JP2002312553A - プロジェクト連携支援システム - Google Patents

プロジェクト連携支援システム

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JP2002312553A
JP2002312553A JP2001119055A JP2001119055A JP2002312553A JP 2002312553 A JP2002312553 A JP 2002312553A JP 2001119055 A JP2001119055 A JP 2001119055A JP 2001119055 A JP2001119055 A JP 2001119055A JP 2002312553 A JP2002312553 A JP 2002312553A
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Akihiko Tsunoda
明彦 角田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の企業連携のための手法では、複雑で困難
なプロセスをへてはじめて連携の可否を判断できるた
め、連携決定までに相当の時間と人的資源の投入が必要
であるという問題があった。 【解決手段】ベンチャー型企業を含む企業をその企業の
有する技術情報と関連付けて蓄積する企業評価結果蓄積
部と、プロジェクトに必要な技術を取得するプロジェク
ト技術取得部とにより、そのプロジェクトに最適な企業
を選び出し、それら企業のみでプロジェクトの遂行が困
難な場合には広範な技術力を有するアライアンスパート
ナー企業をプロジェクトメンバーに参画させるシステム
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一つのプロジェ
クトを実現するために複数の企業が連携するための情報
処理技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の企業によって企業連合体な
どを形成して一つのプロジェクトを実現するためには、
各企業のキーマンの交流に基づいた複雑な連携交渉プロ
セスが必要とされてきた。プロジェクトのために複数の
企業が連携するためには、各企業が有する独自技術をお
互いに見極め相互に補完関係が成立する必要があるが、
このプロセスは困難であったからである。
【0003】一方、ベンチャー型企業は、特徴のある優
秀な技術を有しているにもかかわらず、その技術のみで
完結するプロジェクトはまれであるためベンチャー企型
業がプロジェクトを受注するのは困難であった。
【0004】また、プロジェクト発注側からみても、ベ
ンチャー企業をプロジェクトに参画させるには、信用力
が不足して躊躇することもあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
企業連携のための手法では、複雑で困難なプロセスをへ
てはじめて連携の可否を判断できるため、連携決定まで
に相当の時間と人的資源の投入が必要であるという問題
があった。
【0006】特にベンチャー企業は、技術力の幅がそう
広くなく、信用力もそう高くないためにプロジェクトを
受注することが困難であった。
【0007】そこで、本件発明においては、プロジェク
ト連携のための技術的評価を軽減し、また、一つのプロ
ジェクトを遂行するために技術的幅が狭く、信用力の小
さなベンチャー型の企業であっても容易にプロジェクト
のメンバーとして参画できるシステムを提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明においては、上記
課題を解決するために、ベンチャー型企業を含む企業を
その企業の有する技術情報と関連付けて蓄積する企業評
価結果蓄積部と、プロジェクトに必要な技術を取得する
プロジェクト技術取得部とにより、そのプロジェクトに
最適な企業を選び出し、それら企業のみでプロジェクト
の遂行が困難な場合には広範な技術力を有するアライア
ンスパートナー企業をプロジェクトメンバーに参画させ
る。
【0009】これにより、企業連携のための複雑なプロ
セスを単純化し、ベンチャー企業などの比較的小規模の
企業の参画するプロジェクトでもアライアンスパートナ
ーの参画などにより技術力、社会的信頼性の欠如を回避
することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】<<実施形態1>>
【0011】以下に本発明の実施形態1について説明す
る。
【0012】図1は、本実施形態の概念を説明するため
の図である。まず、プロジェクトの提案がある。プロジ
ェクトの提案は、実施形態1のプロジェクト連携支援シ
ステムを管理している者、所有者などに対して顧客から
行われる。
【0013】例えば、「チケット予約システム」を自社
で運営したいが、「そのようなシステムを構築可能か
?」などの提案である。
【0014】本実施形態のシステムでは、その提案に基
