JP2002318763A - 画像情報登録システム - Google Patents
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- JP2002318763A JP2002318763A JP2001121259A JP2001121259A JP2002318763A JP 2002318763 A JP2002318763 A JP 2002318763A JP 2001121259 A JP2001121259 A JP 2001121259A JP 2001121259 A JP2001121259 A JP 2001121259A JP 2002318763 A JP2002318763 A JP 2002318763A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 カメラ付携帯電話等で撮影した写真等を多量
に貯めておくことができると共に自分や他人でも必要に
応じて貯めておいた画像情報をダウンロードして写真等
を利用できる画像情報登録システムを提供する。 【解決手段】 サーバ２はインターネット回線に接続さ
れてユーザの携帯電話等からの情報入力を受けて作動
し、送受信部４、蓄積部６、変換部８からなる。送受信
部４はカメラ付携帯電話等で撮影されて送信された画像
情報を、インターネット回線を介して受信したり通信端
末にインターネット回線を介して画像情報を送信したり
し、蓄積部６は受信した画像情報を蓄積し、変換部８は
受信した画像情報を蓄積部６で蓄積するときに画像情報
を送信元の携帯電話等の機種に応じたデータ形態に変換
したり、蓄積部６で蓄積されている画像情報を通信端末
へ送信するときに画像情報を送信先の通信端末の機種に
応じたデータ形態に変換したりする。
に貯めておくことができると共に自分や他人でも必要に
応じて貯めておいた画像情報をダウンロードして写真等
を利用できる画像情報登録システムを提供する。 【解決手段】 サーバ２はインターネット回線に接続さ
れてユーザの携帯電話等からの情報入力を受けて作動
し、送受信部４、蓄積部６、変換部８からなる。送受信
部４はカメラ付携帯電話等で撮影されて送信された画像
情報を、インターネット回線を介して受信したり通信端
末にインターネット回線を介して画像情報を送信したり
し、蓄積部６は受信した画像情報を蓄積し、変換部８は
受信した画像情報を蓄積部６で蓄積するときに画像情報
を送信元の携帯電話等の機種に応じたデータ形態に変換
したり、蓄積部６で蓄積されている画像情報を通信端末
へ送信するときに画像情報を送信先の通信端末の機種に
応じたデータ形態に変換したりする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット回
線に接続されてユーザからの情報入力を受けて作動する
画像情報登録システムに関する。
線に接続されてユーザからの情報入力を受けて作動する
画像情報登録システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、携帯電話、PHS(簡易型携帯電
話)、PDA（携帯情報端末）等の移動通信端末にカメラが
装備されているものが多く普及している。これらのカメ
ラ付移動通信端末で撮影した写真等の画像情報をメール
で相手方に送信することにより、相手方は撮影した写真
等をすぐに見ることができる。
話)、PDA（携帯情報端末）等の移動通信端末にカメラが
装備されているものが多く普及している。これらのカメ
ラ付移動通信端末で撮影した写真等の画像情報をメール
で相手方に送信することにより、相手方は撮影した写真
等をすぐに見ることができる。
【０００３】しかし、既存のモバイル端末は、カメラの
なかに写真４０枚分程度の画像情報しか保存することが
できないので、多くの画像を貯めておくことはできなか
った。また、サーバを介さないで直接相手方に送信する
ので、送信後は自分の端末が不慮の事故にあった場合、
相手方の端末にまだその画像が格納されている場合を除
き、送信した画像を自分で見ることができないことがあ
った。
なかに写真４０枚分程度の画像情報しか保存することが
できないので、多くの画像を貯めておくことはできなか
った。また、サーバを介さないで直接相手方に送信する
ので、送信後は自分の端末が不慮の事故にあった場合、
相手方の端末にまだその画像が格納されている場合を除
き、送信した画像を自分で見ることができないことがあ
った。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の事実
