JP2002318649A - 顔文字入力のためのシステム、方法、プログラム - Google Patents

顔文字入力のためのシステム、方法、プログラム

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Abstract

(57)【要約】 【目的】顔文字の入力を効率化させるためのシステム、
方法、プログラムを提供する。 【構成】予め複数種類の顔文字を、「複数の互いに異な
る表情を有する顔画像又はこれらに関するデータ(例え
ば、各顔画像の特徴を示すデータ)」とそれぞれ関連付
けて記録しておくための顔文字データベースと、ユーザ
ーの顔を撮像するための撮像手段と、ユーザーが顔文字
の入力を指示したとき、その指示したときにおけるユー
ザーの顔を前記撮像手段により撮像するための撮像制御
手段と、ユーザーが顔文字の入力を指示したとき、前記
撮像手段からの顔画像データ又はこれに関するデータ
(例えば、ユーザーの顔画像の特徴を示すデータ)に基
づいて、前記顔文字データベースから、前記撮像手段か
らの顔画像データに対応する顔文字を選択するためめの
顔文字選択手段と、前記顔文字選択手段により選択され
た顔文字を、ユーザーが入力している文の先頭、中間、
又は末尾であってユーザーが指定した位置に入力するた
めの顔文字入力手段と、を備えた、顔文字入力のための
システム、方法、プログラムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パソコン、携帯電話、
携帯情報端末などによる電子メール、チャット、インス
タントメッセージなどの利用時に入力される文の中に入
力(挿入・追加)される顔文字の入力のためのシステ
ム、方法、プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、パソコン、携帯電話、携帯情
報端末などによる電子メール、チャット、インスタント
メッセージなどにおいては、「顔文字」がしばしば利用
されている。「顔文字」とは、複数の記号(テキストデ
ータとしての記号)を組み合わせて作成される簡単な図
形やイラストである。この顔文字は、例えば、「にこ
っ」などの顔の表情を表すためのもので、文の中又は前
後に挿入されるものである。このような顔文字は、電子
メールなどの文章の中で、文章では汲み取り難い「行間
に隠された心情や気持ち」を表すことができるので、文
章の表現力アップを図り「遊び心」を満たすものとし
て、利用されている。また、従来の顔文字は、テキスト
データとしての記号の組み合わせなので、狭帯域の回線
でも使用できるように送信データ量を抑えることができ
るというメリットもある。
【0003】図3(a)は、特開平11−305987
号公報の図17を引用したものである。この公報は、そ
の0095の中で、顔文字について次のように述べてい
る。「絵文字(顔文字)とは、人間の顔や動物などを文
字のグリフの連なりで表現したものである。例え
ば、”:−)”、”(^.^)”、”(^^)”、など
はいずれも人間の顔を表現しており、多くの場合、”
(笑い)”とか”(冗談)”と記した場合と同様の意味
を持つ。絵文字は、顔文字、スマイリー(smil
y)、アスキーアートなどと呼ばれることもある。」図
3(a)では、文の末尾に挿入された”(^^)”のマ
ークは、”(笑い)”の意味を、また、文の末尾に挿入
された”(−0−)”のマークは、”(すみません)”
の意味を有している。また、この公報では、その011
2の中で、「入力されたテキストから、絵文字(顔文
字)を抽出する絵文字抽出装置」のアイデアをも開示し
ている。
【0004】また、図3(b)は、特開2000−27
0115公報の図4を引用したものである。この公報で
は、携帯電話による顔文字の入力作業を効率化するため
に、図3(b)に示すように、顔文字を複数のグループ
に分類して、各グループをテンキーの一つに対応させて
RAMに記録するようにしている。そして、この公報で
は、希望する顔文字を画面に読み出す場合は、まずテン
キーでグループを指定し、指定したグループ内の顔文字
を同一数字キーの押し下げ回数により選択するようにし
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の顔文字の入力
は、ユーザーがいちいちキーボードで記号を入力してい
く方法、前記特開平11−305987号公報のように
