JP2002325998A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JP2002325998A
JP2002325998A JP2001214415A JP2001214415A JP2002325998A JP 2002325998 A JP2002325998 A JP 2002325998A JP 2001214415 A JP2001214415 A JP 2001214415A JP 2001214415 A JP2001214415 A JP 2001214415A JP 2002325998 A JP2002325998 A JP 2002325998A
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washing
tub
washing machine
shaft
machine according
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JP2001214415A
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English (en)
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Yong-Woon Han
龍雲 韓
Hyung-Kyoon Kim
▲ヒュン▼均 金
Chul Kim
鐵 金
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Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F37/00Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F15/00Washing machines having beating, rubbing or squeezing means in receptacles stationary for washing purposes
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F23/00Washing machines with receptacles, e.g. perforated, having a rotary movement, e.g. oscillatory movement, the receptacle serving both for washing and for centrifugally separating water from the laundry 
    • D06F23/04Washing machines with receptacles, e.g. perforated, having a rotary movement, e.g. oscillatory movement, the receptacle serving both for washing and for centrifugally separating water from the laundry  and rotating or oscillating about a vertical axis

Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗濯力向上のために洗濯物を捻って絞りなが
ら洗濯することのできる洗濯機を提供する。 【解決手段】 洗濯水を張る水槽と、該水槽の下部に設
けられ正・逆回転動力を発生させる駆動手段と、前記水
槽内部に回転可能に設けられその下部が前記駆動手段と
連結され、前記駆動手段の所定角度の回転に伴ってその
側面が捩じれながら内部の洗濯物を絞るように側面が変
形可能に構成された捩じり洗濯槽30と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は洗濯機に係り、さら
に詳しくは洗濯効果の向上のために脱水槽内に捩じりの
可能な洗濯槽が設けられた洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般の洗濯機は図1に示したように、洗
