JP2002312279A - 情報通信システム、ゲートウェイサーバ、その通信方法、及び情報通信端末 - Google Patents

情報通信システム、ゲートウェイサーバ、その通信方法、及び情報通信端末

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JP2002312279A
JP2002312279A JP2001112979A JP2001112979A JP2002312279A JP 2002312279 A JP2002312279 A JP 2002312279A JP 2001112979 A JP2001112979 A JP 2001112979A JP 2001112979 A JP2001112979 A JP 2001112979A JP 2002312279 A JP2002312279 A JP 2002312279A
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Kentaro Sasagawa
賢太郎 笹川
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Kenwood KK
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Kenwood KK
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  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、情報通信端末を、各種通信
サービスで使用される様々なフォントに対応可能にする
ことである。 【解決手段】 ゲートウェイサーバ3は、Webサーバ
4から、携帯電話端末1が取得要求したWEB文書を受
信すると、携帯電話端末1から受信したGET命令に添
付された言語情報と、Webサーバ4から受信したWE
B文書の言語情報との比較を行い、携帯電話端末1にこ
のWEB文書データを送信する。言語情報比較におい
て、両者の言語情報が一致しない場合は、ゲートウェイ
サーバ3は、記憶装置34に格納されたフォントデータ
ベースを検索し、Webサーバ4から受信したWEB文
書の言語情報のうち、携帯電話端末1が保有しないフォ
ントのデータを抽出し、携帯電話端末1に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報通信システ
ム、ゲートウェイサーバ、その通信方法、及び情報通信
端末に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、携帯電話ユーザの多様なニーズ
と、移動体通信技術の急速な発展に伴い、携帯電話にお
ける通信サービスが多様化してきている。このような通
信サービスとしては、インターネット接続サービスや、
ユーザのライフスタイルや嗜好に合わせて各種情報を提
供するコンテンツサービス等がある。また、通信手段と
して次世代の携帯電話規格であるIMT−2000(In
ternational Mobile Telecommunications-2000)を採用
すると、契約している携帯電話事業者のサービスが、海
外の提携事業者の設備を利用して受けられる国際ローミ
ングサービスが可能になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の国際ローミング
サービスにより、世界各国においてインターネット接続
サービスを利用する場合、携帯電話に搭載した専用のブ
ラウザで、滞在国の言語を表示する必要性が生じる。し
かしながら、携帯電話のメモリ容量は少ないため、各言
語のフォントをメモリに格納するのは困難であることか
ら、各言語で記述されたホームページの表示ができない
という問題があった。
【0004】例えば、日本語対応の携帯電話において、
自端末のメモリに、ASCIIコード(128種類のロ
ーマ字、数字、記号、制御コード)と、全ての日本語フ
ォント(平仮名、片仮名、第一水準、第二水準)とを格
納すると、メモリの使用容量が一杯になってしまうた
め、ASCIIコードと、自国語(日本語)のホームペ
ージしか表示できなかった。また、携帯電話で自国語の
インターネット接続サービスを利用する場合であって
も、携帯電話のメモリに格納されていないフォントが使
用されていると、同一フォントで表示することはできな
かった。
【0005】本発明の課題は、情報通信端末を、各種通
信サービスで使用される様々なフォントに対応可能にす
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決するために、次のような特徴を備えている。な
