JP2002326553A - ガス発生器 - Google Patents

ガス発生器

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JP2002326553A
JP2002326553A JP2001135787A JP2001135787A JP2002326553A JP 2002326553 A JP2002326553 A JP 2002326553A JP 2001135787 A JP2001135787 A JP 2001135787A JP 2001135787 A JP2001135787 A JP 2001135787A JP 2002326553 A JP2002326553 A JP 2002326553A
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gas
housing
gas generator
airbag
inner cylinder
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JP2001135787A
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Akihiko Suehiro
昭彦 末廣
Makoto Iwasaki
誠 岩崎
Koji Tanaka
耕治 田中
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Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガス発生器の作動後において、ガス発生器の
ハウジングの少なくとも乗員側表面の温度上昇を抑制で
きるガス発生器を提供する。 【解決手段】 ハウジング(1)と、前記ハウジング
(1)内に装填され、燃焼によりガスを発生するガス発
生剤(7)と、前記ハウジング(1)に装着され、前記
ガス発生剤(7)を燃焼させる複数の点火器(8、9)
とを含んでなるガス発生器(D)であって、前記ハウジ
ング(1)の少なくとも乗員側の表面に断熱部材(3
0)を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のエアバッ
クを作動させるガス発生器に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の衝突時に生じる衝撃から乗員を
保護するための安全装置の1つとして、エアバックが知
られている。このエアバックは、ガス発生器が発生する
多量の高温、高圧ガスにて作動するものである。
【0003】ガス発生器は、その作動時間が数10ms
という極めて短い時間であるが、多量のガス発生剤の燃
焼熱の伝導によって、ハウジング表面は高温になる。こ
のため、ガス発生器が作動後、若しくは作動中に、エア
バッグが表面に接触した場合、エアバッグが溶けて孔が
空き、この孔から高温ガスが放出されてしまうおそれが
ある。また、乗員の安全性を考慮した場合、ガス発生器
のハウジング表面の温度は高温にならないほうが好まし
い。
【0004】特開2000−16226号公報には、ガ
ス発生器作動後のハウジング表面温度の温度上昇を抑制
できるガス発生器について開示されている。このガス発
生器は、ガス発生器のハウジングの下容器と上容器間に
伝熱規制手段を設け、ガス発生器作動後のハウジングの
乗員側の表面温度の上昇を抑制するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このガ
ス発生器は、伝熱規制手段を設けるため、ハウジングの
上容器と燃焼室間に空間形成材等を設けており、その構
造が複雑なものとなる。また、構造が複雑化することに
より、製造コストがかかるという問題もある。
【0006】本発明は、ガス発生器の作動後において、
ガス発生器のハウジングの少なくとも乗員側表面の温度
上昇を抑制できるガス発生器を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の請求項1に記載のガス発生器は、ハウジング
と、前記ハウジング内に装填され、燃焼によりガスを発
生するガス発生剤と、前記ハウジングに装着され、前記
ガス発生剤を燃焼させる複数の点火器とを含んでなるガ
ス発生器であって、前記ハウジングの少なくとも乗員側
の表面に断熱部材が設けられているものである。ハウジ
ングの少なくとも乗員側の表面に断熱部材が設けられて
いるため、該表面の温度上昇が抑制される。このため、
ガス発生器から放出されるガスによって膨張するエアバ
ッグが、ガス発生器の作動中、或いは作動後に接触した
場合であっても、エアバッグが溶けて孔が空くというこ
