JP2002320217A - 番組表配信システム - Google Patents
番組表配信システムInfo
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- JP2002320217A JP2002320217A JP2001124196A JP2001124196A JP2002320217A JP 2002320217 A JP2002320217 A JP 2002320217A JP 2001124196 A JP2001124196 A JP 2001124196A JP 2001124196 A JP2001124196 A JP 2001124196A JP 2002320217 A JP2002320217 A JP 2002320217A
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract
できる番組表配信システムを提供すること。 【解決手段】サーバー10は、番組表要求信号を受信し
たら(s32:YES)、番組コードが記憶されている
場合(s33:YES)、番組コードに基づいた番組表
を作成し(s34)番組コードが記憶されていない場合
(s33:NO)、初期条件に基づいた番組表を作成す
る(s35)。そして、サーバー10は、作成された番
組表を端末装置20に送信する(s36)。一方、サー
バー10は、録画予約情報要求信号を受信したら(s3
2:NO、s37:YES)、端末装置20に録画予約
情報を送信し(s38)、その後、番組コードを受信し
たら、番組コードを記憶する(s40)。
Description
時刻および放送チャンネルによって構成された番組表を
配信する番組表配信システムに関する。
ンネルを含む番組表をインターネットなどのネットワー
クを介して利用者に提供することが行われている。この
番組表、の中には、各番組の詳細内容を文字や画像で確
認したり、希望する番組を録画予約することが可能なも
のもある。
組表は、広告媒体として有効に利用されているとは言え
なかった。本発明は、番組表を広告媒体として有効に利
用することのできる番組表配信システムを提供すること
を目的とする。
題を解決するため請求項1に記載の番組表配信システム
は、端末装置からの送信要求に応じて、サーバーが、番
組名、チャンネルおよび放送時間を含む番組表を送信
し、前記端末装置が、前記サーバーから送信された前記
番組表を受信して該番組表を表示し、利用者によって前
記番組表中の番組に関連付けられた操作が行われた場合
に、該操作が関連付けられた番組に対して割り当てられ
ている番組コードを前記サーバーに送信し、次に前記端
末装置からの送信要求があった場合に、前記サーバー
が、前記番組コードに対応する広告が所定領域に表示さ
れるように構成された番組表を送信することを特徴とす
る。
装置からの送信要求を受けたサーバーが、端末装置に番
組表を送信する。送信要求は、番組表の送信を要求する
内容の信号を受信することによって、この信号を番組表
の送信要求とみなすように構成してもよいし、端末装置
がネットワークを介してサーバーに接続することによっ
て、接続されたことを番組の送信要求とみなすように構
成してもよい。また、番組表は、例えば、電子番組ガイ
ドなどで利用されているような、縦方向に時刻、横方向
にチャンネルをとって1日の番組を配列した表形式のも
のを利用することができる。
表中の番組に関連付けられた操作が行われた場合に、こ
の番組に割り当てられている番組コードをサーバーに送
信する。番組に関連づけられた操作とは、番組表中の番
組に対して行われる操作であって、例えば、各番組の録
画予約を行うため操作や、各番組の詳細な内容を閲覧す
るための操作などである。また、番組コードは、例え
ば、番組の種類(例えば、スポーツ、音楽、ドラマな
ど)毎に割り当てられたコードや、番組表を構成する各
番組毎に割り当てられたコードである。
送信要求があった場合に、番組コードに対応する広告が
所定領域に表示されるように構成された番組表を端末装
置に送信する。このように構成された番組表配信システ
ムによれば、番組表中の番組に関連付けられた操作が行
われることにより、例えば、番組の種類や内容に対応し
た広告が表示されるように構成された番組表を次回以降
に送信することができるようになる。具体的な例とし
て、番組の種類毎に番組コードを割り当て、複数の広告
をそれぞれ番組の種類に対応するように分類しておけ
ば、スポーツ番組に対応した広告としてスポーツ用品の
広告が表示されるように構成された番組表を送信すると
いったことができる。このようにして表示される広告
は、番組の種類や内容に対応していない広告に比べて、