お、次に示す手段の説明中、括弧書きにより実施の形態
に対応する構成を例示する。符号等は、後述する図面参
照符号等である。
【0007】インターネットにアクセス可能な情報通信
端末(例えば、図1の携帯電話端末1)と、前記情報通
信端末からの情報取得要求に応じた情報を提供する情報
提供サーバ(例えば、図1のWebサーバ4)と、前記
情報通信端末と前記情報提供サーバとの中継制御を行う
ゲートウェイサーバ(例えば、図1のインターネットゲ
ートウェイサーバ3)と、から構成される携帯電話シス
テム(例えば、図1の携帯電話システム100)におい
て、前記ゲートウェイサーバは、各種フォント情報を記
憶する記憶手段(例えば、図3の記憶装置34)と、前
記情報通信端末が有するフォント情報と、前記情報通信
端末からの情報取得要求に応じて前記情報提供サーバか
ら受信した情報に使用されるフォント情報と、を比較す
るフォント情報比較手段(例えば、図3のCPU31)
と、前記フォント情報比較手段によりフォント情報が一
致しない場合、前記受信した情報に使用されるフォント
情報のうち、前記情報通信端末が有しないフォント情報
を、前記記憶手段に記憶された各種フォント情報から抽
出する抽出手段(例えば、図3のCPU31)と、前記
抽出手段により抽出されたフォント情報を前記情報通信
端末に送信する送信手段(例えば、図3の伝送制御部3
2)と、を備えることを特徴としている。
【0008】前記フォント情報比較手段は、前記情報通
信端末から前記情報提供サーバへの情報取得要求(例え
ば、図5(a)のHTTPメソッド1)に付加されたフ
ォント情報と、前記情報取得要求に応じて前記情報提供
サーバから受信した情報(例えば、図5(c)のWEB
文書1)に付加されたフォント情報とを比較することを
特徴としている。
【0009】前記ゲートウェイサーバは、前記情報通信
端末に送信すべきフォント情報の容量が所定の容量以上
か否かを判定するフォント容量判定手段(例えば、図3
のCPU31)と、前記フォント容量判定手段により、
前記フォント情報の容量が所定の容量以上と判定された
場合、当該フォント情報を分割する分割手段(例えば、
図3のCPU31)と、を更に備えることを特徴として
いる。
【0010】前記ゲートウェイサーバは、前記分割手段
により分割されたフォント情報を所定の圧縮方式で圧縮
する圧縮手段(例えば、図3のCPU31)を更に備え
ることを特徴としている。
【0011】また、インターネットにアクセス可能な情
報通信端末(例えば、図1の携帯電話端末1)と、前記
情報通信端末からの情報取得要求に応じた情報を提供す
る情報提供サーバ(例えば、図1のWebサーバ4)と
の間で中継制御を行うゲートウェイサーバ(例えば、図
1のインターネットゲートウェイサーバ3)において、
各種フォント情報を記憶する記憶手段(例えば、図3の
記憶装置34)と、前記情報通信端末が有するフォント
情報と、前記情報通信端末からの情報取得要求に応じて
前記情報提供サーバから受信した情報に使用されるフォ
ント情報と、を比較するフォント情報比較手段(例え
ば、図3のCPU31)と、前記フォント情報比較手段
によりフォント情報が一致しない場合、前記受信した情
報に使用されるフォント情報のうち、前記情報通信端末
が有しないフォント情報を、前記記憶手段に記憶された
各種フォント情報から抽出する抽出手段(例えば、図3
のCPU31)と、前記抽出手段により抽出されたフォ
ント情報を前記情報通信端末に送信する送信手段(例え
ば、図3の伝送制御部32)と、を備えることを特徴と
している。
【0012】前記フォント情報比較手段は、前記情報通
信端末から前記情報提供サーバへの情報取得要求(例え
ば、図5(a)のHTTPメソッド1)に付加されたフ
ォント情報と、前記情報取得要求に応じて前記情報提供
サーバから受信した情報(例えば、図5(c)のWEB
文書1)に付加されたフォント情報とを比較することを
特徴としている。
【0013】前記情報通信端末に送信すべきフォント情
報の容量が所定の容量以上か否かを判定するフォント容
量判定手段(例えば、図3のCPU31)と、前記フォ
ント容量判定手段により、前記フォント情報の容量が所
定の容量以上と判定された場合、当該フォント情報を分
割する分割手段(例えば、図3のCPU31)と、を更
に備えることを特徴としている。
【0014】前記分割手段により分割されたフォント情
報を所定の圧縮方式で圧縮する圧縮手段(例えば、図3
のCPU31)を更に備えることを特徴としている。
【0015】また、インターネットにアクセス可能な情
報通信端末(例えば、図1の携帯電話端末1)と、前記
