JP2002324024A - 電子商取引サイトにおけるウェブ・ページ間を移動閲覧する顧客/来場者の動向調査リアルタイム追跡記録システム及び追跡記録方法 - Google Patents

電子商取引サイトにおけるウェブ・ページ間を移動閲覧する顧客/来場者の動向調査リアルタイム追跡記録システム及び追跡記録方法

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JP2002324024A
JP2002324024A JP2001128956A JP2001128956A JP2002324024A JP 2002324024 A JP2002324024 A JP 2002324024A JP 2001128956 A JP2001128956 A JP 2001128956A JP 2001128956 A JP2001128956 A JP 2001128956A JP 2002324024 A JP2002324024 A JP 2002324024A
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Yoshihisa Kaneko
金児義久
Yoshihisa Koto
古藤芳久
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子商取引サイトへ訪問する顧客(来場者)によ
るウェブ・ページ間の移動閲覧動向内容をリアルタイム
で追跡記録することにより、顧客(来場者)のマーケティ
ング・データを提供できる追跡記録システムと追跡記録
方法を構築する。 【解決手段】電子商取引サイトへ訪問する顧客(来場者)
の個人認証背番号を1)リモートIPアドレス/リモー
トホスト名、2)当該ウェブ・ページ名、3)アクセス年
月日・時間、及び4)顧客(来場者)ID/パスワードの
4要素により構成される1配列単位で追跡記録し、ウェ
ブ・ページ間を移動閲覧する顧客(来場者)の実態動向内
容を追跡記録する。顧客IDと連結記録済のリモートI
Pアドレスより「顧客IDを逆引き検索」する技術によ
り、新規入場時や再入場時におけるウェブ・ページ間の
移動や、使用する端末機に変更がある場合でも、特定顧
客(来場者)の追跡記録を可能とするシステムとその方法
を実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、インターネットを
用いた電子商取引サイトにおける顧客(来場者)の動向調
査リアルタイム追跡記録システムおよび追跡記録方法に
関するものである
【0002】
【従来の技術】電子商取引サイトにおいてウェブ・ペー
ジ間を自由に移動閲覧する顧客(来場者)を特定し、その
顧客(来場者)の動向内容をリアルタイムで追跡記録でき
る技術は存在しない。一般的には、ウェブ・ブラウザの
機能の一つである「クッキー」を使用する方法や、「顧客
(来場者)が使用する端末機よりリモートIPアドレスと
リモートホスト名を取得し、それを使用する個人認証シ
ステムと方法」などがあるが、夫々、下記のような問題
があり使用できない。即ち
【0003】「クッキー」を使用する場合:顧客(来場者)
が使用するウェブ・ブラウザ側で「クッキー」の使用に関
し、「使用可/不可」の設定を顧客(来場者)が自由に設定
することができるので、「使用不可」と設定した場合に
は、この機能は作動しない。又、「クッキー」を受け付け
ないウェブ・ブラウザも存在するため使用できない。
【0004】「顧客(来場者)が使用する端末機よりリモ
ートIPアドレスとリモートホスト名を取得しそれを使
用する個人認証システムと方法」の場合:このシステム
と方法は顧客(来場者)が同一の端末機及びオンライン・
サービス・プロバイダを使用する場合に限定したもので
あり、しかも特別に限定したウェブ・ページ上での顧客
(来場者)の個人認証を前提としたものであり、顧客(来
場者)が次々とウェブ・ページ間を移動したり、一旦ア
クセスを終え、改めて同じウェブ・ページへ再入場する
にあたり、使用する端末機やオンライン・サービス・プ
ロバイダを変更する場合には、リモートIPアドレスが
オンライン・サービス・プロバイダから新たに任意に割
り当てられるので、既に記録済の内容と異なり、入場済
の同一顧客(来場者)の個人認証の再確認が不可能とな
り、新たな個人認証登録が必要となる。リモートIPア
ドレスとリモートホスト名を利用した従来の個人認証シ
ステムとその方法は顧客(来場者)が特定端末機を特定の
オンライン・サービス・プロバイダ経由で使用し、しか
も限定ウェブ・ページを訪問して来た利用者の信頼度を
判定するための静止した状態下における個人認証システ
ムと方法でありウェブ・ページ間を移動閲覧する利用者
を追跡記録する目的には使用できない。
【0005】このため、顧客(来場者)のウェブ・ページ