を考慮して、近年普及著しいカメラ付移動通信端末で撮
影した写真等を多量に貯めておくことができると共に自
分や他人でも必要に応じて貯めておいた画像情報をダウ
ンロードして画像を利用できる画像情報登録システムを
提供することを目的とする。
を考慮して、近年普及著しいカメラ付移動通信端末で撮
影した写真等を多量に貯めておくことができると共に自
分や他人でも必要に応じて貯めておいた画像情報をダウ
ンロードして画像を利用できる画像情報登録システムを
提供することを目的とする。
【０００５】さらに、本発明は、近年のデジタルカメラ
やスキャナ等の入力装置の普及に鑑み、デジタルカメラ
で撮影した写真やスキャナ等から入力した画像をパソコ
ンに格納させて当該画像情報も多量に貯めておくことが
できると共に自分や他人でも必要に応じて貯めておいた
画像情報をダウンロードして画像を利用できる画像情報
登録システムを提供することを目的とする。
やスキャナ等の入力装置の普及に鑑み、デジタルカメラ
で撮影した写真やスキャナ等から入力した画像をパソコ
ンに格納させて当該画像情報も多量に貯めておくことが
できると共に自分や他人でも必要に応じて貯めておいた
画像情報をダウンロードして画像を利用できる画像情報
登録システムを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１の本発明は、イ
ンターネット回線に接続されてユーザからの情報入力を
受けて作動する画像情報登録システムであって、カメラ
付移動通信端末又はデジタルカメラで撮影されたり入力
装置から入力して、当該カメラ付移動通信端末、又は当
該デジタルカメラで撮影した画像や当該入力装置から入
力した画像を取り込んだ通信端末から送信された画像情
報を、インターネット回線を介して受信したり通信端末
にインターネット回線を介して画像情報を送信したりす
る送受信部と、受信した画像情報を蓄積する蓄積部と、
前記送受信部で受信した画像情報を前記蓄積部で蓄積す
るときに画像情報を送信元の移動通信端末又は通信端末
の機種に応じたデータ形態に変換したり、前記蓄積部で
蓄積されている画像情報を通信端末へ送信するときに画
像情報を送信先の通信端末の機種に応じたデータ形態に
変換したりする変換部と、からなる画像情報登録システ
ム、である。
ンターネット回線に接続されてユーザからの情報入力を
受けて作動する画像情報登録システムであって、カメラ
付移動通信端末又はデジタルカメラで撮影されたり入力
装置から入力して、当該カメラ付移動通信端末、又は当
該デジタルカメラで撮影した画像や当該入力装置から入
力した画像を取り込んだ通信端末から送信された画像情
報を、インターネット回線を介して受信したり通信端末
にインターネット回線を介して画像情報を送信したりす
る送受信部と、受信した画像情報を蓄積する蓄積部と、
前記送受信部で受信した画像情報を前記蓄積部で蓄積す
るときに画像情報を送信元の移動通信端末又は通信端末
の機種に応じたデータ形態に変換したり、前記蓄積部で
蓄積されている画像情報を通信端末へ送信するときに画
像情報を送信先の通信端末の機種に応じたデータ形態に
変換したりする変換部と、からなる画像情報登録システ
ム、である。
【０００７】請求項１の本発明によれば、まず、ユーザ
がカメラ付携帯電話、カメラ付PHS、カメラ付PDA等の移
動通信端末に装備されているカメラで写真撮影する。撮
影した画像情報を当該移動通信端末から本システムにイ
ンターネット回線を介して送信する。
がカメラ付携帯電話、カメラ付PHS、カメラ付PDA等の移
動通信端末に装備されているカメラで写真撮影する。撮
影した画像情報を当該移動通信端末から本システムにイ
ンターネット回線を介して送信する。
【０００８】当該送信された画像情報を本システムに取
り込む場合、前記送受信部で画像情報を受信し、受信し
た画像情報を前記変換部において送信元の移動通信端末
の機種に応じたデータ形態に変換する。変換した画像情
報は前記蓄積部において保存・蓄積される。
り込む場合、前記送受信部で画像情報を受信し、受信し
た画像情報を前記変換部において送信元の移動通信端末
の機種に応じたデータ形態に変換する。変換した画像情
報は前記蓄積部において保存・蓄積される。
【０００９】前記蓄積部において保存・蓄積されている
画像情報を通信端末に送信する場合は、蓄積されている
画像情報を送信先の通信端末の機種に応じたデータ形態
に変換部において変換する。変換された画像情報は、前
記送受信部から送信先の通信端末へインターネット回線
を介して送信される。この送信先の通信端末は、移動通
信端末に限らず、固定通信端末でもよい。すなわち、固
