JP2002325279A - 無線携帯装置 - Google Patents
無線携帯装置Info
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- JP2002325279A JP2002325279A JP2001128646A JP2001128646A JP2002325279A JP 2002325279 A JP2002325279 A JP 2002325279A JP 2001128646 A JP2001128646 A JP 2001128646A JP 2001128646 A JP2001128646 A JP 2001128646A JP 2002325279 A JP2002325279 A JP 2002325279A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 自然な流れの中で会話を終らせる機能を備え
た無線携帯装置を提供する。 【解決手段】 無線通信システムに備わる無線携帯装置
において、他の通信手段との通話中に、携帯者があらか
じめ登録された特定の音声を発すると、終話させる、あ
るいは送話量を調整し、所定時間後に終話することを特
徴とする無線携帯装置。
た無線携帯装置を提供する。 【解決手段】 無線通信システムに備わる無線携帯装置
において、他の通信手段との通話中に、携帯者があらか
じめ登録された特定の音声を発すると、終話させる、あ
るいは送話量を調整し、所定時間後に終話することを特
徴とする無線携帯装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線通信システムに
関し、特に無線携帯装置の通話中における終話する機能
に関する。
関し、特に無線携帯装置の通話中における終話する機能
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、無線携帯電話装置において、無線
携帯端末からダイヤル送出するためにオンフックする
と、親機により特定され、特定された無線携帯端末に記
憶された音声を基にして、ダイヤルコードを音声認識す
る無線携帯電話装置がある(特開平4−237244号
公報)。
携帯端末からダイヤル送出するためにオンフックする
と、親機により特定され、特定された無線携帯端末に記
憶された音声を基にして、ダイヤルコードを音声認識す
る無線携帯電話装置がある(特開平4−237244号
公報)。
【0003】また、電話機本体のセンサと送受話器のセ
ンサにより、上記電話機本体と上記送受話器が接触した
ことを感知して、感知信号により通話終了時のフックノ
イズを通話回線に送出しない電話機のフックスイッチ回
路がある(特開平7−170311号公報)。
ンサにより、上記電話機本体と上記送受話器が接触した
ことを感知して、感知信号により通話終了時のフックノ
イズを通話回線に送出しない電話機のフックスイッチ回
路がある(特開平7−170311号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の特開平
4−237244号公報の無線携帯電話装置において
は、オンフック後の音声認識による発信であり、音声認
識による終話機能ではない。
4−237244号公報の無線携帯電話装置において
は、オンフック後の音声認識による発信であり、音声認
識による終話機能ではない。
【0005】また、特開平7−170311号公報の電
話機のフックスイッチ回路においては、電話機本体のセ
ンサと送受話器のセンサの感知信号により、電話機本体
と送受話器の接触雑音を通話回線に送出しない機能であ
り、音声認識により送話音量を調整後に、終話させる機
能ではない。
話機のフックスイッチ回路においては、電話機本体のセ
ンサと送受話器のセンサの感知信号により、電話機本体
と送受話器の接触雑音を通話回線に送出しない機能であ
り、音声認識により送話音量を調整後に、終話させる機
能ではない。
【0006】本発明の目的は、無線携帯装置に内蔵され
ている音声認識機能に携帯者による特定の音声(言葉)
を登録し、他の通信機器との通話中に携帯者が特定の音
声(言葉)を発した場合、音声認識機能に登録された音
声(言葉)と比較した結果が一致すると、終話する機能
を備えた無線携帯装置を提供することにある。
ている音声認識機能に携帯者による特定の音声(言葉)
を登録し、他の通信機器との通話中に携帯者が特定の音
声(言葉)を発した場合、音声認識機能に登録された音
声(言葉)と比較した結果が一致すると、終話する機能
