良ユーザが倒産した場合を見
越して予め貸倒引当金を予算計上していた。
【０００３】しかし、割賦期間が長くなればなるほどリ
スクが大きくなり、また、当初優良ユーザーであっても
長い年月の間には会社経営に歪みを生じ、土木・建設機
械の購入代金の支払いが不能となるユーザーも存在す
る。そのような場合損失を少しでも軽減するために土木
・建設機械の販売会社は土木・建設機械の購入代金の支
払いが不能となったユーザーから販売した土木・建設機
械の回収を試みるが、倒産の場合には破産管財人による
差し押さえの対象となり、仮に回収できた場合において
も中古となった土木・建設機械は中古市場では高くは売
れず、販売会社が被る損失は大きい。また、土木・建設
機械の購入代金の支払いが不能となったユーザーが購入
した土木・建設機械を転売してしまった場合は販売した
土木・建設機械を回収できない場合もあり、その場合は
損失が膨大となる。
スクが大きくなり、また、当初優良ユーザーであっても
長い年月の間には会社経営に歪みを生じ、土木・建設機
械の購入代金の支払いが不能となるユーザーも存在す
る。そのような場合損失を少しでも軽減するために土木
・建設機械の販売会社は土木・建設機械の購入代金の支
払いが不能となったユーザーから販売した土木・建設機
械の回収を試みるが、倒産の場合には破産管財人による
差し押さえの対象となり、仮に回収できた場合において
も中古となった土木・建設機械は中古市場では高くは売
れず、販売会社が被る損失は大きい。また、土木・建設
機械の購入代金の支払いが不能となったユーザーが購入
した土木・建設機械を転売してしまった場合は販売した
土木・建設機械を回収できない場合もあり、その場合は
損失が膨大となる。
【０００４】
【解決しようとする課題】上記に説明したように、土木
・建設機械を割賦販売した場合に割賦期間が長期にわた
り、また、会社の経営状況がきわめて変動しやすい状態
にある。販売会社がユーザーの倒産等により販売した土
木・建設機械の販売代金を回収できないと販売会社の経
営が困難になる。本発明はその未回収代金を補填可能に
し、割賦販売を円滑にするための保険システムを提供す
ることを課題とする。
・建設機械を割賦販売した場合に割賦期間が長期にわた
り、また、会社の経営状況がきわめて変動しやすい状態
にある。販売会社がユーザーの倒産等により販売した土
木・建設機械の販売代金を回収できないと販売会社の経
営が困難になる。本発明はその未回収代金を補填可能に
し、割賦販売を円滑にするための保険システムを提供す
ることを課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、第１の発明は土木建設機械を販売する販売会社と、
該販売会社から土木建設機械を割賦購入するユーザーと
の間で前記販売会社が損失が生じた際に該損失を補填す
る保険システムに関するもので，前記販売会社のコンピ
ュータと該保険会社のコンピュータ間を通信回線で接続
し、該販売会社は前記ユーザーの業績等のユーザ情報を
前記保険会社のコンピュータに送信し、前記販売会社は
土木建設機械を購入したユーザーの業績等のユーザ情報
に基づいて両者の契約に定められた方式に従って保険料
の金額を算出し，該金額を該保険会社に支払い、該ユー
ザーが倒産等により土木・建設機械の購入代金の支払い
が不能となった場合に前記保険会社が土木建設機械の購
入代金の全額又は一部を前記販売会社に支払うようにし
たことを特徴とする。
に、第１の発明は土木建設機械を販売する販売会社と、
該販売会社から土木建設機械を割賦購入するユーザーと
の間で前記販売会社が損失が生じた際に該損失を補填す
る保険システムに関するもので，前記販売会社のコンピ
ュータと該保険会社のコンピュータ間を通信回線で接続
し、該販売会社は前記ユーザーの業績等のユーザ情報を
前記保険会社のコンピュータに送信し、前記販売会社は
土木建設機械を購入したユーザーの業績等のユーザ情報
に基づいて両者の契約に定められた方式に従って保険料
の金額を算出し，該金額を該保険会社に支払い、該ユー
ザーが倒産等により土木・建設機械の購入代金の支払い
が不能となった場合に前記保険会社が土木建設機械の購
入代金の全額又は一部を前記販売会社に支払うようにし
たことを特徴とする。
【０００６】第２の発明は第１の発明において、前記保
険料の金額の算出は、前記ユーザー情報から該ユーザを
ランク付けし、該ランクに応じて保険料を定め、前記販
売会社は土木・建設機械を購入したユーザーのランクに