利用者にとって興味のある広告である可能性が高いた
め、より高い広告効果が期待できる。
た操作が行われる毎に番組コードが送信されるので、そ
れらの番組コードがサーバー内に蓄積されるようになっ
ていてもよい。蓄積された複数の番組コードを統計処理
すれば、番組毎または番組の種類毎の操作頻度がわかる
ので、番組表中に広告を表示する領域が複数ある場合
に、操作頻度の高い番組に関連する広告を多数表示し、
操作頻度の低い番組に関連する広告はあまり表示しない
ようにすることができる。
ムは、端末装置からの送信要求に応じて、サーバーが、
番組名、チャンネルおよび放送時間を含んでいて所定領
域に広告が表示される番組表を送信し、前記端末装置
が、前記サーバーから送信された前記番組表を受信して
該番組表を表示し、利用者によって前記番組表中の広告
に関連付けられた操作が行われた場合に、該操作が関連
付けられた広告に対して割り当てられている広告コード
を前記サーバーに送信し、次に前記端末装置からの送信
要求があった場合に、前記サーバーが、前記広告コード
に対応する広告が所定領域に表示されるように構成され
た番組表を送信することを特徴とする。
装置からの送信要求を受けたサーバーが、端末装置に番
組表を送信する。送信要求は、番組表の送信を要求する
内容の信号を受信することによって、この信号を番組表
の送信要求とみなすように構成してもよいし、端末装置
がネットワークを介してサーバーに接続することによっ
て、接続されたことを番組の送信要求とみなすように構
成してもよい。また、番組表は、例えば、電子番組ガイ
ドなどで利用されているような、縦方向に時刻、横方向
にチャンネルをとって1日の番組を配列した表形式のも
のを利用することができ、所定領域に広告が表示される
ように構成されていればよい。この所定領域は、例え
ば、番組表中の番組が表示される領域の一部であっても
よいし、番組が表示される領域外であってもよい。
表中の広告に関連付けられた操作が行われた場合に、こ
の広告に割り当てられている広告コードをサーバーに送
信する。広告に関連づけられた操作とは、番組表中の広
告に対して行われる操作であって、例えば、広告の詳細
情報を表示する操作や、広告を提供している広告主のウ
ェブサイトへリンクするための操作などである。また、
広告コードとは、例えば、広告の種類毎に割り当てられ
たコードなどである。
送信要求があった場合に、広告コードに対応する広告が
所定領域に表示されるように構成された番組表を端末装
置に送信する。このように構成された番組表配信システ
ムによれば、番組表中の広告に関連付けられた操作が行
われることにより、例えば、利用者が操作を行った広告
の種類に対応した広告が表示されるように構成された番
組表を次回以降に送信することができるようになる。具
体的な例として、複数の広告をそれぞれ広告の種類に対
応するように分類しておけば、例えば、音楽の種類とし
て分類されたCD広告の広告コードに対応して、同じ音
楽の種類として分類されたコンサートチケットの広告が
表示されるように構成された番組表を送信するといった
ことができる。このようにして表示される広告は、利用
者が操作を行った広告の種類に対応していない広告に比
べて、利用者にとって興味のある広告である可能性が高
いため、より高い広告効果が期待できる。
た操作が行われる毎に広告コードが送信されるので、そ
れらの広告コードがサーバー内に蓄積されるようになっ
ていてもよい。蓄積された複数の広告コードを統計処理
すれば、番組毎または番組の種類毎の操作頻度がわかる
ので、番組表中に広告を表示する領域が複数ある場合
に、操作頻度の高い広告に関連する広告を多数表示し、
操作頻度の低い広告に関連する広告はあまり表示しない
ようにすることができる。
例を挙げて説明する。 [第1実施形態] [全体構成]番組表配信システム1は、図1に示すよう
に、サーバー10と、利用者の所有する端末装置20な
どによって構成されている。なお、サーバー10と端末
装置20は、インターネット100を介してデータ通信
可能である。
テムで構成されており、CPU11、ハードディスク1
2、通信装置13、ディスプレイ14、キーボード15
などによって構成される。端末装置20は、周知のコン
ピュータシステムで構成されており、CPU21、ハー
ドディスク22、通信装置23、ディスプレイ24、キ
ーボード25、テレビチューナー26などによって構成
される。
端末装置20が行う番組表表示処理を図2に基づいて説
明する。なお、番組表表示処理は、端末装置20をイン
ターネット100を介してサーバー10に接続した後に
開始される。
別データを送信する(s11)。識別データは、サーバ