づいて、そのようなシステムを構築するために必要とな
る要素技術がなにか抽出(取得)する。ついで、抽出
(取得)された要素技術を提供可能な企業を選択する。
例えば、特殊な技術を保有しているベンチャー企業など
である。最後に、実際にプロジェクトに参画させる企業
の決定をし、これを記録する。
【0015】図2は、このシステムの機能ブロックの一
例を示す図である。このプロジェクト連携支援システム
0200は、プロジェクト情報取得部0201と、プロ
ジェクト要素技術蓄積部0202と、プロジェクト技術
取得部0203と、企業評価結果蓄積部0204と、企
業評価結果取得部0205と、ビジネス連携決定記録部
0206とを有する。
【0016】プロジェクト情報取得部0201は、プロ
ジェクト名を含むプロジェクト情報を取得する。
【0017】図3は、プロジェクト情報の一例を示す図
である。この図にあるように、プロジェクト情報は、プ
ロジェクト名と、その目的、プロジェクトを実施するた
めに必要な構成などが記載されている。このプロジェク
ト情報取得部は前述のように、例えば、顧客からのプロ
ジェクト提案に基づいて作成される。本システムの目的
の一つは、この提案されたプロジェクトの最適実施主体
である企業グループを決定することにある。
【0018】プロジェクト要素技術蓄積部は、プロジェ
クト情報に関連付けて必要な要素技術情報を蓄積する。
プロジェクト情報というのは、あくまでも概要を記述し
たものに過ぎないので、このプロジェクト情報蓄積部に
蓄積された要素技術情報を利用してプロジェクトの遂行
に必要な要素技術を具体化するためのものである。この
要素技術情報は、過去のプロジェクトの遂行毎に蓄積し
たものなどである。もちろん、過去の実績でなく一般技
術情報に基づいて要素技術情報を蓄積してもよい。
【0019】プロジェクト技術取得部は、前記プロジェ
クト情報取得部で取得したプロジェクト情報に基づい
て、そのプロジェクトに必要な要素技術情報を前記プロ
ジェクト要素技術蓄積部から取得する。
【0020】図4に示すように、例えば、プロジェクト
情報が、図3に示すようなものであるとすると、キーワ
ードとして「予約」、「サーバ」、「データベース」を
抽出する。そして、それぞれのキーワードに対して「要
素技術ID」が決められていて、その要素技術IDがプ
ロジェクト要素技術蓄積部において「要素技術情報」と
関連付けられている。例えば、キーワード「予約」に対
して「ID=004」、キーワード「サーバ」に対して
「ID=007」、キーワード「データベース」に対し
て「ID=011」となっていて、プロジェクト要素技
術情報蓄積部においてこれら要素技術IDと要素技術の
関連づけがされてるという具合である。
【0021】図5に示すのは、プロジェクト要素技術蓄
積部において「要素技術ID」と「要素技術情報」とが
関連付けられている様子を示す図である。例えば、要素
技術ID「ID=004」に対して、「発売情報収集シ
ステム技術」、「課金管理技術」という要素技術情報が
関連付けられている。ここで、一つの要素技術IDに対
して一つの要素技術情報が関連付けられていてもよい
し、複数の要素技術情報が関連付けられていてもよい。
【0022】企業評価結果蓄積部は、企業を識別する企
業識別子と、その企業の提供可能な要素技術情報とを関
連付けて蓄積する。例えば特殊な技術を有しているベン
チャー型企業などが一企業について一つの企業識別子を
付与されて要素技術IDと関連付けられているのであ
る。企業評価結果蓄積部に蓄積される要素技術とこれに
関連付けられる企業識別子からなる情報は、過去のプロ
ジェクトの実績から蓄積されるものであってもよいし、
企業からの申告と、その申告内容の審査をへて登録し、
蓄積するようなものであってもよい。
【0023】図6は、企業評価結果蓄積部の要素技術情
報と企業識別子対応テーブルの一例を示すものである。
例えば、要素技術IDが「ID=004」のものには、
企業識別子(企業名)が、「CID=030(αチケッ
ト)」、「CID=031(チケット日本)」、「CI
D=032(予約サービスジャパン)」が関連付けられ
ている。
【0024】これらの企業は、公に募集することで多数
の企業数とするとよい。企業数が多数であるほど技術が
豊富となりこのシステム全体の信頼性の向上にもつなが
るからである。公に募集する場合には、インターネット
ホームページなどを利用し、申込みのあった企業につい
ては、このシステムの管理者が確かに本システムに登録
して妥当であるか審査するとよい。本システムへの登録
により、ベンチャー企業であってもビジネスチャンスが
広がる。ベンチャー企業に対しては、この登録に際して
所定の登録費用の支払を求めてもよいであろう。もちろ
ん、無料で登録を認め、プロジェクトへの参画が決定し
た時点で費用を招集するようにしてもよい。
【0025】企業評価結果取得部は、前記プロジェクト
技術取得部で取得した要素技術情報に基づいて、前記企
業評価結果蓄積部から、必要な要素技術を提供可能な企
業の企業識別子を取得する。例えば、要素技術IDが
