JP2002315535A - 基礎代謝を増進させ肥満を改善させる食品 - Google Patents
基礎代謝を増進させ肥満を改善させる食品Info
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Abstract
させることのできるDHAを含有した食品を得ることを
目的としたものである。 【解決手段】 この発明は、DHA(ドコサヘキサエン
酸)を有効成分として、含むことを特徴とした基礎代謝
を増進させ肥満を改善させる食品により目的を達成し
た。
Description
礎代謝を増進させ肥満を改善させることを目的とした食
品に関する。
る食品は提案されていない。病的肥満の治療の場合、基
礎代謝を増進させる薬物療法として甲状腺ホルモン(T
H)が使われる例がある。THは、ヒトを含む動物の酸
素消費量の増加、放熱促進、水分代謝調節などの作用に
よって、基礎代謝量を維持、向上させる機能を有してい
る。甲状腺機能亢進症の患者では血中TH濃度が上昇
し、著しい基礎代謝量の増加が認められる。一方、血中
TH濃度は食事制限下で低下し、ある程度減量が進むと
それ以上の減量効果が出難くなる、いわゆる適応現象の
原因となることが知られている。抗肥満の療法では、T
Hを追加投与して適応現象を克服しようとする場合があ
るが、筋や骨量の低下や心臓への影響(心拍増加、心房
変動、心不全など)から長期には使えないものとされて
いる。
版)」によれば、基礎代謝とは、快適な温度(20〜2
5℃)で肉体、精神ともに安静で、空腹(食後12〜1
6時間)、横臥時覚醒状態の消費エネルギーをいう。従
って、基礎代謝は生命を維持するための必要な最小限の
エネルギーであり、同じ季節に一定条件下で測定された
場合は、同一人においてほぼ同じ値である。しかし、こ
の値は個々の人間において、体格、年齢、性などの要因
で変動する。
を構成する細胞の数が多い。従って、基礎代謝量は多く
なる。体熱はすべて体表面から放散されるが、体温を一
定に保つためには失う熱量と産生する熱量が同じでなけ
ればならないため、基礎代謝は体表面積と高い相関を示
す。単位体表面積当たりの基礎代謝量は動物の種類によ
らずほぼ同じであり、体表面積1m2当たり1日に約1
000kcalである。
生児では低いが、2〜3歳で最高値となり、その後急激
に低下する。思春期には低下が緩やかになり、その後は
さらに緩やかな低下となる。
0%低い。これは、除脂肪体重当たりの代謝量では男女
の差は小さいが、女子は男子よりも体脂肪が多く、体格
が小さいためである。また、女子では基礎代謝は月経の
影響で変動し、排卵期を中心とした体温の低いときは基
礎代謝量も低下する。
量が多くなるので、基礎代謝量は高くなり、環境温度が
上がると体内での熱の産生を抑制するため、低くなる。
寒冷地に適応した人の基礎代謝量は、普通の人に比べて
高い。季節変化では、夏は低く冬は高くなり、季節間で
10%程度の変動がある。
な筋肉組織が発達した人は基礎代謝量が高く、肥満者や
知的作業者は基礎代謝量が低いとされている。肥満者の
基礎代謝量が低いのは、女子の基礎代謝量が男子よりも
低いのと同様に体脂肪が多いためであり、筋肉の多い人
は活性組織が多いために高い値を示すと考えられる。
1℃の上昇により13%の代謝亢進がある。また、代謝
ホルモンの増減でも基礎代謝量は変動し、甲状腺機能が
亢進するバセドウ病では代謝が亢進し、逆に機能が低下
する粘液水腫では基礎代謝量が著しく低下する。
病とも云われ、現代人にとって解決が望まれる病気の1
つであるが、健康は各種バランスによって正常に保たれ
ているので、前記甲状腺ホルモンによる治療は、最終手
段であって、なるべく普通の生活をしている間に改善す
ることが好ましい。
取を少なくする目的で、食事制限を中心とするいわゆる
ダイエットが行われている。
消は、従前の食生活の根本的な転換を必須要件とし、一
定の減量の成果が確認された後に、従前の食生活に戻る
ともとの肥満に戻ってしまう事が多いという現実があ
る。又、過度のダイエットは、生体防護機能等の影響か
