JP2002315076A - 携帯電話機を用いた入力装置 - Google Patents

携帯電話機を用いた入力装置

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JP2002315076A
JP2002315076A JP2001114114A JP2001114114A JP2002315076A JP 2002315076 A JP2002315076 A JP 2002315076A JP 2001114114 A JP2001114114 A JP 2001114114A JP 2001114114 A JP2001114114 A JP 2001114114A JP 2002315076 A JP2002315076 A JP 2002315076A
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mobile phone
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key data
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JP2001114114A
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Kenjiro Kojima
健二郎 小島
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一つ携帯電話機で多くの装置の操作を可能に
した携帯電話機を用いた入力装置を提供する。 【解決手段】 携帯電話機100から入力されるキーデ
ータ11と複数の装置のキーとの関係を定義するキーマ
ッピングテーブル12と、入力されたキーデータをキー
マッピングテーブル12を用いて所定のキーデータに変
換するキーデータ変換手段13と、キーデータ変換手段
13で変換されたキーデータをデータ形式変換テーブル
14を用いて携帯電話機100に接続される装置2が処
理可能なデータ形式に変換するデータ形式変換手段15
と、マッピングテーブル12から携帯電話機100に接
続される装置2のマッピングテーブルを選択すると共
に、データ形式変換テーブル14から携帯電話機100
に接続される装置2の変換テーブルを選択するためのテ
ーブル選択手段16と、データ形式変換手段15で変換
されたキーデータを携帯電話機100に接続される装置
2に転送するためのデータ転送手段17とで構成したこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機を用い
て、テレビやコンピュータ等の各種装置を制御すること
を可能にした携帯電話機を用いた入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、テレビやコンピュータ等の装
置には、各装置を操作するための入力装置が設けられて
いる。しかしながら、使用する装置ごとに入力の方法が
異なり、その結果、同様な操作方法で、多くの装置を操
作することができないという欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
した従来技術の欠点を改良し、特に、一つ携帯電話機で
多くの装置の操作を可能にした新規な携帯電話機を用い
た入力装置を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、基本的には、以下に記載されたような技
術構成を採用するものである。
【0005】即ち、本発明に係わる携帯電話機を用いた
入力装置の第1態様は、携帯電話機からキー操作するこ
とで入力したキーデータに基づき、前記携帯電話機に接
続された装置を制御するようにした携帯電話機におい
て、前記携帯電話機から入力されるキーデータと複数の
装置のキーとの関係を定義するキーマッピングテーブル
と、前記入力されたキーデータを前記キーマッピングテ
ーブルを用いて所定のキーデータに変換するキーデータ
変換手段と、前記キーデータ変換手段で変換されたキー
データをデータ形式変換テーブルを用いて前記携帯電話
機に接続される装置が処理可能なデータ形式に変換する
データ形式変換手段と、前記マッピングテーブルから前
記携帯電話機に接続される装置のマッピングテーブルを
選択すると共に、前記データ形式変換テーブルから前記
携帯電話機に接続される装置の変換テーブルを選択する
ためのテーブル選択手段と、前記データ形式変換手段で
変換されたキーデータを前記携帯電話機に接続される装
置に転送するためのデータ転送手段とで構成したことを
特徴とするものであり、叉、第2態様は、前記装置は、
コンピュータであることを特徴とするものであり、叉、
第3態様は、前記装置は、表示装置を備えたコンピュー
タで制御されるテレビ、ビデオ、冷蔵庫等の電気機器で
あることを特徴とするものであり、叉、第4態様は、前
記装置は、表示装置を備えたコンピュータで制御される
車載機器であることを特徴とするものであり、叉、第5
態様は、前記携帯電話機と装置とは、データ伝送ケーブ
ルで互いに接続されていることを特徴とするものであ
り、叉、第6態様は、前記携帯電話機と装置とは、デー
タ伝送ケーブルを用いることなしに互いに接続されてい
ることを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明は、携帯電話機からキー操
