JP2002328847A - データバックアップシステム及び方法 - Google Patents

データバックアップシステム及び方法

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JP2002328847A
JP2002328847A JP2001129752A JP2001129752A JP2002328847A JP 2002328847 A JP2002328847 A JP 2002328847A JP 2001129752 A JP2001129752 A JP 2001129752A JP 2001129752 A JP2001129752 A JP 2001129752A JP 2002328847 A JP2002328847 A JP 2002328847A
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JP
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Yoichi Tanii
陽一 谷井
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各ユーザ毎にストレージ装置の確保が不要と
なり、保管処理の高速化、ユーザサーバ業務処理への影
響を軽減する。 【解決手段】 複数のユーザのデータを記憶するユーザ
領域31と、このユーザ領域31のデータをコピーする
コピー領域32を設けた共用のストレージ装置3を設け
る。コピー領域32は、ストレージ装置3のユーザサー
バから直接アクセスできない領域に設ける。また、スト
レージ装置3のコピー領域32に格納したデータをテー
プ媒体61へ格納するバックアップサーバ5を有する。
そして、ユーザサーバ11からストレージ装置3のユー
ザ領域31へ、保存したいデータを格納し、これをコピ
ー領域32にコピーした後、バックアップサーバ5でテ
ープ媒体61へ格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種データを取扱
うシステムにおいて、データのバックアップを効率よく
行なうことが可能なデータバックアップシステム及び方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、各種のデータを取扱うシステ
ムにおいて、データのバックアップを行なう場合には、
主にテープ媒体を用いたストレージ装置によって行なう
ようになっている。また、通常は、個々のユーザ(個人
や法人企業等)において、個別にストレージ装置を用意
し、このストレージ装置に各ユーザで取扱ったデータを
個別にバックアップするようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のバックアップシステムは、各ユーザにおいて個
別にストレージ装置が必要となり、ユーザ毎にオペレー
ションやバックアップシステムの構築が必要となるとい
う問題がある。また、テープ媒体への格納時に、ユーザ
サーバ業務の停止が発生することや、テープ媒体の容量
に依存してテープ媒体の切り替えが必要となり、管理が
煩雑であるという問題がある。
【0004】そこで本発明の目的は、各ユーザ毎にスト
レージ装置の確保が不要となり、保管処理の高速化、ユ
ーザサーバ業務処理への影響の軽減を可能とするデータ
バックアップシステム及び方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、複数のユーザサーバにおいて処理されたデー
タを共用のストレージ装置によってバックアップするデ
ータバックアップシステムであって、前記ストレージ装
置は、複数のユーザサーバからネットワークを通したア
クセスに応じて各ユーザサーバからのバックアップデー
タを別々に格納する複数のユーザ領域と、前記ユーザ領
域のバックアップデータをコピーするユーザサーバから
のアクセス不能領域に設けられたコピー領域とを有し、
さらに前記ストレージ装置のコピー領域に格納されたコ
ピーデータをネットワークを通して移管する大容量の記
録媒体装置を設けたことを特徴とする。
【0006】また本発明は、複数のユーザサーバにおい
て処理されたデータを共用のストレージ装置によってバ
ックアップするデータバックアップ方法であって、複数
のユーザサーバからネットワークを通したアクセスに応
じて各ユーザサーバからのバックアップデータを前記ス
トレージ装置に設けた複数のユーザ領域に別々に格納す
るとともに、前記ユーザ領域のバックアップデータをユ
