JP2002317805A - エンドプラグ - Google Patents
エンドプラグInfo
- Publication number
- JP2002317805A JP2002317805A JP2001159679A JP2001159679A JP2002317805A JP 2002317805 A JP2002317805 A JP 2002317805A JP 2001159679 A JP2001159679 A JP 2001159679A JP 2001159679 A JP2001159679 A JP 2001159679A JP 2002317805 A JP2002317805 A JP 2002317805A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- pin
- end plug
- attachment
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 補強機能を有するエンドプラグに、ハンドル
とアタッチメントとの接続手段を持たせる。 【解決手段】 本体２に設けられた上下一対の開口部６
により形成されて、先端部が軸方向に沿って上下動可能
なバネ部７に、ハンドル１１貫設された上下一対のピン
穴から突出可能なピン８を設ける。このエンドプラグを
ハンドルの切り口に嵌め込むと、ハンドルの補強機能
と、ハンドルとアタッチメントとの接続手段としての機
能を持たせることができるので、経済的である。
とアタッチメントとの接続手段を持たせる。 【解決手段】 本体２に設けられた上下一対の開口部６
により形成されて、先端部が軸方向に沿って上下動可能
なバネ部７に、ハンドル１１貫設された上下一対のピン
穴から突出可能なピン８を設ける。このエンドプラグを
ハンドルの切り口に嵌め込むと、ハンドルの補強機能
と、ハンドルとアタッチメントとの接続手段としての機
能を持たせることができるので、経済的である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、清掃用具のハン
ドルの切り口に挿嵌されて、ハンドルとアタッチメント
との接続手段として、アタッチメントを着脱させるとと
もに、ハンドルの強度を補う器具に関する。
ドルの切り口に挿嵌されて、ハンドルとアタッチメント
との接続手段として、アタッチメントを着脱させるとと
もに、ハンドルの強度を補う器具に関する。
【０００２】
【従来の技術】モップ、ブラシ、ワックスパッド等を着
脱するハンドルに、強度が不足しているものがある。清
掃用具のハンドルとしての強度を補うため、切り口にエ
ンドプラグが挿嵌されている。
脱するハンドルに、強度が不足しているものがある。清
掃用具のハンドルとしての強度を補うため、切り口にエ
ンドプラグが挿嵌されている。
【０００３】このエンドプラグ内に、「く」の字状に屈
曲させた板バネの両端に、外側に向くピンを突設したピ
ン付き板バネを挿入し、エンドプラグ、ハンドルにそれ
ぞれ貫設したピン穴から板バネの弾力でピンを突出させ
ている。清掃用具のアタッチメント、例えばモップ取付
具のハンドル挿入筒にもピン出没穴を貫設し、ハンドル
をハンドル挿入筒に挿入すると、ピンがピン出没穴から
突出して、ハンドルにモップ取付具を着脱自在に取付け
るようにしている。
曲させた板バネの両端に、外側に向くピンを突設したピ
ン付き板バネを挿入し、エンドプラグ、ハンドルにそれ
ぞれ貫設したピン穴から板バネの弾力でピンを突出させ
ている。清掃用具のアタッチメント、例えばモップ取付
具のハンドル挿入筒にもピン出没穴を貫設し、ハンドル
をハンドル挿入筒に挿入すると、ピンがピン出没穴から
突出して、ハンドルにモップ取付具を着脱自在に取付け
るようにしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような清掃用具の
取付構造では、エンドプラグとピン付き板バネとの２個
が必要となって、必然的にコスト高を招いていた。この
発明が解決しようとする課題は、補強の機能を有するエ
ンドプラグに、ハンドルとアタッチメントの接続手段で
ある、ピン付き板バネの機能を持たせることで、コスト
を低下させることにある。
取付構造では、エンドプラグとピン付き板バネとの２個
が必要となって、必然的にコスト高を招いていた。この
発明が解決しようとする課題は、補強の機能を有するエ
ンドプラグに、ハンドルとアタッチメントの接続手段で
ある、ピン付き板バネの機能を持たせることで、コスト
を低下させることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、丸パイプの
ハンドルの切り口に挿嵌されるもので、本体に設けられ
た上下一対の開口部により形成されて、先端部が軸方向
に沿って上下動可能なバネ部に、ハンドルに貫設された
上下一対のピン穴から突出可能なピンをそれぞれ設けた
ことに特徴がある。
ハンドルの切り口に挿嵌されるもので、本体に設けられ
た上下一対の開口部により形成されて、先端部が軸方向
に沿って上下動可能なバネ部に、ハンドルに貫設された
上下一対のピン穴から突出可能なピンをそれぞれ設けた
ことに特徴がある。
【０００６】
【発明の実施の形態】１はこの発明のエンドプラグ、２
はその円筒状の本体で、後端部外周には後方に斜降する
テーパ３が設けられて、後述するハンドル１１に挿入し
やすくしている。４は補強柱で、本体の前端内周の上下
を連結する。５はフランジで、本体の前端に設けられ
て、ハンドルに挿入したときのストッパとなるうえ、本
体先端部の補強に役目を果たす。
はその円筒状の本体で、後端部外周には後方に斜降する
テーパ３が設けられて、後述するハンドル１１に挿入し
やすくしている。４は補強柱で、本体の前端内周の上下
を連結する。５はフランジで、本体の前端に設けられ
て、ハンドルに挿入したときのストッパとなるうえ、本
体先端部の補強に役目を果たす。
【０００７】６は上下一対の開口部で、本体２の後端部
を始端とする、細長いＵ字状（ないしコ字状）に形成さ
れている。７は開口部によって形成される上下一対のバ
ネ部で、先端部にはピン８がそれぞれ外側に向かって突
設されている。なお、開口部の形状、従ってバネ部の形
状は限定されるものではなく、バネ部の先端部が本体の
軸方向に沿って上下動が可能であればよい。エンドプラ
グは一体に形成されて、ハンドル１１の切り口に嵌め込
まれ、ピン８はハンドルに貫設されたピン穴１２から突
出する。
を始端とする、細長いＵ字状（ないしコ字状）に形成さ
れている。７は開口部によって形成される上下一対のバ