応じて定められた保険料を保険会社に支払い、ユーザー
が倒産等により土木・建設機械の購入代金の支払いが不
能となった場合に前記保険会社が土木建設機械の購入代
金の全額又は一部を前記土木建設機械の販売会社に支払
うようにしたことを特徴とする。
険料の金額の算出は、前記ユーザー情報から該ユーザを
ランク付けし、該ランクに応じて保険料を定め、前記販
売会社は土木・建設機械を購入したユーザーのランクに
応じて定められた保険料を保険会社に支払い、ユーザー
が倒産等により土木・建設機械の購入代金の支払いが不
能となった場合に前記保険会社が土木建設機械の購入代
金の全額又は一部を前記土木建設機械の販売会社に支払
うようにしたことを特徴とする。
【０００７】第３の発明はは第１の発明において、前記
保険料の金額は、販売した土木・建設機械の販売価格に
応じて定額としたことを特徴とする。
保険料の金額は、販売した土木・建設機械の販売価格に
応じて定額としたことを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１は本発明の実施形態に係るシ
ステム図である。図１において販売会社１のコンピュー
タ２と保険会社３のコンピュータ４とは公衆回線又は無
線等の通信回線により接続されている。販売会社１はコ
ンピュータ２にユーザー５の業績等のユーザ情報を入力
し、前記保険会社３のコンピュータ４に送信する。該ユ
ーザー情報としてはユーザー名、資本金、売上高、利
益、借入金等の情報や信用に関する情報がある。これら
のユーザ情報に応じて保険料の金額を算出する方式が記
憶部２aに記録されている。これによって保険料の金額を
算出する。なお、算出方式は契約によって定められてい
る。
ステム図である。図１において販売会社１のコンピュー
タ２と保険会社３のコンピュータ４とは公衆回線又は無
線等の通信回線により接続されている。販売会社１はコ
ンピュータ２にユーザー５の業績等のユーザ情報を入力
し、前記保険会社３のコンピュータ４に送信する。該ユ
ーザー情報としてはユーザー名、資本金、売上高、利
益、借入金等の情報や信用に関する情報がある。これら
のユーザ情報に応じて保険料の金額を算出する方式が記
憶部２aに記録されている。これによって保険料の金額を
算出する。なお、算出方式は契約によって定められてい
る。
【０００９】或いは、超優良（Ａランク）ユーザー、優
良（Ｂランク）ユーザー、平均（Ｃランク）ユーザー、
不良（Ｄランク）ユーザーにランク分けし、該ランクに
応じて保険会社に支払う保険料が定めるようにしてもよ
い。例えば平均（Ｃランク）ユーザーの保険料を１００
とした場合、超優良（Ａランク）ユーザーの保険料は３
０、優良（Ｂランク）ユーザーの保険料は７０、不良
（Ｄランク）ユーザーの保険料は２００としてユーザー
の優劣に応じて保険料に差を設けるやり方である。この
ユーザー５の優劣に応じて保険料に差を設けるやり方は
個々のユーザーの質を基準に保険料を定めるためリスク
管理をより適切に行うことが可能になる。
良（Ｂランク）ユーザー、平均（Ｃランク）ユーザー、
不良（Ｄランク）ユーザーにランク分けし、該ランクに
応じて保険会社に支払う保険料が定めるようにしてもよ
い。例えば平均（Ｃランク）ユーザーの保険料を１００
とした場合、超優良（Ａランク）ユーザーの保険料は３
０、優良（Ｂランク）ユーザーの保険料は７０、不良
（Ｄランク）ユーザーの保険料は２００としてユーザー
の優劣に応じて保険料に差を設けるやり方である。この
ユーザー５の優劣に応じて保険料に差を設けるやり方は
個々のユーザーの質を基準に保険料を定めるためリスク
管理をより適切に行うことが可能になる。
【００１０】尚、６は前記販売会社１の指定（最寄り）
金融機関であり、７は前記保険会社３の指定（最寄り）
金融機関である。また、販売会社１のコンピュータ２乃
至保険会社３のコンピュータ４に記憶部２ａ、４ａを夫
々設け、該記憶部２ａ乃至４ａにユーザー名、資本金、
売上高、利益、借入金、ユーザーランク等のユーザー情
報を記憶し、逐次最新の情報を入力し、記憶させること
によりユーザーの現況を把握できるようにしてもよい。
金融機関であり、７は前記保険会社３の指定（最寄り）
金融機関である。また、販売会社１のコンピュータ２乃
至保険会社３のコンピュータ４に記憶部２ａ、４ａを夫
々設け、該記憶部２ａ乃至４ａにユーザー名、資本金、
売上高、利益、借入金、ユーザーランク等のユーザー情
報を記憶し、逐次最新の情報を入力し、記憶させること