定通信端末へも画像情報をダウンロードできる。送信さ
れた画像情報はこの送信先の通信端末のデータ形態に応
じたものになっているので、送信先の通信端末では送信
されてきた画像情報を見ることができる。なお、送信先
の通信端末は、当初画像情報を本システムに取り込むの
に用いた移動通信端末でもよい。すなわち、自分の移動
通信端末へも自分の画像をダウンロードできる。
画像情報を通信端末に送信する場合は、蓄積されている
画像情報を送信先の通信端末の機種に応じたデータ形態
に変換部において変換する。変換された画像情報は、前
記送受信部から送信先の通信端末へインターネット回線
を介して送信される。この送信先の通信端末は、移動通
信端末に限らず、固定通信端末でもよい。すなわち、固
定通信端末へも画像情報をダウンロードできる。送信さ
れた画像情報はこの送信先の通信端末のデータ形態に応
じたものになっているので、送信先の通信端末では送信
されてきた画像情報を見ることができる。なお、送信先
の通信端末は、当初画像情報を本システムに取り込むの
に用いた移動通信端末でもよい。すなわち、自分の移動
通信端末へも自分の画像をダウンロードできる。
【００１０】なお、上記画像情報は、デジタルカメラで
撮影された画像やスキャナ等の入力装置から入力された
画像でもよい。これらの画像情報はパソコン等の通信端
末に取り込まれて当該通信端末から本システムにインタ
ーネット回線を介して送信される。送信された後の作用
は上記移動通信端末から本システムに画像情報を送信し
た場合と同様である。
撮影された画像やスキャナ等の入力装置から入力された
画像でもよい。これらの画像情報はパソコン等の通信端
末に取り込まれて当該通信端末から本システムにインタ
ーネット回線を介して送信される。送信された後の作用
は上記移動通信端末から本システムに画像情報を送信し
た場合と同様である。
【００１１】請求項２の本発明は、前記送受信部は、撮
影したり入力したりした画像情報を送信した移動通信端
末又は通信端末以外の通信端末からのアクセスを受けた
場合に前記蓄積部に蓄積されている画像情報を当該通信
端末に送信することができる請求項１の画像情報登録シ
ステム、からなる。
影したり入力したりした画像情報を送信した移動通信端
末又は通信端末以外の通信端末からのアクセスを受けた
場合に前記蓄積部に蓄積されている画像情報を当該通信
端末に送信することができる請求項１の画像情報登録シ
ステム、からなる。
【００１２】請求項２の本発明によれば、撮影したり入
力したりした画像情報を送信した移動通信端末又は通信
端末以外の通信端末、例えば、他人の通信端末からのア
クセスを前記送受信部が受けた場合に、前記蓄積部に蓄
積されている画像情報が取り出されて当該画像情報は前
記変換部において送信先の移動通信端末や固定通信端末
の機種に応じたデータ形態に変換され、変換された画像
情報は前記送受信部から当該通信端末へ送信される。
力したりした画像情報を送信した移動通信端末又は通信
端末以外の通信端末、例えば、他人の通信端末からのア
クセスを前記送受信部が受けた場合に、前記蓄積部に蓄
積されている画像情報が取り出されて当該画像情報は前
記変換部において送信先の移動通信端末や固定通信端末
の機種に応じたデータ形態に変換され、変換された画像
情報は前記送受信部から当該通信端末へ送信される。
【００１３】請求項３の本発明は、前記蓄積部に蓄積さ
れている画像情報のうち撮影したり入力したりした画像
情報を送信した者以外の者が見ることができる画像情報
を限定することができる請求項１の画像情報登録システ
ム、からなる。
れている画像情報のうち撮影したり入力したりした画像
情報を送信した者以外の者が見ることができる画像情報
を限定することができる請求項１の画像情報登録システ
ム、からなる。
【００１４】請求項３の本発明によれば、撮影された写
真等を送信した本人以外の者が本システムにアクセスし
てきた場合、本システムはその他人が見ることができる
写真等を限定することができる。
真等を送信した本人以外の者が本システムにアクセスし
てきた場合、本システムはその他人が見ることができる
写真等を限定することができる。
【００１５】請求項４の本発明は、前記蓄積部で蓄積で
きる１人当たりの画像情報の量は予め制限されている請
求項１の画像情報登録システム、からなる。
きる１人当たりの画像情報の量は予め制限されている請
求項１の画像情報登録システム、からなる。
【００１６】請求項４の本発明によれば、前記蓄積部で
蓄積できる１人当たりの画像情報の量が予め制限されて
いるので、例えば、１人が蓄積できる写真等の枚数が所
