JP2002328900A - インターネット上での管理方法 - Google Patents
インターネット上での管理方法Info
- Publication number
- JP2002328900A JP2002328900A JP2001132894A JP2001132894A JP2002328900A JP 2002328900 A JP2002328900 A JP 2002328900A JP 2001132894 A JP2001132894 A JP 2001132894A JP 2001132894 A JP2001132894 A JP 2001132894A JP 2002328900 A JP2002328900 A JP 2002328900A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- domain name
- management method
- internet
- service
- specific
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 企業や団体が持つドメイン名で認証・管理で
き、またドメイン名で提供を受けられるサービスの振り
分けができるインターネット上での管理方法を提供す
る。 【解決手段】 インターネットまたは移動通信網上で個
別の特定のサービスの提供をアクセス者のメールアドレ
スのドメイン名で行うことを特徴とするインターネット
または移動通信網上での管理方法。
き、またドメイン名で提供を受けられるサービスの振り
分けができるインターネット上での管理方法を提供す
る。 【解決手段】 インターネットまたは移動通信網上で個
別の特定のサービスの提供をアクセス者のメールアドレ
スのドメイン名で行うことを特徴とするインターネット
または移動通信網上での管理方法。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットま
たは移動通信網におけるユーザーのアクセス管理をドメ
イン名で行う方法に関する。
たは移動通信網におけるユーザーのアクセス管理をドメ
イン名で行う方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】インターネットまたは携帯電話などによ
る移動通信網上には無数の法人・個人のホームページが
存在し、各種の情報、サービスが有料または無料で提供
されている。こうしたサービスを提供するサイトは有料
か無料かを問わず多くの場合、そのサイトを管理するた
め、会員制を採用している。ここで言う会員制とは、有
料無料を問わず、当該サービスを受けるためには、その
サイトの管理者に届出をすることを要求する制度を言
う。そして、一旦会員登録をすると、次回からのアクセ
スは登録した個人または法人に付与された会員番号（Ｉ
Ｄ）、要すればパスワードを入力することにより会員で
あるか否かを認証（authorization）し、そのサイトへ
のアクセスを許すこととしている。
る移動通信網上には無数の法人・個人のホームページが
存在し、各種の情報、サービスが有料または無料で提供
されている。こうしたサービスを提供するサイトは有料
か無料かを問わず多くの場合、そのサイトを管理するた
め、会員制を採用している。ここで言う会員制とは、有
料無料を問わず、当該サービスを受けるためには、その
サイトの管理者に届出をすることを要求する制度を言
う。そして、一旦会員登録をすると、次回からのアクセ
スは登録した個人または法人に付与された会員番号（Ｉ
Ｄ）、要すればパスワードを入力することにより会員で
あるか否かを認証（authorization）し、そのサイトへ
のアクセスを許すこととしている。
【０００３】こうした認証には多くの場合、上記のよう
に会員毎に発行された会員番号（ＩＤ番号）、要すれば
さらにパスワードが使用されている。なかには、個人の
メールアドレスをＩＤとして認証に使用している場合も
ある。また、会員についても一般会員、特別会員、優待
会員などのランク付けをし、それぞれアクセスできるサ
ービス提供サイトを制限し、ＩＤ番号でまたはランクボ
タンをクリックすることによってサイトへのアクセスの
振り分けを行っているケースもある。
に会員毎に発行された会員番号（ＩＤ番号）、要すれば
さらにパスワードが使用されている。なかには、個人の
メールアドレスをＩＤとして認証に使用している場合も
ある。また、会員についても一般会員、特別会員、優待
会員などのランク付けをし、それぞれアクセスできるサ
ービス提供サイトを制限し、ＩＤ番号でまたはランクボ
タンをクリックすることによってサイトへのアクセスの