情報通信端末からの情報取得要求に応じた情報を提供す
る情報提供サーバ(例えば、図1のWebサーバ4)と
の中継制御を行うゲートウェイサーバ(例えば、図1の
インターネットゲートウェイサーバ3)における通信方
法において、各種フォント情報を記憶する記憶工程(例
えば、図3の記憶装置34)と、前記情報通信端末が有
するフォント情報と、前記情報通信端末からの情報取得
要求に応じて前記情報提供サーバから受信した情報に使
用されるフォント情報と、を比較するフォント情報比較
工程(例えば、図3のCPU31;図4のステップS
4)と、前記フォント情報比較工程によりフォント情報
が一致しない場合、前記受信した情報に使用されるフォ
ント情報のうち、前記情報通信端末が有しないフォント
情報を、前記記憶工程において記憶された各種フォント
情報から抽出する抽出工程(例えば、図3のCPU3
1;図4のステップS6)と、前記抽出工程により抽出
されたフォント情報を前記情報通信端末に送信する送信
工程(例えば、図1の伝送制御部32;図4のステップ
S7とS9)と、を含むことを特徴としている。
【0016】また、インターネットアクセス機能を有
し、ゲートウェイサーバを介して情報提供サーバに情報
取得要求を行う情報通信端末(例えば、図1の携帯電話
端末1)において、前記ゲートウェイサーバから、自端
末が有しないフォント情報を受信する受信手段(例え
ば、図2の無線通信制御部14)と、自端末の情報取得
要求に応じて前記情報提供サーバから取得した情報の中
に、自端末が有しないフォントが含まれている場合に
は、前記受信手段によりゲートウェイから受信したフォ
ント情報を用いて、前記取得情報を表示する表示制御手
段(例えば、図2のCPU11、表示部13)と、を備
えることを特徴としている。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。まず、構成を説明する。
【0018】図1は、本実施の形態における携帯電話シ
ステム100の全体構成を示す図である。図1に示すよ
うに、携帯電話システム100は、携帯電話端末1、無
線基地局2、インターネットゲートウェイサーバ3、W
ebサーバ4により構成される。
【0019】携帯電話端末1は、インターネットアクセ
ス機能を内蔵した携帯電話で、基地局2に無線接続さ
れ、Webサーバ4にアクセス中は、通信回線N1によ
り、基地局2を介してインターネットゲートウェイサー
バ(以下、「ゲートウェイサーバ」と呼ぶ。)3に接続
される。基地局2は、携帯電話端末1と無線接続される
とともに、通信回線N1に接続される。ゲートウェイサ
ーバ3は、携帯電話事業者が保有するサーバで、携帯電
話端末1がWebサーバ4にアクセス中は、通信回線N
1により、基地局2を介して携帯電話端末2に接続され
るとともに、インターネットN2を介して、Webサー
バ4に接続される。
【0020】なお、この図1では、本実施の形態の説明
を簡略化するために、ゲートウェイサーバ3と携帯電話
端末1、及びWebサーバ4が、それぞれ1対1で構成
された場合を示したが、現実の移動体通信システムのよ
うに、複数の携帯電話端末とサーバで構成された場合で
も本発明の携帯電話システムは適用可能である。
【0021】携帯電話端末1は、その内部構成を図2に
示すように、CPU11、入力部12、表示部13、ア
ンテナ141を有する無線通信制御部14、記憶装置1
5、送受話部16により構成され、各部はバス17に接
続されている。
【0022】CPU(Central Processing Unit)11
は、入力部12や無線通信制御部14から入力される受
信データに応じて、記憶装置15に格納された携帯電話
用の各種処理プログラムに従って各種の制御動作を行
う。
【0023】例えば、ユーザによる入力部12のキー操
作により、URL(Uniform Resource Locator)が指定
されると、このURLに対応するGET命令をゲートウ
ェイサーバ3に送信させる制御信号を、無線通信制御部
14に出力する。ここで、GET命令とは、クライアン
トがインターネット上にあるWebサーバに対して各種
コンテンツをリクエストするために送る命令であり(図
5(a)参照)、インターネット標準であるHTTP
(HyperText Transfer Protocol)メソッドのGET命
令と同等とする。
【0024】入力部12は、テンキーや各種ファンクシ
ョンキー等を有し、そのキー操作による押下信号をCP
U11に出力する。
【0025】表示部13は、LCD(Liquid Crystal D
isplay)パネル等により構成され、CPU11から入力
される表示データに基づいて画面表示を行う。Webサ