ー10が複数ある端末装置の中から個々の端末装置20
を特定するのに必要なデータである。次に、端末装置2
0は、番組表の送信を要求する(s12)。この処理に
おいては、番組表の送信を要求するための番組表要求信
号がサーバー10に送信される。
(s13)。この処理で受信する番組表は、s12の処
理で送信された番組表要求信号を受信したサーバー10
から送信されてくるものである。次に、端末装置20
は、番組表を表示する(s14)。この処理において表
示される番組表は、図3に示すように、縦軸に放送時
刻、横軸に放送チャンネルが配置された表形式ものであ
って、各番組をそれぞれ1の表示領域とした場合の各領
域には、番組の録画予約を行うための録画ボタン画像2
4a、および、広告画像24bがそれぞれ表示されてい
る。
る(s15)。この時、利用者は、マウスなどの入力デ
バイスを使って種々の操作を行うことができる。ここ
で、利用者が始めに送信された番組表とは放送地域の異
なる番組表や、時間帯の異なる番組表を見たい場合に
は、番組表の再送信を要求する操作を行うことができ
る。番組表の送信を要求する操作が行われた場合(s1
6:YES)、s12の処理に戻る。また、s15の処
理において、録画予約を行うための操作が行われた場合
(s16:NO、s17:YES)、端末装置20は、
録画予約情報の送信を要求する(s18)。この処理に
おいては、録画予約情報を要求するための録画予約情報
要求信号がサーバー10に送信される。
バー10に送信する(s19)。ここで送信される番組
コードは、録画予約操作が行われた番組の種類(例え
ば、スポーツ番組、音楽番組、映画番組など)に応じて
あらかじめ割り当てられたコードである。
信する(s20)。この処理で受信する録画予約情報
は、s19の処理で送信された番組コードを受信したサ
ーバー10から送信されてくるものであって、番組名、
放送時刻および放送チャンネルを特定可能なデータであ
る。
受信した録画予約情報に基づいて録画予約を行う(s2
1)。なお、録画される番組は、ハードディスク22内
に記録される。こうしてs21の処理を終えたら、s1
6の処理に戻る。なお、s15の処理で行われた操作
が、番組表を要求するための操作でなく(s16:N
O)、録画予約を行うための操作でもない場合(s1
7:NO)、端末装置20は、番組表表示処理を終了す
る。このようにして番組表表示処理を終了した場合、s
15の処理で行われた操作によっては、さらに別処理へ
移行する場合もあるが、このような別処理については、
本発明の要部ではないため説明を省略する。
サーバー10が行う番組表送信処理を図4に基づいて説
明する。なお、番組表送信処理は、図2におけるs11
の処理で端末装置20から送信されてくる識別データを
受信することによって開始される。
の信号の受信待ちとなる(s31)。この処理におい
て、受信した信号が番組表要求信号である場合(s3
2:YES)、サーバー10は、先に受信した識別デー
タに対応する記憶領域に番組コードが記憶されているか
どうかをチェックする(s33)。サーバー10が備え
るハードディスク12には、複数の識別データのぞれぞ
れに対応する複数の記憶領域が確保されていて、この各
記憶領域には、後述するs40の処理によって番組コー
ドが記憶されるようになっている。s33の処理では、
先に受信した識別コードに基づいて、この識別コードに
対応する記憶領域を選択し、選択した記憶領域に番組コ
ードが記憶されているかどうかをチェックする。番組コ
ードが記憶されている場合(s33:YES)、サーバ
ー10は、番組コードに基づいた番組表を作成する(s
34)。番組表は、各番組の表示領域それぞれに広告が
表示されるように構成されており、この広告は、図5に
示すように、番組コードと同様に種類毎に分類された複
数の広告の中から選択される。また、番組の表示領域は
複数存在するため、表示領域それぞれに表示する広告を
選択する必要があり、この処理においては、記憶されて
いる番組コードにおける番組の種類の比率によって、各
番組の表示領域それぞれに表示される広告を決定してい
る。具体的な例として、番組表中における各番組の表示
領域(広告が表示される領域)が50箇所あって、番組
コードは受信した総数20回分が記憶されていて、記憶
されている番組コードの内訳がスポーツ番組に分類され
る番組コードが10回と音楽番組に分類される番組コー
ドが10回(50%づつ)である場合を例示する。この
場合、まず、50箇所の表示領域のうち50%である2
5箇所に表示される広告として、スポーツ用品、観戦チ
ケットやスポーツ観戦ツアーなどスポーツ関連として分
類された広告がそれぞれランダムに選択され、残りの5
0%である25カ所に表示される広告として、CD、コ