間における自由な移動の軌跡を追跡したり、その顧客
(来場者)が過去に同一ウェブ・ページへ入場したことが
あるかどうかなどを識別することは不可能である。この
ように顧客(来場者)が使用する端末機やオンライン・サ
ービス・プロバイダを変更したりして自由にウェブ・ペ
ージ間を移動閲覧する場合には、従来の個人認証システ
ムでは対応できない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】インターネットを用い
た電子商取引サイトは広範囲にわたり拡大を続けてお
り、ウェブ・サイトでの商取引市場は新しい市場として
注目されている。ウェブ・サイトへ訪問し、ウェブ・ペ
ージで展示物を見たり、新製品やサービス内容をチェッ
クしたり、購買のための有効なマーケティング手段とし
て使う目的で多数の潜在顧客を含む顧客(来場者)が来場
している。多数の来場顧客(来場者)の電子商取引サイト
における具体的動向内容を把握する手段として利用する
媒介係数は顧客(来場者)がウェブ・ページへアクセスし
た際、顧客(来場者)IDとパスワードの入力時に登録し
た基本情報や当該ウェブ・ページへの潜在顧客(来場者)
等よりのアクセス・ヒット数のデータ等であり、マーケ
ティング・データとしては実効性の低いものである。
【0007】本発明はこのような状況を改善するために
なされたものであり、インターネット上の特定ウェブ・
サイトへアクセスして来た顧客(来場者)がどこの誰か、
どの出展者/販売者(バーチャル・ブース/バーチャル
・ショップ)などのバーチャル・テナント(複数)へ、い
つ(アクセス年月日・時間)訪問し、具体的にどの品
目、又はコンテンツに興味を持ったのか、購入したの
か、購入しなかったのか、購入した場合には、何を購入
したのか等々、ウェブ・ページへの顧客(来場者)のアク
セス動向内容の実態情報を具体的にリアルタイムでウェ
ブ・ページ主催者(又は運営管理者)やテナント等が使用
するパーソナル・コンピュータ等の端末機を介して取得
することを可能とする顧客(来場者)マーケティング・デ
ータ供給システムとその方法を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】顧客(来場者)がウェブ・
ページを訪問した際の、(1)顧客(来場者)が使用する端
末機より取得できるリモートIPアドレス/リモートホ
スト名、(2)当該ウェブ・ページ名、(3)顧客(来場者)
訪問時の特定アクセス年月日・時間、及び(4)顧客(来
場者)が入力したIDとパスワード(PW)、これら4要
素を1計測単位として顧客(来場者)の背番号として配列
し、ウェブ・ページ主催者(又は運営管理者)独自のデー
タ・ベース・サーバへリアルタイムで自動記録する。そ
の後、顧客(来場者)が当該ウェブ・ページを移動閲覧す
るたびに上記4要素を使用し、顧客(来場者)の移動閲覧
の軌跡を自動的に追跡記録する。顧客(来場者)によるウ
ェブ・ページ間の移動に伴い、顧客(来場者)IDを都度
自動的に判定することは[0002]「従来の技術」の項で
説明の通り、不可能であるが、リモートIPアドレス/
リモートホスト名は都度自動的に判定することが可能で
あるので、その特性を活用し主催者(又は運営管理者)の
データ・ベース・サーバ内の記録済特定リモートIPア
ドレス/リモートホスト名から連結リンクして記録され
ている顧客(来場者)のIDをリアルタイムで「逆引き検
索・特定」し、主催者(又は運営管理者の)データ・ベー
ス・サーバ内の上記4要素の記録内容をその時点で一括
自動追加更新する。この技術により特定顧客(来場者)の
ウェブ・ページ間の移動閲覧の軌跡をリアルタイムで追
跡記録することを実現する。
【0009】また、顧客(来場者)が使用する端末機を変
更する場合でも、顧客(来場者)が当該ウェブ・ページへ
アクセスし、自らのIDとパスワード(PW)を入力する
ことにより主催者(又は運営管理者)のデータ・ベース・
サーバから顧客(来場者)IDに連結リンクし記録済のリ
モートIPアドレス/リモートホスト名を自動的に抽出
し、新規リモートIPアドレス/リモートホスト名に更
新し、新規アクセス年月日・時間も自動更新する。更新
された上記4要素に基づき、上記同様にウェブ・ページ
間の移動閲覧の軌跡を自動的に追跡記録することを可能
とする。
【0010】主催者(又は運営管理者)のデータ・ベース
内に記録されている全てのリモートIPアドレスに対し
「ピング(PING)」などの機能を使用し、顧客端末機の
接続状況を自動点検する。この措置により、顧客(来場
者)が使用している端末機がインターネットに接続され
ているかどうかを自動検出し、接続されていない場合に
は、主催者(又は運営管理者)のデータ・ベース内の顧客
(来場者)IDに対応するリモートIPアドレスを0.0.