「ID=004」であれば、図6に示す企業評価結果蓄
積部でこの要素技術IDに対応する企業識別子を有して
いるのは、「CID=030(αチケット)」、「CI
D=031(チケット日本)」、「CID=032(予
約サービスジャパン)」であり、この企業識別子が取得
される。
【0026】ビジネス連携決定記録部は、前記企業評価
結果取得部から取得した企業識別子で識別される企業を
プロジェクトに参加させる決定を記録する。
【0027】図7は、ビジネス連携決定記録部での記録
の一例を示す。例えば、図6に示した要素技術IDが
「ID=004」の技術に関しては、「αチケット」、
「チケット日本」がビジネス連携決定部に記録されてい
る。
【0028】この決定は、必ずしも技術的観点のみでな
されるものでなくともよい。ビジネスの連携をするため
の要素には、単に技術的な問題のみならず、資金的な問
題、社会的信用の問題などが関連するためである。ビジ
ネス連携決定記録部は、上記企業評価結果取得部で取得
した企業(識別子)が候補になるものであり、これ以外
のものが候補になることはないが、必ずしもすべての企
業がビジネス連携決定部に記録されるものでない。
【0029】図8は、この実施形態の処理の流れを示す
ものである。この図にあるように、まず、プロジェクト
情報を取得し(ステップS0801)、ついで、プロジ
ェクト情報に基づいてそのプロジェクトに必要な要素技
術情報を取得する(ステップS0802)。そして、前
記ステップで取得した要素技術情報に基づいて必要な要
素技術を提供可能な企業の企業識別子を取得する(ステ
ップS0803)。最後に、前記ステップで取得した企
業識別子で識別される企業のうち一部または全部をプロ
ジェクトに参加させる決定を記録する(ステップS08
04)。
【0030】なお、本明細書の全体を通じて、「部」と
は、特定の機能を実施するための実体的回路、プログラ
ムにより実現される処理部、実体的回路とプログラムに
より実現できる処理の両者のいずれをも含むものとす
る。
【0031】また、一つの「部」は必ずしも単一の物理
的構造から構成されている必要はなく、複数の構造から
構成されているものであってもよい。また、複数の
「部」が実際には単一の構造から構成されているもので
あってもよい。これらのことは繰り返さないで説明を省
略する。また、「処理」は、その手順を方法、プログラ
ム、プログラムを記録した媒体として実施することがで
きる。本発明において、「処理の流れ」に言及した場合
には、実施形態をこれら三者を念頭において説明し、い
ずれかの実施にのみ限定して説明することはない。これ
についても、本明細書において繰り返すことをしない。
【0032】<<実施形態2>>次に実施形態2につい
て説明する。
【0033】実施形態2は、実施形態1記載の発明を基
本とし、前記企業評価結果蓄積部は、企業を識別する企
業識別子と、その企業の提供可能な要素技術情報と、そ
の提供コストを関連付けて蓄積し、前記企業評価結果取
得部は、一の必要な要素技術を提供可能な企業が複数あ
るときには、そのなかから最もその要素技術の提供コス
トが低い企業を自動選択する企業選択手段をさらに有す
るプロジェクト連携支援システムである。
【0034】図9は、このシステムの機能ブロックの一
例を示す図である。このプロジェクト連携支援システム
0900は、プロジェクト情報取得部0901と、プロ
ジェクト要素技術蓄積部0902と、プロジェクト技術
取得部0903と、企業評価結果蓄積部0904と、企
業評価結果取得部0905と、ビジネス連携決定記録部
0906とを有する点で実施形態1のものと共通する。
特徴点は、企業評価結果蓄積部0904で企業識別子が
要素技術情報の他に提供コストと関連付けられている点
である。「提供コスト」とはその要素技術をプロジェク
トの遂行のために実施する際に必要となるコストであ
る。コストの表現形式は、客観的に評価できるものであ
る必要がある。例えば、単位を提供する要素技術により
処理できる情報の処理量としたり、作業をする日を単位
としたり、である。
【0035】この実施形態の二つ目の特徴点は、企業評
価結果取得部0905が企業選択手段を有する点であ
る。この企業選択手段は、一の必要な要素技術を提供可
能な企業が複数あるときには、そのなかから最もその要
素技術の提供コストが低い企業を自動選択する。従っ
て、これら複数の企業の提供コストを比較できる形式で
企業評価結果蓄積部が企業識別子と関連付けていなけれ
ばならない。
【0036】図10は、提供コストを比較できる形式で
保持した「要素技術−提供コスト−企業識別子対応テー
ブル」である。このテーブルは、企業評価結果蓄積部が
有している。例えば、要素技術ID「ID=004」の
企業識別子は、「CID=030(αチケット)」、
「CID=031(チケット日本)」、「CID=03
2(予約サービスジャパン)」であり、この企業識別子
で識別される企業の提供技術あたり(比較単位は、「一
技術」)の提供コストは、順に、「300万円」、「3
50万円」、「450万円」である。従って、企業選択