ーザサーバからアクセス不能領域に設けられたコピー領
域にコピーし、さらに前記ストレージ装置のコピー領域
に格納されたコピーデータをネットワークを通して大容
量の記録媒体装置に移管するようにしたことを特徴とす
る。
【0007】また本発明は、複数のユーザサーバにおい
て処理されたデータを共用のストレージ装置によってバ
ックアップするデータバックアップシステムの機能を司
るコンピュータを制御するプログラムであって、前記コ
ンピュータに、複数のユーザサーバからネットワークを
通したアクセスに応じて各ユーザサーバからのバックア
ップデータを前記ストレージ装置に設けた複数のユーザ
領域に別々に格納する処理と、前記ユーザ領域のバック
アップデータをユーザサーバからアクセス不能領域に設
けられたコピー領域にコピーする処理と、さらに前記ス
トレージ装置のコピー領域に格納されたコピーデータを
ネットワークを通して大容量の記録媒体装置に移管する
処理とを実行させることを特徴とする。
【0008】本発明のデータバックアップシステムによ
れば、複数のユーザサーバのバックアップデータを共用
のストレージ装置上に確保できることから、各ユーザサ
ーバ毎のストレージ装置の確保が不要となる。また、バ
ックアップデータのコピーや移管を、ユーザサーバから
アクセス不能な領域で行なうことにより、ユーザサーバ
の業務処理への影響を与えることなくデータバックアッ
プを行なうことができ、保管処理の効率化や高速化を実
現できる。
【0009】また、本発明のデータバックアップ方法に
よれば、複数のユーザサーバのバックアップデータを共
用のストレージ装置上に確保できることから、各ユーザ
サーバ毎のストレージ装置の確保が不要となる。また、
バックアップデータのコピーや移管を、ユーザサーバか
らアクセス不能な領域で行なうことにより、ユーザサー
バの業務処理への影響を与えることなくデータバックア
ップを行なうことができ、保管処理の効率化や高速化を
実現できる。
【0010】さらに、本発明のプログラムによってデー
タバックアップシステムを制御することにより、複数の
ユーザサーバのバックアップデータを共用のストレージ
装置上に確保でき、各ユーザサーバ毎のストレージ装置
の確保が不要となる。また、バックアップデータのコピ
ーや移管を、ユーザサーバからアクセス不能な領域で行
なうことにより、ユーザサーバの業務処理への影響を与
えることなくデータバックアップを行なうことができ、
保管処理の効率化や高速化を実現できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるデータバック
アップシステム及び方法の実施の形態について説明す
る。なお、以下に説明する実施の形態は、本発明の好適
な具体例であり、技術的に好ましい種々の限定が付され
ているが、本発明の範囲は、以下の説明において、特に
本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に
限定されないものとする。本実施の形態によるシステム
は、共用のストレージ装置を用いてユーザサーバデータ
のバックアップデータ格納場所を提供するものであり、
リモートアクセス環境によって各利用者毎にストレージ
利用環境を提供し、ストレージ内に格納されたバックア
ップデータのコピーを自動作成することにより、バック
アップデータの安全性(誤破損時の復元の実現)を確保
して提供するものである。
【0012】具体的には、以下のような機能を有する。 (1)バックアップデータ格納ストレージの提供 各ユーザのバックアップデータを共用のストレージ装置
上に格納し、ユーザサーバシステムのデータ復旧を行う
場合に、各ユーザにおけるテープ媒体のマウント作業を
不要とする。 (2)ユーザサーバ毎のストレージ環境の提供 リモートアクセスによりユーザサーバからストレージ装
置へのアクセスを利用者毎に設定し、他のユーザサーバ
からのアクセスを排除できる。
【0013】(3)復旧用コピーデータの確保 ストレージ装置内のユーザサーバから直接アクセスでき
ない領域に利用者毎のデータ領域のコピーを確保し、サ
ーバからのアクセスによるデータ破損時にコピーデータ
からユーザサーバがアクセスできる領域に復旧を可能と
する。 (4)バックアップデータのテープ媒体への保管 ストレージ装置上のデータをテープ媒体へ保管すること
が可能で、その場合、サーバからアクセスするデータを
直接テープ媒体へ格納するのではなく、ストレージ内の
コピーデータをバックアップサーバ経由でテープ媒体へ
転送することにより、ユーザサーバからストレージへの