とがなくなる。また、乗員の安全性も高まる。
【0008】請求項2に記載のガス発生器は、請求項1
において前記断熱部材が、セラミックシート、発泡シリ
コン、カーボンシートのいずれか又はこれらを組み合わ
せたものからなるものである。断熱部材にセラミックシ
ート、発泡シリコン、カーボンシート等を使用すること
によって、ガス発生器のハウジングの燃焼熱による温度
上昇にも十分に耐え得ることができ、且つ断熱効果を発
揮しうるものである。また、これらの断熱部材をハウジ
ングの表面に任意の方法で設置するだけであるので、従
来から使用されているガス発生器の構造を変更する必要
もない。したがって、ガス発生器の構造が複雑化するこ
ともない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明のガス発生器の実施
形態の一例を、図1に基づいて説明する。図1に、本発
明に係るガス発生器Dを示す。ガス発生器Dは、運転席
用エアバッグを膨張展開させるもので、短尺円筒状のハ
ウジング1と、ハウジング1内に装着される内筒材2
と、内筒材2内を上下2つの燃焼室3、4に画成する仕
切部材5と、各燃焼室3、4内にそれぞれ装着されるフ
ィルタ6及びガス発生剤7と、各燃焼室3、4内のガス
発生剤7をそれぞれ独立して燃焼させる点火器8、9と
を備えている。
【0010】ハウジング1は、上容器10と下容器11
とで二重円筒構造にされている。このハウジング1は、
各容器10、11を突き合わせ溶接(例えば、摩擦圧
接)により接合することで、外筒12及び内筒13との
上下端を2つの蓋板14、15で閉鎖する構造である。
これで、ハウジング1の内部は、外筒12と内筒13間
の密閉空間S(環状空間)と、内筒13内側の空間S1
とに画成される。そして、上容器10の乗員側の表面
は、断熱部材30によって被覆されている。
【0011】断熱部材30は、セラミックシート、発泡
シリコン、カーボンシート等のガス発生器Dの燃焼ガス
による温度上昇にも十分に耐えることができ、且つ断熱
効果を発揮しうるものが好ましい。これらセラミックシ
ート、発泡シリコン、カーボンシート等を単独又は組み
合わせて用いることができる。これによって、上容器1
0の乗員側の表面の温度上昇が抑制される。このため、
ガス発生器の作動中或いは作動後に、エアバッグがガス
発生器に接触することがあっても、エアバッグが溶けて
孔があくということがなくなる。また、乗員側の表面温
度が高温とならないため、ガス発生器作動後における安
全性が高まる。また、断熱部材30の厚さは、断熱効果
が発揮できる程度であればよく、通常0.5〜20mm
であり、セラミックシートであれば通常1〜5mm、発
泡シリコンであれば通常3〜10mm、カーボンシート
であれば通常1〜5mmとすることが好ましい。
【0012】また、これら断熱部材30は、樹脂による
接着等の任意の方法で上容器10の表面に固定されてい
る。接着には、耐熱性の熱硬化性樹脂等を使用すること
ができる。また、これら耐熱性の熱硬化性樹脂を厚めに
塗布し、断熱部材30の代わりとすることもできる。ま
た、断熱部材30を耐熱性プラスチック等の剛性の素材
で構成する場合、ガス発生器へのネジ固定やはめ込み等
によって固定することもできる。
【0013】ハウジング1の外筒12には、密閉空間S
と外部(エアバッグ内)を連通する複数のガス放出孔1
2aが形成され、これら各ガス放出孔12aは外筒12
の上端側(上蓋板14側)に開口し、ハウジング1の周
方向に所定間隔毎に配置されている。又各ガス放出孔1
2aは外筒12内周に貼着されたバーストプレート16
にて閉鎖されている。バーストプレート16は、例えば
アルミ等の金属箔で形成され、ハウジング1の防湿と内
圧調整の役割を果たす。
【0014】又、内筒13には、各空間S、S1を連通
する複数の導火孔13aが形成され、これら各導火孔1
3aは内筒13の上端側(上蓋板14側)に開口し、ハ
ウジング1の周方向に所定間隔毎に配置されている。
【0015】又、ハウジング1の下蓋板15には、密閉
空間S内に突出する短尺内筒18が一体形成されてい
る。短尺内筒18はハウジング1(内筒13)の軸心か
ら外筒12側に偏心されて、外筒12と内筒13間に位
置している。又、下蓋板15の外周縁には外筒12の径
外側に沿って上蓋板14側に延びるフランジ筒21が形
成され、該フランジ筒21のフランジ22にエアバッグ
モジュール(エアバッグ、バッグカバー等からなる)の
リテーナ等(図示省略)が取り付けられる。
【0016】又、ハウジング1内の密閉空間Sには、内
筒材2が装着されている。内筒材2は、例えば、多孔金
属板(パンチングメタル)やエクスパンディッドメタル
等を円筒状に成形して製作される。この内筒材2は、外
筒12と短尺内筒18間に装着され、下蓋板15から上