手段は、提供コストの安いほうから企業を選択するの
で、選択順位は、「CID=030(αチケット)」、
「CID=031(チケット日本)」、「CID=03
2(予約サービスジャパン)」の順になる。この順位で
必要な数だけ企業が選択される。例えば、二つの企業を
選択する必要があれば、選択される企業は、CID=0
30(αチケット)」、「CID=031(チケット日
本)」の二者となる。
【0037】図11は、この実施形態の処理の流れを示
すものである。この図にあるように、プロジェクト情報
を取得し(ステップS1101)、ついで、プロジェク
ト情報に基づいてそのプロジェクトに必要な要素技術情
報を取得する(ステップS1102)。そして、前記ス
テップで取得した要素技術情報に基づいて必要な要素技
術を提供可能な企業の企業識別子を取得する(ステップ
S1103)。さらに、一の要素技術を提供可能な企業
が複数あるか判断し(ステップS1104)、複数ない
場合(一つしかない場合)には、実施形態1の最後の処
理と同様に、全ての要素技術を提供する企業候補のなか
から一部または全部をプロジェクトに参加させる決定を
記録する(ステップS1106)。
【0038】前記判断結果が複数あるものである場合に
は、複数の企業のうち一の要素技術の提供コストがもっ
とも低い企業を選択し(ステップS1105)、その後
実施形態1の最後の処理と同様に、全ての要素技術を提
供する企業候補のなかから一部または全部をプロジェク
トに参加させる決定を記録する(ステップS110
6)。
【0039】<<実施形態3>>次に、実施形態3につ
いて説明する。実施形態3は実施形態1又は2を基本と
し、前記企業評価結果蓄積部は、企業を識別する企業識
別子と、その企業の提供可能な要素技術情報と、その提
供コストおよび時間とを関連付けて蓄積し、前記企業評
価結果取得部は、一の必要な要素技術を提供可能な企業
が複数あるときには、そのなかから最もその要素技術の
提供に必要な時間が最小の企業を自動選択する企業選択
手段をさらに有するプロジェクト連携支援システムであ
る。
【0040】図12は、この実施形態の機能ブロックの
一例を示す図である。この図にあるように、プロジェク
ト連携支援システムは1200、プロジェクト情報取得
部1201と、プロジェクト要素技術蓄積部1202
と、プロジェクト技術取得部1203と、企業評価結果
蓄積部1204と、企業評価結果取得部1205と、ビ
ジネス連携決定記録部1206とを有する点で実施形態
1または2のものと共通する。
【0041】この実施形態の特徴点は、企業評価結果蓄
積部1204の企業識別子が、提供時間と関連付けられ
ている点である。「提供時間」とは、その要素技術をプ
ロジェクトの遂行のために実施する際に必要となる時間
である。時間の表現形式は、客観的に評価できるもので
ある必要がある。例えば、単位を提供する要素技術によ
り処理できる情報の処理量とすると客観的に複数の企業
のものを比較できる。単位は、「年、月、週、日、時
間、分」などである。
【0042】この実施形態の二つ目の特徴点は、企業評
価結果取得部1205が企業選択手段を有する点であ
る。実施形態2の企業選択手段との混同を防ぐために図
面では「企業選択手段(2)」としてある。この企業選
択手段は、一の必要な要素技術を提供可能な企業が複数
あるときには、そのなかから最もその提供時間が短い企
業を自動選択する。従って、これら複数の企業の提供時
間を比較できる形式で企業評価結果蓄積部1204が企
業識別子と関連付けていなければならない。
【0043】図13は、提供時間を比較できる形式で保
持した「要素技術−提供コスト−提供時間 企業識別子
対応テーブル」である。このテーブルは、企業評価結果
蓄積部が有している。例えば、要素技術ID「ID=0
07」の企業識別子は、「CID=100(サーバグラ
フィックス)」、「CID=101(ジャパンeアー
ト)」であり、この企業識別子で識別される企業の提供
技術あたり(比較単位は、「一技術」)の提供時間は、
順に、「40時間」、「60時間」である。従って、企
業選択手段は、提供時間の短いほうから企業を選択する
ので、選択順位は、「CID=100(サーバグラフィ
ックス)」、「CID=101(ジャパンeアート)」
の順になる。この順位で必要な数だけ企業が選択され
る。例えば、一つの企業を選択する必要があれば、選択
される企業は、CID=100(サーバグラフィック
ス)」となる。
【0044】図14は、この実施形態の処理の流れを示
す図である。この図にあるように、プロジェクト情報を
取得し(ステップS1401)、ついで、プロジェクト
情報に基づいてそのプロジェクトに必要な要素技術情報
を取得する(ステップS1402)。そして、前記ステ
ップで取得した要素技術情報に基づいて必要な要素技術
を提供可能な企業の企業識別子を取得する(ステップS
1403)。さらに、一の要素技術を提供可能な企業が
複数あるか判断し(ステップS1404)、複数ない場
合(一つしかない場合)には、実施形態1の最後の処理
と同様に、全ての要素技術を提供する企業候補のなかか