濯水を張る水槽1と、水槽1の内部に回転可能なように
設けられた洗濯・脱水槽2と、洗濯・脱水槽2の内部に
設けられ洗濯水と洗濯物を攪拌させるパルセーター(pu
lsator)3とを備える。また、洗濯機は、洗濯・脱水槽
2とパルセーター3を回転させるための駆動手段であっ
て、水槽1の下部に設けられたモーター4と、モーター
4の回転力を洗濯・脱水槽2およびパルセーター3に選
択的に伝える動力伝達装置5とを備える。
【0003】このような洗濯機は通常、洗濯・脱水槽2
の内部のパルセーター3がモーター4の回転力により正
回転と逆回転とを反復しつつ内部の洗濯物と洗濯水とを
共に攪拌させ、このような攪拌作用を通じて洗濯物の洗
濯を行う。
【0004】ところが、このような従来の洗濯機は、パ
ルセーター3の回転を通じて発生される洗濯水流と、こ
の洗濯水流により動く洗濯物の相互間の摩擦動作とによ
ってのみ洗濯がなされるため、垢がこびりついた洗濯物
の場合、洗濯が終了した後も垢が完全に除去されていな
いなど洗濯効果が満足し得るものでないという問題があ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述したよう
な問題点を解決するために案出されたもので、その目的
は洗濯力向上のために洗濯物を捻じって絞りながら洗濯
できる洗濯機を提供するところにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述したような目的を達
成するための本発明に係る洗濯機は、洗濯水を張る水槽
と、該水槽の下部に設けられ正・逆回転動力を発生させ
る駆動手段と、前記水槽内部に回転可能に設けられその
下部が前記駆動手段と連結され、前記駆動手段の所定角
度の回転に伴ってその側面が捩じれながら内部の洗濯物
を絞るように側面が変形可能なようになる捩じり洗濯槽
と、を備えることを特徴とする。
【0007】また、前記捩じり洗濯槽は、前記駆動手段
から延びた洗濯軸に結合された下部回転板と、該下部回
転板の周縁部から上方に延びて伸縮可能な弾性材質より
なる多数の捩じりバーと、これら捩じりバーの各上端と
結合された上部リングと、を備えることである。
【0008】また、前記捩じり洗濯槽の外側には、洗濯
物の脱水のために前記駆動手段により選択的に回転した
り停止するように設けられた脱水槽が設けられ、前記上
部リングは前記脱水槽の上部に取り付けられている。
【0009】そして、前記捩じり洗濯槽が回転する時、
前記下部回転板の昇降が可能なように、前記洗濯軸は相
互長手方向に伸縮可能に連結された第1洗濯軸と第2洗
濯軸とを備える。
【0010】また、前記下部回転板が常に下方に降りよ
うとする力を持つように前記下部回転板を下方に付勢す
る弾性部材が設けられており、前記第1洗濯軸と前記第
2洗濯軸とは全て中空軸とされ、前記弾性部材は前記第
1洗濯軸および第2洗濯軸の内部に設けられている。
【0011】そして、前記第2洗濯軸は前記第1洗濯軸
の外面を包む中空軸よりなり、第2洗濯軸の上端にフラ
ンジ部が設けられ、該フランジ部と前記下部回転板とに
前記弾性部材の両端が連結されている。
【0012】また、本発明は前記脱水槽の内面と前記上
部リングとの間に前記上部リングの昇降を案内するよう
に前記脱水槽の内面に上下に長く形成された案内レール
と、この案内レールに対応するように前記上部リングに
形成された案内溝とを備える案内手段が設けられ、前記
脱水槽の上部と前記上部リングとの間には、前記上部リ
ングを上向きに付勢する弾性部材が設けられている。
【0013】また、前記脱水槽の上部と前記上部リング
との間には、これら2つの部材間に形成された空間を遮
蔽するように円筒形の蛇腹部材が設けられている。
【0014】そして、前記捩じり洗濯槽の下部回転板の
上面には、洗濯水流を発生させる一つ以上の羽根が形成
されている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明に係る望ましい実施の形態を詳細に説明する。
【0016】本発明に係る洗濯機は、図2に示したよう
に、本体10の内部に設けられ洗濯水を張る水槽11
と、水槽11の内部に回転可能に設けられた脱水槽12
とを具備する。また、本発明は特徴的な構成として、脱