アクセスに影響を与えることなく実行が可能である。
【0014】以下、本発明の具体的な実施例の構成及び
動作を図面を用いて説明する。図1は、本発明の第1の
実施例によるデータバックアップシステムの構成を示す
ブロック図である。図示のように、本実施の形態による
データバックアップシステムは、バックアップデータを
作成するユーザサーバ群1と、ファイルサーバ2と、ス
トレージ3と、ファイルサーバ4と、バックアップサー
バ5と、テープ装置6とを有して構成されている。な
お、以上の各ブロックは、公衆網やLAN等のネットワ
ークで接続され、所定のプロトコルを用いて通信を行な
うものである。
【0015】ユーザサーバ群1は、各種ユーザ(個人、
企業、事業所等を含む)が個々に所有している複数のユ
ーザサーバより構成されており、図1では簡略的に2つ
のユーザサーバ11、12で構成されている様子を示し
ている。各ユーザは、各種のデータを取扱う処理業務を
行なっているものとする。なお、各ユーザやその処理業
務は、互いに関連したものである必要はなく、本システ
ムは全く無関係のユーザや処理業務を扱えるものであ
る。また、ファイルサーバ2は、各種の暗証手段を用い
ることにより、ネットワーク上で接続するユーザ毎にス
トレージ装置3のユーザ領域31へのアクセス制限をか
けることにより、ユーザサーバ11、12の間での不正
データアクセスを防止している。なお、このファイルサ
ーバ2において、ユーザの照合だけでなく、例えば利用
料金処理等の他の処理を行なうことも可能である。
【0016】また、ストレージ装置3は、ユーザサーバ
群1からアクセス可能なユーザ領域31を確保するもの
である。なお、このストレージ装置3のユーザ領域31
では、1つのデータを2つの領域に同時記録(ミラーリ
ング)することにより、ハード障害によるデータ破損を
防止している。また、このストレージ装置3では、ユー
ザサーバ群1から直接アクセスできない領域にコピーデ
ータを作成するコピー領域32を確保し、ユーザ領域3
1へのアクセスデータをコピー領域32にコピーしてい
く。そして、ユーザ領域31が破損時にコピー領域32
からユーザ領域31にデータを戻して復旧することが可
能となっている。
【0017】また、ファイルサーバ4は、ストレージ装
置3でコピー領域32にコピーしたデータを後述するテ
ープ媒体61に格納する場合に、バックアップサーバ5
からコピー領域32へのアクセスを中継するものであ
る。また、バックアップサーバ5は、ストレージ装置3
でコピー領域32にコピーしたデータをテープ媒体61
に格納するための処理を行う。テープ装置6は、テープ
媒体61によって大容量のデータを記録するストレージ
装置である。図1に示す例では、テープ媒体を複数搭載
できる集合型装置を用いている。
【0018】次に、以上のような構成のシステムで実行
するデータバックアップ方法の動作について説明する。
なお、以下の説明においてサーバ利用者とは、データセ
ンターサービスを利用する社外ユーザを想定している。
まず、ユーザがユーザサーバ11からストレージ装置3
のユーザ領域31へ、保存したいデータを格納する(矢
印A)。この動作は、ユーザサーバ11の処理動作に応
じて、ほぼリアルタイムで実行される。ストレージ装置
3内のユーザ領域31のコピーデータをサーバ利用者毎
にスケジュールされた時刻に、ストレージ装置3上のユ
ーザサーバ11から直接アクセスできないコピー領域3
2に作成する(矢印B)。なお、このコピー処理は、ス
トレージ装置3もしくはユーザが直接アクセスできない
ファイルサーバ4の機能により自動実行する。
【0019】さらに、バックアップサーバ5がファイル
サーバ4を経由してコピーデータをテープ媒体61へ格
納する(矢印C)。この際、コピーデータおよびファイ
ルサーバ4はユーザサーバ11からのアクセスができな
いため、ユーザサーバ11のユーザ領域31へのアクセ
スに影響を与えない。テープ媒体61への格納作業はバ
ックアップサーバ5のスケジュール機能により自動実行
する。この後、ユーザ領域31のデータが破損した場合
には、コピーデータからユーザ領域31へコピーするこ
とにより、データ復旧を行う(矢印D、E)。この処理
はストレージ装置3もしくはファイルサーバ4の機能に
より行う。
【0020】以上のような本発明の第1の実施例では以
下のような効果を得ることが可能である。 (1)共用のストレージ環境を準備することにより、サ
ーバ利用者毎にバックアップ装置の準備が不用であり、
また、必要量のみをストレージ上に領域確保すればよい
ため、サーバ利用者は必要量をリソースの有効利用がで