ら一部または全部をプロジェクトに参加させる決定を記
録する(ステップS1406)。
【0045】前記判断結果が複数あるものである場合に
は、複数の企業のうち一の要素技術の提供時間がもっと
も短い企業を選択し(ステップS1405)、その後実
施形態1の最後の処理と同様に、全ての要素技術を提供
する企業候補のなかから一部または全部をプロジェクト
に参加させる決定を記録する(ステップS1406)。
【0046】<<実施形態4>>次に実施形態4につい
て説明する。実施形態4は、ビジネス連携決定記録部で
記録された企業のみではプロジェクトの遂行に必要なす
べての技術を賄えない場合の処理をするためのものであ
る。具体的には、アライアンスパートナーと呼ぶ特定の
企業が、欠落している技術を提供するとともに、社会的
信頼性などをこのプロジェクトに付加するという働きを
する。
【0047】図15に示すのは、この実施形態のプロジ
ェクト連携支援システムの機能ブロックの一例である。
プロジェクト連携支援システム1500は、プロジェク
ト情報取得部1501と、プロジェクト要素技術蓄積部
1502と、プロジェクト技術取得部1503と、企業
評価結果蓄積部1504と、企業評価結果取得部150
5と、ビジネス連携決定記録部1506とを有する点で
実施形態1、2または3のものと共通する。
【0048】この実施形態の特徴点は、さらにアライア
ンス判断部1507と、アライアンス決定記録部150
8とを有する点である。
【0049】この実施形態のプロジェクトは、プロジェ
クト計画者およびそのプロジェクト計画者とパートナー
関係にあるアライアンスメンバーによって推進されるプ
ロジェクトである点にも特徴がある。なぜなら、このア
ライアンスメンバーによってプロジェクト遂行に欠落す
る技術要素が提供されるからである。
【0050】また、このアライアンスメンバーは、比較
的規模の大きい会社、言い換えれば、資本力、一般的技
術力、社会的信用力の大きな会社であり、この会社が該
当するプロジェクトに参画することで、プロジェクト全
体の社会的信用度が向上する仕組みとなっている。
【0051】アライアンス判断部1507では、前記プ
ロジェクト技術取得部で取得したそのプロジェクトに必
要な要素技術の全てが前記ビジネス連携決定記録部15
06で決定された企業識別子で識別される企業の提供で
きる要素技術によって提供可能か判断する。例えば、純
粋技術要素はベンチャーなどの連携決定記録部で記録さ
れた企業によって提供されるが、カスタマーサポートセ
ンター機能を提供することができる企業が無いとする
と、ビジネス連携決定記録部1506で決定された企業
識別子で識別できる企業の提供する技術によっては、す
べてのプロジェクトの要素技術が提供可能でないと判断
される。
【0052】図16は、プロジェクトの必要な要素技術
と、企業識別子で識別される企業が提供できる要素技術
との関係を示すものである。このアライアンス判断部で
は、プロジェクトに必要な要素技術「A+B」の全て
が、企業識別子で識別される企業が提供できる要素技術
で賄えるか判断される。従って、「A+B」=「B」で
ある場合には、全てのプロジェクトに必要な技術が連携
企業によって賄えると判断され、アライアンスメンバー
のプロジェクトへの参画はない。
【0053】しかし、「A+B」と「B」とが等しくな
い場合、即ち「A」の要素技術を連携企業によっても提
供できない場合には、アライアンスメンバーの参画がな
される。
【0054】アライアンス決定記録部は、前記アライア
ンス判断部で、前記プロジェクト技術取得部で取得した
そのプロジェクトに必要な要素技術の一部が前記ビジネ
ス連携決定記録部で決定された企業識別子で識別される
企業の提供できる要素技術によって提供可能でないと判
断された場合には、前記アライアンスメンバーをそのプ
ロジェクトに参加させる決定を記録する。
【0055】図17は、この実施形態の処理の流れを示
す図である。この図にあるように、プロジェクト情報を
取得し(ステップS1701)、ついで、プロジェクト
情報に基づいてそのプロジェクトに必要な要素技術情報
を取得する(ステップS1702)。そして、前記ステ
ップで取得した要素技術情報に基づいて必要な要素技術
を提供可能な企業の企業識別子を取得する(ステップS
1703)。要素技術を提供する企業候補のなかから一
部または全部をプロジェクトに参加させる決定を記録す
る(ステップS1704)。さらに、前記ステップで決
定された企業識別子で識別される企業の提供できる技術
要素によってプロジェクトに必要な技術が提供可能か判
断する(ステップS1705)。提供可能な場合には処
理を終了し、提供できない場合には、プロジェクトメン
バー計画者とパートナー関係にあるアライアンスメンバ
ーをそのプロジェクトに参加させる決定を記録する(ス
テップS1706)。
【0056】「プロジェクトメンバー計画者とパートナ
ー関係にあるアライアンスメンバー」とは、この企業連
携システムの運営者が運営するプロジェクトに対して、