水槽12の内部に設けられ所定角度回転される際、捩じ
れながら洗濯物を絞る捩じり洗濯槽30、および水槽1
1の下部に設けられ脱水槽12と捩じり洗濯槽30を選
択的に駆動させる駆動手段を具備する。
【0017】水槽11は本体10の内側上部に係止され
る懸架装置13を介してその外面の下側が懸架される。
また、水槽11の上部には水槽11の内部に洗濯水を供
給できるように給水管14aと給水バルブ14bとで構
成された給水装置14が設けられ、水槽11の下部には
水槽11に張られた洗濯水を外部に排出できるように排
水管15a、排水バルブ15b、排水モーター(図示せ
ず)などを備える排水装置15が設けられている。
【0018】脱水槽12は洗濯行程と脱水行程完了後、
高速回転により洗濯物を脱水するためのもので、上部が
開放された円筒形からなり、表面に多数の脱水孔12a
が形成されている。また、脱水槽12の上部には高速回
転時安定した回転を可能なようにする通常のバランサー
12bが設けられている。
【0019】駆動手段は、電源が印加されると回転力を
発生させるように水槽11の一側下部に取り付けられた
モーター16、モーター16の回転力を捩じり洗濯槽3
0と脱水槽12に同時または選択的に伝達できるように
する動力伝達装置20、およびモーター16と動力伝達
装置20との間の動力伝達を媒介するベルト17を備え
る。
【0020】ここで、動力伝達装置20は、捩じり洗濯
槽30の下部と連結される洗濯軸21と、脱水槽12の
下部と連結され洗濯軸21の外部を包む中空軸よりなる
脱水軸22とを備える(図6参照)。また動力伝達装置
20は、図面に詳細に図示しなかったが、モーター16
の回転力が洗濯軸21と脱水軸22に選択的に伝えられ
るように動力伝達を断続するクラッチ装置、洗濯軸21
の回転速度を減速させる減速ギア装置、および脱水槽1
2の回転を制限できるように脱水軸22を制動する制動
装置を備えている。
【0021】捩じり洗濯槽30は、図3及び図4に示さ
れている通り、脱水槽12の内部に延びた洗濯軸21に
取り付けられる下部回転板31と、下部回転板31の外
周縁から上方に長く延びる多数の捩じりバー32と、こ
れら捩じりバー32の各上端に結合される上部リング3
3とを備える。
【0022】下部回転板31は所定の直径を持つ円板で
構成され、下部回転板31の上面には、下部回転板31
が所定角度回転する時、洗濯水流を形成するように放射
状で配された多数の羽根31aが形成されている。
【0023】捩じりバー32は、下端が下部回転板31
に取り付けられ、上端が上部リング33に取り付けら
れ、捩じり洗濯槽30の円筒形の側面を成すように多数
個が相互離隔されたまま下部回転板31の外周端部に沿
って等間隔で配置されている。また、捩じりバー32は
下部回転板31が所定角度回転する時、捩じり変形がな
されるように湾曲可能な弾性材質からなるものである。
【0024】すなわち、捩じりバー32は所定の弾性と
剛性を兼ねた鋼鉄、プラスチック樹脂、ゴムなどの材料
で形成することができ、図5aに示したように心材32
aが鋼鉄やプラスチック樹脂でなされ、被覆材32bが
軟質のゴムでなされる事も出来る。また、捩じりバー3
2は、長手方向の伸縮性を考慮した場合、図5bに示し
た通り、心材32cをコイル状のスプリングで構成する
事も出来る。また捩じりバー32はより強い洗濯力を希
望する場合、図5cに示したように、外面を凹凸や湾曲
形態で構成する事も出来る。
【0025】上部リング33は多数の捩じりバー32の
上端を支持して捩じり洗濯槽30の上部剛性が大きくな
るようにすると同時に、各捩じりバー32間の間隔を維
持する機能を有するものであって、脱水槽12の上端の
バランサー12bの下部に取り付けられている。これ
は、下部回転板31が所定角度回転する時、各捩じりバ
ー32の上端を拘束することによって捩じりバー32に
捩じりが発生するようにしたものである。すなわち、上
部リング33が洗濯行程時に固定状態を維持する脱水槽
12に取り付けられることにより、下部回転板31が所
定角度回転する時捩じりバー32全体に捩じりが発生
し、これを通じて捩じり洗濯槽30内部の洗濯物が絞ら
れながら洗濯されるようにしている。
【0026】また、捩じり洗濯槽30の下部回転板31
と結合される洗濯軸21は、図6に示したように、下部