によりユーザーの現況を把握できるようにしてもよい。
【００１１】一方、そのようなユーザー５の優劣に関係
なく販売する土木・建設機械の価格に基づいて保険料を
定めるやり方もある。この場合は前記超優良（Ａラン
ク）ユーザー、優良（Ｂランク）ユーザー、平均（Ｃラ
ンク）ユーザー及び不良（Ｄランク）ユーザーというラ
ンク分けは関係なく、同一価格帯の土木・建設機械であ
れば超優良（Ａランク）ユーザー、優良（Ｂランク）ユ
ーザー、平均（Ｃランク）ユーザー及び不良（Ｄラン
ク）ユーザーのいずれの場合も同一保険料を保険会社に
支払うやり方である。
なく販売する土木・建設機械の価格に基づいて保険料を
定めるやり方もある。この場合は前記超優良（Ａラン
ク）ユーザー、優良（Ｂランク）ユーザー、平均（Ｃラ
ンク）ユーザー及び不良（Ｄランク）ユーザーというラ
ンク分けは関係なく、同一価格帯の土木・建設機械であ
れば超優良（Ａランク）ユーザー、優良（Ｂランク）ユ
ーザー、平均（Ｃランク）ユーザー及び不良（Ｄラン
ク）ユーザーのいずれの場合も同一保険料を保険会社に
支払うやり方である。
【００１２】
【作用】図１において、土木・建設機械の販売会社１が
ユーザー５に土木・建設機械を割賦販売した場合、該ユ
ーザー５のユーザ情報、例えばユーザー５のユーザー
名、資本金、売上高、利益、借入金等と保険料の金額を
販売会社１のコンピュータ２から保険会社３のコンピュ
ータ４に公衆回線又は無線回線により送信する。
ユーザー５に土木・建設機械を割賦販売した場合、該ユ
ーザー５のユーザ情報、例えばユーザー５のユーザー
名、資本金、売上高、利益、借入金等と保険料の金額を
販売会社１のコンピュータ２から保険会社３のコンピュ
ータ４に公衆回線又は無線回線により送信する。
【００１３】前記販売会社１と保険会社３との間におい
ては、予め土木・建設機械の販売価格に基づいた保険料
乃至前記ユーザー５の業績及び優劣に基づいた保険料を
定めておき、前記販売会社１が土木・建設機械をユーザ
ー５に販売した際、又はその後の適当な時期に所定の保
険料を金融機関６及び７を介して保険会社に支払う。
ては、予め土木・建設機械の販売価格に基づいた保険料
乃至前記ユーザー５の業績及び優劣に基づいた保険料を
定めておき、前記販売会社１が土木・建設機械をユーザ
ー５に販売した際、又はその後の適当な時期に所定の保
険料を金融機関６及び７を介して保険会社に支払う。
【００１４】前記販売会社１がユーザー５の倒産等によ
り土木・建設機械の販売代金を回収することができなく
なった場合は、販売会社１は前記保険会社３に連絡す
る。該保険会社３は前記ユーザー５が土木・建設機械の
購入代金を支払えなくなった理由を調査し、前記販売会
社１の申し入れが妥当な場合は、保険会社３はユーザー
５の購入代金の全額又は一部を金融機関７及び６を介し
て販売会社１に支払う。
り土木・建設機械の販売代金を回収することができなく
なった場合は、販売会社１は前記保険会社３に連絡す
る。該保険会社３は前記ユーザー５が土木・建設機械の
購入代金を支払えなくなった理由を調査し、前記販売会
社１の申し入れが妥当な場合は、保険会社３はユーザー
５の購入代金の全額又は一部を金融機関７及び６を介し
て販売会社１に支払う。
【００１５】更に、販売会社１のコンピュータ２乃至保
険会社３のコンピュータ４に記憶部２ａ、４ａを夫々設
けることにより、ユーザー名、資本金、売上高、利益、
借入金、ユーザーランク等のユーザー情報を記憶させ、
逐次最新の情報を入力し、記憶させることによりユーザ
ーの現況を把握することができ、リスクを最小限に抑え
ることができる。
険会社３のコンピュータ４に記憶部２ａ、４ａを夫々設
けることにより、ユーザー名、資本金、売上高、利益、
借入金、ユーザーランク等のユーザー情報を記憶させ、
逐次最新の情報を入力し、記憶させることによりユーザ
ーの現況を把握することができ、リスクを最小限に抑え
ることができる。
【００１６】
【発明の効果】この発明は、上記一実施例に於いて詳述
したように、土木・建設機械を購入したユーザーが倒産
等により購入代金の支払いが不能になっても販売会社は
土木・建設機械の販売代金を保険会社に代わりに支払っ
てもらえるため損失が発生せず、貸倒引当金を予め予算
計上する必要もなくなり、リスクを最小限に抑えること
ができる等きわめて顕著な効果を奏する。
したように、土木・建設機械を購入したユーザーが倒産
等により購入代金の支払いが不能になっても販売会社は
土木・建設機械の販売代金を保険会社に代わりに支払っ