定枚数までと予め決められている。
蓄積できる１人当たりの画像情報の量が予め制限されて
いるので、例えば、１人が蓄積できる写真等の枚数が所
定枚数までと予め決められている。
【００１７】
【発明の効果】請求項１の本発明によれば、移動通信端
末のカメラで撮影された画像情報、デジタルカメラで撮
影された画像情報やスキャナ等の入力装置から入力され
た画像情報で通信端末に取り込まれた画像情報を本シス
テムに蓄積させておくことができる。したがって、過去
の画像情報をいつでも自分や他人の通信端末にダウンロ
ードできるため、自分の通信端末が不慮の事故で使用で
きなくなったときも安心である。また、当初画像情報を
取り込むのに用いた通信端末とは別の会社の通信端末
に、蓄積してある画像情報を送信できるので、非常に便
利である。もちろん、一般の電子メール形態を用いて画
像情報を通信端末へ送信することもできるため、パソコ
ンから写真をプリントアウトすることが可能である。ま
た、高速インターネット回線上に画像情報を配置するの
で、ダウンロードも高速である。ただし、ダウンロード
速度は送信先の通信端末に依存する。
末のカメラで撮影された画像情報、デジタルカメラで撮
影された画像情報やスキャナ等の入力装置から入力され
た画像情報で通信端末に取り込まれた画像情報を本シス
テムに蓄積させておくことができる。したがって、過去
の画像情報をいつでも自分や他人の通信端末にダウンロ
ードできるため、自分の通信端末が不慮の事故で使用で
きなくなったときも安心である。また、当初画像情報を
取り込むのに用いた通信端末とは別の会社の通信端末
に、蓄積してある画像情報を送信できるので、非常に便
利である。もちろん、一般の電子メール形態を用いて画
像情報を通信端末へ送信することもできるため、パソコ
ンから写真をプリントアウトすることが可能である。ま
た、高速インターネット回線上に画像情報を配置するの
で、ダウンロードも高速である。ただし、ダウンロード
速度は送信先の通信端末に依存する。
【００１８】請求項２の本発明によれば、画像情報を撮
影したり入力したりして送信した本人以外の人も本シス
テムにアクセスして当該画像情報の画像を見ることがで
きるので、仲間同士で画像を共有できる。
影したり入力したりして送信した本人以外の人も本シス
テムにアクセスして当該画像情報の画像を見ることがで
きるので、仲間同士で画像を共有できる。
【００１９】請求項３の本発明によれば、他人に見せた
くない写真等の画像情報も本システムに格納させること
ができ、便利である。
くない写真等の画像情報も本システムに格納させること
ができ、便利である。
【００２０】請求項４の本発明によれば、蓄積できる画
像情報の量が予め決まっていることによって、ユーザは
その制限量を目安に本システムに画像情報を送信するこ
とができる。
像情報の量が予め決まっていることによって、ユーザは
その制限量を目安に本システムに画像情報を送信するこ
とができる。
【００２１】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図面を用
いて説明する。
いて説明する。
【００２２】図１は本形態の画像情報登録システムの構
成を示したブロック図である。
成を示したブロック図である。
【００２３】本システムを構成するのはサーバ２であ
り、サーバ２はインターネット回線を介してユーザの携
帯電話と接続している。本形態では、携帯電話を例とし
て述べるが、携帯電話に限らず、インターネット回線に
接続可能な通信端末なら適用可能であり、PHSやPDA、パ
ソコンでもよい。本形態では、ユーザの携帯電話は、画
像情報を送信するときはカメラ付携帯電話を例として説
明し、画像情報を受信するときは一般の携帯電話を例と
して説明する。
り、サーバ２はインターネット回線を介してユーザの携
帯電話と接続している。本形態では、携帯電話を例とし
て述べるが、携帯電話に限らず、インターネット回線に
接続可能な通信端末なら適用可能であり、PHSやPDA、パ
ソコンでもよい。本形態では、ユーザの携帯電話は、画
像情報を送信するときはカメラ付携帯電話を例として説
明し、画像情報を受信するときは一般の携帯電話を例と
して説明する。
【００２４】サーバ２は送受信部４、蓄積部６、変換部
８からなる。送受信部４はインターネット回線と接続し
ており、ユーザの携帯電話からの送信を受信したり、サ
ーバ２からユーザの携帯電話に発信したりする部署であ
る。蓄積部６は送受信部４と接続しており、画像情報を
保存しておく部署である。変換部８は送受信部４、蓄積
部６と接続しており、画像情報のデータ形式を変換する
部署である。