ネ部で、先端部にはピン８がそれぞれ外側に向かって突
設されている。なお、開口部の形状、従ってバネ部の形
状は限定されるものではなく、バネ部の先端部が本体の
軸方向に沿って上下動が可能であればよい。エンドプラ
グは一体に形成されて、ハンドル１１の切り口に嵌め込
まれ、ピン８はハンドルに貫設されたピン穴１２から突
出する。
【０００８】病院用で使用される清掃用具の材質は、軽
いこと、錆びないこと、病院での１２０℃の高温煮沸消
毒に耐えられるといった条件を充たすことが必要であ
る。このため、エンドプラグの材質として、前記条件を
充たすナイロン、ジュラコン、ポリプロピレンなど弾力
のあるプラスチックが挙げられる。家庭などで使用され
る場合は、エンドプラグの材質として、バネとしての弾
力を有する材質であればよく、ステンレス、鉄、ゴムな
ども利用できる。
いこと、錆びないこと、病院での１２０℃の高温煮沸消
毒に耐えられるといった条件を充たすことが必要であ
る。このため、エンドプラグの材質として、前記条件を
充たすナイロン、ジュラコン、ポリプロピレンなど弾力
のあるプラスチックが挙げられる。家庭などで使用され
る場合は、エンドプラグの材質として、バネとしての弾
力を有する材質であればよく、ステンレス、鉄、ゴムな
ども利用できる。
【０００９】エンドプラグ１を嵌め込んだハンドル１１
は、モップ等の清掃用具の取付具、図３の例ではモップ
取付具１３のハンドル挿入筒１４に挿嵌される。１５は
ピン出没穴である。ハンドル挿入筒にハンドルを押し込
むと、ピン８はピン出没穴から突出して、ハンドルをモ
ップ取付具に取付けることができる。逆にハンドルをモ
ップ取付具から外すときは、ピンを指で押さえ込んでハ
ンドルを抜き取ればよい。
は、モップ等の清掃用具の取付具、図３の例ではモップ
取付具１３のハンドル挿入筒１４に挿嵌される。１５は
ピン出没穴である。ハンドル挿入筒にハンドルを押し込
むと、ピン８はピン出没穴から突出して、ハンドルをモ
ップ取付具に取付けることができる。逆にハンドルをモ
ップ取付具から外すときは、ピンを指で押さえ込んでハ
ンドルを抜き取ればよい。
【００１０】
【発明の効果】エンドプラグに、ハンドルとアタッチメ
ントの接続手段としてのピン付き板バネの機能と、ハン
ドル補強機能を持たせたことで、極めて経済的である。
ントの接続手段としてのピン付き板バネの機能と、ハン
ドル補強機能を持たせたことで、極めて経済的である。
【図１】一部欠截平面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線断面図である。
【図３】モップ取付具にハンドルを取付けた状態の一部
欠截側面図である。
欠截側面図である。
１ エンドプラグ ２ 本体 ６ 開口部 ７ バネ部 ８ ピン １１ ハンドル １３ モップ取付具 １４ バンドル挿入筒
Claims (1)
- 【請求項１】 丸パイプのハンドルの切り口に挿嵌され
るもので、本体に設けられた上下一対の開口部により形
成されて、先端が軸方向に沿って上下動可能なバネ部
に、ハンドルに貫設された上下一対のピン穴から突出可
能なピンをそれぞれ設けてなるエンドプラグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001159679A JP2002317805A (ja) | 2001-04-18 | 2001-04-18 | エンドプラグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001159679A JP2002317805A (ja) | 2001-04-18 | 2001-04-18 | エンドプラグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002317805A true JP2002317805A (ja) | 2002-10-31 |
Family
ID=19003214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001159679A Pending JP2002317805A (ja) | 2001-04-18 | 2001-04-18 | エンドプラグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002317805A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004225734A (ja) * | 2003-01-20 | 2004-08-12 | Hitachi Home & Life Solutions Inc | クラッチ切換機能付排水バルブとこれを有する洗濯機 |
| JP2006153840A (ja) * | 2004-10-29 | 2006-06-15 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 液状態検知センサ |
| US8122764B2 (en) | 2004-10-29 | 2012-02-28 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Liquid state detecting sensor |
-
2001
- 2001-04-18 JP JP2001159679A patent/JP2002317805A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004225734A (ja) * | 2003-01-20 | 2004-08-12 | Hitachi Home & Life Solutions Inc | クラッチ切換機能付排水バルブとこれを有する洗濯機 |
| JP2006153840A (ja) * | 2004-10-29 | 2006-06-15 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 液状態検知センサ |
| JP4559293B2 (ja) * | 2004-10-29 | 2010-10-06 | 日本特殊陶業株式会社 | 液状態検知センサ |
| US8122764B2 (en) | 2004-10-29 | 2012-02-28 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Liquid state detecting sensor |
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