JP2002316498A - 筆記具 - Google Patents

筆記具

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JP2002316498A
JP2002316498A JP2001120810A JP2001120810A JP2002316498A JP 2002316498 A JP2002316498 A JP 2002316498A JP 2001120810 A JP2001120810 A JP 2001120810A JP 2001120810 A JP2001120810 A JP 2001120810A JP 2002316498 A JP2002316498 A JP 2002316498A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軸筒の先部に前後動可能にキャップを取り付
けた筆記具において、軸筒内に設けた筆記体のチップ部
の乾燥を防止する。 【解決手段】 キャップ(4)が前進位置にあるとき、
筆記体(2)のチップ部(3)を取り囲むよう開閉可能
な気密室(14)を上記キャップ(4)に設ける。この気密
室(14)は、筆記体(2)に接する軟質の基質部(15)と、
この基質部(15)の外側に存する硬質の開閉部材(16)で構
成されている。この基質部(15)と開閉部材(16)は、2色
成形またはインサ−ト成形の要領により一体的に形成さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャップを軸方向
に移動させることにより軸筒内の筆記体のチップ部をキ
ャップの先端より突出させたり、キャップ内に収納した
りできるようにした筆記具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】水性ボ−ルペン、サインペン、油性イン
キマ−カ−、蛍光ペン、修正ペン、直液式筆記具その他
の蒸発しやすい筆記材料を有する筆記体は、不使用時に
筆記体のチップ部の乾燥を防止するよう乾燥防止機構が
設けられている。これらの乾燥防止機構は、一般に、上
記チップ部を取り囲む気密室として形成され、キャップ
内に固定的に設けたり、軸筒内に開閉式に設けられてい
る。
【0003】上記軸筒内に気密室を設けた場合は、該軸
筒内に収納した筆記体をノック操作等により軸筒内で前
進させ、チップ部が軸筒の先具から突出するときに気密
室を開き、該筆記具を後退させチップ部が軸筒内に入り
込むとき該気密室が閉じて該チップ部を取り囲むように
構成されている。
【0004】また、軸筒の先部に前進位置と後退位置に
軸方向に移動可能にキャップを設け、該キャップを後退
させて軸筒内の筆記体のチップ部を突出させ、筆記でき
るようにした筆記具も知られている。この場合も、不使
用時に筆記体のチップ部を気密に保持するシ−ル部材が
上記キャップ内に設けられている。
【0005】上記の如き気密室は、全体をゴム材料や軟
質のプラスチック材料等の軟質材で形成したり、開閉可
能に組み合わせた複数の弾性的な開閉部材の内面に軟質
材を設けたりしている。しかし、全体を軟質材で形成し
た場合は、気密室を密閉する作用が弱く、隙間を生じて
充分な乾燥防止機能を奏さないおそれがある。また、開
閉部材を用いた場合は、気密室を密閉する作用を大きく
することができるが、筆記体に摺接する軟質部が開閉部
材と別部材で構成されているので、脱落したり、損傷し
たりしやすい。コ−ト処理により軟質材を塗布すること
も提案されているが、気密性を保持するための充分な厚
さに形成できず、摩滅も生じやすい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の解決課題は、
軸筒の先端に軸方向に前後動可能にキャップを取り付
け、該キャップを前進位置に移動したとき軸筒内の筆記
体のチップ部を開閉可能な気密室でシ−ルするようにし
た筆記具において、該気密室の密閉作用を強くできると
共に気密室の軟質材が簡単に脱落したり、損傷したりし
ないようにした筆記具を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、筆記体
を収納した軸筒の先部に前進位置と後退位置に軸方向に
移動可能にキャップを設け、該キャップの先端に該キャ
ップが後退位置にあるとき上記筆記体のチップ部が突出
する透孔を形成すると共に該透孔の内方に該キャップが