ーバ4から受信したWEB文書を、携帯電話端末1が搭
載する専用のブラウザで表示した場合の表示例を図5
(d)に示す。
【0026】無線通信制御部14は、アンテナ141を
有しており、CPU11から入力される指示に従って、
基地局2との間でIMT−2000準拠の通信方式(例
えば、W−CDMAやcdma2000)に対応する携
帯電話用の通信プロトコルを実行し、この通信方式で設
定される通信チャネルにより、送受話音声の送受信やデ
ータ通信を実行する。
【0027】この無線通信制御部14は、Webサーバ
4がインターネットN2上で開設するホームページにア
クセスするインターネットアクセス機能を有し、基地局
2、通信回線N1を介してゲートウェイサーバ3との間
で、WAP(Wireless Application Protocol)等の無
線区間の通信プロトコルを実行する。
【0028】記憶装置15は、CPU11により実行さ
れる携帯電話用の各種アプリケーションプログラムや通
信処理プログラム、及びその処理プログラムで処理され
たデータ等を記憶する。また、この記憶装置15は、A
SCIIコード等のフォントデータを格納している。
【0029】送受話部16は、マイク、スピーカー、A
/D変換部、及びD/A変換部を有し、マイクから入力
されるユーザの送話音声をA/D変換処理して、その送
話音声データをCPU11に出力するとともに、CPU
11から入力される受話音声データをD/A変換処理し
て、受話音声としてスピーカーから出力する。
【0030】図1において、基地局2は、自己の設置場
所から通信可能範囲に存在する携帯電話端末1との間
で、上記の通信方式に対応する携帯電話用の通信プロト
コルを実行する。
【0031】ゲートウェイサーバ3は、その内部構成を
図3に示すように、CPU31、伝送制御部32、RA
M33、記憶装置34、記録媒体35により構成され、
記録媒体35を除く各部はバス36に接続されている。
【0032】CPU31は、図示しない入力部から入力
される入力指示及び入力データ、又は伝送制御部32か
らの入力データに応じて、記憶装置34に格納された各
種処理プログラムに従って各種の制御動作を行う。
【0033】例えば、CPU31は、携帯電話端末1か
らHTTPリクエストとしてGET命令を受信した際、
無線区間のプロトコルからインターネット標準のプロト
コルに変換する。逆に、Webサーバ4からHTTPレ
スポンスとしてHTML(HyperText Markup Languag
e)データ(WEB文書)を受信すると、インターネッ
ト標準のプロトコルから無線区間のプロトコルに変換す
る。
【0034】また、Webサーバ4からHTTPレスポ
ンスとしてWEB文書を受信した際、CPU31は、携
帯電話端末1から受信したGET命令に添付された言語
情報(又はフォント情報)と、該WEB文書の言語情報
との比較を行う。この言語情報比較において、言語情報
が完全に一致しない場合は、CPU31は、記憶装置3
4に格納されたフォントデータベースから、Webサー
バ4から受信したWEB文書の言語情報のうち、携帯電
話端末1が保有しないフォントのデータを抽出する。
【0035】さらに、CPU31は、携帯電話端末1に
送信すべきフォントファイルのバイト数が所定の値(閾
値)より大きいか否かを確認し、該閾値より大きくなる
場合は、当該ファイルの分割処理を実行する。さらに、
CPU31は、分割した個々のファイルをlzhやzip等の
ファイル形式で圧縮する。
【0036】伝送制御部32は、モデム(MOdulator/DE
Modulator)、ターミナルアダプタ(Terminal Adapte
r)、またはルーター等によって構成され、基地局2を
介して通信回線N1に接続される携帯電話端末1、及び
インターネットN2に接続されるWebサーバ4と通信
を行うための通信制御を行う。
【0037】具体的には、伝送制御部32は、携帯電話
端末1がWebサーバ4にアクセス中は、携帯電話端末
1との間で、WAP等の無線区間のプロトコルを実行
し、Webサーバ4との間で、TCP/IP(Transmis
sion Control Protocol/Internet Protocol)プロトコ
ルを実行する。
【0038】RAM(Random Access Memory)33は、
CPU31により実行される上記処理プログラムや各種
アプリケーションプログラムを、RAM33内の図示し
ないプログラム格納領域に展開するとともに、入力指
示、入力データ、及び上記処理プログラムが実行される
際に生じる処理結果等を、図示しないデータ格納領域に
一時的に格納する。
【0039】記憶装置34は、プログラムやデータ等が