を備えた無線携帯装置を提供することにある。
【0007】更なる目的は、無線携帯装置に内蔵されて
いる音声認識機能に携帯者による特定の音声(言葉)を
登録し、他の通信機器との通話中に携帯者が特定の音声
(言葉)を発した場合、音声認識機能に登録された音声
(言葉)と比較した結果が一致すると、通話レベルを低
下し、一定時間後に終話する機能を備えた無線携帯装置
を提供することにある。
いる音声認識機能に携帯者による特定の音声(言葉)を
登録し、他の通信機器との通話中に携帯者が特定の音声
(言葉)を発した場合、音声認識機能に登録された音声
(言葉)と比較した結果が一致すると、通話レベルを低
下し、一定時間後に終話する機能を備えた無線携帯装置
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
すべく、以下に掲げる構成とした。請求項1記載の発明
の要旨は、無線通信システムに備わる無線携帯装置にお
いて、他の通信手段との通話中に、携帯者があらかじめ
登録された特定の音声を発すると、終話することを特徴
とする無線携帯装置に存する。請求項2記載の発明の要
旨は、前記他の通信手段との通話中に、前記携帯者が前
記あらかじめ登録された特定の音声を発すると、送話音
量を調整し、所定時間後に終話することを特徴とする請
求項1に記載の無線携帯装置に存する。請求項3記載の
発明の要旨は、前記携帯者による前記特定の音声を登録
する音声認識手段と、前記他の通信手段との通話中に前
記携帯者が前記特定の音声を発すると前記音声認識手段
に登録された音声と比較判断する音声比較手段と、前記
音声比較手段の前記比較判断の結果が一致すると、終話
する制御手段とを備えたことを特徴とする請求項1又は
2に記載の無線携帯装置に存する。請求項4記載の発明
の要旨は、前記制御手段は、前記比較判断した結果が一
致すると送話音量を調整する手段と、所定時間後に終話
する手段とを備えたことを特徴とする請求項3に記載の
無線携帯装置に存する。請求項5記載の発明の要旨は、
請求項1〜4のいずれかに記載の無線携帯装置を備える
無線通信システムに存する。請求項6記載の発明の要旨
は、無線通信システムに関する無線携帯方法において、
他の通信手段との通話中に、携帯者があらかじめ登録さ
れた特定の音声を発すると、終話することを特徴とする
無線携帯方法に存する。請求項7記載の発明の要旨は、
前記他の通信手段との通話中に、前記携帯者が前記あら
かじめ登録された特定の音声を発すると、送話音量を調
整し、所定時間後に終話することを特徴とする請求項6
に記載の無線携帯方法に存する。請求項8記載の発明の
要旨は、無線通信システムに備わる無線携帯装置におい
て、他の通信手段との通話中に、携帯者があらかじめ登
録された特定の声紋を発すると、終話することを特徴と
する無線携帯装置に存する。請求項9記載の発明の要旨
は、前記他の通信手段との通話中に、前記携帯者が前記
あらかじめ登録された特定の声紋を発すると、送話音量
を調整し、所定時間後に終話することを特徴とする請求
項8に記載の無線携帯装置に存する。請求項10記載の
発明の要旨は、無線通信システムに関する無線携帯方法
において、他の通信手段との通話中に、携帯者があらか
じめ登録された特定の声紋を発すると、終話することを
特徴とする無線携帯方法に存する。請求項11記載の発
明の要旨は、前記他の通信手段との通話中に、前記携帯
者が前記あらかじめ登録された特定の声紋を発すると、
送話音量を調整し、所定時間後に終話することを特徴と
する請求項10に記載の無線携帯方法に存する。
すべく、以下に掲げる構成とした。請求項1記載の発明
の要旨は、無線通信システムに備わる無線携帯装置にお
いて、他の通信手段との通話中に、携帯者があらかじめ
登録された特定の音声を発すると、終話することを特徴
とする無線携帯装置に存する。請求項2記載の発明の要
旨は、前記他の通信手段との通話中に、前記携帯者が前
記あらかじめ登録された特定の音声を発すると、送話音
量を調整し、所定時間後に終話することを特徴とする請
求項1に記載の無線携帯装置に存する。請求項3記載の
発明の要旨は、前記携帯者による前記特定の音声を登録
する音声認識手段と、前記他の通信手段との通話中に前
記携帯者が前記特定の音声を発すると前記音声認識手段
に登録された音声と比較判断する音声比較手段と、前記
音声比較手段の前記比較判断の結果が一致すると、終話
する制御手段とを備えたことを特徴とする請求項1又は
2に記載の無線携帯装置に存する。請求項4記載の発明