顧客から提案されるプロジェクトの推進のために常にプ
ロジェクト参加の準備があるメンバーをいう。「パート
ナー」とあるが、必ずしも対等の法律的関係にある必要
はなく、主従の関係があってもよい。ただし、ともに協
力して、このプロジェクト連携支援システムを運営する
意思のある企業である。たとえば、資本力、社会的信用
力の比較的大きな会社である。
【0057】図18に示すのは、連携決定企業とアライ
アンスメンバーとの関係を記したものである。例えば、
アライアンスメンバーは、「情報システム技術」、「カ
スタマーサポートセンター」、「ビジネス戦略サポー
ト」、「WEBデザイン技術」などに優れた大企業であ
る。
【0058】同図にあるように、これらアライアンス企
業がプロジェクトに参画することで、プロジェクト全体
の技術力、信用力の確保、向上が期待できる。従って、
従来ベンチャー企業が、技術力、資本力、社会的信用力
がないがために有効に社会に利用できなかった優秀な技
術を社会に役立てることが可能となる。
【0059】図19は、この実施形態の業務モデルを示
す図である。この図にあるように、顧客からのプロジェ
クト情報(例えば、単にプロジェクト名でもよい)に基
づいてプロジェクト評価結果を取得する。この場合例え
ば検索キーを単にプロジェクト名とすることも可能であ
る。そして、ここで選られた必要な技術と予算、工数で
競業評価結果取得部で検索を行い、企業評価結果蓄積部
から該当する企業を探し出す。この場合に、企業の製品
評価として、格付け、価格、組込み工数なども参酌でき
る。ここで得られた企業の提供する技術範囲が必要な技
術を満たしているか判断され、満たしていない場合には
アライアンスメンバーを参画させたプロジェクトが発足
する。
【0060】このように連携をすることで、単にアライ
アンスメンバーのみでは所有していない技術が例えばベ
ンチャー企業によって提供されたり、アライアンスメン
バーのコスト高体質では十分に受注できないプロジェク
トも受注できるなどのメリットも享受することができ
る。
【0061】
【発明の効果】本発明により、企業連携のための複雑な
プロセスを単純化し、ベンチャー企業などの比較的小規
模の企業の参画するプロジェクトでもアライアンスパー
トナーの参画などにより技術力、社会的信頼性の欠如を
回避することができる。
【0062】ひいては、ベンチャー企業などの小企業の
優秀な技術を広く社会に役立てることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の概念を説明するための図
【図2】実施形態1の機能ブロックの一例を示す図
【図3】実施形態1のプロジェクト情報の一例を示す図
【図4】実施形態1のキーワード抽出テーブルの一例を
示す図
【図5】実施形態1の要素技術情報一例を示す図
【図6】実施形態1の要素技術情報・企業識別子対応テ
ーブルの一例を示す図
【図7】実施形態1のビジネス連携決定記録部概念の一
例を示す図
【図8】実施形態1の処理の流れの一例を示す図
【図9】実施形態2の機能ブロックの一例を示す図
【図10】実施形態2の要素技術−提供コスト−企業識
別子対応テーブルの一例を示す図
【図11】実施形態2の処理の流れの一例を示す図
【図12】実施形態3機能ブロックの一例を示す図
【図13】実施形態3の要素技術−提供コスト−提供時
間 企業識別子対応テーブルの一例を示す図
【図14】実施形態3の処理の流れの一例を示す図
【図15】実施形態4の機能ブロックの一例を示す図
【図16】実施形態4の要素技術の概念一例を示す図
【図17】実施形態4の処理の流れの一例を示す図
【図18】実施形態4のアライアンスパートナーと連携
決定企業との関係の一例を示す図
【図19】実施形態4の業務モデルの一例の概念を示す
【符号の説明】
0200 プロジェクト連携支援システム 0201 プロジェクト情報取得部 0202 プロジェクト要素技術蓄積部 0203 プロジェクト技術取得部 0204 企業評価結果蓄積部 0205 企業評価結果取得部 0206 ビジネス連携決定記録部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プロジェクト名を含むプロジェクト情報を
    取得するプロジェクト情報取得部と、プロジェクト情報
    に関連付けて必要な要素技術情報を蓄積するプロジェク
    ト要素技術蓄積部と、前記プロジェクト情報取得部で取
    得したプロジェクト情報に基づいて、そのプロジェクト
    に必要な要素技術情報を前記プロジェクト要素技術蓄積
    部から取得するプロジェクト技術取得部と、企業を識別
    する企業識別子と、その企業の提供可能な要素技術情報
    とを関連付けて蓄積する企業評価結果蓄積部と、前記プ
    ロジェクト技術取得部で取得した要素技術情報に基づい
    て、前記企業評価結果蓄積部から、必要な要素技術を提
    供可能な企業の企業識別子を取得する企業評価結果取得
    部と、前記企業評価結果取得部から取得した企業識別子
    で識別される企業をプロジェクトに参加させる決定を記