ら、基礎代謝量が下がってしまい、却ってダイエットの
効果を減殺し、しいては、ダイエット中止後のリバウン
ドの一因となってしまう。
となく、効果的に肥満を抑制・解消するためには、最も
安全で、かつ持続が期待できる等の理由から、日々自然
に飲食することができる食品を用いることが望まれてい
た。
目し、これを増進させることにより、無理なくダイエッ
トと同様の効果を奏する食品について鋭意研究の結果、
DHA(ドコサヘキサエン酸)を有効成分とする食品が
基礎代謝を増進させるという知見を得て、この発明を完
成したのである。
ン酸)を有効成分とすることを特徴とした基礎代謝を増
進させ肥満を改善させる食品である。
乳、ドリンク剤、パン、アイスクリーム、ケーキ、水産
練製品、マヨネーズ、マーガリン、ドレッシング、菓子
類などが例示される。その他油脂を使用するあらゆる食
品に配合することができ、またDHAを含有する精製魚
油そのものをソフトカプセル等の形態、または適当な賦
形剤を用いて顆粒状の形態として食することもできる。
れ、DHAのような多価不飽和脂肪酸であっても、その
酸化を十分に防ぐことが知られている豆乳を主体とした
食品が本発明の食品の形態としては最も優れている。具
体的には、15%〜45%のDHAを含有する精製魚油
を豆乳中に混合乳化させ、かかる乳化物と豆乳、糖類、
香料とを混合して殺菌、均質化して1食あたり0.2g
〜2gのDHAを含むように製造した豆乳飲料、またか
かる乳化物と豆乳、凝固剤を混合して、1食あたり0.
2g〜2gのDHAを含むように製造した豆腐、さらに
かかる豆腐を用いて製造した油揚げ、がんもどき等であ
る。
脂肪酸として関心を集めているn−3系多価不飽和脂肪
酸のひとつで、抗血栓作用、抗炎症作用、抗アレルギー
作用、抗癌作用の外、脳、網膜などの神経組織の発達維
持に重要であることが知られている。
結合をもち、また魚油に由来する独特臭気の為、その精
製、濃縮、酸化防止については技術的困難な面が多く、
その結果、酸化防止について工夫したDHA含有魚油
は、一般に高価なものとされていた。
酸含量が高く、体内吸収性に優れた蛋白質及びn−6系
の高度不飽和脂肪酸であるリノール酸を豊富に含む他、
その乳化特性によってコレステロール低下作用を示すレ
シチン、サポニン等の機能性物質を多く含むことが知ら
れている。かかるDHAと豆乳の利点を利用して、DH
Aと豆乳とを混合したDHA含有の飲用豆乳が得られた
との報告があるものの、DHA入りの食品が、基礎代謝
を増進させ肥満を改善させる旨の報告は、一切なされて
いない。
いたホモジナイザーその他の機器を適当な指定の下に通
常の注意力を以て使用すれば、同一製品を多量生産する
ことができるので、製品が特別に高価になるおそれな
く、一般飲料と大差なく入手することができる。
安定性がよく、通常の注意力をもって保存すれば、長期
に亘って良質のまま保存することができるので、飲用及
び保存について特別の注意をかける必要がない。この発
明の製品は、自然物を加熱、殺菌、調味したものである
から、味覚の変質がないことは勿論、長期に亘り飲用し
ても副作用その他健康を害するおそれはなく、安心して
飲用を継続できると共に、DHAに変化を与えるもので
はないので、従来有効とされていた抗炎症作用、抗癌作
用及び記憶改善作用は何れも発揮することは勿論、高濃
度連続飲用によって、前記諸効果の複合と効力の増強を
期待することができる。
血症、高血圧などによる動脈硬化性疾患の病因として重
大な役割を果たしていることが明らかになっている。こ
れらの疾患の発症には絶対的な脂肪量の増加よりも、脂
肪が蓄積する部位の違いが重要であり、腹腔内(主に腸
間膜)に脂肪が蓄積する内臓脂肪型肥満が種々の危険因
子の基盤となり、生活習慣病と呼ばれる様々な疾患の発
症と進行に深くかかわっていることが指摘されている。
せ、肥満を解消するには、200cc当たり1gのDH
Aを含む豆乳を毎日1本(200cc)飲用し、6週間
以上継続すれば、徐々に体質を改善することができる。
前記によれば、飲用中止後6ヶ月経過しても、基礎代謝