振り分けを行っているケースもある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところでインターネッ
ト上では無料で取得できるフリーメールアドレスが多数
存在しており、匿名性を有している。そうしたフリーメ
ールアドレスからのアクセスは、ウィルスの感染やイタ
ズラなどによりシステムに損害を与えることがあり、で
きるだけ避けることが望まれる。
ト上では無料で取得できるフリーメールアドレスが多数
存在しており、匿名性を有している。そうしたフリーメ
ールアドレスからのアクセスは、ウィルスの感染やイタ
ズラなどによりシステムに損害を与えることがあり、で
きるだけ避けることが望まれる。
【０００５】本発明の目的のひとつは、ＩＤ番号および
／またはパスワードの入力以前にアクセスの諾否を簡便
かつ容易にするアクセス（認証）管理方法を提供するこ
とにある。また本発明の別の目的は、会員専用のサービ
ス提供サイトへの自動振り分けを容易にし、会員管理お
よび提供サービス管理を容易にする管理方法を提供する
ことにある。本発明の管理方法は、登録対象が法人会員
の場合、特に有効に働く。
／またはパスワードの入力以前にアクセスの諾否を簡便
かつ容易にするアクセス（認証）管理方法を提供するこ
とにある。また本発明の別の目的は、会員専用のサービ
ス提供サイトへの自動振り分けを容易にし、会員管理お
よび提供サービス管理を容易にする管理方法を提供する
ことにある。本発明の管理方法は、登録対象が法人会員
の場合、特に有効に働く。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、インターネッ
トまたは移動通信網上（以下、インターネットに代表し
て説明する。）で個別の特定のサービスの提供をアクセ
ス者のメールアドレスのドメイン名で行うことを特徴と
するインターネットなど上での管理方法に関する。
トまたは移動通信網上（以下、インターネットに代表し
て説明する。）で個別の特定のサービスの提供をアクセ
ス者のメールアドレスのドメイン名で行うことを特徴と
するインターネットなど上での管理方法に関する。
【０００７】本発明の管理方法は、インターネット上で
の特定のサイトへのアクセスの諾否を行うサービスの管
理に好適である。また、本発明の管理方法は、特定のド
メイン名を有するアクセス者に専用のサービスへの振り
分けをドメイン名で行うときに有効である。
の特定のサイトへのアクセスの諾否を行うサービスの管
理に好適である。また、本発明の管理方法は、特定のド
メイン名を有するアクセス者に専用のサービスへの振り
分けをドメイン名で行うときに有効である。
【０００８】
【発明の実施の形態】メールアドレスは、アカウント名
とドメイン名から構成されている。たとえば、「ａｂｃ
ｄ＠ｘｙｚ．ｃｏ．ｊｐ」というメールアドレスの場
合、「ａｂｃｄ」がアカウント名であり、＠のあとの
「ｘｙｚ．ｃｏ．ｊｐ」がドメイン名である。このメー
ルアドレスは、プロバイダーまたはサーバーが固有に持
つｘｙｚ．ｃｏ．ｊｐというドメイン名でどのグループ
（プロバイダーや企業、団体など）に属しているかを認
識し、ついでアカウント名でそのグループ内の個人を特
定するように構成されている。ドメイン名はプロバイダ
ーや企業や団体が構築したＬＡＮなどを特定する標識で
ある。
とドメイン名から構成されている。たとえば、「ａｂｃ
ｄ＠ｘｙｚ．ｃｏ．ｊｐ」というメールアドレスの場
合、「ａｂｃｄ」がアカウント名であり、＠のあとの
「ｘｙｚ．ｃｏ．ｊｐ」がドメイン名である。このメー
ルアドレスは、プロバイダーまたはサーバーが固有に持
つｘｙｚ．ｃｏ．ｊｐというドメイン名でどのグループ
（プロバイダーや企業、団体など）に属しているかを認
識し、ついでアカウント名でそのグループ内の個人を特
定するように構成されている。ドメイン名はプロバイダ
ーや企業や団体が構築したＬＡＮなどを特定する標識で
ある。
【０００９】本発明では、特定のサービスを受けられる
サイトへのアクセスを許可するか否かをアカウントまで
要求せず、ドメイン名で止めるものである。もちろん、
別途にＩＤやパスワードの発行、あるいはメールアドレ
スの登録を要求してもよいが、特定のサービスの認証と
の関係においては、第１段階の認証をドメイン名でのみ
行うものである。以下、図面を参照しながら本発明の管
理方法を適用するのに好ましい実施の形態を説明する。
サイトへのアクセスを許可するか否かをアカウントまで
要求せず、ドメイン名で止めるものである。もちろん、
別途にＩＤやパスワードの発行、あるいはメールアドレ
スの登録を要求してもよいが、特定のサービスの認証と