きる。 (2)各サーバで作成バックアップデータをストレージ
装置上に自動的にコピー作成しておくことにより、デー
タ破損時に復元可能である。 (3)ファイルサーバの機能により各サーバから利用す
るストレージ領域を利用者毎に分離し、他のアクセスを
排除することができる。 (4)ストレージ装置上にバックアップデータを格納し
ているため、サーバへのデータ復旧を行う場合に各ユー
ザにおけるテープ媒体の差し替え作業等を削減できる。
【0021】図2は、本発明の第2の実施例によるデー
タバックアップシステムの構成を示すブロック図であ
る。なお、図1に示す構成と共通の要素については同一
符号を付して説明する。この第2の実施例は、図1に示
す構成に加えて、さらにテープ媒体61の保管庫7を設
けたものである。データを格納したテープ媒体61をさ
らに保管庫7に移して保存することにより、複数世代の
データの保管が可能となる(矢印F)。なお、保管庫7
に保管しているテープ媒体61をテープ媒体71として
示している。この場合、必要に応じて、コピー領域3
2、テープ装置6内に存在しない過去のデータの復旧が
可能となる(矢印G)。なお、テープ装置6のテープ媒
体61を保管庫7に移管したり、保管庫7のテープ媒体
71をテープ装置6にマウントし直して復旧させる動作
(矢印F、G)は手作業によって行なうものである。
【0022】また、本実施の形態における他の実施例と
して、上述したストレージ装置3内のユーザ領域31
を、バックアップデータではなく、ユーザサーバで通
常、業務処理で参照するデータ領域の格納先として利用
することも可能である。この場合、上述したコピー領域
32へのコピー機能やバックアップサーバ5におるテー
プ装置6への保管機能により、ユーザサーバの業務処理
に影響を与えることなく、バックアップデータを作成・
確保することが可能となる。また、以上のような本実施
の形態におけるデータバックアップシステムの各機能
は、システムを制御する各コンピュータの動作によって
実行されるものであり、このような機能を司るコンピュ
ータを制御するプログラムも本発明に含まれるものとす
る。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明のデータバッ
クアップシステムによれば、複数のユーザサーバのバッ
クアップデータを共用のストレージ装置上に確保できる
ことから、各ユーザサーバ毎のストレージ装置の確保が
不要となる効果がある。また、バックアップデータのコ
ピーや移管を、ユーザサーバからアクセス不能な領域で
行なうことにより、ユーザサーバの業務処理への影響を
与えることなくデータバックアップを行なうことがで
き、保管処理の効率化や高速化を実現できる効果があ
る。
【0024】また、本発明のデータバックアップ方法に
よれば、複数のユーザサーバのバックアップデータを共
用のストレージ装置上に確保できることから、各ユーザ
サーバ毎のストレージ装置の確保が不要となる効果があ
る。また、バックアップデータのコピーや移管を、ユー
ザサーバからアクセス不能な領域で行なうことにより、
ユーザサーバの業務処理への影響を与えることなくデー
タバックアップを行なうことができ、保管処理の効率化
や高速化を実現できる効果がある。
【0025】さらに、本発明のプログラムによってデー
タバックアップシステムを制御することにより、複数の
ユーザサーバのバックアップデータを共用のストレージ
装置上に確保でき、各ユーザサーバ毎のストレージ装置
の確保が不要となる効果がある。また、バックアップデ
ータのコピーや移管を、ユーザサーバからアクセス不能
な領域で行なうことにより、ユーザサーバの業務処理へ
の影響を与えることなくデータバックアップを行なうこ
とができ、保管処理の効率化や高速化を実現できる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例によるデータバックアッ
プシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例によるデータバックアッ
プシステムの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1……ユーザサーバ群、2……ファイルサーバ、3……
ストレージ、4……ファイルサーバ、5……バックアッ
プサーバ、6……テープ装置、11、12……ユーザサ
ーバ、31……ユーザ領域、32……コピー領域、61
……テープ媒体。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のユーザサーバにおいて処理された