作することで入力したキーデータに基づき、前記携帯電
話機に接続された装置を制御するようにした携帯電話機
において、前記携帯電話機から入力されるキーデータと
複数の装置のキーとの関係を定義するキーマッピングテ
ーブルと、前記入力されたキーデータを前記キーマッピ
ングテーブルを用いて所定のキーデータに変換するキー
データ変換手段と、前記キーデータ変換手段で変換され
たキーデータをデータ形式変換テーブルを用いて前記携
帯電話機に接続される装置が処理可能なデータ形式に変
換するデータ形式変換手段と、前記マッピングテーブル
から前記携帯電話機に接続される装置のマッピングテー
ブルを選択すると共に、前記データ形式変換テーブルか
ら前記携帯電話機に接続される装置の変換テーブルを選
択するためのテーブル選択手段と、前記データ形式変換
手段で変換されたキーデータを前記携帯電話機に接続さ
れる装置に転送するためのデータ転送手段とで構成した
ことを特徴とするものである。
【0007】
【実施例】以下に、本発明に係わる携帯電話機を用いた
入力装置の具体例を図面を参照しながら詳細に説明す
る。
【0008】図1には、携帯電話機100からキー操作
することで入力したキーデータに基づき、前記携帯電話
機100に接続された装置2を制御するようにした携帯
電話機において、前記携帯電話機100から入力される
キーデータ11と複数の装置のキーとの関係を定義する
キーマッピングテーブル12と、前記入力されたキーデ
ータを前記キーマッピングテーブル12を用いて所定の
キーデータに変換するキーデータ変換手段13と、前記
キーデータ変換手段13で変換されたキーデータをデー
タ形式変換テーブル14を用いて前記携帯電話機100
に接続される装置2が処理可能なデータ形式に変換する
データ形式変換手段15と、前記マッピングテーブル1
2から前記携帯電話機100に接続される装置2のマッ
ピングテーブルを選択すると共に、前記データ形式変換
テーブル14から前記携帯電話機100に接続される装
置2の変換テーブルを選択するためのテーブル選択手段
16と、前記データ形式変換手段15で変換されたキー
データを前記携帯電話機100に接続される装置2に転
送するためのデータ転送手段17とで構成したことを特
徴とする携帯電話機を用いた入力装置が示されている。
【0009】なお、本発明における装置2は、コンピュ
ータ、表示装置を備えたコンピュータで制御されるテレ
ビ、ビデオ、冷蔵庫等の電気機器、表示装置を備えたコ
ンピュータで制御される車載機器である。
【0010】以下に、この具体例を更に詳細に説明す
る。
【0011】図1を参照すると、本具体例は、データの
入力を行なう携帯電話機100のデータ入力装置1と、
携帯電話機100からの情報を処理している、例えば、
テレビやコンピュータ等の装置2とで構成している。
【0012】データ入力装置1は、データ入力部10、
マッピングテーブル12、キーデータ変換部13、デー
タ形式変換テーブル14,データ形式変換部15、マッ
ピングテーブル12とデータ形式変換テーブル14とか
ら所定のテーブルを選択するためのテーブル選択部1
6、データ転送部17から構成される。
【0013】データ入力部10から、この携帯電話機1
00に接続されている装置2に送られるデータ11が入
力される。また、キーマッピングテーブル12は、装置
2の入力装置で用いられるキーデータを携帯電話機10
0のキー操作で実現するためのキーマッピングを管理し
ているテーブルである。このキーマッピングデータは、
利用者により作成・変更できるものとする。また、デー
タ入力部10からは、複数の装置用のキーマッピングテ
ーブルと複数の装置用のデータ形式変換テーブルからこ
の携帯電話機に接続される装置用のそれぞれのテーブル
を選択するためのデータも入力される。
【0014】キーデータ変換部13では、データ入力部
10により入力されたキーデータを、テーブル選択部1
6で選択されたキーマッピングテーブル12に基づき、
この携帯電話機100に接続されている装置2用のキー
データに変換する処理を行なう。また、データ形式変換
部15では、データ形式変換テーブル14で選択された
変換テーブルに基づき、この携帯電話機100に接続さ
れている装置2が、データ処理可能なデータに変換する
処理を行なう。データ転送部15は、データ形式変換部
15で変換されたデータを装置2に転送するものであ
る。
【0015】次に、本具体例の動作を、図2を参照して
詳細に説明する。
【0016】まず、携帯電話機100のデータ入力装置
1と装置2とを、ケーブル30により接続する(ステッ
プS1)。そして、データ入力部10から、接続相手で
ある装置2の選択指示を行なう(ステップS2)。これ
は、キーマッピングデータ、データ形式変換テーブルを
使用するために、送信先に関するデータ変換の形式を決
定するために必要な処理である。装置2の表示内容に従
って(ステップS3)、データ入力部10から、キーデー
タを入力する(ステップS4)。装置特有のキーを使用す
る場合には、予め作成されているキーマッピングテーブ
ル12を用いて、割り当てられているキーデータに変換
されるから、装置特有の特殊キーも携帯電話機100の
キーから入力することができる。また、このキー割り当
ては、利用者により任意に割り当て可能に構成されてい
るから、多くの装置に対応することができる。
【0017】次に、入力されたデータをデータ形式変換