回転板31が回転する時上下方向に所定区間昇降可能な
ように長手方向に伸縮が可能に連結された第1洗濯軸2
1aと第2洗濯軸21bとで構成される。これは、上部
リング33が固定されたまま下部回転板31が回転によ
り捩じりバー32に捩じりが発生する時、下部回転板3
1が上昇可能なようにしたものである。このような第1
洗濯軸21aと第2洗濯軸21bとの連結は、通常のス
プライン軸継手やセレイション軸継手などにより容易に
具現できる。
【0027】また、下部回転板31の下部には下部回転
板31を下向きに引っ張って常に下部回転板31が下に
降りようとする力を持たせる復帰スプリング24が設け
られている。これは、下部回転板31がいずれか一方向
に所定角度回転され捩じりバー32に捩じりが発生した
状態(下部回転板が上昇した状態)から再び下部回転板
31が逆方向に所定角度回転される時上昇された下部回
転板31を再び下降させることにより捩じりバー32の
円滑な解放がなされて捩じりバー32が相互に絡まない
ようにするものである。また、このような構成は下部回
転板31の昇降動作により上昇水流と下降水流とを発生
させ、洗濯効果を一層向上させる。
【0028】復帰スプリング24の設置方法としては、
図6に示した通り、第1洗濯軸21aと第2洗濯軸21
bとを全て中空軸で構成して、第1洗濯軸21aと第2
洗濯軸21bの中空部に復帰スプリング24を内蔵させ
るものがある。また、図7に示したように、第2洗濯軸
21bの上端にフランジ部25を形成させて、第2洗濯
軸21bのフランジ部25と下部回転板31との間に復
帰スプリング26を連結させる事も出来る。
【0029】一方、図8は本発明に係る洗濯機の他の実
施の形態を示した図であって、捩じり洗濯槽30の下部
回転板が昇降しない代わりに、上部リング33が昇降す
るようにしたものである。すなわち、下部回転板31の
回動により捩じりバー32全体に捩じりが発生する時、
上部リング33が脱水槽12の内面に沿って下降し、捩
じりバー32の捩じりが再び解放される時は上部リング
33が再び上昇するようにしたものである。この時は下
部回転板31の昇降が要らなくなるので、洗濯軸21は
一つの部材で構成されている。そして、脱水槽12には
上部リング33の円滑な昇降を案内するように内面に突
出され、垂直方向に所定長さ延びた複数の案内レール1
2cが設けられ、上部リング12には案内レール12c
と対応する位置に複数の案内溝33aが形成されている
(図9参照)。また、上部リング33と脱水槽12のバ
ランサー12bとの間には常に上部リング33が上向き
に上がろうとする力を持つように上部リング33を上向
きに引っ張る複数の復帰スプリング35が設けられてい
る。また、バランサー12bと上部リング33との間に
は洗濯過程で洗濯物の離脱を防止すると同時に、洗濯物
を入れたり取り出す時、洗濯物が復帰スプリング35に
引っ掛からないようにするためにバランサー12bと上
部リング33との間の離隔された空間を遮蔽する円筒形
の蛇腹カバー36が設けられている。
【0030】このような構成は、捩じり洗濯槽30の下
部回転板31が所定角度回転する時、上部リング33が
回転することなく昇降するようにして捩じりバー32全
体の円滑な捩じりが発生するようにしたものであり、下
部回転板31の回転方向が変わって捩じりバー32全体
の捩じりが解放される時、復帰スプリング35が上部リ
ング33を上向きに引っ張ることにより捩じりバー32
の解放を円滑にしたものである。
【0031】次いで、このような構成の本発明に係る洗
濯機の全体的な動作を説明する。使用者が洗濯機を稼動
させれば、洗濯機は洗濯行程、濯ぎ行程、脱水行程を順
番に行うが、このような一連の行程は予め設定された制
御部(図示せず)の制御を通じて自動で行われる。
【0032】洗濯行程は、捩じり洗濯槽30の内部に洗
濯物を投入した状態で水槽11内に洗剤を含んだ洗濯水
が張られた後、モーター16の駆動により捩じり洗濯槽
30の下部回転板31が所定角度の正転・逆転を交互に
くり返しながら洗濯を行う。この時、動力伝達装置20
のクラッチ装置を通じて脱水軸22へは動力が伝達され
ず、制動装置を通じて脱水軸22の回転が制動された状
態なので、脱水槽12は停止した状態を維持する。