８からなる。送受信部４はインターネット回線と接続し
ており、ユーザの携帯電話からの送信を受信したり、サ
ーバ２からユーザの携帯電話に発信したりする部署であ
る。蓄積部６は送受信部４と接続しており、画像情報を
保存しておく部署である。変換部８は送受信部４、蓄積
部６と接続しており、画像情報のデータ形式を変換する
部署である。
【００２５】本実施の形態の作用を、実際に画像情報を
サーバ２に取り込んだり、サーバ２から携帯電話へ送信
したりする例をとりながら図２−４を用いて説明する。
サーバ２に取り込んだり、サーバ２から携帯電話へ送信
したりする例をとりながら図２−４を用いて説明する。
【００２６】まず、ユーザが本システムを利用できるよ
うにするための初期登録をする。図２は初期登録を行う
際の概念図である。ユーザの住所、氏名、電話番号等の
固有情報を携帯電話から入力し、サーバ２に送信する。
サーバ２ではこのユーザに対し、ログイン名を設定す
る。さらに、今後このシステムを利用するたびに入力す
るパスワードも携帯電話から入力してサーバ２に送信
し、設定する。
うにするための初期登録をする。図２は初期登録を行う
際の概念図である。ユーザの住所、氏名、電話番号等の
固有情報を携帯電話から入力し、サーバ２に送信する。
サーバ２ではこのユーザに対し、ログイン名を設定す
る。さらに、今後このシステムを利用するたびに入力す
るパスワードも携帯電話から入力してサーバ２に送信
し、設定する。
【００２７】次に、カメラ付携帯電話で撮影した写真を
サーバ２に送信し、サーバ２でその画像情報を取り込む
際の流れを説明する。図３は撮影した写真をサーバ２に
送信する際の携帯電話の画面を示した図である。ユーザ
がURLを入力し、本システムのサイトを指定する。その
後、ユーザはログイン名、パスワードを入力してサーバ
２に送信し、サーバ２の送受信部４がログイン名等の情
報を受信する。すると、当該サイトが開く。サーバ２で
は現在蓄積部６に蓄積されている写真の枚数及びあと何
枚蓄積できるかを送受信部４から知らせ、携帯電話の画
面に表示する。ユーザは、蓄積したい撮影した画像情報
を携帯電話から送信する。送受信部４では当該画像情報
を受信する。受信後、受信した画像情報に名前をつける
指示が送受信部４から出て、ユーザが自分の携帯電話に
名前（例えば、「たろうくん」）を入力し、サーバ２に
送信して、その画像情報の名前がつけられる。その後、
送受信部４は画像情報を送信した携帯電話の機種（電話
会社）を尋ね、ユーザは自分の携帯電話の機種を画面上
で選択する。選択すると、変換部８において、送信され
た画像情報のデータは当該機種に応じた変換がされ、変
換された状態で蓄積部６に蓄積される。これで画像情報
の取り込みは終了する。携帯電話各社の機種のデータ形
式に応じたデータ変換ができるので、どの会社の携帯電
話からも画像情報の取り込みができる。
サーバ２に送信し、サーバ２でその画像情報を取り込む
際の流れを説明する。図３は撮影した写真をサーバ２に
送信する際の携帯電話の画面を示した図である。ユーザ
がURLを入力し、本システムのサイトを指定する。その
後、ユーザはログイン名、パスワードを入力してサーバ
２に送信し、サーバ２の送受信部４がログイン名等の情
報を受信する。すると、当該サイトが開く。サーバ２で
は現在蓄積部６に蓄積されている写真の枚数及びあと何
枚蓄積できるかを送受信部４から知らせ、携帯電話の画
面に表示する。ユーザは、蓄積したい撮影した画像情報
を携帯電話から送信する。送受信部４では当該画像情報
を受信する。受信後、受信した画像情報に名前をつける
指示が送受信部４から出て、ユーザが自分の携帯電話に
名前（例えば、「たろうくん」）を入力し、サーバ２に
送信して、その画像情報の名前がつけられる。その後、
送受信部４は画像情報を送信した携帯電話の機種（電話
会社）を尋ね、ユーザは自分の携帯電話の機種を画面上
で選択する。選択すると、変換部８において、送信され
た画像情報のデータは当該機種に応じた変換がされ、変
換された状態で蓄積部６に蓄積される。これで画像情報
の取り込みは終了する。携帯電話各社の機種のデータ形
式に応じたデータ変換ができるので、どの会社の携帯電
話からも画像情報の取り込みができる。
【００２８】次に、サーバ２に蓄積してある画像情報を
自分の携帯電話から操作して相手の携帯電話へ送信する
流れについて説明する。図４は蓄積部６に蓄積してある
画像情報を他人の携帯電話に送信する際の、自分の携帯
電話の画面を示した図である。ユーザ（自分）がURLを
入力し、本システムのサイトを指定後、ログイン名、パ
スワードを入力してサーバ２に送信し、サーバ２の送受