の関係においては、第１段階の認証をドメイン名でのみ
行うものである。以下、図面を参照しながら本発明の管
理方法を適用するのに好ましい実施の形態を説明する。
【００１０】図１は、本発明の管理方法を適用するイン
ターネットとユーザーおよびサービス提供者のサーバー
機との関係を示す図である。まず、本発明の管理方法を
ユーザーの第１段階での認証に使用する適用形態を説明
する。ユーザーはユーザー端末１を用いてデジタル通信
手段によりインターネット２に接続し、サービス提供者
のサーバー機３にアクセスする。サーバー機３では、認
証部４により、アクセスしてきたユーザーのメールアド
レスを認識し、ドメイン名を登録情報メモリ５に照会す
る。照会の結果、登録されているドメイン名を使用して
いるメールアドレスであれば、サービス提供のシステム
６に入ることができる。
ターネットとユーザーおよびサービス提供者のサーバー
機との関係を示す図である。まず、本発明の管理方法を
ユーザーの第１段階での認証に使用する適用形態を説明
する。ユーザーはユーザー端末１を用いてデジタル通信
手段によりインターネット２に接続し、サービス提供者
のサーバー機３にアクセスする。サーバー機３では、認
証部４により、アクセスしてきたユーザーのメールアド
レスを認識し、ドメイン名を登録情報メモリ５に照会す
る。照会の結果、登録されているドメイン名を使用して
いるメールアドレスであれば、サービス提供のシステム
６に入ることができる。
【００１１】また、このようにアクセスを許諾するドメ
イン名を登録しておく形態（許諾型登録）でもよいが、
逆にフリーメールや競業者のドメイン名を登録してお
き、それらのドメイン名からのアクセスのみを排除する
形態（排除型登録）としてもよい。いずれの登録形態で
もドメイン名の更新を常時行うことにより管理を適切に
行うことができる。通常、ドメイン名は個人で取得して
いることは少なく、企業や公共団体が自らの利用のため
に使用している。したがって、本発明の管理方法はそう
した企業や団体の構成員が特定のサービスを受ける際に
特に有効である。
イン名を登録しておく形態（許諾型登録）でもよいが、
逆にフリーメールや競業者のドメイン名を登録してお
き、それらのドメイン名からのアクセスのみを排除する
形態（排除型登録）としてもよい。いずれの登録形態で
もドメイン名の更新を常時行うことにより管理を適切に
行うことができる。通常、ドメイン名は個人で取得して
いることは少なく、企業や公共団体が自らの利用のため
に使用している。したがって、本発明の管理方法はそう
した企業や団体の構成員が特定のサービスを受ける際に
特に有効である。
【００１２】許諾型登録方式の場合、固有のドメインを
有する企業または団体の登録が一旦認められると、その
ドメイン名を使用している個人は特に登録作業をしなく
ても、サービスを受けられることになる。もちろん、個
別にまたは追加的に登録を要求し、ＩＤ番号やパスワー
ドの発行を行ってもよい。許諾型登録方式において個人
で登録会員になっている場合、その許諾ドメイン名を有
しないときは、このドメイン名認証管理システムでは排
除される。その場合、通常通り、会員ＩＤおよび／また
はパスワードの入力を要求すればよい。排除型登録方式
の場合、個人および法人は、アクセスを拒否するドメイ
ン名のメールアドレスを使用していない限り、第１段階
の認証は確認され、次の段階へと進むことができる。
有する企業または団体の登録が一旦認められると、その
ドメイン名を使用している個人は特に登録作業をしなく
ても、サービスを受けられることになる。もちろん、個
別にまたは追加的に登録を要求し、ＩＤ番号やパスワー
ドの発行を行ってもよい。許諾型登録方式において個人
で登録会員になっている場合、その許諾ドメイン名を有
しないときは、このドメイン名認証管理システムでは排
除される。その場合、通常通り、会員ＩＤおよび／また
はパスワードの入力を要求すればよい。排除型登録方式
の場合、個人および法人は、アクセスを拒否するドメイ
ン名のメールアドレスを使用していない限り、第１段階
の認証は確認され、次の段階へと進むことができる。
【００１３】次に、本発明の管理方法を、特定会員をそ
れぞれの専用サービス提供サイトへ振り分けるファクタ
ーとして使用する場合について、図２を参照しながら説
明する。まず、専用サービス提供サイトについて説明す
る。前述のように、会員をランク付けし、ランク毎に提
供するサービス（専用サービス）を変えることは良く見
られるところである。通常は、認証されたユーザーに、
ランク毎に発行したＩＤ（またはパスワード）を入力し
て貰ったり、特定のランクのサイトへの入場を示すボタ
ンをクリックして貰うことにより、サービス提供サイト