0.0に自動変更し、未接続状態としてシステム認識を
確定する。
【0011】「電子商取引サイトにおけるウェブ・ペー
ジ間の顧客(来場者)移動閲覧の軌跡をリアルタイムで追
跡記録するシステム機能」を実現する技術に基づきデー
タ・ベース化された個々の顧客(来場者)情報を統計解析
処理した上で検索処理し、実態に基づく顧客(来場者)動
向実態マーケティング・データとして、ウェブ・サイト
主催者(又は運営管理者)やテナント(複数)が必要とする
顧客(来場者)情報として彼等のパーソナル・コンピュー
タ等の端末機を介してリアルタイムで提供することが可
能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。本発明の一つの実施形態の構成を説
明するためのブロック図が図1である。図2はそのシス
テム構成を説明するための解説図である。
【0013】図2を使って一つの実施形態を説明する。
このシステムはインターネット01を用いる電子商取引
サイト上での顧客(来場者)動向調査に利用するためのも
のである。インターネット01には、図2に示されてい
るように、テナント・サーバ02、テナント・サーバ0
2をインターネット01へ接続するためのオンライン・
サービス・プロバイダ16、「主催者端末機10、テナ
ント用端末機13用マーケティング・データ検索表示サ
ーバ」18をインターネット01へ接続するためのオン
ライン・サービス・プロバイダ17、テナント・サーバ
02が運営管理するバーチャル・テナント03(複数)へ
訪問する顧客(来場者)A04が使用する顧客端末機0
5、同07をインターネット01に接続するためのオ
ンライン・サービス・プロバイダ06、08や、ウェブ
・サイト主催者(又は運営管理者)09が使用する端末
機10及びテナント・サーバ02内でバーチャル・テナ
ント03を開設して電子商取引をするテナント12が使
用するテナント端末機13を夫々インターネット01に
接続するためのオンライン・サービス・プロバイダ1
1、14及びウェブ・ページ間の顧客(来場者)動向調査
を運営管理するウェブ・サイト主催者(又は運営管理者)
09が管轄するデータ・ベース・サーバ15などが接続
されている。
【0014】テナント・サーバ02はインターネット0
1上でソフトウェア、画像、音楽データ、ライセンスな
どの各種コンテンツや各種物品類の展示、又は展示・販
売をするバーチャル・トレード・ショー(Virtual Trade
Show:VTS)を実現するウェブ・サーバである。このテナ
ント・サーバ02はテナント・サーバ02の開設者(主
催者)が自ら運営しているウェブ・サーバによって実現
されている場合と、そのテナント・サーバ02の開設者
が会員登録しているオンライン・サービス・プロバイダ
上の記録領域上で実現している場合と、開設者(主催者)
が運営管理を委託している業者のウェブ・サーバ上に実
現されている場合とがある。
【00015】当該ウェブ・サイトの主催者(又は運営
管理者)データ・ベース・サーバ15はテナント・サー
バ02に対しその運営管理業務を提供する。提供するサ
ービスには、テナント・サーバ内に存在する出展者/販
売者(バーチャル・ブース/バーチャル・ショップ)など
のバーチャル・テナント03(複数)の入場登録管理、展
示物品・販売物品やコンテンツ情報の登録管理、顧客
(来場者)の入場登録管理、独自のマーケティング関連情
報等の準備保存データ・ベースの提供、自由登録型入力
システム処理、顧客(来場者)の追跡記録・統計解析・検
索表示処理などがあり、これらの運営管理業務をテナン
ト・サーバ02に代わってウェブ・サイト主催者(又は
運営管理者)データ・ベース・サーバ15が実行する。
【0016】当該ウェブ・サイトの主催者(又は運管理
者)データ・ベース・サーバ15には出展者・販売者(バ
ーチャル・ブース/バーチャル・ショップ)などのバー
チャル・テナント03(複数)の登録管理、展示物品・販
売物品やコンテンツ情報の登録管理、顧客(来場者)の登
録管理、独自のマーケティング関連情報等の準備保存デ