【0033】従って、図4に示した通り、捩じり洗濯槽
30の上部リング33が脱水槽12に取り付けられた場
合の実施の形態は、下部回転板31だけが所定角度回転
するため、捩じりバー32全体に捩じりが発生していっ
て捩じり洗濯槽30の内径が縮まる。すなわち、内部の
洗濯物が捩じりバー32により絞られる。そして、下部
回転板31が逆転する時は捩じりバー32の捩じりが解
けていってから再び逆方向に絞られる。このように本発
明は捩じり洗濯槽30の捩じりと解放が反復しながら内
部の洗濯物を絞ったりゆるめたりする動作がくり返され
るため、あたかも手でもみ洗うような効果を発揮して洗
濯力が大幅に向上される。
【0034】また、このような動作がなされる間、下部
回転板31の上昇動作と下降動作が反復的になされるた
めに強い上昇水流と下降水流が発生すると同時に、下部
回転板31の上面に形成された多数の羽根31aにより
回転水流が発生するために洗濯効果が一層アップする。
【0035】一方、図8に示したように、捩じり洗濯槽
30の上部リング33が昇降するようになる場合の実施
の形態は、上部リング33の回動が制限された状態で下
部回転板33が所定角度回転するため、上部リング33
が下降しつつ捩じりバー32全体に捩じりが発生し内径
が縮まって洗濯物を絞る。そして、下部回転板31が逆
転する時は一時的に捩じりバー32の捩じりが解けてか
ら再び逆方向に捩じられる。この時は上部リング33が
復帰スプリング35の弾性により上向きに上がろうとす
る力を持っているため、脱水槽12の案内レール12c
に沿って上下方向に昇降するようになるので、捩じりバ
ー32全体の捩じりと解放が円滑になされる。
【0036】このように洗濯行程後は濯ぎ行程を施す。
この時は洗剤の投入を除けば洗濯行程と同じ動作で進行
され、給水装置と排水装置を通じて数回の給水過程と排
水過程とを経ながら洗濯物に残存する洗剤成分を濯ぐ。
【0037】濯ぎ行程が終了されれば排水装置の動作に
伴って水槽内部の洗濯水が全て排水され、排水が完了す
れば動力伝達装置による動力伝達経路の変更を通じて脱
水槽と捩じり洗濯槽とが共に高速で回転しつつ脱水行程
を行う。
【0038】
【発明の効果】以上述べた通り、本発明に係る洗濯機
は、洗濯行程を行う時、捩じり洗濯槽の側面をなす多数
の捩じりバーが捩じられながら内部の洗濯物を絞ったり
解放したりする動作をくり返し行うために洗濯力が大幅
に向上される効果がある。
【0039】また、本発明は捩じりバーの捩じり動作に
伴って下部回転板が昇降して強い上昇水流と下降水流を
発生させるために洗濯力が一層向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の洗濯機の内部構成を示した断面図であ
る。
【図2】 本発明に係る洗濯機の内部構成を示した断面
図である。
【図3】 本発明に係る洗濯機の脱水槽と捩じり洗濯槽
の構成を示した斜視図である。
【図4】 本発明に係る洗濯機の脱水槽と捩じり洗濯槽
の動作状態を示した断面図である。
【図5a】 本発明に係る洗濯機の捩じり洗濯槽に適用
される捩じりバーの多様な実施の形態を示した斜視図で
ある。
【図5b】 本発明に係る洗濯機の捩じり洗濯槽に適用
される捩じりバーの多様な実施の形態を示した斜視図で
ある。
【図5c】 本発明に係る洗濯機の捩じり洗濯槽に適用
される捩じりバーの多様な実施の形態を示した斜視図で
ある。
【図6】 本発明に係る洗濯機の洗濯軸の構成及び下部
回転板との結合構造を示した断面図である。
【図7】 本発明に係る洗濯機の洗濯軸の構成及び下部
回転板との結合構造を示した断面図であって、他の実施
の形態を示した図である。
【図8】 本発明に係る洗濯機の脱水槽と捩じり洗濯槽
の動作状態を示した断面図であって、他の実施の形態を
示した図である。
【図9】 図8のIX−IX´線に沿った断面図。
【符号の説明】
10 本体 11 水槽 12 脱水槽 13 懸架装置 14 給水装置 15 排水装置 16 モーター 20 動力伝達装置 21 洗濯軸 22 脱水軸 24 復帰スプリング 26 復帰スプリング 30 捩じり洗濯槽 31 下部回転板 32 捩じりバー 33 上部リング 35 復帰スプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金 鐵 大韓民国京畿道安養市東安區平村洞(番地 なし)クンマウルアパート607−404 Fターム(参考) 3B155 AA01 BB08 CA10 CB06 DC13 EA01 HB37 MA01 MA02