１０内のそれぞれの専用サービス提供サイト１１ａ、１
１ｂおよび１１ｃへのアクセスを許している。特定会員
以外は一般サービス提供サイト１２へのアクセスが許さ
れる。
れぞれの専用サービス提供サイトへ振り分けるファクタ
ーとして使用する場合について、図２を参照しながら説
明する。まず、専用サービス提供サイトについて説明す
る。前述のように、会員をランク付けし、ランク毎に提
供するサービス（専用サービス）を変えることは良く見
られるところである。通常は、認証されたユーザーに、
ランク毎に発行したＩＤ（またはパスワード）を入力し
て貰ったり、特定のランクのサイトへの入場を示すボタ
ンをクリックして貰うことにより、サービス提供サイト
１０内のそれぞれの専用サービス提供サイト１１ａ、１
１ｂおよび１１ｃへのアクセスを許している。特定会員
以外は一般サービス提供サイト１２へのアクセスが許さ
れる。
【００１４】専用サービス提供サイトの設定は、会員を
ランク付けする場合だけでなく、分野、業種、趣味、嗜
好、企業などに応じて設定する場合にも有用である。こ
のようなサービス提供サイト１０内において、特定会員
毎に専用サービス提供サイトＡ１１ａ・・・を設けるメ
リットは、その特定会員に即したサービスを提供できる
点にある。しかし、従来のように、他の特定会員または
一般ユーザーに個々の専用サービスの存在を知らせる形
態の場合、不要な詮索が生じ、サービスの提供に支障が
生ずることがある。
ランク付けする場合だけでなく、分野、業種、趣味、嗜
好、企業などに応じて設定する場合にも有用である。こ
のようなサービス提供サイト１０内において、特定会員
毎に専用サービス提供サイトＡ１１ａ・・・を設けるメ
リットは、その特定会員に即したサービスを提供できる
点にある。しかし、従来のように、他の特定会員または
一般ユーザーに個々の専用サービスの存在を知らせる形
態の場合、不要な詮索が生じ、サービスの提供に支障が
生ずることがある。
【００１５】これに対し、本発明のドメイン名での管理
方法によれば、ドメイン名で使用できる（アクセスでき
る）専用サービス提供サイトがあらかじめ決められてお
り、認証後ドメイン名を検出、照会することにより自動
的に当該専用サービス提供サイトに振り分けてアクセス
させることができる。したがって、専用サービス提供サ
イトＡ１１ａに振り分けられる特定会員Ａは自分の専用
サービス提供サイトＡ１１ａの存在しか知らず、他の専
用サービス提供サイトＢ１１ｂおよびサイトＣ１１ｃの
内容はもとよりその存在すら知らないことになる。その
結果、サイト間での提供サービス内容について、不要な
摩擦や競争を抑制でき、管理が容易になる。もちろん、
提供サービスについては特定会員との１対１の関係では
競争原理は働く。
方法によれば、ドメイン名で使用できる（アクセスでき
る）専用サービス提供サイトがあらかじめ決められてお
り、認証後ドメイン名を検出、照会することにより自動
的に当該専用サービス提供サイトに振り分けてアクセス
させることができる。したがって、専用サービス提供サ
イトＡ１１ａに振り分けられる特定会員Ａは自分の専用
サービス提供サイトＡ１１ａの存在しか知らず、他の専
用サービス提供サイトＢ１１ｂおよびサイトＣ１１ｃの
内容はもとよりその存在すら知らないことになる。その
結果、サイト間での提供サービス内容について、不要な
摩擦や競争を抑制でき、管理が容易になる。もちろん、
提供サービスについては特定会員との１対１の関係では
競争原理は働く。
【００１６】こうしたドメイン名管理方法を実現するた
めのフローチャートを図３に示す。パーソナルコンピュ
ータ（ＰＣ）や携帯電話より、サービス提供業者のホー
ムページ（ＨＰ）にアクセスがあると、まず、アクセス
者（ユーザー）のメールアドレスの入力を要求する。つ
いで、入力されたメールアドレスのドメイン名をチェッ
クし、登録された（許諾型または排除型）ドメイン名で
あるか否かを判断する。許諾型登録方式の場合、登録さ
れていないドメイン名のユーザーは、通常どおり、ＩＤ
の入力および／またはパスワードの入力を要求すればよ
い。
めのフローチャートを図３に示す。パーソナルコンピュ
ータ（ＰＣ）や携帯電話より、サービス提供業者のホー
ムページ（ＨＰ）にアクセスがあると、まず、アクセス
者（ユーザー）のメールアドレスの入力を要求する。つ
いで、入力されたメールアドレスのドメイン名をチェッ
クし、登録された（許諾型または排除型）ドメイン名で
あるか否かを判断する。許諾型登録方式の場合、登録さ
れていないドメイン名のユーザーは、通常どおり、ＩＤ
の入力および／またはパスワードの入力を要求すればよ
い。
【００１７】かかる認証を受けアクセスを許されたユー