ンサートチケットやビデオなど音楽関連として分類され
た広告がそれぞれランダムに選択される。そして、それ
ぞれ選択された広告が番組表中における各番組の表示領
域に表示されるような番組表が作成される。なお、どの
表示領域にどの広告が表示されるかどうかについては、
特に限定されず、サーバー10がランダムに選択するよ
うに構成されていればよい。また、s33の処理で番組
コードが記憶されていない場合(s33:NO)、サー
バー10は、初期条件に基づいた番組表を作成する(s
35)。この処理で作成される番組表は、番組表中にお
ける表示領域(広告が表示される領域)に全ての種類の
広告がまんべんなく表示されるように構成されたもので
ある。なお、どの表示領域にどの広告が表示されるかど
うかについては、特に限定されず、サーバー10がラン
ダムに選択するように構成されていればよい。こうし
て、s34の処理またはs35の処理を終えることによ
って、サーバー10は、番組表を端末装置20に送信す
る(s36)。この処理で送信される番組表は、図2に
おけるs13の処理で端末装置が受信するものである。
予約情報要求信号である場合(s32:NO、s37:
YES)、サーバー10は、端末装置20に録画予約情
報を送信する(s38)。この処理において送信される
録画予約情報は、図2におけるs20の処理で端末装置
20が受信するものである。そして、サーバー10は、
番組コードの受信待ちとなる(s39)。この番組コー
ドは、図2におけるs19の処理で端末装置20から送
信されてくるものである。そして、s39の処理におい
て番組コードを受信したら、サーバー10は、番組コー
ドを記憶する(s40)。番組コードは、識別データに
対応する記憶領域に記憶される。
理を終えることによって、サーバー10は、s31の処
理に戻る。また、s31の処理において、受信した信号
が番組表要求信号でなく(s32:NO)、録画予約情
報要求信号でもない場合(s37:NO)、サーバー1
0は、番組表送信処理を終了する。
れた番組表配信システム1によれば、番組表中の番組に
関連付けられた操作として、録画予約操作が行われるこ
とにより、録画予約された番組の種類に対応した広告が
表示される番組表を次回以降に作成して、送信すること
ができるようになる。このように作成された番組表中に
表示される広告は、初期条件により作成された番組表中
に表示される広告に比べて、利用者にとって興味のある
広告である可能性が高いため、より高い広告効果が期待
できる。
は、第1実施形態における番組表配信システム1と同様
の構成で、一部処理の手順が異なるものであるため、こ
の処理を中心に説明する。
端末装置20が行う番組表表示処理を図6に基づいて説
明する。なお、番組表表示処理は、端末装置20をイン
ターネット100を介してサーバー10に接続した後に
開始される。
別データを送信する(s51)。次に、端末装置20
は、番組表の送信を要求する(s52)。次に、端末装
置20は、番組表を受信する(s53)。次に、端末装
置20は、番組表を表示する(s54)。この処理にお
いて表示される番組表は、第1実施形態と同様に図3に
示すように、各番組をそれぞれ1の表示領域とした場合
の各領域に広告画像24bが表示されるものである。な
お、広告画像24bは、広告画像24bを提供した広告
主のウェブサイトへリンク可能に構成されている。
る(s55)。この処理において、番組表の送信を要求
するための操作が行われた場合(s56:YES)、s
52の処理に戻る。また、s55の処理において、広告
画像24bを選択する操作が行われた場合(s56:N
O、s57:YES)、端末装置20は、広告画像24
bを提供した広告主のウェブサイトをポップアップ画面
に表示する(s58)。
バー10に送信する(s59)。ここで送信される広告
コードは、選択する操作が行われた広告の種類(例え
ば、スポーツ用品、CD、映画など)に応じてあらかじ
め割り当てられたコードである。こうしてs59の処理
を終えたら、s52の処理に戻る。
組表を要求するための操作でなく(s56:NO)、広
告画像24bを選択する操作でもない場合(s57:N
O)、端末装置20は、番組表表示処理を終了する。 [サーバー10の番組表送信処理]次に、サーバー10
が行う番組表送信処理を図7に基づいて説明する。な
お、番組表送信処理は、図6におけるs51の処理で端
末装置20から送信されてくる識別データを受信するこ
とによって開始される。
の信号の受信待ちとなる(s61)。この処理で受信し
た信号が番組表要求信号である場合(s62:YE
S)、サーバー10は、先に受信した識別データに対応
する記憶領域に広告コードが記憶されているかどうかを