予め記憶されている記録媒体35を有しており、この記
録媒体35には記憶装置34に固定的に設けたもの、若
しくは着脱自在に装着するものである。この記録媒体3
5は、ゲートウェイサーバ3に対応する各種アプリケー
ションプログラム、処理プログラム、及び各処理プログ
ラムで処理されたデータ等を記憶する。
【0040】この記録媒体35は、日本語や英語等の各
言語や、特殊文字、各言語に対応する書体(明朝体、ゴ
シック体等)等の各種フォントデータを、ビットマップ
フォント、又はアウトラインフォント形式で格納するフ
ォントデータベースを有する。
【0041】図1において、Webサーバ4は、WWW
(World Wide Web)システムにおいて各種の情報提供を
行うコンピュータで、HTML文書や画像等の情報を蓄
積しており、Webブラウザ等のクライアントソフトウ
ェアの要求に応じて、インターネットN2を介して、こ
れらの情報を送信する。
【0042】次に、本実施の形態の動作を説明する。携
帯電話端末1からWebサーバ4へアクセス要求があっ
た際の通信処理の流れを、図4のシーケンス図に基づい
て説明する。
【0043】携帯電話端末1は、入力部12のキー操作
により、URLを指定すると、ゲートウェイサーバ3に
対して、HTTPリクエスト(HTTPメソッド1)と
して、このURLに対応するGET命令を送信する(ス
テップS1)。このGET命令には、URL情報の他
に、携帯電話端末1で使用可能な(又は、表示部13に
表示可能な)言語情報等を含む。
【0044】ゲートウェイサーバ3は、上記GET命令
を受信すると、無線区間プロトコル(WAP等)からイ
ンターネット標準のプロトコル(TCP/IP)に変換
し、このGET命令中のURLからWebサーバ名、及
びパス名を読み取り、HTTPリクエスト(HTTPメ
ソッド2)として、該Webサーバ名に対応するWeb
サーバ4に、該パス名を示すGET命令を送信する(ス
テップS2)。
【0045】Webサーバ4は、このGET命令を受信
すると、自サーバのルートディレクトリから該GET命
令に示されたパス名に対応するWEB文書データを読み
出し、HTTPレスポンスとしてゲートウェイサーバ3
に送信する(ステップS3)。
【0046】Webサーバ4から上記WEB文書を受信
すると、ゲートウェイサーバ3は、まず、インターネッ
ト標準のプロトコルから無線区間プロトコルへプロトコ
ル変換をし、ステップS1で携帯電話端末1から受信し
たGET命令に添付された言語情報(又はフォント情
報)と、ステップS3でWebサーバ4から受信したW
EB文書の言語情報との比較を行う(ステップS4)。
【0047】そして、ゲートウェイサーバ3は、WEB
文書のファイルサイズを減らすために、WEB文書中の
コメント文のカット等の処理を行い、携帯電話端末1に
このWEB文書データを送信する(ステップS5)。
【0048】ステップS4の言語情報比較において、言
語情報が一致しない場合は、ゲートウェイサーバ3は、
記憶装置34に格納されたフォントデータベースを検索
し、Webサーバ4から受信したWEB文書の言語情報
のうち、携帯電話端末1が保有しないフォントのデータ
を抽出する(ステップS6)。
【0049】次いで、ゲートウェイサーバ3は、ステッ
プS6で抽出したフォント(ビットマップ)データにヘ
ッダを添付して、携帯電話端末1に送信すべきフォント
ファイルを作成する。ヘッダには、フォントの大きさ
(16×16、12×12等)、言語情報(日本語、中
国語)等が含まれる。
【0050】そして、ゲートウェイサーバ3は、携帯電
話端末1に送信すべきフォントファイルのバイト数が所
定の値(閾値)より大きいか否かを確認し、閾値より小
さい場合は、当該フォントファイルを携帯電話端末1に
送信し、該閾値より大きくなる場合は、当該ファイルの
分割処理を実行する。例えば、閾値が150文字分で、
送信すべきフォントファイルが500文字分である場
合、当該フォントファイルを4つに分割する。さらに、
ゲートウェイサーバ3は、分割した個々のファイルをlz
hやzip等のファイル形式で圧縮する。このように、フォ
ントファイルが複数に分割される場合は、フォントファ
イルのヘッダには、ファイルの分割数に対応するシーケ
ンスナンバが含まれる。
【0051】次いで、ゲートウェイサーバ3は、複数に
分割したフォントファイルのうち、一番目のファイル
(フォントファイル1)をバイナリーコードに変換して
携帯電話端末1に送信する(ステップS7)。
【0052】携帯電話端末1は、最初のフォントファイ
ル1を受信すると、自端末に搭載した専用のブラウザ
で、表示部13にステップS5で受信したコンテンツの
表示を開始する(ステップS8)。次いで、ゲートウェ