の要旨は、前記制御手段は、前記比較判断した結果が一
致すると送話音量を調整する手段と、所定時間後に終話
する手段とを備えたことを特徴とする請求項3に記載の
無線携帯装置に存する。請求項5記載の発明の要旨は、
請求項1〜4のいずれかに記載の無線携帯装置を備える
無線通信システムに存する。請求項6記載の発明の要旨
は、無線通信システムに関する無線携帯方法において、
他の通信手段との通話中に、携帯者があらかじめ登録さ
れた特定の音声を発すると、終話することを特徴とする
無線携帯方法に存する。請求項7記載の発明の要旨は、
前記他の通信手段との通話中に、前記携帯者が前記あら
かじめ登録された特定の音声を発すると、送話音量を調
整し、所定時間後に終話することを特徴とする請求項6
に記載の無線携帯方法に存する。請求項8記載の発明の
要旨は、無線通信システムに備わる無線携帯装置におい
て、他の通信手段との通話中に、携帯者があらかじめ登
録された特定の声紋を発すると、終話することを特徴と
する無線携帯装置に存する。請求項9記載の発明の要旨
は、前記他の通信手段との通話中に、前記携帯者が前記
あらかじめ登録された特定の声紋を発すると、送話音量
を調整し、所定時間後に終話することを特徴とする請求
項8に記載の無線携帯装置に存する。請求項10記載の
発明の要旨は、無線通信システムに関する無線携帯方法
において、他の通信手段との通話中に、携帯者があらか
じめ登録された特定の声紋を発すると、終話することを
特徴とする無線携帯方法に存する。請求項11記載の発
明の要旨は、前記他の通信手段との通話中に、前記携帯
者が前記あらかじめ登録された特定の声紋を発すると、
送話音量を調整し、所定時間後に終話することを特徴と
する請求項10に記載の無線携帯方法に存する。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明によ
る無線携帯装置の実施の形態の構成を示すブロック図で
ある。下記各実施の形態における移動通信システムは、
無線携帯装置101と、無線基地局102と、相手側の
通信機器103とで構成される。
て図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明によ
る無線携帯装置の実施の形態の構成を示すブロック図で
ある。下記各実施の形態における移動通信システムは、
無線携帯装置101と、無線基地局102と、相手側の
通信機器103とで構成される。
【0010】無線携帯装置101は無線基地局102に
対して無線信号を送受信するアンテナ1と、無線信号を
変調及び復調する無線部2と、無線携帯装置101の各
部の制御をつかさどる制御部3と、プログラムや各種パ
ラメータ等が記憶されている記憶部4と、送信並びに受
信メッセージの編集をする読み書き可能なメモリ5と、
携帯者の音声(言葉)の音声認識を行う音声認識部6
と、登録された音声(言葉)と通話中の言葉とを比較す
る音声比較部7と、音声の送話並びに音声の受話を行う
送受話部8と、メッセージ等を表示する表示部9と、ダ
イヤルキー等のスイッチ部10と、電源スイッチ11
と、各部の電圧供給源となる電池12とを備えている。
ここで、音声認識とは、終話するための登録した言葉と
通話中に携帯者が発した言葉とを比較識別する機能であ
るものとする。
対して無線信号を送受信するアンテナ1と、無線信号を
変調及び復調する無線部2と、無線携帯装置101の各
部の制御をつかさどる制御部3と、プログラムや各種パ
ラメータ等が記憶されている記憶部4と、送信並びに受
信メッセージの編集をする読み書き可能なメモリ5と、
携帯者の音声(言葉)の音声認識を行う音声認識部6
と、登録された音声(言葉)と通話中の言葉とを比較す
る音声比較部7と、音声の送話並びに音声の受話を行う
送受話部8と、メッセージ等を表示する表示部9と、ダ
イヤルキー等のスイッチ部10と、電源スイッチ11
と、各部の電圧供給源となる電池12とを備えている。
ここで、音声認識とは、終話するための登録した言葉と
通話中に携帯者が発した言葉とを比較識別する機能であ
るものとする。
【0011】−第1の実施の形態− 上記の構成からなる無線携帯装置の動作を、図2のフロ
ーチャートを参照して説明する。
ーチャートを参照して説明する。
【0012】無線携帯装置101において、携帯者が事
前に送受話部8により終話させるための音声(言葉)例
えば、「さようなら」とか「失礼する」などを音声認識
部6に登録できるようになっている。
前に送受話部8により終話させるための音声(言葉)例
えば、「さようなら」とか「失礼する」などを音声認識