チェックする(s63)。サーバー10が備えるハード
ディスク12には、複数の識別データのそれぞれに対応
する複数の記憶領域が確保されていて、この各記憶領域
には、後述するs68の処理によって広告コードが記憶
されるようになっている。s63の処理では、先に受信
した識別データに基づいて、この識別データに対応する
記憶領域を選択し、選択した記憶領域に広告コードが記
憶されているかどうかがチェックされる。広告コードが
記憶されている場合(s63:YES)、サーバー10
は、広告コードに基づいた番組表を作成する(s6
4)。番組表は、各番組の表示領域それぞれに広告が表
示されるように構成されており、この広告は、図5に示
すように、種類毎に分類された複数の広告の中から選択
される。各番組の表示領域は複数存在するため、表示領
域それぞれに表示する広告を選択する必要がある。その
ため、この処理では、記憶されている広告コードにおけ
る広告の種類の比率によって、各番組の表示領域それぞ
れに表示される広告を決定している。具体的な例とし
て、番組表中における各番組の表示領域(広告が表示さ
れる領域)が50箇所あって、広告コードは受信した総
数20回分が記憶されていて、記憶されている番組コー
ドの内訳がスポーツ用品を示す広告コードが10回とC
Dを示す広告コードが10回(50%づつ)である場合
を例示する。この場合、まず、50箇所の表示領域のう
ち50%である25箇所に表示される広告として、スポ
ーツ用品などスポーツ関連として分類された広告をそれ
ぞれランダムに選択し、残りの50%である25カ所に
表示される広告として、CDなど音楽関連として分類さ
れた広告をそれぞれランダムに選択する。そして、それ
ぞれ選択した広告が番組表中における各番組の表示領域
に表示されるような番組表が作成される。なお、どの表
示領域にどの広告が表示されるかについては、特に限定
されず、サーバー10がランダムに選択するように構成
されていればよい。また、s63の処理で広告コードが
記憶されていない場合(s63:NO)、サーバー10
は、初期条件に基づいた番組表を作成する(s65)。
この処理で作成される番組表は、番組表中における表示
領域(広告が表示される領域)に全ての種類の広告がま
んべんなく表示されるように構成されたものである。な
お、どの表示領域にどの広告が表示されるかどうかにつ
いては、特に限定されず、サーバー10がランダムに選
択するように構成されていればよい。こうして、s64
の処理またはs65の処理を終えることによって、サー
バー10は、番組表を端末装置20に送信する(s6
6)。この処理で送信される番組表は、図6におけるs
53の処理で端末装置が受信するものである。
コードである場合(s62:NO、s67:YES)、
サーバー10は、番組コードを記憶する(s68)。広
告コードは、図6におけるs59の処理で端末装置20
から送信されてくるものであ。って、識別データに対応
する記憶領域に記憶される。
ることによって、サーバー10は、s61の処理に戻
る。また、s61の処理で受信した送信要求が番組表要
求信号でなく(s61:NO)、広告コードでもない場
合(s67:NO)、サーバー10は、番組表送信処理
を終了する。
れた番組表配信システム2によれば、番組表中の広告に
関連付けられた操作として、広告画像選択操作が行われ
ることにより、次回以降に、選択された広告の種類に対
応した広告が表示されるように構成された番組表を作成
して送信することができるようになる。このように作成
された番組表中に表示される広告は、初期条件により作
成された番組表中に表示される広告に比べて、利用者に
とって興味のある広告である可能性が高いため、より高
い広告効果が期待できる。
て説明したが、本発明は上記の具体的な一実施形態に限
定されず、このほかにも様々な形態で実施することがで
きる。例えば、上記実施形態においては、利用者が所有
する端末装置20が、周知のコンピュータシステムによ
って構成されているものを例示したが、端末装置20と
しては、サーバー10とデータ通信可能なものであれ
ば、表示画面を備えた携帯電話機や携帯情報端末などを
利用してもよい。また、衛星放送受信端末(送信は電話
機やインターネット端末)や、CATV受信端末(送信
は電話機やインターネット端末)などを利用してもよ
い。
領域とした場合の各領域に、番組の詳細内容を閲覧する
ための詳細ボタン画像が表示されるようにして、詳細ボ
タン画像を選択する操作が行われたことによっても、番
組コードが端末装置20からサーバー10に送信される
ように構成してもよい。
てに広告が表示されるように構成されたものを例示した
が、番組表における一部の番組の表示領域にのみ広告が