量は従前より高く保たれていたので、此の間に肥満の改
善がなされるものと認められる。また6ヶ月後更に飲用
を開始すれば、前記効果を確実にすることができる。
有する魚類精製油から成る食品である。
乳、ドリンク剤、パン、アイスクリーム、ケーキ、水産
練製品、マヨネーズ、マーガリン、ドレッシング、菓子
類などが例示される。その他油脂を使用するあらゆる食
品に配合することができ、またDHAを含有する精製魚
油そのものをソフトカプセル等の形態、または適当な賦
形剤を用いて顆粒状の形態として食することもできる。
れ、DHAのような多価不飽和脂肪酸であっても、その
酸化を十分に防ぐことが知られている豆乳を主体とした
食品が本発明の食品の形態としては最も優れている。具
体的には、15%〜45%のDHAを含有する精製魚油
を豆乳中に混合乳化させ、かかる乳化物と豆乳、糖類、
香料とを混合して殺菌、均質化して0.2g〜2gのD
HAを含むように製造した豆乳飲料、またかかる乳化物
と豆乳、凝固剤を混合して、1食あたり0.2g〜2g
のDHAを含むように製造した豆腐、さらにかかる豆腐
を用いて製造した油揚げ、がんもどき等である。
く、加熱、殺菌、均質化ができるので、比較的安価に高
濃度DHAを含む食品を多量生産し得る利点があり、特
に豆乳との混合物は、他物を混合しない豆乳と味覚に差
異がないので、広く嗜好に適する利点がある。
より、基礎代謝を増進させ、肥満を解消する方法とし
て、例えば、200cc当たり1gのDHAを含む豆乳
を毎日1本(200cc)飲用し、6週間以上継続する
方法がある。この方法を用いれば、無理なく、徐々に体
質を改善することができる。また、豆乳は前述のように
必須アミノ酸含量が高い蛋白質を豊富に含む食品である
から、減量時に不足しがちな蛋白質の補給源としても大
変優れている。
水磨砕して呉汁55リットルを得た。この呉汁を100
℃、5分間加熱した後濾過し、豆乳45リットルを得
た。前記豆乳2リットルに、20%のDHAを含有する
マグロ由来精製油(日本水産株式会社製)1リットルと
を混合し、ホモミキサー(特殊機化工業(株)製)を用
いて7500rpmで10分間撹拌し、DHA含有魚油
乳化物3リットルを得た。
物3リットルを撹拌しつつ加え、ついで砂糖1kg及び
少量の香料を緩徐に添加しつつ撹拌し、ほぼ混合したな
らば、プレ−ト熱交換器で140℃、30秒間加熱殺菌
した後、ホモジナイザーで均質化処理した後、10℃に
冷却して、所定量宛アセプチック包装して、DHA豆乳
飲料を製造した。前記豆乳飲料のDHA含有量を測定し
た所、200ミリリットルあたり、1000ミリグラム
であった。
豆乳飲料と、対照飲料を使用し、対照飲料は、DHA含
有魚油の代わりにコーン油を豆乳飲料に含有させたもの
を使用した。
±1.2歳)をBMIの分布が均一になるよう試験群2
1名、および対照群20名の2群に分けて試験を行っ
た。試験群の被験者には6週間にわたってDHA豆乳飲
料を毎日1本(200cc)飲ませ、対照群の被験者に
は同様に対照のコーン油含有豆乳飲料を毎日1本(20
0cc)飲ませた。特に食事制限は行わず、試験前と同
様の食生活を続けさせた。すべての被験者に試験開始2
週間前から厳密な食事記録を付けさせ、試験前および試
験期間中に摂取した栄養成分、熱量はすべて計算し、試
験前後および試験群間で比較した。試験開始時、摂取開
始3週間後、および試験終了時の3回、身長、体重、お
よび基礎代謝量を測定し、試験開始時と終了時の2回、
体脂肪率およびへそ周囲断面のCT像から皮下脂肪量、
内臓脂肪量、筋肉量を測定した。同時に採血を行い、血
清脂質および甲状腺ホルモンの変動を測定した。また、
試験飲料摂取終了後6ヶ月を経過した時点で、試験飲料
摂取の影響が持続しているか否かを観察するため、基礎
代謝量等の測定を行った。
見られなかったのに対して、DHA豆乳飲料摂取群で
は、試験開始前と比較して平均100kcal/day
にあたる基礎代謝量の増加が認められた。また同時に血
清甲状腺ホルモンの値も高値となっており、甲状腺ホル