前進位置にあるとき上記筆記体のチップ部を取り囲む気
密室を開閉可能に形成した筆記具において、上記気密室
を上記筆記体に接する軟質の基質部と該基質部の外側に
存する硬質の開閉部材で構成し、該基質部と開閉部材を
2色成形またはインサ−ト成形の要領により一体成形し
たことを特徴とする筆記具が提供され、上記課題が解決
される。
【0008】
【発明の実施の形態】図1(A),(B)は本発明の一実
施例を示し、軸筒(1)内には、水性ボ−ルペン、サイ
ンペン、油性インキマ−カ−、蛍光ペン、修正ペン、直
液式筆記体その他の適宜の筆記体(2)が収納され、該
筆記体(2)のチップ部(3)が前方に延出している。
なお、図においては、リフィ−ル式の筆記体を例示して
あるが、直液式等の場合は軸筒をタンクとすればよい。
【0009】上記軸筒(1)の先部には、前進位置と後
退位置に軸方向に移動可能にキャップ(4)が設けられ
ている。該キャップ(4)の構造及び移動機構は種々に
構成することができる。図1はその一例を示し、図にお
いて、該キャップ(4)は先具(5)と該先具(5)を
ねじ着、圧入等で止着(6)したキャップ筒(7)で形
成され、該キャップ筒(7)を軸筒(1)の首部(8)
にねじ着(9)している。該キャップ(4)を回転すれ
ば、該キャップ(4)は軸筒(1)の軸方向に前後動す
る。この際、首部とキャップ筒間のねじ着部(9)のね
じのピッチを大きくすれば、少ない回転で大きく軸方向
に移動させることができる。
【0010】上記首部(8)の先端には、フランジ(10)
を形成してあり、上記キャップ(4)を回転すると、該
フランジ(10)が後方内段部(11)に当接する位置まで該キ
ャップ(4)を前進させることができる(図1(A))。
逆方向にキャップ(4)を回転すると、該キャップ
(4)は、上記首部(8)のフランジ(10)が前方内段部
(12)に当接する位置まで後退する(図1(B))。このと
き、上記筆記体(2)のチップ部(3)が突出するよう
に上記先具(5)の先端には透孔(13)が形成されてお
り、この状態で該筆記体を使用することができる。
【0011】上記透孔(13)の内方には、上記キャップ
(4)が前進位置にあるとき、上記筆記体(2)のチッ
プ部(3)を取り囲む開閉可能な気密室(14)が形成され
ている。該気密室(14)は、筆記体(2)に接する軟質の
基質部(15)と該基質部(15)の外側に存する硬質の開閉部
材(16)で構成され、該開閉部材(16)を介して基質部(15)
を弾性的に筆記体(2)若しくは対向する基質部(15)に
圧着する。
【0012】上記基質部(15)と開閉部材(16)は、種々の
形状、構造に形成することができるが、成形に際して上
記基質部(15)と開閉部材(16)は2色成形またはインサ−
ト成形の要領により開閉部材(16)の内側に基質部(15)を
射出成形して同時成形で一体的に成形されている。上記
基質部(15)としては、合成ゴム材料や各種のエラストマ
−、シリコン樹脂その他の軟質の合成樹脂材料を用いる
ことができ、上記開閉部材(16)としては、ポリカ−ボネ
−ト、ABS樹脂その他の硬質の合成樹脂材料を用いる
ことができ、これらの材料から接着性、密着性に優れた
適宜の材料を組み合わせて成形すればよい。
【0013】上記気密室(14)の開閉部材(16)は、キャッ
プ(4)内に取り付けられる後部片(17)を後端に有し、
開口可能に分割され略筒状に組み合わされる挟着片(18)
を先端に有し、該挟着片(18)に上記基質部(15)を形成し
ている。なお、該基質部(15)は、組み合わされたとき先
端が閉鎖された略筒状になるように構成されているが、
気密室(14)を密閉できる適宜の形状に構成してもよい。
該挟着片(18)の数は2個以上適宜の数に形成してもよい
が、図においては4個に形成されている。
【0014】上記気密室(14)は、上記キャップ(4)を
後退位置に移動する際、筆記体のチップ部に形成した傾
斜面(19)や適宜位置に形成した肩部(20)等の径大部に上
記基質部や開閉部材が当接することにより開口される。
この際、該気密室(14)をキャップ内に固定的に設けて上
記のような作用を奏するようにしてもよいが、図に示す
実施例においては、上記気密室をキャップの軸方向に移
動可能に設けてある。
【0015】すなわち、気密室(14)は、図2に示すよう
に全体が略筒状に形成され、後部片(17)の後方にフラン
ジ(21)を設け、長孔(22)及びスリット(23)により開口可