    録するビジネス連携決定記録部とを有するプロジェクト
    連携支援システム。
  2. 【請求項2】前記企業評価結果蓄積部は、企業を識別す
    る企業識別子と、その企業の提供可能な要素技術情報
    と、その提供コストを関連付けて蓄積し、前記企業評価
    結果取得部は、一の必要な要素技術を提供可能な企業が
    複数あるときには、そのなかから最もその要素技術の提
    供コストが低い企業を自動選択する企業選択手段をさら
    に有する請求項1記載のプロジェクト連携支援システ
    ム。
  3. 【請求項3】前記企業評価結果蓄積部は、企業を識別す
    る企業識別子と、その企業の提供可能な要素技術情報
    と、その提供コストおよび時間とを関連付けて蓄積し、
    前記企業評価結果取得部は、一の必要な要素技術を提供
    可能な企業が複数あるときには、そのなかから最もその
    要素技術の提供に必要な時間が最小の企業を自動選択す
    る企業選択手段をさらに有する請求項1記載のプロジェ
    クト連携支援システム。
  4. 【請求項4】プロジェクト計画者およびそのプロジェク
    ト計画者とパートナー関係にあるアライアンスメンバー
    によって推進されるプロジェクトのプロジェクト連携支
    援システムであって、プロジェクト名を含むプロジェク
    ト情報を取得するプロジェクト情報取得部と、プロジェ
    クト情報に関連付けて必要な要素技術情報を蓄積するプ
    ロジェクト要素技術蓄積部と、前記プロジェクト情報取
    得部で取得したプロジェクト情報に基づいてそのプロジ
    ェクトに必要な要素技術情報を前記プロジェクト要素技
    術蓄積部から取得するプロジェクト技術取得部と、企業
    を識別する企業識別子と、その企業の提供可能な要素技
    術情報とを関連付けて蓄積する企業評価結果蓄積部と、
    前記プロジェクト技術取得部で取得した要素技術情報に
    基づいて、前記企業評価結果蓄積部から、必要な要素技
    術を提供可能な企業の企業識別子を取得する企業評価結
    果取得部と、前記企業評価結果取得部から取得した企業
    識別子で識別される企業をプロジェクトに参加させる決
    定を記録するビジネス連携決定記録部と、前記プロジェ
    クト技術取得部で取得したそのプロジェクトに必要な要
    素技術の全てが前記ビジネス連携決定記録部で決定され
    た企業識別子で識別される企業の提供できる要素技術に
    よって提供可能か判断するアライアンス判断部と、前記
    アライアンス判断部で、前記プロジェクト技術取得部で
    取得したそのプロジェクトに必要な要素技術の一部が前
    記ビジネス連携決定記録部で決定された企業識別子で識
    別される企業の提供できる要素技術によって提供可能で
    ないと判断された場合に、前記アライアンスメンバーを
    そのプロジェクトに参加させる決定を記録するアライア
    ンス決定記録部とを有するプロジェクト連携支援システ
    ム。
  5. 【請求項5】プロジェクト情報を取得するステップと、
    プロジェクト情報に基づいてそのプロジェクトに必要な
    要素技術情報を取得するステップと、前記ステップで取
    得した要素技術情報に基づいて必要な要素技術を提供可
    能な企業の企業識別子を取得するステップと、前記ステ
    ップで取得した企業識別子で識別される企業のうち一部
    または全部をプロジェクトに参加させる決定を記録する
    ステップとからなるプロジェクト連携支援方法。
  6. 【請求項6】プロジェクト情報を取得するステップと、
    プロジェクト情報に基づいてそのプロジェクトに必要な
    要素技術情報を取得するステップと、前記ステップで取
    得した要素技術情報に基づいて必要な要素技術を提供可
    能な企業の企業識別子を取得するステップと、一の要素
    技術を提供可能な企業が複数あるか判断し、複数ない場
    合には、要素技術を提供する企業候補のなかから一部ま
    たは全部をプロジェクトに参加させる決定を記録するス
    テップと、前記判断結果が複数あるものである場合に
    は、複数の企業のうち一の要素技術の提供コストがもっ
    とも低い企業を選択するステップと、その後要素技術を
    提供する企業候補のなかから一部または全部をプロジェ
    クトに参加させる決定を記録するステップとからなるプ
    ロジェクト連携支援方法。
  7. 【請求項7】プロジェクト情報を取得するステップと、
    プロジェクト情報に基づいてそのプロジェクトに必要な
    要素技術情報を取得するステップと、前記ステップで取
    得した要素技術情報に基づいて必要な要素技術を提供可
    能な企業の企業識別子を取得するステップと、一の要素
    技術を提供可能な企業が複数あるか判断し、複数ない場
    合には、要素技術を提供する企業候補のなかから一部ま