ータ・ベースの提供、自由登録型入力システム処理、顧
客(来場者)の追跡記録・統計解析・検索処理等を実現す
る機能、及び「主催者端末機10、テナント端末機13
用マーケティング・データ検索表示サーバ」18を介し
て主催者端末機10、テナント端末機13に画面表示情
報を送出する機能などを装備している。
【0017】顧客(来場者)A04はインターネット01
上で提供される各種サービスを利用するユーザーであ
り、パーソナル・コンピュータ等の端末機上で実行され
るウェブ・ブラウザを通じてテナント・サーバ02へア
クセスすることにより、テナント・サーバ02内に開設
している出展者・販売者などバーチャル・テナント03
(複数)において展示、又は展示・販売されている各種コ
ンテンツや物品に関する情報をオンラインで入手するこ
とができ、購入する場合には、購入手続を行うことも可
能である。
【0018】ここで本システムの原理を説明する。
【0019】本システムにおいて、当該テナント・サー
バが開設する当該ウェブ・サイトへ来場する顧客(来場
者)A04の個人認証は入場にあたり顧客端末機05
の接続情報から自動的に取得される(1)リモートIPア
ドレス/リモートホスト名、(2)当該ウェブ・サイト
名、(3)アクセス年月日・時間の3要素に加えて顧客
(来場者)A04が来場時に登録入力する(4)顧客(来場
者)A04のIDとパスワード(PW)がある。これら4
要素を一括して1計測単位とし顧客(来場者)A04を認
証する背番号として主催者(又は運営管理者)のデータ・
ベース・サーバ15に新規来場時に一括自動記録する。
【0020】顧客(来場者)A04が当該ウェブサイト内
を自由に移動閲覧する場合、その具体的訪問先内容の軌
跡を正確に把握するためには、上記4要素によって構成
される顧客(来場者)A04の個人認証背番号内容が顧客
(来場者)A04の移動に伴い都度自動一括更新される仕
組みが必要となる。そのためには、次の2つの条件を同
時に満足させることが要求される。即ち、(1)当該ウェ
ブ・ページ間を自由に移動閲覧しても4要素より構成さ
れる顧客(来場者)A04の個人認証背番号内容の正確な
自動更新・記録が可能であること。(2)顧客(来場者)A
04が当該ウェブ・サイトへ再入場する場合において、
顧客(来場者)A04が使用する端末機が端末機05か
ら端末機07へと変更があった場合でも、顧客(来場
者)A04の動向追跡のための顧客(来場者)A04の個
人認証背番号の内容が都度自動的に確定更新・記録され
ることが可能であること。
【0021】本システムはこれらの2つの条件を同時に
満足させることを可能とすることを特徴とする。
【0022】次に図3、図4、図5、図6、図7を参照
にして、一連の処理の流れを説明する。
【0023】顧客(来場者)A04が端末機05を使っ
てオンライン・サービス・プロバイダ06を経由してイ
ンターネット01に接続されているテナント・サーバ0
2へアクセスし、当該バーチャル・トレード・ショーの
ウェブ・サイトをオープンすると、入場にあたり図3の
ような顧客(来場者)A04の個人情報入力画面が表示さ
れ、顧客(来場者)A04の使用する端末機05上のウ
ェブ・ブラウザによって画面に表示される。顧客(来場
者)A04が個人情報入力画面上に個人情報、例えば、
(A1:氏名、A2:勤務先名/職責、A3:勤務先住
所、A4:電話番号/ファックス番号/メールアドレ
ス、A5:国名、A6:その他)などを入力すると、テ
ナント・サーバ02の開設者(主催者)自らが当該テナン
ト・サーバ02を運営している場合には、顧客(来場者)
A04の個人情報(A1〜A6)はオンライン・サービス
・プロバイダ06及び16を経由し、又テナント・サー
バ02の開設者(主催者)が会員登録しているオンライン
・サービス・プロバイダ上の記録領域上で当該テナント
・サーバ02を実現している場合には、オンライン・サ
ービス・プロバイダ06及びテナント・サーバ02を経
由し、ウェブ・サイト主催者(又は運営管理者)のデータ
・ベース15に記録される。この際、顧客(来場者)A0