能に分割した挟着片(18)を前部に有している。該挟着片
(18)は先端が先細になるように傾斜し、外側には上記キ
ャップ(4)のキャップ筒(7)の受孔(24)の内面に摺
接可能なリブ(25)が適宜設けられ、内側から先端部にわ
たって基質部(15)が形成されている。
【0016】上記気密室(14)は、上記キャップ筒(7)
内に形成した上記受孔(24)内に挿入され、ばね(26)を段
部(27)と上記フランジ(21)間に装着することにより、後
方に付勢されており、上記フランジ(21)がキャップ筒
(7)内に形成したストッパ−(28)と中間段部(29)に当
接する範囲内で前後動することができる。また、上記リ
ブ(25)はキャップ(4)が前進位置にあるとき、受孔(2
4)内に嵌入している。
【0017】上記挟着片(18)の内面には、上記筆記体
(2)の肩部(20)に対向する内段部(30)が形成されてい
る。したがって、上記キャップ(4)が図1(A)に示
す状態から後退位置に移動するとき、上記気密室も一緒
に後退し始めるが、上記肩部(20)が内段部(30)に当る
と、該気密室(14)は後退動が阻止されキャップのみが後
退するので、結果としてリブ(25)が受孔(24)から外れ
る。また、上記肩部により上記挟着片(18)は先端が開口
する方向に押圧され、同時に筆記体(2)のチップ部
(3)の傾斜面(19)が上記基質部(15)の内周面に当って
これを押し開き、該気密室(14)を開口する(図1
(B))。
【0018】上記キャップ(4)が図1(B)に示す後
退位置から前進位置に移動するとき、上記リブ(25)がキ
ャップ筒の受孔の前端面に当っている状態では該気密室
(14)はキャップ(4)と一緒に前進するが、上記筆記体
(2)の肩部(20)が挟着片(18)の内段部(30)に対向し若
しくはその後方に位置し上記チップ部(3)の傾斜面(1
9)が基質部(15)の内方に引っ込む位置まで気密室(14)が
移動すると、上記挟着片(18)は収束し、上記基質部(15)
は閉じて上記チップ部(3)をシ−ルする。それに伴っ
て、上記リブ(25)は受孔(24)内に入り込み、該受孔(24)
の内面で押圧され、挟着片(18)を内方に圧着して基質部
(15)を一層確実に密閉する(図1(A))。
【0019】上記実施例は、キャップを回転させること
により軸筒に沿って前後動するようにしたが、スライド
させて移動するようにしてもよい。図3は、スライド式
のキャップの一実施例を示し、図において、軸筒(1)
内にはチップ部(3)を有する筆記体(2)が収納さ
れ、該軸筒(1)の首部(31)には、キャップ(4)が摺
動可能に嵌着されている。
【0020】該キャップ(4)は、透孔(13)を有する先
具(32)とキャップ筒(33)を具備し、上記筆記体(2)と
内方リング(34)の間に設けたばね(35)により前方へ付勢
されているが、該ばねを省略することもできる。該キャ
ップ(4)の前進は、適宜の位置に設けた停止手段、例
えばキャップ筒(33)の後端に形成したフランジ(36)が軸
筒(1)の首部(31)に設けた可動突片(37)に当って止ま
るようにしてある。該可動突片(37)は、外方に突出する
該可動突片(37)の端部(38)が軸径方向に弾性的に移動で
きるよう該可動突片(37)を取り囲む略コ字状のスリット
(39)を上記首部(31)に画成することにより設けられてい
る。
【0021】上記キャップ(4)を後退させたとき、該
キャップを後退位置に保持する保持手段が設けられてい
る。該保持手段として、図に示す実施例では、上記キャ
ップ筒(7)に係止縁(40)を形成し、該係止縁(40)に上
記可動突片(37)の端部(38)が係合することによりキャッ
プ(4)の前進を阻止するようにしてある。該係止縁(4
0)と端部(38)の係合を外せば、上記キャップは、ばね(3
5)の作用で前進する。
【0022】上記係止縁(40)と可動突片(37)の係合を外
すには、該係止縁(40)の周囲に透孔(図示略)を形成し
ておき、該透孔を通して上記可動突片(37)を直接押圧す
るようにしてもよいが、図に示す実施例では、ボタン片
(41)により押圧するようにしてある。該ボタン片(41)
は、一端が軸径方向に弾性的に移動できるよう上記係止
縁(40)に続いて略コ字状のスリットを画成することによ
り形成されている。なお、該ボタン片(41)の弾性力は、
上記可動突片(37)の弾性力より弱くなるようにしてあ
り、上記キャップ(4)が後退位置に移動したボタン片
(41)の一端が外方に押し上げられて上記可動突片(37)が