イサーバ3は、上記で分割された2番目のフォントファ
イル(フォントファイル2)をバイナリーコードに変換
して送信する(ステップS9)。このフォントファイル
送信作業は、フォントデータの分割数だけ行われる。
【0053】例えば、携帯電話端末1が、URLがhtt
p://www.aaa.co.jp/index.htmlのホームページにアクセ
ス要求をする場合、図5(a)に示すようなGET命令
をゲートウェイサーバ3に送信する(ステップS1)。
図5(a)において、「www.aaa.co.jp」は、携帯電話
端末1がアクセス要求をしたWebサーバの名前を示
し、「index.html」は、このWebサーバ内でのHTM
L文書を表すパス名を示す。また、「Accept-language:
en」は、携帯電話端末1で使用可能な言語が、英語(e
n)であることを示す。
【0054】図5(a)に示したGET命令を受信する
と、ゲートウェイサーバ3は、サーバ名www.aaa.co.jp
のWebサーバ4に、図5(b)に示すようなGET命
令を送信し(ステップS2)、Webサーバ4のルート
ディレクトリにあるindex.htmlというファイルの取得要
求をする。
【0055】図5(b)に示したGET命令を受信する
と、Webサーバ4は、自サーバのルートディレクトリ
からHTMLファイルindex.htmlを読み出し、このinde
x.htmlに対応するWEB文書1(図5(c))をゲート
ウェイサーバ3に送信する(ステップS3)。
【0056】図5(c)に示したWEB文書1のヘッダ
情報において、「Content-type:text/html」は、このW
EB文書1のファイル形式がHTMLであることを示
し、「Content-language:jp」は、使用言語が日本語で
あることを示し、「Content-length:500」は、WEB文
書1のサイズが500バイトであることを示す。また、
WEB文書1のボディ部分は、WEB文書1の本体が
「今日のTOKYOの天気予報!!」で始まることを示してい
る。
【0057】Webサーバ4からWEB文書1を受信し
た場合、ゲートウェイサーバ3は、携帯電話端末1から
受信したGET命令に添付された「Accept-language」
(又は、図示しない「Accept-charset」)と、WEB文
書1のヘッダ部分の「Content-language」等に記載され
た言語情報を比較する(ステップS4)。この場合、W
EB文書1で使用される言語が日本語(Japanese)で、
携帯電話端末1に設定された言語が英語(English)
で、言語情報が一致しないことから、ゲートウェイサー
バ3は、記憶装置34に格納されたフォントデータベー
スを検索し、WEB文書1で使用されている日本語フォ
ントに対応するフォントデータを抽出し(ステップS
6)、ヘッダとビットマップ情報から構成されるフォン
トファイルを生成し、携帯電話端末1に送信する。
【0058】WEB文書1本体において、「今日のTOKY
Oの天気予報!!」のうち、「今日の」と「の天気予報」
が、携帯電話端末1が保有しない日本語フォントで、
「TOKYO」と「!!」が、ASCIIコードで記述されて
いるとすると、携帯電話端末1は、「今日の」と「の天
気予報」の部分は、ゲートウェイサーバ3から受信した
フォントファイルにより表示し、「TOKYO」と「!!」の
部分は、自端末の記憶装置15に予め格納されているA
SCIIコードにより表示する。図5(c)に示したW
EB文書1を、携帯電話端末1に搭載された専用ブラウ
ザで表示部13に表示した例を図5(d)に示す。
【0059】以上のように、本実施の形態における携帯
電話システム100によれば、携帯電話端末1は、各種
フォント情報を保有しているゲートウェイサーバ3か
ら、自端末が有しないフォント情報を必要に応じてダウ
ンロードできることにより、メモリ容量の少ない携帯電
話端末であっても、様々な文字(フォント)が使用可能
になる。
【0060】また、携帯電話端末1は、各国の言語情報
をゲートウェイサーバ3からダウンロードできること
で、世界中のWebページを各国語で表示することがで
きる。さらに、他の携帯電話事業者が独自で使用してい
た絵文字等も、自端末の携帯電話事業者保有のゲートウ
ェイサーバ3からダウンロードが可能になり、他の携帯
電話事業者と提携している情報提供会社が提供するコン
テンツも表示することができる。
【0061】また、ゲートウェイサーバ3は、携帯電話
端末1に送信すべきフォントファイルのバイト数が所定
の値より大きい場合、該ファイルを分割して圧縮するた
め、効率のよいファイル伝送が可能になる。
【0062】なお、本実施の形態における記述内容は、