テーブル14にしたがって、携帯電話機100に接続さ
れている装置2が処理可能なデータ形式に変換し(ステ
ップS5)、データ転送部17を介して、装置2に送信
される(ステップS6)。
【0018】以上の入力操作を必要な項目に対し、繰り
返し行う(処理3、4、5、6)。
【0019】上記説明では、携帯電話機100と装置2
とは、データ伝送ケーブル30で接続するように構成し
たが、例えば、赤外線や電波を用いて接続するようにし
構成してもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明に係わる携帯電話機を用いた入力
装置は、上述のように構成したので、一つの携帯電話機
で簡単に多くの機器を操作することができる。
【0021】しかも、構成が簡単であるから、実施も容
易である等、優れた特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる携帯電話機を用いた入力装置と
テレビとを接続した状態を示す図である。
【図2】本発明を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
2 携帯電話機に接続される装置 10 データ入力部 11 データ 12 キーマッピングテーブル 13 キーデータ変換部 14 データ形式変換テーブル 15 データ形式変換部 16 データ転送部 100 携帯電話機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H03M 11/22 G06F 3/023 310A H04B 7/26 H04M 1/00 Fターム(参考) 5B020 CC12 DD02 FF17 5K027 AA11 BB01 HH26 HH29 5K048 AA13 BA03 DC01 DC04 FC01 HA01 5K067 BB04 EE32 EE37 HH21 HH22 HH23 KK15

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話機からキー操作することで入力
    したキーデータに基づき、前記携帯電話機に接続された
    装置を制御するようにした携帯電話機において、 前記携帯電話機から入力されるキーデータと複数の装置
    のキーとの関係を定義するキーマッピングテーブルと、
    前記入力されたキーデータを前記キーマッピングテーブ
    ルを用いて所定のキーデータに変換するキーデータ変換
    手段と、前記キーデータ変換手段で変換されたキーデー
    タをデータ形式変換テーブルを用いて前記携帯電話機に
    接続される装置が処理可能なデータ形式に変換するデー
    タ形式変換手段と、前記マッピングテーブルから前記携
    帯電話機に接続される装置のマッピングテーブルを選択
    すると共に、前記データ形式変換テーブルから前記携帯
    電話機に接続される装置の変換テーブルを選択するため
    のテーブル選択手段と、前記データ形式変換手段で変換
    されたキーデータを前記携帯電話機に接続される装置に
    転送するためのデータ転送手段とで構成したことを特徴
    とする携帯電話機を用いた入力装置。
  2. 【請求項2】 前記装置は、コンピュータであることを
    特徴とする請求項1記載の携帯電話機を用いた入力装
    置。
  3. 【請求項3】 前記装置は、表示装置を備えたコンピュ
    ータで制御されるテレビ、ビデオ、冷蔵庫等の電気機器
    であることを特徴とする請求項1記載の携帯電話機を用
    いた入力装置。
  4. 【請求項4】 前記装置は、表示装置を備えたコンピュ
    ータで制御される車載機器であることを特徴とする請求
    項1記載の携帯電話機を用いた入力装置。
  5. 【請求項5】 前記携帯電話機と装置とは、データ伝送
    ケーブルで互いに接続されていることを特徴とする請求
    項1乃至4の何れかに記載の携帯電話機を用いた入力装
    置。
  6. 【請求項6】 前記携帯電話機と装置とは、データ伝送
    ケーブルを用いることなしに互いに接続されていること
    を特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の携帯電話
    機を用いた入力装置。
JP2001114114A 2001-04-12 2001-04-12 携帯電話機を用いた入力装置 Pending JP2002315076A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009507452A (ja) * 2005-09-06 2009-02-19 ズィーモート、インコーポレイテッド 携帯装置の入力要素の再マッピング方法
JP2012135024A (ja) * 2005-10-11 2012-07-12 Zeemote Llc ヒューマンインターフェース入力アクセラレーションシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009507452A (ja) * 2005-09-06 2009-02-19 ズィーモート、インコーポレイテッド 携帯装置の入力要素の再マッピング方法
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