蓋板14近傍まで延在している。又内筒材2の上端は、
内筒13外周に嵌め込まれた蓋板リング23にて閉鎖さ
れている。これで、内筒材2は、密閉空間Sを外筒12
側のガス通過空間S2(環状空間)と、内筒13側の燃
焼空間S3(環状空間)とに画成している。尚、内筒材
2には、パンチングメタル等によって各空間S2、S3
を連通する複数のガス通過孔2aを有している。
【0017】内筒材2内の燃焼空間S3は、仕切部材5
によって上下2つの燃焼室3、4に画成されている。仕
切部材5は、各蓋板14、15と略平行として内筒材2
内に圧入され、燃焼空間S3内を所定の容積割合で各燃
焼室3、4に画成している。又、仕切部材5は内筒13
外周に嵌め込まれて短尺内筒18上側に位置決めされて
いる。
【0018】そして、各燃焼室3、4内には、フィルタ
6が装着され、ガス発生剤7が装填されている。各フィ
ルタ6は、例えば、メリヤス編み金網や、平織りやクリ
ンプ織り金属線材の集合体を円筒状に成形することによ
って安価に製作される。各フィルタ6は、内筒材2と短
尺内筒18間に装着され、燃焼室3内で仕切部材5から
蓋板リング23まで延在し、又燃焼室4内で下蓋板15
から仕切部材5まで延在している。又各燃焼室3、4の
フィルタ6内には、燃焼により高温ガスを発生するガス
発生剤7が装填され、その装填量は、エアバッグの膨張
展開を制御可能となす量に調整されている。
【0019】ハウジング1の内筒13、短尺内筒18に
は、各点火器8、9がそれぞれ装着されている。
【0020】各点火器8、9は、図示省略する電橋線
(抵抗発熱体)への通電により管体25内に収納されて
いる着火薬を発火させるピン型スクイブを用いている。
【0021】これら各点火器8、9は、コップ状の管体
25と、管体25内に収納される着火薬と、電橋線を通
電するためのリードピン27、28と、軸状の塞栓29
とを備え、塞栓29を管体25内に嵌挿することで電橋
線と着火薬を接圧状態で封じている。電橋線は、管体2
5内で各リードピン27、28にそれぞれ接続され、該
各リードピン27、28間に架設されている。又、各リ
ードピン27、28は、管体25内から塞栓29を貫通
して管体25反対側に突出している。管体25には管体
25内外に連通する発火孔が設けられている。尚、発火
孔は、着火薬の発火により破断されるスコアとして形成
されていてもよい。
【0022】そして、各点火器8、9は、各リードピン
27、28の突出側から各内筒13、18内にそれぞれ
装着されて、管体25を内筒13内、又は燃焼室4内に
突出している。又各リードピン27、28は、各内筒1
3、18内から下蓋板15側に突出されて、車両側コネ
クタ30に接続可能にされている。又点火器8は、内筒
13内の伝火剤17に対峙している。
【0023】続いて、各点火器8、9は、内筒13内に
突出するカシメ突起31と、燃焼室4内に突出するカシ
メ突起32とを径内方に折り曲げることで、各内筒1
3、18にカシメ固定される。
【0024】そして、各点火器8、9は、各リードピン
27、28への通電により電橋線を発熱させ、該発熱に
より着火薬を発火させる。この着火薬の火炎は、管体2
5の発火孔を通して内筒13内、燃焼室4内に噴出され
る。
【0025】尚、各点火器8、9は、ピン型スクイブの
他に、ピッグテイル型スクイブを用いることもできる。
【0026】この様に構成される本実施形態例に係るガ
ス発生器Dは、ステアリングホイール内に装着されたエ
アバッグモジュールに組み込まれ、図示しない制御部に
接続される。
【0027】制御部は、自動車の衝突を検出する衝突セ
ンサ(加速度センサ)と、各点火器8、9に通電する昇
圧回路と、バックアップコンデンサと、スクイブ(点火
器)駆動回路と、診断回路と、を備え、ガス発生装置全
体をマイクロコンピュータ45で制御する。
【0028】制御部に接続されたガス発生器Dは、衝突
センサが自動車の衝突を検出することで、スクイブ駆動
回路によって点火器8を作動(通電発火)して、伝火剤
17を着火する。この伝火剤17の火炎は、各導火孔1
3aから燃焼室3(上側燃焼室)内に噴出されて、ガス
発生剤7を燃焼させることで、高温ガスを発生させる。
この時、ガス発生器Dの表面は高温となるが、乗員側の
表面は、断熱部材30によって被覆されているため、こ
の熱をエアバッグやモジュールに伝熱するのを有効に防
止することができる。
【0029】燃焼室3内で発生した高温ガスは、フィル
タ6内に流入し、ここでスラグ捕集と冷却を経て各ガス
通過孔2aからガス通過空間S2内に流入する。そし
て、燃焼室3内での燃焼が進んで、ハウジング1内が所
定圧力に達すると、バーストプレート16が破裂して、
ガス通過空間S2内で均一にされた清浄なガスが各ガス
放出孔12aからエアバッグ内に放出される。