部6に登録できるようになっている。
【0013】無線携帯装置101と相手側の通信機器1
03との間で通話が開始されると(ステップ201)、
終話させるための音声(言葉)が音声認識部6に登録さ
れている場合は(ステップ202_Y)、通話中の携帯
者の音声(言葉)と音声認識部6に登録されたものとの
音声の比較を、音声比較部7にて開始する(ステップ2
03)。
03との間で通話が開始されると(ステップ201)、
終話させるための音声(言葉)が音声認識部6に登録さ
れている場合は(ステップ202_Y)、通話中の携帯
者の音声(言葉)と音声認識部6に登録されたものとの
音声の比較を、音声比較部7にて開始する(ステップ2
03)。
【0014】携帯者が通話中(ステップ204)におい
て、スイッチ部10の中のオフスイッチが押下されない
状態で(ステップ205_N)、携帯者の音声(言葉)
と音声認識部6に登録されている「さようなら」とか
「失礼します」などの音声(言葉)とを音声比較部7に
て比較した結果が一致すると(ステップ206_Y)、
制御部3は無線携帯装置101の終話を実施し(ステッ
プ207)、待ち受けの状態に移行する機能を備えてい
る(ステップ208)。
て、スイッチ部10の中のオフスイッチが押下されない
状態で(ステップ205_N)、携帯者の音声(言葉)
と音声認識部6に登録されている「さようなら」とか
「失礼します」などの音声(言葉)とを音声比較部7に
て比較した結果が一致すると(ステップ206_Y)、
制御部3は無線携帯装置101の終話を実施し(ステッ
プ207)、待ち受けの状態に移行する機能を備えてい
る(ステップ208)。
【0015】−第2の実施の形態− また、本発明の無線携帯装置の第2の実施の形態におけ
る動作を、図3のフローチャートを参照して説明する。
本実施の形態は、構成は、制御部3にミュートタイマー
が備えられているほかは、上記第1の実施の形態と同様
であり、動作のみが異なるものであるので、本実施の形
態の構成についての説明は省略する。
る動作を、図3のフローチャートを参照して説明する。
本実施の形態は、構成は、制御部3にミュートタイマー
が備えられているほかは、上記第1の実施の形態と同様
であり、動作のみが異なるものであるので、本実施の形
態の構成についての説明は省略する。
【0016】無線携帯装置101において、携帯者が事
前に送受話部8により終話させるための音声(言葉)例
えば、「さようなら」とか「失礼します」などを音声認
識部6に登録できるようになっている。
前に送受話部8により終話させるための音声(言葉)例
えば、「さようなら」とか「失礼します」などを音声認
識部6に登録できるようになっている。
【0017】無線携帯装置101と相手側の通信機器1
03との間で通話が開始されると(ステップ301)、
終話させるための音声(言葉)が音声認識部6に登録さ
れている場合は(ステップ302_Y)、通話中の携帯
者の音声(言葉)と音声認識部6に登録されたものとの
音声の比較を、音声比較部7にて開始する(ステップ3
03)。
03との間で通話が開始されると(ステップ301)、
終話させるための音声(言葉)が音声認識部6に登録さ
れている場合は(ステップ302_Y)、通話中の携帯
者の音声(言葉)と音声認識部6に登録されたものとの
音声の比較を、音声比較部7にて開始する(ステップ3
03)。
【0018】携帯者が通話中(ステップ304)におい
て、スイッチ部10の中のオフスイッチが押下されない
状態で(ステップ305_N)、携帯者の音声(言葉)
と音声認識部6に登録されている「さようなら」とか
「失礼します」などの音声(言葉)とを音声比較部7に
て比較した結果が一致すると(ステップ306_Y)、
制御部3に設けられた図示しないミュートタイマーのカ
ウントが開始され(ステップ307)、更に、制御部3
により送受話部8の送話音量のレベルを低下させる(ス
テップ308)。
て、スイッチ部10の中のオフスイッチが押下されない
状態で(ステップ305_N)、携帯者の音声(言葉)
と音声認識部6に登録されている「さようなら」とか
「失礼します」などの音声(言葉)とを音声比較部7に
て比較した結果が一致すると(ステップ306_Y)、
制御部3に設けられた図示しないミュートタイマーのカ
ウントが開始され(ステップ307)、更に、制御部3
により送受話部8の送話音量のレベルを低下させる(ス
テップ308)。
【0019】制御部3に設けたミュートタイマーのカウ
ントがタイムアップすると(ステップ309_Y)、制