ユーザーがテキストデータを入力してそれに対応する顔
文字を抽出する方法、前記特開2000−270115
公報のようにテンキー操作を繰り返すことにより呼び出
す方法などが開発されている。しかしながら、これらの
方法は、いずれも、十分に効率的な方法とは言い難い。
特に、キーの数が少ない携帯電話などでは、ユーザーは
顔文字を選択するためにキーを何回も押し下げる必要が
あり、大変不便であった。本発明はこのような従来技術
の問題点に着目したものであって、極めて効率的に顔文
字の入力ができるようにした顔文字入力システム、方
法、プログラムを提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】(用語説明)本発明にお
いて、「顔文字」とは、従来のように「テキストデータ
としての記号を複数個組み合わせ作成するもの」だけで
なく、本願の出願当初の特許請求の範囲の請求項2など
に明記しているように、ユーザーの顔画像データを加工
して生成する、例えば、線図データから成る顔文字、ド
ットデータ(点データ)から成る顔文字、などをも含む
ものである。すなわち、本願の出願当初の特許請求の範
囲の請求項2,4,6の「顔文字生成手段(顔文字生成
ステップ、顔文字生成機能を実現するためのプログラ
ム)により、前記撮像手段からの顔画像データに基づい
て生成される「ユーザーが入力している文を構成する文
字とほぼ同じ大きさの顔文字」は、「テキストデータと
しての記号の組み合わせから成るもの」ではなく、「前
記顔画像データを加工して得られる線図データやドット
データなどから成るもの」である。
【0007】(本発明の内容)本発明の内容は、本明細
書の特許請求の範囲に記載したとおりのものである。よ
って、本明細書の特許請求の範囲の内容を、ここに援用
することとする(前記特許請求の範囲の記載をここに転
写することによる重複記載は省略する)。なお、本発明
においては、本明細書の特許請求の範囲の中に記載され
ているシステム(装置)のアイデアは、全て、「方法又
はプログラム(記録媒体に記録されたプログラムと、記
録媒体に記録されていない状態にあるプログラムとを含
む)のアイデア」としても捉えることができる。すなわ
ち、本発明においては、本明細書の特許請求の範囲の中
において「システム(装置)」の形で記載された発明の
内容は、全て、「方法又はプログラム(記録媒体に記録
されたプログラムと、記録媒体に記録されていない状態
にあるプログラムとを含む)」の形でも記載することが
でき、「方法又はプログラム(記録媒体に記録されたプ
ログラムと、記録媒体に記録されていない状態にあるプ
ログラムとを含む)」の形でも実現することができる。
すなわち、本発明においては、本明細書の特許請求の範
囲の中において、末尾に「システム(装置)」という文
字が記載された発明は、その全てが、末尾に「方法又は
プログラム(記録媒体に記録されたプログラムと、記録
媒体に記録されていない状態にあるプログラムとを含
む)」という文字で把握・記載される発明とすることが
できる。すなわち、本明細書の特許請求の範囲の内容
は、その全てが「方法又はプログラム(記録媒体に記録
されたプログラムと、記録媒体に記録されていない状態
にあるプログラムとを含む)の発明」としても構成する
ことができ、そのように「方法又はプログラム(記録媒
体に記録されたプログラムと、記録媒体に記録されてい
ない状態にあるプログラムとを含む)の発明」として構
成される発明も、本発明の範囲内である。なお、本発明
によるプログラムは、例えば、コンピュータのハードデ
ィスクなどの記録媒体に記録されてCPUにより実行さ
れるものであり、また、ASP(アプリケーションサー
ビスプロバイダ)によりインターネットなどのネットワ
ーク経由でユーザー側の情報端末に送信(譲渡・貸与)
されるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】実施形態1.図1は本発明の実施
形態1を示すブロック図である。図1において、1は複
数の顔文字と、各顔文字毎の識別データ(ID)と、実
際の人(この「人」は、情報機器を保有しているユーザ
ーが望ましいが、ユーザー以外でもよい)の顔の画像で
あって、前記各顔文字と対応する複数の表情を有してい
る顔画像又はこれらに関するデータ(例えば、各顔画像
の特徴を示すデータ)と、を互いに関連付けて記録して
おくための顔文字データベースである。また、図1にお