4が使用する端末機05の情報(リモートIPアドレ
スとリモートホスト名)は端末機05の環境変数を参
照することによって自動検出され、顧客(来場者)A04
が登録入力した個人情報と連結して主催者(又は運営管
理者)データ・ベース15内における顧客(来場者)A0
4の個人認証追跡記録処理機能によりデータ・ベースに
自動記録される。
【0024】当該ウェブ・サイトに入場した顧客(来場
者)A04はトップ・ページからウェブ・ページへと
移動、さらに、ウェブ・ページからウェブ・ページ
へ、ウェブ・ページからウェブ・ページへと次々と
自らの意思でウェブ・ページ間を移動し、ウェブ・サイ
トの主催者(又は運営管理者)09によってあらかじめ設
計準備されている出展物品(販売物品)やコンテンツ等を
展示、又は展示・販売する出展者小間(バーチャル・ブ
ース)や販売店(バーチャル・ショップ)等のバーチャル
・テナント03(複数)へとアクセスし、さらに出展者小
間内、又は販売店内において具体的品目についてその内
容、性能、価格、関連情報などについて必要検索を行
い、条件が会えば、購入手続をする行動をとる。
【0025】ところで、新規入場した顧客(来場者)A0
4が当該ウェブ・サイトのトップ・ページからウェブ・
ページ以降に移動すると、[0002]「従来の技術」の
項で説明したように、顧客(来場者)A04の個人認証が
不可能となり、従って、その動きを追跡することは不可
能となる。本システムでは、次のような仕組みを構築す
ることによりこれを可能とする。
【0026】顧客(来場者)A04が顧客端末機05を
使用し、当該ウェブ・サイトに入場する場合、大別し
て、「新規入場」と「再入場」がある。
【0027】顧客(来場者)A04を個人認証する4要素
は前述のようにウェブ・サイト主催者(又は運営管理者)
のデータ・ベース・サーバ15に自動的に記録されてい
るが、顧客(来場者)A04がウェブ・ページ間を移動す
る際、移動先のウェブ・ページを閲覧する顧客(来場者)
A04のIDが自動判読できない。そこで顧客(来場者)
A04のIDと連結リンクして記録済のリモートIPア
ドレス/リモートホスト名を主催者(又は運営管理者)の
データ・ベース・サーバより自動抽出の上、顧客(来場
者)A04のIDを「逆引き検索」し、顧客(来場者)A0
4のIDを確認・特定する。
【0028】次に、「逆引き検索」により確認・特定した
顧客(来場者)A04のIDに当該ウェブ・ページ名と新
規アクセス年月日・時間を自動更新した4要素を顧客
(来場者)A04の新しい個人認証4要素として顧客(来
場者)A04の移動閲覧内容を追跡し主催者(又は運営管
理者)のデータ・ベース・サーバ15へ記録する。この
自動変換システムをリアルタイムで、必要に応じ、自動
的に繰り返し実行することにより顧客(来場者)A04の
ウェブ・ページ間の移動の軌跡を追跡記録する。顧客
(来場者)A04が顧客端末機05を使用し、新規入場
し、トップ・ページのみでの移動[ステージ1]とウェブ
・ページ以降へのアクセス[ステージ2]の自動更新パ
ターン1の流れを説明するのが図4である。
【0029】顧客(来場者)A04がインターネットの接
続を終了せずに一旦、他のテナント・サーバ等へアクセ
スした後、当該ウェブ・サイトのトップ・ページより再
入場する場合においては、同じ端末機05を使用する
場合には、顧客(来場者)A04のIDを入力することに
より、顧客(来場者)A04の記録済データと整合が取れ
るので、当該ウェブ・ページ名とアクセス年月日・時間
のみを更新した4要素となり、前記同様の手順で追跡で
きる。顧客(来場者)A04が入場時に使用したのと同じ
顧客端末機05を使用して再入場する場合の[ステー
ジ1]と[ステージ2]における4要素の自動更新パター
ン2の流れを説明するのが図5である。
【0030】別の顧客端末機07を使用して顧客(来
場者)A04が再入場する場合においては、●前述説明
のようにリモートIPアドレス/リモートホスト名が変
更されるので、新規のリモートIPアドレス/リモート
ホスト名への自動更新、●当該ウェブ・ページ名(不
