JP2002325351A - 保護・制御装置 - Google Patents
保護・制御装置Info
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- JP2002325351A JP2002325351A JP2001126905A JP2001126905A JP2002325351A JP 2002325351 A JP2002325351 A JP 2002325351A JP 2001126905 A JP2001126905 A JP 2001126905A JP 2001126905 A JP2001126905 A JP 2001126905A JP 2002325351 A JP2002325351 A JP 2002325351A
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
点検時における業務効率及び信頼性の向上を図りたい。 【解決手段】 保護・制御装置の使用者が設定する定数
の変更が発生した時に、保護・制御装置に入力された新
整定値と現在の運用整定値とを当該保護・制御装置から
読み込む整定値インターフェイス部と、前記保護・制御
装置から常時又は予め蓄積された系統の電気量を読み込
んで蓄積する電気量インターフェイス部と、前記入力さ
れた新整定値の妥当性をチェックする整定値チェック部
と、前記整定値の妥当性のチェックに必要な整定値及び
系統に関する情報を提供する整定値・系統データ部と、
整定値変更時又は定期点検時に必要なメンテナンス用ド
キュメントや関連情報を生成するメンテナンスドキュメ
ント生成部と、前記メンテナンスドキュメントの生成に
必要なメンテナンスデータを提供するメンテナンスデー
タ部とからなる保守支援部と、前記メンテナンスドキュ
メントや関連情報の出力要求を入力したり、メンテナン
スドキュメントや関連情報を出力する入出力部からなる
外部インターフェイス部とを備えた。
Description
する保護・制御装置に関する。
すために装置毎に固有の整定値があり、この整定値は各
装置の用途や適用系統、使用者の仕様によって多岐に亘
る。従って整定値変更時又は定期点検時にその都度資料
を収集して必要書類を参考にすると共に、確認試験の内
容も検討して記録用紙等を作成するようにしていた。
合、整定値変更時又は定期点検時にその都度、資料の収
集,必要書類の起草,確認試験内容の検討,試験記録用
紙の作成等を行なっていたため、業務が繁雑になって効
率的ではなかった。又、確認試験の内容に漏れがあった
り、人間系で行なう理論値計算等にミスが起こる等の課
題があった。
たものであり、保護・制御装置の整定値変更時、あるい
は定期点検時における保守に関わる業務効率及び信頼性
の向上を可能とする保護・制御装置を提供することを目
的としている。
に、本発明の[請求項1]に係る保護・制御装置は、整
定値の変更が発生した時に、保護・制御装置に入力され
た新整定値と現在の運用整定値とを当該保護・制御装置
から読み込む整定値インターフェイス部と、前記保護・
制御装置から常時又は予め蓄積された系統の電気量を読
み込んで蓄積する電気量インターフェイス部と、前記入
力された新整定値の妥当性をチェックする整定値チェッ
ク部と、前記整定値の妥当性のチェックに必要な整定値
及び系統に関する情報を提供する整定値・系統データ部
と、整定値変更時又は定期点検時に必要なメンテナンス
用ドキュメントや、関連情報を生成するメンテナンスド
キュメント生成部と、前記メンテナンスドキュメントの
生成に必要なメンテナンスデータを提供するメンテナン
スデータ部とからなる保守支援部と、前記メンテナンス
ドキュメントや関連情報の出力要求を入力したり、メン
テナンスドキュメントや関連情報を出力する入出力部か
らなる外部インターフェイス部とを備えた。
された時、新整定値と現在の運用整定値を整定値インタ
ーフェイス部を介して読み込み、整定値チェック部は整
定値・系統データ部の情報と運用整定値及び電気量イン
ターフェイス部を介して読み込む常時又は予め蓄積され
た系統の電気量又は電気量インターフェイス部に蓄積さ
れた電気量を用いて、新整定値について整定範囲や整定
値の相対値チェック及び系統に対する合理性等の妥当性
チェックを行なう。メンテナンスドキュメント生成部で
は整定値の変更又は定期点検に伴なって必要な確認試験
内容や関連情報、試験記録用紙を含めた整定値変更又は
定期点検に必要なドキュメントを、メンテナンスデータ
部から提供される情報に従って生成して入出力部から出
力する。
置の第1の実施の形態を示す構成図である。図1におい
て、保護・制御装置1は保守支援部2と外部インターフ
ェイス部3である、保守支援部2は整定値インターフェ
イス部21,電気量インターフェイス部22,整定値チ
ェック部23,整定値・系統データ部24,メンテナン
スドキュメント生成部25,メンテナンスデータ部26
からなり、外部インターフェイス部3は入出力部31か
らなる。
ついて説明する。保護・制御装置の使用者が設定する定
数(以下、整定値と称す)について、整定値の変更が発
生した時に保護・制御装置1に対して新整定値が入力さ
れると、整定値インターフェイス部21は新整定値と現
在の運用整定値とを保護・制御装置1から読み込むこと
になる。
・系統データ部24にある情報と運用整定値及び電気量
インターフェイス部22を介して読み込む常時又は予め
蓄積された系統の電気量又は電気量インターフェイス部
22に予め蓄積された電気量を用いて、新整定値につい
て整定範囲や整定値の相対値チェック及び系統に対する
合理性等の妥当性チェックを行なう。
統に対する不合理等の不適合がある場合には、入出力部
31からオペレータに不適合の内容を警告すると共に、
整定値の再入力を促す。メンテナンスドキュメント生成
部25では整定値の変更に伴なって必要な確認試験内容
や関連情報、試験記録用紙を含めた整定値変更作業に必
要なドキュメントを、メンテナンスデータ部26から提
供される情報に従って生成して入出力部31から出力す
る。
必要な確認試験内容や関連情報、試験記録用紙を含めた
定期点検に必要なドキュメントを、メンテナンスデータ
部26から提供される情報に従って生成して入出力部3
1から出力する。メンテナンスデータ部26は、確認試
験等メンテナンスに関する基本情報のデータベースであ
る。
整定値の保守に関わる業務効率及び信頼性の向上が図れ
る効果がある。上記図1では保守支援部2をハード構成