いて、2はユーザーの顔を撮像するためのカメラ(パソ
コンや携帯電話に備えられているものが望ましい)であ
る。また、3は情報処理部(CPUなどで構成される)
であって、前記カメラ2などを含む情報機器全体の動作
を制御するためのものである。
【0009】また、4は文字入力用キーボードであっ
て、ユーザーが希望する文字のデータ(漢字などを示す
データ)を前記情報処理部3に入力するためのものであ
る。また、5は日本語辞書データベースであって、前記
キーボード4から入力されたデータに基づいて、対応す
る日本語の熟語や漢字を表示してユーザーに選択を促し
て、日本語を入力させるためのものである。6は入力位
置指示部で、ユーザーが文字又は顔文字を入力すべき位
置(ユーザーが入力している文の中間又は前後の位置)
を指定するためのもので、例えば、マウスやカーソル・
キーなどにより構成されている。例えば、ユーザーが前
記キーボード4を使用して「とうきょうと」と入力する
と、情報処理部3は、この入力内容から前記日本語辞書
データベース5を検索して「東京都」という漢字を選択
し、それをユーザー側に画面で提示して、ユーザーが
「これでよい」という意味の選択キーを押すと、この
「東京都」という漢字を、前記入力位置指示部6により
ユーザーが指示した入力位置に入力(挿入・追加)す
る。
【0010】また、図1において、7はユーザーが顔文
字を入力することを前記情報処理部3に指示するための
顔文字入力指示部で、例えば、通常の文字ではない顔文
字を入力することを指示するための特別のキー(例え
ば、携帯電話なら、”#”キーや”*”キーなど)で構
成される。また、8は、前記カメラ2からのユーザーの
顔の撮像データ(顔画像データ)と前記顔文字データベ
ース1からの顔画像(予め複数の顔文字とそれぞれ対応
付けて記録されている複数の顔画像)とを比較・照合す
ることにより(例えば、前記顔文字データベース1に記
録された複数の顔画像の中から、前記カメラ2からのユ
ーザーの顔画像と最も類似した顔画像を抽出することに
より)、前記カメラ2からのユーザーの顔画像(ユーザ
ーが、入力を希望する顔文字の種類に対応する表情を持
つように自分の顔を変形させたときの、ユーザーの顔画
像)又はこれに関するデータ(例えば、各顔画像の特徴
を示すデータ)に対応する顔文字を選択するための顔文
字選択部である(なお、この顔文字選択部8は、実際に
は、前記情報処理部3を構成するCPUにより構成され
ていてもよい)。また、図1において、9は前記情報処
理部3からのデータを画面に表示するためのディスプレ
イ、10は前記情報処理部8からのデータを紙に出力す
るためのプリンタである。
【0011】次に、本実施形態1の動作を説明する。本
実施形態1では、ユーザーが、前記顔文字入力指示部7
から、顔文字を入力するための指示データを前記情報処
理部3に入力する(例えば、所定のボタン又はキーを押
したり、所定のアイコンをマウスでクリックする)と、
情報処理部3は、カメラ2を制御して、そのときにおけ
るユーザーの顔(ユーザーが、入力を希望する顔文字の
種類に相当する表情を自分の顔が持つように、自分の顔
を変形させたときのユーザーの顔)を撮像させる。そし
て、前記情報処理部3は、カメラ2を制御して、前記の
撮像したユーザーの顔画像データを、前記顔文字選択部
8に向けて送信させる。すなわち、本実施形態1では、
前記のカメラ2によりユーザーの顔を撮像するとき、ユ
ーザーは、自分が入力したい顔文字の種類(例えば、
「笑っている顔文字」)に対応する表情(例えば、「笑
っている表情」)に、自分の顔の表情を変えて、その表
情を持つ自分の顔を前記カメラ2に撮像してもらうよう
にする。
【0012】顔文字選択部8は、前記カメラ2からのユ
ーザーの顔画像データ(ユーザーが顔文字の入力を指示
したときの、ユーザーの顔の表情が示された画像デー
タ)又はこれに関するデータ(例えば、ユーザーの前記
顔画像の特徴を示すデータ)と、前記顔文字データベー
ス1に記録されている複数の顔画像(前記の複数の各顔
文字とそれぞれ対応している顔画像)又はこれらに関す
るデータ(例えば、各顔画像の特徴を示すデータ)とを
比較照合し、前記ユーザーの顔画像の表情(例えば、
「笑っている表情」)と最も類似した表情を持つ前記顔
文字データベース1中の顔画像(例えば、「笑っている
顔の画像」)又はこれらに関するデータ(例えば、各顔
画像の特徴を示すデータ)を、特定する。そして、前記
顔文字選択部8は、この特定した顔画像データに対応す