モン濃度の増加が基礎代謝量の亢進の一因であると考え
られた。また、DHA豆乳飲料群ではへそ周囲断面の皮
下脂肪、内臓脂肪とも有意に減少していた。結果を表1
〜3に示す。
測定したところ、DHA豆乳飲料摂取群は基礎代謝量が
高い値のまま維持されており、対照群では変動が見られ
なかった。また、対照群では体脂肪率および体脂肪量の
増加が見られたのに対して、DHA豆乳飲料摂取群はそ
れらの値が低いままであった。結果を表4に示す。この
結果から、DHA豆乳飲料摂取時の基礎代謝の増進は摂
取終了後も維持され、体脂肪の増加を抑制したものと考
えられる。
らず、生活活動強度1(低い)に分類される、BMIが
25以上の肥満男子学生10名をBMIの分布が均一に
なるよう5名ずつ2群に分け、試験1に記載したDHA
豆乳飲料の抗肥満効果をコーン油添加豆乳飲料を対照と
して検討した。各群の被験者にはDHA豆乳飲料(DH
A1,000mg/1本)または対照飲料を毎日2本ず
つ摂取させた。すべての被験者に3食同じ内容の食事を
取らせ、1日あたりの摂取カロリーを試験飲料を含めて
約1,800kalに制限した。各被験者には精密体重
計と歩数計および記録用紙を渡し、一日4回の体重記録
と、歩行数を記録させた。試験期間は6週間とした。試
験開始時および終了時に、基礎代謝量およびへそ周囲断
面のCT像から皮下脂肪量、内臓脂肪量、筋肉量を測定
した。同時に採血を行い、血清脂質および甲状腺ホルモ
ンの変動を測定した。
を守り、摂取カロリー制限によって順調に体重の減少が
見られた。試験期間中における各検査値の推移を表5に
示す。なお、試験期間中および終了後の血液検査と生化
学検査に関して、特に検査値の異常は認めなかった。ま
た、医師による診察および問診でも悪心、嘔吐、下痢、
頭痛などの異常は認められなかった。
は、試験群、対照群とも試験期間中に有意に減少した。
群間に差は見られなかった。対照群の体重減少の方が試
験群に比べて若干大きい傾向が見られることについて
は、以下の要因が考えられる。体重減少と歩行数の間に
は相関係数0.842という強い相関が認められ、食事
制限下での運動が体重減少に大きく影響したことがうか
がえる。本試験においては偶然対照群に歩行数の多いす
なわち運動量の多い被験者が偏ってしまったため、対照
群の体重減少の方が大きい傾向が現われたものと推察さ
れる。
減少し、試験群では変化がなかった。各群被験者5人の
うち、対照群では5人すべてが減少、試験群では5人中
3人が増加、2人が減少という結果であった。腹部筋肉
量は両群とも有意に減少しているにもかかわらず、試験
群では基礎代謝量の減少が見られなかったことは、DH
Aによる代謝量の亢進の可能性を強く示唆している。血
清甲状腺ホルモン濃度は試験群で増加傾向、対照群で減
少傾向が見られた。DHAが減量下でも甲状腺ホルモン
濃度を高値に維持し、基礎代謝量の減少を抑制している
可能性がある。
乳飲料は摂取エネルギーが変わらない条件下では基礎代
謝量の増加をもたらし、減量条件下では基礎代謝量の低
下を抑制する作用を有する。そのことによって体脂肪
(皮下脂肪及び内臓脂肪)の減少をもたらすものと考え
られる。また、DHA豆乳飲料の基礎代謝量増進作用の
少なくとも一因として、甲状腺ホルモンの分泌促進が考
えられた。
変化させることなく、日々の消費エネルギーを増加させ
ることが期待できるため、肥満を改善しうる効果があ
る。
に供することによって、飲用者の基礎代謝を増進させ肥
満を改善し得る効果がある。
Claims (1)
- 【請求項1】 DHA(ドコサヘキサエン酸)を有効成
分として、含むことを特徴とした基礎代謝を増進させ肥
満を改善させる食品。
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- 2001-04-20 JP JP2001122613A patent/JP4337273B2/ja not_active Expired - Fee Related
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