信部４がログイン名等の情報を受信すると、当該サイト
が開く。サーバ２では現在蓄積部６に蓄積されている写
真の枚数及びあと何枚蓄積できるかを送受信部４から知
らせ、携帯電話の画面に表示する。ユーザ（自分）が他
人に送信しようとする写真を、画面に表示される一覧リ
ストの中から指定すると、指定情報が送受信部４に送信
される。送受信部４ではその指定情報を受信し、蓄積部
６に指定情報を流し、当該指定された画像情報が蓄積部
６から取り出される。その後、送受信部４は画像情報送
信先の携帯電話の機種を尋ね、ユーザ（自分）は送信先
の携帯電話の機種を画面上で選択する。選択すると、変
換部８において、蓄積部６から取り出された画像情報の
データは相手方携帯電話の機種に応じた変換がされる。
次に、ユーザ（自分）は送信先のメールアドレスを入力
し、「送る？」のメッセージに対し、「Yｅｓ」をクリ
ックする。そうすると、相手方の携帯電話に画像情報が
送信され、相手方携帯電話ではこの相手方携帯電話のデ
ータ形式に、送信された画像情報のデータ形式が合致し
ているので、送信された写真を見ることができる。
自分の携帯電話から操作して相手の携帯電話へ送信する
流れについて説明する。図４は蓄積部６に蓄積してある
画像情報を他人の携帯電話に送信する際の、自分の携帯
電話の画面を示した図である。ユーザ（自分）がURLを
入力し、本システムのサイトを指定後、ログイン名、パ
スワードを入力してサーバ２に送信し、サーバ２の送受
信部４がログイン名等の情報を受信すると、当該サイト
が開く。サーバ２では現在蓄積部６に蓄積されている写
真の枚数及びあと何枚蓄積できるかを送受信部４から知
らせ、携帯電話の画面に表示する。ユーザ（自分）が他
人に送信しようとする写真を、画面に表示される一覧リ
ストの中から指定すると、指定情報が送受信部４に送信
される。送受信部４ではその指定情報を受信し、蓄積部
６に指定情報を流し、当該指定された画像情報が蓄積部
６から取り出される。その後、送受信部４は画像情報送
信先の携帯電話の機種を尋ね、ユーザ（自分）は送信先
の携帯電話の機種を画面上で選択する。選択すると、変
換部８において、蓄積部６から取り出された画像情報の
データは相手方携帯電話の機種に応じた変換がされる。
次に、ユーザ（自分）は送信先のメールアドレスを入力
し、「送る？」のメッセージに対し、「Yｅｓ」をクリ
ックする。そうすると、相手方の携帯電話に画像情報が
送信され、相手方携帯電話ではこの相手方携帯電話のデ
ータ形式に、送信された画像情報のデータ形式が合致し
ているので、送信された写真を見ることができる。
【００２９】なお、送信先が、インターネット回線接続
されたパソコンであってもよく、この場合は送信された
画像情報をプリンタでプリントアウトすることができ
る。
されたパソコンであってもよく、この場合は送信された
画像情報をプリンタでプリントアウトすることができ
る。
【００３０】また、サーバ２に取り込ませる画像情報
は、デジタルカメラで撮影された画像やスキャナ等の入
力装置から入力された画像でもよい。これらの画像情報
をインターネット回線に接続したパソコンに取り込んで
当該パソコンからサーバ２に画像情報を送信することも
できる。又、これらの画像情報を一旦パソコンに取り込
んでサーバ２に送信するときに携帯電話を用いることも
できる。
は、デジタルカメラで撮影された画像やスキャナ等の入
力装置から入力された画像でもよい。これらの画像情報
をインターネット回線に接続したパソコンに取り込んで
当該パソコンからサーバ２に画像情報を送信することも
できる。又、これらの画像情報を一旦パソコンに取り込
んでサーバ２に送信するときに携帯電話を用いることも
できる。
【００３１】サーバ２に取り込ませる画像情報は、写真
に限らず、写真と文字の組合せ、絵、絵と文字の組合せ
等、画像情報としての取扱いが可能なものなら何でもよ
い。
に限らず、写真と文字の組合せ、絵、絵と文字の組合せ
等、画像情報としての取扱いが可能なものなら何でもよ
い。
【００３２】上述の説明では、自分の携帯電話から相手
方の携帯電話へ画像情報を送信する場合を説明したが、
自分の携帯電話から操作して自分の携帯電話へサーバ２
に蓄積されている画像情報を送信することももちろん可
能である。
方の携帯電話へ画像情報を送信する場合を説明したが、
自分の携帯電話から操作して自分の携帯電話へサーバ２
に蓄積されている画像情報を送信することももちろん可
能である。
【００３３】また、本システムに入るためのパスワード
を持っていれば画像情報を送信した者以外の他人がその
他人の携帯電話を操作してその他人の携帯電話に本人が