【0030】これで、エアバッグは、燃焼室3のみで発
生した少量のガスによって、緩やかに膨張展開を開始す
る。
【0031】続いて、燃焼室3の燃焼開始後、制御部に
よって制御されたスクイブ駆動回路により微小時間差を
以て点火器9が作動(通電発火)すると、その火炎は燃
焼室4(下側燃焼室)内に噴出されて、ガス発生剤7を
燃焼させることで、高温ガスを発生させる。
【0032】燃焼室4内で発生した高温ガスは、フィル
タ6内に流入し、ここでスラグ捕集と冷却を経てガス通
過空間S2内に流出する。そして、ガス通過空間S2に
流出したガスは、各ガス放出孔12aからエアバッグ内
に放出されるので、エアバッグは各燃焼室3、4から放
出される多量の清浄なガスによって急速な膨張展開に移
行される。
【0033】この結果、エアバッグは、展開初期におい
て燃焼室3のみで発生した少量のガスにより緩やかに膨
張展開を開始し、微小時間後から、各燃焼室3、4で発
生した多量のガスにより急速に膨張展開することにな
る。
【0034】尚、各点火器8、9の作動は、微小時間差
を以て行なうことを必ずしも要するものでなく、自動車
の衝突形態により適宜選択される。
【0035】例えば、高速度での正面衝突や前方衝突の
如き危険度の高い衝突では、各点火器8、9を同時に作
動(通電発火)して、エアバッグを各燃焼室3、4で発
生した多量のガスにて急速に膨張展開させる。又、危険
度の中程度の衝突では、各点火器8、9を微小時間差を
以て作動(通電発火)して、エアバッグを展開初期にお
いて少量のガスで緩やかに膨張展開し、微小時間後に多
量のガスにて急速に膨張展開させる。更に、危険度の軽
程度の衝突では、例えば点火器8のみを作動(通電発
火)して、エアバッグを比較的長い時間をかけて少量の
ガスにて緩やかに膨張展開させる。
【0036】この様に本実施形態例に係るガス発生器D
によれば、各点火器8、9の作動(通電発火)を選択す
ることで、発生するガス量を調整でき、エアバッグ膨張
展開を制御可能となせる。
【0037】又、このようなガス発生器Dの作動中或い
は作動後にエアバッグがハウジングに接触するようなこ
とがある場合であっても、少なくともハウジング1の上
容器10の表面に断熱部材30が被覆されているため、
ガス発生剤7等の燃焼に伴うハウジング1の表面の温度
上昇が抑制され、エアバッグが溶けて孔が空いたりする
ことがなくなる。また、乗員等がガス発生器に接触した
場合であっても安全である。
【0038】なお、本発明に係るガス発生器は、前述の
実施形態例に限定されるものではなく、助手席用や側面
衝突用エアバッグにも適用することが可能である。
【0039】
【発明の効果】本発明のガス発生器では、ハウジングの
少なくとも乗員側の表面に断熱部材が設けられているた
め、ガス発生器の作動中或いは作動後に、エアバッグが
接触した場合であっても溶けて孔が空いたりすることが
なくなる。また、断熱部材を表面に接着等任意の方法で
設けた構造であるため、ガス発生器の構造が複雑化する
ことがなく、製造コストを抑えることが可能なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るガス発生器の一実施形態例を示す
断面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 3、4 燃焼室 7 ガス発生剤 8、9 点火器(スクイブ) 25 管体 27、28 リードピン 29 塞栓 30 断熱部材 40 制御部 43 検出手段 44 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 耕治 兵庫県姫路市豊富町豊富3903−39 日本化 薬株式会社内 Fターム(参考) 3D054 DD11 DD17 4G068 DA08 DB15 DC05 DD04 DD12 DD15 DD20

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング(1)と、前記ハウジング
    (1)内に装填され、燃焼によりガスを発生するガス発
    生剤(7)と、前記ハウジング(1)に装着され、前記
    ガス発生剤(7)を燃焼させる複数の点火器(8、9)
    とを含んでなるガス発生器(D)であって、 前記ハウジング(1)の少なくとも乗員側の表面に断熱
    部材(30)が設けられているガス発生器。
  2. 【請求項2】 前記断熱部材(30)が、セラミックシ
    ート、発泡シリコン、カーボンシートのいずれか又はこ
    れらを組み合わせたものからなる請求項1に記載のガス
    発生器。
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