てもらえるため損失が発生せず、貸倒引当金を予め予算
計上する必要もなくなり、リスクを最小限に抑えること
ができる等きわめて顕著な効果を奏する。
【図１】 本発明の実施形態を示すシステム図
１ 販売会社 ２ コンピュータ ２ａ 記憶部 ３ 保険会社 ４ コンピュータ ５ ユーザー ６ 金融機関 ７ 金融機関
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１３年５月７日（２００１．５．７）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】土木・建設機械の販売代金保険システム
Claims (3)
- 【請求項１】 土木建設機械を販売する販売会社と、該
販売会社から土木建設機械を割賦購入するユーザーとの
間で前記販売会社が損失が生じた際に該損失を補填する
保険システムにおいて，前記販売会社のコンピュータと
該保険会社のコンピュータ間を通信回線で接続し、該販
売会社は前記ユーザーの業績等のユーザ情報を前記保険
会社のコンピュータに送信し、前記販売会社は土木建設
機械を購入したユーザーの業績等のユーザ情報に基づい
て両者の契約に定められた方式に従って保険料の金額を
算出し，該金額を該保険会社に支払い、該ユーザーが倒
産等により土木・建設機械の購入代金の支払いが不能と
なった場合に前記保険会社が土木建設機械の購入代金の
全額又は一部を前記土木建設機械の販売会社に支払うよ
うにしたことを特徴とする土木建設機械の販売代金保険
システム。 - 【請求項２】 前記保険料の金額の算出は、前記ユーザ
ー情報から該ユーザをランク付けし、該ランクに応じて
保険料を定め、前記販売会社は土木・建設機械を購入し
たユーザーのランクに応じて定められた保険料を保険会
社に支払い、ユーザーが倒産等により土木・建設機械の
購入代金の支払いが不能となった場合に前記保険会社が
土木建設機械の購入代金の全額又は一部を前記土木建設
機械の販売会社に支払うようにしたことを特徴とする請
求項１記載の土木建設機械の販売代金保険システム。 - 【請求項３】 前記保険料の金額は、販売した土木・建
設機械の販売価格に応じて定額としたことを特徴とする
請求項１に記載の販売代金保険システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001135781A JP2002329072A (ja) | 2001-05-07 | 2001-05-07 | 土木・建設機械の販売代金保険システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001135781A JP2002329072A (ja) | 2001-05-07 | 2001-05-07 | 土木・建設機械の販売代金保険システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002329072A true JP2002329072A (ja) | 2002-11-15 |
Family
ID=18983182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001135781A Pending JP2002329072A (ja) | 2001-05-07 | 2001-05-07 | 土木・建設機械の販売代金保険システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002329072A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010530579A (ja) * | 2007-06-19 | 2010-09-09 | ピーエフティ（アイピー）プロプライエタリー リミテッド | 資産獲得、管理、および占有システムおよび方法 |
-
2001
- 2001-05-07 JP JP2001135781A patent/JP2002329072A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010530579A (ja) * | 2007-06-19 | 2010-09-09 | ピーエフティ（アイピー）プロプライエタリー リミテッド | 資産獲得、管理、および占有システムおよび方法 |
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