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯水を張る水槽と、該水槽の下部に設
    けられ正・逆回転動力を発生させる駆動手段と、前記水
    槽内部に回転可能に設けられその下部が前記駆動手段と
    連結され、前記駆動手段の所定角度の回転に伴ってその
    側面が捩じれながら内部の洗濯物を絞るように側面が変
    形可能に構成された捩じり洗濯槽と、を備えることを特
    徴とする洗濯機。
  2. 【請求項2】 前記捩じり洗濯槽は、前記駆動手段から
    延びた洗濯軸に結合された下部回転板と、該下部回転板
    の周縁部から上方に延びて伸縮可能な弾性材質よりなる
    多数の捩じりバーと、これら捩じりバーの各上端と結合
    された上部リングと、を備えることを特徴とする請求項
    1に記載の洗濯機。
  3. 【請求項3】 前記捩じり洗濯槽の外側には、洗濯物の
    脱水のために前記駆動手段により選択的に回転したり停
    止するように設けられた脱水槽が設けられ、 前記上部リングは前記脱水槽の上部に取り付けられてい
    ることを特徴とする請求項2に記載の洗濯機。
  4. 【請求項4】 前記捩じり洗濯槽が回転する時、前記下
    部回転板の昇降が可能なように、前記洗濯軸は相互長手
    方向に伸縮可能に連結された第1洗濯軸と第2洗濯軸と
    を備えることを特徴とする請求項3に記載の洗濯機。
  5. 【請求項5】 前記下部回転板が常に下方に降りようと
    する力を持つように前記下部回転板を下方に付勢する弾
    性部材が設けられていることを特徴とする請求項4に記
    載の洗濯機。
  6. 【請求項6】 前記第1洗濯軸と前記第2洗濯軸とは中
    空軸とされ、前記弾性部材は前記第1洗濯軸および第2
    洗濯軸の内部に設けられていることを特徴とする請求項
    5に記載の洗濯機。
  7. 【請求項7】 前記第2洗濯軸は前記第1洗濯軸の外面
    を包む中空軸よりなり、その上端にフランジ部が設けら
    れ、該フランジ部と前記下部回転板とに前記弾性部材の
    両端が連結されていることを特徴とする請求項5に記載
    の洗濯機。
  8. 【請求項8】 前記捩じり洗濯槽の外側には、洗濯物の
    脱水のために前記駆動手段により選択的に回転したり停
    止するように設けられた脱水槽が設けられ、前記脱水槽
    の内面と前記上部リングとの間には、前記上部リングの
    昇降を案内する案内手段が設けられていることを特徴と
    する請求項2に記載の洗濯機。
  9. 【請求項9】 前記案内手段は、前記脱水槽の内面に上
    下に長く形成された案内レールと、該案内レールに対応
    するように前記上部リングに形成された案内溝とを備
    え、前記脱水槽の上部と前記上部リングとの間には、前
    記上部リングを上向きに付勢する弾性部材が設けられて
    いることを特徴とする請求項8に記載の洗濯機。
  10. 【請求項10】 前記脱水槽の上部と前記上部リングと
    の間には、これら2つの部材間に形成された空間を遮蔽
    するように円筒形の蛇腹部材が設けられていることを特
    徴とする請求項9に記載の洗濯機。
  11. 【請求項11】 前記下部回転板の上面には、洗濯水流
    を発生させる一つ以上の羽根が形成されていることを特
    徴とする請求項2に記載の洗濯機。
JP2001214415A 2001-04-23 2001-07-13 洗濯機 Pending JP2002325998A (ja)

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KR10-2001-0021793A KR100376163B1 (ko) 2001-04-23 2001-04-23 세탁기

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