ザーに、より高度のセキュリティを確保するため、オプ
ションではあるが、次のステージ（段階）に入るために
登録された会員であることを示すＩＤ番号および／また
はパスワードの入力を要求してもよい。会員登録が済ん
でいない場合で登録を希望するユーザーには、最初入力
されたメールアドレスにＩＤおよび／またはパスワード
を送信し、次のアクセスを待つことになる。登録会員で
あることが確認されると、メールアドレスのドメイン名
に従ってどの特定会員かまたは一般ユーザーかを判断
し、それぞれの専用サービス提供サイトへのアクセスを
自動的に振り分ける。
ザーに、より高度のセキュリティを確保するため、オプ
ションではあるが、次のステージ（段階）に入るために
登録された会員であることを示すＩＤ番号および／また
はパスワードの入力を要求してもよい。会員登録が済ん
でいない場合で登録を希望するユーザーには、最初入力
されたメールアドレスにＩＤおよび／またはパスワード
を送信し、次のアクセスを待つことになる。登録会員で
あることが確認されると、メールアドレスのドメイン名
に従ってどの特定会員かまたは一般ユーザーかを判断
し、それぞれの専用サービス提供サイトへのアクセスを
自動的に振り分ける。
【００１８】本発明の管理方法は、デジタル通信により
インターネットのサービスを受けられるシステムであれ
ばそのアクセス手段は限定されず、パーソナルコンピュ
ータからのＷｅｂサイトへのアクセス、携帯電話などの
移動通信手段からの移動通信電話サイトへのアクセスな
どに適用できる。
インターネットのサービスを受けられるシステムであれ
ばそのアクセス手段は限定されず、パーソナルコンピュ
ータからのＷｅｂサイトへのアクセス、携帯電話などの
移動通信手段からの移動通信電話サイトへのアクセスな
どに適用できる。
【００１９】本発明の管理方法を適用するサービスとし
ては、厳格な認証や管理が必要な金銭のやり取りを伴う
サービスにも採用は可能ではあるが、認証および管理が
簡便であり個人の特定がそれ程重要とされない点から、
企業や団体単位での認証および管理で充分な各種無料
（または有料）サービス、たとえば航空券、乗車券、レ
ンタカー、レストランや演劇、演奏会、レジャー施設、
ホテル・旅館、講演会、セミナーなどの予約受付サービ
ス；各種インターネット上の特定情報の提供サービス；
企業対象商品、事務用品、各種備品、書籍および贈答品
などの販売サービスなどが挙げられるが、これらに限定
されるものではない。
ては、厳格な認証や管理が必要な金銭のやり取りを伴う
サービスにも採用は可能ではあるが、認証および管理が
簡便であり個人の特定がそれ程重要とされない点から、
企業や団体単位での認証および管理で充分な各種無料
（または有料）サービス、たとえば航空券、乗車券、レ
ンタカー、レストランや演劇、演奏会、レジャー施設、
ホテル・旅館、講演会、セミナーなどの予約受付サービ
ス；各種インターネット上の特定情報の提供サービス；
企業対象商品、事務用品、各種備品、書籍および贈答品
などの販売サービスなどが挙げられるが、これらに限定
されるものではない。
【００２０】また、本発明の管理方法では、個人を全く
無視しているのではなく、アクセスの確認は個人のメー
ルアドレスで行うのであるから、各種のサービスを提供
した具体的個人の情報（メールアドレスなど）は、後々
の照会、請求、クレーム処理などに利用できる。
無視しているのではなく、アクセスの確認は個人のメー
ルアドレスで行うのであるから、各種のサービスを提供
した具体的個人の情報（メールアドレスなど）は、後々
の照会、請求、クレーム処理などに利用できる。
【００２１】
【発明の効果】本発明の管理方法によれば、企業や団体
が持つドメイン名で認証・管理できるため、そのドメイ
ン名を使用できる資格のある個人であればサービスを利
用でき、認証および管理に要していた各種のシステムや
手続きを省略できる。また、サービス提供サイトへの振
り分けをドメイン名で自動的に振り分けることができる
ので、個々の専用サービス提供サイトの管理およびユー
ザー管理が簡便になる。
が持つドメイン名で認証・管理できるため、そのドメイ
ン名を使用できる資格のある個人であればサービスを利
用でき、認証および管理に要していた各種のシステムや
手続きを省略できる。また、サービス提供サイトへの振
り分けをドメイン名で自動的に振り分けることができる
ので、個々の専用サービス提供サイトの管理およびユー
ザー管理が簡便になる。
【図１】本発明の管理方法を第１段階の認証に使用した
場合のユーザーとサーバー機の関係を示す図である。
場合のユーザーとサーバー機の関係を示す図である。
【図２】本発明の管理方法を専用サービス提供サイトの