る顔文字(例えば、「笑っている顔文字」)を、前記顔
文字データベース1から抽出・選択し、この選択した顔
文字のデータを情報処理部3に送る。情報処理部3は、
この顔文字選択部8からの顔文字データを、前記入力位
置指示部6により指示された位置(ユーザーが入力中の
文の冒頭、末尾、又は中間の位置)に入力(挿入・追
加)する。
【0013】以上のように、本実施形態1によれば、ユ
ーザーは、顔文字の入力を情報処理部3に指示すると共
に、入力したい顔文字に相当する表情をする(ユーザー
が自分の顔をそのような表情に変形させる)だけで、そ
れ以外はユーザーが特別な操作をすることなく、カメラ
2と顔文字選択部8と情報処理部3とにより、自動的
に、ユーザーが希望する顔文字が選択されて、それが文
中の所定の入力位置に入力されるので、顔文字の入力が
大変に効率化されるようになる。
【0014】実施形態2.次に、本発明の実施形態2を
図2に基づいて説明する。図2において、図1と共通す
る部分には、同一の符号を付して説明を省略する。図2
のシステムにおいては、図1のような顔文字データベー
スは備えていない。その代わり、この図2のシステムで
は、前記カメラ2からのユーザーの顔画像データ(ユー
ザーが、入力を希望する顔文字の種類に対応する表情と
なるように自分の顔の表情を変えたときの、ユーザーの
顔の撮像データ)に基づいて、所定の顔文字を生成する
ための顔文字生成(加工)部11を備えている。前記顔
文字生成部11は、例えば、前記カメラ2からの顔画像
データを加工して、「線図データのみから成るユーザー
の顔のイラスト図形により構成される顔文字」を生成す
るものである。あるいは、前記顔文字生成部11は、例
えば、前記カメラ2からの顔画像データを加工して、
「前記顔画像データよりもドット数が大幅に間引きされ
た(減少された)ドットデータから成るユーザーの顔画
像データにより構成される顔文字」を生成するものであ
る。このように、本実施形態2では、実施形態1のよう
な顔文字データベース1は備えていないが、前記顔文字
生成部11によりユーザーの顔画像から顔文字を自動的
に生成するようにしている。
【0015】したがって、本実施形態2によれば、実施
形態1と同様に、ユーザーは、顔文字の入力を情報処理
部3に指示すると共に、入力したい顔文字に相当する表
情をする(ユーザーが自分の顔をそのような表情に変形
させる)だけで、それ以外はユーザーが特別な操作をす
ることなく、カメラ2と顔文字生成部11と情報処理部
3とにより、自動的に、自分の顔画像から顔文字が加工
・生成されて、文中の所定の入力位置に入力されるの
で、顔文字の入力が大変に効率化されるようになる。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ユーザ
ーは、顔文字の入力を指示すると共に、入力したい顔文
字の種類に相当する表情をする(ユーザーが自分の顔を
そのような表情に変形させる)だけで、それ以外はユー
ザーが特別な操作をすることなく、自動的に、自分が入
力を希望する顔文字が文中の所定の入力位置に入力され
るので、顔文字の入力が大変に効率化されるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1を示すブロック図。
【図2】本発明の実施形態2を示すブロック図。
【図3】顔文字を説明するための図。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年4月9日(2002.4.9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め複数種類の顔文字を、「複数の互い
    に異なる表情を有する顔画像又はこれらに関するデータ
    (例えば、各顔画像の特徴を示すデータ)」とそれぞれ
    関連付けて記録しておくための顔文字データベースと、 ユーザーの顔を撮像するための撮像手段と、 ユーザーが顔文字の入力を指示したとき、その指示した
    ときのユーザーの顔を前記撮像手段により撮像するため
    の撮像制御手段と、 ユーザーが顔文字の入力を指示したとき、前記撮像手段
    からのユーザーの顔画像又はこれに関するデータ(例え
    ば、そのユーザーの顔画像の特徴を示すデータ)に基づ
    いて、前記顔文字データベースから、前記撮像手段から
    のユーザーの顔画像データに対応する顔文字を選択する