変)、●新規アクセス年月日・時間への自動更新と、●
顧客(来場者)ID/パスワード(不変)の4要素において
構成された顧客(来場者)A04の認証背番号に基づき顧
客(来場者)A04の移動閲覧内容を追跡記録することが
可能となる。前回入場時に使用した顧客端末機05と
異なる顧客端末機07を使用して再入場し、[ステー
ジ1]と[ステージ2]における4要素の自動更新パター
ン3の流れを説明するのが図6である。
【0031】「顧客(来場者)IDの逆引き検索」プロセス
を要約説明すれば、以下の通りとなる。即ち、テナント
・サーバ02が顧客(来場者)A04よりのアクセスに反
応し、ウェブ・ページ画面表示情報を顧客(来場者)の端
末機に送信する時、テナント・サーバ02内のウェブ・
ページ送信プログラム機能と連動する独自の「ID逆引
き検索プログラム」が自動的に作動し、ウェブ・サイト
の主催者(又は運営管理者)のデータ・ベース・サーバ1
5に対して、当該リモートIPアドレスを検索させ「顧
客(来場者)IDの逆引き検索」の実行を開始する。検索
の結果、独自の「ID逆引き検索プログラム」は、(1)当
該リモートIPアドレスと連結リンクして記録済の(2)
顧客(来場者)IDを特定し、顧客(来場者)がアクセスし
た瞬間の(3)ウェブ・ページ名と(4)アクセス年月日・
時間を含めた4要素を主催者(又は運営管理者)のデータ
・ベース・サーバ15内に配列・記録する。このときの
独自の「顧客(来場者)ID逆引き検索プログラム」は下
記の機能を装備する。 1)顧客(来場者)A04のアクセス要求に対して、テナ
ント・サーバ02と連動し自動的に作動する機能。 2)顧客(来場者)A04が使用する端末機及び端末機
より取得する情報(リモートIPアドレスとリモート
ホスト名)を自動抽出する機能。 3)主催者(又は運営管理者)のデータ・ベース・サーバ
15に対して、検索処理を実行させ、その結果から「顧
客(来場者)IDの逆引き検索」を実行し、その検索結果
から主催者(又は運営管理者)のデータ・ベース・サーバ
15内の情報を追加更新させる機能。 この動作原理を説明するのが図7である。
【0032】顧客(来場者)A04が自由に移動した訪問
先の詳細情報はウェブ・サイト主催者(又は運営管理者)
09やテナント・サーバ02内にバーチャル・テナント
03(複数)を開設しているテナント12(複数)が使用す
るパーソナル・コンピュータ等の端末機10や13より
検索指示すれば「主催者端末機10、テナント端末機1
3用マーケティング・データ検索表示サーバ」よりリア
ルタイムでウェブ・サイト主催者(又は運営管理者)が管
轄するデータ・ベース・サーバ15より顧客(来場者)の
動向調査内容を含むマーケティング・データを取得する
ことが可能である。
【0033】以上の手順は全てソフトウェアによって実
現できるので、そのための手順を含むコンピュータ・プ
ログラムを記録媒体に記録しておくことによって、その
コンピュータ・プログラムを記録媒体を通じてコンピュ
ータに導入するだけで、本実施形態と同様の効果を得る
ことができる。
【0034】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明により、
バーチャル・トレード・ショーなどインターネットを使
用した展示会、又は展示・販売会を旨とする電子商取引
サイトへアクセスし入場登録する顧客(来場者)が自由に
ウェブ・ページ間を移動閲覧するその動向内容を正確に
把握できることが実現し、顧客が使用する顧客端末機が
変更されても、されなくても、国内外どこから再入場し
ても、当該顧客の移動閲覧の軌跡を追跡記録することが
可能となり、ウェブ・サイト主催者(又は運営管理者)や
テナント・サーバ内にバーチャル・テナントを開設する
テナント(複数)がそれぞれのパーソナル・コンピュータ
等の端末機よりインターネットを経由し、リアルタイム
で顧客情報が直接取得でき、電子商取引市場における顧
客(来場者)の具体的動向情報に基づく実態マーケティン