蓄積した画像情報を送信することもできる。ただし、蓄
積部６に蓄積されている画像情報のうち、その画像情報
を送信した本人以外の他人がアクセスして見てもよいも
のについては、画像情報をサーバ２に蓄積させるときに
画像情報にフラグを立てる。他人がアクセスしてきたと
きにはフラグを立てた画像情報のみが一覧リストにで
る。他人に見られることが困る写真については、画像情
報をサーバ２に蓄積させるときに画像情報にフラグを立
てない。フラグを立てない写真は他人がアクセスしてき
たときには一覧リストにもでないので他人は見ることが
できない。もちろん、本人がアクセスしたときには一覧
リストにでるし、本人が見ることはできる。
を持っていれば画像情報を送信した者以外の他人がその
他人の携帯電話を操作してその他人の携帯電話に本人が
蓄積した画像情報を送信することもできる。ただし、蓄
積部６に蓄積されている画像情報のうち、その画像情報
を送信した本人以外の他人がアクセスして見てもよいも
のについては、画像情報をサーバ２に蓄積させるときに
画像情報にフラグを立てる。他人がアクセスしてきたと
きにはフラグを立てた画像情報のみが一覧リストにで
る。他人に見られることが困る写真については、画像情
報をサーバ２に蓄積させるときに画像情報にフラグを立
てない。フラグを立てない写真は他人がアクセスしてき
たときには一覧リストにもでないので他人は見ることが
できない。もちろん、本人がアクセスしたときには一覧
リストにでるし、本人が見ることはできる。
【００３４】本形態のサーバ２の蓄積部６は、各ユーザ
別のハードディスク構造になっており、１人当たり１０
００枚まで写真を蓄積することができるので、撮影した
写真を多量に貯めておくことができる。１０００枚に達
してなお新しい画像情報を送信しようとしたときは、送
信時に「もう新しい写真は入らない」旨のメッセージが
流れる。上記１０００枚は設定により変えることはでき
る。
別のハードディスク構造になっており、１人当たり１０
００枚まで写真を蓄積することができるので、撮影した
写真を多量に貯めておくことができる。１０００枚に達
してなお新しい画像情報を送信しようとしたときは、送
信時に「もう新しい写真は入らない」旨のメッセージが
流れる。上記１０００枚は設定により変えることはでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図１】 画像情報登録システムの構成を示したブロッ
ク図。
ク図。
【図２】 画像情報登録システムを利用するときの初期
登録を行う際の概念図。
登録を行う際の概念図。
【図３】 撮影した写真をサーバに送信する際の携帯電
話の画面を示した図。
話の画面を示した図。
【図４】 蓄積部に蓄積してある画像情報を他人の携帯
電話に送信する際の、自分の携帯電話の画面を示した
図。
電話に送信する際の、自分の携帯電話の画面を示した
図。
２ サーバ ４ 送受信部 ６ 蓄積部 ８ 変換部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ０６Ｆ 17/30 ２４０ Ｇ０６Ｆ 17/30 ２４０Ｃ
Claims (4)
- 【請求項１】 インターネット回線に接続されてユーザ
からの情報入力を受けて作動する画像情報登録システム
であって、 カメラ付移動通信端末又はデジタルカメラで撮影された
り入力装置から入力して、当該カメラ付移動通信端末、
又は当該デジタルカメラで撮影した画像や当該入力装置
から入力した画像を取り込んだ通信端末から送信された
画像情報を、インターネット回線を介して受信したり通
信端末にインターネット回線を介して画像情報を送信し
たりする送受信部と、 受信した画像情報を蓄積する蓄積部と、 前記送受信部で受信した画像情報を前記蓄積部で蓄積す
るときに画像情報を送信元の移動通信端末又は通信端末
の機種に応じたデータ形態に変換したり、前記蓄積部で
蓄積されている画像情報を通信端末へ送信するときに画
像情報を送信先の通信端末の機種に応じたデータ形態に
変換したりする変換部と、からなる画像情報登録システ
ム。 - 【請求項２】 前記送受信部は、撮影したり入力したり
した画像情報を送信した移動通信端末又は通信端末以外
の通信端末からのアクセスを受けた場合に前記蓄積部に
蓄積されている画像情報を当該通信端末に送信すること
ができる請求項１の画像情報登録システム。 - 【請求項３】 前記蓄積部に蓄積されている画像情報の
うち撮影したり入力したりした画像情報を送信した者以
外の者が見ることができる画像情報を限定することがで