表示されるように構成されていてもよい。また、広告は
各番組の表示領域以外の領域に表示されてもよく、番組
表の枠外に表示されるように構成されていてもよい。
れぞれに表示される広告画像24bを、サーバー10の
ハードディスク12に記憶されている番組コードにおけ
る番組の種類の比率によって、ランダムに決定するもの
を例示したが、表示領域に表示される広告を決定する方
法は特に限定されない。例えば、複数の表示領域に優先
順位を付けて、優先順位の高さと、番組コードにおける
番組の種類の比率の高さとに応じて表示領域に表示され
る広告を決定するように構成してもよい。
コードが記憶されていない場合、サーバーが、全ての種
類の広告がまんべんなく表示されるように構成された番
組表を初期条件として作成するものを例示したが、初期
条件として、例えば、複数の広告に優先順位を付けて、
初期条件として優先順位の高いいくつかの広告のみが表
示されるようにしてもよい。
コードが記憶されていない場合、サーバーが、全ての種
類の広告がまんべんなく表示されるように構成された番
組表を初期条件として作成するものを例示したが、初期
条件として、例えば、複数の広告に優先順位を付けて、
初期条件として優先順位の高いいくつかの広告のみが表
示されるようにしてもよい。
処理の手順を示すフローチャート
状態を示す図
ローチャート
示す図
処理の手順を示すフローチャート
ローチャート
テム、10・・・サーバー、11・・・CPU、12・
・・ハードディスク、13・・・通信装置、14・・・
ディスプレイ、15・・・キーボード、20・・・端末
装置、21・・・CPU、22・・・ハードディスク、
23・・・通信装置、24・・・ディスプレイ、24a
・・・録画ボタン画像、24b・・・広告画像、25・
・・キーボード、テレビチューナー26。
Claims (2)
- 【請求項1】端末装置からの送信要求に応じて、サーバ
ーが、番組名、チャンネルおよび放送時間を含む番組表
を送信し、 前記端末装置が、前記サーバーから送信された前記番組
表を受信して該番組表を表示し、利用者によって前記番
組表中の番組に関連付けられた操作が行われた場合に、
該操作が関連付けられた番組に対して割り当てられてい
る番組コードを前記サーバーに送信し、 次に前記端末装置からの送信要求があった場合に、前記
サーバーが、前記番組コードに対応する広告が所定領域
に表示されるように構成された番組表を送信することを
特徴とする番組表配信システム。 - 【請求項2】端末装置からの送信要求に応じて、サーバ
ーが、番組名、チャンネルおよび放送時間を含んでいて
所定領域に広告が表示される番組表を送信し、 前記端末装置が、前記サーバーから送信された前記番組
表を受信して該番組表を表示し、利用者によって前記番
組表中の広告に関連付けられた操作が行われた場合に、
該操作が関連付けられた広告に対して割り当てられてい
る広告コードを前記サーバーに送信し、 次に前記端末装置からの送信要求があった場合に、前記
サーバーが、前記広告コードに対応する広告が所定領域
に表示されるように構成された番組表を送信することを
特徴とする番組表配信システム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001124196A JP4708593B2 (ja) | 2001-04-23 | 2001-04-23 | 番組表配信システム |
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Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001124196A JP4708593B2 (ja) | 2001-04-23 | 2001-04-23 | 番組表配信システム |
JP2008325678A JP4898772B2 (ja) | 2001-04-23 | 2008-12-22 | 番組表配信システム |
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JP2008325678A Division JP4898772B2 (ja) | 2001-04-23 | 2008-12-22 | 番組表配信システム |
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---|---|
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---|---|---|---|
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