グ・データの追跡記録の向上を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施形態の構成を説明するため
のブロック図
【図2】本発明の一つの実施形態のシステム構成を説明
するための解説図
【符号の説明】
01 インターネット 02 テナント・サーバ 今回の実施例では、バーチャル・トレード・ショー機能
を実装している。 03 各種バーチャル・テナント 複数の出展者又は販売者のためのバーチャル・ブース/
バーチャル・ショップ。 04 顧客(来場者)A 05 顧客(来場者)Aが使用する顧客端末機 インターネットへの接続のためのパーソナル・コンピュ
ータ等の端末機。 06 顧客(来場者)A04が使用する顧客端末機0
5が経由するオンライン・サービス・プロバイダ 07 顧客(来場者)Aが使用する顧客端末機 インターネットへの接続のためのパーソナル・コンピュ
ータ等の端末機。 08 顧客(来場者)A04が使用する顧客端末機0
7が経由するオンライン・サービス・プロバイダ 09 ウェブ・サイト主催者(又は運営管理者) 10 主催者端末機 ウェブ・サイト主催者(又は運営管理者)が当該ウェブ・
サイト上における顧客(来場者)動向調査内容や各種マー
ケティング・データをリアルタイムで検索表示したり、
各種情報の入力や設定を行うため、主催者(又は運営管
理者)が使用するパーソナル・コンピュータ等の端末
機。 11 ウェブ・サイト主催者(又は運営管理者)が使用
する主催者端末機10が経由するオンライン・サービス
・プロバイダ 12 テナント(テナント・サーバ内にバーチャル・
テナントのリンクをもつ複数の出展者又は販売者) 13 テナント端末機 テナント・サーバ内に各バーチャル・テナントのリンク
を持つテナント(上記12)がマーケティング・データを
リアルタイムで検索したり、各種情報の入力や設定を行
うために使用するパーソナル・コンピュータ等の端末
機。 14 テナント12が使用するテナント端末機13が
経由するオンライン・サービス・プロバイダ 15 ウェブ・サイト主催者(又は運営管理者)が管轄
するデータ・ベース・サーバで下記機能を装備してい
る。 -テナント・サーバ用のデータ入力処理機能、 -本発明の実装である「顧客(来場者)個人認証追跡記録処
理機能」、 -自由登録型、顧客(来場者)入力データ記録処理機能、 -アクセス先追跡記録処理機能、 -主催者(又は運営管理者)オリジナル・データ・ベース
機能、 -統計解析処理機能、 -検索表示処理機能、 16 バーチャル・テナント03をインターネットに
公開するために経由するオンライン・サービス・プロバ
イダ 17 主催者端末機10及びテナント端末機13が夫
々オンライン・サービス・プロバイダ16及び14を経
由してインターネットを介してデータ・ベース・サーバ
15よりマーケティング・データを検索する際のオンラ
イン・サービス・プロバイダ 18 主催者端末機10、テナント端末機13用マー
ケティング・データ検索表示サーバ ウェブ・サイト主催者(又は運営管理者)09には、ウェ
ブ・サイト全体及び個別のマーケティング・データを、
テナント・サーバ02内のテナント(複数の出展者又は
販売者)には、特定のテナント03のみのマーケティン
グ・データをリアルタイムで検索表示できる機能を提供
する。
【図3】顧客(来場者)ID及びパスワード(PW)を入力
するための顧客(来場者)個人情報入力画面例を示す図
【図4】顧客(来場者)個人認証4要素の自動更新パター
ン1 <顧客(来場者)A04が顧客端末機05を使用し新規
入場する場合>の流れを説明する図
【図5】顧客(来場者)個人認証4要素の自動更新パター
ン2 <顧客(来場者)A04が再入場する場合、前回入場時に
使用した同一顧客端末機05を使用する場合>の流れ
を説明する図
【図6】顧客(来場者)個人認証4要素の自動更新パター
ン3 <顧客(来場者)A04が再入場する際、前回入場時に使
用した顧客端末機05と異なる顧客端末機07を使
用する場合>の流れを説明する図
【図7】リモートIPアドレスを基に「顧客(来場者)I