とする旨の説明をしたが、これをソフトウェアで構成す
るようにしてもよい。
り、図2において、図1と同一機能部分については同一
符号を付して説明を省略する。本実施の形態ではオペレ
ータに対して必要な作業を提示するようにしたものであ
り、そのために付加した構成はヒューマンインターフェ
イス部32である。
を加えることにより、必要な確認試験内容等を表示や音
声信号等でオペレータに伝達するようにした。本実施の
形態によれば、オペレータに必要な作業をリアルタイム
に提示・アピールして確認漏れを防止し、一層の信頼性
向上が図れる効果がある。
り、図3において、図1と同一機能部分については同一
符号を付して説明を省略する。本実施の形態ではPC等
の画面で簡単にメンテナンスドキュメントや関連情報を
確認できるようにしたものであり、そのために付加した
構成は拡張インターフェイス部33である。
ェイス部33を加え、必要に応じてPC等と接続するこ
とにより、メンテナンスドキュメントや関連情報をPC
等で確認するようにした。本実施の形態によれば、拡張
インターフェイス部33にPC等を接続することによ
り、PC等の画面で簡単にメンテナンスドキュメントや
関連情報を確認することができ、PC等を接続すること
で、一層の利便性向上が図れる効果がある。
り、図4において、図1と同一機能部分については同一
符号を付して説明を省略する。本実施の形態では外部サ
ーバ等から整定値・系統データ,メンテナンスデータを
提供するようにしたものである。
ANインターフェイス部34を加え、保護・制御装置に
あった整定値・系統データ部24,メンテナンスデータ
部26及び入出力部31を外部に設け、LAN及び(又
は)WAN4を介して整定値・系統データ及びメンテナ
ンスデータを提供し、整定値チェック部23は関連機器
整定値との合理性を含めた整定値の妥当性チェックを行
なうと共に、LAN及び(又は)WAN4を介してメン
テナンスドキュメントや関連情報を出力するようにし
た。なお、外部に設けたものは入出力部5,整定値・系
統データ部6,メンテナンスデータ部7である。
は)WANインターフェイス部34によりLAN及び
(又は)WAN4を介して、外部のサーバ等から整定値
・系統データ及びメンテナンスデータを提供し、外部の
サーバ等では他装置を含めた保護・制御装置の整定値・
系統データ及びメンテナンスデータを一元管理すること
ができ、整定値・系統データ及びメンテナンスデータの
保守・管理の一層の効率向上が図れる効果がある。又、
LAN及び(又は)WAN4を介して遠隔地からもメン
テナンスドキュメントや関連情報を入手することがで
き、一層の業務効率向上が図れる効果がある。
LAN及び(又は)WANについて説明したが、無線,
有線を問わず、電気,光,電磁気,電力線利用システム
等通信を行なう装置であれば、適用可能であることは言
うまでもない。
護・制御装置の整定値変更時又は定期点検時において、
従来使用者がその都度検討・作成していた整定変更時又
は定期点検時の作業に関して必要とされる情報が提供さ
れるので、保守業務の効率及び信頼性を飛躍的に向上さ
せることが可能な保護・制御装置を提供することができ
る。
部 4 LAN及び(又は)WAN
Claims (1)
- 【請求項1】 保護・制御装置の使用者が設定する定数
の変更が発生した時に、保護・制御装置に入力された新
整定値と現在の運用整定値とを当該保護・制御装置から
読み込む整定値インターフェイス部と、前記保護・制御
装置から常時又は予め蓄積された系統の電気量を読み込
んで蓄積する電気量インターフェイス部と、前記入力さ
れた新整定値の妥当性をチェックする整定値チェック部
と、前記整定値の妥当性のチェックに必要な整定値及び
系統に関する情報を提供する整定値・系統データ部と、
整定値変更時又は定期点検時に必要なメンテナンス用ド
キュメントや関連情報を生成するメンテナンスドキュメ
ント生成部と、前記メンテナンスドキュメントの生成に
必要なメンテナンスデータを提供するメンテナンスデー
タ部とからなる保守支援部と、前記メンテナンスドキュ
メントや関連情報の出力要求を入力したり、メンテナン
スドキュメントや関連情報を出力する入出力部からなる
外部インターフェイス部とを備えたことを特徴とする保
護・制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001126905A JP2002325351A (ja) | 2001-04-25 | 2001-04-25 | 保護・制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001126905A JP2002325351A (ja) | 2001-04-25 | 2001-04-25 | 保護・制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002325351A true JP2002325351A (ja) | 2002-11-08 |
Family
ID=18975862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001126905A Pending JP2002325351A (ja) | 2001-04-25 | 2001-04-25 | 保護・制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002325351A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102638040A (zh) * | 2012-04-16 | 2012-08-15 | 中国南方电网有限责任公司 | 电力系统安全稳定紧急控制定值在线整定方法 |
-
2001
- 2001-04-25 JP JP2001126905A patent/JP2002325351A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102638040A (zh) * | 2012-04-16 | 2012-08-15 | 中国南方电网有限责任公司 | 电力系统安全稳定紧急控制定值在线整定方法 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050808 |
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