本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本実施の形態においては、WWWシステムを利
用した情報提供サービスを示したが、インターネットN
2を介した、携帯電話端末1と、パーソナルコンピュー
タや他の携帯電話端末等とのEメールの送受信にも適用
される。この場合、携帯電話端末1は、受信したEメー
ルに自端末が保有しないフォントがある場合、ゲートウ
ェイサーバ3から該フォント情報をダウンロードするこ
とができる。
【0063】また、本実施の形態においては、情報提供
サービスが携帯電話端末に適用される場合を示したが、
PDA(Personal Digital Assistants)やPHS(Per
sonal Handyphone System)等の他の携帯端末装置、及
び公衆回線に接続される家庭電話機等にも適用可能であ
る。
【0064】
【発明の効果】本発明によれば、ゲートウェイサーバ
が、情報通信端末が有しないフォント情報を必要に応じ
て提供することで、情報通信端末は、メモリ容量を増や
すことなく、様々なフォントが使用可能になる。また、
ゲートウェイサーバは、情報通信端末に送信すべきフォ
ント情報の容量が大きい場合に、該フォント情報を分割
して圧縮することで、ゲートウェイサーバから情報通信
端末へフォント情報を伝送する際の負荷を軽減できると
ともに、伝送効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施の形態における携帯電
話システム100の全体構成を示す図である。
【図2】図1の携帯電話端末1の内部構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】図1のインターネットゲートウェイサーバ3の
内部構成を示すブロック図である。
【図4】携帯電話端末1からWebサーバ4へアクセス
要求があった際の、携帯電話端末1、ゲートウェイサー
バ3、Webサーバ4間の通信処理の流れを示すシーケ
ンス図である。
【図5】図4のシーケンス図に示したHTTPメソッド
1でゲートウェイサーバ3に送信されるGET命令(同
図(a))と、HTTP2メソッド2でWebサーバ4
に送信されるGET命令(同図(b))と、Webサー
バ4から携帯電話端末1に送信されるWEB文書1(同
図(c))と、Web文書1の携帯電話端末1での表示
例(同図(d))を示す図である。
【符号の説明】
1 携帯電話端末 11 CPU 12 入力部 13 表示部 14 無線通信制御部 141 アンテナ 15 記憶装置 16 送受話部 2 基地局 3 インターネットゲートウェイサーバ 31 CPU 32 伝送制御部 33 RAM 34 記憶装置 35 記録媒体 4 Webサーバ 100 携帯電話システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/00 302 H04M 11/00 302 Fターム(参考) 5B085 AA01 AA08 BE07 5K024 AA71 CC11 FF03 5K030 GA05 HA08 HC01 HC09 HD03 JL01 JT01 JT03 KA01 KA05 KA07 KA13 5K051 BB02 CC02 5K101 LL02 LL12 MM07 NN18 RR05 SS07

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インターネットにアクセス可能な情報通信
    端末と、前記情報通信端末からの情報取得要求に応じた
    情報を提供する情報提供サーバと、前記情報通信端末と
    前記情報提供サーバとの中継制御を行うゲートウェイサ
    ーバと、から構成される情報通信システムにおいて、 前記ゲートウェイサーバは、 各種フォント情報を記憶する記憶手段と、 前記情報通信端末が有するフォント情報と、前記情報通
    信端末からの情報取得要求に応じて前記情報提供サーバ
    から受信した情報に使用されるフォント情報と、を比較
    するフォント情報比較手段と、 前記フォント情報比較手段によりフォント情報が一致し
    ない場合、前記受信した情報に使用されるフォント情報
    のうち、前記情報通信端末が有しないフォント情報を、
    前記記憶手段に記憶された各種フォント情報から抽出す
    る抽出手段と、 前記抽出手段により抽出されたフォント情報を前記情報
    通信端末に送信する送信手段と、 を備えることを特徴とする情報通信システム。
  2. 【請求項2】前記フォント情報比較手段は、前記情報通
    信端末から前記情報提供サーバへの情報取得要求に付加