    データを共用のストレージ装置によってバックアップす
    るデータバックアップシステムであって、 前記ストレージ装置は、複数のユーザサーバからネット
    ワークを通したアクセスに応じて各ユーザサーバからの
    バックアップデータを別々に格納する複数のユーザ領域
    と、 前記ユーザ領域のバックアップデータをコピーするユー
    ザサーバからのアクセス不能領域に設けられたコピー領
    域とを有し、 さらに前記ストレージ装置のコピー領域に格納されたコ
    ピーデータをネットワークを通して移管する大容量の記
    録媒体装置を設けた、ことを特徴とするデータバックア
    ップシステム。
  2. 【請求項2】 各ユーザサーバからのアクセスを管理
    し、該当するユーザ領域以外へのアクセスを制限する手
    段を有することを特徴とする請求項1記載のデータバッ
    クアップシステム。
  3. 【請求項3】 ユーザサーバからの要求に応じて、前記
    コピー領域または記録媒体装置から該当するデータを復
    旧する手段を有することを特徴とする請求項1記載のデ
    ータバックアップシステム。
  4. 【請求項4】 前記記録媒体装置は、テープ媒体を用い
    た装置であることを特徴とする請求項1記載のデータバ
    ックアップシステム。
  5. 【請求項5】 前記記録媒体装置の記録媒体を保管する
    保管庫を有することを特徴とする請求項1記載のデータ
    バックアップシステム。
  6. 【請求項6】 前記コピー領域からコピーデータを読み
    出して記録媒体装置に格納するバックアップサーバを有
    することを特徴とする請求項1記載のデータバックアッ
    プシステム。
  7. 【請求項7】 複数のユーザサーバにおいて処理された
    データを共用のストレージ装置によってバックアップす
    るデータバックアップ方法であって、 複数のユーザサーバからネットワークを通したアクセス
    に応じて各ユーザサーバからのバックアップデータを前
    記ストレージ装置に設けた複数のユーザ領域に別々に格
    納するとともに、 前記ユーザ領域のバックアップデータをユーザサーバか
    らアクセス不能領域に設けられたコピー領域にコピー
    し、 さらに前記ストレージ装置のコピー領域に格納されたコ
    ピーデータをネットワークを通して大容量の記録媒体装
    置に移管するようにした、 ことを特徴とするデータバックアップ方法。
  8. 【請求項8】 各ユーザサーバからのアクセスを管理
    し、該当するユーザ領域以外へのアクセスを制限するこ
    とを特徴とする請求項7記載のデータバックアップ方
    法。
  9. 【請求項9】 ユーザサーバからの要求に応じて、前記
    コピー領域または記録媒体装置から該当するデータを復
    旧することを特徴とする請求項7記載のデータバックア
    ップ方法。
  10. 【請求項10】 前記記録媒体装置は、テープ媒体を用
    いた装置であることを特徴とする請求項7記載のデータ
    バックアップ方法。
  11. 【請求項11】 前記記録媒体装置の記録媒体を保管庫
    に保管することを特徴とする請求項7記載のデータバッ
    クアップ方法。
  12. 【請求項12】 複数のユーザサーバにおいて処理され
    たデータを共用のストレージ装置によってバックアップ
    するデータバックアップシステムの機能を司るコンピュ
    ータを制御するプログラムであって、 前記コンピュータに、 複数のユーザサーバからネットワークを通したアクセス
    に応じて各ユーザサーバからのバックアップデータを前
    記ストレージ装置に設けた複数のユーザ領域に別々に格
    納する処理と、 前記ユーザ領域のバックアップデータをユーザサーバか
    らアクセス不能領域に設けられたコピー領域にコピーす
    る処理と、 さらに前記ストレージ装置のコピー領域に格納されたコ
    ピーデータをネットワークを通して大容量の記録媒体装
    置に移管する処理と、 を実行させることを特徴とするプログラム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010079588A (ja) * 2008-09-26 2010-04-08 Hitachi Ltd 仮想ボリュームを有する記憶制御装置
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