振り分けに使用した場合のサーバー機内の関係を示す図
である。
振り分けに使用した場合のサーバー機内の関係を示す図
である。
【図３】本発明の管理方法を実施するためのフローチャ
ートの一実施例である。
ートの一実施例である。
１ ユーザー端末 ２ インターネット ３ サーバー機 ４ 認証部 ５ 登録情報メモリ ６ サービス提供システム １０ サービス提供サイト １１ａ 専用サービス提供サイトＡ １１ｂ 専用サービス提供サイトＢ １１ｃ 専用サービス提供サイトＣ １２ 一般サービス提供サイト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 5B085 AE02 AE23 BG07 5K030 HC01 HC09 LB05 LD20
Claims (3)
- 【請求項１】 インターネットまたは移動通信網上で個
別の特定のサービスの提供をアクセス者のメールアドレ
スのドメイン名で行うことを特徴とするインターネット
または移動通信網上での管理方法。 - 【請求項２】 前記特定のサービスが、インターネット
または移動通信網上での特定のサイトへのアクセスの諾
否を行うサービスである請求項１記載の管理方法。 - 【請求項３】 前記特定のサービスが、特定のドメイン
名を有するアクセス者に専用のサービスであり、その特
定の専用サービスへの振り分けをドメイン名で行う請求
項１記載の管理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001132894A JP2002328900A (ja) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | インターネット上での管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001132894A JP2002328900A (ja) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | インターネット上での管理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002328900A true JP2002328900A (ja) | 2002-11-15 |
Family
ID=18980841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001132894A Pending JP2002328900A (ja) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | インターネット上での管理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002328900A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003186827A (ja) * | 2001-12-21 | 2003-07-04 | Data Links Kk | 情報配信システム及び情報配信方法並びに情報配信プログラム |
| JP2005063182A (ja) * | 2003-08-13 | 2005-03-10 | Sumitomo Trust & Banking Co Ltd | 財形貯蓄を含む特定の顧客からのバンクサーバへの手続を可能とした一般手続可能なバンクシステム |
| JP2006524005A (ja) * | 2003-04-15 | 2006-10-19 | トムソン ライセンシング | ゲスト・ユーザーおよびローカル・ユーザーの双方のために企業用のホット・スポットにおけるシームレスなアクセスを提供する技術 |
-
2001
- 2001-04-27 JP JP2001132894A patent/JP2002328900A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003186827A (ja) * | 2001-12-21 | 2003-07-04 | Data Links Kk | 情報配信システム及び情報配信方法並びに情報配信プログラム |
| JP2006524005A (ja) * | 2003-04-15 | 2006-10-19 | トムソン ライセンシング | ゲスト・ユーザーおよびローカル・ユーザーの双方のために企業用のホット・スポットにおけるシームレスなアクセスを提供する技術 |