    されたフォント情報と、前記情報取得要求に応じて前記
    情報提供サーバから受信した情報に付加されたフォント
    情報とを比較することを特徴とする請求項1記載の情報
    通信システム。
  3. 【請求項3】前記ゲートウェイサーバは、前記情報通信
    端末に送信すべきフォント情報の容量が所定の容量以上
    か否かを判定するフォント容量判定手段と、 前記フォント容量判定手段により、前記フォント情報の
    容量が所定の容量以上と判定された場合、当該フォント
    情報を分割する分割手段と、を更に備えることを特徴と
    する請求項1記載の情報通信システム。
  4. 【請求項4】前記ゲートウェイサーバは、前記分割手段
    により分割されたフォント情報を所定の圧縮方式で圧縮
    する圧縮手段を更に備えることを特徴とする請求項3記
    載の情報通信システム。
  5. 【請求項5】インターネットにアクセス可能な情報通信
    端末と、前記情報通信端末からの情報取得要求に応じた
    情報を提供する情報提供サーバとの間で中継制御を行う
    ゲートウェイサーバにおいて、 各種フォント情報を記憶する記憶手段と、 前記情報通信端末が有するフォント情報と、前記情報通
    信端末からの情報取得要求に応じて前記情報提供サーバ
    から受信した情報に使用されるフォント情報と、を比較
    するフォント情報比較手段と、 前記フォント情報比較手段によりフォント情報が一致し
    ない場合、前記受信した情報に使用されるフォント情報
    のうち、前記情報通信端末が有しないフォント情報を、
    前記記憶手段に記憶された各種フォント情報から抽出す
    る抽出手段と、 前記抽出手段により抽出されたフォント情報を前記情報
    通信端末に送信する送信手段と、 を備えることを特徴とするゲートウェイサーバ。
  6. 【請求項6】前記フォント情報比較手段は、前記情報通
    信端末から前記情報提供サーバへの情報取得要求に付加
    されたフォント情報と、前記情報取得要求に応じて前記
    情報提供サーバから受信した情報に付加されたフォント
    情報とを比較することを特徴とする請求項5記載のゲー
    トウェイサーバ。
  7. 【請求項7】前記情報通信端末に送信すべきフォント情
    報の容量が所定の容量以上か否かを判定するフォント容
    量判定手段と、 前記フォント容量判定手段により、前記フォント情報の
    容量が所定の容量以上と判定された場合、当該フォント
    情報を分割する分割手段と、を更に備えることを特徴と
    する請求項5記載のゲートウェイサーバ。
  8. 【請求項8】前記分割手段により分割されたフォント情
    報を所定の圧縮方式で圧縮する圧縮手段を更に備えるこ
    とを特徴とする請求項7記載のゲートウェイサーバ。
  9. 【請求項9】インターネットにアクセス可能な情報通信
    端末と、前記情報通信端末からの情報取得要求に応じた
    情報を提供する情報提供サーバとの中継制御を行うゲー
    トウェイサーバにおける通信方法において、 各種フォント情報を記憶する記憶工程と、 前記情報通信端末が有するフォント情報と、前記情報通
    信端末からの情報取得要求に応じて前記情報提供サーバ
    から受信した情報に使用されるフォント情報と、を比較
    するフォント情報比較工程と、 前記フォント情報比較工程によりフォント情報が一致し
    ない場合、前記受信した情報に使用されるフォント情報
    のうち、前記情報通信端末が有しないフォント情報を、
    前記記憶工程において記憶された各種フォント情報から
    抽出する抽出工程と、 前記抽出工程により抽出されたフォント情報を前記情報
    通信端末に送信する送信工程と、 を含むことを特徴とするゲートウェイサーバの通信方
    法。
  10. 【請求項10】インターネットアクセス機能を有し、ゲ
    ートウェイサーバを介して情報提供サーバに情報取得要
    求を行う情報通信端末において、 前記ゲートウェイサーバから、自端末が有しないフォン
    ト情報を受信する受信手段と、 自端末の情報取得要求に応じて前記情報提供サーバから
    取得した情報の中に、自端末が有しないフォントが含ま
    れている場合には、前記受信手段によりゲートウェイか
    ら受信したフォント情報を用いて、前記取得情報を表示
    する表示制御手段と、 を備えることを特徴とする情報通信端末。
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