御部3は無線携帯装置101の終話を実施し(ステップ
310)、待ち受けの状態に移行する機能を備えている
(ステップ311)。
ントがタイムアップすると(ステップ309_Y)、制
御部3は無線携帯装置101の終話を実施し(ステップ
310)、待ち受けの状態に移行する機能を備えている
(ステップ311)。
【0020】なお、上記各実施の形態においては、本発
明は上記に限定されず、本発明を適用する上で好適な形
態に適用することができる。例えば、音声認識部6に、
特定の声紋を登録できるものを使用し、他の通信機器と
の通話中に携帯者があらかじめ登録された前記特定の声
紋を発すると、音声比較部7が音声認識部6に登録され
た前記特定の声紋と比較判断し、上記と同様の処理を行
う形態としてもよい。ここで、声紋を比較判断すると
は、終話するための登録した携帯者個人を特定する言葉
による声紋(各人が違うという指紋と同様のもの)と、
通話中に携帯者は発した特定の言葉による声紋とを比較
識別する機能であるものとする。
明は上記に限定されず、本発明を適用する上で好適な形
態に適用することができる。例えば、音声認識部6に、
特定の声紋を登録できるものを使用し、他の通信機器と
の通話中に携帯者があらかじめ登録された前記特定の声
紋を発すると、音声比較部7が音声認識部6に登録され
た前記特定の声紋と比較判断し、上記と同様の処理を行
う形態としてもよい。ここで、声紋を比較判断すると
は、終話するための登録した携帯者個人を特定する言葉
による声紋(各人が違うという指紋と同様のもの)と、
通話中に携帯者は発した特定の言葉による声紋とを比較
識別する機能であるものとする。
【0021】また、上記構成部材の数、位置、形状等は
上記各実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で
好適な数、位置、形状等にすることができる。
上記各実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で
好適な数、位置、形状等にすることができる。
【0022】なお、各図において、同一構成要素には同
一符号を付している。
一符号を付している。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に掲げる効果を奏する。無線携帯装置が内蔵す
る音声認識手段に携帯者が特定の音声(言葉)を登録し
ておくことにより、他の通信機器との通話中に携帯者が
特定の音声(言葉)を発すると、上記音声認識手段に登
録された音声(言葉)と比較判断し、該比較判断結果が
一致すると終話するよう構成しているので、自然な会話
の流れで終話できる効果がある。
で、以下に掲げる効果を奏する。無線携帯装置が内蔵す
る音声認識手段に携帯者が特定の音声(言葉)を登録し
ておくことにより、他の通信機器との通話中に携帯者が
特定の音声(言葉)を発すると、上記音声認識手段に登
録された音声(言葉)と比較判断し、該比較判断結果が
一致すると終話するよう構成しているので、自然な会話
の流れで終話できる効果がある。
【0024】また、比較判断した結果が一致すると送話
音量を一定時間低下させることで、終話時の雑音が抑え
られる効果がある。
音量を一定時間低下させることで、終話時の雑音が抑え
られる効果がある。
【図1】本発明による無線携帯装置の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】図1に示した移動通信システムにおける動作の
第1の実施の形態のフローチャートである。
第1の実施の形態のフローチャートである。
【図3】図1に示した移動通信システムにおける動作の
第2の実施の形態のフローチャートである。
第2の実施の形態のフローチャートである。
1 アンテナ 2 無線部 3 制御部 4 記憶部 5 メモリ 6 音声認識部 7 音声比較部 8 送受話部 9 表示部 10 スイッチ部 11 電源スイッチ 12 電池 101 無線携帯装置 102 無線基地局 103 相手側の通信機器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K027 AA11 BB02 HH20 5K067 AA34 BB04 DD26 EE02 FF34 GG21 HH01 HH22 HH23
Claims (11)
- 【請求項1】無線通信システムに備わる無線携帯装置に
おいて、 他の通信手段との通話中に、携帯者があらかじめ登録さ
れた特定の音声を発すると、終話することを特徴とする