| US8085740B2 (en) | 2003-04-15 | 2011-12-27 | Thomson Licensing | Techniques for offering seamless accesses in enterprise hot spots for both guest users and local users |
| JP2005063182A (ja) * | 2003-08-13 | 2005-03-10 | Sumitomo Trust & Banking Co Ltd | 財形貯蓄を含む特定の顧客からのバンクサーバへの手続を可能とした一般手続可能なバンクシステム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6915092B2 (ja) | エンタープライズグループの作成 | |
| US20200050793A1 (en) | Consumer and brand owner data management tools and consumer privacy tools | |
| US8194841B2 (en) | Meeting lobby for web conferencing | |
| TWI396112B (zh) | 以電子商務中身份與隱私應用進行賦權管理之系統、方法、服務方法、與程式產品 | |
| RU2435220C2 (ru) | Способ регистрации участника, система службы сообщества, портативный терминал и программа обработки приглашения участника | |
| US8838986B2 (en) | Invocation of third party's service | |
| US8677451B1 (en) | Enabling seamless access to a domain of an enterprise | |
| EP3497951B1 (en) | Secure private location based services | |
| JP2020113308A (ja) | アクセスデバイス、顧客関係管理システム及び顧客サービス要求を処理する方法 | |
| CN101034984B (zh) | 利用用户提交的个人信息建立用户真实身份数据库 | |
| US20020184535A1 (en) | Method and system for accessing a resource in a computing system | |
| US20060288010A1 (en) | Networking at a convention | |
| US20150073838A1 (en) | Systems and methods for purchasing insurance | |
| JP6199396B2 (ja) | コンテキストアウェアコンテンツ配信 | |
| US20090019517A1 (en) | Method and System for Restricting Access of One or More Users to a Service | |
| JP2002032596A (ja) | 電子商取引方法および電子商取引に用いられるプロフィール変換装置 | |
| US20130144633A1 (en) | Enforcement and assignment of usage rights | |
| JP2002328900A (ja) | インターネット上での管理方法 | |
| EP3465525A1 (en) | Consumer and brand owner data management tools and consumer privacy tools | |
| JP2002269092A (ja) | 会員情報管理システム | |
| Nash | Orderly expansion of the international top-level domains: concurrent trademark users need a way out of the Internet trademark quagmire | |
| JP2002329143A (ja) | 取引支援装置 | |
| KR100361775B1 (ko) | 네트워크를 이용한 전자메일 서비스 시스템 및 서비스 방법 | |
| JP2007249540A (ja) | 組織用業務システム、運用管理方法、及び端末装置 | |
| JP2002304354A (ja) | 電子掲示板システム及びサービス提供方法 |