上記係止縁(40)に係合できるようにしてある。なお、係
止縁に可動突片が係合したとき、ボタン片が影響されな
いようにボタン片と軸筒の首部の間に空間を設けておけ
ば、弾性力に差を設ける必要はない。
【0023】気密室(14)は、上記実施例とほぼ同様に構
成され、軸方向に移動可能にキャップ(4)に取り付け
られており、上記内方リング(34)にフランジ(21)が当っ
て該気密室(14)の後退動を阻止するようにした点を除い
て上記実施例とほぼ同様の機能を奏する。
【0024】上記各実施例においては、気密室をキャッ
プと別体に形成した後に該キャップに取り付けたが、該
気密室を構成する開閉部材及び基質部により開口可能な
先具を構成し、該先具をキャップ筒に組み合わせるよう
にしてもよい(図示略)。また、気密室の構造も上述し
た実施例のほか開閉可能に密閉できるものであれば種々
に構成してもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明は上記のように構成され、筆記体
を収納した軸筒の先部に前進位置と後退位置に移動可能
にキャップを設け、該キャップ内に筆記体のチップ部を
開閉可能に取り囲む気密室を設けた筆記具において、上
記気密室を上記筆記体に接する軟質の基質部と該基質部
の外側に存する硬質の開閉部材で構成し、該基質部と開
閉部材を2色成形またはインサ−ト成形の要領により一
体成形したので、上記基質部が開閉部材から脱落した
り、簡単に摩滅したりするおそれはなく、長期にわたっ
て確実に支持され、開閉部材の弾性作用により上記基質
部を強固に圧着して気密室を確実に密閉することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、(A)はキャップを
前進させた状態、(B)はキャップを後退させた状態の
各断面図。
【図2】気密室の一実施例を示し、(A)は拡大斜視
図、(B)は断面図。
【図3】本発明の他の実施例を示し、(A)はキャップ
を前進させた状態、(B)はキャップを後退させた状態
の各断面図。
【符号の説明】
1 軸筒 2 筆記体 3 チップ部 4 キャップ 5 先具 7 キャップ筒 13 透孔 14 気密室 15 基質部 16 開閉部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筆記体を収納した軸筒の先部に前進位置
    と後退位置に軸方向に移動可能にキャップを設け、該キ
    ャップの先端に該キャップが後退位置にあるとき上記筆
    記体のチップ部が突出する透孔を形成すると共に該透孔
    の内方に該キャップが前進位置にあるとき上記筆記体の
    チップ部を取り囲む気密室を開閉可能に形成した筆記具
    において、上記気密室を上記筆記体に接する軟質の基質
    部と該基質部の外側に存する硬質の開閉部材で構成し、
    該基質部と開閉部材を2色成形またはインサ−ト成形の
    要領により一体成形したことを特徴とする筆記具。
  2. 【請求項2】 上記開閉部材は上記筆記体に接する方向
    に上記基質部を弾性的に付勢しており、上記気密室は上
    記キャップを後退位置に移動する際該筆記体の径大部に
    より開口される請求項1に記載の筆記具。
  3. 【請求項3】 上記開閉部材はキャップ内に取り付けら
    れる後部片を後端に有し、開口可能に分割され略筒状に
    組み合わされる挟着片を先端に有する請求項1または2
    に記載の筆記具。
  4. 【請求項4】 上記気密室はキャップの軸方向に移動可
    能に設けられている請求項1に記載の筆記具。
  5. 【請求項5】 上記開閉部材の外側にはキャップの内面
    に摺接するリブが形成されている請求項4に記載の筆記
    具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102414029A (zh) * 2009-03-23 2012-04-11 莫里斯公司 具有防干燥装置的旋转式可伸缩书写工具
CN102950929A (zh) * 2012-11-19 2013-03-06 吴正华 伸缩杆端部密封装置
CN110435331A (zh) * 2019-03-13 2019-11-12 诸暨市勇远箱包有限公司 一种多功能笔

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