無線携帯装置。 - 【請求項2】前記他の通信手段との通話中に、前記携帯
者が前記あらかじめ登録された特定の音声を発すると、
送話音量を調整し、所定時間後に終話することを特徴と
する請求項1に記載の無線携帯装置。 - 【請求項3】前記携帯者による前記特定の音声を登録す
る音声認識手段と、 前記他の通信手段との通話中に前記携帯者が前記特定の
音声を発すると前記音声認識手段に登録された音声と比
較判断する音声比較手段と、 前記音声比較手段の前記比較判断の結果が一致すると、
終話する制御手段とを備えたことを特徴とする請求項1
又は2に記載の無線携帯装置。 - 【請求項4】前記制御手段は、前記比較判断した結果が
一致すると送話音量を調整する手段と、所定時間後に終
話する手段とを備えたことを特徴とする請求項3に記載
の無線携帯装置。 - 【請求項5】請求項1〜4のいずれかに記載の無線携帯
装置を備える無線通信システム。 - 【請求項6】無線通信システムに関する無線携帯方法に
おいて、 他の通信手段との通話中に、携帯者があらかじめ登録さ
れた特定の音声を発すると、終話することを特徴とする
無線携帯方法。 - 【請求項7】前記他の通信手段との通話中に、前記携帯
者が前記あらかじめ登録された特定の音声を発すると、
送話音量を調整し、所定時間後に終話することを特徴と
する請求項6に記載の無線携帯方法。 - 【請求項8】無線通信システムに備わる無線携帯装置に
おいて、 他の通信手段との通話中に、携帯者があらかじめ登録さ
れた特定の声紋を発すると、終話することを特徴とする
無線携帯装置。 - 【請求項9】前記他の通信手段との通話中に、前記携帯
者が前記あらかじめ登録された特定の声紋を発すると、
送話音量を調整し、所定時間後に終話することを特徴と
する請求項8に記載の無線携帯装置。 - 【請求項10】無線通信システムに関する無線携帯方法
において、 他の通信手段との通話中に、携帯者があらかじめ登録さ
れた特定の声紋を発すると、終話することを特徴とする
無線携帯方法。 - 【請求項11】前記他の通信手段との通話中に、前記携
帯者が前記あらかじめ登録された特定の声紋を発する
と、送話音量を調整し、所定時間後に終話することを特
徴とする請求項10に記載の無線携帯方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001128646A JP2002325279A (ja) | 2001-04-26 | 2001-04-26 | 無線携帯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001128646A JP2002325279A (ja) | 2001-04-26 | 2001-04-26 | 無線携帯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002325279A true JP2002325279A (ja) | 2002-11-08 |
Family
ID=18977310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001128646A Pending JP2002325279A (ja) | 2001-04-26 | 2001-04-26 | 無線携帯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002325279A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016114402A1 (ja) * | 2015-01-16 | 2016-07-21 | 株式会社Nttドコモ | 通信端末装置、着信制御方法、及びプログラム |
WO2018079379A1 (ja) | 2016-10-27 | 2018-05-03 | 株式会社Nttドコモ | 通信端末装置、プログラム及び情報処理方法 |
US11475893B2 (en) * | 2018-12-19 | 2022-10-18 | Hyundai Motor Company | Vehicle and a control method thereof |
-
2001
- 2001-04-26 JP JP2001128646A patent/JP2002325279A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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