    たは全部をプロジェクトに参加させる決定を記録するス
    テップと、前記判断結果が複数あるものである場合に
    は、複数の企業のうち一の要素技術の提供時間がもっと
    も短い企業を選択するステップと、その後要素技術を提
    供する企業候補のなかから一部または全部をプロジェク
    トに参加させる決定を記録するステップとからなるプロ
    ジェクト連携支援方法。
  8. 【請求項8】プロジェクト情報を取得するステップと、
    プロジェクト情報に基づいてそのプロジェクトに必要な
    要素技術情報を取得するステップと、前記ステップで取
    得した要素技術情報に基づいて必要な要素技術を提供可
    能な企業の企業識別子を取得するステップと、要素技術
    を提供する企業候補のなかから一部または全部をプロジ
    ェクトに参加させる決定を記録するステップと、前記ス
    テップで決定された企業識別子で識別される企業の提供
    できる技術要素によってプロジェクトに必要な技術が提
    供可能か判断するステップと、提供可能な場合には処理
    を終了し、提供できない場合には、プロジェクトメンバ
    ー計画者とパートナー関係にあるアライアンスメンバー
    をそのプロジェクトに参加させる決定を記録するステッ
    プとからなるプロジェクト連携支援システム。
  9. 【請求項9】プロジェクト情報を取得するステップと、
    プロジェクト情報に基づいてそのプロジェクトに必要な
    要素技術情報を取得するステップと、前記ステップで取
    得した要素技術情報に基づいて必要な要素技術を提供可
    能な企業の企業識別子を取得するステップと、前記ステ
    ップで取得した企業識別子で識別される企業のうち一部
    または全部をプロジェクトに参加させる決定を記録する
    ステップとをコンピュータに実行させるためのプロジェ
    クト連携支援プログラム。
  10. 【請求項10】プロジェクト情報を取得するステップ
    と、プロジェクト情報に基づいてそのプロジェクトに必
    要な要素技術情報を取得するステップと、前記ステップ
    で取得した要素技術情報に基づいて必要な要素技術を提
    供可能な企業の企業識別子を取得するステップと、一の
    要素技術を提供可能な企業が複数あるか判断し、複数な
    い場合には、要素技術を提供する企業候補のなかから一
    部または全部をプロジェクトに参加させる決定を記録す
    るステップと、前記判断結果が複数あるものである場合
    には、複数の企業のうち一の要素技術の提供コストがも
    っとも低い企業を選択するステップと、その後要素技術
    を提供する企業候補のなかから一部または全部をプロジ
    ェクトに参加させる決定を記録するステップとをコンピ
    ュータに実行させるためのプロジェクト連携支援プログ
    ラム。
  11. 【請求項11】プロジェクト情報を取得するステップ
    と、プロジェクト情報に基づいてそのプロジェクトに必
    要な要素技術情報を取得するステップと、前記ステップ
    で取得した要素技術情報に基づいて必要な要素技術を提
    供可能な企業の企業識別子を取得するステップと、一の
    要素技術を提供可能な企業が複数あるか判断し、複数な
    い場合には、要素技術を提供する企業候補のなかから一
    部または全部をプロジェクトに参加させる決定を記録す
    るステップと、前記判断結果が複数あるものである場合
    には、複数の企業のうち一の要素技術の提供時間がもっ
    とも短い企業を選択するステップと、その後要素技術を
    提供する企業候補のなかから一部または全部をプロジェ
    クトに参加させる決定を記録するステップとをコンピュ
    ータに実行させるためのプロジェクト連携支援プログラ
    ム。
  12. 【請求項12】プロジェクト情報を取得するステップ
    と、プロジェクト情報に基づいてそのプロジェクトに必
    要な要素技術情報を取得するステップと、前記ステップ
    で取得した要素技術情報に基づいて必要な要素技術を提
    供可能な企業の企業識別子を取得するステップと、要素
    技術を提供する企業候補のなかから一部または全部をプ
    ロジェクトに参加させる決定を記録するステップと、前
    記ステップで決定された企業識別子で識別される企業の
    提供できる技術要素によってプロジェクトに必要な技術
    が提供可能か判断するステップと、提供可能な場合には
    処理を終了し、提供できない場合には、プロジェクトメ
    ンバー計画者とパートナー関係にあるアライアンスメン
    バーをそのプロジェクトに参加させる決定を記録するス
    テップとをコンピュータに実行させるためのプロジェク
    ト連携支援プログラム。
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