D逆引き検索」をする動作原理を説明する図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットを用いたウェブ・ページ
    上で物品又はサービスの展示、又は展示・販売を行う電
    子商取引サイトにおけるリアルタイム顧客(来場者)動向
    調査システムであって、ウェブ・ページ上で展示、又は
    展示・販売される物品、又はサービスに対し関心を抱く
    顧客(来場者)によるウェブ・ページ間の移動閲覧動向内
    容をリアルタイムで自動記録できるシステムであって、
    顧客(来場者)がインターネットへの接続に使用している
    端末機の接続情報から1)リモートIPアドレス/リモ
    ートホスト名、2)アクセスしたウェブ・ページ名、3)
    ウェブ・ページへアクセスした瞬間の特定年月日・時
    間、及び4)アクセスしたウェブ・ページ上で顧客(来場
    者)が入力する自らのIDとパスワードの4要素を顧客
    (来場者)認証背番号としてウェブ・サイト主催者(又は
    運営管理者)が管轄するデータ・ベース・サーバに自動
    的に記録管理する。この場合、再入場する顧客(来場者)
    が使用する端末機が新規入場時と同一機であるか、変更
    機であるかに関係なく、どちらの場合においても、顧客
    (来場者)がウェブ・ページ間を自由に移動閲覧する動向
    内容を追跡記録でき、ウェブ・サイト主催者(又は運営
    管理者)のデータ・ベース・サーバにリアルタイムでそ
    の内容を自動記録できるようにしたことを特徴とする追
    跡記録システム
  2. 【請求項2】 インターネットを用いたウェブ・ページ
    上で物品、又はサービスの展示、又は展示・販売を行う
    電子商取引サイトにおけるリアルタイム顧客(来場者)動
    向調査システムであって、ウェブ・ページ上で展示、又
    は展示・販売される物品、又はサービスに対し関心を抱
    く顧客(来場者)によるウェブ・ページ間の移動閲覧動向
    内容をリアルタイムで自動記録できるシステムにおい
    て、顧客(来場者)によるウェブ・ページ間の移動閲覧に
    伴い、顧客(来場者)IDを都度リアルタイムで自動的に
    判定することは不可能であるが、顧客端末機のリモート
    IPアドレス/リモートホスト名を都度リアルタイムで
    自動的に判定することを可能とする特性がある。顧客
    (来場者)がウェブ・ページ間を移動閲覧する場合、この
    特性を活用して、相互に連結リンクした状態でウェブ・
    サイト主催者(又は運営管理者)のデータ・ベース・サー
    バ内で記録済の●顧客(来場者)IDと●特定リモートI
    Pアドレス/リモートホスト名の連結記録済配列を利用
    して、リモートIPアドアレスより当該顧客(来場者)I
    Dを自動的に「逆引き検索・特定」し、同時に移動する新
    規ウェブ・ページへのアクセス年月日・時間、ウェブ・
    ページ名を含めた更新4要素を顧客(来場者)の新たな認
    証背番号として顧客(来場者)の動向軌跡を追跡記録する
    ことを実現する。この場合、再入場する顧客(来場者)が
    使用する端末機が新規入場時と同一機であるか、変更機
    であるかに関係なく、どちらの場合においても、顧客
    (来場者)がウェブ・ページ間を自由に移動閲覧する動向
    内容を追跡記録でき、ウェブ・サイト主催者(又は運営
    管理者)のデータ・ベース・サーバにリアルタイムでそ
    の内容を自動記録できるようにしたことを特徴とする追
    跡記録方法。
JP2001128956A 2001-04-26 2001-04-26 電子商取引サイトにおけるウェブ・ページ間を移動閲覧する顧客/来場者の動向調査リアルタイム追跡記録システム及び追跡記録方法 Pending JP2002324024A (ja)

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