    ための顔文字選択手段と、 前記顔文字選択手段により選択された顔文字を、ユーザ
    ーが入力している文の先頭、中間、又は末尾であってユ
    ーザーが指定した位置に入力するための顔文字入力手段
    と、を備えたことを特徴とする顔文字入力システム。
  2. 【請求項2】 ユーザーの顔を撮像するための撮像手段
    と、 ユーザーが顔文字の入力を指示したとき、その指示した
    ときのユーザーの顔を前記撮像手段により撮像するため
    の撮像制御手段と、 ユーザーが顔文字の入力を指示したとき、前記撮像手段
    からのユーザーの顔画像データに基づいて、「ユーザー
    が入力している文を構成する文字とほぼ同じ大きさの顔
    文字」を生成するための顔文字生成手段と、 前記顔文字生成手段により生成された顔文字を、ユーザ
    ーが入力している文の先頭、中間、又は末尾であってユ
    ーザーが指定した位置に入力するための顔文字入力手段
    と、を備えたことを特徴とする顔文字入力システム。
  3. 【請求項3】 予め複数種類の顔文字を、「複数の互い
    に異なる表情を有する顔画像又はこれらに関するデータ
    (例えば、各顔画像の特徴を示すデータ)」とそれぞれ
    関連付けて記録しておくための顔文字データベースを備
    えておき、 ユーザーが顔文字の入力を指示したとき、その指示した
    ときのユーザーの顔を撮像するステップと、 ユーザーが顔文字の入力を指示したとき、前記の撮像し
    たユーザーの顔画像又はこれに関するデータ(例えば、
    そのユーザーの顔画像の特徴を示すデータ)に基づい
    て、前記顔文字データベースから、前記の撮像したユー
    ザーの顔画像データに対応する顔文字を選択するステッ
    プと、 前記の選択した顔文字を、ユーザーが入力している文の
    先頭、中間、又は末尾であってユーザーが指定した位置
    に入力するステップと、を備えたことを特徴とする顔文
    字入力方法。
  4. 【請求項4】 ユーザーが顔文字の入力を指示したと
    き、その指示したとき のユーザーの顔を撮像するステッ
    プと、 ユーザーが顔文字の入力を指示したとき、前記の撮像し
    たユーザーの顔画像データに基づいて、「ユーザーが入
    力している文を構成する文字とほぼ同じ大きさの顔文
    字」を生成するステップと、 前記の生成した顔文字を、ユーザーが入力している文の
    先頭、中間、又は末尾であってユーザーが指定した位置
    に入力するステップと、を備えたことを特徴とする顔文
    字入力方法。
  5. 【請求項5】 予め複数種類の顔文字を、「複数の互い
    に異なる表情を有する顔画像又はこれらに関するデータ
    (例えば、各顔画像の特徴を示すデータ)」とそれぞれ
    関連付けて記録しておくための顔文字データベースを備
    えたシステムで使用されるコンピュータプログラムであ
    って、 ユーザーが顔文字の入力を指示したとき、その指示した
    ときのユーザーの顔を撮像する機能と、 ユーザーが顔文字の入力を指示したとき、前記の撮像し
    たユーザーの顔画像又はこれに関するデータ(例えば、
    そのユーザーの顔画像の特徴を示すデータ)に基づい
    て、前記顔文字データベースから、前記の撮像したユー
    ザーの顔画像データに対応する顔文字を選択する機能
    と、 前記の選択した顔文字を、ユーザーが入力している文の
    先頭、中間、又は末尾であってユーザーが指定した位置
    に入力する機能と、を実現するための顔文字入力用コン
    ピュータプログラム。
  6. 【請求項6】 ユーザーが顔文字の入力を指示したと
    き、その指示したとき のユーザーの顔を撮像する機能
    と、 ユーザーが顔文字の入力を指示したとき、前記の撮像し
    たユーザーの顔画像データに基づいて、「ユーザーが入
    力している文を構成する文字とほぼ同じ大きさの顔文
    字」を生成する機能と、 前記の生成した顔文字を、ユーザーが入力している文の
    先頭、中間、又は末尾であってユーザーが指定した位置
    に入力する機能と、を実現するための顔文字入力用コン
    ピュータプログラム。
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