きる請求項１の画像情報登録システム。 - 【請求項４】 前記蓄積部で蓄積できる１人当たりの画
像情報の量は予め制限されている請求項１の画像情報登
録システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001121259A JP2002318763A (ja) | 2001-04-19 | 2001-04-19 | 画像情報登録システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001121259A JP2002318763A (ja) | 2001-04-19 | 2001-04-19 | 画像情報登録システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002318763A true JP2002318763A (ja) | 2002-10-31 |
Family
ID=18971171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001121259A Pending JP2002318763A (ja) | 2001-04-19 | 2001-04-19 | 画像情報登録システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002318763A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100713367B1 (ko) | 2005-02-18 | 2007-05-04 | 삼성전자주식회사 | 이동 통신 시스템의 멀티미디어 메시지 관리 방법 및 시스템 |
| JP2007228439A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-09-06 | Furyu Kk | 写真撮影プリント装置、写真撮影プリントシステム、写真撮影プリント方法 |
| JP2011526397A (ja) * | 2008-06-27 | 2011-10-06 | キイ・インコーポレイテッド | ソーシャルモバイルサーチ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09214559A (ja) * | 1996-01-31 | 1997-08-15 | Sony Corp | 情報処理装置および情報処理方法 |
| JPH11224228A (ja) * | 1998-02-09 | 1999-08-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | ネットワークフォトサービスシステム |
-
2001
- 2001-04-19 JP JP2001121259A patent/JP2002318763A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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|---|---|---|---|---|
| JPH09214559A (ja) * | 1996-01-31 | 1997-08-15 | Sony Corp | 情報処理装置および情報処理方法 |
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| JP4670681B2 (ja) * | 2006-02-24 | 2011-04-13 | フリュー株式会社 | 写真撮影プリント装置、写真撮影プリントシステム、写真撮影プリント方法 |
| JP2011526397A (ja) * | 2008-06-27 | 2011-10-06 | キイ・インコーポレイテッド | ソーシャルモバイルサーチ |
| US9152711B2 (en) | 2008-06-27 | 2015-10-06 | Kii Corporation | Social mobile search |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040427 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040625 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040727 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041019 |